2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()
バンコクに久しぶりに来ています。で、早速向かったのがクイーン・シリキット国際会議場で開催中の第40回 National Book Fair!どういうワケかここ何年もちょうどこの時期にバンコクへ来ているんですよね。連続何回になることやら ^_^;)欲しい本がいくつかあって広い会場を探し回ったのですが、普通の書店と違い、ジャンルごとにコーナーが分かれているわけでもなく探すのに骨が折れます。結局ゲットできたのは1冊のみ。ブースと本の多さに圧倒されますが、目当ての本が決まっている場合には町中の本屋で探したほうが見つけやすいですね。とりあえず今回の戦利品をご紹介。左は、『王立学士院版タイ語辞典』のCD-ROM版。50バーツとむちゃくちゃ安かったので買ってみました。まだ開いてみてないですが、あの漬物石級の辞書の中身が全て入ってるんですかね。楽しみです!右は、『遊んで、食べて、ショッピング バンコク近くのオールドマーケット』次回以降の旅の参考になればと購入。町中の本屋で見かけて欲しかったんです。ちなみに下の『マティチョン週末版』は、ブックフェアではなくBTS駅内本屋で購入。先日逝去したレッドブル創始者の大富豪チャリアオ・ユーウィッタヤー氏についての記事が載っていたので買いました。表紙も氏の写真です。ブックフェア会場でも探したのですが、チマチョゴリ姿のインラック首相が表紙の最新号(?)しかなかったんですよ。ブックフェアは、4月8日(日)までの10:00~21:00、クイーン・シリキット国際会議場で開催中です!
2012/03/31
コメント(16)
![]()
ワット・ライキンからのソンテオでオームノーイに着きました。さて、バスを乗り継いで帰りましょう。ペット・パセーム通りとの交差点まで出て左へ。しばらく歩くとバス停発見。ほどなくしてやって来ました!84番バス。今度は青いエアコン・バスですね~。時刻は、12:06。席に座ってほっとすると、左目の痛みがそろそろ限界です(>_
2012/03/28
コメント(16)
![]()
帰るために84番バスをワット・ライキン向かいの売店前で多少心配しながら待ちます。なかなか来ないなー。すると、ソンテオ・ターミナルのほうから一台のトラック・ソンテオがひょこっと顔を出すじゃぁないですか。さっきターミナルを歩いた際に見かけたオームノーイ行きです。乗っちゃおうかな ^^小走りに駆け寄り、オームノーイに行くか運転手に確認。無言で頷きます。よっしゃ。冒険してみよう!荷台、もとい、客席に乗り込みます。時刻は、11:31。が、このソンテオ、予想外の方向へ突っ走り始めてビックリ。てっきり西進してペットカセーム通りに出ると思いきや、ドーンワーイ水上マーケットの方向へ戻って行くじゃぁないですか!慌ててiPhoneのマップを起動して確認します。あ、なるほど。きっと暫く先の横道に入りプッタモントン・サーイ5に出るんだな。予想は的中。ソンテオは右折して、ただの路地に見える道へと入って行きます。くねくねと走る車窓の景色は、心なしか乾いた土色のフィルターがかかったかのよう。洪水で冠水していたことを物語っているんでしょうね。すると、こんな景色も。左側一面が池になっています。元々こうなのか洪水の名残なのか判断がつきませんが、まるで海岸線や湖のほとりを走っているかのよう…。家々の壁にもくっきりと茶色い線が残っています。そうこうしているうちにソンテオはプッタモントン・サーイ5に出ました。出たポイントの目の前の光景に唖然。これは分かりやすいです。工場の白壁にまっすぐ茶色い線が。ちょうど人の腰の高さまで冠水したんですね。thaiflood.comというサイトにこの一帯の洪水時の状況が記載されています。ドーンワーイ、ライキン、プッタモントン・サーイ5では、0.7~1.5m冠水し、学校の校舎やワット・ドーンワーイで200人が避難生活を送っていたんだそうです。相当大変だっだようですね。プッタモントン・サーイ5を直進したソンテオが停車。全員が降ります。終点のオームノーイに到着しました。前方にペットカセーム通りとの交差点に架かる立体交差橋が見えます。運転席で運賃支払い。7バーツ也。時刻は、11:54。さて、ここからバスに乗り継ぎです!<交通費>ソンテオ:7バーツここまでの合計:85.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/26
