inti-solのブログ

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2023.07.16
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この3連休は、本当は土日で北アルプスかどこかに行きたいところでしたが、昨日の土曜日は、東京こそまずまずの天気だったものの、関東甲信越は軒並み悪天候でした。事前にその予報があったため、土曜日は山は中止し、日帰りで菅平から根子岳に行ってきました。本当は四阿山まで縦走したかったのですが、諸般の事情によって根子岳で引き返しました。


上田駅から菅平に向かうバスは、なんと立ち席もいる大混雑でした。学校の部活合宿らしい高校生?もいましたが、登山者もかなり多かったです。
菅平ダボスのバス停(標高1330m)出発が9時25分頃で、登山口(1580m)着が10時5分か10分頃でした。


更にひと登りして標高1757mの東屋着が10時36分


東屋から下界を見下ろします。


根子岳山頂方面。
雲は多いながら晴れています。結構暑かったですが、もちろん東京の厚さとは比較になりません。風は涼しかったです。


あっというまに山頂まで800m!と、いうのはぬか喜びでした。というか、何度か登っているので知っているのですが・・・・・


シラカバの明るい林の中を登っていきます。





山頂まであと500m。というか、先ほどのあと800mの標識から300mしか登っていないのですが、たった300mに30分以上時間がかかっています。ヨロヨロで足が進まない・・・・・というわけでもなく、どちらかの標識の距離がおかしいのです。


山頂まではチシマザサを中心とする明るい開けた草原で、視界は抜群です。日差しは暑いけど。


山頂まであと少し。


12時7分頃山頂着。登山口からは2時間、バス停からは2時間45分くらいでした。


眼前に四阿山。
当初予定ではここまで行くつもりだったのですが、諸般の事情により根子岳で引き返しました。下山中にいつの間にか諸般の事情(笑)は沈静化してしまったので、後から考えれば四阿山まで行けなくはなかったのですが、でも結局は登山口でトイレに直行。


雲が多くて北アルプスはあまり見えませんでしたが、それでも視界は抜群でした。


前述のとおり、根子岳は山頂直下までシラカバとダケカンバの疎林と笹原が続き、亜高山帯針葉樹林はほとんどありません。多分山焼きをしたせいだろうと思いますが、向かいの四阿山が山頂まで鬱蒼とした亜高山針葉樹林におおわれているのとは対照的です。景色は根子岳の方がいいです。暑いけど。


四阿山。まあ2回登っていることもあり(根子岳はもっと登っているけど)、今回はバスしました。


明るい草原を下山していきます。

以下次回に続く。





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最終更新日  2023.07.16 21:57:27
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