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おぉ、あっちの木造商店はクイッティアオ屋のようです。ちょっと食べてみますか ^^店の外のテーブルに腰かけてセンレックを注文。ついでにカーフェーイェン(アイスコーヒー)も~。まもなく持ってきてくれました。クイッティアオ・ガイトゥン(蒸し鶏のクイッティアオ)と書いてあるとおり鶏肉がどーんと乗っかってきましたよ。するとおじいさんが皿を一枚、私の横に置きます。キョトンとした顔をしたら、「骨をここに出しなさい」と。あ、ありがとうございます。おじいさんも店の人だったんですね。失礼しました ^_^;)ちょうど良い味加減で、さすが歴史百余年の市場で店を構えているだけのことはあります!食べ終えて代金支払い。クイッティアオが30バーツ。これだけ具沢山にしては安い!カーフェーイェン10バーツは普通ですね。代金を払いがてら、バンコクまでの交通について尋ねてみました。ソイ入口反対側のあずま屋で待っていればバスが来ると。30分に一本だとか。ありがとうございます。再び運河沿いを入口へ向けて歩いて行きます。さーて、ナコーンヌアンケート古市場ともそろそろお別れとしますか。またこの路地を炎天下歩かにゃなりませんなぁ… -_-;)歩くこと15分、表の街道まで出ました。反対側へ渡ろうとすると…あっ!! バスだ!!急いで渡って慌てて停めて乗車したのでした。ちょうどやって来るなんて、なんてラッキーなんでしょう!!時刻は、15:07。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:88バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/30
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このナコーンヌアンケート古市場へ行かれたバンコクバスナニアさんとmakozoさんから、前回の日記に気になるコメントを頂きました。私が渡った西側の橋が、なんとその後取り壊されてしまったのだとか。私が行ったのは5/1。その後遅くとも8月上旬にはもう無かったようです。どうやら洪水対策工事に伴う一時的な取り壊しで、工事完了後に復活するようですが、出来たてに見える綺麗な橋だったのでビックです。ちなみにこの橋のことです。立派ですよね~。一時的とはいえこの橋が無いなんて勿体無い気がしなくもないです ^_^;)橋からのこの眺めもしばしお預けですか。情報をくださったバンコクバスマニアさんとmakozoさん、ありがとうございました!さて、その今は無き西側の橋を渡って北西ゾーンへと。このゾーンが一番お店が少ないですね。運河沿いの歩道は綺麗に整備されてますけど。その先に進むと…このワーゲン・ワゴンは、一体何のためにここにいるんだろう??干された洗濯物とのコラボが物悲しく感じられます(笑)北西ゾーンにはその他特段見るべきものがないので、中央の橋を再び渡り、今度は南東ゾーンへ向かってみます。こちらは大きな屋根で覆われていてアーケード状になってるんですね。そこでこんなもの発見。ナコーンヌアンケート古・水上マーケット0kmと、道標を模したものが。他での表記は全て「古市場」なのにここだけが「古・水上マーケット」になってます。細かいことはいいんですが… ^^このアーケードの下は中華系色濃厚。漢字の看板もあります。ここなんて歴史を感じさせる木造商店ではないですか!このナコーンヌアンケート古市場って、色んな顔を持っていて興味が尽きませんよ。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:88バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/27
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ナコーンヌアンケート古市場を、入口入ってすぐの橋を中心に北東・北西・南東・南西の4ゾーンに分けてみると、今いる北東ゾーンは淋しい限りです。祝日に来たからですかね。この良さげな古式(?)コーヒー店も休み。土日だと店ももっと開いていてお客さんも多いのかもしれませんね。見るべきものがないので、再び橋を渡り直して今度はもっとも店が多そうな南西ゾーンへ向かうと…こんな遊歩道っぽい雰囲気に整備されたところも~。こちら側には観光客の姿がチラホラ。そして商店街が始まります。洗濯物が干してあったり、何やらゴチャゴチャと物が積まれたままの店先でおばあさんが店番をしていたりの、この素朴さがたまりません ^^古き良き時代の商店街の雰囲気そのまんまという感じ。