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カレッタ汐留のクリスマスイルミ。明日から12月だもんね。
2006.11.30
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最終電車は、始発駅に止まったまま出発までの時間をもてあます今夜のように酔っ払った夜に家があってよかった今夜のようにくたびれた夜にリンテンのギターの音があってよかった何度も同じ曲をイヤホンに流しすがりつくように耳をすます
2006.11.29
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いつもの新橋のサ店にて。今年の紅白出場者がきょう発表されるらしい。というわけで、38の今年のお気に入りをおさらいしてみとこっ。■ブック部門では、三浦綾子の「氷点」。続編含め一気読みした。先日のドラマももちろん観たが、こちらはイマイチ(T_T)♪音楽部門では、アンドレ・ギャニオンかなぁ。古いアルバムを買って通勤のおともに。‥落ち込むのが難点。あと、ここにも書いてけど、富田ヤンの「フォーエバー・ヤン」も衝撃的だった。あと、中村中「友達の詩」。○ゲーム部門では、なんといっても「MOTHER3」。出てくれただけで感動したものだが、プレイしてシリーズの中で一番になった。あと、いまさらだが、「逆転裁判」は最近はまった。子供のお下がりのDSを使っているが、「ゲームは画質じゃないなぁ」と思うきょうこのごろ。(DSの画質が悪いという意味ではない)◆映像部門。テレビは極端に観なくなったが、NHKの「日曜美術館」でやっていた石田徹也の特集は見応えがあった。彼の描く絵がショックだった。ああいうものを教えてくれる番組には感謝したくなる。あと、唯一映画館に足を運んだ「イルマーレ」もなかなかだった。△最後に、お笑い部門!エンタを観なくなって半年‥。最近のは分からない状態につき、会社の同僚のS君に決定!‥って、彼の話と同様オチのない展開になっちゃったよ。どうしてくれるんだよ、Sっ!
2006.11.29
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ほぼ日刊イトイ新聞に書いていた。↓(こんな趣旨。そのままではない)「ぬかりなく、たくさん、儲けろ」。これは、企業を中心にした社会の是とされている。しかしそれが、親が子供に伝えたいメッセージだろうか。例えば親子二人で散歩をしながら「ぬかりなく、たくさん、儲けろ。お父さんが思うのはそれだけだ」と伝えるのだろうか‥。↑面白い矛盾の指摘‥。子供に伝えたい言葉はそんなのじゃないよね。ところが!38が最近読んでいるインドの寓話集。日本でいうところの「桃太郎的な民話」を集めたものだが、そこに書いてある内容は、ひと言で言ってしまうと、「こんな風にすると、金を損するぞ!バカをみるなよ」というようなことばかりなのだ。あまりに現実的な内容に「夢はなくていいの?」と言いたくなるほど。そういえば、動物も昆虫も子に教えているのは、専ら「生きる手段」。(しかも教えているというより、子が真似しているだけ)。人間界に置き換えると、子供にも金儲けを奨励するのが是ということか。うーん‥。考えれば考えるほど、そんな風に思えてくる。‥のだが、ここは敢えて‥。(ToT)『ジンセーのモンダイはソレだけじゃねーんだよ~』『よ~‥‥』『よ~‥』『‥』アナウンサー「ただいまの"負け惜しみ含有率"は‥35.2%。繰り返します。ただいまの‥」解説者「おぉっ、35%を超えてきましたねー‥」
2006.11.28
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やっちまった。トラブル発生につき残業‥東京駅を通過中。一句。ひた走る地下でうつむく我が心知るのか車輪キシむ声あげおそまつ。
2006.11.27
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もしやとは思ってたが、やはり買ってしまった。どうでしょう、このデカさ!15インチノートなみにモバイルに不向きなおいらでっせ。ニコチン、タールきついので吸ったらクラッと‥。なので、2本だけ吸って、あとはとっておくことにした。これで「ロケッツ38」!!
