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ようやく「アイム・ノット・ゼア」の公開初日が決定しました!監督は「エデンより彼方に」「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。7年もの月日をかけて製作した映画だそうです♪ YouTubeで予告編観てきました!ボブ・ディランの曲と時折織り込まれるモノクロの映像がめちゃくちゃクール!!クリスチャン・ベイルケイト・ブランシェットマーカス・カール・フランクリンリチャード・ギア ヒース・レジャー ベン・ウィショー 多彩なキャストの演じる役は全員み~んなボブ・ディラン♪主役が6人もいる映画なので目移りして仕方がありませんが短い時間のトレイラーでもケイトがやはり、ゾクゾクするほどのオーラを見せています。そして何と言っても先日、惜しまれながら亡くなったヒース・レジャーの姿が見られるのが感無量♪ディランの音楽と人生をテーマにした映画は、これまでにも何度も企画されたそうですが、ディラン自身の許可が下りなかったため、どれも実現にまではいたりませんでした。本作は、ドキュメンタリー作品を除けば、ディラン本人が初めて公認した真実のボブ・ディランを描いた映画です♪オフィシャルサイトはこちら4月26日(土)より、シネマライズ、シネカノン有楽町2丁目 他 全国ロードショー楽しみ~(*^_^*)迷惑コメント追放運動に参加しています♪「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓
2008.03.31
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魔法の国、アンダレーシアで動物たちと暮らす美しいプリンセス名前はジゼル。彼女はいつも夢見ていた。いつかは出会う運命のひとを。待ち焦がれた「時」は突然に。受け止めてくれたのは白馬に乗った王子様。白い歯と笑顔がまぶしい名前はエドワード。ふたりは一瞬で恋に落ち疑うことなく共に歌い永遠の愛を誓った。ハッピーエンドはすぐそこまできてる。明日は世界一幸せな花嫁に。ねたんだ魔女が呪いをかけた。突き落とされた井戸の中。戸惑いながらもマンホールのふたを開けて飛び出したのは初めて見る世界。”おとぎの国”から遠くかけ離れた”永遠の愛のない世界”現代のニューヨークへ。幸福はきっとエンドレスのはず。恋の魔法は必ずある。運命のキスがすべてを教えてくれるだろう。ジゼルは「ここ」で本当の愛を知る。結婚したら永遠に幸せに暮らす。キモチは歌で表現する。プリンセスは動物とだって話ができる。ドレスはカーテンで手作りする。可笑しくてロマンチック♪現実世界とのギャップが楽しさのキーワード♪おとぎの国のプリンセスは天真爛漫で純粋無垢。ジゼルを演じたエイミー・アダムスの33歳?とは思えない可憐さに元気づけられたり目じりがさがりっぱなしの楽しい映画鑑賞となりました♪マンホールから出てきて途方に暮れる彼女を偶然拾った(!)のは超現実主義者の離婚弁護士というのも面白い。ロバート役のパトリック・デンプシーがめちゃくちゃ素敵でさらに物語に肩入れです!(笑)過去の経験がそうさせるのか、職業柄のせいなのかシングル・ファーザーのロバートは自分の幼い娘にさえ、夢見ることをさせたくない主義。ジゼルはそんな彼に接することで傷つきながらも少しずつ現実の意味を学習し反対に夢見ることを封印したロバートもジゼルのピュアな心に触れて何かを取り戻してゆく。考えてみれば夢見るジゼルと現実主義のロバートは、お互いの欠点を補った理想のカップル♪新鮮な驚きとときめきの連続がいつしか愛に変わるのは時間の問題だったのね!ふたりがデートするセントラル・パークでのミュージカル仕立てのシーンは本当にウキウキ♪手をパンパンパンと叩くとどこからともなく集まってくる動物たちの(都会なのでちょっと・・・ですが)お掃除シーンにもにんまり♪スーザン・サランドンのなりきり魔女ぶりにぶっ飛び可愛いロバートの娘との「非常事態」ショッピングシーンで一緒にスキップ♪アニメと実写の融合はおとなから子供まで同時に楽しめる素敵な映画を生み出しました!脇を固めるキャストの的確さにも実に実に大満足♪邦題「魔法にかけられて」はこうしてみると、ホントによくできてる♪魔法にかけられてしまったのは観ている私たちだったのかもしれません!!迷惑コメント追放運動に参加しています♪「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓
