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昨日から夏期講習が始まりました。まだ登校期間なので、夜にいつもよりも長く授業をしました。今年は、例年の違いっ休みが少ないので、時間数を例年よりも少なくしないといけない思っていました。しかし、何とか例年なみに時間を確保できました。来週から昼間に授業時間を移して、さらに時間数を増やしていきます。最近ある変化を感じています。それは、中学から出る夏の宿題がかなり減ってきていることですね。10年くらい前は、今の倍近くは出ていました。夏休みは中3生は、どうやってこれだけの量の宿題を終えるかが勉強のすべてでした。もしかしたら、今もそう考えている生徒が多いかもしれません。しかし、それでは夏休みの勉強は少なくなり、あまりにも薄い勉強となります。七尾高校を考えている生徒には足らないです。昨年からそういうことも含めて、テキストを増やし、簡単なものは学校の宿題でカバーできるので、入試問題に近いものを入れながら、石川県のあの高いレベルに慣れるように授業を組み立てています。さらに理科と社会は、先取りをし、国語は作文を入れていきます。昨日、生徒の中には、すでに学校の宿題をほとんど終えたというものもいました。そうなると、できる生徒は、7月中には終えて、8月は遊んでも言い訳はできるのですね。「宿題は終わったから」と。まあ、うちはどんどんやることを与えて、適度に遊ばせながら、後半には、模試や統一テストに向けてアクセルを踏んでいきます。夏の募集期間中です。
2020.07.30
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保護者のラインから、いろんな悩みや相談を受け取ることがあります。先日、あるお母さんから退塾の旨を電話を受け取り、そのあとに、ラインで思いをつづった長文を受け取りました。そこには、私が想像できないその生徒のことが書いてありました。読み終えたあと、何で彼はモチベーションが上がらないか、はっきりと理解できました。簡単に言えば、ビリギャルの坪田先生が映画になかで言っている「ダメな生徒なんていない。だめな教師がいるだけ」と。そういうこがわかれば、はい、退塾を了承しました、なんて簡単に返事はできません。彼とお話しをしてさらにお話しを続けて、モチベーションが上がるように指導していくだけです。その後、日曜日に塾に来た時に捕まえて、1時間近く話をしました。うざいと感じるか、話の中からヒントを得て、モチベーションを挙げてくれるかは本人次第です。時間がかかりますが、これは、私の大きな挑戦となりました。年に数回、こういう父母の思いこもった文章が送られてきます。真摯に親の思いを受け止めていきたいですね。仕事柄、上から目線でいうことが多い仕事ですから、謙虚さが必要です。さて、夏の募集をおこなっています。詳細はここから残席状況ですが中1,2生 4名 中3生 3名 高校生 満席受験相談、無料体験授業を受け付けています。
2020.07.28
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来週から、中学では、今学期初めての定期テストが実施されます。それで今日と明日は休日なので、学習会をおこなっています。今日は4時間とさほど長くはありません。明日さらにプラスαでやっていきます。さて、なかなかモチベーションの上がらない生徒について、どうしたものか、とあれこれ考えながら、面談をして、方向性を定めることで、少しは持ち上がってほしいと思いながら、ここ数日間は過ごしていました。そうすると、お母さんから今までのお子さんの詳細についての長いメールを受け取りました。それで、なぜ、勉強のモチベーションが低いか、そして、上がらないのかがはっきりと理解できました。原因がわかれば、あとはどう修復していくかですね。マイナス思考になっているのは、過去に周りの人の悪い影響があるものです。そこがわかれば大丈夫です。メンタルは、日常の訓練で変わっていきます。この連休が終われば、3年生は夏期の受験勉強です。休校が長かったので、特別な夏期の講習となりそうですね。夏の募集中です。。残席状況です。中3 3名 中1,2 4名 高校生1名です。
2020.07.23
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例年、合格する受験生に共通する特徴があります。大きいところで3つくらいかなと思います。そしてこの3つを生徒には強調することが多いです。まず、目標がはっきりしていることです。志望校が決まっており、さらにどういう方向に進もうと考えている生徒は、モチベーションが高いです。すでに高校1年生くらいから、行きたい大学が決まっていればいいですね。自分の力より高いレベルだからと、消極的になることはありません。なぜなら、決まっているということは、やるべき勉強がそこではっきりと決まるからです。あとは限られた時間の中で、それができるかどうかということですね。