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の今日は石川県の私立高校入試日です。もう夕方ですから試験は終わり、学校へまたは、家への帰路のころだと思います。私立入試は、例年を見てもほぼ全員が合格です。能登はより少子化が進み、中3生が減少しているので、自音の私立高校の鵬学園は、昨年より受験者を減り、不合格者も減るのではないでしょう。だから、七尾高校以上の志望している生徒は、300点以上をとり、特進合格してもらいたいですね。さて、これからは、公立入試にむけて、準備していくわけですが、よくあるあるのパターンを言っておきます。こうなってしまう生徒が多いということを。私立の合格を聞いた瞬間に、入試が終わったと勘違いしてしまう人がいます。公立入試まであと1か月。1か月なら、勉強しなくても十分力を維持できる。そう思った瞬間に勉強することから逃げてしまうのです。所詮、中学3年生です。しんどい勉強はやらなくてもいいなら止めたい。自分で勝手にやらない理由を作ってやめてしまうのです。それで、1か月後には、見事に力を落としていて、不合格になるといパターンですね。意外と、数学や英語の読解力は何もしないと下がってしまいます。そういうあたり前のことを知らないで、かつて、1月で入試を終えたような顔をした生徒が塾をやめて、見事、公立入試で不合格になったことをこの時期にいつも思い出します。こういうことを知っていれば厳しく叱責できたと思います。さて、明日からもっと塾での勉強を増やしていきます。それでも、危機感を持って最後までついてきて欲しいですね。無料受験相談を受け付けています。また、新年度生を受け付けています。
2020.01.31
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最近こういう健康法だったり睡眠の本が出ています。私たち大人だけでなく受験生にも、風邪をひかないように予防し、しっかり食べて、よく寝てください、言うことありますが、もう少し突っ込んだことを言わねば、と思い読んでいます。私も、数年前に受験生の親の時には、目の前の子供には朝食は手を抜かないで、5種類くらいのものを作っていました。夜はほとんど奥さんにお任せですが、インスタントやコンビニの弁当はできるだけやめて、手つくりのものを食べさていました。また、夜は、12時までには寝かせていました。しかし、さらに突っ込んだことを生徒や保護者に伝えていけばいいかな、と思っています。朝に食べるもの、昼に食べるもの。さらに糖質とタンパク質のとり方など。そこまで、神経を使わなくても、育ち盛りの高校生や中学生は好きなだけ食べてさせていればいいと思うものです。しかし、うちの子は全員、受験の時期になると、糖質、つまりごはんを控えるようになりました。眠くなるという理由です。そんなことを一つとってもうちの子の問題だけでなく、おそらくそんな生徒が多いと思うのですね。それで、本の中にどんな昼食が、健康にもよく、午後のパフォーマンスを上げるかという書いてあるのですね。そういうことを知って、受験勉強をするかしないかで、結果が変わってくるのではないかと思うのです。そして、私自身が昼は、大食いをして今まで午後の仕事のパフォーマンスを下げていたことで相当に損をしていたのですね。また、インフルエンザの時期ですが、ちょうど今、中国から新型肺炎の感染で、まさに危機管理の徹底が大切の状況ですね。今年の受験生は、危機感もって過ごして欲しいですね。無料受験相談をおこなっています。また、新年度生を募集しています。
2020.01.29
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受験はメンタル勝負です。メンタル勝負といえ、「絶対合格する」と気合をいれていく受験生がいますがこういう生徒が本番できっちりと合格してくとは限りません。毎年のことで、今年もあったことですが、センター1日目の結果が今までのない高得点をとったにもかかわらず、2日目は崩れてしまい。第一志望がすり抜けていってしまうことって多いのですね。しかし、たまに、二日とも科目それぞれで高得点を出し、総合でも予想以上に上がり、出願を一つ二つ上げて出願する生徒がいます。いったいどこが違うのでしょうか?メンタルの書籍や脳科学者の本を何冊か読み、ネットでいろんな情報を見ていくなかで、「ゾーン」という言葉に出会い。まさにそれだ!と考えています。簡単に言えば、目的をもって勉強するのですが、目的を意識することがなくなり、だんだん心地よくなる状態になり、あっという間に時間が過ぎてしまうような状態ですね。勉強だけでなく、スポーツや仕事でもそういう経験をする人が多いと思います。毎日の勉強で、意識的にゾーンにはいることができたら、こんなに有意義なことはありません。予想外に良かった生徒に、入試前の勉強について、どうだった?と聞いてみると、確かにしんどいけど、意外ときついとは感じなかった、むしろ楽しかった、といいます。そういう状態にもってくるには、そういう指導ができる指導者がいればいいと思います。さて、国公立の出願がもう終わり、私立大学の受験が始まります。何となく落ち着かない毎日ですね。無料受験相談をおこなっています。また、新年度生を募集しています。
