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昨日の夜、アジ釣りに行って来ました。いつものウキ釣りです。アップしていませんでしたが、何度かアジ狙いで釣りにはいっていたのですが、いかんせん結果が出なかったのでねぇ・・・。もっとも、好きなポイントがあって、そこにまだ入ってこないかなぁ~という程度だったのですが。昨日は、手堅いポイントへ行ったのですが、このポイントちょっと知れ渡ってきているようでいつも人がいるんで避けているんですよ。まぁ、日曜の夜なら空くだろうと・・・。昨日は20時ちょっと前が上げ止まりでしたから20時ころにポイントに到着。案の定入れ替わるように帰る人が居てベストポイントに難なく入れました。潮が効き始めるまでは釣れない&回遊無しだろうとのんびり構えます。10時近くになって流行のアジンガー登場で隣に入っていいですか?とのことで、ちょっと離れた場所に入ります。しばらくたったら、また違う若造アジンガー(いかにもルアーしかやったことの無さそうなマナーの悪そうな)が人と3m位しか離れていない場所に立って「ここ入っていいですか?」 言語道断です。友達でも無いんだから考えろよ。自分が入りたいとズカズカ来るのが増えているよな。釣り場自体は空いているので、どこかへ行ったようです。まぁ、巨大なサメでも釣って食われたらよかろう。23時を回って、やっとアジが回遊してきました。初めは棚を深くし過ぎて居食いされたので棚をヒトヒロ半まで上げました。(それでも深かったのですが)この日は足場が高い場所で抜きあげないといけないので、3.3mの浜名湖のキビレ竿です。胴が強いので楽に抜けます。2匹目まではちょっと間が空いたものの、その後はいい感じで釣れますが、そろそろオカズ分にはなっただろうということと、時間も明日になる前に・・・ということで23:30過ぎには終了しました。まだ釣れそうでしたけどね。帰る間際に、またしても頭悪そうなアジンガーがなんのご挨拶も無く隣に入って来て釣り始めましたが、上手い人は違いますねぇ。速攻でゴミ釣ってました。19cmまでのアジ6匹ですから、2人で食べるタタキには丁度です。夜中にさばいて冷蔵庫保存です。一日置くのは絶対ですね。もちろん腸抜いて・・ですけどね。ちなみに7月には卵を持った個体が居ましたが、昨日の個体はやはり産卵後のようです。卵はまったくありませんでした。これから季節が進むと、湾の奥にまで入り込んでくるはずです。そうなるともっと楽しく釣りが出来るのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.09.01
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昨日もシロギス釣りです。この時期、他に釣り物無いからなぁ…。まぁ、餌は冷凍庫にごっそりあるから気が楽です。何故か、釣り場ががら空きです。釣れないのか?暑くても居るときは居るんですけど。特にクロダイ師が全くいません。遥かかなたに、いつものカゴ爺軍団が居る程度です。またまた一投目です。居るには居るんだな。その後が悪かったのですが・・・全然アタリが無いのですよ。根がかりばかり多くてね。やっとアタリらしきアタリが出たと思ったら良く引くやつ。キューセンでした。これはオスで、後からメスも釣りました。引きは楽しいのですがねぇ。なんだか釣った気がしない一日(いや、数時間か)でしたね。同じポイント狙っているから、在庫切れ?まさかね。17cmのシロギスを筆頭に4匹、キューセン2匹。まぁ、夕食のおかずには丁度良かったですけどね。昨日はこれを料理してメインのおかずを作りました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.23
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実は、昨日の夕方アジの様子を見に行ったのですが、見事にスカでした。その釣りに行くために家を出た時に丁度、宅配便で荷物が到着。お楽しみは後ほど・・ということで。モノタロウからの荷物です。なぜにそこにリールが置いてあるの?でしょ?届いたのはボールベアリング2個とグリースです。まぁ、よくあることでしょう。グリースは「ちょう度」という、粘度のような規格が1号のものです。普通の一般的なものは2号というタイプで、それよりも粘度が低いものです。今使っているグリースよりも随分と緩い感じです。これに換えると巻き上げなんかが軽くなるんじゃ?ということで手を出してみました。というのも、ベアリングだけで送料払うの馬鹿らしいですから。で、ベアリングのほうですが、素材になるのはこのリールです。もう10年以上昔のモデルでしょうね。アメリカ・クァンタム社のジェネシスTiというものです。サイズは♯2000クラスです。先日、新しいリールをおろしましたが、チョイ投げで使うとタックルを地面に直置きすることが多いので傷だらけになるんですよね。それはちょっと・・・ということで、お蔵入りになっていたこのリールにファイアーライン4LBSラインを巻いて、この間のキス釣りの時に使ってみました。韓国製のもので$100のものが半額になっていたのを買ったものです。アメリカでは中級クラスのようですね。ローターのバランスも非常によくブレません。ハンドルもバランスハンドルというものなので滑らかです。ただ一つ問題点が・・・・これなんですよ。日本のメーカーでもありがちな、ラインローラーにベアリングが使われていないんです。どこぞのメーカーじゃぁ別売という姑息な手段を採っているようですが…。マミヤOPのリールの素晴らしいところは、こういう本当に必要な部分にはベアリングを入れていたことですね。ろくにドラグを使うこともなければ、スプールにベアリングを入れる何て無意味ですからねぇ。ハンドルにもいらないな。ラインローラー部の内径は10mm、樹脂製のカラーの内径は9mmでした。ただ、厚さが5.5mm欲しかったんです。それと樹脂製カラーがあるとクッションになるからいいかも・・・ということで発注したのは内径5mm外径9mm厚さ2.5mmのステンレス製ベアリング2個です。ラインローラーの内側の金属部品とそっくり入れ替えです。こんな感じです。しっくりきています。ガタもありません。ビスで止めると改造完了です。フィーリングは最高です。今までの状態ですと、極細PEだとラインローラーが回転しなかったのですが、さすがベアリングのおかげで、問題なく回転するようになりました。これでラインの傷みも無くなるでしょうし、撚りも掛からないでしょうね。かくしてまたしても古いリールの復活です。チョイ投げ専用だな、このリール。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.22
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17日の夜釣りで、アオイソメを貰ったものですから18日も釣りに行くことにしました。冷蔵庫保管しましたから生き生きです。我が家の場合、普通の家庭と違って、冷蔵庫に餌を入れてても「鬼」とか「妖怪」といった角の生えたものは出現しません。餌が美味しいおかずに化けるという、まことに現実味のあるお話にしか興味ないのかも・・・。15:40が潮止まりですから、まぁ、その辺の時間にいつものポイントに到着です。風もありますが、何よりもうねりが結構あります。釣り人は、さすがに減りました。いつものカゴ釣り爺軍団位ですね。いつもの場所は空いています。ただ、仕事中の息抜きなのか釣具を持たずに携帯で電話中の人が一人いるだけです。いつものごとく、一投目で釣れる・・と思いきや、釣れません。まともなポイントはお盆休み中に荒らされた可能性が大ですね。錘の絨毯爆撃済み・・・?ちょっとキャストしずらいポイントに投げると・・・ゴゴゴゴ…と品のないアタリでハゼをキャッチ。さらにシロギスもいつものように来ました。この日はちょっと沖目がいいみたいです。(と言っても20m位?)ただ、そのあたりは根がかり地帯なんですよね。欲出して2本針仕掛けでやったら、一方の針にキスで一方で根がかりということになったり。着実に1本針がいいですね。と、先ほどの電話男が話しかけてきます。「良く釣りますよね。」「え?そうね・・・」「みんな結構苦労してやっと釣ってるのに・・」「そう?ここ割と簡単に釣れるんだけどなぁ」と。今は仕事中ですが、最近釣りを始めたそうで、ちょくちょくここへは来るそうです。「見よう見まねでやっているんですけど、なかなか・・」そこで、秘伝(というほどの物ではありませんが 笑)を教えました。普通の投げ竿なんかで重い錘を使わないこと。それをやると皆がドボンドボン投げ込んでいて、魚が避難していて不在地帯になっているところで釣りをする羽目になるので避けること。できればルアーロッド+軽い錘の繊細なタックルを使って30m以内を丁寧にサビキながら探ること。皆がやっている釣り方(しかも釣れていない)やり方はマネしないこと・・・・などなど。本当はまだまだありますけど、後は自分で試行錯誤・・というところですね。で、自分の釣りに戻ります。講釈垂れる割に掛け損ない多発です。大分ハゼっぽいアタリも増えてきました。17時過ぎには餌も無くなり終了しました。久々のイソメでしたが、普段のオキアミと比べて特に食いがいいとか悪いとかは感じませんでしたね。ただ、付け替えたばかりのイソメは、さすがに食いがいいですね。オキアミの場合は付いていれば一緒なんですけどね。出汁ガラ状態のイソメは、某社などが出している偽物偽造イソメ程度に成り下がる感じです。某業界では、「アジング」で旨い事商売になったもんだからキスでもやろうとしたみたいですが所詮味覚優先で食いつくシロギスでは無理があるでしょ。そもそも一人前の値段する偽イソメの存在って、何なんだろう?臭いや味までしたら「ルアー」じゃないでしょうに。あれなんか、明らかに特定の種類の釣り人にターゲット絞ってるよな。シロギスは最大で17cmで7匹。美味しいヒイラギ2匹、ハゼ1匹でした。まぁシロギスだけで「つ」抜けしませんねぇ相変わらず。時間が短すぎるか。ヒイラギが居ることもあり、前日のハゼと合わせて唐揚げにしました。2度揚げですから骨まで頂けます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.20
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世の中が、お盆休み中は釣りにも行けずじっとしていましたが、17日の夜にやっと釣りに行って来ました。まだちょっと早いかなぁ・・とは思うものの、夜釣りといったら例の魚なんですけどね。流石に三脚が無いとブレブレですね。左下に赤い電気ウキが写っています。流石に休み最終日の夜ともなると釣り人はほとんど居ません。そもそも21時から釣り始めること自体が変?僕が釣りを始めた時に、隣にルアーを投げている人が一人、しばらくするとその人の仲間らしき人が戻ってきて・・・「イソメ使いません?」ということでありがたく頂きました。ほとんど使っていないみたいです。で、イソメ餌に換え中層を流します。何事も起きません。そのうち勢いよくウキが沈み・・・セイゴです。お呼びじゃありません。棚を底すれすれにかえるとアタリが頻発しますが、なかなか掛かりません。やっと掛けたらハゼでした。さすがにチヌ針じゃぁ、デカすぎて掛からないようです。それでもいくつかは掛けることが出来ました。さすがにデキハゼの小さいのは釣れません。結局0時までやってもハゼ以外は釣れずで終了です。チヌ針2号だと、さすがにこんなもんでしょう。本気でハゼ釣ろうと思ったら、小さ目じゃなきゃね。夜だと暑くもなく、のんびりとハゼ釣り出来るから、これはこれで面白かったですね。しかもこのポイント、水深が3m以上あるからデキハゼはまだ居ないかも。釣りのバリエーションが一つ増えたような・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.19
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僕の場合、釣り行くと言っても、イソメ餌をほとんど使いません。イソメじゃないと駄目・・・っていう釣り物を狙わないのもそうですが、一般的にはイソメ餌で狙うシロギスさえオキアミで釣っていますから。イソメ餌だと、まず餌を買ってから釣り場へ…となりますが、オキアミだと冷凍庫に常備できますから家から釣り場へ直行となります。思いついたら即釣り・・という僕にはまことに都合がよろしいです。で、刺し餌に使いますから、以前はマルキューのものやヒロキュー、最近では浜市のGクリルを使っていましたが、一パックで4~5回の釣行に使えると言いつつも、無くなりゃ買いに行かないと困るわけで面倒くさい・・・・。だったら一部の釣り人で行われている「自作ハード・オキアミ」を作ってしまえ!という訳でやってみました。近所の量販店に行ったら、適量のオキアミであったのは浜市の沖アミ・レンガです。Gクリルの品質の良さからすると良さそうです。サイズはMにしてみました。シロギスも平気でMサイズのオキアミを吸い込みますから・・・。600gで¥432でした。Gクリルが100gで¥370位ですからはるかに安上がりです。カットされた部分などのロスを差し引き、水分を抜いても¥85/100g位でしょうか。食品だったら絶対やらない浸水解凍です。袋ごと水に浸けてしばらく放置します。この解凍方法ってドリップが出るので食品ではやりたくないのですが、オキアミの場合、逆にドリップが出て水気が切れるので、かえって好都合です。解凍が済んだら、まずドリップを切ったら容器にあけます。ちなみにドリップも大切に取っておきます。水コマセの元になりますから。まだ、オキアミは白っぽく濁った色をしています。ここで、ざるにあけて水を切る方法を取られているようですが、僕は水気はざっと切っただけでそこに上白糖をどっとまぶします。まだ身が柔らかいので、そっと混合して冷蔵庫に入れて置きます。2~3時間たったら天地をひっくり返し全体に砂糖がいきわたるようにします。まだ完全ではありませんが、砂糖で脱水されると透明感が出てきます。触った感じも崩れにくくなったような感じです。これで一晩置けば完璧なのでしょうけど、僕はこの段階でざっと水を切って(もちろん水気も保存です)終了にしました。とどめに味の素を振りかけたら容器に移し冷凍保存行きです。市販品を見比べてみましたが損色ありません。砂糖漬けだと氷結しないので、ストック用容器から、釣行時に小分けして持って行きます。オキアミ液も冷凍保存です。これでいつでもシロギス!いつでもアジ!になりました。ここでクロダイとかメジナって出てこないところが僕なんですけどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.17