2006.11.27
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ロケッツ20というらしい。20の意味は、20本いりということのようだ。何故ならこのたばこ、ロケッツ40というのもある。こちらはやっぱり40本いりw(☆o◎)w(箱はめちゃデカっ!)てなわけで、だれか「38本いり」のたばこ、作ってくれないかなぁ‥
2006.11.26
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いたずらっ子電車の中に 生まれたよ綿毛(わたげ)のような形したいたずら好きの 男の子赤くて、軽くて、空気のようないたずら好きの 男の子いすの下からとび出して朝の光がたっぷりの満員電車を駆け回るあの子の名前は いたずらっ子黒いかわぐつ 赤いひもぐつうす水色したハイヒール林のように足が立つでも いたずらっ子はへっちゃらさあの子の身体は 風のよう森に住んでる 鳥のようしゅるらん しゅるらんとりるりらしゅるらん しゅるらんとりるりら見える世界はキラキラでじっとしてなんていられない*イヤリングをした おねえさんあれれ、どうかしたのかなお顔を下に向けたまま小さな箱を さわってる箱のボタンをさわってる興味深々のいたずらっ子イヤリングの横 すり抜けてお耳の中に はいっちゃった不思議な四角い 窓の中言葉がどんどん作られてお空の向こうに飛んでいく遠くのだれかへ飛んでいくおしくらまんじゅう していてもそいえば誰も しゃべってないねけれども僕は ここにいておねえさんと話したいしゅるらん しゅるらんとりるりらしゅるらん しゅるらんとりるりら*背広姿の おじさんはまっすぐつり革 にぎりしめ窓のお外を見つめてるそんなに大きく目を開きいったい 何を見ているの興味深々のいたずらっ子今度は背広を よじ登り大きなおめめに飛び込んだおじさんの中にあったのはいっぱいいっぱいの 人の顔ネクタイ締めた 人の顔次から次へと現れて少ししゃべって 消えていくおじさんの目には たっぷりと朝の光が ふり注ぐだけど お顔が多すぎて光はここに とどかないしゅるらん しゅるらんとりるりらしゅるらん しゅるらんとりるりら*白い髪した おじいさんちょこんと いすに座ってるそこだけ時間が止まったようにちんまり いすに座ってる何でも答えてくれそうでいたずらっ子は問いかけたどうして外は キラキラなのにみんなはそれを 見てないのそしたら じいさん顔を上げいたずらっ子に ほほ笑んだそして電車の外見つめ小さな声で つぶやいた・・みんな本当は 心の中はとってもとっても さみしんだ・・若いのいものも 年寄りもみんなみんな さみしんだじいさんまたまた ちんまりといすの中へと 黙り込むしゅるらん しゅるらんとりるりらじいさん教えてくれたけどいたずらっ子には分からない満員電車の その中を小鳥のように飛び回る見える世界はキラキラでじっとしてなんていられない
2006.11.26
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~先の見える人生を生きるということ・下~終わる時には、放っておいても終わるものです。つまらないことを考えないで、自然体でいるのがよいのです。目の前のことを追いかけて毎日必要な生活を送りましょう。現状が結論です。家族、仕事、それ以外に何が要るでしょう。それだけでも、一生懸命すれば人生はかなり忙しいものです。無理して夢を追う必要はありません。無心で、目の前のことを追いかけましょう。人にはそれぞれの限界があります。目の前のことを追いかけているうちに、今、自分にふさわしい夢も見えてきます。心の健康を損なわないように。身の回りの、自分の持ち物を、一番大切にしましょう。人、時間、楽しみなこと。それらを結び付けましょう。そうやって生きていく自由を、私たちは与えられているのです。ひとつのことは、ひとつのこと。それ以上でも、それ以下でもないのです。38 11月8日(水)のメモ
2006.11.25
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~先の見える人生を生きるということ・中~「人間が生きることに意味なんてないよ」 とは、38の会社の先輩。「そんな風に大げさに考える人もいるけど、人間なんて、その辺にいるアリやゴキブリと一緒よ。生まれてきて、死ぬだけ」 そういわれてしまうと、その通りです。。それと同じようなことを38は、「ブタ公」にも諭されたものだ。 相原コージらによる「4コマ哲学教室」という本。「俺(おれ)は何のために生きているのか?」と悩む主人公に対して『俺は食われるために生きてるよ』とあっさり返す、とぼけたブタ公とのやりとり。『そんな風に悩むこと自体イケてない』とのブタ公の指摘に、主人公は苦悶するばかり。 この主人公のように悩む原因は、「自分もいつか死ぬ」 という考えからくるのではないか。 それ自体は絶対の真理だ。生まれたての赤ちゃんでさえ、すでに未来の死の宣告を受け、それに向けた道を歩み始めている。「うかうかしているうちに老人になってしまう」「このまま死んでいくだけでいいんだろうか・・」 老いること、死に近づくことに、悩まされない人はいないと思う。 38も悩んでいる。その悩みにケリをつけるため、一つの文章を書いた。 その文章は・・。 もったいつけるわけじゃないけど、続きはまた明日。
2006.11.24
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初めて、ケータイから更新。新橋の喫茶店にて。38のケータイはa○のW31T(東芝)。キー入力のタッチは気に入っているのだが、カメラ機能が‥。接写モードがほしいぃ(>_<)でも会社支給のDoCo○の機種に比べて、文章は倍くらい書きやすい。「お行」を入力するのに(裏から攻めて)2回のプッシュで済むのがa○のいいところ。まぁ、慣れもあるんだけど。最近、ブログは更新しているんだけど、物語作りが停止状態。アセる‥ここに載せるのも、過去モノに依存気味‥やばっ♪といいつつ、ホットコーヒーでぼんやりと至上のひとときを過ごすのでした(ToT)
2006.11.24
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ワテはまだ子供やさかい楽しみにしてても・・ええやろ
2006.11.23
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粘土を使った人形。38はクレイアニメに挑戦しようとしているのだ!だけど面倒でここ一カ月進んでいない。あ゛ーあものぐさってどうやったら治るんだろ。というわけで、きのうのテーマの続きは明日(笑)!!