次には、勉強が集中してできる環境があるかどうかです。受験生にとっては自分の居場所です。高校生は、スマホがあると勉強できないという子がいます。また、家では誘惑がありなかなかできない子がいます。しかし、大学受験では夏休みからは10時間以上できないと国公立や難関大にはいけません。それで学校の図書館や七尾の人の中にはミナクルにいくとか、という子がいます。そういう長時間しかも集中してやれる場所があればいいですね。うちの生徒の大部分は、夏休みを過ぎると、朝から夜の10時まで自習室でやります。それで、今年は、D、E判定ででも何とか国公立大学に合格した生徒がいました。さて、最後はメンタルです。一生懸命やる生徒でも、本気で合格する、できるという気持ちがない生徒がいます。判定が悪いと「無理」「ダメ」とかいうマイナス的な言葉を発しているような生徒は成績は伸びないですね。最後のは自分は必ず合格できると信じ切って勉強ができる生徒が、判定が厳しくても合格していきます。塾の先生は、生徒の状況がどういう状況かを見ながら、いい状況になるように指導するのですがなかなかこれがエネルギーがいるんですね。嫌われることを前提に「夏は10時間勉強だ」と言い続けてはいます。さて、夏期講習のお問い合わせが入っています。詳細はここです。募集の残席状況です。中1,2生4名 中3生3名 高校生1名です。
2020.07.22
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おそらく、全国の中学の中ではかなり遅い時期に、七尾市の中学の期末テストがおこなわれるものと思います。テストは今月の最終週の月曜と火曜です。それで、今回は時間をかけて対策をしてきました。今回は、細かい確認テストを行いました。それも英数だけでなく理科と社会もおこなました。中学では、さすがに、6月からの授業であっても、ほぼ1学期に終えるところは終えてきています。保護者からは、学校の進度が速くて、理解できていない生徒が多いようです、ということも耳に入っています。しかし、学校の先生が悪いわけでなありません。ただ、どこかで生徒自身が自分で、学習の抜けているところは埋めていかなければなりません。ネットでは、所得があれば、学校の休校の影響は関係ない、とまで言い切ったコラムを見かけました。実際は私もそうだと思います。しかし、あえて、塾に行かなくても、自分でやれる子も今回見てきました。でも、外から、自己管理ができない中学生を引っ張ってくれる人いるということは、確かに、関係ないかもしれません。今回のうちの生徒は、かなり余裕で勉強しています。ただし、いい点数がとれかは全く別です。さて今回、23日と24日に対策学習会を予定しています。このブログを見て、対策学習会に参加して期末テストの勉強を集中してやりたい人は、ご連絡ください、2名くらいは大丈夫です。また夏休みの講習はここです。
2020.07.19
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明日は、七尾高校では進研模試があります。新年度になり、初めて模試があります。期末が終わり、間もなく進研があり、なかなか準備する時間がありませんが、1,2年生には、英単語の暗記、文法の復習、FGでの数学の復習をやるように話しています。進研模試では、入試につながる力が見られます。また、そこから課題を分析して、夏休み以降の勉強の中身を検討することもできます。今回、高3生には、現実的な志望校はそういう可能性のあるところがどこか、考えて書くように伝えました。私は、志望校を決めるだけでも、なかなかきめられない高校生が多いと思います。3年生い今回時間をとり確認しました。本人の口からは素晴らしい大学名がでるのです。当然、難関大学です。でも、本当にそこに行くという覚悟が感じられないのですね。また、能登での高校入試を経験したくらいでは、選択肢がなく、そこで悩みむことはありません。しかし、大学は無数にあり、学部学科まで決めるとなると、なかなか決められないのはよく理解できます。でも、いったん決めることが、その後の勉強の内容がはっきりすることになります。国立と私立とでは科目数が変わります。また、国公立のなかでも個別試験での科目がかわります。共通テストでの比率も変わります。だから、いったん決めていかないと前には進みづらいです。この志望校を決めるというをもう一度やって、進研模試での志望校をきちんと書いて欲しいと伝えました。今までの生徒で、難関大に進んでいる生徒は、早期に受験校を決めています。だから、情報収集していくことが必要ですね。また、オープンキャンパスにくこともおすすめします。夏期講習はここです。 少しずつお問合せをいただいています。残席です。 高校生2名 中3生 3名 中1,2生 4名
2020.07.17