ここナコーンヌアンケート古市場は、まだあまり観光地化されずに、本物の「昔の市場」が色濃く残っている印象を受けますね。そんな商店街を歩いて、北西端に到着しました。運河の十字路が先に見えます。おっ、もしやここが。標識が立っています。「ターカイ交差点」ラマ5世は1907年に御座船で、まさにこの場所を通ったんですね。実に105年も前のこととは。商店街を戻りつつ、とある店でナム・ファラン(グアバ・ジュース)を飲んで一息ついてから、西側に架かるもう一本の木橋で対岸の北西ゾーンへと渡ります。のどかないい眺めではないですか!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:88バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/23
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炎天下を15分ほど歩いた末、ようやく目的地に辿り着きました!ナコーンヌアンケート古市場の入口です!ナコーンヌアンケート水上マーケットとの名もよく見かけますけど、どの看板を見ても「古市場」(タラート・ボーラーン)と書いてあるのでこちらの名称を使うことにします。奥へと進むと運河沿いに出て、いきなり目の前には渡れと言うように木橋が。よっしゃ、まずはこの橋を渡ってみますか。下を流れる運河は、ナコーンヌアンケート運河。真ん中から東側=チャチューンサオ方面を眺めます。こんな不便な僻地(失礼)にこれだけの規模の市場が昔栄えていたなんてオドロキですね。しかしです。とにかく静か。観光客の姿はポツリポツリと見かけるのみ。大賑わいのバーンクラー水上マーケットから来たので、余計そう感じるのかもしれませんが…。今度は西側、つまりバンコク方面。こっちは左岸に商店が長く続いてますね。後で行ってみます。橋を渡り終えた先には、それなりに観光地っぽく店が開いています。でも店の数の少なさが、観光客数を物語っているような ^_^;)逆にそんな観光地化が進んでいない雰囲気に好感を持ち始めながら先へと進むと、ナコーンヌアンケート古市場の歴史を紹介するブースが。奥には無料のトイレも。こういうコーナーって多くの百年市場にありますね。スパンブリーのサームチュック百年市場しかり、サムット・プラーカーンのバーンプリー古市場しかり。入ってパネルを読んでみると、こんな経緯のようです。ラマ5世が、チャチューンサオからバンコクへの交通の利便性向上のために1876年にナコーンヌアンケート運河の掘削を命じたんだそうで。運河両岸での農地開発が進むことも考えてのことだったようです。そうして全長21km余りのナコーンヌアンケート運河が開通したのでした。ここに市場ができたのは運河開通後でしょう。このコーナーには、市場を開いた6つの一族の名もありました。やはりと言うか中華系っぽい姓ばかりです。その後1907年、国鉄東線開通のおり、鉄道でチャチューンサオへ行幸なさったラマ5世は、帰りは御座船でこのナコーンヌアンケート運河を通りました。その際に、「ターカイ(ここの別名)という(運河の)十字路に着くと、建物が連なり、全てが日用品や生鮮食品を売る市場になっている」と自らの著書に記されているのだとか。ラマ5世と縁の深い市場なんですね。この地に市場ができたのは、上記のとおり運河の十字路という立地のためなんでしょう。さて、さらに市場を歩いてみましょう!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:88バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/20
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バーンクラーのターミナルからチャチューンサオのバスターミナル行きソンテオに乗ります。既にお客さんいっぱいなので、車内に立ち乗り。12:43出発。順調に走ってバスターミナル到着。13:15。18バーツ也。さてさて次のソンテオを探さねば。どれかなとウロウロしていると、お客さんをさばく係らしき男性に「どこへいくんだ?」と声をかけられました。ナコーンヌアンケート水上マーケットへいきたいんですが。「これだよ」と、目の前の白いソンテオを指差します。うぎゃ、満員じゃないですか (>_
2012/08/16