2020.01.28
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先ほどメールで保護者からなかなか前期がきまらないといいながら、やっと決まりました、という知らせをうけました。毎年思うのですが、保護者も生徒も本当に悩んで、自分の受ける大学が決まります。国公立は。センター試験があるので、そこの得点到達しないと出すにも出せません。数日前から生徒と保護者と面談し、リサーチのデータを見つめながら、最終的には、私が決めるのでなく、生徒と保護者で決めていくようにお話をしました。1,2年生の時は、前期の出願をするだけで、こんなに悩んで、あっちこっち考えてそれでも悩んで、悩んだ挙句にようやく出願するとは想像できないと思います。今までの生徒と保護者の中には、簡単にはいれるとおもっているのか、地元も国公立をあげる人もいます。しかし、そんな簡単に出願はできません。難易度はもちろんそこで決まる将来を考えるとそんなに簡単ではないのです。今回は私は保護者の方に本当に恵まれたと思います。子供の模試成績票をすべて手元において見ながら、面談に来られた方、春からもう何度も塾にきて、面談された方など、保護者が真剣であれば、こちらも真剣に、資料を調べて、お話しました。そしてようやく決まりました。こんなにも時間をかけて、いろんな人の話を聞いて、たくさん悩んで決めることは自分の結婚相手くらいでしょう。でも、来年受験する2年生にぜひ、こういうことを知って、いまから進学したい大学について調べて欲しいですね。受験相談を受け付けています。また新年度の入塾を受け付けています。
2020.01.27
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家で勉強できない生徒に対して、どうしたら家で勉強するように指導することが塾の仕事の一つです。もちろん、中学生と高校生では違うところがあります。でも概ね同じだと考えています。今はメールやラインがあり、保護者と気軽に連絡ができます。私は何かあればと、ラインでの連絡ができる人はラインでやっているのですが、家で勉強しない(できない)のでという相談が多いです。それで、一般的には、宿題を出すことで問題を終わらせていることが多いのですが、私はもっと違うことをやらないと本質的に変わらないと考えています。これから、入塾の面談や塾生の保護者と面談が多くなりますが、その時に必ず確認していることが、目標があるかどうか、そしてそれがどこまで明確かというかです。受験と勉強は両輪のようなものですね。しっかりと目標があり、それが具体的であればあるほど、その子の勉強に対する気持ちが強いものですね。反対に弱い生徒は受験をなめて、何とかなると思っているのです。しかし、何とかならないのですね。目標のない子は、学校での授業も集中せず、家でも勉強はしません。今は時間を楽しくしてくれるスマホやゲームはたくさんあるので、それで頭にアドレナリンつくって楽しいと感じているのですね。しかし、勉強が家でも学校でもどこでもできる子は自分が行きたい大学や高校、そして将来の居場所を考えて、アドレナリンをだして、気持ちを高揚させて勉強するのですね。だから今までの仕事のある時点から、指導の仕方を変えて、圧力をかけて怒りモードで勉強をさせることをやめました。もともと勉強しない生徒は勉強よりわくわくすることがあり、勉強をつまらないものとしか考えていないのですね。でも勉強はスマホよりもわくわくするものと思えるようになればいいのですね。無料の受験相談を受け付けています。また、新年度生を受け付けています。
2020.01.24