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テストまで2週間を切りました。少し前から進まないで、対策をしています。先日、中3の保護者が来られて、中学の様子をお話してくださいました。やはり、スピードが速く、なかなか理解できない状況で無理に授業を進めているので、生徒は大変な状況のようです。そういうなかで、塾では通常よりも早く進み、今回の試験は余裕をもって勉強できているので、ありがたいという旨をお話しを伝えてきました。七尾市のある中学では、あまりにも生徒の理解が悪いので、「ここがでるよ」ということ先生が伝えて、あえて、最低の得点を保証するようなことを言っているとも生徒から聞きました。先生の立場を考えると仕方がないと思います。さて、塾では、あえて時間の余裕があるので、細かく確認テストをしています。あえて、8割の合格ラインを設けてやっていますが、ひいひい言いながらやっています。まだ10日間以上あるので、時間があるのですが、テストを今回は徹底させてテストに臨んでほしいですね。23日(木)24日(金)には対策学習会をおこないます。夏期講習はここです。
2020.07.15
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昨日は、テストが終わったばかりで高校生の自習は2名でした。その生徒には、夏休みの勉強について、少し長いお話をしました。2人とも2年生なので、夏休みは受験の勉強をしよう!と。少し気合をいれて頑張ろう!と。二人とも国公立志望なので、英数の両科目はきちんと基礎からやらないといけません。それで、単語帳、どれがいいか、文法はどうやって復習するか、また、1Aの復習の問題集がどれがいかなど。2年生の夏からは早すぎる、もう少し、遊んでおきたいという人もいるかもしれません。しかし、遊びは大学生になれば、できるのです。それよりも、当然、国公立大学はそんなに簡単ではないということをきちんと認識させて、少しずつ無理なくやっていくほうが賢明ですね。夏休み、英数に絞り、英語なら単語帳や文法問題集、数学は、全学年か1学期の復習を、自分の力にあった問題集をやってみることをすすめています。学校の課題を真面目にあることは、いいのです。しかし、自分が2学期にワンランク上がっていくためには、何をすべきかを考えてほしいですね。昨日は、新しい生徒が保護者とともにきて、いろんなお話をさせていただきました。高校1年生なので、どういうことをしていくべきかをお話しできました。さて、残席ですが、高校生2名 中学3年生4名 中1,2年生 4名です。今年は、休校のために遅れている生徒には、入塾する際、無料で後れを取り返すために、指導をする予定です。詳細はここです。
2020.07.13
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進研マーク模試の成績表が返ってきています。生徒の自己採点の結果をすでに聞いています。なので、だいたいのことは把握しています。今回の休校時にしっかりと勉強していた生徒は、大きく下げていません。私の塾では、自習での利用は認めていたので、朝から自習している生徒はそこそことれています。今年から共通テストになります。英語や数学で問題が若干かわります。しかし、これまでのセンター試験とは大きく変わることはないので、対応は対策はセンター試験とそんなに変わりません。夏休みまでには、英数を仕上げて、2学期から残りの科目を仕上げていければ、理想的な展開ですね。しかし、現役生はそんなに順調にいくことはないと思います。理由は簡単です。学校のスケジュールがあるからです。特に今年は、夏休みがほとんどありません。だから、今から何をするべきかを絞り込んで、スケジュールを作り、進めてほしいですね。現役生は、学校に流されないように。さて、少しずつですが、夏の問い合わせがあります。昨日、高校の定期テストが終わり、さっそく数件の電話がありました。夏の講習はここです。受験相談や体験授業を受け付けています。
2020.07.12
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昨日は、大雨の影響により、七尾高校が休校でした。数名の生徒が自習に来ていました。授業は、個別指導が1コマあり、あまり生徒が来ず、最近では静かな1日でした。休校というと、新型コロナウイルスでの休校が3ヵ月という嫌な経験がありますので、明日以降は、そうならないようにと思うのですが、天気予報では明日からの予報10日間は雨の日となっています。晴れのマークが全くあります。九州では河川の氾濫で甚大な被害が出ていますが、こちらも大雨になると氾濫する河川がありますので、心配はしています。さて、現在、夏期の募集をしています。高校生は、定期テストや進研模試が終わらないと、なかなか動きにくいですね。中学生は、部活が7月末まであります。それが終わらないと、そんな気にならないと思います。今年の夏休みはほとんどないので、塾で勉強することさえ、あまり意識のない人が多いのかもしれません。しかし、夏休みから入塾する生徒、特に、高校1年生と中1,2年生には、講習+アルファを考えています。具体的にはHPでお知らせします。さらに、今月の23日と24日は、中学生対象の期末テスト学習会です。全員、5時間~8時間の学習会を予定していますが、その時にも+アルファを行います。さて、心配は雨ですが、休校はつ続いて欲しくないですね。夏期講習はここです。