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このところ、アジのウキ釣りだったり、シロギスのウルトラライトタックルだったりで出番の多い♯1000リール。普通だと♯1000リールというと渓流のルアーに使う程度だと思うのですが、僕の場合好き好んで海で使っています。左が今まで使っていたFin-ite 301で右がFin-nor QL1000です。Fin-iteが巻き上げ時に妙な抵抗が出たりして分解整備したりしていたのですが、いよいよ不調になる頻度が増えてきたので(何と言ったって、10年以上は使ってますからねぇ・・・・。)思い切ってQL1000をおろしました。おろした・・・といってもすでに10数年前のモデルです。しかもB級品でアメリカから買ったのでバットキャップに傷があったりしますが機関は良好です。並べるとわかりますが、サイズも同じ、部品も共通です。Fin-iteのほうがMamiya OPがOEM供給していた最終版で廉価品になります。QLのほうがグレードは上だったんですよね。まぁ、元々は日本ではMamiya OP リベロ・・・というモデルのリールでした。ハンドルとスプールはFin-iteからそのままQLに乗せ換えました。もともとハンドルはQL用の物を付けていましたから。どちらもオリジナル状態では4BBだったのですが、ラインローラーを交換し、そこにもベアリングを入れたので6BBにしてあります。古いほうは部品調達用にストックすることとします。実はこれ以外の♯2000~4000までみんなFin-norなんですよね。しかもみんなMamiya OP製の。(あ、Mamiya OPブランドの物も2個あったな)♯2000なんてカージナルがあるから、まだ未使用だったりします。デッドストックというやつですな。それが複数個あるので、死ぬまでに使い切れるんだろうか・・・・ にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.15
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世の中、お盆休みに突入したという昨日、またまたシロギス釣りです。近頃、安易なほうに流れているよなぁ・・・言うまでもなく、オキアミ餌のウルトラライトタックルです。今回はいつもの船用キス竿ではありません。トラウト用のウルトラライト・ルアーロッドです。昔はメバルのルアー用に、近頃は秋のハゼ釣りに使っているものです。なぜこの竿かというと、いつものフロートシンカーよりさらに軽くして、カミツブシを使っての胴突き仕掛けでやるつもりだったのです。そのため、繊細な竿にしたのですが…流石にお盆休み、人が多いです。いつも僕が陣取る場所も空いていません。仕方なく人のいない場所で始めたものの・・・・とてもじゃないけどカミツブシで届く距離に魚が居ません。めげていつものフロートシンカー天秤に変えます。で、20Mほどに投げると、やたら根がかりします。針を取られて、結んで…の繰り返しで釣りになりません。またまた仕掛けを換えます。フロートシンカーを使った胴突き仕掛けです。これに換え40~50Mに投げます。方向にもよりますが根掛かりが無くなりました。ずいぶん時間を費やしました。釣り始めて20分経って、やっとこの日の1匹目です。この場所はポイントが沖目ですね。近場では全く反応がありません。隣にあまりマナーの良くない釣り人が入って来ました。近すぎるんだよな。ご挨拶もないし。で、そういうのに限ってタックルだけは一人前で(一人前というより高級品ばかり?)腕はダメダメなんですよね。並継の本格サーフロッドで飛ばしているようですがさっぱり釣れません。僕が7匹釣る間にやっと2匹かな?福浦だったら釣れるかもしれないけど、ここじゃそんなタックルじゃぁ釣れませんな。13:40~16:00までの約2時間半でキスが6匹、今年初のメゴチ1、いつものヒイラギ1でした。さびくスピードのせいなのか、何処に行ってもメゴチは掛けないんですよね。ちなみに昨日はサイズダウンでした。すべて味醂干しにしました。 釣り場が空くまで釣りは自粛かなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.14
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台風が過ぎて、また台風が来ますね。台風の名残の低気圧のせいか西南の風が吹き続いている横浜です。これでは釣りにならない・・・・と普通は考えるところですが、さすがに長期にわたって釣りに行けないとなると、我慢できなくなるわけで、風裏を探しての釣行となりました。近づく台風の影響でしょう。湾奥にまでうねりが来ています。水の色は・・・濁り気味ですね。まぁ、ここはクリアーなほうが珍しいですが。ちなみに、デジカメのホワイトバランスを白熱灯のままで撮影してしまい色が妙になっていたので補正しましたが、補正しきれていません。もう自分的には定番になっているオキアミ餌です。¥400弱で何度の釣行に使えるんだろう。僕の使い方だと、少なくとも5~6回の釣行に使えているかな?(アジとキスで)特に昨日は、いつものウルトラライトタックル・キスだったので安心してオキアミが使えます。今回のタックルと仕掛けは・・・ロッド:195cm自作船釣り用シロギス竿(グラスソリッドトップ)リール:フィンノール♯1000ライン:ファイアーライン4LBSフロートシンカー5号程度を使った自作天秤(ダイワの鰺天のもどきコピー)幹糸1.2号フロロ50cm、ハリス0.8号ナイロン、湘南キス7号赤針 1本針仕掛けまたまた一投目から釣れました。例によって例のごとく、手前をさびいて来ないと釣れません。サイズもアップしましたね。台風の影響の雲でしょうか。風が強いのもありますし、15:30から釣り始めたので灼熱地獄にはなりませんでした。何だかんだ、飽きない程度に釣れます。これは久々にいいアタリだったので期待して上げたら18cmでした。ある程度足で稼いだせいもあるけど、先日の南下した時より良かったかも。17時には満足して終了しました。1時間半の釣りでした。昨日の水揚げです。一番上のやつは、常連の爺さんからの頂き物で、エイ釣りの餌にするんだけどデカいからいらない・・・といって貰ったものです。そのかわりヒイラギ釣れたら頂戴ね・・・って、そういう時に限って釣れなかったりするんですけどね。で、それが20.5cmで自分で釣ったのは18cmを筆頭にシロギスが10匹、ハゼ1匹とカマス2匹でした。カマスは空針に食いていてきたものです。ちょっとサビキも投げたんですけど、時間がもったいないのですぐやめました。これ見て、行ってみても同じように釣れるかどうかは知りませんよ。アオイソメ餌で、15号位の錘つけて思いっきり投げて50mほどで、そのまま放置・・・だと、まず釣れないと思います。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.08
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アジが駄目で、サバにも振られたらシロギスだよなぁ…ということで早速行って来ました。このところやっているウルトラライトタックル・キスではなく、ライトな投げです。というのも、いつものポイントだとシロギスのサイズが小さいので、もう少しまともなサイズということで南下してみました。この場所では手前では全く期待できないので80m前後狙いになります。改造3.3mサーフロッドの久々の登場です。ただ、このロッドも、今回が最後の御勤めとなりました。いや、折れたりしたわけじゃないんです。以前から穂先のフィーリングが嫌で(硬すぎる)まぁ、元が25号負荷のロッドのバットを抜いたわけだから、なおさら硬くなるわけです。そこで手持ちの1ピースのベイトキャスティング用ブランク複数本の中からセレクトしたもので穂先部を作り、交換しました。穂先の感度が良くなりましたね。そもそも15号前後で使っていますから細めの穂先でよかったわけです。で、餌はいつものオキアミです。GクリルのSです。アジでもキスでも兼用ですから御気楽です。思い立ったら行けますから。これで全く釣れなかったら考えますけどね。仕掛けは遊動天秤13号ほどの物に2本針です。一投目からWで来ちゃいました。ひょっとしたら爆釣?と思いきや、最初だけ良いのはいつものことで、忘れたころに釣れるという状態です。さかなが分散している感じですね。一か所で釣れ続くということがありません。灼熱地獄のようですけど、風は心地いいです。その後、何故かライントラブルが多発します。ラインがよれて団子状になるんです。直してもすぐになります。何のことは無い得体の知れないシンカーを改造した天秤が巻取り中に回転してラインによりを作るようです。より戻しを入れて解決です。PEの道糸を15mほど無駄にしちゃいましたが、まぁいいでしょう。帰るまで何匹釣れたかは気にしなかったのですが、最大は17cmで7匹でした。思ったより釣れていたので安心しました。1匹と1匹の間隔があきすぎて釣った気がしなかったんですよね。あの感じだとイソメ餌であっても変わらなかったろうなぁ。ただ、オキアミ餌だとキャストがソフトになるので距離が出しにくくなりますが。久し振りにキス天にしました。季節の野菜と一緒に日本の夏を食べる・・・ですね。夕食のおかずには10匹前後で足りるから、数釣りのキス釣りとは無縁ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.08.03
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アジの謎が解けたところで(自分で納得しただけとも・・)秋まではアジのことはすっぱりと忘れることにしました。アナゴもダメ、アジもダメとなると夜釣りはほとんどアウトですねぇ。>僕が狙うものに関してはね。ただ唯一、真夏の時期の夜釣りの対象が居るのですが、これはそのうち狙いに行ってみます。そうなると、昼間の釣りになるわけで、このところ行っていない横須賀方面に向かいました。ガラガラですよ。こりゃぁ暑いというのもあるけど釣れていないんだろうな。常連のメジナ狙いグループはいつも通りですが、それ以外は2~3人のカゴ釣り師が居るくらいです。この時期サバが釣れていれば平日でもごっそり人がいるんですけどねぇ。実は、サバ狙いでこの手のタックルしか持ってきていません。かろうじてサビキがある程度です。まぁ、死に物狂いで釣ってやろうなんて思っていないってことですね。ナブラも無ければ鳥山もありません。そもそも鳥たち自体が居ません。沖の方は少しはましのようですが、足元では強烈に濁っています。透明度50cm以下といったところです。これではサバも寄ってこないだろうなぁ。寄ってきたとしても味も匂いも無いメタルジグは不利です。しばらくいましたが、濁りのない場所を探して移動しました。濁りの少ないポイントに来たものの、やはり青物っ気はありません。この時期確実なのはシロギス狙いかなぁ。ちなみに、帰りに寄ったところでは、常連グループがアジ狙いでカゴ釣りをしていました。しばらく見ていましたが「このところ駄目だねぇ・・・」と。やはりアジは夏休みなんですよ。腕でもポイントでもありません。アジの生態でしょ。釣れないのはにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.31
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三ッ峠から帰って来て、海の方へも通っています。ただ通っているということと、その結果とは別なんで・・・・。正直、良くないです。狙っているものが狙っているものですからねぇ・・・とにかくアジ!ということで、しつこい位夕刻になるとアジポイントに向かっていましたが、走光性のあるアジにはこれだろう・・・とガス・ランタンを持ちこんだり…結果、夕刻の回遊さえなかった状態でしたから、まったく効果なしでした。ただジンドウイカらしきものは寄って来ましたね。それと暗くなるとおとなしくなるフグが明かりのせいで活性があったりして逆効果でした。やるなら2マントルの強力なもののほうがいいんだろうなぁ。まるでアジの姿が無くなったポイントから違う場所へ行ってみました。明るいうちにコサバです。この日はこのサバと思われるミニナブラがあったりイワシ類の姿が見えたりしたので期待できました。暗くなってから、一瞬群れが回って来ましたが、小さな群れ&素早い移動らしく2匹のみキャッチでした。その後も、同じポイントに入るんですけど、こんなゴミだらけだったりして生き物というとボラの稚魚のイナくらいになっていたり・・・これも同じ場所なんですけど、ゴミ一つなく、ちょっとさざ波があって良さそうな雰囲気なれど結局何事も起きなかったり・・・・。よくよく考えると、今の時期って、東京湾のキアジの産卵期なのではないでしょうか。産卵前の6月頃は湾深くまで回遊していたものが夏のピークの一時期、居なくなることが毎年のことのように記憶しています。で秋になると再び湾奥の浅場まで入って来ますよね。これはあくまで東京湾のキアジ・タイプに関してですけどね。恐らく、東京湾内の深場とかで産卵のため、大方の群れは集結中でしょうから、じたばたしても無駄・・・ってことではないかと。真相はわかりませんよ。そのような研究報告は見つけられなかったので。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.30