2008.03.30
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赤と緑のセロファン付の紙のメガネをかけ飛び出す映像にワクワクした幼い日の思い出・・・。ヘンテコなメガネをかけて観た3D映画はもう過去の話(笑)今どきの特殊メガネはかけ心地もずーっと良くなりスタイリッシュ(?)な黒のサングラス風!当時、3D映画といえばどこかの遊園地のアトラクションやイベントの出し物でしかありませんでした。短いフィルムで内容もさしてなくただモノ珍しいだけの3D映画・・・♪だけどデジタル3D映画はここ数年でまたたく間に普及しました。大手スタジオ各社が乗り出したこともあってアメリカでは過去3年で3D対応映画館の数は約10倍に拡大したというから驚きです!もう3Dが特別なモノだった時代は終わったのかもしれません。日本でもモチロン上映の機会は増えました♪昨年は「ベオウルフ/呪われし勇者」や「ルイスと未来泥棒」などが普通の映画と並んで3D映画としても公開されまだ記憶に新しいところですよね!映画も変わってきたなぁ・・・と新しい風を感じた方も多いはず♪さて、そんな流れを受けて今年の目玉として控えているのは今夏公開予定の『センター・オブ・ジ・アース 3D』です!ジュール・ベルヌのSF小説『地底旅行』が原作のこの映画は・・・そうです!ディズニーシーの人気アトラクション「センター・オブ・ジ・アース」の映画版♪主演は「ハムナプトラ」でおなじみのブレンダン・フレイザー♪画像、果てしなく「インディ・・・」に似ていて怪しげ(?)ですが、これは、もう観ないわけにはいかないでしょ~(笑)こうやって3D映画の普及がどんどん進み始めたのは何故でしょう?DVDやインターネット配信などの影響で客離れが進む業界にとって今までの映画との大きな違いは3D映画は、映画館でしか観れないってこと♪新しい映画の楽しみ方として集客に即、結びつけることができる「希望の星」。さらにフツーの映画よりも料金上乗せ・・・というのも手伝って興行収入のアップも見込めるのはおいしいところ。(ここは観る側とすれば、ちょっと不満だったりするけど)さらにオマケとして3D映画は不正に映画を盗む行為には向かないということも!アタマを悩ませている海賊版対策にも一役買うことができるとは一石二鳥♪・・・どころかオツリがきそう♪来年以降、有名監督たちも次々と3D映画の製作を予定していてジェームズ・キャメロン、ロバート・ゼメキス、ピーター・ジャクソンetc...いろんな映画の企画が目白押しです♪なかでも注目はティム・バートン監督の「不思議の国のアリス」の実写版!「不思議の国のアリス」というだけでも夢見心地になってしまうくらい好きなのにそれがティム・バートン映画として3Dで登場?もう考えただけで舞い上がってしまいそうです♪2008年初頭から製作に取りかかると聞いていたけれどもう順調に進み始めたかしら♪公開予定は2010年だそうです。キャスティングなんかも気になります♪未来の映画チックだった飛び出す映画はもういよいよ、当たり前のものに?子供向け映画にとどまらずこれを機会に映画が賑わいを見せてくれれば何よりだなぁ♪3D映画に思いを馳せる夏恋の映画独り言でした。ちゃん♪ちゃん♪迷惑コメント追放運動に参加しています♪「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓
2008.03.29
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最近は「ウーノ」のCMでしかオーランド・ブルームの姿を見ていない・・・。我らがオーリーは、今、何してる?(笑)「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」以来映画の方がピタッと止まっていて流れてくるのは、CMと恋の噂ばかりなり・・・。ケイト・ボスワースキルスティン・ダンスト下着モデルのミランダ・カー・・・・・・趣味バラバラ・・・(笑)そんなのは別に文句言わないけど(言ってる?)そろそろ映画の話題も出してよ!!