2006.11.23
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~先の見える人生を生きるということ・上~「50を過ぎて脱サラ、農家に」という話はもう珍しくなくなった。ある人は「へー、うらやましい」と思うかもしれないし、ある人は「そういう人っているよね」、あるいは「やめときゃいいのに」と思うかもしれない。人生を大きく変える理由・・それはその人にしか分からないのだが。38は、ある男性の、ちょっと珍しい一日に立ち会ったことがある。「大都市を離れ、家族を離れ、古民家を買って、今日から農家です」という、その最初の一日だ。つい先日まで大手スーパーの営業課長だったという“オッチャン”。その日オッチャンは、田舎暮らし専門の小さな不動産会社に連れられて、あいさつ回りをした。洗剤の入った紙袋を下げて、あぜ道を歩き、年寄りばかりの集落を回る。ひとの良さそうな、小太りの人だった。関西弁と、眼鏡の耳掛けから下がったチェーンが場違いだった。あいさつを終えたオッチャンは、新しい(?)わが家の前に立った。そして、自分のものになった片田舎の古民家を、長い間眺めていた。満足そうに、不安そうに。そして、『わくわくしますね』『これで終わりじゃないんや、って思えますね』そう言ったのだ。その言葉は、せつなかった。オッチャンは、家族をおいて、一人で縁のない片田舎に移るという一大決心をした。決して、スマートでスゴみが利くようなタイプではない(人間というのは、『ちょっとこわい』というだけで一目置かれるから不思議だ)。会社内でも、もしかしたら家族からもぞんざいに扱われていたかもしれない。「これで終わりじゃないんや」。その言葉から、彼が生きてきた「終わっていくだけの日常」を思った。オッチャンは家族との生活を捨てた。それだけじゃない。会社の同僚も、古い友達も、人生の大半をかけて打ち込んだ仕事も、自分が生まれ育った街も、もう何もいらなかったのだ。そうしたものと無縁の片田舎の古民家。自分だけの居場所。それだけが、彼に「わくわくする」気持ちを蘇らせることができた・・。男というのは、つくづく馬鹿な生き物だと、自分を含め、そう思う。縛られることを嫌う。飼い慣らされることを嫌う。決まりきったことから逃げ出したくなる。危険な、破滅的な衝動を胸に秘めている。それでいて、同時に“安定した”環境を求めているのだ。手のほどこしようがない。たぶん、ニートの気持ちは38にも通じている。「あまりに社会のシステムがガチガチに出来上がっていて、いやになる」と、酒の勢いで母親に愚痴ったことがある。本当にどうしようもない愚痴だ。すべてを捨てて何かを試す勇気がないから、こんなことを言ったのだろう。しかし、そんな38に母は、「だから文学がある」と言った。「その向こう側に行ってしまえればいいけど、そうは出来ないから、文学にぶつけるんだ」と言った。母は母なりの人生の中で、同じような道を通ってきたのかも知れない。オッチャンと過ごした一日から、もう2年が経つ。今は、どんな気持ちでいるのだろうか。夢だった「ぶどう農家」は順調だろうか。こだわって設けた囲炉裏を、新しい友達が囲んでいるだろうか。満足だろうか。後悔しているだろうか・・。オッチャンの携帯番号は、38のケータイに残っているが、きっかけを失ってかけられないでいる。(続く)
2006.11.22
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熱海・伊東・・あたりまで旅行に行ってきた。旅行の写真をたくさんアップ。内容はご想像にオマカセー ♪
2006.11.20
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シャンプー ミヨちゃんのかみのけは、まいにちのびます。それはめにみえないくらいちょびっとずつですが、やっぱりまいにちのびているのです。 きょうミヨちゃんは、おかあさんのつかっているきょうだいのまえにすわって、かがみにすがたをうつしてみました。おかあさんにさんぱつしてもらったときはあごくらいまでしかなかったかみが、もうかたまでかかっています。 「かみは、いつのびるのかなぁ」 ミヨちゃんはふしぎになりましたが、そんなことはともだちとあそんでいるあいだにすっかりわすれてしまいました。 よるになっておかあさんといっしょにおふろにはいりました。おかあさんがシャンプーしています。おかあさんがあたまをシュッシュとこするたびに、あわがムクムクおおきくなります。シュッシュ、ムクムク、シュッシュ、ムクムク。 それをみているうちにミヨちゃんは、いいことをおもいつきました。 「おかあさん、きょうはシャンプーじぶんでする!」「まあ、ミヨちゃん。そうね、そろそろじぶんでしてみましょうか」 おかあさんのオッケーをもらって、ミヨちゃんはさっそくちいさないすにすわりました。 おかあさんがジャジャーっとシャワーしてれたあと、てにシャンプーをちょびっとだけだして、かみのけにつけます。 シュッシュ、ムクムク、シュッシュ、ムクムク。 「あらじょうずね」 おかあさんにほめられてミヨちゃんはますますはりきってこすります。 シュッシュ、ムクムク、シュッシュ、ムクムク。 そのうち、てにいっぱいのあわがつきました。ミヨちゃんはそのあわをじょうずにまとめて、おおきなあわのかたまりをつくってみました。まるでおそらにうかんでいるくもみたいです。