2020.07.09
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昨日は、中3生の生徒に、夏休みの勉強についての確認をしました。と言っても、夏休みらしき休みは、2週間程度ですから、例年ほどの多くの時間がありません。昼間に登校する日ということで、確認しました。もうすでに、ある中学では、夏休みの宿題を渡していましたので、そういうものを含めてどこまでやり、どこまで仕上げていくのかということが生徒にイメージ的に理解できていればいいと思うのですが。つまり、夏休みも終わる、8月31日までには自分がどうなっているかをきちんと把握してほしいと思いました。例年のことですが、例として、七尾高校志望の生徒は、夏休みには、まず、中2まで終えた単元を復習し、入試問題のレベルでの演習で、ある程度の完成するところまでできたらと思います。学校からは、その復習用の易しめの、問題集が与えられますので、それをしっかりとやり、塾では、入試問題レベルでの演習をします。しかし、全科目は、時間もないし、力が分散します。それで、科目を絞りこんで、とにかく英数を中心におこないます。そして、もう一つは、入試問題の出題傾向や難易度を理解するために、過去問題にふれて、さらに模試を受験してもらいます。そうすることで、2学期に自分が必要な勉強が見えてきます。七尾高校に合格するには、6割以上の得点が必要です。理数科は7割以上です。9月も段階では、模試や実力テストでは、英数+1科目でそのくらいをとれるようになっていればいいですね。石川県の入試問題は難易度が高いので、7割を得点するということがどれだけ難しいと感じながらも、そこ向けて、何をしていったらいいかを考えてほしいです。もちろん塾ではそういうプログラムを組んでいきます。さらに上記のことに付け加えていくとすれば、勉強時間や量を増やして、七尾高校に入っても、求められる勉強量をこなせるくらいの勉強体力をつけてほしいですね。中3夏期講習はここです。無料体験授業を受け付けています。
2020.07.07
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最近、ネット上の無料動画を見るようになりました。私はもうずいぶん昔ですが、大手予備校に在籍して、予備校講師、それもその予備校講師の授業を受けていました。そういう先生のレベルを今は当然ですが超えたものが配信されています。当時なら、年間で高い授業料を払わないと受けられないものが今は、ただか数千円で受講できます。それで、うちの生徒にはどんどんすすめています。私の上の娘が、年間で80万円払わない受けられないものです。これは、30年前でしたらとても考えられないことですね。昨日は現代文の授業を見ていました。とても素晴らしい授業ですね。たった10分程度なので、本当に短い、進度は遅いのですが、中身がつまった受験生に必要なことをおもしろく、わかりやすく語っていました。さて、私の塾ではそういう動画授業を生徒にすすめています。しかし、合格するには、授業だけでなく、目標設定、学習戦略、メンタルなどのものにこだわっていかないといけません。授業は大切です。大学受験になるとそれ以上の必要なことがあるのです。ぜひ、高校生は、そういうことをもふまえて勉強してください。夏期の予定はここです。無料体験授業を受け付けています。
2020.07.06
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中学生は最近は前に進まないで、確認テストを実施しています。まだ、期末テストには時間はあるのですが、早めに知識の確認をして、余裕で試験に臨ませようと考えています。さて、勉強がわかることと定期テストで得点が取れることは全く違います。わかるからといって、良い点数はとれません。わかっていても知識や解法が、頭の中からすぐに取り出せて、正解を書けるようになるには繰り返してトレーニングが必要です。そして、私は細切れのテストがとても有効だと考えています。石川県の塾ではないのですが、ある都心の塾は、単元が終わると、テストをします。そのテストでは、満点をとるまでは、授業がない日でも塾に来て再テストを受けなければなりません。満点を取るまでは、テストを受け続けなければなりません。それで、定期テストは、ほとんどの生徒が450点以上だということです。それは、その塾の先生の教え方がよいだけでなく、適度にプレッシャーを与えて、確認テストで完璧に仕上げていくことができているのです。だから確実に定期テストは得点をあげることができます。ただし、問題があるとすれば、生徒がいやがらないで、やってくれるかということです。また、生徒の学力のレベルがある程度は必要です。そして、塾には行かなくても、自分で積極的に小テストを作ってその結果を見ながら、知識を100%定着させることができれば、強いですね。大学受験でそこまでできる人は、どこでも合格できる人だと思います。昨日の中3生の数学での確認テストでは、ほぼ計算問題の単元なので、満点近くはとれるのですが、時間がかかりすぎているのですね。計算問題は見た瞬間に、解き方が身体で反応して解けないといけません。しかし、ずっと考えている時間が長いのですね。まだまだですね。もちろん、時間がかかってる生徒は、再テストをします。夏期講習の予定をアップしました。ここです。