と思っていたら私が知らないだけでオファーはいろいろ来ているみたい。なかでも注目はジェリー・ブラッカイマーが、米製人気ビデオゲームを映画化する新作「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」(Prince of Persia: The Sands of Time)です♪主人公のペルシャのプリンスの候補として最終段階まで残っているのは「ヘアスプレー」「ハイスクール・ミュージカル」でおなじみのザック・エフロンとオーリー♪ヒット映画を次々生み出すジェリー・ブラッカイマー製作の映画とあればここはちょっとした正念場!ザック・エフロンわぁおっ♪どちらもプリンス顔(笑)これは甲乙つけがたい~!そもそもペルシャの王子ってどんな顔してるんだろう~♪想像ですが、オーリーが近い?(なんの根拠もない単なるえこひいき)結論!やっぱり、彼は、プリンスですよね!私はオーリーに一票ですよ~♪この2大スターのプリンス役をめぐる攻防の中に第3の男が乱入♪笑っちゃうニュースはこちら・・・。 映画版『プリンス・オブ・ペルシャ』 「自称王子」が猛アピールさてさて、プリンス役は誰の手に?(笑)今年6月21日に公開される「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を受けてかさらにこれからは空前の「冒険映画ブーム」到来の兆し♪(ホント?)ジョディ・フォスターとアビゲイル・ブレスリン(「リトル・ミス・サンシャイン」)、ジェラルド・バトラー共演の冒険ファンタジー映画「ニムズ・アイランド(Nim's Island)」(4月アメリカ公開)なども控えていて、なんだか心が躍ります♪予告編はYouTubeで♪コメディを演じるジョディは新鮮です!オーリー、ここらで起死回生の一本となるか?なんとしても、ペルシャのプリンスに選ばれて欲しいと祈るばかりです!!!迷惑コメント追放運動に参加しています♪「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓
2008.03.28
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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでガンダルフを演じたイアン・マッケランが、物語の前日譚となる「ホビットの冒険」の映画化で、再びガンダルフ役を演じることを、自身のウェブサイトのファンとのメールのやり取りの中で明らかにしたそうです♪全文は シネマトゥディ ニュースでこれは朗報♪正式な契約はまだ交わされていないそうですが実際のところ彼以上のガンダルフなど想像もつきません♪同じ役柄を何度も演じることを嫌う役者さんも多いというのに本人がその気になってくれたんですね!!本当にうれしい限りです♪監督は、まだ正式ではありませんが「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロにほぼ決定。「ホビットの冒険」は2010年、その続編は2011年に公開が予定されています。他のキャストの決定も含めて、今後の動きにワクワクです(*^。^*)迷惑コメント追放運動に参加しています♪「千本の矢」サイトへはこちらからどうぞ↓
2008.03.27
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監督は前作と同じクリストファー・ノーラン。 You Tubeで予告編、観て来ました♪まえにも増してダーク&スタイリッシュ♪ヒース・レジャーが演じるジョーカーが、すごい迫力で驚きます!!ティム・バートン版のジャック・ニコルソンはノーメイクでもオッケーな感じだったけど(こら)ヒースの普段の顔からは想像できない邪悪なムード♪ジョーカーを演じることを恐れつつもそれだけこの役柄に打ち込んでいたんだなぁとわかります。ジョーカーを演じるにあたってのコメントは eiga.comにあります♪共演するマイケル・ケインもヒース扮するジョーカーを「これまで見た中で最も怖い演技の1つ」だと評していたと聞きました♪これは観るっきゃないでしょ~♪ヒースのことばかりが気になって肝心のバットマンが気にならないけどま、いっか~♪(笑)「ダークナイト」の日本公開は2008年8月9日です!
