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あぁ、ここにこうやって日記を書くのはもう2年ぶり近くなるね。。。このブログは完全に愚痴の場所になってしまっている。。。っていうか、そういう吐き出す場所も必要よね。今日、愚痴りたいこと。。。 私のケーキの話。失業後、自宅でお菓子とパンの教室を始めた私。レッスンでケーキを作っても、モノによっては子供が見向きもしない大人向けのケーキがある。この前、そんなケーキを作った。でも、うちには消費者がいないから、内輪のグループメールに「ケーキ売ります。2こ10ドルでいかが?」と広告(?)を出してみたけど、結局 買い手はつかなかった。でも、同じ日本語学校のトロント在住の母友が「欲しい~」って言っていたから、もしかしたら買い手になってくれるのでは、と思って日本語学校に持っていった。この売りに出したケーキは、チョコレートとバターを沢山使った、デンスでどっしりがっしり系で、更にガナッシュがはさんであるから、冷蔵庫から出したてだとカチンコチンでバサバサ感があるから、常温に戻して食べて欲しいケーキだったのよね。でも、生クリーム系のケーキじゃないから、ちゃんと密閉してあれば、1週間は余裕で保存できるケーキだったの。で、たまたまグループメールのメンバーで、同じ日本語学校に来ているSさんが声をかけてきた。「ねぇ、ケーキ売れた?」って。私も馬鹿正直に「ううん、だから今日 誰か買ってくれないかなーって持ってきたんだけど。」と言ったらば、Sさんは「あ!欲しい!」と言ったので、商談成立ってことになった。が、そこからまだストーリーはあるのよ。Sさん「いくら?」私:「えっと、10ドルでいい?」Sさん:「え~! だって、あのときのメールで10ドルだったじゃない。あれから何日か(実際は3日)経ってて同じ金額ってのはないんじゃないの?私、ちゃんとメール見てるんだからね」私:「そうだよね。。。じゃぁ、8ドルでよろしい?」Sさん:「わかった。あ、でも今 大きいお札しかないから、後でいい? これって、冷蔵庫入れなきゃいけないよね?」私:「あー、お金は後でいいよ。ケーキは常温で大丈夫よ。」Sさん:「あ、でもここ暖かいから車の中に入れてくる。じゃぁ、あとでね」って感じの会話があり、結局 Sさんとその後会うことなく私の土曜日が終わった。お金を受け取ってないってことに家に帰ってから気づいたけど、「まぁ、いいか」って感じだったのよね。 実は、土曜日に引渡しの同じ種類のケーキを、同じ日本語学校のお母さんに頼まれてて、25ドルでお買い上げいただいたから、その場であまり安い金額を言えなかったってのもあるんだけど、正直 別に どうでもよかったのよ、金額は。ただ、やっぱり 高価なチョコレートが200g以上使ってあるケーキだから、それなりに材料費がかかってるわけだから、そういうところも考慮して出した金額だったのよ、いくらDay Old にしてもね。そして、今朝 メールチェックをしたら彼女からメールが入ってた。昨日、お金を渡せなくてごめんなさいってこと。。。 それは別にいいのよ。問題はその次。「食べてみたらパサついていて堅くなってて、とても残念なケーキだった。だから、もっと安くして」って。おお~い! それって、どうよ?私の説明不足だったかなぁ、って思ったから「チョコレートとバターとガナッシュを沢山使ったケーキだから、常温に戻してから食べていただくケーキだから。。。 変なものを押し付けてごめんなさい、お金はいりません」って返信したら、すぐに「今、急いで冷蔵庫から出しました。また後で食べてみます。食べてみてからまたメールします。ケーキ代は払います。6ドルでいいですか?」食べてから値段決めますってか~? あまりに気分を害した私。「お金は本当に結構です。ケーキは捨ててください」と返信した。そしたら「そんなぁ~、捨ててくださいなんて言わないで~。食べてみたけど、昨日よりはやわらかかった。じゃぁ、来週の土曜日、教室の前で待ってます」って。お金は本当に要りません。受け取りたくありません!なんか、非常に侮辱された気分甚だしいわ!因みに、学校へ持っていく前に、乾き気味だった部分を切り落としたんだけど、その切り落としの分が丸々1日 空気にさらされて放置されていたの。