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疲れたしそろそろバンコクへ帰るとしますか。来た時に見かけたロッ・トゥー乗り場へと。 (再掲。来た時に撮った写真です…)乗り場のテント周辺には客が無秩序に立ったり座ったりして待っています。テーブルに座っている女性に代金を払えばいいようですね。80バーツとのことなので100バーツ札を出すと、細かい紙幣で払ってくださいと。タクシーじゃあるまいしお釣りぐらい用意しておいたほうがいいんじゃないですか~ -_-;)20バーツ札4枚で払ってあげると、この辺りで待っているようにと。どれぐらい待つんですか?「15分ぐらいだと思います。」男性が代わりに答えます。20~25人ぐらいですかね、待っている客は。とくに整理券を渡すでもなく、これで順番がしっかり把握できてるんでしょうか。20分ほど待って、ようやく一台のロッ・トゥーが到着。お客さんがわらわらと集まって乗り込んで行きます。順番はどうなってるんだ?唖然として突っ立っていると車内から英語で「あと一人席がありますよ!」と。じゃ、乗りましょう~。ふぅ。と一息ついたのもつかの間。「一人で来た人はいますか?」さっき代金を払った女性がやって来て車内に向かって大声で尋ねるではないですか。手を挙げると、出て来なさいと。はぁっ!?「覚えてる、覚えてる。あなただ。」男性スタッフもそう言い、次のロッ・トゥーを待つようにと言うじゃないですか。なんだんだよ。だったら初めから乗せるなって。毎日ここでお客さんをさばいてるんだろうに手際悪いぞ(怒)次のロッ・トゥーっていつ来るんですか?「あと15分のはずです。」15分待って来なかったら代金返してくださいね。他の方法で帰ったほうがいいので。「・・・マイペンライ。返金します。」食ってかかられるのを煩わしく思ったんでしょう。男性はその場で私に80バーツ返金してきました。うぐっ。勢いでああは言ったものの、さて、どう帰ろうかな -_-;)まずはメークローンまで戻るとしましょう。橋を渡ってお寺の前あたりで待っていると、トラックのソンテオがやって来ました。日が落ちて行き先が読めないんですが、きっとメークローンへ行くでしょう。時刻は18:30。乗り込んだソンテオが橋を渡ります。ブレブレですみません m(_ _)mどうせなら黄昏時のアンパワー水上マーケットも見ておけばよかったかな~。でも疲れたからやっぱり帰りたいです。橋を渡り切り、アンパワーを後にします。正直言って今回はアンパワー水上マーケットにあまり良い印象を持てなかったので、仕切り直しでまた来てみたいですね。乗客一人でしばらく走って、ようやく女性が乗って来ました。で、そろそろメークローン市街地へ入ろうかという交差点で信号待ちをしたところで女性が辺りを見回して立ち上がるじゃないですか。終点ですか?思わず尋ねると、そうだと。えっ!?慌てて下車します。運賃は10バーツ也。iPhoneのマップで現在地を確認しつつ市街地の方へと仕方無く歩くことに。するとほどなくしてスーパーの前に戦勝記念塔行きのロッ・トゥー乗り場があるのを偶然発見! なんてツイてるんだー。スーパー店頭に設けられたテーブルで代金を払います。70バーツ。しかもちゃんと切符を渡してくれました。そうですよ。こうじゃなきゃ!しっかりした対応に安心~。「車の中で待っていてください。」ありがとうございます。早速乗り込むことに。うひゃぁ、涼し~~~。考えてみたら、今朝、ウォンウィエンヤイ駅でBTSを降りて以来、初めてのエアコンですよ。生き返るなぁ~。しばし待った後の19:00ちょうどにロッ・トゥーは出発!暗闇の中を疾走していきます。真っ暗な車内はシーンと静まり返り眠気を誘います。ターチーン川を渡ったのが分かりました。さらにチャオプラヤー川を渡り、車窓には馴染みのある風景が。中央やや左にバイヨーク・スカイが聳えているのが見えます。そろそろ終点だな。高速を下りたロッ・トゥーが停車。お客さんが降りていきます。私も…。場所は、戦勝記念塔北西のロッ・トゥー乗り場裏手でした。時刻は20:09。メークローンからたった1時間9分ですよ!行きはBTSウォンウィエンヤイ駅から3時間52分もかかったっていうのに(笑)ロッ・トゥー恐るべしですなぁ。先に見える高架橋はBTSです。右が戦勝記念塔、左がサナームパオ。さーて、美味しいもの食べて元気復活といきましょう!<交通費>ソンテオ:10バーツロッ・トゥー70バーツここまでの合計:507バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/28