2008.03.25
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「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の新しいPhotoが、公開されていました♪まだ何の役かはわかりませんが一部ではインディの新しい恋人役との噂も・・・。それにしては、このコスチュームは一体・・・?なんだかとっても怪しげです♪ インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 オフィシャルサイトこちらは「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督がミュージシャンのボブ・ディランを描く伝記映画「アイム・ノット・ゼア」のケイト。ユニークな構成の映画でリチャード・ギア、ヒース・レジャー、クリスチャン・ベールベン・ウィショー、マーカス・カール・フランクリン、そして女性ではただ一人、ケイト・ブランシェット。この6人の俳優が、それぞれディラン役を演じるのだそうです♪なりきりケイト、かっちょいい~♪ アイム・ノット・ゼア オフィシャルサイトそして、今も公開中の「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のケイト。豪華絢爛な衣装と女王としての気品に圧倒されっぱなしでした。ケイトのための映画だと言っても過言ではないかも!最近の映画3本を並べただけでもこの変わりようには目を見張ります♪どんな映画でもそのテイストごとにそれぞれ違う輝くオーラ!なんでもこなせちゃうんですね~(*^_^*)そのほかにも演技派のケイトはハリウッドで引っ張りだこ。2009年春に日本公開を控えている映画デビッド・フィンチャー監督、ブラッド・ピットと共演の「The Curious Case of Benjamin Button」にも注目♪この映画では、年を経るごとに若返っていく50歳の男性(ブラッド・ピット)に恋される30歳の女性を演じているのだとか♪画像、まだ見つけられませんが面白そう~♪ブラピは太った中年男性という役どころなのでファット・スーツ着用で別人のようになっているそうです!さてさてケイトの変身ぶりは?(笑)現在、妊娠中のケイト。出産は4月の予定♪家庭と仕事を両立させて輝く女性の代表としてまだまだこれからも目が離せません!
2008.03.24
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日の当たる白いポーチに出て男はおもむろに靴底の汚れを気にした。たったそれだけの仕草で私たちは全てを悟る。静寂の中に漂う異様なまでの緊迫感。コインの表裏という彼にしか解らない奇妙なルール。「私は選ばない。決めるのはあなただから」搾り出すようなそれがたぶん彼女の最期の言葉だっただろう。必要か、必要でないかは全く彼には意味をなさず殺人はただ起きてしまうこと。そこにはいささかの戸惑いも躊躇もない。男はどこにも属さずどこから来たかもわからずただ混乱と恐怖と破壊だけを残してどこかへ去って行く。理不尽なまでの邪悪さで。もはや正義の力だけでは何も変えられない世の中なのか。奪われたたものを取り戻そうとすると、さらに多くを奪われるのか。私たちはあまりにも多くの殺しを目撃しすぎてしまった。観終わってふと気づいたのはこの映画にはBGMがなかったってこと。もしかしたらあったのかも知れないけれど何でだろう・・・どうやっても思い出せない。静寂の中に続くはりつめた異様なまでの緊迫感。実際のところ音楽なんて全く必要なかっただろう。ハビエル・バルデム演じる「人間離れした」殺人鬼の怖さに比べたら音楽で煽る恐怖などきっと、とるに足らないと思えるから。フツーの人間とは全くリンクしない思考回路。自分だけに明瞭な哲学。何の変更も加えずただ几帳面に請け負った「任務」は遂行される。彼にとっては、鍵穴も人間の体も同じこと。邪魔であればただぶち抜くだけのもの。高圧ボンベ付の道具を人目につくのもかまわず持ち歩く。だがそこには快楽も苦悩も存在しない。最初の殺しのシーンの不気味さにはいきなり度肝をぬかれたけれど物語後半から多くなる「見せ過ぎない」演出にも引き込まれた。足元だけを見せる描写が、観ている側のイマジネーションをかきたてる。殺しの瞬間はあえて映さず電話をしながらソファに足を乗せ広がる血だまりを避けたのは別の殺し屋、カーソン殺害の時。モスの妻の元に赴いた時も会話の後に殺しのシーンはなく外に出て靴底の汚れを気にしたただそれだけの仕草。わずかな期待を抱いていた。彼女は果敢にも立ち向かったから。