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17日は、僕のフィッシングタイムである夕刻は、かなり危うい天気の予報で、実際雲が不穏な雰囲気でした。とは言え、時間なるときっちり釣り場へは向かう訳で・・・。ただ、ドッスンガラガラは勘弁してほしく・・・。前日切られた大物レインボーを狙うか、違うポイントに向かうか悩んだのですが、イワナと違って、レインボーの場合翌日辺りまでは釣られた影響がありそうで、出てこないだろう・・・という読みで、他のポイントに来ました。まぁ、ここも水の色が語るように深く大物が潜んでいます。着いてすぐはライズ無し。いつも通りコカゲロウがハッチしています。暇つぶしにニンフ沈めたりするのですが、全く反応もなく河原の置物に化すとしか・・・コカゲロウのハッチもピークを過ぎたか?というころに、運悪く(運よく?)僕の視界でライズするものが・・・・。コカゲロウスパークルダン♯18を結びキャストします。2投目でライズ!しっかり合わせます。前日のレインボーのパワーに比べたら大分控えめファイトですが、そこそこサイズのヤマメです。前日も魚の写真が無かったですから、一応念のため、珍しくランディングネットで受けました。ランディングネットが50cm用のため滅茶苦茶大きく感じましたが、26~7cmはありそうなヤマメでした。尺いってないのが残念ですが・・・・。この後が本番の時間のはずなのですが、暗くなりだすまでライズは起きず、やっと暗くなり期待していなかったヒゲナガが出はじめるとライズも始まりましたが散発です。しかもヒゲナガは食っていない様子。ひょっとしたら小型のカディスのハッチがあったのかも知れません。昔、軽井沢の湯川でのコガタシマトビケラのイブニングのハッチの時に似たような感じでした。そうは思っても暗いし♯16のカディスピューパに交換するのも大変なのであっさりと諦めましたけどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.27
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夕刻になり、久し振りに桂川に釣りに向かいます。このところ、釣りというと海ばかりでしたからねぇ。たまには本業?のフライもやらないとね。第一年券がもったいないし。この日は、今年は初めてのポイントです。とにかく桂川では大物狙いにしないと面白くありません。5時過ぎにポイントに着きましたが、コカゲロウが少量ハッチしていますが、ライズはありません。とりあえず川原に座って水面の監視です。カルガモの親子が気持ちよさそうに水面を移動中です。カルガモは本来潜水カモでは無いのですが、子ガモはうまい事潜水します。まだ過剰な浮力が付いていないのかな?そんな風にぼ~っとしていると、一人のルアーマンが登場です。まぁ、こちらは日没頃まで待機状態なんで「どうぞ~」と。「初心者なんで・・」の言葉の通り、キャストもイマイチ。ラインも滅茶苦茶太い。でも、流行とは違いスプーンを使っています。散々投げているうちに、ちょっと良さそうなサイズを掛けたもののジャンプ一発で外されています。大分熱くなって、やっと掛けたら20cm位のニジマス。「ちいせぇなぁ~」と一言いったのは僕です。暗くなるころに彼は帰りました。その後、めぼしいハッチもライズも無く、見事ハズレか・・・・?大分暗くなってきたので諦め、戻ろうとしたときに、太い強い流れと緩い流れの境界あたりに水しぶきが上がったような??試しに、付けたままのヒゲナガ・アダルト♯8をキャストします。2度目に・・・・魚影が、潜水艦のごとく現れ消えました。フライは食い損ねた感じです。ゆうに50cmは超えています。しかも綺麗な虹色です。多分年越しのタイプでしょう。落ち着いて、再度キャスト。3度目に出ました!がっちりフッキングしました。物凄いパワーです。止めようとラインの出を止めた瞬間、ロッドが満月のように曲り・・・・ふっとテンションが消えました。僕の負けです。リーダーと5Xティペットの接続部で切れていました。前回使ったままだったからなぁ・・・・それでも、心は満たされていました。久し振りにやり取りでの「勝負」が出来ましたから。片づけて車に乗り込み夕食へ。一か八か、レストラン瀧に向かってみます。でも・・・7時半くらいでしたがすでに閉店していました。例によって例のごとくご飯が売り切れ・・・なんだろうなぁ。この日は米を食べていなかったので、なんでもいいからご飯!ということで、百味鮮に向かいます。台湾チャーハンなるメニューを頼みました。¥680だったかな?値段はそこそこですが、量が凄いです。横浜辺りの気取った中華屋の倍の量でしょう。どこが「台湾」なのかは不明ですが、輪切りのトウガラシと濃い目の味付けでなかなかパンチがあって美味しいです。ただ、米は食べれたけど、野菜不足だよなぁ・・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.23
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昨日もアジ釣りに行って来ました。ただ、18:53が満潮なんです。丁度夕刻の釣れる時間に潮の動きが止まります。そして釣りは20時までと決めているのでタイミング的には最悪です。似たような絵面になってしまいますがご容赦を・・・。昨日は濁りが大分引いていました。赤潮もありません。水質的にはいい条件なのですがねぇ・・・。多分夜中に回遊のピークがあるんじゃないかなぁ。濁りが引いたということで、澄んでいる・・まではいきません。僕のお気に入りのこの場所は、基本的に街灯はありません。ですから暗くなると本来だとコマセを撒くなどの集魚する必要があるんです。ポイント的に流れの変化がある場所を探して釣りをして、通過する群れを拾う感じです。昨日も日没時間に1匹目が来ました。ただ、やはり群れが小さく留まらないのでこれ1匹で終了でした。コマセ以外で、ちょっと試したいことがあるので次回辺りにやってみようかな。そうそう、街灯がないから、いわゆるアジンガー(嫌な言葉だ)が来ても、釣れたの見たことありません。視覚と辛うじて聴覚に訴えるルアーやサビキ、フライなどの疑似餌系は、濁り、暗闇にめっぽう弱いです。この場所で爆釣しようと思ったら、コマセガンガン撒いて餌付けて釣るしかないでしょう。今晩から、久し振りに三ッ峠に行って来ます。味噌が無くなってきたし水も汲んでこないと・・・。いよいよトウガラシも持って行きます。こちらよりは過ごしやすいだろうなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.15
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前回のアジ釣りで使ったのがフェザージグです。僕の場合、大昔ルアーをやってはいましたが、どちらかというとフライ歴のほうが長くなっているので考え方や発想がフライフィッシャー的です。だから「アジング」という言葉も使わないんですけどね。まぁ、それはさておき、アジの場合、ずいぶん前にフライで釣れるはず・・・といってアジのハイシーズンに試したらあっさり釣れたんですよね。メバル用フライの流用でしたけど。ただ、フライの場合、キャスティング時に後方にもそれなりの広さが必要なのと人が通ると危険なんです。そうなるとアジのベストポイントではフライが振りにくいんです。とくに僕がよく行くような場所では。で、その代替えとしてルアーを使ったりするんですが、大昔に買ったメバル用のワームがあるくらいで新たに買う気もしないしねぇ・・・。で、最近めっきり出番のないフライタイイングマテリアルでフェザージグをでっち上げてみた・・ということです。左のタイプはマラブーをテールにしているので柔軟性は何よりもあります。ただし、食いちぎられるんですよ。上の3種はシンセティック素材で巻いたパターンです。動きは固いものの輝きがある素材です。右手前のは、かのウィーリーで巻きました。船でのライトタックルアジのビシ釣りに、ウィーリーを付けた仕掛けをよく使っていたのですが餌が無くなっても効果があったので使ってみました。ジグヘッドそのものも自作の物ですからいくらでもできます。ただ、問題が一つ。しかも最大の問題なのですが・・・。使っている自分が、目で追う釣りに慣れ勤しんでいるので、水中で、手元に来るアタリをひたすら待つ釣り、しかもスローにリーリングするという釣り方に飽きちゃうんですよね。投げサビキやメタルジグのようにメリハリのある釣り方ならまだしも・・・・・。投げ続けながら回遊待ちというのは拷問に近いかも。ソウダやサバだとナブラが起きるから目安にはなるのですけどね。特に、アジと言っても、キアジが食べたい!といってやっているからゲーム性は求めていないんですよねぇ。かといって、コマセ詰めてぶん投げるカゴ釣りじゃぁ引き味楽しめないし・・・何だかんだ言っても、結局オキアミ餌の1本針がアジ釣りではメインになるんだろうなぁ。食べ飽きたらゲーム性に走るかも…程度?あ、あとはマルアジが来たら食い気は置いてゲームに走りますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.14
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台風が通り過ぎた当日(金曜日)、東京湾は思いのほか凪いでいるようで、こりゃアジでしょ・・・と、夕刻にアジ釣りに。前回とは違って、やや濁りがあるものの、決して悪い雰囲気ではありません。ただ、ウルメイワシは来ていない模様。今回は、秘策があります。「水コマセ」というやつです。通常は冷凍のアミコマセを溶かして蒔くのですが、僕はあれが、好きじゃなくてねぇ・・・。そこいらじゅう汚れるし、匂いがね・・・。第一、いちいち買いに行くのが面倒くさい。そこで、ずいぶん前に何かの時にもらってそのままになっていたオキアミエキスを薄めて使ってみました。効果のほどはいかに・・・夕闇が迫って来ます。そろそろ本気モードに入り、水コマセもせっせと蒔きます。日没を過ぎ、そろそろ電気ウキに点灯かなぁ…と思った頃、やっと一匹。この日から針をコアジ針5号からアジ針の6号と、ずいぶんとサイズアップして飲まれにくくしたのにしっかり飲まれました。針外しで手間取っているうちに一回目の回遊は終了。その後・・・・・8時ちょっと前までやったものの回遊は無く終了しました。18cm一匹ですから開いて塩して冷蔵庫で一夜干しにしましたが、やはりさすがのキアジ!旨いです。で、昨日の夜もアジに行って来ました。昨日はポイントも全く別の場所で釣り方も餌ではなくフェザージグ(ジグヘッドフックで巻いたフライみたいなものです)とメタルジグなどです。9時前にポイントに着いたのですが、さすが土曜日、人だらけです。しかも、結構濁っている??台風の影響の濁りが回ってきたようです。これじゃいかんでしょ。餌釣りの人も釣れていないようです。10時くらいまで、意味もなくキャストしに行っただけ・・・でした。次回は、いつにしよう・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.13
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天気の良かった8日に投げサビキ釣りに行って来ました。久し振りの太陽の下での釣りは気持ちいいですね。先日、ガイドを改造したロッドを使います。ラインはファイアーライン4LBSです。錘は3号を使いましたが、負荷的には全く問題ありませんでした。ガイドの間隔がちゃんとしたのと、バットガイドの口径が大きくなったのもあって、3号錘でも60mほどは飛んでいきます。それはそうと、海の透明度がコロコロ変わります。日替わりと言ってもいいくらいです。この日は比較的澄んでいましたが、翌日の9日(昨日)は泥濁りでした。実は、ウルメイワシっぽいミニナブラが起きているのを確認済みだったんですよ。だったら投げサビキ(エサ無しコマセ無し)で釣れるだろうと。4時半過ぎに釣り場に着くと、すでにウルメが回ってきています。カタクチイワシの時より大き目でギラギラしたウルメ用サビキにてポンポン釣れます。ただ、広範囲を早足で回遊しているので釣れるサイクルがゆっくりです。普通は夕刻になると良く釣れるはずのウルメなのですが、何故か夕刻は良くなく、その代りこんなゲストや、ヒイラギがスレ掛かりしたりでした。アジも探ってみましたが、回遊は無かったようです。スレのヒイラギがかかると、抵抗が大きいものですから何が掛かった?と思いましたねぇ。コイカは一荷で釣れたのみです。脂瞼(しけん)という膜で目がおおわれているために「ウルメ」と呼ばれる訳です。まだ、10cm程度でした。秋も遅くになると20cm以上に育つんですよね。30cmまで成長するそうです。熱海辺りだと20cm級は釣れますね。一方、このイカですが、多分ジンドウイカかなぁ?ヒイカと呼ばれる奴だと思うんですよね。以前にもサビキで釣れたことがあります。それは僕が使うサビキが、シラスをイミテートしたタイプだからフィッシュイーターにはたまらないんだろうな。それと、最近、アジの夜釣りの時に、アジポイントを過ぎたまま流しておくと、ウキがモワァ~っと沈むんですよ。あわせても何の手ごたえが無いんですよ。そんなことがよくあるのでイカが寄ってきているんだろうとは思いました。エギとかスッテで専門に狙ってみるのも面白そうです。ウルメイワシといったら刺身です。小さいので処理が大変でしたが全部刺身に化けました。ヒイラギは唐揚げです。おまけで庭で採れたアシタバを味噌汁にしたので限りなく自給自足っぽい夕食になりました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.10