そのあわがそらにうかんでながれているところをおもいうかべたあと、ミヨちゃんは、またかみのけをこすりはじめました。 シュッシュ、ムクムク、シュッシュ、ムクムク。 おゆにからだをつけてから、ミヨちゃんはおかあさんにこんなことをきいてみました。 「おかあさん、シャンプーってなんでするの?」 おかあさんはミヨちゃんをみてにっこりわらいました。 「それはね、シャンプーがミヨちゃんのあたまのなかを、きれいにしてくれるからよ」「あたまのなか?!」「そうよ。シャンプーはね、かみのけだけじゅなくって、あたまのなかのよごれもきれいにあらいながしてくれるのよ」「うそだ! あらってるの、かみのけだけだよ」 おかあさんはふふっとわらっているだけです。ミヨちゃんはシャンプーをするのがちょっとこわくなりました。 「それじゃあ、おかあさんのことも、おともだちのよっちゃんのこともぜんぶながれてしまうの? そんなのぜったいいや。だいすきないちごも、まえのうちでかっていたジョンのこともぜったいながさないで」 ミヨちゃんはちょっぴりなみだぐみました。 「だいじょうぶよ、ミヨちゃん。ミヨちゃんにとってだいじなことはぜったいながれない。ミヨちゃんのためにならないことだけを、よごれといっしょにながしてくれるんだよ。だから、ちっともしんぱいいらないよ」 おふろからあがると、おかあさんがタオルでからだをふいてくれました。もわもわとゆげがあがって、とってもいいきもちです。ミヨちゃんはちょっとかみのけのにおいを、くんくんとかいでみました。 すーっ。 とってもいいにおいです。 すーっ。 そのにおいをかいでいると、ミヨちゃんはからだじゅうがピカピカになったようなきもちになりました。 「おかあさん」「なあにミヨちゃん」「ミヨね、なんだかうまれかわったみたい。とってもいいきもちなの」 おかあさんがまた、ふふっとわらいました。 「ミヨちゃん、そういうのをね、すがすがしいっていうのよ」「ふーん、そっか。すがすがしい、か」 つぎのひも、そのつぎのひも、ミヨちゃんはじぶんでシャンプーしました。そのたびに、やっぱりなんだかうまれかわったようなきもちになるのでした。 ミヨちゃんのかみが、またちょびっとのびました。そしてミヨちゃんのせも、ちょびっとのびていました。ミヨちゃんがしらないあいだに。 【38作。無断転用しないでくださいね】
2006.11.19
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興味深い話。ある作家の日本庭園の解釈‥『庭は、時間のオーケストラだ』小さな川は今、刻々と流れゆく時間樹々の葉の色はゆったりとした時間の流れそして、石が「永遠」なるほど。おバカな38は考えた‥だとすれば、私たちはどうやって庭と付き合っていけばいいのか‥。20分ほど考えているうちに、いつか聞いた絵本の話を思い出した。脳科学者の茂木氏の話。『絵本は空き地なんですよ』。大人になると、ぎちぎちに詰まった文章が読みごたえがあるけど、子供の絵本はすかすか。でもそれが空き地みたいな効果で、子供たちが自由に遊べる、想像を広げられる空間になるの知れないというのだ。なるほど。時間の流れを感じながら、自由に遊ぶ。これが庭の楽しみ方で決まり!‥って待てよ。庭ってもともと遊び場じゃん! 好きなように遊ぶのなんて当たり前‥あー、俺の20分‥損した気分
2006.11.17
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『天空橋』その駅名の看板は地下のかべに はり付いている羽田空港に向かう東京モノレールその駅は 海の下にあるから海底の 土の中にあるから決して光の差さない その場所で『天空橋』の看板はきょうも かべに へばり付いているかべに へばり付いている決して空を仰ぎ見ることのない その場所で大空に羽ばたく人たちをきょうも じっと見送っている
2006.11.16
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~ 前座的写真館 ~本日は、ショーウインドーの街銀座特集!(この銀座特集はしょっちゅう登場の予定)街のシンボル「和光」ビルは今日も健在。銀座=和光というのは直球すぎ? でもその存在感、建築美は圧倒的。古い白黒の写真の中では「カラーテレビ」を宣伝する看板とともに、その勇姿を見ることができる。38より先輩のもよう。資○堂のお店はいつも美しいオブジェで飾り付けられている。今は秋バージョンといったところか。路地裏で「五十音」なる小さな店を発見。トンボの古い鉛筆や、戦前を思わせる万年筆などを結構イイ値段で売っていた。最後は数寄屋橋のスクランブル交差点をどうぞ。* * *さて、本日のお題 「とある会話」 はここから。38の友人に元ホストさんがいる。歳は36くらい。今は彼も足を洗い「普通の男」になっている。というより普通以上に優秀な営業マンだ。新規もよくとってくる。普通じゃないのは、妻子がありながら常に彼女がいること。その彼女の選び方にも彼なりのこだわりがあるらしい。「スチュワーデスやレースクイーンは作られた自分を持っていて面白くない」ほう。じゃあどんな人がいいの?「最近はカターい仕事の女の子がいいですね。銀行とか。本当の恥じらいを持っている子が」ふーん。違いの分かる男ということか‥?それで?「はい。それで、最近は自分の子供(1歳の長男。彼は単身赴任中のため、家族は郷里にいる)が、かわいくなってきましたね~」男ってアホやなぁ‥。