そのことがもしかしたらこの血も涙もない殺人鬼のルールを変えることになるかもと信じたかった。殺しの瞬間は描かれなかったが彼の仕草で全てが判った。その瞬間を目撃した以上におそらく激しい絶望感・・・。先がまったくわからない。胃のあたりがギュッと痛くなる感じ。老保安官は正義の名の下に殺し屋をきっと追い詰められると信じていたし大金を持って逃亡するモスもどうにか逃げ切るつもりでいたに違いない。私も心のどこかでそう願っていた。転がる死体の先にはきっと報いがあるに違いないと。詳しくは書かないけれどあのラスト近く・・・一瞬目を見張った、報いは下った!という思いもむなしく普通では理解できない展開。この不条理さは言葉では尽くせない。キモチはやはりざわついたまま。思えば、「理不尽さ」こそが、シガーの正体だったのだ。老保安官でなくても、嘆いてしまう。NO COUNTRY FOR OLD MENこの国(アメリカ)にはもう居場所などないんだと。
2008.03.19
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また突然の訃報です。3月18日、「イングリッシュ・ペイシェント」(96)でアカデミー賞を受賞した映画監督・脚本家のアンソニー・ミンゲラさんがロンドンで死去。54歳でした。映画での遺作は2007年のジュード・ロウ主演映画「こわれゆく世界の中で」。また、4月12日から公開のジョージ・クルーニー主演映画「フィクサー」ではエグゼクティブ・プロデューサーを務めるなど監督業だけにとどまらず精力的にお仕事をなさっているさなかの悲報となりました。死因は頸部の腫瘍を取り除く手術を受けた後の合併症?今のところ報道によって様々ではっきりしませんがニュアンスを汲み取ると本人は、当然、またすぐに復帰してバリバリと次の仕事を・・・と考えていたように見受けられます。才能豊かにクリエイティブな仕事をこなしている現役の人が亡くなると彼がこれから作るはずだったたくさんの素晴らしいものを観れなくなってしまった無念さに打ちひしがれてしまいます。Varietyの記事が、彼の人となりも併せて書いてあってわかりやすかったです。アンソニー・ミンゲラ氏のフィルモグラフィーはallcinema onlineで。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。最後の映画作品「こわれゆく世界の中で」ポスター
2008.03.19
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日本のアニメ「マッハGoGoGo」のハリウッド実写版「スピード・レーサー」最新のフル・トレーラー、観てきました♪Yahoo! Moviesカラフルな映像に目がクラクラ♪マリオカートも真っ青です!(意味不明)そしてタイヤは横浜ゴムらしい。(唐突)タイアップの話題がVariety Japan にありました♪日本公開は08年7月26日予定だそうです♪「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチや「魔法にかけられて」のスーザン・サランドンも出演しています♪そしてお次は「アイアンマン」♪主役トニー・スターク=アイアンマンの愛車はアウディR8らしい。アウディがオープンした映画『アイアンマン』の特設サイトめちゃ、カッコいいです♪ドイツ語、わからないのでとりあえず、Englishを選択(笑)おひげのロバート・ダウニー・Jrがアイアンマンに変身する瞬間を目撃できます♪原作、知りませんが噂では主人公の設定はヒーローらしからぬ歪んだキャラクターなんだそうです!なんでロバート・ダウニー・Jrが(長っ)いまさらながらヒーローものを?と思ったりしていたけれどそれを聞いて少し納得♪演技派の彼には、なんかピッタリかも・・・(笑)全米公開予定は2008年5月2日です♪日本は・・・・・いつかな?楽しみです!そして映画の中のカッコいい車といえば忘れちゃならないのはモチロン!ジェームズ・ボンドのアストンマーティンですよね♪撮影中の次回作「007/クォンタム・オブ・ソラス」でももちろん、登場します♪「ライラの冒険」でもアスリエル卿役、素敵でしたがやっぱり、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは最高♪颯爽と車を操る彼を早く映画の大画面で観てみたいものです♪全米では今年の11月に日本では09年の正月第2弾映画として公開される予定だそうです!最後はオチです(笑)スイスのメーカーが開発した潜水乗用車♪完全に007を意識していますが乗っている人は水中では酸素マスクをつけて呼吸するんだそうです(笑)なんだかトホホなのも、ご愛嬌?元ネタニュースはこちらです♪車が気になる映画がいっぱい♪今年は例年より、映画を観るのが忙しいと思うのは気のせい?カッコいいという理由だけでずらーり並べてみたけれど車のことは、ホントは全くわからない(こら)夏恋の映画独り言でした♪ちゃんちゃん♪