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センター試験が終わり、自己採点も終えて、前期試験をどこに出すかで生徒や保護者と話を少しずつ始めています。今日はセンターリサーチでのデータが予備校からアップされるので、それを見ながら前期試験での出願校がほぼ決まるかと思います。センター試験では、予め自己採点の結果でだいたい自分が出願できる大学を決めることができるので、とても楽なのですが、一定の点数に達していないとなると出願しても前期試験で今までとったことがないような高得点をたたきださないと合格できないという生徒も多い。そして、ほぼ10人中8人から9人が、第一志望をあきらめるか、不合格を覚悟で出すことになるのです。現役生はセンター試験の怖さをある意味わかっていない子が多いです。もちろん、大学受験そのものが初めてなので、大学受験そのものを軽くみている生徒が多いですね。その厳しさを言葉で伝えようとしてもなかなか伝わらないというのに悲しくなります。さて、今年のセンター試験でうちの生徒が共通してやられたのが、数学ですね。共通テストを意識して作問された?長文の設問でやられてしまいました。あれで普段の模試より得点がとれてませんでした。それでも前期試験の出願をしなければなりません。また毎年感じるのですが、センター試験で、30点予想よりも高い得点をとれば、一つ上の大学に出せます。また、逃げ切るる位置に立つことができます。しかし、30点下だと、下げるか、前期で高得点をださないといけなくなります。30点いえ10点という得点がメンタルに大きな差を生み出すのですね。さて、センターが終わり、ゆっくりしたい現役生が多いのですが、これからさらに鋼のメンタルが必要なんですね。新年度生を募集しています。また、無料受験相談をおこなっています。
2020.01.22
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高校2年生にとっては、共通テストまであと1年となりました。共通テストと名称は変わりますが、ほとんど今のセンターと変わらないので、あえて特別なことはありません。とにかくあと1年後には来るんだという意識がポイントです。昨日、高校2年生の生徒が進研模試を終えた後、英語がボロボロだったとうので、まずは共通テスト対策にと、3冊の参考書を渡しました。英語が一番変わるという予定でした。しかし、4技能から2技能となりました。それでも英語の速読力はセンター以上の力がないと太刀打ちできませんし、リスニングは60分という長さでおこなわれます。時間はあるようでありません。七尾高校の2年生に共通テストまであと1年という話をあえてぶつけて、どんな反応かを見ています。人それぞれなんですが、まだまだ何とかなるという生徒が多いですね。今年の3年生も実際には1人だけ3月くらいから気持ちをいれて塾で長時間の勉強をスタートしました。実際には秋にはいり、その生徒は成績が上がり始めましたが、その生徒以外は、総体予選が終わった後。野球部の生徒は、7月の下旬からという状況なので、今年は2年生にはすぐにスタートしてほしいですね。英語と数学、どちらも基礎基本を固めることがポイントですが、英語は、ただ長文を読むだけでなく、読んだ英文は、CDを使ってひたすらシャドウイングをやり、トレーニングをするようにすれば。すぐに英語を読む脳になります。英語脳といますが、そういう勉強をすることをすすめています。さて、今日の夜、3年生が自己採点の結果を持ってきます。学校の面談前に受験校を決めていきますが、毎年のことですが、第一志望に迷いなく出していける生徒はほとんどいません。それで、早く、次の選択肢を探していくことに時間がかかりますが、明日からは昼間はそういう時間になります。センターリサーチが出る水曜日は1日中パソコンを見ていることになります。さて、新年度の生徒の募集を開始しています。また、無料受験相談をおこなっています。
2020.01.20
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昨日と今日で最後のセンター試験が行われています。うちの生徒も、今頃は数学を受験しているころだと思います。数学が終わると、科学がありそれでセンター試験が終わります。明日には自己採点をし、リサーチが出るころには、受験校を決めて、前期試験の勉強を休むことなくスタートします。3年生はそういう流れで入試のエンディングに入っていきます。しかし、私は、2年生が次の、共通テストに向けて何らかの準備をしてほしいと考えています。高校の課題が回れば、大学受験は問題はない、という人が多いのですが、そんなことはありません。共通テストはセンター試験に勝るとも劣らずくせの強い問題が出ます。だから今からそのテストにむけて準備が必要です。共通テストはまだ1回目がありませんので、試行テストのみでういう問題がでるかを予想するかしかないのですが、ハイスピードでの情報処理能力がないと高得点をとれません。だから2年生は次は自分の番だと思って、共通テストの勉強を具体的に始めてほしいですね。今回のセンター試験の情報については予備校の速報で随時確認しています。まだ終わっていないので、あえこれと言及はせず、生徒の自己採点が出てから、来年度の共通テストの対策とあわせて書きたいと思います。さて、新年度の募集をおこなっています。少しずつですが、お問合せをいただいています。無料の受験相談を受け付けています。