2006.11.15
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「スワンさん」 皆さんは天使の姿を知っていますね。天使は多くの絵に、幼い赤ん坊の姿で描かれています。では、天使がもう少し大きくなると、どんな風になるのでしょうか。このお話は、そんな少し大きくなった一人の天使のお話です。 ある夜、その天使は、夜空からある町に降りました。少し大きくなったので、一人で人間の世界を勉強することになったのです。しかし、そのままの姿では、すぐに天使だと分かってしまいます。そこで天使は、地上に近づくまでに、見る見るうちに、その姿を変えていきました。そう、真っ白くて美しい白鳥になったのです。そして、白鳥の姿で、その町の中心にある公園の小さな池に舞い降りたのでした。「お母さん、お母さん、この白鳥さん、僕にあいさつしてくれるよ」 白鳥を最初に見つけたのは、小さな男の子でした。「何を言っているの。白鳥は人を怖がるんだよ」 お母さんはそう言ったものの、見ると確かに、池のほとりで一羽の白鳥が、おじぎをするように首を曲げ、子供にほほずりをしているではありませんか。「まさか」 お母さんも白鳥に近づいて、そっとほほを出してみました。すると白鳥は、大きな黒い瞳を輝かせて、頭を差し出してくるのです。その瞳はまるで、「あなたのことが大好きです」と語りかけているようです。「まあ、なんてかわいいんでしょ。」 それもそのはず。天使にとってこの町は、初めて訪れる人間の世界。この町も、町に住む人も本当に大好きなのです。 次の朝には、散歩をする人たちが、朝もやに煙る池に、白鳥の姿を見つけました。「あなた、とってもきれいなのね」 一人のおばあちゃんがにっこり話し掛けると、白鳥はすっと水面をすべっておばあちゃんの目を見つめ、そしてほほを差し出しました。おばあちゃんは少しびっくりしましたが、すぐににっこり笑うと同じようにほほを近づけました。ゆっくりと昇ってきた朝日が、そのシルエットを浮かび上がらせました。偶然通りかかった絵描きの青年が、「やっと僕の描くものが見つかった」と、すがすがしい表情で真新しいキャンバスに筆を走らせました。* * * いつしか町の人たちは、白鳥のことを「スワンさん」、と、親しみを込めて呼ぶようになりました。スワンさんは、今やすっかり町の人気ものです。 ある時には、ぷんぷんに怒ったエプロン姿のおかみさんが、「まったくうちの旦那は」とスワンさんに愚痴り、そのすぐ後に、今度は旦那さんが「まったくうちの嫁は」とスワンさんに話を聞いてもらいにきました。 また、ある時には、女の子が、白鳥の黄色いくちばしをそっと握って、おでこにキスをしました。 それを、わんぱく盛りの男の子たちが見ていたものですらもう大変。「ぼくもぼくも」と近づいて、頭をごつんごつんつぶつけたかと思うと、そこに、帽子とおひげとまん丸めがねの校長先生までやってきて、「どれどれ、これが君たちの言う白鳥さんか」。 杖をついて身を乗り出したのはいいのですが、杖がぽっきり折れてしまったものですら、校長先生は、うっとりした顔のまま池にぼちゃーん。げらげら笑う子供たちに、「こらーっ、わしを助けんかー」と怒鳴ったりしました。 そんなこんなの毎日ですから、もう風が冷たくなってきたというのに、公園は、白鳥のおかげで、まるで花の季節のようなにぎやかさでした。 スワンさんはというと、そんな人々の大騒ぎをうれしそうに眺めながら、池のほとりに人がくるたびに、惜しげもなくほほを差し出すのでした。 * * * ある夜のことです。一人の中年の男が、千鳥足で公園の池を訪れました。「畜生、みんな死んじまえ! 俺を誰だと思ってんだ」 男はひどく酒に酔っていました。赤ら顔に、ひげはぼさぼさ、貧しい身なりをしています。仕事もせずに、ふらふらしていると、うわさの男この男は、ついさっき、酒場でばくちを打って、有り金をすっかりはたいてしまったのです。 男はベンチに座ると、暗闇の中に、一つの白い影が見えました。その影は、みるみる男に近づいてきます。そう、スワンさんです。 スワンさんは、いつも、誰にでもするように首を曲げて、男にほほを差し出しました。美しくしなやかに曲がった首が、男の手に触れました。「なんだぁ、こいつは」 男は、なれなれしく近づいてくるスワンさんをうとましく感じました。いいえ、本当は怖かったのかも知れません。 男は、固く握ったこぶしを振りかぶり、力任せに、スワンさんの首を打ち付けました。池に鈍い音が響きました。 次の朝です。「あ、スワンさんが!」 男の子の声に、周りの大人たちが、池の岸に駆けつけました。なんと、スワンさんが草の上に倒れているではありませんか。 いつもしゃんと起こしていた白い首は、力なく地面に横たわっています。小刻みな呼吸にゆれる目には、涙が浮かんでいます。「早く、早く病院に連れて行って」 その夜は遅くまで、病院の灯りがついていました。病院まで運んだ何人かの大人たちは、心配でスワンさんのそばを離れようとしません。「わしは人間以外の患者を診るのは初めてだがね、できるだけのことはしたよ。さあ、今日はもう帰って、明日またおいで」 大人たちが、寝台にぐったりしたままのスワンさんを横目に、しぶしぶと病院を出て行ったころ、真っ暗な公園では、あの、酒に酔った男の声が響いていました。