それを食べてみても、全然堅くないし、パサつきは気になるけど、ガナッシュがそのパサつきをカバーしてくれてるから、それほど酷いものではなかった。切り落としを丸めてラムボールにしたけど、とってもモイストでおいしかった。。。私の味覚がへんなのかな~。因みに、これがその侮辱されたケーキ。2個で6ドルまで値切られたケーキ。 え?それでも高い? この2つで6~8人分取れますよ~!とっても重いケーキだから、この1個で3~4人分取れる。何にそんなに腹を立ててるかってさ、Day Oldだからもっと安くしろって言って、値切って、更に食べてみてパサパサしてたからもっと安くしろって、どうよ? それって普通の感覚なの? こんなことに腹立ててる私が変なの? 旦那に「もうその人には何があってもケーキは売るな」と言われた。ぜーったい売らない。だって、売った後「食べてみて自分が思っていたのと違ってたから、お金返して」とか言いかねないよね。。。こういうことって、普通にあることなの? Sさんは常識的なの? こんなことに腹を立てる私が非常識なのかなぁ。。。
2011.02.21
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1年半以上ぶりに更新。それなのに、こんな話題で申し訳ないんですけど。。。このたび、お引越しします。空白の1年8ヶ月、いろいろと状況が変わり、私を取り巻く環境も変わり、やっと ブログを際会しようという気持ちになりました。心機一転の再出発するのに、以前 私がどん底まで落ち込んでいたときのことを思い出してしまう場所では、気分がよろしくない、と思い、別のところで、別のブログ名で再出発することにしました。今まで、暖かく見守っていただいた方々、ありがとうございました。新しいブログにも是非、お越し下さい。 今度は、読んで楽しくなるようなブログを作って生きたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
2010.12.26
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久々の更新ですな。やっと 春です。 うちの花壇のチューリップと水仙が開花! 近所のスーパーにはガーデンセンターがオープン。街路樹も緑に染まってきました。でも、まだ肌寒い日です。他愛もない話だけど。。。不況の波が押し寄せてます。どうにか、まだ 派遣社員でやれてます。ありがたいありがたい。私が働く会社も製造部では10人がレイオフ(不況のための解雇)されました。 就労時間も週40時間Maxで、残業なし!今は4時に終業。 最初は「そ、そんな 仕事が溜まっていく!」って思ったけど、あふれるだろうと思っていた仕事は、おそらく 上司がやってくれているんだと思う。だって、それほど 焦らなくても、8時間で終わるのよね、一日の業務が。それまでは、一日9~10時間で終わるくらいの量だった。でも、プロダクションの方がスローになったら、事務職もなんとなくスロー。 そんなものなのかな?職場(オフィス)は相変わらず。一日8時間、オフィスで完全孤独な私。仕事の話以外、誰も私に話しかけることないし、私も 話しかけないし。 ほんと、「負の気」が溜まっていくわ。この8時間、色々考えるよ。尾崎豊の歌じゃないけど、「僕が僕であるために」とか「存在」の歌詞を思い出し、口ずさみ、「そうそう、ここは私の場所じゃない。今は耐える時期。いつかきっといつか いいことあるさ」と自分を励ましてます。人間も動物。と考えると 本来の存在の意味というのは、「遺伝子を後世に残すこと」となる。これは、この世の動植物全てに当てはまるんだけど、厄介なことに、人間には 感情がある。そして、その感情のなかで一番一番厄介なのは「欲望」という感情だと思う。これがゆえに、人は争い、傷つけあう。「心を無にして、無欲」であることが、人を傷つけず、自分も傷つかない方法なのでは。。。と思ったり。それって、ずるいかな?この世は煩悩だらけで、「現世は修行の場である」と 誰かが言っていたけど、ホント そう思う。人間、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまう。人には相性ってのがあるから、全ての人と相性がいい、なんてことは絶対にありえず、相性悪の人だっているわけ。