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橋の上から眺めていると、人の多い右岸だけでなく、左岸にも物売りの舟がいることに気付きました。そっか。左岸なら落ち着いて食べられるかも~。橋を渡り、岸の階段を下りて目星を付けた舟の元へと。看板にはクイッティアオ・ムー(豚のクイッティアオ)が10バーツとあります。なんて良心的な値段なんだ!感銘を受けたので食べてみることに。注文して待っている間に活気のある景色を楽しみます。人の少ない左岸から、右岸の賑やかさを観賞するのが吉かもしれませんね~。でき上がったクイッティアオを、息子さんらしき小学生ぐらいの男の子が運んで来てくれました。さぁ、食べましょう!!えっ・・・・・・・・あ、味が・・・無い。よりによってアンパワー水上マーケットまで来て、ここ数年で一番○○○クイッティアオに当たってしまうとは(>_
2012/06/25
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アンパワー水上マーケットの端まで来ました。左が水上マーケットのある運河。右がメークローン川です。水深が深そうに見えますね。さて、また人混みの中を戻るとするか -_-;)ドーン・ホイロートの潮干狩りで張り切った疲れが今頃になって出てきましたよ・・・。カップルや女性同士も多いけど、家族連れのタイ人も目立ちますね。人が途切れた一瞬のスキを突いて撮影…でも運河に架かる橋の上にわんさと人がいるのがお分かりいただけますでしょうか ^_^;)あの橋でまた対岸に渡ってみよっかな。そうそう、この辺には柵の代わりに植木鉢が通路の運河側に沿って並べてありますね。ま、無いよりは安全かな。橋のたもと付近で、こんなグッズ発見。道標を模した貯金箱(?)とキーホルダー。欲しいなぁと思いながらも、ぐっと我慢(笑)右上の「アンパワー」と書かれた道路名標識もなかなかいいですよね。さて、先ほど見えた橋に上ってみます。中ほどから見下ろすと・・・これぞ「水上マーケット」ってな雰囲気の景色が!写真好きの方には、アンパワー水上マーケットはオススメです。きっといい写真が撮れるんじゃないでしょうか。ちなみにこの辺りにはアユタヤ王朝のプラサートトーン王時代(1629~56年)には既に市場があったのだとか。このアンパワー水上マーケットの場所と同じなのかはわかりませんが…。疲れてあまり食欲が無いんだけど、せっかくだから軽く何か食べてみようかな。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:427バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/21
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アンパワー水上マーケットを人混みを掻き分けてさらに先へと歩きます。たまに日本人グループともすれ違いましたよ。並んでいる店を覗いてみると、こういう系の、なんて言うんでしょう。ひなびた昔ながらの店よりも若い観光客向けの店が目立ちますね。それが意外でした。運河沿いに空いているカウンターを発見。ちょうどその目の前でオリアン(タイ式アイスコーヒー)を売っていたので飲むことに。「日本人?」と店のおばあさん。それだけ日本人も来ているんでしょうね。10バーツ也。なんと、リンチーを1個おまけにくれました!こういう心遣いが嬉しいですよね~。運河を時折行き交う船を眺めながら一息つきます…。再び歩き始めると、こんなものに目が止まりました。