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ジェシカ・アルバ・・・妊娠していますケイト・ブランシェット・・・妊娠していますニコール・キッドマン・・・妊娠していますお待たせしました!”ベイビー大賞”の発表です!受賞者は・・・・・アンジェリーナ・ジョリー!!!「ベイビー大賞」授賞式、司会者はジョン・スチュワートでした♪双子を出産したジェニファー・ロペスもお忘れなく!(笑)
2008.02.27
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昔むかし キャンディとダンがいた彼は彼女のためなら なんでもやろうとしたキャンディに出会ったとき鳥が大地を舞っていた「俺たちの世界は完璧そのものだった俺たちにはすべてがあった秘密の接着剤でそれらをはり合わせていた雑音の入らない2人だけの理想的な場所で、俺たちの世界は完璧そのものだった。」映画のワンシーンより詩人志望の青年ダンと画家の卵の美しいキャンディ。ふたりは出会いひと目で恋に落ちた。ドラッグを使うことは詩人の彼にはすでにごく日常的でロマンティックなこと。ドラッグ中毒の彼に合わせるように自然とキャンディも薬におぼれていく。同じ陶酔の時間を共有することでふたりの未来は光り輝いて見えた。まるでエデンの園にいるようにふたりだけの愛の世界は永遠に思えた。だが、そんな生活がそうそう続くはずもない。ドラッグを手に入れるため最初は身の回りのものを売りそして、人のモノを盗んで売りやがては彼女は街で身体を売るようになる。やめられる時にはやめたくない。やめたい時にはやめられない。それがドラッグ。天国から地獄へと転がり落ちるアダムとイブに未来はあるのだろうか。余韻を残すラストシーン。無知で無謀で未熟だけれどお互いを愛するキモチの一点の曇りもない純粋さに打たれました。先日、28歳の若さで逝ってしまったヒース・レジャー。この作品を撮ったのは「ブロークバック・マウンテン」でミシェル・ウィリアムズとめぐり合い続けて「カサノバ」で陽気なキャラクターを演じた後。役にのめりこむタイプの彼は「ブロークバック・・」で極度に消耗したため「カサノバ」のような軽いものを演じてみたくなりその反動でまたシリアスな役を演じたかったのだそうです。ヒースが一番恐れたのは映画の中で、愛するキャンディが赤ちゃんを流産してしまうシーン。こういう映画を撮ったから子供を失うのではないかというジンクスを恐れたといいます。その話を知って私は途方もなく切ないキモチになってしまいました。繊細で感受性豊かな才能ある若い俳優は皮肉にも薬のせいで命を落とすことになったのですから。失うことをあれほど恐れた可愛いわが子を残したままで。オーストラリアの新星アビー・コーニッシュが瑞々しいです。今公開中の映画「エリザベス:ゴールデン・エイジ」でも初々しくもうひとりの”エリザベス”を演じています。ニコール・キッドマンにどことなく似た面立ち。これからまだまだ注目したい女優さんです♪この映画にはもう一人「エリザベス:ゴールデン・エイジ」でウォルシンガムを演じたジェフリー・ラッシュも。相変わらずの味のある演技でこれまたドラッグ漬けの薬学の教授役を演じています。気になる役者さんがずらり勢ぞろい。この時期だから是非観ておきたい一本です♪ちなみに、タイトルの「キャンディ」は、ヒロインの名前であると同時に、ドラッグを意味する隠語でもあるそうですよ!
2008.02.26
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華やかなアカデミー賞授賞式の話題の影に隠れていますがSFアクション映画「ジャンパー」に主演のヘイデン・クリステンセン君が明日、2月26日(火)に六本木にて行われるジャパンプレミアのために来日しているそうですね!まさか、瞬間移動で!?(あほ)ヘイデン君といえばまず浮かぶのは何と言っても「スター・ウォーズ」シリーズ!影のある美男子ぶりはダークサイドに落ちてゆく若きアナキン・スカイウォーカーに本当にぴったりでした♪彼の来日は、あの「スター・ウォーズ3/シスの復讐」以来だから久しぶり♪今回ヘイデン君が演じる「ジャンパー」の主人公は自分の行きたい場所に一瞬で「ジャンプ」できる能力を身につけた男。ちょうどDVDレンタルが始まったばかりの海外ドラマ「HEROES」にも瞬間移動できる男が出てきますがキャラのカッコよさでは数段、ヘイデン君の方が勝ち(笑)HEROESのヒロ・マシオカさん ヤターッ!世界中の名所を移動するのは元より東京でも、銀座、渋谷、秋葉原などで極秘にロケが行われていたそうでこれもまた楽しみのひとつ♪評論家の間では酷評だとの噂もありますが米映画興行収入ランキングでは初登場首位に輝き出足も好調♪どんな壮大なスケールの手に汗握るアクションを見せてくれるのかワクワクしちゃいます♪「ジャンパー」は3月7日公開です!