2008.03.13
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昔、昔・・・。こことは違う別の世界にパラレルワールドの存在を信じた者たちがいた。それを確かめるために学者たちは知恵を集結させあるものを創り出した。黄金の羅針盤はこの世に6つしかなく美しい針が指し示すものは真実と未来。だけどそれを読み解くことができるのは深い知識と熟練を重ねたほんの一握りの者。たった12歳の少女がなぜそれを最初から読めるのか。黄金の羅針盤と共に彼女に委ねられた運命とは何なのか。彼女はまだ知らない。その旅の行き着く先を。勇気の試される試練の時を。見知らぬ人たちとの出会いを。ライラのめくるめく冒険の旅は今、始まったばかり。すべては針が導いてくれる。彼女は前へと進むだけだ。「機転が利く」という言葉がある。ついでに言うなら「嘘も方便」という言葉も(笑)ライラは今までに見たことのないヒロイン。両親がおらず大きな運命を背負っているという点では世界一有名な魔法使い、ハリー・ポッターだって同じだけれどライラと比べるとハリーが急に子供に見える。今まであれだけ贔屓にしてきたのに(笑)なぜ?お転婆で負けず嫌い。いざとなったら平気で嘘もつく。歴代の児童文学の主役たちの優等生ぶりからはほど遠い。人並みはずれた行動力と度胸。驚くべき臨機応変さで「嘘も方便」あらゆる困難をしのいでいくライラはまるで老練な魔女みたい(笑)人に指図されることが何より嫌いな性格のそんなじゃじゃ馬ライラにも大切にしていることはひとつある。それは、死んでも守ろうとする友達との約束だ。ライラの住む世界から次々と消えていく子供たち。さらわれた子供たちは北へ連れ去られ酷い目にあうという噂。「何かあったら必ず助けに行くからね」ライラと親友のロジャーとの友情はとてつもなく厚い。ダストの研究で北に向かった叔父のこともあって優雅で美しいコールター夫人との旅に飛びついたライラだったけれど一緒に過ごすうちに「なんかヘン」だとたちまち女の第六感を発揮する。なんでも指図するコールター夫人なんて大っ嫌い!それに彼女のダイモンも嫌い!羅針盤を見る目だってあの時すごく怪しかった・・・。何か秘密があるに違いない・・・!ムクムク湧き上がる好奇心。果たして忍び込んだコールター夫人の部屋で見つけたものは信じられない恐ろしい事実。危機一髪でライラは走り出す。そこから始まるライラの長い旅。私はやっぱり、よろいグマとの駆け引きのエピソードが一番好き♪「男前」なライラのキャラクターでぐいぐい引っ張っていく物語。大人の言うことなんてカンタンにはきかないライラにもっともっと手こずらされたい。嘘でもってどんな危機をも乗り越えてくところをもっと観たい♪興行収入次第だなんて言わないでちゃんと3部作になるようにちゃっちゃと作って行ってほしいな♪ダコタちゃんの成長スピードもしっかり計算に入れて、お願いします!白熊に乗って颯爽と駆けて行くライラ。空を埋め尽くす魔女の群れ。戦いの緊迫感の中人が命を落とす時、火花を散らして星屑のように消えるダイモン。すっごく怪しげな極寒の北極の白い研究所。謎のダストの正体。気球のおじさん、ジプシャンたち・・・。ライラの本当のパパとママって・・・ワクワクするものをちりばめるだけ散りばめてあっという間に終わっちゃったよ~!ああっ!なんだかちょっと消化不良♪「だから続き物はイヤなのよ~!」と突然のエンディングロールでぼやいたことは秘密にしておこう♪次のライラの冒険が今から待ち遠しくてたまらない♪
2008.03.12
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3月8日公開の映画「スルース」を語るジュード・ロウ。CinemaCafe.netより新作映画「Tree of Life」(原題)がクランクインでヘアスタイルが初披露されたブラピ。Cinemacafe.netよりすでにおなじみ?「ノーカントリー」のハビエル・バルデム。たぶんチワワ?ギズモード・ジャパンよりちなみに、「スルース」のインタビュー記事のジュードは映画の中では、ごく普通です♪これは次の映画のため?はたまた彼の個人的趣味?(笑)これはこれでまぁいいんですがなんかとんがってる部分が気になります(^_^;)ブラピのベリーショートな髪型は「12モンキーズ」のキレた男を思い出します♪ひょっとしてまた、やや危ない系?ハビエル・バルデム、不気味さ満々です!「海を飛ぶ夢」のときはもっと年寄りだと思ってました。前髪抜いてたんですって!すごいですね~!!!髪型って、役作りの上では必要不可欠!ゆえに、人間、髪型ひとつだなぁ・・・と(笑)あえて言うなら、ワンコも髪型ひとつ?夏恋の映画独り言でした♪ちゃんちゃん♪