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バーンクラー水上マーケットを後にして、ソンテオを降りたターミナルへと戻ります。このバーンクラーの町は意外と歴史があるみたいで、目抜き通り沿いには古い木造商店が建ち並んでいるんですよ。こんな風にカラフルに塗られた木造商店も。古い街並みが残っているって、いいですよね~。するとスピーカーからラジオのニュースが大音量で流れ出しました。行政サービスの一つってことなのかな?目抜き通りから右へ逸れたソイの奥に何やら発見。ちょっと寄ってみますか~。バーンクラー行政村(テーッサバーン・タンボン)生鮮市場との看板が。アーケード状になっていて、左側に生鮮市場、右側には個人商店が並んでいます。さすがに昼過ぎなので既に閑散としていますが、立派な市場があるんですね~。市場のアーケードを抜けて右に曲がると…バーンパコン川べりに出ました!向こうにバーンクラー水上マーケットの南端が見えてますね。元の目抜き通りに戻ります。実は来た時に気になっていた店があるんですよ。ここです。カノム・ピア・ウンムイセン バーンクラー元祖デカデカと書かれています。カノム・ピア自体は実は私、あまり好きじゃないんですが ^_^;)きっと他のお菓子も売っているだろうと。エアコンの効いた店内に入ると、カノム・ピアの他にはあまり品数が多くなかったです。そんな中でこれを選んでお土産に買ってみました。何て言うお菓子なのか不明 -_-;)もしかしたらこれもカノム・ピアの仲間なんでしょうかね?帰ってから食べたところ、美味しかったですよ。日本人の口にも合う味ですね。袋の裏には、チャチューンサオ、バーンクラーの歴史とこの店の略歴が記されていました。それによると、チャチューンサオ、またの名ペートリウはアユタヤ朝期の1549年頃にできた町だとか。バーンクラーの特産品は、マンゴー、ナムホーム種のヤシ、そしてカノム・ピア。バーンクラーのカノム・ピアの元祖は、1917年開業の当店「ウンムイセン」。現在3代目で、潮州カノム・ピア、客家カノム・ピア(古代のままのカノム・ピア)、ジャスミン・カノム・ピア、カノム・ブアヒマ味各種、月餅、王族カノム・ピア、餅、古式中華まん味各種、などを扱う、と。…えっ、そんなに陳列されてたっけかな?ま、いっか(笑)しかし一言でカノム・ピアと言っても色んな種類が実はあることが分かりましたよ ^^さて、さらに歩きます。またもや味のある木造商店が~。この町も雰囲気的に華僑が開いた町なんでしょうね。さて、ようやくターミナルまで帰ってきました。時刻は、12:43。ここからソンテオでチャチューンサオのバスターミナルまで戻ります。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:55バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/13
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バーンクラー水上マーケットを南端まで来たので、また戻ることに。その前に陸上の岸にトイレが見えたので行っておきましょう。が、これがまた細くて滅茶苦茶急こう配な橋というか通路を渡らないといけないんですよね。私ぐらいにとっては楽しいんですけど、子どもやお年寄りにはキビシそう…。再び水上マーケットに戻り、物売りの舟を眺めて歩きます。人だかりができているので何を売っているんだろうと思ったら、イカ、貝、ワタリガニなどのシーフードですね~。手頃な値段でシーフードが食べられるとあって、人気なんでしょう ^^再び北端まで来ました。食べ物よりも何か飲みたい気分だなー。お、ちょうどいるじゃないですか!「デーンおばさん古式コーヒー」との看板が。試してみましょう。チャーイェンください!看板がコーヒーなのにアイスミルクティーですんません -_-;)でも飲みたいんですもん…。おばさんに作ってもらっている間に背後では、停泊していた大型船がちょうど出港。実はバーンクラー水上マーケットのバーンパコン川を挟んだ反対側は、ラット島という島になっているんです。で、この水上マーケット発着でラット島を一周しつつお寺巡りをするクルーズ・ツアーが2,3の業者によって催されているんです。それが出発したんですね。結構お客さんが乗っているじゃないですか。チャーイェンをおばさんから受け取ります。20バーツ也。着席して涼みましょう~。なんでここにいると開放的かつ健康的な印象を受けるんだろうと実は到着した時からずっと考えていたんですが、ようやく気付きました。中華系色が皆無なんですよ。歴史のある水上マーケットや百年市場は、かつて商売の担い手であった中華系の人たちが始めたところばかりなので、建物が中華風だったり看板に漢字が踊っていたり、時には無愛想な主人に遭遇したりと、どこかチャイナタウンと共通の猥雑さ、陰鬱さを感じることも。でもここバーンクラー水上マーケットは、観光振興のために自治体が音頭を取って始めた市場。舟の物売りも、恐らく地元の方たちの中から募ったのでしょう。