2008.02.25
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先祖にかけられた呪いのせいで豚の鼻と耳で生まれてしまった女の子。だけど王子様との出会いを待っているだけでは女の子の「呪い」は解けはしない。ありのままの私じゃダメなの?街へ飛び出して、自分の人生を思い通りに生きてみよう!過去は変えられなくても、運命は変えることができる!リース・ウィザースプーン製作のチャーミングなラブストーリー。予告編&公式サイトの色彩が尋常じゃなく可愛いくて相手役のジェームズ・マカヴォイがこれまた素敵で、早くも胸キュンです♪ オフィシャル・サイト はここ「ペネロピ」は3月1日公開予定!とても楽しみな映画です♪
2008.02.21
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「時代は変わった」そう呟いて伝説のギャングバンピー・ジョンソンは逝った。 つねにかたわらに身を置き続けボスの最期を看取ったフランク・ルーカスにとって彼はまさしく人生の師だった。彼はいつも正しかった。 15年以上の長きに渡り彼のためなら人には言えない仕事もこなした。暗黒街(ここ)で生きるための全ての術はみんな彼から教わったものだ。 街の名士が集まる盛大な葬儀の中、ルーカスはじっと考えていた。心の中を交差する複雑な思いとおぼろげに形を成し始めていたひとつの生き方のビジョンについて。 自分は一体、どうありたいのか?このまま、誰かに仕えるだけの人生を?バンピーは確かに偉大なボスだったが結局のところは、「会社」を「運営」していただけ。所有者はあくまで白人だった。イタリア・マフィアとの訣別を?決断の時・・・。マフィアが100年かかってもできなかったことをフランク・ルーカスは、一匹狼ではじめようとしていた・・・。 一方、麻薬組織との汚職が蔓延る警察の中で100年がかりで築かれたこの悪しき慣習を全てぶち壊そうとする男も動きはじめていた。彼の名は、リッチー・ロバーツ。 まだ出会ってはいないコインの裏表に存在するふたりの変革者たち。 1968年のニューヨーク。ギャングでありながらたくさんの人々に慕われたボスの死は激動するひとつの時代の「終りの始まり」に他ならなかった・・・。1960年代後半、アメリカ社会は大きく揺れていた。ロバート・ケネディやキング牧師が凶弾に倒れ人種問題は拡大するばかり。この映画で描かれる1970年代もまたハーレムが最も荒れていた時代。貧困により荒廃した街はドラックとジャンキーたちで溢れ返っていた。デンゼル・ワシントンが演じるフランク・ルーカスはそんな押し寄せる負の波を自らの追い風に変えて巨万の富を築いた男。その風貌は、知的で優雅。どこから見てもきちんとしたビジネスマン風で礼儀正しく行動も控えめ。誰も怪しむものなどいなかっただろう。堅実に家族を大切にし決して権力に溺れることもない。実際、ラッセル・クロウ演じる正義感溢れる刑事リッチー・ロバーツが見抜くまでは彼の姿に麻薬王を重ねて不審がるものはひとりもいなかったのだ。だが、知る人ぞ知るその裏の顔ははむかう者には容赦がなく白昼堂々とランチの合間に人を殺してはまた食事を続ける。街中に「良質安価な」夢のドラッグを蔓延させておきながら感謝祭では貧しい地元住民に満面の笑顔で七面鳥を配るのだ。温厚な紳士であり、無情な殺人者。死をばらまき続けながらも人の命を救うという矛盾。デンゼル・ワシントンが演じているからなのかこの危険な悪の男が時に善の象徴であるはずのリッチーよりも魅力的に見えたのはなぜだろう。彼自身の中に矛盾はなかったのだろうか?貧しい環境で育ち教育も受けないままに子供の頃から暴力に囲まれていた。生きるために必要なことを教えてくれたのはギャングのボスだった。そして今の生き様の基盤ができた。それは犯罪の言い訳にはならないけれどあれだけ「賢い」男ならアフリカ系アメリカ人のためにもっと違う活躍もできたはず。だけど彼が選んだのは麻薬で成功する道だった。しかも誰も考えつかなかったようなずば抜けた手腕を発揮して。ラッセル・クロウが演じたリッチー・ロバーツは腐敗した警察組織の中にいても正義を貫こうとする男。