2008.03.07
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もうひとりのエリザベスに自分の姿を重ねた。かなわぬ思いの向こう側軽やかに二人は踊った。頬にかかる甘い吐息と触れる指先の確かなぬくもり。自由なベスは私の分身。そっと放たれた無垢な小鳩。切なさと羨望が入り混じる甘美な時間。目を閉じればあの人の肩越しにまだ見ぬ世界の大海原が見える。 満たされぬ想いと孤独な日々を忘れるためにしばしこの身を委ねよう。 たくさんの人に囲まれていてもいつも心は独り。国に全てを捧げることを誓ったあの日から。 違う場所違う時代に生きていたらあの人は私を愛してくれただろうか?もしも私が彼だったら・・・もしも私が彼女だったら・・・何度エリザベスはそう思ったでしょう。何もかも手中にできるはずの女王という立場にいながらどうしても手に入らないのは人を自由に愛するということ。冒頭でも再現しましたがダンスのシーンがこの映画で一番心に残りました。ふたりを見守るエリザベスの表情が彼女の想いをすべてを物語っていて切なくて胸が痛みました。不思議な距離の屈折した三角関係。主導権を握っていたのはもちろん自分のはずだったのにその後ふと気がつけば大切なものはその手を離れて手の届かないところへ。事実を知ったときの女王の取り乱し方はまったく普段の彼女らしくないものでした。カトリック教徒の不穏な動きを知りながらも「罪を犯した者は処罰をするが犯さぬ者は保護する。行いで民を罰しても信念では罰しない」。と宣言したあの気品と自信にあふれたエリザベスとは同一人物とは思えないほど。歴史絵巻というよりもひとりの女性としてのエリザベスを追いかけました。国民のために国に全てを捧げることを誓ったのに思わぬ魅惑的な男の出現に心が揺れ動き惑い苦悩する姿。若く美しい侍女ベスに自分の姿を重ねて心を慰める心理。だけど、鎧をまとって自ら戦場に赴き避難を勧める臣下たちを尻目に強い決意を国民に示したとき彼女の中で何かが昇華したのを私は確かに感じました。気品と威厳あふれる女王はあの瞬間さらに高みに達したのだと。ラスト近く。すべてを許しベスとローリーの赤ちゃんに「祝福を・・・」と言って抱き上げるシーン。まるで聖母マリアのようなエリザベスの表情。神々しくて涙がでそうでした。ケイト・ブランシェットって本当にすごい女優。もはやエリザベス女王を演じることができるのは彼女以外にありえないでしょう。
2008.03.04
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今日は3月1日、映画の日♪映画が1000円で観れる日ですよね!みなさんは何か映画を観に行きますか?2/22付の シネマトゥデイの記事によると今日から完全に謎のベールに包まれていた映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の全国の劇場での最新予告編が解禁されるのだそうです!いよいよかぁ・・・♪なんだか感慨もひとしお(笑)予告編観たさに、映画に出かけてしまいそう♪日本での公開は6月21日ですが、5月14日~25日に開催される第61回カンヌ国際映画祭で世界初のお披露目も計画されていてそのあたりから、ますますインディ・ジョーンズ旋風が吹き荒れそうです。ところで・・・「~クリスタル・スカルの王国」とはまったく関係ありませんがこんなの見つけました!胡散臭くて思わず吹き出してしまいそうなこのポスター♪「スーパー・サイズ・ミー」のモーガン・スパーロックが子どもたちのために世界平和を!!とアルカイダのオサマ・ビンラディンに直談判に行くという新作ドキュメンタリー映画「Where in the World is Osama Bin Laden?」のポスターです♪彼は自らが父親になったことでこの映画の構想が生まれたそうで子供たちの未来のためにはマックのハンバーガーばかり食べてる場合じゃない!とこのドキュメンタリーを作る気になったのかも(笑)アメリカでは4月公開らしいですがこんなにおちょくっていてホントに大丈夫なんでしょうか!?すっかりインディ・ジョーンズになりきる笑顔のまぶしさよ!(笑)どんな映画なのか実は正直、観てみたい~♪♪♪予告編は You Tubeにあります♪
2008.03.01
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