コメント(8)
![]()
ドーンワーイ水上マーケットの端にある船着き場から市場へ戻ろうとすると、足元に黒ネコが~。体を足に擦り寄せながら足の間をくねくねと歩くではないですか。しばしネコちゃんとのたわむれタイム ^^癒しの時間を満喫したあと、再び市場内へ。お、ここにもありましたよ。ご当地Tシャツ!「ドーンワーイ」とタイ文字で書かれたカラフルなTシャツが並んでいます。うーん、でももう少しイラストのデザインに凝ってくれたら買うんだけどなぁ。ドーンワーイ水上マーケットを一とおり散策したので、そろそろ帰りますか。実はまたもやこの後約束があるもんで ^_^;)ワット・ドーンワーイを通り抜け正面の通り、プッタモントン・サーイ6へ。ソンテオでここに来る場合には、このお寺の門と、その反対側にあるセブンイレブンが降りる際の目印になりますね。…などど考えているとやって来ました!時刻は、11:09。プッタモントン・サーイ6を進んだソンテオは、ワット・ライキンに到着。みんな降りたから、やっぱりここが終点なんですかねぇ。ワット・ライキン止まりのとペット・カセーム通りまで行くのがあるのかも。時刻は、11:21。詰所の男性に84番バスに乗るにはどこで待っていればいいか尋ねると、どうも知らない様子。えー、何それ -_-;)「道路に面した本屋の前で待っていれば来ると思うよ」他の人に聞きながらも自信無さげに答えます。取り敢えず信じることにしますか。ありがとうございます。本屋とは、仏教関係の書籍も売っている道に面した売店のことでした。この店の前で待ってみましょう。目の前には、ワット・ライキンが。やっぱりだだっ広いな~。<交通費>ソンテオ:7バーツここまでの合計:78.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/23
コメント(16)
![]()
ドーンワーイ水上マーケットの古いゾーンをさらに奥へと進むと…ありゃりゃ。とうとう通路までもが冠水しています。でもこれでも水が引いたほうなんでしょうね。水位が最も高い時はどれぐらいだったんだろう…。先へ進むのを諦め、元へと戻ります。こっちの古いゾーンも趣があっていいんですが、その先のこちらの新しいゾーンのほうが私は好きですね~。開放的で明るく清潔だし、なぜかホッとします。ということで、新しいゾーンで日本へのお土産のお菓子を購入。3袋で100バーツとの売り文句に釣られてしまいました(笑)「新しい商品ですよ」 とお店の女性。そうか。洪水で暫く閉まっていた時期があったのだろうから、古い商品じゃないかと心配するお客さんがいるんでしょうね。新しいゾーンを突っ切って、ターチーン川上流側の市場の端まで来てみました。船着き場になっています。おばあさんが、一人。これから自家用の舟で帰るのか、連れの人を待っている様子です。横には市場で買った物がちょこんと。なるほど。観光客だけでなく日用品や食料品買い出しの住民もやって来る、「生きた」市場なんですね、ドーンワーイ水上マーケットは。しかし、舟のある生活っていいですね。憧れます ^^<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:71.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/21
コメント(10)
![]()