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昨日も釣りに行って来ました。昨日はアジではなく、ちょっと思いついたことを試してみたくて・・・キス狙いです。いつものキス・ポイントですが、ちょっとうねりが強いみたいです。それと、キスのベストポジションには先行者がいて、ちょっと釣果が不安。ここ、ピンポイントなんですよね。美しいものじゃ無いので画像は小さ目にしました。何を隠そう、ミミズ(キジ)でシロギスは釣れるか?というのが試したかったのです。庭で掘った大き目小さ目核種を持参しました。川を上ったハゼでは問題なく餌として通用するミミズですけど、海水中だとねぇ・・・。ポイントのせいもあるとは思いますが、なかなか釣れません。いや、時々アタリはあるのですがね。多分ダボハゼ軍団かも。いいアタリがあって上がってきたのはヒイラギです。いやぁ、君は何でも食うね。ピンポイントが一時的に空いたのでキャストすると・・・来ました。シロギスです。ただし、ピンギスです。その後ヒイラギを追加して終了です。あきらかにシロギスと思われるアタリがあってもまず針がかりしませんでした。多分見た目で食いついたものの、泥の味ですぐに吐き出すんじゃないのかなぁ。ニセエサのパワーイソメなどだと極端に釣果が落ちる癖に、オキアミだとガンガン食うというところは、シロギスはアジよりも味覚に厳しいんじゃないのか?と思います。ハゼなんかだと形さえ残っていればボロボロのイソメでも釣れますが、シロギスは鮮度のいいエサじゃないと見向きもしないことは良くありますからね。かくしてミミズでシロギスは無いな…という結果に。帰ってからヒイラギと、前日に釣ったアジをおろした中骨を揚げました。2度揚げでバリバリに・・・・でしたが、二回目の揚げが温度高すぎで焦げ気味になってしまった。アジはもちろん刺身です。キアジはいいですねぇ。脂がギトギトでした。味が濃厚です。昨日のアラ汁は頭だけでしたが、十分出汁が出て居ました。またそのうち仕入れ(釣り)に行かないと!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.03
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昨日もアジ釣りに行って来ました。なんとなくアジが呼んでいるような気がしたので・・・。家の方ではちょっと風があったものの、釣り場に着いたら風も止み、ベタナギです。こんなに凪いでいるのは久し振りかも。ただ、ナブラも何も起きませんからサバは入って来ていないようです。濁りは相変わらずですけど、大分薄まった感じですね。なんとなく良いかもしれません。この日のタックルは「ちょっと本気モード」のタックルです。いつもは3.3mの浜名湖でのキビレ用という竿なのですが(遠投用ガイド仕様なので飛びはいいんです。でも、コアジには強すぎ)メバル用というかなりソフトなタイプです。リールはいつものフィンノール♯1000に2号のフロートラインです。明るいうちからオキアミ餌で流しますが、一応予定通りにヒイラギをキャッチ。その後まったりとしていたら、昨日も日没前に第一弾が回って来ました。ただ、コマセを撒いていないのであっという間に通過してしまいます。手際よく釣れば一回の回遊で2匹釣れるかどうか・・というスピードです。明るいうちに2回回遊があり、3匹、暗くなってからの回遊で1匹、おまけでメバルでした。昨日は19:50が潮止まりでしたからその時間で終了しました。サイズは19cmまででした。どんどんサイズアップしています。いつまで釣れるか・・・ですね。昨日も、その日のうちに鱗、エラ、はらわたを抜いて冷蔵庫行きです。今夜タタキになります。ところで、本気竿ですが、これです。日新宇崎プロスクェア波止メバル4.5mです。この竿、ガイドのついていない延べ竿タイプですからリールシートやガイドをつける改造をしてあります。普通の磯竿で言えば0.6号位でしょうか。20cmまでのアジにはかなりスリリングで楽しめます。木端メジナなんか掛かったら上がって来ません。昨日も釣り味は良かったですねぇ。まだしばらくは1号磯竿の出番は無さそう・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.02
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元々は、釣り場でゴミとして捨ててあった竿が僕の所へ来ると復活して現場復帰していく・…そんなことが良くあります。ほとんどは人に進呈しちゃうんですけど残っているものもあります。2-270という変わったスペックの磯竿もどきもそんな一つです。量販店のポイントのオリジナル製品で波映というものです。凄い綺麗なんですけど穂先がバッキリ折れて捨てられていました。多分釣りの行きに買ってこわしたんだろうなぁ。穂先は磯竿の1号程度の物を使って再生し、ガイドも付けたのですが、気に入らない部分が一つ。バット側ガイドの位置とサイズです。そこで改造することに。左のガイドが取り外したもので、その部分には補強巻をし、新たに可動タイプのバットガイドを取り付けました。1の位置がリール、2がもともとのバットガイド位置、3が新たなバットガイド位置、4が2番目のガイドの位置です。元の状態だとリールとガイドとの距離が変で、バットガイドと2番ガイドの間が広すぎる上にガイド径が小さいのでライン抵抗も大きくなるんです。新たに作った可動ガイドはブランク径に丁度良い樹脂製のパイプに普通のスピニング用のガイドを取り付けました。スレッドできっちりラッピングしエポキシで固めてあります。バットガイドの口径を広げただけで飛びも変わります。ガイドを変えたことによってロッドキャップも改造しました。大分深く削り落としました。ところで、何に使おうかなぁ・・・2.7mってことは9ftですね。シロギスのチョイ投げにも使えそうだけど、それよりハゼ釣りのほうが向いているような。アジの夜釣りにも使えないことは無さそう(ポイントに拠るけど)いずれにせよ、近いうちに試しに行かないと。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.07.01
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昨日は天気予報とずいぶん違い、横浜では晴れていました。南部では雨も朝降っただけで夕刻にポツリポツリ程度でした。で、18:30に休日出勤のカミサンをピックアップする約束をして17時ころから福浦でちょっと釣りです。家を出るときに、東京じゃぁ雷雨というJ-WAVEを聞きながら福浦に着きます。いつもながら日曜の夕刻は空き始めるのでいいですね。ただ、東京方面には黒雲がかかり、明らかに雨が降っているのが分かります。こっちには来ないといいのですが・・・。昨日はメタルジグだけ持って行きました。サバが出ているということですから。ただ、やはり豪雨の影響で海が濁っています。サバの方はというと・・・カゴ釣りの人が小さいの上げるのを見た位で、あとはイワシ?初めは全くアタリが無いので探る層をどんどん下げていきますと・・・なにかか弱いアタリっぽいのがありリーリングにちょっと抵抗が・・・恐ろしいことに、メタルジグでカタクチイワシです。しっかり口にフッキングしているところが凄いです。雲が対岸に移っていきました。雷雲の本体はこちらには来ないようです。イワシが釣れるならと、バッグに一つだけ入れてあるサビキを投げてみましたが…反応無し。再びメタルジグに換えるとカタクチイワシを2匹キャッチ。なんだかなぁ・・・足元までメタルジグが来たところでココン!とあたり。ブルブル・・・ばれました。次も水面から抜きあげる寸前でばれます。どっちも20cm程のサバのようです。3度目は追い合わせを入れきっちりキャッチですけど、魚に対してフックが大きすぎたようです。このサイズならアジ用メタルジグのほうが良かったかも。どうも、濁り水の原因は河川からの物のようですから、ひょっとしたら深い層では濁りが少ないのかもしれませんね。底すれすれじゃないとイワシもサバも反応ありませんでしたから。サビキを使った時は中層までしか落とさなかったし。やっぱり視覚で釣るやりかたは濁りの影響が大きすぎます。今回は時間つぶしだからよかったですけどね。カゴ釣りでも、コマセはアミを使ってもニセエサのサビキだと濁りのない層まで落とせばいいでしょうけど、そうじゃなさそうな人はイワシさえ釣れていませんでしたね。ああなるとコマセ+付けエサじゃないと釣れないんだろうなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.30
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昨日は雷雨が無さそうなのでアジ釣りに行って来ました。ただ、気になるのは昨日までの豪雨による濁りが入って来ているのでは??ということです。それ以外は潮もいいし、月明かりもないしいいことだらけ。ポイントに着くと、僕の定位置にサビキの御夫婦がいます。足元を狙っているので、ちょっと離れて支度をします。まだ明るいので、とりあえず投げサビキです。案の定、濁りが入っています。透明度は30cm位かなぁ?サビキを落とすとすぐに見えなくなります。こうなると視覚に訴えるサビキやルアーは不利でしょ。しばらくは投げちゃしゃくって・・を繰り返しますが、全く反応ありません。日没前にはサビキは諦めタックルは畳みました。アミコマセのサビキ釣りの方では日没辺りから釣れ出しました。ところが・・・こちらはオキアミ餌の1本針、コマセ無しです。釣れません。棚をいろいろ変えやっとヒット。ちょっと成長したかな?18cmのキアジでした。明るい時間帯だったので写真が撮れました。その間にも隣のサビキはポツポツ釣っています。さすがコマセの威力ですね。ところが暗くなってくると形勢逆転。こちらはポンポン釣れますが、やはり視覚で食うサビキはいよいよコマセだけ食われて釣れないようです。さすがに諦めて、隣は一足先に終了。こちらは一応定時の8:30までやって終了です。昨日は早めに群れが回ってきたのと、コマセを撒いていたからだと思いますが、比較的長い間ポイント周辺を回遊していたようです。帰って、クーラーを開けたら9匹でした。多分、結局サビキ組より釣れたかも。あと一歩でつ抜けだったのになぁ。コマセをバンバン蒔いて釣ればつ抜けなんて、すぐなのでしょうけど、ここが拘り・・・か?一本針で軽量仕掛けだと、大きめのコアジ、または小さ目の中アジ?でも釣り味はいいですねぇ。本当だったらメバル竿改造タイプでやればもっと楽しいのですがね。エラとハラワタを抜いて冷蔵庫行きです。今日の晩御飯にはタタキになります。熟成すると旨いんだなこれが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.27
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昨日の関東地方はとんでもない荒天で、東京の三鷹では大粒の雹が降ったようです。横浜では昼頃から雷鳴が聞こえ出したものの大した雨も降らずに済みました。だからと言って釣りには行きませんでしたけどね。23日には夕方釣りに行って来ました。行った・・・だけですけど。いつもの、このポイントです。そう釣れる所じゃないのですが、水面との距離が無いのがいいんですよ。構えたいようにロッドが構えられるので。そういう意味で釣果なら福浦のほうが良いのですけど、護岸が邪魔だしねぇ。一応、アジが回っていないかなぁ…という狙いで、明るいうちはひょっとしたらサバ?という願いも。アジはともかくサバに関しては何の情報もありません。大き目のゴマサバはともかく、コサバならこれでも対応可能ということでアジ用ウルトラライトタックルです。ただ、前回はこれに2.2LBSのラインだったので、とりあえず明るい時間はメタルジグ用にPEの4LBSです。相も変わらずマイクロメタルジグです。海面の様子を見てもイワシの群れは居なさそうだし、ボイルもナブラも起きません。時折水面を荒らすのはいつもながらボラの大群だけです。投げちゃ巻いて・・・もいい加減飽きたころに暗くなり始めたので場所移動です。ラインを2.2LBSに替え、アジ用ジグヘッドとワームをキャストしますが・・・・・生体反応は1回だけククン!とあったものの、多分コメバルでしょう。餌釣りの人の電気ウキを眺めていても変化はありません。時々ウキに反応がありますが、やはりコメバルっぽいですね。あまりの反応のなさで、早々に切り上げました。ところで、やはりあのジグヘッドとワームの釣りはダメです。僕には向いていません。焦れてきます。そして飛ばそうとして各種システムで飛ばすように組み上げるようですが、だったら、はなからサビキを投げてる方が僕には向いてますね。そろそろ投げサビキか1本針の餌釣りのアジ釣りに戻ろうかな。別に流行物じゃなきゃいけない理由も無いんで。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.25
