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2005.10.15
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テーマ: AOR(111)
カテゴリ: 音楽・AOR
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『WARMER』
randy vanwarmer
【ランディ・ヴァンウォーマーについて】
1955年アメリカ出身のヴァンウォーマーは、残念ながら2003年に白血病と診断され2004年1月に48歳の若さで亡くなっている。デビュー・アルバムとして発表された「Warmer(邦題:アメリカン・モーニング)」収録曲に今回紹介する曲が、ビルボード・チャートでもヒットを記録した。
アルバムはフォーク調の曲が主体だが、その後の活動においては本作を越すセールスを記録する事は出来ずに若くして亡くなった。
【この曲について】
ランディ・ヴァンウォーマー=「アメリカン・モーニング」のイメージが世界のファンに定着していることだろう。日本でもこの曲は度々CMソングとして起用されているので、サビの部分は御存知の方も多いはずだ。
そうしたCMの影響もあるだろうが、原題『Just When I Needed You Most』は直訳すれば「貴女を最も必要にしていたとき」とでもなるだろうか。早い話この曲は愛し合っていたカップルの別れの朝を歌った曲であるので、決して爽やかな朝のお目覚めソングではないのだ。しかも、歌詞から言っても男の出て行ってしまった彼女への未練臭さも滲んでくる。
この曲のそうした歌詞の意味する背景を理解して聞くのもいいだろう。だが、 やはりこの曲が持つ旋律の美しさと、アコギの響きは一度聞くと忘れ難いし爽やかに感じるのは事実だ。ジョン・セバスティアンのオート・ハープの音色も綺麗で特徴的だ。
日本ではこの曲はAORの部類で語られるが、 【AORというベクトルを持ったフォーク調ポップに纏まったアルバム】 であろう。アルバムにはこの曲と似た雰囲気を持つ曲もあるし、彼の声には似合わないロック調の曲、軽快なポップスもありアルバムを通して聴けるという意味ではAORの要素も満たしている。
最後に、この曲は1979年のビルボード・シングル・チャートで4位を記録するヒットとなった。演奏にはトニー・レヴィン(ベース)、ジョン・トロペイ(ギター)、ウォーレン・バーンハート(キーボード)ジョン・セバスティアン(ハーモニカ、オートハープ、コーラス)らの腕利きのセッション・マンも参加しているが個々の曲のクレディットは記されていない。
【バック・ナンバー】
1.ボズ・スキャッグス「We Are All Alone(二人だけ)」(1976)
2.ポール・マッカートニー&ウィングス「Band On The Run」(1973)
3.レッド・ツェッぺリン「Stairway To Heaven(天国への階段)」(1971)
4.ロバータ・フラック「Killing Me Softly With His Song(やさしく歌って) 」(1973)
5.イーグルス「Hotel California」(1976)
6.クイーン「Bohemian Rhapsody」(1975)
7.バグルス「Video Killed The Radio Star(ラジオスターの悲劇)」(1979)
8.ビリー・ジョエル「Tell Her About It(あの娘にアタック)」(1983)
9.ザ・シュープリームズ「You Can't Hurry Love(恋はあせらず)」(1966)
10.ア~ハ「Take On Me」(1985)
11.ボビー・コールドウェル「Special To Me」,「What You Won't Do For Love(風のシルエット)」(1978)
12.デレック・アンド・ザ・ドミノス「Layla(いとしのレイラ)」(1972)
13.エア・サプライ「Lost In Love」(1979)
14.クリストファー・クロス「Sailing」(1979)
15.マイアミ・サウンド・マシーン「Conga」(1985)
16.ジョン・レノン「Jealous Guy」(1971)
17.10CC「I'm Not In Love」(1975)
18.シャニース「I Love Your Smile」(1991)
19.マライヤ・キャリー&ボーイズ・2・メン「One Sweet Day」(1997)
20.ワム!「Last Christmas」(1984)
21.スパイロ・ジャイラ「Morning Dance」(1979)
22.ジノ・ヴァネリ「I Just Wanna Stop」(1978)

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是非、暇つぶしにでもご覧下さい。ついでに感想を書き込んで戴けると、とても嬉しい管理人でした。
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Last updated  2005.10.23 18:45:10
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