ドーンワーイ水上マーケットでまずは朝食!ターチーン川に面したレストランに入ってみます。結構広い店内は、平日のためガラガラ。川沿いのテーブルに着席。船がゆっくり行き交うのどかなターチーン川の景色を一人占め~。バンコクからそう遠くはないのに、こんな自然豊かな川の風景を満喫できるなんて!注文したのは、カーオナー・ペット(アヒル肉のせご飯)とコーラで50バーツ也。川にそよぐ風が心地いいです ^^のんびりと食べ終えたところで、本格的に市場の散策といきますか。そのまま下流側のほうへと進んでみます。あれ?通路には今度は木製のパレットが敷き詰めてあるじゃないですか。やはりつい最近まで冠水していたってことでしょうかね。この先は市場の建物が年代物な雰囲気。想像ですが、元々はこちら側にだけあったのが、最近になって上流側へも拡張したんじゃないでしょうか。店先に並ぶ商品も、月餅やクイチャーイなど中華系色の濃いものが増えた気が。ここドーンワーイ水上マーケットの始まりは、ラマ6世期(1910~25年)。当時はターチーン川が交通のかなめだったので賑わっていたようです。しかし他の水上マーケット同様、陸上交通の発展とともに廃れていきます。プッタモントン・サーイ6が開通した1960年代後半には客足が遠のき、一時は営業中の店が10店だけに激減。それが新聞の食べ歩き記事でここの食堂とターチーン川沿いの市場の雰囲気が紹介されると人気爆発。多くの観光客が訪れる人気スポットへと変貌。賑わいが復活したのです。今日は平日なので比較的静かですけどね ^_^;)・・・ってな感じのドーンワーイ水上マーケットの古いゾーンをさらに奥へと歩いて行き、ふと左の路地に目をやると、うわっ、まだ冠水してるじゃん!!ターチーン川とは反対の陸地側ですよ!バンコク都内は12月上旬に全地域から水が引いたとのニュースを聞いてましたが、すぐ隣のナコーンパトム県では、12月下旬でもまだ冠水地域が残ってたとは!<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:71.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/19
コメント(16)
![]()
ワット・ドーンワーイの門をくぐり境内へと入って行きます。赤い看板に「↑入口 ワット・ドーンワーイ水辺市場」とあるので、そのまま突き進んでみますか。お堂の間の通路を奥へと~。あ、あそこだな!正面に みなさま、ワット・ドーンワーイ水辺市場へいらっしゃいませ。 質の高い食事 新鮮な野菜・フルーツと。市場へ足を踏み入れる前に、ちょっとトイレ…。右手奥に見つけたトイレでコンタクトレンズを一旦洗おうと。左目がとにかく痛いんですよ。でも洗ったものの症状は変わらず -_-;)まぁいいや。市場に入ってみましょう!うわぁ~。いい雰囲気ですね!!通路が広くとってあるので歩きやすいし、並んでいる品数も予想のほか豊富じゃないですか!中央へと歩いて行くと足元には土嚢が出現。ちょこっと水溜まりがあります。洪水が完全には去ってないんですね。右の店にはソムオー(ポメロ)が。ここナコーンパトム県のターチーン川東岸一帯は、美味しいソムオーの産地として有名なんだとか。でもソンテオで一緒だったおじいさんの家しかり、多くのソムオー農園が昨年末の洪水で冠水して相当な被害を被ったんでしょうね。ぜひ復活して欲しいものです。ナコーンパトムの美味しいソムオーに!さて、実は朝食がまだなのです。どこか川べりの店で食事とすることにしましょう~。<交通費>歩いただけなので:0バーツここまでの合計:71.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/16
コメント(18)
![]()
プッタモントン・サーイ6を走るソンテオに揺られていると、「ワット・ライキンだよね?」と私が先ほど後ろをついて来たおじいさん。「ここで降りたほうが便利だ。」そう言ってベルを押してくれました。ありがとうございます!下車して運転手に運賃7バーツを支払い。時刻は09:55。道には先ほどの84番エアコンバスが停車しています。ここワット・ライキンが終点ですもんね。それよりも、ワット・ライキンのなんと広大なこと!!左側奥に建ち並ぶ本堂などの建物はそれほど壮麗ではないですが、とにかく敷地がだだっ広いんですよ。お寺の裏手のターチーン川からドーンワーイ水上マーケットまで船が出ているようなんです。でも土日だけかも。それを確認したかったんですが、そこまで歩く気になれない広さ。道を挟んだ右側も、これまた広大な広場になっています。売店がいくつか並ぶその広場へと足を踏み入れてみると、ソンテオが沢山。何路線かの発着所になっているようですね。さながらソンテオのターミナル。