印のない札で100万ドルを見つけそのまま署に届けたことは腐りきった同僚からすればありえない話。今や伝説のように語り継がれているらしくよりぬきの麻薬捜査班メンバーたちももちろん知っていて「本当か?」と聞かれ「文句のある奴は?」と尋ね返すシーンにはそれほどひどい有様だったんだとちょっぴり苦笑い。ゆるゆるの贅肉と離婚問題を抱え、女性にだらしないリッチーが実は、弁護士を目指していて仕事を終えてから後も夜間、必死に勉強していたり、情にほだされそうになりながらも相棒の不正も許さない信念を持った人間であることがわかってくるにつれて物語がだんだん面白くなっていく。まったく別の場所にいた両極の点と点がハンターが獲物を追い詰めるようにひとつの線で結ばれていく様子や特に軍用機による密輸の情報をつかんでからの展開がスリリングでワクワクした。固唾を呑みました。その分、フランクが捕まってからの流れが少し退屈に思えたけれど希代の麻薬王、フランク・ルーカスという犯罪者をただ単に美化する映画にしないためにも贖罪のシーンというのはやはり必要不可欠なポイントだったのだろう。最期に是非とも、書き残しておきたいいちばん心に残るキメ台詞を♪終盤近くの取調室。向かい合うふたりの主役たち。まずはウルトラ級の凄味と余裕をみせるフランク・ルーカスの台詞にゾクリ。それに対してみじんもひるむそぶりをみせずじっと見据えて言い返すリッチー・ロバーツにグラリ。「ほざいていろ。あんたなどどうにでもなる。明日、死体になったとしても俺の知ったことか。」「フランク、列に並べ。俺を殺したい奴は大勢いる。」きゃ~っ♪カッコいい~♪♪♪このシーンは必見です!詳しくは映画を観てのお楽しみ。
2008.02.14
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[ロサンゼルス 7日 ロイター] 2月14日のバレンタインデーに見たい映画のランキングで、男性が選んだ1位はレオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」であることが明らかになった。オンライン映画チケット販売のファンダンゴ・ドット・コムが7日、調査結果を発表した。 女性の1位は、ライアン・ゴズリングなどが出演した2004年の作品「きみに読む物語」。「タイタニック」は2位だった。 世界全体での興行収入が18億ドル(約1900億円)にのぼる大ヒット作「タイタニック」は、主に若い女性に人気の作品と考えられているだけに、今回のランキングはやや意外な結果となった。 このほか、トム・ハンクスとメグ・ライアンが共演した「めぐり逢えたら」が男性の3位、女性では4位にランクインした。[ 2月8日19時49分 更新 ] Yahoo!映画ニュース(ロイター)より意外~♪世の中、ロマンチックな男性がたくさんいるんですね!とはいうものの、これはアメリカでの調査。日本の男性で調べてみたらどんな結果がでるのか興味深いです♪ちなみに私のバレンタイン映画、一位はやはり、「めぐり逢えたら」!以前、日記でもご紹介してました。お気に入りのラブコメ映画は何ですか?あれから数年・・・やはり毎年今頃の季節、観ています♪(笑)子役の子、もう大きくなっただろうなぁ・・・メグの映画、最近もうないなぁ・・・残念!とか勝手な感想、述べながら・・・♪でも、エンパイアステイトビルにハートマークのネオンがともるあたりからはすっかり静かで、前のめり。(笑)ビルの管理のおじさんが、「上で待っているのは、ケーリー・グラントか?」と尋ねるシーンで、にんまり♪めぐり逢えた二人が、手をつないで歩き出すシーンにジーン・・・♪あなたの「バレンタインに観たい映画」は何ですか?(*^_^*)「きみに読む物語」のレビューこちらにあります♪
2008.02.09