色とりどりの水がガラス瓶に入って陳列されています。イチゴ、りんご、ブルーベリー、ブドウ、クリームソーダ、梅…と味の説明があるのできっと飲み物なんでしょうね?「ナム・マネット・タイ 15バーツ」とさらに書いてあります。帰ってから調べたところ、興味深いことが分かりました。「マネット」とは「Lemonade」がタイ語風に訛っでできた、ライム味の甘い炭酸水を指す言葉だそうです。そう、日本の「ラムネ」のことです。「ラムネ」が「Lemonade」から来ているのと全く同じなんですよ。さらに歴史まで瓜二つ。日本には明治初期にイギリスからあの独特な形状の瓶とともにやってきました。タイには少し早く輸入され、1866年の新聞に広告が載っているとか。早かった分、当初はラグビーボール状の瓶にコルク栓だったものが、10年ほどであの日本と同じラムネ瓶に変わったようです。でもその後の経過が日本とタイでは違います。日本でラムネは、昨今ガラスからPET容器に変わってもあの独特な形状のラムネ瓶と共に残っていますよね。タイでは、ラムネ瓶はすっかり姿を消し、中身の「ナム・マネット」のみが様々な味・色を楽しめる、懐かしい「タイ式ソーダ水」として進化して生き残っているようなんです。この店の色水も、注文すればきっと元祖「ナム・マネット」に配合されて出てくるんでしょうね。興味深い歴史を知ったのは帰った後なので、まさに後の祭り。今度行くことがあったら頼んでみたいもんです ^^さらに歩いて、運河の終わり近くまでやって来ました。振り返ってみます。景色的にはいい雰囲気ですよね!でも人が多過ぎなのが正直疲れます・・・ ^_^;)<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:427バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。<参考>「"ナム・マネット"は昔どんな飲み物だったのか!!!」(タイ語)ウィキペディア「ラムネ (清涼飲料)」つづく
2012/06/18
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ロッ・トゥー乗り場裏手の路地を進むと、案の定運河沿いに出ました。いきなり売ってましたよ、これ。アンパワー水上マーケットのご当地Tシャツ!さすが有名観光地だけあって、デザインが洗練されたものが多いです。さて、洒落た橋で対岸へ渡ってみますか。今まで数多くの水上マーケットに行きましたけど、こんなに多くの船がいるところは他には無いですね。対岸を歩くと、観光船乗り場が。寺巡り 1人50バーツ チャーター500バーツ蛍観賞 1人60バーツ チャーター600バーツと書いてあります。あ、こっちにも。値段は同じですね。この先にも観光船乗り場がそこかしこにあったんですが、どうやら日中は寺巡りで、日が暮れると蛍観賞ツアーになるようです。しかしこの歩道、運河側に柵が無いのでちょっぴり怖いんですよねぇ。落ちる人はいないんでしょうか? -_-;)さらに歩いて橋を過ぎると、急に観光客が溢れかえり始めました。うひゃー、歩くのが大変だ。すると、舟が数珠つなぎになって料理を売っています。こりゃ凄い!!ぜひとも何か食べなくちゃ!…と思ったのですが、あまりの人混みでゆったり座るスペースも見つからず早々に断念 -_-;)売っているものは、ホタテ、イカ、エビ・・・うおっ、カニは一皿200バーツとな。あとホイ・トート、パッタイ、ソムタム、カノム・ブアン・・・。下まで下りて注文してまた登って来るのもおっくうだしなぁ。見るだけで済ませまましょう ^_^;)<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:427バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/14