2020.07.03
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小学生の授業では、できるだけ興味をひいたり、ゲーム感覚での授業に徹しています。勉強は本当におもしろいんだ!という経験をすることが必要だと考えているからです。しかし、これが受験生(中3、高3)ともなると違ってきます。テストで点数をとるようにするには、おもしろいだけでは、長く続きません。嫌いな科目であれ好きな科目であれ、とにかくできない問題をできるようにしないといけません。だから、確実に正確に暗記し、確実に出た問題では正解できるようにするためには、繰り返して演習することが必要です。だから問題集を繰り返してやることが求められます。例えば高校生に単語帳を何回やるのかと聞いてみると、5回とか多くて7回くらいの数字があがるのですが、私は、数十回、または、100回以上といいます。暇さえあれば、眺めて覚えるくらいでないと単語帳は完璧にできません。また、数学の勉強は時間がかかります。だからできる問題よりできない問題にできるまで繰り返してやることが必要ですね。単語と違い数学は解き方なので、せいぜい7回から10回くらいはやるべきです。とても時間がかかりますので、効率的で無駄のないやり方が必要です。それでは、あまりおもしろくない勉強でもどうしたら多少は面白くやれるのでしょうか。面白さを追求するよりは、将来自分自身がどう社会とかかわっていくかを考えてやれば、勉強に意味が出てきます。今よりも将来、豊かな生き方を望めば、当然、大学の選択は必要ですね。どこでもいいわけではないですね。受験勉強は、楽しいよりは、モチベーションをどう上げていくかがポイントです。さて、夏の授業が決まりました。ここです。無料体験授業も受け付けています。
2020.07.02
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勉強でもスポーツでもできる子というものは、できて当然という心ができあがっています。今まであまり失敗したことがないという経験が、良い結果を生み出しています。当然そういう子は、塾で預かるのですが、あまり手がかからずに伸ばすことができます。しかし、一度、挫折を味わっている子、例えば、七尾高校にはいったものの、課題が多く、それで押しつぶされてさらにテストでは悲惨な結果しか出ずに、自己肯定感がズタズタな生徒がいます。そういう生徒をどうしたら引き上げていくか、ということがあります。今年は、新年度が6月からなので、まだテストはありませんが、来週の期末テストやさらに翌週の進研模試が終わり、いよいよ夏休みという時期に、そういう生徒が数名塾に来ます。そこから這い上がっていく生徒、なかなか上がれない生徒と、様々です。でも、何とかお一度、高いモチベーションを出して勉強に向かいたいと思うのです。どうしたら、高いモチベーションを持つことができるでしょうか。そういう問いかけながら、私自身もそういう分野では専門家ではなく、今だに学びの途中ですからこうしたらいいという解答はあるようでないです。でも自己肯定感が上がる方法があるとしたらこういうことです。受験というものがただ大学入試の合否だけでなく、自分が社会に出ていくうえでどういう人物になるかを考える絶好の機会であること。それで、自分と対話しながら、自分自身を見つめ、社会を考えることができれば、その子は、勉強する意味を発見できると思います。そして、どういう大学のどういう学部が決まれば、あとは何を毎日やるかを考えればいいわけです。その部分になると、私たち塾の腕が試されます。そして、毎日の勉強のルーティンが決まります。それをやることで、少しずつ結果がでていけば、自己肯定感が上がっていきます。自分の未来がだんだん形になっていく実感を感じるのです。しかしながら、何も行動しないで、ただ学校の先生の文句を言っているだけでは、後退するだけです。私は、そういう生徒には、塾に来て勉強しましょう、とまでは言いませんが、まず、大学受験での目標をきちんと決めましょう、決まらなければ考え続けましょう、とアドバイスしています。そして、勉強を1日、10分で続けることをおすすめします。まず、小さいことから始めてください。夏期講習はここです。 無料体験授業を受け付けています。
2020.07.01
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