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Gigazineというサイトで昨年12月に紹介されていた英文を 「スター・ウォーズ」のR2-D2の言葉に翻訳してくれるサービスというのを知ってますか?指定の場所に言わせたい言葉を英文入力するとピポパポプルルル・・・・と可愛い声でR2-D2が話しかけてくれるんです!!!元気が出ない時、ほのぼのしたい時、はたまた暇でたまらない時・・・(笑)夏恋はかなりのお気に入り♪パソコンに詳しい人なら翻訳した言葉は「download」でmp3ファイルとしてダウンロードすることもできるんだそうです♪直接、覗いてみたい方は こちらからどうぞ♪画面右側のヨーダのお薦め♪(Yoda's recommendations)っていう表示が、クスッと笑えてしゃれてます(笑)
2008.02.07
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人気の海外ドラマ「LOST」の確か第4話あたり。奇跡の生還者たちが浜辺で夜を明かしていると何か、人ではないモノの気配が。浜辺に横たわったままの飛行機の残骸。物音はどうもその中から聞こえてくるようだ。この島には自分たち以外の凶暴な何かがいるのではないか?薄々、そう感じ始めていた生存者たちは暗闇の中、目をじっと凝らして息を呑む。凍りつくような張り詰めた空気。勇敢な男たちが手に手に武器を持ち、身構えると・・・・機内から飛び出てきたのはなんと、野生の猪。お腹をすかし死臭を嗅ぎつけいつの間にかどこからか、集まってきたのだった。翌朝、主人公ジャックたちは死体の「これから」について話し合う。どこかに埋めようと言う者が多数を占める中、ジャックはまた、掘り返されるだけだと火葬することを提案。その時、誰かが叫んだ。「そんな酷い事を!?」と。実は、私はこのやり取りを観た時、どうして「そんな酷い事」なのか、今ひとつピンとこなかった。日本に住んでいれば死んだら火葬して弔うのはごく当たり前のこと。どうして、あんなに取り乱して「酷い!」と叫ぶのか、ちょっぴり不思議なキモチがしたのだ。キリスト教を信じる人たちの考えでは「地獄の業火に焼かれる」という言葉があるように「火葬」=「地獄」のイメージ。そうなると信仰上、焼いて灰にするなんてきっと、とんでもないことなんだろうな。映画「フォレスト・ガンプ」の中のワンシーンも蘇る。死の床にいるお母さんはガンプに諭すように話かける。「悲しんではいけない。死は生の続きなんだから」。この言葉が示すように生の続きにいるものを焼いてしまうのは残虐きわまりない?土に埋めてじわじわと朽ちていく方が無宗教に近い日本人の私にはなんだかよっぽど「酷い」気がするんだけど。身内で不幸がありましてしばらくここを留守にしていました。まだまだ若すぎる病死ということで辛い辛いお葬式。未亡人になった私と同じ年の奥さんはずーっと泣き続けていました。長い看病でやつれ果て今にも倒れるのではないかと思ったほど。最後のお別れをして火葬場へ向かいました。彼女の細い腕が火葬のスイッチの入るキーを回します。泣きはらした真っ赤な目。でもね、数時間後遺骨を拾いに行った時には、もう彼女は泣いていませんでした。涙が枯れてしまったのかもしれません。しっかりしなきゃと思ったのかも。その時、ふと気づきました。火葬して骨を拾うということは日本人にとっては残された者がこれから生きていくためのなくなてはならない通過点なのだと。愛する人が箸でつついたら崩れ落ちる真っ白な骨になったことをその目でしっかり確認し小さな壺の中に黙々と納めていく作業というのはひとつの区切り。これがあるから前へ進めるんだと。そんな気がしました。地面の下に自然と朽ち果てるまでの長い時間、その体があると思ったらきっとこうはいかない。お墓の前から離れられない。火葬と死と生きるということについて色々と思いをめぐらせた数日間でした。人の命は本当に儚い。私は「ちゃんと」生きることができているだろうか?いつかは来る別れのとき。私が死んだらやはり火葬にして欲しいな。残された者たちがちゃんと前に歩き出せるためにも。なぜか自分の方が先に見送ってもらうつもりでいるとはヘンなところで楽天家・・・?汗夏恋の映画?独り言でした。ちゃんちゃん♪
2008.02.06
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