「なんだお前ら、金ならもうないぞ」「本当にないのか、確かめさせてもらうぜ」 男は、黒い服を着た三、四人の男に囲まれています。どうやら、借金取りにつかまったようです。 黒服の男たちは、男の身体をいろいろ調べたあと、ちっ、と舌打ちをしました。「ほら見てみろ。金を取れるなら取ってみろってんだ」「・・金のないやつに用はない」 黒服の男たちは、男を袋叩きにしはじめました。三人にかかってはどうしようもありません。男は殴られるだけ殴られて、最後は、裏路地の、段ボールが積み重なったごみ捨て場に放り投げられてしまいました。「ちくしょう・・ちくしょう・・」 男は夜空を見上げました。冷たく澄んだ夜空に、満天の星が輝いていました。きのうの夜の白鳥の姿が浮かんできました。こんな自分に、美しいほほを近づけてくれた、あの白鳥。「・・ろくでなし、ろくでなし、ろくでなし!」 満天の星は、すっかりにじんで見えなくなってしまいました。* * * 一週間ほどしたある日、公園の池のほとりに、一つのブロンズ像が建てられました。スワンさんがおばあちゃんにほほずりをしている姿の像でした。そばには、像を作ったあの絵描きの青年、その周りを大勢の人たちがとりまいています。 スワンさんの像を見て一人の女の子が、しくしく泣き出しました。「もう年をとりかけていたんだよ。天に召される時がきたんだよ」 お医者さんがそういって、優しく女の子の頭をなでましたが、女の子は泣き止みません。その様子を見て、周りの大人たちも、すっかり寂しい気持ちになってしまいました。スワンさんに会うのを楽しみにしていた人々にとっては、まるで町の灯が消えたような出来事でした。 みんな黙って、スワンさんの像に、目を注ぎました。「大丈夫。スワンさんはね、本当は天使だったんだよ。今ごろは天国のおうちに帰って、僕たちを見てくれてるよ」 一人の男の子がそう言って、高々と空を仰ぎ見ました。真っ青な空には、ぽっかりと白い雲。その形は、何だかスワンさんのように見えました。(終わり)【38作。無断で転用しないでくださいね】
2006.11.14
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本日撮影したケータイ写真+本日感じたこと!先日、とある店に流れる歌に耳を奪われた。『好きな人とは、手をつないで歩くくらいがちょうどいい』という歌詞だったと思う。よくは覚えていないから説明のしようがない。が、なんと深い詩だろうと感動した。聴いた人にしか分からないのが残念だ。今朝テレビを見ていてその歌について知った。中村中(あたる)さん。曲を作り、自ら歌っている。中村さんは性同一性障害だそうだ。本当の性は男なのだが心が女性。見た目もとても美しく女にしか見えない。デビュー当時から告白した上で活動している。「行き場のない思いをぶつける場所が歌しかなかった‥」そんな風に話していた。本人は今でも苦しいのかも知れない。しかし、改めて彼女の歌を聴いて、苦しみからこそ生まれる美しい結晶のような気がした。深く、真剣に自分と向き合って生まれる結晶-。人間は本当はそんな力を持っているのかも知れない。そんな人の姿はとても美しく、うらやましい。歌の題名は『友達の詩』。彼女の15歳の時の作品だそうだ。
2006.11.13
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営業という仕事のいいところは、自分で時間の管理ができることだ。得意先の訪問が終わって次の予定までに空いた時間たとえそれがわずかでも、その瞬間は「自由だ~っ!」 ・・で、その間によく使うのが公園。(喫茶店の次に。古本屋よりはランクは上)こちらはちょっと前に38が御利用。ススキのような不思議な植物があった。何だか分からない。ハワイアンダンスの衣装のようにも見える。こちらは、ホームグラウンドの日比谷公園。猫ちゃんがたくさんいる。ところが猫ちゃんにエサをやったり、近づいたりしようものなら、ものすごい怒声が飛んでくる。実際目の前で何人も怒られていた。怒声の主は、公園の管理人? のおじさん。ぽかぽか陽気でも、この「猫ちゃんポイント」でだけは一息つけない。一度お試しあれ。まったく話は変わるが、先日、面白い若者に会った。子供の保育園のバザーの日、38は古本CDの販売係を任された。それを手伝ってくれた若者だ。色白でおとなしそうな子だった。『あの本は100円、このCDは150円で売ろうかな・・』と、値段の心配ばかりしていた38をヨソに色白くんは、何やらごそごそと本に手を伸ばしている。そして、さりげなく本を手にとってはジャンパーの下に隠しているのだ。まだ開店したばかりなのにっ! 自分の買う本やビデオの選定に入っていた。『何を買うのかな』と、チラとのぞくと、うれしそうに「鉄腕アトムのビデオがありました。しかも白黒なんですよ・・」うっ。そんなレアなものがあるとは気付きもしなかった。。俺は何て人生を楽しめない男なのだぁっ、ていう落ち込みは見せないようにしつつ、色白くんのコレクションを紹介してもらう。田口ランディ、糸井重里・・ううん、なかなかいいセンスしてる。38がほしいものばかりだ!何ヤツかと思い聞いてみると、福祉関係の専門学校生らしい。なんと保育士のコースだそうだ。なるほど、それで保育園のバザーの手伝いか・・。『でも、今は少しずつ知的障害の人のケアに興味が出てきてるんです。できればそういう施設に就職したいなぁ』うっ、。またなんという立派な考えを持っているのでしょう。仕事さぼって公園めぐりをしている38はドキッとしてしまった。なんとなく先輩面しないと格好がつかなくなり、自分の数少ないそういう関係の体験をしゃべりまくった38だった。。それでも色白くんは熱心に聞いてくれたものだ。夢、ゆめ、ユメ理想、りそう、リソウその輝きは、ある種の人たちにはまぶしすぎる。特に歳を重ねた人たちには。でもそこから目を背けちゃいけないんだよなぁ・・色白くんは、バザー終了の時間がくると、『バイトがあるから』と帰っていった。帰り際に、バイトしている店の名前を教えてくれた。