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今回のフロートシンカーは、ごくごく普通に釣具屋で手に入る素材で作りました。工具も金ノコとハンマー位です。錘は中通し25号、使わなくなった真鍮線製の天秤、20mmの発泡素材です。半分にカットした錘、フロート部、真鍮線をこのように組み立てるのでフロートと錘の接着面はヤスリなどでならして密着するように削っておきます。真鍮線は端を折り曲げておきます。折り曲げた部分を、錘にハンマーで打ち込みます。これでしっかり固定できるはずです。さらにハンマーで叩き、整形しておきました。水が入りにくくなり、沈む時もまっすぐ沈むはずです。真鍮線と錘のカット面にエポキシ接着剤を塗り接着します。しっかり密着するようにハタガネで固定しました。エポキシが硬化したら真鍮線を丸め、固定用のループを作ります。カッターで鉛筆を削るようにフロート部を削ります。この角度が鈍角だと浮力は得られるものの巻き上げ時抵抗があります。逆に鋭角に削ると巻き上げ時の抵抗は少なくなりますが、浮力は落ちるので長めのフロート部にしないといけません。カッターで削ったらヤスリ等でならし、エポキシ接着剤をコーティングします。これを行わないと、海底の障害物でたやすくフロート部が削れてしまいます。フロート部が蛍光色なのは特に意味はありません。手持ちの物がこれしかなかったから使ったまでです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.24
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まぁ、何度も書いていますが、肘がガタガタ状態の僕ですから、まじめなサーフキャストはもう出来ません。というより、サーフ(砂浜)での釣り自体が行かないんですよね。岸壁からのチョイ投げが関の山です。ですから20号以上の錘は不要状態です。そこで思い付きで作ったのが先日、アナゴ釣りに使ったフロートシンカーです。全部自作のものです。小型の物は2~3号ほどのものでウルトラライトタックル・キスまたはハゼ釣り用です。これの有利なところはアタリが分かりやすいということと根掛かりしにくいということでした。そこでスケールアップして作ったのが蛍光色のフロートシンカーです。12号程度です。既製品どころか、自作でも好き好んでこの程度のシンカーを作る人は少ないでしょうね。錘は重ければ飛ぶって思われているし、まぁ、飛んだ方が釣れるって思われているから。実際にはタックルバランスを取れば、軽いタックルでもそこそこは飛んでくれるんですよね。で、「そこそこ以上遠く」の獲物は、居なかったことにするという訳です。で、先日のアナゴ釣りに使ったのは上のシンカーです。フロート部が大きめに作った1号機です。砂泥底へのめり込み回避という使い方ですからまさに正解でした。根掛かりも少ない感じです。ただ、シロギスのように、ずっとさびいて来る分にはいいのですが、アナゴのように置き竿にする場合、ラインの遊びが出やすいんですよ。そうなると竿先に出るべきアタリが分かりにくくなります。そこで作ったのが下にある2号機です。フロート部を小さくしたので多少リーリング時の軽さは減るでしょうけど、その逆にラインの遊びは減るはずです。まぁ、まだ使っていないので、なんとも・・・ですけどね。じさくだと、こんな調整が出来るのがいいです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.23
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先週までの大雨のせいか、このところの東京湾は水がマッディーな状態でした。まるで赤潮のように茶色く濁っていたのですが徐々に濁りが抜けつつあるようです。そこで、昨日はアジ&あわよくばアナゴという欲張りコースで釣りに行って来ました。このところ昼の部のカゴ釣り軍団がほとんど居ません。つまり全くアジが釣れていないんでしょうね。まぁ、ほとんど関係ないので我が道を行きますが。こういっては何ですが、なんでカゴ釣り軍団って遠投したがってはるか沖にコマセ蒔くんだろう。近くに落とせば近くに寄ってくるだろうに・・・。自分たちでわざわざ釣りにくい遠くにポイントを移動させていることにいい加減気が付かないかなぁ。それと、コマセやコマセの汁を周りにまき散らすのも近所迷惑なんだけどなぁ。それはさておき、暗くなると他に居る釣り人は投げ釣りの釣り人が一人きりとなりました。冷凍庫から発掘した何年前の物か分からないマルソウダの塩漬けをスライスしたものを餌に、アナゴの仕掛けを投げ込みます。それとコマセなしの一本針ウキ仕掛けのアジ用タックルは手持ちで流します。アタリがあったのは7時ころにアナゴ用の方です。グン!と引いたものの次がありません。またしても小型なのかなぁ?ゴンゴンゴン!というのが無いんですよね。7時半を回ったころにアジのほうにアタリです。スッ!とウキが消し込みます。とりあえず1匹キャッチ。しばらくするとモワァ~とウキが引き込まれチビメバル。これはリリースです。8時近くになってやっと2匹目のアジです。その後はサッパリです。結局8時40分には終了しました。17cmほどのマアジです。同じように見えるのですが、実はこれ、それぞれぼ妙に違います。一方は正真正銘のキアジですが、片方はクロアジ(のど黒)です。この段階では気が付かなかったのですが、2匹じゃタタキにもならないので塩焼きにしたのですが、そこで発覚しました。上の方のアジは喉あたりが黒いですよね。下の物は黒くありません。それと見た目じゃなく脂ののりがまるで違うんです。別の種類の魚ほど違いました。キアジの方は、脂が出てきて良い艶です。のど黒の方はそんなに脂がのっていません。いつもだとまとめて一緒にタタキコースだから気が付かなかっただけなんでしょうね。これくらいのサイズのうちは行動を共にしているのかも知れませんが、そのうちそれぞれの生活形態に分かれていくのでしょうね。キアジは狭い範囲を回遊する程度、のど黒は広範囲を回遊し、サイズも大型まで育つはずです。しかし、竿2本は落ち着きませんでした。次回はそれぞれ別に日にやることにします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.20
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梅雨の釣り物、その2です。「梅雨アナゴ」という言葉があります。あのアナゴは今頃が旬なんですね。去年は全くの不漁でした。今年も実はすでに1回釣りにはいっては居るものの・・・。今回は、いつもとは違うポイントに行ってみます。今回は、アナゴがメインですけど、明るい時間帯用に8ftのルアータックルも持って行きました。アナゴ用は3.3mの改造サーフロッドに投げ専用リール。ラインはPEの1.5号です。本当なら、もうちょっと柔らかめの竿のほうが食い込みはいいのですが、それ以前に飛ばして広く探る必要があるのでこの組み合わせとしました。明るいうちはメタルジグを投げたりしていましたが、水面を騒がしているのはボラだけのようで、何事も起きません。まだ明るいうちからアナゴタックルをセットして投げ込んでおきますと・・・・ん?アタリだ!ところが・・・デカい餌(イカの切り身)とデカい針(セイゴ14号)ですから食いきれないようです。あの、グングンというアタリまではならず!潮が濁っているせいでしょうか、早出のアナゴもいるようです。この場所、60mより沖は泥底のようで、キャストして放置するとズブズブと埋まっているような感じが伝わって来ます。そこで、普通に使っていたソリッドな鉛の錘から写真のフロート錘に換えました。中通し錘25号を半分にカットし、発泡のフロート部を接着したものです。これを名古屋天秤に装着すると・・・・・いい感じです。泥にめり込む感じがありません。僕にとっては、フロート錘の使い方はそういう使い勝手で使っているわけです。ところで、暗くなって日没30分後のベストタイムにも無いも起きません。ゆっくりさびいてサーチするものの何もなしです。今年もあまりよくないのかなぁ。多少は釣れているらしいのですが。これはリベンジですかねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.19
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梅雨の釣り物の一つ「テナガエビ」実はやったことが無いんですよ。子供の頃やったザリガニ釣りならありますけどね。実は神奈川県内って、テナガエビが釣れるポイントが結構あるらしいのです。海のほうはイマイチなので、ちょっとテナガエビに挑戦してみました。まんま、デキハゼの立ちこみ釣り用のタックルを流用します。竿は延べ竿の2.7m、自作のシモリウキ、ハリスや道糸はハゼの時より細く、0.6号と0.8号です。錘はハゼの時と同じでウキが全部沈むような負荷です。針は秋田袖3号です。一応バーブは潰しました。昼間ですから多くは望めないでしょうけど、とりあえず障害物の多いポイントを探し狙います。ちなみに餌は、庭を掘って探した小さ目のミミズ(キジ)です。これを1cmほどにカットして使いました。↓部分にシモリウキが沈んでいます。水面から、ウキまでが10cm~20cm弱くらいになるようにウキ下を調整しました。ハゼの場合は一番上のウキは水面に出しますけどね。で、アタリはウキが震えるように水中で右往左往します。初めはハサミでつかんでいる段階なので、ここで合わせても釣れないそうです。しばらくほっておくと安心して餌が取れる場所に落ち着くと食べ始めます。ここで軽く合わせると・・・・釣れました。腕を伸ばすと20cm位のテナガエビです。その後、合わせがちょっと早く釣り落としが1匹、10cmほどの小さい物1匹でした。あまりに数が居ないのでいぶかしく思ったら・・・前日にテナガエビ釣りの人が来て結構釣って行った・・・とハゼ狙いの地元の釣り人に聞き、がっくし。竿を出しながら移動したのですが、15cmほどのヒネハゼが釣れただけでテナガエビは釣れませんでした。まぁ、様子はわかったので、機会があればまたそのうち・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.18
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4日にアジを釣って良い思いをしたものの、その後行こうにも風が強かったり、大雨だったり・・・。やっと雨が上がったので同じポイントに向かったものの、時すでに遅し。アジの群れは回遊して来なくて、かろうじてメバルが釣れただけでした。再び雨でしたが、やっと晴れたのは10日。アジだけに狙いをつけて別のポイントへ。この日のタックルは、アジのウキ釣りタックルの3.3mの竿と#1000リールのみ。餌はいつものオキアミSです。日が沈むちょっと前にポイントに入りましたが、まだどうあがいてもアジには早いだろうということで、ウキ下を深く取って流します。しばらくは何事もなく、アタリも無く餌だけ採られます。多分フグの仕業。そのうち、モワァ~っとウキが沈んでいい引きです。上げてくるとなんだか体高の高い魚が見えます。ウミタナゴならご勘弁・・・。なんと15cm位のヒイラギでした。食べておいしいのでちょっと嬉しい。その後も飽きない程度にヒイラギが遊んでくれます。日没を過ぎ、そろそろ電気ウキを点灯して棚を上げるかなと。で、障害物まわりに振り込むとすぐにウキが消し込みます。ヒイラギとは違うパワーのある引きです。一瞬、黒っぽい魚影が見えたので、まさかカイズ?いえいえメジナでした。いわゆる木端メジナですけど釣り味は良いですね。その後は沖目を流したりいろいろやったものの全く無反応。雨も降りだし試合終了です。ヒイラギは開いて2度揚げにして頂きました。やはり美味しいですよ。メジナは小さいけど刺身に化けました。メジナの場合は釣ってその日がいいですね。歯ごたえが命ですから。ところで・・・アジはどこへ?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.16
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シロギス続きで、そろそろアジが食べたいなぁ・・・と。福浦方面でもアジが釣れ出している様子なので、ホームグランドにも来ているんじゃないかということで、オキアミ餌の一本針仕掛けとルアーでのアジタックルの2組を持って行きました。夕刻前にポイントに着いたものの・・・ルアー用のロッドとリールは良いものの、(ラインは先日と同じ2.2LBS)肝心のメタルジグやらワームなど一式を忘れてきました。かろうじてサビキはあったので投げサビキで時間を潰します。ラインが細いのでサビキの錘も2号まで。その上ラインの伸びがあってフニャフニャしてフィーリング悪し。仕方なく、餌釣り用のリールに交換して(ラインはフロートライン2号)やるもののアタリはありません。そこで8ftのルアーロッドのままで、浮き仕掛けに換えてオキアミ餌で餌釣りにシフトです。まずはシロギス、その後ヒイラギが続きます。日没を過ぎ、薄暗くなってきたので電気ウキを点灯して、そのままのタックルで釣り続けます。足場の低い釣り場なので8ftのロッドでもなんとかなります。ただ、流して釣るためにラインを出すのですが、アタリがあったりしてもラインの弛みが取りきれないので合わせが遅れます。そのときはいきなり来ました。棚をヒトヒロで取っていたウキが変な動きです。聞き合わせをすると・・・ヒット!今季初物のアジです。次も引き込まれる様なアタリではなく居食い状態です。棚が深すぎるようですね。1mちょっとまで棚を上げたら見事に消し込むアタリです。時合が来たようであっというまに6匹出ました。ただ、時間が8時半までと決めていたのと群れが去った雰囲気なので終了としました。2~3年前にも今の時期、短期間ですけど釣れたことがある…という程度のデータしかありませんでしたが、正解だったようです。東京湾側で釣れるアジは、いわゆるキアジ(黄金アジとも)と呼ばれるタイプで、サイズは大きくはなりませんが滅茶苦茶美味しいんですよ。体色が黄色っぽく体高があるのが特徴です。キアジを美味しく食べるのには、釣ったら数時間のうちにエラと内臓を抜き、冷蔵庫で20時間ほど熟成させてからタタキにします。そうすると生臭みが全く出ずに旨味だけ増え絶品です。ちなみに頭と中骨は塩もみをしてから熱湯をかけ、あら汁にしました。出汁は一切入れなかったのですが、アジのアラ6匹分からいいだしが出てこれも絶品でした。また行かなくちゃ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.15