2008年にオープンしたばかりという新しさと、風が吹き抜ける作りも相まって、そう感じるんだろうな、と。家族連れで賑わう理由の一つもそんなところにあるのかもしれませんね。さて、長居したい気持ちは山々なんですが、次なる目的地へも行きたいのでそろそろ出発しますか。おっと、バーンクラー水上マーケット営業日情報を書き忘れてました。土日(祝も?)の8:00~17:00営業です!なかなか素晴らしい水上マーケットでした。またぜひ来たいな~。時刻は、12:25。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:55バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/09
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さぁ、バーンクラー水上マーケットへ足を踏み入れてみましょう!バーンパコン川に浮かぶいかだ状の市場は、南北に長く連なっています。その上流側=北側の端が入口。降り立ってみると、なんだこの人出は!!家族連れが大勢食事を楽しんでいるではないですか。こんな辺鄙な場所(失礼)なのに、ここまで人気があるとは、正直意外でしたね。と言うか、周辺に何も無いからこそ、ここに人が集まるってことかも…。いずれにしてもこの活気に俄然ワクワクし出しました。ちょうどお昼時だし私も早速ランチといきましょう!舟の物売りが列をなしています。全てが料理やお菓子、飲み物を売っている様子。よし、美味しそうに見える手前のガイヤーンを買いますか。舟のおじさんに注文すると、長い竿の先に受け皿が付いたもので渡してくれます。代わりに代金を乗せて返します。席に着いて食べましょう~。ガイヤーン(半身)40バーツカオニャオ(もち米)10バーツうん、なかなか美味しいぞ ^^川風が多少あるためか、とくに暑くは感じませんね。むしろちょうどいい塩梅かも。しかし見事に家族連ればかりだな。そんな中でタイ語じゃない言葉が聞こえてきました。ミャンマー語? モン語? 見た目はタイ人と区別が付きませんが。もち米のお陰で結構満腹になったところで、再び舟の物売りを覗いて歩きます。クイッティアオ、焼き魚、エビ、イカ、タイ・スイーツ、イサーン料理に揚げ物…。一つ一つ食べてみたい衝動を抑えながら(笑)、取り敢えず市場の南端あたりまで歩いてみました。舟の物売りが尽きたところからバーンパコン川を眺めます。大自然の中を流れる川、って感じな雄大な景色です!こりゃ、いいなー。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:55バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/06
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ターミナルを後にして、バーンクラーの町のメインストリートを北へと歩いて行きます。お寺の横に差しかかった時に看板発見。青い看板に「↑バーンクラー水上マーケット」とご丁寧に案内が。道が合っている確証が得られてほっとしましたよ。ところで下部の緑の看板には「↑ PLANET PARK」とあります。なんぞや!?その後も時々「↑バーンクラー水上マーケット」の看板が立っているのでホント安心できます。ひたすらそのまま歩いて行くと、写真が小さくですみませんが、 着きました。バーンクラー水上マーケット ←との看板が!それにしたがって左折しま~す。ここまでソンテオを降りたターミナルから徒歩6分。ちなみに交差点の向こう側にはまた「↑ PLANET PARK」の看板が。うーん、気になるなぁ。左の路地に入るとこんな感じ。水上マーケットにやってきたお客さんのものと思われる車の路駐の列。ソンテオでわざわざやってくる物好きは、ほとんどいないんでしょうね(笑)と、そんな路駐の列の中にイタ車発見。なぜにこんな絵???しかしチャチューンサオのこんな遠くにまで日本文化が普通に伝播しているってことですよね。ちょっぴり嬉しくも感じたり。郡の施設の横を過ぎ先へと進むと、露店が少しばかり並んでいて、その一角を過ぎると…着いたー!!バーンクラー水上マーケットです!!バーンパコン川に浮かんだ細長い市場なんですね。舟が何艘も横付けされていてワクワクするじゃないですか。時刻は、11:50。よしっ、行ってみましょう!!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:55バーツ※旅は2012年5月1日(祝日)に行いました。つづく
2012/08/02
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