2006.11.12
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ある日、38に降ってきた、大きな疑問。『俺って女にモテたくて生きている?』これにはタマゲた。38は、小学生の頃からギターを始めた。中学校ではヘビーメタルにはまり速弾き野郎になった。高校ではバンドを組んだ。バスケ部に入った。大学では軽音楽部でやはりバンドを続けた。社会人になってからは仕事一筋でやってきた。でも、趣味の作曲とギターは続けてきた。文章を書くことも始めていた。それらすべてが、つきつめると『女にモテたい』という一心からの行動だったのではないかと。・・。否定できなかった。だとしたら一体なんなんだ? 人生って。いい子ぶって生きてきた自分が途端にバカバカしくなった。じゃあ、くるくるリボンの新体操の選手も、気取った顔のアナウンサーも、つば飛ばしてるロック歌手も、さらさら油絵のゲージツ家も、おしゃれバッグを買うおねーさんも、ホリ○モンも、安部○三も、猫○ろしも、みんなみんなモテたいからなの?質問してみたくてたまらない。記者会見の出席者の方、ぜひよろしく。38は認める。確かにモテたい。でも、それは異性にという意味ではない気がする。人に認められたい。自分のことを分かってほしい。自分の存在を示したい。輝いて生きていきたい。そう願い、自分の成長を目指すことはとても素晴らしいと思う。そして・・・『あなたは素晴らしい』そいってくれる人が、好みのオネーちゃんであることに越したことはない!(爆)
2006.11.12
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転勤による環境の変化夢の挫折恋の病と喪失感会社からの制裁38は機能停止した。初夏の朝初夏の朝。満員電車の君。ドア横のわずかな壁にもたれて、携帯電話のボタンを打っている君。僕よりずっと若くでももう少年じゃない君。君の目と、外の風景が重なりあったんだ。朝のぎりぎりのスピードで輪郭線を失った世界。それを背負った、眼鏡の奧の君の目はとても虚ろだよ。携帯のボタンを打つ指は忙しく動くのに、どうしてなんだい?君の目は一ミリくらいしか開いていない。間に合うためのスピードで、輪郭を失ったものたちが無数の線に溶けているのに君の目は、まばたきもせず一ミリくらいしか開いていないじゃないか。でも、いいよ。もし君の目がきらきら光を放っていたら、僕は見つめることができないだろう。携帯電話を握る君の手その奥の胸は僕のよりも虚しいのかい。--------------それでも会社には通っていた。『行った方が楽だ』と知っていた。行ったら行ったで外回りの途中、公園のベンチでうずくまり、気が付けば2時間近くたっている・・そんな感じだった。『もう行けない』と思っても、無理やり足を通勤電車に向けた。
2006.11.12
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鬱っぽくなった原因はいろいろだった。その頃は一人ぼっちで詩を書いていた。------------------メトロポリス薄暮-。高層ビルの谷間にある ちっぽけな椅子に座ると少しだけ 時間がゆっくり流れる。蛍のような光を放ちながらガラスの中を駆け上っていくエレベーターの姿はまるで昔テレビのSFで観たメトロポリスのようではないか。ビルの底を流れる風。ゆっくりした時間につつまれながら、僕はまたも、自分が決められない。あぁ、もうすっかり日が暮れてしまうよ。もう少しこのままでいたかったのに。
2006.11.12
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『ゼルダの伝説~ムジュラの仮面』というゲーム(ニンテンドー64)がある。あと3日間しかない世界。その3日間を何度も遡りながら、時間通りに起きる様々な出来事に働きかけ、世界を救うというゲームだ。その世界では、時間と場所さえ間違えなければ、必ず目当ての人物に会うことができる。とても面白かった。38は、今年2月から転勤によって初めての東京生活を送っている。4月からは家族もこちらに引っ越してきた。東京の支社勤務は時間も規則的で、以前の昼夜問わないヤクザな生活とはまったく違う。休みもきっちりとれてうれしい限りだ。通勤、帰宅という行動もパターン化してくると面白いものだ。約一時間の通勤の経路で、必ず会う人が決まってくるのだ。最寄り駅だけではない。■朝、乗り換えの東京駅では、首にコルセットを巻いたサラリーマンと毎日丸の内線の同じ車両に乗る。■銀座で降りてエスカレーターを上ると、公衆電話につばを飛ばしながらしゃべる外国人がいる。■そして、最後の駅を降りて会社に向かう路上では、iPodをした細身の美人と必ずすれ違うのだ。まるでゲームのように。自宅から何十キロも離れた場所で、示し合わせたように再会をすると、感動すら覚えてしまう(笑)規則正しい生活というのは実に安心感にあふれている。大きな危険もなければ、大きな達成感もない、そんな生活を今38は送っている。そんな毎日は、38を、少し鬱っぽくしていった。(続く)