ってことは、ワット・ライキンは参拝客が多く訪れる有名なお寺なのかもしれません。どんな方面へ行くソンテオがあるのか確認しようかと思ったら、詰所のテントの男性に声をかけられました。「どこへ行くの?」ドーンワーイ水上マーケットです。これだよ。目の前のソンテオを男性は指差します。あれ? さっきのおしいさん!?「アーオ!」おじいさんもビックリ。「どこに行きたいんだ?」ドーンワーイ水上マーケットに行きたいんですが、ワット・ライキンでソンテオを乗り換えると聞いたものでして ^_^;)なんて話しながらおじいさんの向かいに腰を下ろしました。この時は気付かなかったのですが、このソンテオはさっき乗ってきたソンテオだったのでした。乗り換えは不要で1本で行けたみたいです。またドジを踏んでしまいました…。ほどなく2人だけを乗せたソンテオが出発。雑談に花が咲きます(笑)おじいさん曰く、この路線はクローン・ヤーオというところまで行くんだそう。イマイチ場所を特定できないんですが、プッタモントン・サーイ6の終点、プラボーロム・ラーチャチョンニー通りまでは行かないようです。恐らくその手前1kmぐらいが終点ですね。「私の家はそこまで行かずに、クローン・○○だけどね。」(運河名を忘れました…)洪水の時はこの辺りも冠水したんですか?「この高さまで洪水だったよ。」手を首の高さに持っていくおじいさん。えっ!? そんなに高かったんですか!!なんでも、おじいさんの家はソムオー(ポメロ)農園なんだそうです。12~3ライ(2ヘクタール前後)の農園全体が水に浸かり、ソムオーの木が全滅。来年植え直さなければならないと。愕然としている私に、おじいさんは変わらずにこやかに話し続けます。強いなぁ。「もうすぐだ。停めてあげるよ。」外を見つつ、よしとばかりにベルを押してくれるおじいさん。ありがとうございます!!「チョークディー・ナ!」(Good luckの意味)思わず涙が出そうに。私ももっと強くならにゃぁいかんな…。時刻は、10:10。左手にワット・ドーンワーイの門が。お寺の境内にあるみたいですね、ドーン・ワーイ水上マーケット。<交通費>ソンテオ(ワット・ライキンまで):7バーツソンテオ(ワット・ドーンワーイまで):7バーツここまでの合計:71.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/14
コメント(10)
![]()
84番バス終点オームヤイで、乗り継ぎのバスを待ちます。そうそう。今回の目的地をまだ言ってませんでした。ドーンワーイ水上マーケットです。ターチーン川沿いにあるここは、平日にもやっている貴重な水上マーケット。バンコク中心からほど近いので、いつでも行けるからとずっと後回しにしてたんです ^_^;)ここオームヤイから、ターチーン川沿いの道、プッタモントン・サーイ6の入口までまた違うバスに乗って辿り着くつもり。するとすぐにやって来ました!なんとも陽気なラスタカラーのバスは、ナコーンパトム行きです。これなら行きそうなので乗車!時刻は、09:28。車掌の男性に、ワット・ライキンへの道入口まで、と告げます。8バーツとのこと。着いたら教えてください、とついでにお願い。事前にタイ語サイトで行き方を調べたら、プッタモントン・サーイ6入口からワット・ライキンまでソンテオで行き、そこでまた別のソンテオに乗り換える、とあったのです。安心しきって揺られていると・・・ぐわーっ、ターチーン川を渡っちゃったじゃないですか!!最後部座席に座っている車掌さんを振り返り過ぎちゃいましたよね? と尋ねると、「忘れてた」バツが悪そうに笑います -_-;)「そこで降りて歩道橋を渡った反対側から ワット・ライキン入口まで行くソンテオに乗れば大丈夫」と。ターチーン川の橋を渡りきったところで降ろされます。指示どおり目の前の歩道橋を渡ると下には数人のバス待ち客が。最初に来たのは、ナコーンパトム-バンコクの長距離バス。女子大生が乗り込んで行きます。長距離バスで通学かぁ。大変だなー。しばらく待つと青色のトラック・ソンテオが。車掌と目が合ったので、ワット・ライキンに行くか尋ねると、「入口まで行くよ。そこから別のソンテオに乗り換えてね」と。よし。運賃は8バーツ。結構高いな。