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ドーン・ホイロートから乗ったソンテオは、20分ほどで終点メークローンに到着。順番に運転席で運賃15バーツを支払います。時刻は、16:40。さーて、今回の旅の目的は全て達成しましたけど、せっかくここまで来たんだから、もう一か所ぐらい訪ねてみたいもんです。プランは2つ思い描いていたんですが、行き易いほうをチョイスすることに。メークローン線の線路を渡り、北側のソンテオ乗り場へと向かいます。確か角のセブンイレブンの前だったな…あ、いたいた!アンパワー行きソンテオです。そうです。行き先は、アンパワー水上マーケット!週末じゃないからあまり店が開いていないかもしれないけど、まあいいや。そう思いながらソンテオに乗り込んだところで、思い出しました。あれ、今日って金曜日じゃん。確か金・土・日の夕方15時か16時頃からやってるんじゃなかったっけ?やった! ツイてるなー。お客さんがわらわらと乗って来たソンテオは16:52に出発。町の北方へとひたすら疾走していきます。私はiPhoneのマップで現在地を確認…。淋しくなった車窓の風景が再び賑やかになってきました。地図によるとそろそろみたいです。ここで数人下車。降りたほうがいいかな?などと悩んでいるうちにソンテオは発車。で、すぐに橋を渡ります。あっ!!あそこだ!! 過ぎちゃった -_-;)慌てて次に他のお客さんが降りるところで一緒に下車。またまた運転席で運賃支払い。10バーツ也。時刻は、17:08。たった16分とはメークローンからかなり近いんですね。行きすぎた道をとぼとぼ歩いて戻ります。さすがに足が疲れ気味・・・。橋に到着しました。おー、ここだ、アンパワー水上マーケット!ワクワクしてきますね。取り敢えず目の前に架かる橋へと行ってみますか。橋を渡り切ると、道沿いにバンコクの戦勝記念塔行きソンテオ乗り場が。よし。帰りはこれかな。覚えとこっと。すると目の前に小さなバスが停車するじゃないですか。このバス、メークローンの町中で見かけたぞ。メークローン~ラーチャブリーのバスですね。これもアンパワーを通るんだ。ソンテオ乗り場裏手に路地を発見。運河へと抜けられそうです…。<交通費>ソンテオ(ドーンホイロート~メークローン):15バーツソンテオ(メークローン~アンパワー) :10バーツここまでの合計:427バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/11
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マテ貝の獲り方を披露してもらい、さらに様々な貝を獲ってみせていただいたところで、自然な流れで船へと戻ることに。船頭のおじいさんが、干潟に乗り上げさせた船を重そうに押しているので、私も助太刀して力いっぱい押し出します。こんなことでも新鮮に感じて面白いもんです ^^見ると両足がドロドロ。海水を手ですくって流していると、「ここに座りなさい」と。船のへさきの平らな板のところへ座らせてくれました。下は海面なので泥を流し易いです。ありがとうございます!「潮が満ちてきたな」とおじいさん。船に乗り込み、出発。時刻は15:57。船乗り場に戻る途中で、潮干狩りから帰る客を乗せた船が右手から前方に現れました。さきほどお一人様潮干狩りをしていた方を眺めてみると本当だ。確かに潮が満ちてきたように見えます。潮干狩り客も遠くにもう数えるほどしか残っていません。で、とうとう桟橋に到着。おじいさんにお礼を言いつつチャーター代の300バーツを渡します。「これ忘れてるよ」おじいさんが潮干狩りセットを船から取ります。すみません。要らないので使っていただけませんか? ^_^;)貰っても困るかなぁと思いつつも、石灰だけでも使えるからいいかなと…。桟橋を戻って陸地へと。まずはベンチに腰掛け、取り出したるはウェットティッシュ。これで足の泥を拭き取ります。アルコールを含んだタイプは消毒にもなり一石二鳥!オススメですよー。トイレで短パンからジーンズに履き替えたところで、さすがに喉が渇いたので何か飲むことに。もちろんさっき高く吹っ掛けたおばあさんのところでは買いません(笑)他の店でコーラを頼むと、なーんと!こんな懐かしい姿で渡されました。バンコクではめっきり見かけなくなりましたよね~。一服したところで、そろそろドーン・ホイロートを去ることにしますか。通りに出て待つことほんの数分。メークローン行きソンテオがやって来ました。なんともラッキー。今度はトラック・ソンテオですね。このほうがいいな。時刻は16:19。ドーン・ホイロートさようなら~!!<交通費>船チャーター代:300バーツここまでの合計:402バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/08