2020.01.19
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明日からセンター試験です。塾生には、前日から試験が終わるまでの気を付けることを動画などで送信しているので、塾に来た生徒にはしつこい声かけはしないようにしています。(笑)毎年、七尾高校生がセンター試験を受けて、自己採点までの起こりうることは想定して伝えるべきことを伝えていますので、あえて聞くことは、お決まりですが「体調はOK」ということくらいですね。明日は比較的寒くなるようですが、雪がないのでほっとしています。雪が降ると、試験会場まで行けるかどうかが不安ですから。県立看護大学なので電車が止まったら代わりの交通手段を考えないといけませんから。昨日は3年生が全員来てくれたので、顔色や表情を確認できました。普段通りで、特に過度の緊張感もなく安心しました。今日までは、マーク演習なので、その疲れがでなければいいですね。明日はまた進研模試があります。これが終わると、気持ちとして1つの学年がおわり、新しく気持ちを切り替えていく時期にきたなあ、と思います。センターが終わり、リサーチが出た瞬間に前期、後期の出願大学を決めるので来週は忙しくなります。とにかく、明日、明後日くらいが少し休めそうですね。新年度の入塾受付をおこなっています。また、無料受験相談を受け付けています。
2020.01.17
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1年前からネットでの映画配信を利用して、映画を月に20本くらいは見ています。もともと映画は20代のころから好きでよく見ていました。特に受験生のころは、東京で浪人していたのでよく名画座にいき安く見れるものを見ていました。そして、数年前から機会を見つけて生徒に映画を見せています。中3生は、映画みることでいろいろと学んでほしいと思っています。最近では、昨年の12月30日に見ました。これまで4本見てきましたが、その中でも最も感動的であると同時に、勉強すること、日本と世界、志を持つこと、そして生きるということがどういうことか少しわかってくれれば、勉強への意欲につながると思っています。見せたのはこの映画です。私は夕食を食べながらみせるのですが、当日は知り合いのステーキ店からの少し高いステーキ弁当を注文しました。おいしいものを食べて、素晴らしい映画をみて、何かうちの塾にきて勉強だけでなく、いい時間を過ごした、という思いでを作って欲しいですね。さて、新年度生の募集をしています。また、無料受験相談を受け付けています。
2020.01.15
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先日の日曜日に、娘の成人式に行ってきました。私は実は自分の成人式に行っていません。当時、あまり行きたいという気持ちはなく、周りからもいくようにという圧力(笑)もなく、知らない間に過ぎていたということですね。私には上にも娘はいるのですが、女の子は、振袖をレンタルし、着付けと髪でかなり費用がかかります。それでもできるだけ安上がりにしました。当日は朝5時から起きて、美容院へと慌ただしい日でした。朝から髪を結い、着付けし、化粧をするのですから女の子は一大イベントなんですね。さて、娘の学年には、中高で指導した生徒は、10数名います。その生徒の何人かの顔を見て、中には私に気が付いて、挨拶してくれたりと。私は先ほど書いた通り、式には出ていませんので、どこから子供から大人になったという区切りはありません。何となく大人になったという感じですね。実際には就職して、仕事を始めた頃に社会的な責任を感じ、大人になったな、という思いを持った記憶があります。この子たちには、今から、とにかく、子供から大人への区切りとして、責任を自覚していいスタートをしてほしいですね。さて、新年度生の受付を開始しています。また、無料受験相談をおこなっています。
2020.01.14
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センター試験を目の前にして、3年生はもう何を言ってもどうしようもない時期なので、1,2年生をつかまえては、あれこれを話しをしています。2年生は、1年後に共通テストを受けるという現実をどこまで頭のなかでイメージしているのか?と。1年生は文理は決めても、具体的な志望校が曖昧な生徒がほとんどです。大学受験では選択肢が本当にはたくさん有り、どのに進もうか、あれもいいな、これも良いなと言うような悩みがあればいいのですが、そういう様子ではありません。選択肢は、地元国公立大、できたら金沢大学というまさに選択が一つか二つくらいで、私立は家の経済状況を考慮して受けさせないという雰囲気でいつも生徒と進路の話をすることが多いですね。