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三ッ峠から帰ってから、連日海に釣りに行ってました。オカズ分の調達なんですけどね。まぁ、一応色々とタックルがあるんで、試しながらというのもあります。3日には磯竿の穂先で作ったアジ用ウルトラライトロッドを持って行って来ました。いつものフィンノール#1000に2.2LBSなんて極細のナイロンラインを巻いたもので試してみます。ほぼ0.3号のナイロンラインねぇ・・・。フライで言えば8Xかぁ・・・使わないなぁ。ルアーでのアジ釣りでは0.3号辺りが定番のようですけどね。向かったのは、ちょっと明かりのある港湾部です。アジの回遊があれば集まりそうなところです。ポイントに到着すると、すでに電気ウキの餌釣りが4人、訳の分からない釣り人2人が入っています。僕は一番隅の方で開始です。一応、定番らしい1gほどのジグヘッドにグラブ(ワーム)をつけてキャスト。さすがにラインが細いのでうまくすると15m位飛んでいるかなぁ・・・。まぁ、キャストをしても何事も起きず、餌釣りのほうにさえ釣れていません。時折セイゴかフッコと思われるボイルが起きる程度です。時期外れのバチ抜けが少々あるのでそれを捕食しているのかな?どうにもフライ以外の釣りだとスローなのは飽きてしまうのでメタルジグに交換します。もちろんKG特製マイクロメタルジグです。さすがによく飛びます。ただ、このところPEラインばかり使っていたので、極細ナイロンの伸びが気に入りません。何だかんだ言っても、飛距離やルアーの重さ次第では使いにくいです。と・・・・・・アタリだ!大して引かないな。セイゴか?と思ったらタチウオでした。長さにしたら50cmあるかないかという小物です。軽いので抜きあげます。なんだか今年は辺で、今の時期にアカカマスの30cmほどのものが釣れたり、小型だけどタチウオが釣れたりで、海の中はどうなっているんでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.14
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相変わらず、キスはチョイ投げで釣っています。これだと肘に負担がかからなくていいんですよ。それでオカズ分釣れればいいんですから。今回は、またしてもタックルを変えてみました。ロッドを船のシロギス用に作って活躍していたものの、このところ出番がなかったロッドです。リールはファイアーライン4LBSを巻いたフィンノール#1000、仕掛けはフロートシンカーを使った胴突き1本針です。餌は前回の釣りでオキアミを使い切ってしまったので、新たにGクリル Sサイズを買いました。これならアジ釣りと兼用になりますから。船で10号錘で使うように作ったので3号での曲りはこんなもんです。グラスソリッドの穂先ですから感度は良いですね。ただ、長さが1.8m程度なんでちょっと短いかな。その分、軽快ですけどね。一投目から来ました。ピンギスですけど調子いいのかなぁ?その後もポツポツ程度で釣れてきます。中にはヒネサイズも居ます。相変わらずポイントは近いですね。と、どう考えても良いサイズのキス!と思われるアタリが数度。同じ場所でかなりの確率でアタリがあります。なのに・・・・フッキング出来ません。なぜ???穂先で弾いてる?? やっとフッキングできたと思ったらキューセンでした。道理でいいアタリ&掛からない・・なわけでした。夕刻前に終了しました。ピンが圧倒的に多いですがとりあえず6匹。ヒイラギが1でした。やっぱりオキアミでも十分釣りになるようです。Gクリルはマルキューに比べると品質がいいですね。餌持ちはちょっと落ちるかなぁ。何よりも同じ程度の値段ですけど内容量が多いんじゃないかな?今回のロッド使っていると、いつもの9ftのロッドが重くてキレが悪い・・なんて思えてきます。場所にもよるけど、率先して使ってみようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.13
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昼ご飯も食べたので、後夕方の釣りの時間まではのんびりです。河口湖大橋から見る富士山は頂上が見えません。この日(28日)は三ッ峠山頂も富士山頂も見えない日でした。小屋に戻り、コーヒーを飲んだ後はベッドでゴロリ。顔を上げると窓から林が見えます。木漏れ日なんか見ていると心休まります。そろそろ釣りの時間ということで川に出勤です。途中荒れ地に咲くアヤメをみつけました。そんな季節なのですね。富士吉田の新倉山のアヤメはどうなのだろう・・・いつものポイントに着くと、蚊柱状態でユスリカが飛んでいます。水面には散発的にライズがある程度で、コカゲロウとマダラカゲロウのハッチがたまにあります。アカマダラカゲロウらしきハッチがあるのですが、ダンはほとんど捕食されません。この手の水面直下のものが捕食されているようです。アカマダラカゲロウ・スパークルダンでなんとか20cm強のやまめを2匹釣った後は、再び沈黙。日没が近づき、ライズが増えてきます。ほとんど騙し状態でヒゲナガでニジマスを1匹。その後もチビマスを数匹。いきなりライズが爆発的に増えます。ただ何を捕食しているんだろう・・・・。ヒゲナガのままで流しますが反応は非常に悪いです。実際のヒゲナガも出ては居るのですがライズフォームからして違います。交通事故的に釣れたのはビッグサイズだったようで姿も見せず、バカ力でフライを引きちぎられました。フライをヒラタカゲロウ・スピナーに換えだましだまし釣れたのが写真のブルック。35cmほどの物です。と・・・暗闇の到来とともにライズも終了しました。ひょっとすると、アカマダラカゲロウのスピナーが捕食されていたのではないかな?写真に写っているのもスピナーだったんですよね。帰ってからPCで見たら。昔に、軽井沢湯川に通っていたころ、目立たないアカマダラのスピナーで散々良い思いをしたっていうのに・・・ということで、翌日に課題を残して終了でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.06.06
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三ッ峠より戻りました。そのことは後ほどアップするとして・…・・・三ッ峠に向かった日の昼間、アブのリールの調子を見るついでにいつものシロギスのチョイ投げに行って来ました。 リールは先日のPromax1600です。ロッドは8ftのものを専用に作りました。スローアクションのものです。場所は、いつもの眺めは最悪ポイントです。エサは冷凍庫に残っていたオキアミSサイズが15匹ほど。まぁ、キャスティングテスト半分、釣り半分。釣れたらラッキー・・・程度。正直に言えば、ベイトキャスティングリールでのキャスティングは何十年ぶりです。とりあえず15mほどのところに落ちたら・・・・釣れました。恐ろしい…この日は、リールもそうですが、仕掛けも変えてみました。錘はフロートシンカー3号ですが、胴突き仕掛けでやってみました。ハリスは40cmほどを錘の上方20cmあたりから伸ばします。足元の深さと探る距離によって餌は底を切った状態で通るはずです。底近くの中層を泳ぐシロギスの遊泳層ドンピシャ・・と行きたいところです。まぁ、餌が少ないこともあり、あっさりと終りましたが、シロギス5匹にヒイラギ1匹でした。とにかく、キャスティングのカンを取り戻すのが精いっぱいでしたが35m位までは飛びますね。で、マグネットブレーキですが、遠心ブレーキ併用だとサミング要らずですが、遠心ブレーキを抜くとチョッキびしいかも。実際バックラッシュに泣かされました。そこでマグネットをあと一つ追加し全部で4個としてみました。で、シロギスのチョイ投げにはどうなの?というと・・・・う~んスピニングのほうが扱いなれているせいもあるし、繊細なロッドもあるからあえてベイトキャスティングは要らないかも・・・・。タックルの総重量が遥かに軽くなるものなぁ。それと、胴突き仕掛けですが、遠投したりして仕掛けが寝てしまう状態だと天秤仕掛けと変わらないかもですが、仕掛けを立てた状態で使えるのであればいいかも。 にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.30
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僕が昔所有していたアンバサダーは、スプールとシャフトが合体したタイプでした。それがパーミングカップになったころから、徐々にウルトラキャストと呼ばれる、スプールとシャフトが別になり、ベアリングはスプールに内蔵されるようになりました。これにより、飛躍的に回転は良くなったように思います。ベアリングが見えます。これはバネのリングで止められた遠心ブレーキユニットで押さえられています。反対側は樹脂製のパーツで止まっています。まず手始めでこの両方のベアリングを外しライトチューンをします。試しにし外したベアリングだけをシャフトに通し、回転させてみると・・・・すぐに回転が止まります。オリジナル状態のままですから、ベアリング内部にはグリス系潤滑剤が入っているはずですから無理もありません。そこで、よくある「脱脂」をしました。ベアリングをティッシュペーパーに乗せ、パーツクリーナーを吹き付けます。完全に脱脂したいのであれば小さな容器でパーツクリーナーにドブ漬けですけど、そこまではやりません。脱脂した状態で同じようにシャフトに通し回転させると、止まらずにいつまでも回っていそうな勢いです。これで組みなおすと、回転だけはいいけど耐久性は無くなってしまうんですよね。ましてベアリングに直に負荷がかかるような釣りだと、ベアリングがあっという間に摩耗してしまうでしょう。それと水も入りやすくなるだろうなぁ。まぁ、それを承知でカゴ釣りの人は飛距離こそ命!みたいにこぞって脱脂しているようですが・・・。で、僕の場合、ミシンオイルを給脂しました。回転性能は落ちますが、摩耗は防げます。ただし、こまめに給脂が必要ですが。これでスプールを組み上げてシャフトで回転させると、ずいぶん軽く回転するようになりました。キャスティングで小物釣りに使うのには十分なセッティングになりました。ここで、問題になるのは、回転が良くなったけど、それに見合った制御がしにくいということです。どうにも心細い遠心ブレーキじゃぁねぇ・・・・。だからと言ってメカニカルブレーキを締めこんだら意味がないし。と、目の前にこんなものが。ネオジム・マグネットです。なにかから外したものが5個ほどあります。直径8mm×厚さ1.75mmのものです。遠心ブレーキ・タイプのものをマグネットブレーキに改造したり、マグネットブレーキそのものの改造などにも使われる様なものです。ところが、Promax1600をマグネットブレーキ化したなんて話は無いみたいなんですよね。で、試しにマグネットを置いてみると、なんとジャストサイズ!?スプールには当たっていないようです。そこでマグネットをN-S-NまたはS-N-Sとなるように並べ強力両面テープで貼ってみました。初めは2個で試したのですが、効果があるのか無いのか微妙な感じでしたが、3個並べてみると確かにマグネットブレーキとして機能しているようです。ということでPromax1600MAGが出来上がりです。まだ実際にキャストはしていないのでどれだけの物なのかは、今現在では不明ですが、近いうちに実釣で使ってみるとします。それにして、新しいリール買わないよねぇ。あっち側に居た人間ですからニューモデル=高性能なんてことは無いのは重々知っているにしても何のリールでも10年選手以上だものなぁ・・・まぁ、釣りブームが去って売り上げが伸び悩む業界は、手を変え品を変え色々と得体の知れない横文字並べて購買意欲を煽りますが、僕はその手には…乗らないだけです。釣りは趣味ですが、釣り具を買うのは趣味じゃないから。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.26