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船頭のおじいさんと共に船から干潟へと降り立ちます。おじいさんは、干潟のわずかに海水が溜まっているところを選んでしゃがんだかと思うと・・・地面を人差し指で突き始めました。そして何度めかの後、「ここだ」と。ど、どこですか?どうも穴は開いてない様子。その代わりにクレーターみたいに小さく窪んだところがあります。よく分からなかったんですが、その窪みのことを言っているようです。さっさと作業を進めてしまうのでしっかり確認できなかったんです -_-;)「これは小さいな。」窪み方を見るだけで分かるもんなんですね。おじいさんに私の串を渡すと、「先端でマテ貝を傷つけてしまうから」と串の先をほぐししてから石灰を付け・・・窪みの中心に垂直にグリグリ。すると、ヌゥ~っとマテ貝が顔を出しました!!うははっ。本当に出てくるんだ!!(笑)小さいっていうのは、ストロー状の殻の部分が短いってことかな?さっき見たのより短いように思いますんで。よし、私もやってみよう。見よう見まねで地面に指をぷすぷす差してみます。「そうじゃない。もっと勢い良くやらないと。」と言って、ぶすっぶすっと力を込めて差して見せました。なんでも突き差した指に驚いたマテ貝が思わず息をするんだか身を引っ込めるかして、地面の表面に窪み(?)を作るんだそうで。その窪みの出現を目ざとく見つけて、その中心に石灰を入れるんだそうです。こりゃ、知らなければ獲れっこないですよ~ -_-;)そうしている間にもおじいさんは、あちこちでマテ貝の居場所を見つけては石灰を入れて見事に捕まえてます。さすが、手慣れたもんですね。次は地面を掘り始めたおじいさん。「ほら」なんだこの気色悪い貝は!!さらに貝を掘り出します。「これは食べられるよ。」貝の名前も教えてくれたんですが、聞き慣れない固有名詞に耳が付いていけず覚えられませんでした -_-;)最後に今一度、マテ貝の獲り方をとまとめておきましょう。1.干潟の僅かに海水が溜まっている箇所を選ぶ。2.指で「ぶすっ、ぶすっ」と勢い良く地面を差す。3.驚いたマテ貝が地面の表面に窪み(?)を作るのを目ざとく見つける。4.窪みの中心に串で石灰を垂直に差し込む。その際串の先端はほぐしておく。5.ほどなくしてマテ貝がニョッキリ顔を出す。6.すかさず指で摘まんで引き出す。(放っておくとまた潜ってしまう。)ということでした。でも肝心な「3」の部分が不確かですみません。多分穴ではなく窪みができるんだと思います。読んでくださっているみなさんがマテ貝獲りに行かれることがありましたら、ぜひこの秘伝の(?)獲り方をご活用ください。みなさんのご武運をお祈りいたしております!!<交通費>マテ貝獲りを見ていただけなので:0バーツここまでの合計:102バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/06
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シオマネキを見終えると、船頭のおじいさんは船をUターンさせて運河を戻っていきます。で、さっきの集落まで来たところでスピードを落とし岸に近づけるじゃないですか。はて? おじいさんを振り返ると、また指を差しています。その先には…カブトガニが漁網にからまってる!!周りを見渡すと何匹も同じようにからまってるじゃないですか。中には干からびて死んでいるものも。なんとも痛ましい (T_T)そう言えば、カブトガニは漁網にからまるので漁師に厄介者扱いされているとネットで読んだことがあります。