2006.11.11
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よく知る人によると、Kは息子が幼いころから「勉強できないヤツは俺の子供じゃない」という教育をしてきたそうだ。実際、勉強はよく出来る子供に育った。しかし中学時代にひどいイジメに遭い、不登校気味に。高校に入学したものの登校できず、それでも勉強は続けていた。しかし大学受験を前に「もう僕は勉強はしない!」と宣言して、自室に引きこもってしまった。その後精神科に通い、「心の病気です。治りません」と診断されたそうだ。”今”のことは、その人も知らない。実は私の姉(故人)も、似たような経歴を持つ。その「本人」の苦しみ「周り」の苦しみが分かるだけに、息子さんもK自身のことも、不憫に思う。Kは今日も、周囲に不快感の風を送り続けている。日常会話が始まってしまうと、30分くらい一方的にしゃべり続け、相手にやんわりと「お前は職務に不適格だ」と伝えいる。部下たち(38を含む)は「不快な思いをしたくない」と、すっかり必要以上の会話を交わさなくなった。彼の相手は電話かパソコンだ。彼は最近、電話の応対で、会社名と自分の名前にドモるようになった。「て、て、て、て、・・」「く、く、く、く、・・」悪口やセクハラ発言は相変わらず饒舌なのに、会社名と自分の名前だけは、なぜかなかなか出てこない。
2006.11.11
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会社の上司にKがいる。人数の少ない支社内で常に話題に上る存在だ。38(私)に「おい、社員コードとパスワード教えろ」といい、結婚した女子社員に「子供はまだか」といい、先日は、電話で本社の女子社員に「お前ならパンツに手を突っ込んでも大丈夫だな」と、高笑いをかましていた。それでいて、出世欲は強いらしく、支社のトップO氏への対策に腐心している。出社時間の早いO氏よりも早く来ることを心がけ、O氏の要求には100%応えるべく努力する。ところがO氏が出張となると出社時間は遅くなり、内勤にもかかわらず長時間どこへ行ったか分からなくなる。(常に大声でしゃべっているので、その方がみんな気が楽ではある)さらに、超有名大学を卒業している彼はプライドが高い。一度などは先輩の何気ない一言に子供のように目をひん剥いて怒鳴っていた。このまま腕をグルグルまわしながら殴ってくるのではと思ったほどだ。そりゃ、話題にもなりますわ。「あんな醜い人間見たことない」-先輩談-「あんなに空気の読めない人、珍しい」-最近入った派遣の女性-前置きが長くなったが、最近、そんなKの長男の話を聞いた。長年引きこもりの状態にあるというのだ。(続く)
2006.11.11
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希望! という感じの空を見つめながら、パパは京都競馬場を後にしたのでした。さて、長らくご愛顧いただきました『コドモとれんど博!』も今回で終了となります。ご訪問いただいた皆様、大変ありがとうございました。明日からは、同じアドレスでタイトルを変えまして、お目にかかりたいと思いまーす。では、またお会いしまひょっ
2006.11.10
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メーンレースのファンタジーステークス直前!なんとパドックに入ることができたのです!!(不正に進入したわけではありません)そこで撮影したのが、この写真。わかりますかー?そう、武豊騎手、その人です。競馬素人のパパは「あっ、このレース武氏が出るんだ・・」と、この時初めて知った始末。なさけねぇそんな調子なので、これより前に馬券を買っていたパパはおおハズシ。武氏のアストンマーチャンはコースレコードで1着でした!ちゃんちゃん♪ちくしょー
2006.11.10
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京都に行ってきました。仕事で出張だったんだけど、関係者の特権もあり!赤絨毯の廊下・・そう。貴賓室にごあんな~い♪なんと京都競馬場のビップルームにて競馬を観戦できたのですどうでっか、この眺め!競馬デビューがこんなに恵まれていていいのかなファンのみなさんごめんなさいでも仕事だから許してね。次回はさらにファンの怒りに触れそうな画像をアップ予定!乞うご期待
2006.11.07
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”空”って被写体としてはありふれているんだろうけど。「空かよっ」っていいつつも、やっぱり見ると気持ちのいいものだったり。・・。正直に言います。本日ネタなし!寝てたからー♪
2006.11.03
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