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ABU AMBASSADEURと言えば、昔だったら「泣く子も黙る舶来リールの雄」でした。かの開高健が愛用したことでも知られます。僕も、30年くらい前、バスフィッシングに凝っていたころには4台ほど使っていました。その後バスフィッシングをやめたこともあり、往年のリールは「ビンテージリール」としてオークションにて高値で買い取られていきましたが。その後、海の船の釣りを始めた時に、再びアンバサダーを買いました。その時には国産のリールのほうが性能は上になっていたのですが、やはりベイトキャストリールというとABUなんですよねぇ。EON3601 2台、4600Cガンナー 2台が今でもあります。カワハギやライトタックル・アジの時には使っていますが船そのものに乗らなくなったしなぁ・・・。そんな船用のリールの中に小型のABUがあります。1992年製のPromax1600です。シロギス用にでも使おうかなぁ・・とジャンク品を買いました。「ハンドルが固着しています」ということで¥1500位だったと思います。アルミの削りだしボディは多分、当時の日本製リールを意識したものだったのでしょう。ただ、評価は良くは無いようですね。飛ばないとか、色々言われているようですが、船の場合だと錘を真下に落とすだけですから関係無かったんですけどね・・・。痩せても枯れても、スェーデン製です。最近の中国製とは格が違います。とはいえ、昔のアンバサダーに比べると、安っぽく感じますけどね。そのかわり、8ボールベアリングだったりして当時は気合が入った製品だったのでしょう。ハンドルの固着ということでバラバラに分解して整備しました。ハンドルに使用されているワンウェイ・クラッチが錆びついているだけでした。ドイツ製の錆びついたクラッチをハンマーで叩いて抜き、日本製の同サイズのクラッチに交換して修理終了でした。その後PE1号を巻いたのはいいのですが、肝心のキス釣りではスピニングがメインで、ほとんど使わなかったんですよね。そのままお蔵入りになっていたリールを復活させようと、手を加えてみました。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.25
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日曜日に、またまた福浦に行って来ました。カタクチイワシの刺身が食べたいのと、アンチョビ用にもう少し欲しかったもので・・・この日は先日よりも、ちょっと人が多いかな?もっとも4時近くですから、そろそろ遠方組は帰り始める時間です。サビキ、投げ、カゴ・・・バラエティーに富んだ釣り人ですが、釣れているのはサビキのイワシのみ。それでいいんですけどね。例のごとく、いつもの9ftのロッドにカージナルの組み合わせです。サビキもいつもの自家製サバ皮仕様6号です。僕の右ではエギをつけウキ釣りやっているのが居ますが・・・・まぁ、釣れないでしょう、そのやり方じゃぁ。左はサビキ組です。が・・・すぐ隣の御夫婦はアミコマセ撒いているのに釣れていません。どういうこと?と、いつものエサ無しでシャクルだけでポンポン釣れます。ちょっと成長したみたいで刺身にはいいかも。あまり真剣にやるとあっという間にクーラーに一杯になるので休み休みです。たまぁ~にちょっと遠目に投げて、底付近を探ってアジを探したりしましたが、アジは不在の模様。相変わらず隣では釣れていません。様子を見るとウキ下が浅すぎ!ウキから錘までで1.5m位しかありません。そこでちょっと教育的指導をば・・・・これをこうして、ああやって・・・いきなり釣れます。そりゃそうだよな。いい加減釣ったのでクーラーの中を確認すると、ほぼ予定量に達しました。結局1時間やれば十分でした。相変わらずコサバが混じります。この日は5匹でした。イワシの群れに混じっていたりで、専門に狙うのは困難のようです。塩焼きで食べましたが、やはり旨いですねぇ。カタクチイワシは前回と同じくらいの釣果ですね。数は数えていません。またまた、刺身と目刺しとアンチョビに化けます。アンチョビ用は満タンになったので、また次回行ったとしたら、次は唐揚げかなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.20
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ウルトラライトタックル・キス釣りに僕が使っている錘ですが、自作の物です。投げ釣りの世界では「木錘」とか「フロート・シンカー」というのが流行のようで空中では、より遠くに、水中では、より高感度に・・・ということのようです。何も錘が浮き上がるほどでは無いにしろ、浮力体が付くことで、相対的に比重が下がりますよね。それをウルトラライトタックルでやってみた・・・というのがこれです。魚に対して錘の違和感が減るだろうということと、もう一つ。ハゼ釣りの時に気になっていたのですが、いくら軽い錘を使っても泥底にめり込んでしまっているんじゃないかな?という感じがしていたんですよね。それが少しでも避けられれば・・・という狙いもあります。材料は手持ちの物で流用しました。昔に買ったソルトフライ用のポッパーボディです。普通の発泡スチロールより発泡の度合いが抑えられている素材で硬質です。牡蠣殻などで削れることも少ないでしょう。まぁ、手に入りやすいウキ用の発泡スチロール棒でも作れますけどね。それと錘は5号の中通し錘です。ポッパーボディはこんな感じのものです。溝の部分にフックのシャンクを接着して使うものです。まず錘を金鋸で半分に切ります。ポッパーボディはヘッド先端が斜めになっているので、それに合わせてカットしてあります。溝を中心辺りまで鋸で切り下げます。ステンレス線を錘に通し、写真のように曲げます。あとはワイヤーをボディにはめ込みます。この時に溝や錘とボディの接触面にエポキシ接着剤を塗り接着します。接着剤が硬化したら、溝部分に再びエポキシ接着剤を充填したらほぼ完成です。紙やすりなどで段差などを削り出来上がりです。5号錘をカットして作ると、10g前後のものが2個できます。ほぼ3号ほどですね。使ってみての感じですが、空気抵抗は増えますから飛距離は若干落ちます。特に横風には弱いですね。それと錘部分の形状のせいで、まっすぐは沈みません。スライドするように沈みます。そういう弱点を差し引いても、根掛かりが少ない、泥に埋没している感じが少ない、リーリング時の浮き上がりが早い、アタリに関しては感度が上がった(ような気がする)といいことのほうが多いです。まぁ、某メーカーの鰺天とかいう高額商品とかと同じなんですけど、シロギスの場合、あれは使えないでしょ?根掛かり一発で¥700ですから・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.17
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ヒイラギ釣りに行こう!と、横浜南部ではピカイチのヒイラギポイントに行って来ました。ところが・・・釣ろうと思うと釣れないもので、その代りに思いがけずにシロギスが良かったりして・・・ 汽水域を好むヒイラギが良く釣れている場所なんですよね。投げ釣りをしている人はほとんど居ません。クロダイ狙いか、カゴ釣りの熟年層が少々というところでしょうか。土日には混むのでしょうけどね>ここ昼過ぎから開始です。一投目からいきなりシロギスです。2本針の仕掛けだったのですが、恐ろしいことに2本とも食っています。これがシロギス・タイムのスタートでした。2本針に2匹。いいのだろうか、こんなことで。昨日はウルトラライトタックルでした。改造天秤のおかげでアタリはしっかり出ます。40m位まではキャストできるのですが、アタリが多かったのは20mほどの場所でした。しかも、何処でもよいわけでなく、偶然僕が入った場所はシロギスの群れが溜まっていたようです。アタリが途絶えたので移動したら全くかすりもしなかったので元に戻ったら釣れましたから。タックルが繊細ですから、何となく船でシロギスを釣っているような感覚になります。ちょっと投げてひたすらサビくというパターンですね。4時になり餌を使い切ったので終了しました。16cmまでのシロギスが16匹、21cmのキューセン1匹でした。チョイ投げでこれですから、かなり満足ですね。投げたら、とにかくサビかないと釣れませんでした。放っておくとダボハゼの餌食になります。ただ、サビク分だけ根掛かりも多発します。初めは2本針でしたが、1本針にしました。それと、ハリスから切れる様な根掛かりなので、切れるとスペアの針を結ぶという繰り返しでしたが、15本以上消費したように思います。消費した分は、その日のうちにしっかり補充しておきました。あれだけ近いポイントならオキアミ餌でもいいかもしれないなぁ・・・ にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.16
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昨日は、天気がいいという予報だったので昼過ぎからシロギス釣りに行って来ました。結果からすると、まるで駄目!貧果でした。家を出るときに、ちょっと南風強いよなぁ・・・、それと今回はイソメ餌を買うので釣具屋にも寄らなくちゃ・・という訳で、手抜きポイントに向かいました。今回はウルトラライトではなく、チョイ投げ+αのタックルです。12ftのサーフトローリング用ロッドにPE1号のライン、錘は13号のL字天秤です。これで射程距離は80mほど。しかしなんですな、量販店の某C店で餌を買ったのですが「細めのアオイソメ30gね」と言っているのに、何も考えずに激太の物も入った状態で計量しているので、自分で選別しました。客の希望聞いてないのかなぁ・・・・。2投目でヒイラギが来ました。ヒイラギだったらいくら釣れてもうれしいぞ…と思ったのにその後何も無し。時折あきらかにキスのアタリがあるのですがどうにも乗りません。遊動仕掛けだったものにクッションを入れたり固定に換えたり・・・。どうにかこうにか掛けれたのが2匹のみ。実際キスのアタリも少ないんで、場所選択で失敗したっぽいです。結局潮止まりの関係で4時前で終了しました。まだまだ餌はごっそり残っているので後日真面目にやって来ます。ヒイラギも、シロギスも頭ごと開いて塩振って素揚げで頂きました。2度揚げしたので骨までサクサクで美味でした。ヒイラギとかサッパとかゴンズイとか、皆が外道として捨てている魚って、実は美味しいんですよね。ヒイラギ狙いで釣りに行くのもいいかも。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.15
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駐車可能な休日の福浦に行って来ました。風も強くなく、天気も良かったので混んでいそうなのですが、狙いをカタクチイワシに絞ったので夕刻がベストタイムです。日曜のその時間になると帰る人も多いだろうという読みです。午後3時過ぎに満潮ですから、その時間を外してポイントに着いたのは4時ちょっと前。まだまだ路上の車がギッチリの場所もありますが、僕のお気に入りの場所は空きが出ていました。岸壁も空きが出始めています。これはラッキーです。何故か、沖合すぐ近くに遊漁船です。シロギス狙いでしょうか?他にももう一隻・・・そういえば、投げ釣りの人はほとんど居ませんね。帰ったのかな?いつもの自家製サビキ(4本針)をセットして30mほど投げてサビキます。サビキが通る層をいろいろ変え遊泳層を探します。水面から2mほどにイワシの群れは居るようで、あとは群れが何処にいるか、何処に移動したかを探すだけです。それさえ分かればポンポンと釣れ始めます。4本針にパーフェクトも数回、着々と釣果を伸ばしていきます。時折、いい引きで上がってくるのはコサバです。15cm無いようなものですが、後で塩焼きで食べたらびっくり。脂こそないものの味が濃く美味しいんですよ。イワシ釣りだと良く見かけるのが、生ぬるい海水を入れたバケツに釣れたイワシを投げ込んでいる人が多いでしょ?あれやると、てきめんに鮮度が落ちます。まちがっても刺身になりません。僕は美味しい魚を食べるために海で釣りをするので、鮮度が落ちないように釣れたら即座にクーラーに放り込みます。イワシは蓄冷材に触れて即死状態です。5時40分頃までやりましたが、あまりに釣れるので休み休みでした。とは言え、爆釣していたのは僕位で、他の人はここまでは釣れていません。というのも錘が違うんですよ。皆重すぎるんです。カタクチイワシの場合遠投の必要はありません。いかに探る層をキープできるかです。ですから僕は3号の錘なんです。5号だと重すぎるのです。底狙いのアジの場合は5号ですけどね。カタクチイワシでも夏のウルメイワシでも、イワシ狙いなら絶対3号ですね。結局コサバは4匹であとはカタクチイワシなのですが何匹釣れたかはカウントしませんでした。25匹は刺身で頂きました。残りは目刺しに加工分と、アンチョビ用に分けました。アンチョビ分が確保できたので気が楽になりましたね。これで違う魚種ねらうことも出来るなと・・・・しかし、これだけ釣れると、釣りというより漁業だな・・・ にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.12