子供たちが真剣に自分の進路、そして数年後の自分が行くべき場所について真剣にかんがえることもなく、悩むこともありません。私から見れば、選択肢が100以上あるという状況ならもっと悩んでもいいと思っています。さて、そういう中で、昨日、高校1年生の生徒とその保護者で面談をしました。一応文系選択をしたのですが、理系学部か文系かというまざに5分5分という状況。理系科目、特に数学は好きではなく、むしろ国語が好きで得意、でも理系学部にいきたいという気持ちが頭の中の半分を占めているという状況のなかで私はどう対応したらいいか悩んでいました。最終的には本人が決めていくことなので、時間に解決を任せていくしかない、と思ってたところ、両親もそれで悩んで、面談という流れになりました。1時間近くお話をしていました。そのほとんどが私の話で、これでよかったのかと。私はもともと文系であり、私と卒業生の事例を出しながら、文系だとこういう進路があるということをお話しました。そして、最後は期限付きで生徒本人が結論を出そうということになりました。さて、大学受験は甘くない、ということは誰でもわかっています。それで、早期に志望校を明確にして、何をどう勉強していったらいいかを学習計画に落とし込んで正しい勉強をすることが当然のこととして学校でも塾で話されていますが、実際にそれができているのは少数です。だからこそうちの生徒は、そのことをやってほしいと考えています。そこは本人と保護者の問題かもしれませんが、でも重要なポイントですね。新年度生の予約をしています。無料体験授業を実施しています。
2020.01.13
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この仕事をしていると、保護者とのやり取りも出てきます。部活で忙しく、あまり塾にきていない高校生が冬休みには勉強をしにくるかと期待していたのですが、そんなには来ていないので、お母さんに思いっ切ってメールをしました。返事が来ないなあ、と1日が過ぎ、昨日の昼に返事がきていました。夏休みに、進学校に進み、課題が多く、部活があり、もう成績が下がり、どうしたらいいか、というお母さんの悲痛な思いが伝わる入塾の面談でした。私たちからすれば、例年のことなのですが、生徒と保護者は初めてのことなので、目の前真っ暗な状況です。それで、うちの塾を探して来てくれたのです。若い時は、ただ熱い思いをぶつけて生徒を引っ張っていく人が多いです。私もひと昔はそうでした。しかし、最近は、生徒自身の意思や思いというもの、つまり生徒自身がどこかでアクセルを踏んでいかないと成績を伸ばしていくのは難しいと思っています。特に、高校生になれば、中学生よりもはるかに難しいです。半年生徒を見て、自分で、アクセルを踏んで進もうとしない生徒はいつかこちらから切り捨てるくらいの思いで指導していたほうが、生徒にとってもいいと考えています。そのくらい今は冷静に指導しています。さて、昨日、お母さんからきたメールを開きました。その時、えっ、と思わず言ってしましました。というのは、あまりにも長いのです。そして、一字一句丁寧に間違いもなく、書かれているのです。その中身は、子供なりに一生懸命にやっていること、少しずつだがかわりつつあること、そして、親としてたらないtころはあるが、子供が勉強するように背中を押し続けていくという内容でした。私も子供がいますので、親の気持ちとなるともう十分知っているなんて自負をしていましたが、それがとても傲慢であると痛感しました。簡単に切り捨てるなんて考える自分がとても恥ずかしく思いました。おそらく私のような個人塾の塾長なら経験していることだと思います。保護者の期待に応えることがこの仕事の一つです。今回、そういう思いを強くもちました。新年度の生徒の募集を開始しています。
2020.01.11
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センター試験まで10日をきりました。七尾高校では、マーク演習が始まりました。これもあと3回となりました。目に見えない部分で伸びていると思います。しかし、なかなか得点では見えないことにイライラを感じている生徒もいるかもしれないと、あえて、今日の結果を聞いて、少しで良い点があれば評価することにしています。さて、昨日は天候が荒れていて、学校も昼で下校となったのですが、塾で勉強する高校生は少なく、たとえ来ても早々と帰っていきました。そういう中で、メールでいろいろ書いて送りました。まずは、残り10日間をぎりぎりまで、勉強すること。自分の限界を超えて。具体的には、今までやった問題のなかでできなかったものの復習を完璧にやることです。ほとんで学校で演習を受けるだけで、時間が過ぎていくので、復習には手がすべて届いていない状況です。しかし、それに文句をいっても仕方がありません。とにかく、できない問題を一題でもできるようにすることです。そして、センター試験当日には、体調がよい状態。よく眠れて食欲があり、快調に問題を解いている自分をイメージすることを書いて送りました。センター試験はまだまだ通過点。前期試験、後期試験と続きます。ここからはメンタル勝負の時期となります。もう、センターまで私自身ができることはありませんが、あるとしたらメンタルが崩れないようすることですね。受験相談を受け付けています。また、新年度の入塾予約を受け付けています。