ターチーン川の橋を渡り直します ^_^;)渡り終えると、車掌さんからすぐにここで降りなさいと促されました。えっ? ここ?「あの男性について行きなさい」へ? あ、ありがとうございます。ソンテオを降り、おじいさんについて行くと目の前にソンテオが。これがプッタモントン・サーイ6なんだな。時刻は09:46。ほぼ満員のソンテオに乗り込み、流れでおじいさんの隣に着席。すぐに発車~。プッタモントン・サーイ6を奥へと走るソンテオから後ろを眺めているとなんとバスの姿が。オームヤイまで乗ってきた84番のエアコンバスじゃないですか!目を凝らして表示を読むと「ワット・ライキンに入る」と書いてあります。なんだー。知らなかった!最初からあれに乗っていればターチーン川を渡っちゃったりしないで済んだのに~!出だしから無駄な動きが多くて、この先のドタバタを暗示しているかのように思えてきました -_-;)ハプニングがあるからこそ旅は面白いんですけどね(と自分に言い聞かせる)。<交通費>ナコーンパトム行きバス:8バーツソンテオ:8バーツここまでの合計:57.5バーツ※旅は2011年12月27日に行いました。つづく
2012/03/12
コメント(12)

メークローンへの旅の翌日、昼過ぎまで時間が空いたので近場の水上マーケットへサクッと旅することに。2011年12月27日(火)です。が、出発しようとコンタクトレンズを目に入れたら、左目が痛い~!おかしいな。昨日列車内で目に入ったホコリはさすがに取れているはずなのにまだ異物感があって痛いのです。傷でもついたのかな(>__
2012/03/09
コメント(20)

マハーチャイ発17:35のウォンウィエンヤイ行き列車をホームで待ちます。が、なかなかやって来ません。イヤ~な予感。17:32になって、ようやく入線してきました。この列車、定刻発でもウォンウィエンヤイ着18:25。連絡して遅らせてもらった待ち合わせ19:30にも間に合うかヤキモキし始めましたよ -_-;)降りるお客さんを待ってから乗り込みます。席に座りふうっと一息ついた頃にカン カン カンと鐘の音が。あ、発車の合図?えっ、定刻の17:35だ!!やればできる子だったんですね(笑)すぐに車掌さんが巡回してきたので、「オン ダ テーン」で切符を購入 ^^5バーツ券が2枚。入挟された穴が懐かしい!列車に揺られているうちに日が沈み、夜の帳が下りてしまいました。実はバンコク周辺日帰り旅シリーズ初の夜体験だったりします。今まではどの回も、夕方にはバンコクへ戻ってましたので。それだけ、遠くへ足を延ばしたってことなんでしょうね。停車した駅でふと外を眺めると、バーンボーン駅。ということはバンコク都内に戻ってきたのか。とはいえ、なんともローカル線の駅な佇まいにグッときます。今見ても写真から虫の鳴き声でも聞こえてきそう。タラート・プルー駅で大勢のお客さんの乗り降りがあり、列車は次の終点ウォンウィエンヤイ駅に到着。時刻は、18:39。マハーチャイを定刻に発車したのに結局14分遅れじゃないかっ!ヤバイぞ。慌てた私はダッシュで駅を後にし、歩道橋を渡った先でまたもやバイクタクシーのお世話に。今度は男性ですけど(笑)BTSのウォンウィエンヤイ駅下まで乗せてもらい、またダッシュでホームへと。運良く電車が入ってくるところ。一旦宿に戻りコンタクトレンズを洗いつつ(でも目はまだ痛い 泣)、菓子折りをピックアップして、再びBTSで待ち合わせ地点へGO!走りに走って、19:28に無事到着できました!証拠は、宴の図。ディムサム(飲茶)を囲んでの楽しいひと時となりました。なかなかに濃い一日でしたよ。バーンレーム駅には嫌われ、ドーン・ホイロートでも潮干狩りができず色々と消化不良だったはずなんですが、ハプニング続きだったせいか妙に充実感に満ちた思い出深い旅でした。これにて今回の旅も無事(?)終了です。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました!次回からは引き続きこの翌日の旅を綴りたいと思います ^^<交通費>マハーチャイ線:10バーツバイクタクシー:15バーツBTSウォンウィエンヤイ~サイアム:35バーツここまでの合計:198バーツ※旅は2011年12月26日に行いました。おわり