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さて、ウルトラライト天秤のテストに行ってきました。ただ、午後4時過ぎに干潮の潮止まりとなるので、あまり時間はありませんでした。(午後に行ったもので)それに、決してキスのいいポイントではなかったので数は釣れませんでしたがテストにはなりました。こんな感じなんですよね。錘とのバランスでは天秤が軽くないとバランス崩れます。この日はラインはファイアーラインの4LBSを使いました。餌はいつものごとく、ハード加工されたオキアミです。本来はアジ用に買ってあったものなのでSサイズなのですが、その中に混ざっているMサイズを中心に使いました。そのほうが食いがいいような気がするんですよ。オキアミで釣れるなら、いつでも冷凍庫に在庫しておけばいいから楽ですね。3号程度の錘でも、ラインが細いので50m近く飛んでくれます。キスがいるラインは50mより先なのですが、ぎりぎり届いて釣れる感じです。手前だと極小サイズのスジハゼが釣れるのですが、そのアタリさえわかりました。もちろんキスのアタリははっきり出ます。ダイレクト感が強いですね。ただ、掛け損ないもあるにはありましたが、これは普通の天秤でも同じくらいかなぁ。結局、まともにキスが釣れたのは1時間ほどでしたが15cmほどのものが4匹キャッチできました。本来だと、ここのポイントの場合、もう少し飛ばさないと釣れないので「チョイ投げタックル」で80m位を狙う必要があるんですけどね。かくして、テストは思い通りになり終了しました。それと・・・やはりオキアミで釣れるわ。Mサイズを買い置きしておこうかな。Mサイズでもすっかり飲み込んでいるんですよ。それとSだとアピール力が低いような・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.09
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先日のウルトラライトタックルでのキス釣りの際、アタリが小さくて神経すり減らしていたのですが、何故だか考えてみました。多分、船用の細身の天秤がまずいんじゃないかと・・・。通常の投げ釣り用の天秤の場合、使用しているワイヤーも太いし、もしくはジェット天秤の場合だと半遊動ですから、キスの小さなアタリの減衰が少ないのでしょう。ところが船用のものはワイヤーも細く剛性も低いので、アタリが吸収されているんじゃないか・・・・。で、早速自作というか、改造してみました。これが船釣り用のなのですが(13cm)仕掛けの絡みは避けてくれるけどヤワです。実際使っているのは8cmのタイプですが似たり寄ったりです。で、↓部分でカットしてしまいます。カットした部分は邪魔になるので、錘を通すワイヤーはフリーにして、残りの1本とハンダ付けしてしまいます。カットしたアームにリングを作りリングをハンダ付けしてアーム部と45度ほどの角度をつけて曲げます。曲げることによりキャスト時に空中で最大限にアームが開き、仕掛けの絡みを防げます。このリングがまっすぐだとアームがラインに近づいてしまうんですね。で、着水し、サビいている時は上のようにラインとアームがほぼ一直線になり錘も少しですが遊動状態になるのでアタリがダイレクトに感じられるはずです。写真の錘も改造品で、中通し錘を半分にカットし、上部に硬質発泡スチロールのフロートを加えたものです。号数は3号ほどのものです。針先から手元までダイレクトになると、弾かれそうですけどコイルスプリングがクッションになることと、通常の投げ竿よりはるかに柔軟なロッドティップなので大丈夫だと思います。ということで、昨日テストに行って来ました。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.08
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昨日の午後遅く、さすがに釣り場も空いて来ただろうと思い、久し振りに福浦まで行って来ました。休日だと駐車可能なので、平日は福浦にはなかなか行けないんですよね。天気も、どんよりしているし、もうじき夕刻だし・・ということもありGW最終日と言えども釣り人も多くはありません。ただ、海の状況は・・・濁ってるなぁ。狙いはカタクチイワシです。持って行ったのは9ftのタックル1本とサビキのみです。一時間ほどやって20~30匹釣れれば良かったのですが・・・・家の方では、さほどではなかったのですが海沿いは北風が強く、寒いし海も荒れ気味でした。こう荒れてしまうとイワシの類はダメです。数投げして波の低そうな場所に移動したものの、全く反応無しでした。ちなみに福浦ではチョイ投げでピンギスが釣れていましたね。まぁ、あわよくば・・・だったので落胆はしませんでしたけど次回はカタクチイワシを釣りたいものです。刺身とアンチョビだよなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.07
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僕の場合、海の釣りは食料調達がメインの目的です。ですから食べておいしくないものは狙わないんですよ。そのかわり美味しいのであればサイズは問わない・・・という部分もあります。カタクチイワシは刺身と自家製アンチョビのために、なんとしても鮮度の良いものが欲しかったのです。魚屋で売っているカタクチイワシはちょっと刺身にはしたくないよなぁ…カタクチイワシも、夏に釣れるウルメイワシも大きな鱗がありますが、流水で洗うとすべて取れます。その後頭と内臓を落とし3枚におろします。生姜醤油で頂くと美味しいんですよ。全く臭みも無く、シコシコしていて最高!残りは丸のまま塩漬けにしました。20日ほど冷蔵庫で熟成後、3枚におろしオリーブオイルに漬け込みます。これでアンチョビの出来上がり…の予定です。いつもならリリースするキュウセンですが、今回は持ち帰ってみました。関東ではあまり歓迎されない魚ですけど、関西ではよく食べられるそうですね。試しに煮魚にしたら美味しいと、カミさんが喜んでました。さて、シロギスですが、今回は小さいことと数も居ないので、全部唐揚げにしました。頭と内臓をおとし、腹側から背骨まで切れ目を入れます。これで最初は低めの温度でちょっと長く、2度目は高めの温度でさっと揚げると骨まで食べられます。既製品のから揚げ粉で作りましたが、元が淡白な魚だけに何にでも合いますね。美味しいです。大き目のが数釣れたら開いて干物にしても美味しいんですよ。また行かなくちゃ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.04
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夏日になった昨日、海釣りに行って来ました。風もなく条件的にいいので、ほんのちょっとだけ本気モードに切り替えて、カタクチイワシの確率の高いところに向かいました。まるで初夏の空ですね。晴れを楽しまなくちゃね。来たのは横須賀のアイクルです。この時期、カタクチイワシが回遊してくる確率はかなり高いですね。事実、昼過ぎに来たのですがすでに水汲みバケツにその魚影がある釣り人も(鮮度が落ちるのになぁ・・・)さすがのGWですから、いつもより駐車場も釣り人も多めです。ただし、腕に関していえばなかり疑問な人が多いので、他人の釣果で作戦を立てることは不可能。お隣の釣り人もシモリウキつけて胴突き仕掛けにでっかいオキアミ付けて足元を狙ってるけど・・・何か釣れるの?しかも、ホッタラカシだから道糸がこっちに来て邪魔なんだけど・・・この日のタックルは夕刻のカタクチイワシの投げサビキに合わせたいつもの9ftのウルトラライトロッドです。ラインはファイアーライン6LBSです。まずは、シロギス狙いで行きます。シロギスの船釣り用の小型天秤に5号錘、仕掛けも船でのシロギス用の2本バリです。エサは、いつものごとく手抜きで、冷凍庫にあるオキアミSサイズです。40~50mほど投げ、着底するとすぐにアタリです。ただし釣れたのは極小のホシハゼ。何匹かスジハゼを釣った後で、いかにもシロギスのアタリで、上がってきたのは15cmほどのシロギスです。今季初です。オキアミ餌だと、一発で餌が採られるので効率は悪いです。しかも近場はピンギスしかいないようで、アタリも小さいですね。向こう合わせは全く効かないので、手持ちで探らないと、まず釣れません。そんなこんなで、シロギスも何匹か釣ったので3時過ぎに投げサビキに仕掛けを換えました。しばらくは全く反応は無かったのですが、4時過ぎ辺りから回遊があり、一時入れ食いでした。ただ、30分ほどしか回遊がとどまってくれませんでした。もっと粘れば再度回遊もありそうでしたが、鮮度が落ちる前、5時には終了としました。シロギスは15cmまでのピンギスが8匹、カタクチイワシが29匹、キューセン1でした。GWが終わったら、イソメ餌で真剣にやろうかなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.05.03
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そろそろカタクチイワシが回り始めているようです。本牧の釣り施設などでは釣れまくっているようです。だからと言ってわざわざ高い料金だす訳もなく・・・。そこで来たのが根岸湾です。正面には石油コンビナートという素晴らしい眺めのポイントです。GWだからなのか、平日だというのに結構釣り人が居ますね。投げ釣り、カゴ釣り、ウキフカセ・・などなど。ところが、というか、やはりというか・・・釣れていません。ここって釣り場としては魚影の薄さではぴか一です。だったらなぜ来たのか?風向きの問題なんですよ。南南西の風ということですから、追い風になる場所というとそう多くはありませんから。こんな湾奥にまでうねりが入って来ています。カタクチイワシが回遊してくるとすると夕方なので、ちょっと早く来すぎました。水面にはさざ波が立って、イワシの回遊で見られる水面の波紋も見えにくいです。というか、そもそも回遊してこないんじゃ?いつものごとく、エサ無しでサビキを投げてしゃくってくるという釣り方ですが、何の反応もありません。隣に後から入ってきた2人がダボハゼの入れ食いをやっていたくらいで、まともな魚は見れません。結局5時過ぎまでいましたが海の荒れが強くなっただけで何も起きませんでした。次回は、まじめにやろうかな・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.04.29
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カタクリを見に回り、次はいよいよ釣りなのですが、そろそろ昼の時間がいい季節は終わっているような・・・。それでも確かめておかないとね。10時過ぎにポイントに到着しました。もちろんライズはありません。時折カゲロウの少数のハッチがありますが、本当に少数だし魚の注意を引きつけるほどではないですね。すでに、オオクママダラカゲロウの時期は終わってしまったような・・・それでも、護岸にはセキレイがスタンバイ状態で、時折ハッチするカゲロウを狙っています。ライズ待ちに飽きてニンフを叩き込んだりしましたが全くの無反応です。魚が居ないのか活性が無いのか・・・。これからの時期は、本流ではイブニングのほうが断然いいですね。結局何事も起こらず11:30には小屋に戻りました。昼食後、富士吉田に買い物に行き、毎度の豆腐とうどん、それと今回は馬刺しを買いました。忘れちゃならないのは珈琲倶ら部で新ブレンド「ビタスキ・ブレンド」を買うことです。この日は秋山経由で帰りました。途中で今季最後であろう「冬菜」も手に入れたりしながらのんびり帰ります。相模川の小倉橋に寄ったのですが、すでに花吹雪状態です。これだけズレがあるわけです。次に三ッ峠に行くのはGW明けかなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.04.24
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9日、車の調子がイマイチなのもあって気分的には↓なのですが、初日にボウズ食らう訳には行きませんから、ちょっと昼寝後3時過ぎにポイントに向かいました。困った時の大物ポイントに行ったのですが、すでに先行者が入っています。ただしルアーマンでしたのでしばらく護岸の上から見ていましたが、10分ほどで上がっていきました。「追っては来るんですけどねぇ・・」という訳で場所移動だそうです。ありがたくポイントを譲っていただき暫し様子見です。ハッチはわずかながらありますが、ライズは皆無です。徐々にハッチが増えてきました。が!フタバコカゲロウでしょう。♯20ほどの明るいトーンのコカゲロウです。大体そうなのですがフタバの場合、水中羽化なので水中で捕食することが多く水面まで出ません。出てきてライズするのは世の中が分かっていない写真のようなヒヨッコ・ニジマスだけです。とりあえず桂川今季初物ですがね。水面を流れてきてもライズを誘発しないんですよね。しかも、多分水中でも捕食している層は割と深いんですよ。ですから、これだけで真剣に狙うと疲れるんですよね。と、時々大型のカゲロウがハッチし始めました。スピナーも少ないながら見られます。エルモンヒラタカゲロウです。それに呼応するようにライズが時々起きます。ただし、水面上のダンはほとんど食っていません。水面直下のものです。そこでフライをエルモンを意識した♯10のライトケイヒル・ウェットです。キャストして沈めたら、テンカラのように誘ってみますと・・・・ギラッ!と出ました。ヤマメです。今季初ヤマメは25cmほどの物でした。その後コッパニジマスを2匹釣ったところで、5時過ぎに再びヤマメです。やはり25cm程度ですが贅沢は言いません。♯10をがっぷりと食っています。エルモンのウェットの釣りというと、道志川で昔に散々楽しんだことを思い出します。ここ桂ではエルモンというとスピナーフォールばかりだったんですよね。初日にしては、まぁ満足の釣りだったので徐々にハッチもライズも減ってきたので明るかったのですが、釣りは終了としました。ひょっとするとヒゲナガの釣りも出来そうでしたけど欲張らないということで・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2014.04.20
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