2020.01.09
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今日は朝から天候が荒れて、外に出るには大変な1日でした。私も午前中は家にいて、冬期講習も終わったということで、ネット動画をひたすら見ていました。そして昼になり、次男から授業がなくなり、迎えに来てくれという電話を受け、高校へ。そして、午後、少し外にでていくと晴れ間に虹がでていました。うっすらと晴れ間に虹が出ていて、何かいいことがあるかもしれない、と思い、出かけました。さて、夜は引き続き、塾の試験を行っています。遠方の生徒は休んでいますが、自習しに来ています。中3の生徒が今日は多く、来週の地域学力に向けて、今まで以上に気持ちが入っています。今日、中学校の始業式があり、3学期が始まりました。ようやく普段のリズムで私も仕事ができるという安心感といよいよ受験が始まるという緊張感という全く逆の気持ちを同時に感じながら仕事をしています。新年度の受付をスタートしています。
2020.01.08
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明日で、中学生の冬休みが終わります。今日は小学生から中学2年生までの塾内テストを実施しています。「あけましておめでとう」というにはもうお正月の気分が抜けていて、全員がいつもの顔で塾にきました。こちらが「明けまして・・・・」というと、あっそうだった、という顔をして、挨拶してくれました。さて、中2生は、志望校判定テストとなりますので、ある意味重要なテストとなります。定期テストとは全く目的が違うテストであることはしっかりと理解して受けています。自分が1年後にどの高校に出すのかを判断するうえで重要テストですね。また、小学生のテストには英語が加わりました。当然と言えば当然ですが。学校での英語の授業が始まり、それにともなって、うちの生徒も英語を受験しました。特別に、難しいわけではありません。しかし、どんな問題なのか私も初めて見るのでワクワクでしたね。5年生の生徒が見事100点をとり、まあ、こんなもんだという顔をしていました。さて、受験生は受験をうらなう試験があります。日曜には模試、来週には、地域学力があり、今日はその対策をしました。とにかく、最後の地域で結果を出すことが、中学の先生の同意を得ることですね。昨年はそれで大変な思いをした生徒がいました。今年はそうならないようにと考えています。さて、今日で冬期講習が終わりました。明日は調整の意味での休講日となり、明後日から通常授業です。早いですね。新年度の入塾の予約を受け付けています。
2020.01.06
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1月元旦から高校生、特に3年生が朝から勉強をしています。センター試験は目の前になりました。そういう時に、2日の午後、金大医学部で、卒業生が来て、個々のアドバイスと簡単なセンター試験特別講義をしてくれました。ここを押さえておけば確実に得点できるところを講義してもらいました。ありがたいですね。そして今日から、中3生の授業が午後からスタートしています。4時間の授業のほとんどが入試の予想問題の演習です。思ったより、お正月でボケているような子はいませんでしたね。簡単た確認テストをしましたが、中には、休講期間、勉強していたな、とはっきりわかる生徒もいました。今月の私立高校入試までの勉強のスケジュールを説明し、あらためて、今後どういう流れで勉強をしてけばいいかを確認し、新年の勉強をスタートしています。私自身は、幸いにも、例年、うちの子供の誰かが受験で、お正月は、受験生の父親のプレッシャーを抱えながらのお正月でしたが、今年はそれがなく、大学生の子供たちが帰省し、緊張を多少緩めることができました。さて、新年度生の予約を開始します。すでに高校生の予約が数件あり、残り少なくなってきました。中学生はまだ残席があります。詳細は、1月の中旬にホームページを更新しますのでご確認ください。
2020.01.04
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