2012/03/07
コメント(14)

私が降りた駅は、終点バーンレームではなく、一つ手前のター・チャローム駅だったようです。…ってのも後で分かったこと。この時はただただパニクってて、「ここはどこ!? これからどうしよう!?」ってことで頭が一杯な状態。時刻は16:48。線路の彼方に消えていった列車を恨めしく見送った私は、とにかく道路へ出てみることに。すると目の前にバイクタクシーがタイミング良く出現!しかも運転手は女性ではないですか。もうバイタクに頼るしかないっ!バーンレーム駅まで行きたいんですが。「どこに行くの?」マハーチャイです。「だったら船着き場まで行ったほうがいいよ。15バーツね」あ、そっか。何もバーンレーム駅にわざわざ立ち寄る必要は無いんだった -_-;)しかし行きも帰りもことごとくバーンレーム駅に嫌われた気がしてなりません。私にとって鬼門なのかも(T T)ま、いっか。さぁ、後ろに跨って出発!この辺りは結構栄えた商店街です。船着き場じゃなくてこの辺が町の中心みたいですね。すると前方に見えてきたのは、運転手の頭!…じゃなくて(ピントがそっちに合ってしまいました 汗)、朝来た時に歩いた時計塔!なんだー。船着き場までこんなに近かったんだ。これなら歩いても15分ぐらいで着いたかも。バイタクは船着き場入口で止まります。ありがとうございました!!私にとってまさに助けの手を差し伸べてくれた女神さまです m(_ _)m16:52。渡し賃3バーツを払い渡し船へと。対岸からは学校帰りの学生が多く降りてきます。ターチーン川をマハーチャイ側へと渡ると、船着き場前には、子ゾウくんが~。マハーチャイの市場前通りは買い物客で賑わってます。夕方ですもんね~。国鉄マハーチャイ線のマハーチャイ駅に戻って来ました。窓口のおじいさんに、ウォンウィエンヤイまで、と告げ10バーツを渡します。「オン ダ テーン」おじいさんはそう言い、10バーツを返してくるではないですか?"On the 10" って何だ????10バーツのこと? だから10バーツ払ってるでしょ。もう一度10バーツを差し出します。「オン ダ テーン」同じセリフを繰り返すだけで、おじいさんは受け取りません。切符も渡してくれません。ワケわからん。まーいいや。車内で車掌に払えばいいし…。あっ!"On the train" か!!タイ語訛りの英語はほんっとに聴き取れませんよ。タイ語で返してくれたほうがよっぽど分かりますって-_-;)17:35の出発時刻までまだ時間があります。辺りをぶらぶらして17:20頃に再び駅へと。傾いた夕陽が薄暗い駅ホームの奥まで差し込んでいます。<交通費>バイクタクシー:15バーツ渡し船:3バーツここまでの合計:138バーツ※旅は2011年12月26日に行いました。つづく
2012/03/05
コメント(22)

洪水地帯を走るメークローン線の列車がバーン・クラチャオ駅に到着。見えますか?ここでもホームと車両の間に水がタプタプと溜まっています。朝、始発駅のバーンレーム駅員が洪水箇所は「バーン・クラチャオだ」と言っていたのも本当だったんですね。この後、冠水は列車が進むにつれ徐々に見えなくなっていきました。もう大丈夫なのかな。ふと顔を上げると、あっ、川だ!!ターチーン川ですね。大型船も浮かんでいる景色が見えます。ということは、もう終点バーンレーム駅到着だな。列車がスピードを緩めます。とうとう終点到着か~。折り返しの列車に乗るんでしょうね。小学生たちが待ってます。さて、降りるか。怒濤の如く我先にと乗り込んでくる小学生たちの波を掻き分け下車。あはは。さすが終点ですね。小学生が上って遊んでいます。微笑ましいなー。・・・あ、れ?朝訪れたバーンレーム駅と景色が違うぞ・・・。列車はドアと閉め、ゆっくりと走り去っていきます。間違ったーーー!!ここ、バーンレーム駅じゃない!!!!あれが今日の最終列車。どうすんだよ。思わず真っ青に。写り込んだ撮影する自分の影が、マヌケさを一層醸し出してくれてます -_-;)<交通費>列車を間違って降りただけなので:0バーツここまでの合計:120バーツ※旅は2011年12月26日に行いました。つづく
2012/03/02
コメント(18)
全13件 (13件中 1-13件目)
1