本当にからまっちゃうんですね。おじいさんは、そんなカブトガニ2匹を漁網から取ってくれました。右のはかなり弱ってますね。左のは、とっても元気で体をエビぞりさせてもがいてます。うおぉ、生きたカブトガニだー。感激です。尻尾を掴んで持ちあげてみましょう。まずは弱っているほうから。甲羅にはフジツボが付着してますね。水族館のカブトガニとは違う、こういうところがリアルに感じてしまいます。しかし重量感がある外観のわりに軽いのが意外。そして活きのいいもう一匹。うぎゃ、こっちのほうがフジツボびっしり度高し。裏返すと、ハサミを振るって暴れます。挟まれたら痛いのかな?・・・試すのはやめときましょう ^_^;)完全に自然の状態のカブトガニとまではいきませんでしたが、確かに生きたカブトガニを見て、触れることができました。3つめの目的も無事達成です。やった!逃がしていいですか?おじいさんに尋ねると、コクリと頷きます。一匹ずつ、運河に放してやりました。こんなところで死なないで元気でな~ ^^船は再び運河の河口を出て海へと。このまま帰るのかと思いきや、おじいさんは干潟に船を乗りあげさせて停めました。「マテ貝を獲るところを見せてあげるよ。」それは願っても無いことです!!<交通費>船にのっていただけなので:0バーツここまでの合計:102バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/04
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「生きたカブトガニを見て、触れる」この次なる目的へと気持ちを切り替えましょう!さて、船に乗って陸に戻ります。干潟の先の海をバシャバシャ歩いて、客待ちの船に乗り込みます。時刻は、ちょうど15:00。ってことは、1時間15分ほど潮干狩りに熱中していたのか。もっと短く感じましたよ。強い日差しで熱中症になるかと心配しましたけど、全然気になりませんでしたし。船はすぐに出発。底の深い箇所を通り船乗り場に帰還。桟橋に上がったところで、船頭さんに船賃10バーツを渡します。あずま屋に戻った私は、たむろしている船頭さん達に思い切って尋ねてみました。カブトガニを見られる場所はありますか?「あー、それなら運河だな。運河に行けば見られるよ。」運河に!?必ず見られますか?「必ずだ。」おおー。やった!船のチャーター代は300バーツとのこと。まぁ妥当でしょう。ボスらしき人が、たむろしている船頭さんの中から一人に声をかけます。「運河にカブトガニを見に連れて行ってあげてよ。ちょっと触らせればいいからさ。」「触りたい」と言ってもいないのに、こちらの意図を汲み取ってくれて感激ですよ~。ありがとうございます!で、声をかけられた船頭さんは…そこにいた中で一番のおじいさん。だ、大丈夫ですよね ^_^;)再び階段を下りて一緒に船まで向かいます。今度はこの船!乗り込んでいざ出発~!時刻は、15:09。陸地づたいに西へと進路をとった後、川だか運河だかに入って行きます。ワクワクしてきました ^^するとすぐに両側に集落が出現。漁師の村なのかな?なおも進んだ船は集落を過ぎ、ジャングル地帯へ。すると船頭さん、おもむろに船を泊めます。は?船頭さんのほうを振り向くと、岸を指差しているじゃないですか。「プー・カームダープ」ん?シオマネキだ!!岸一面にちっちゃなシオマネキがうじゃうじゃいます。大きいものでも3cmぐらいかな。これを見せにわざわざこの川だか運河だかに入ってきてくれたのかな?まさかカブトガニとこのカニを勘違いしたわけじゃ… -_-;)でもタイ語ではカブトガニ = メーンダー・タレーカニ = プーなので聞き間違いはしないと思うんだけどなぁ。ちょっぴり不安になりつつも、このおじいさんに全てを任せるしかないのでありました…。おじいさんは、再びエンジンを始動。さてさて。<交通費>潮干狩り船:10バーツここまでの合計:102バーツ※旅は2012年3月30日に行いました。つづく
2012/06/01
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