もしかしたら、相性悪の人の方が 多いのかもしれない。自分は、なにも悪いことしてなくても、その存在だけで 相手を「不快」にしているのかもしれない。 もし、相手に「負」の感情を与えることが「罪」と考えるのであれば、私は 普通に生きているつもりでも、知らず知らずに罪を犯している。 それが生きる、と言うことなんだろうか? であれば、人との接触を避け、一人で生きれば 犯す「罪」は少なくなるだろう。そういう生き方を選ぶなら、今度は「孤独」と戦わなければならない。私は会社で孤立していて、明らかに私の存在が誰かの気分を害している。であるならば、私は自分の存在感を消すことで、気分を害してしまった人が これ以上 気分悪くならないように。。。と思っている。だから、ものすごく孤独を感じる。まさに「1日8時間、孤独との戦い」の日々。でもね、今は冬だと思ってる。必ず 春はやってくる。いつか、いいことある! そう信じて、今はじっと耐える。耐える。耐える。。。そう、忍耐の時。
2009.05.15
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久々の更新です。今日は ちょっと重い話。「生きる意味」って なんだろう? って思ったことある?思春期の頃によく思った。私は 小中学生のころ、いじめられっこで、結構 陰湿ないじめも受けていたし、4人兄弟の末っ子。普通、末っ子って 可愛がられるんだけど、うちの場合は 末っ子は「イモウトコントロール」って言われて、いつもパシリに使われていたし、いつも「一番下だから我慢しなさい」って言われて、我慢することばかりだったし、子供の頃から変わり者だったから、親からも「扱いにくい」って あまり 可愛がられたって思ったこともなかった。姉2人が、容姿がよかったのに、私は「。。。。」だったから、家の中でも はじき者みたいだった。それでも、ぐれなかったのは不思議。でも、小学校高学年頃から 幼馴染で、クラスのマドンナ的存在だったK子ちゃんに いじめられ、家でも 「変わり者」扱いされて、本当に 生きているのが辛い時期があった。その頃は、よく「なぜ生まれてきたのか?」「生きている意味は何?」「どうして 生きなきゃいけないの?」って真剣に悩んで、生まれてきたことを恨んだ時期もあった。家から離れた全寮制の高校に進み、知っている人が一人もいない環境で、自分を殺し 目立たないようにすごした高校時代。高校生になって、自分の世界の狭さに気づいた! 大都会出身の子達は、私とは全然違う世界を持っていて、私とは 全く違った悩みを持っていた!中高生の頃、校則や大人の言うことに従いたくないって思っていたけど、「従うのが当たり前」って思っていた田舎娘の私。 特に「自由になりたい」ともあまり思ってなかった。学校や大人からの圧迫よりも、「いじめ」からの圧迫の方が大きかったんだろうね、あの頃は。高校のクラスメートが、夢中になっていた歌手がいた。私は、全く 知らなくて、「誰それ?」って思った。それが、尾崎豊友達が好きだったから、なんとなく聞き始めたけど、正直 曲は好きだったけど、歌に「全く共感!」ってことは なかったあの頃。だって、私が育ってきた環境の中では ありえないようなことばかりが歌になっていた。「校舎の窓ガラス壊して回った」← そんなん、犯罪やん!「盗んだバイクで走り出す。。。。覚えたてのタバコふかし。。。」← 15歳で喫煙なんて 不良!みたいな。。。 でも、高校時代の都会出身の友人は、「うんうん。そうなの~!」って共鳴してた。きっと、同じような経験したとか、やってみたい!って思っていたんだと思う。私は、尾崎の反社会的な歌よりは、ラブソングが好きでよく聞いていた。若い頃は、尾崎の10代の頃の歌のほうが好きで、I Love You とか、Oh My Little Girl とかを好んで聞いていた。最近、20代になってからの歌を引っ張り出してきて 聞き始めたら、若い時とは違って、心にドシドシと響いてくる。 40に手が届く年齢になって 20代の尾崎が発した 社会で働く人たちや、今の時代を生きている人たちへのメッセージが痛いくらいに伝わってくる。特に、今の会社で働き始めてから、「社会の理不尽さ」を痛いほど 実感してから。本当に くじけそうになった時、尾崎の歌を聞く。「受けとめる術のない愛がある。消し去ることのできぬ傷がある。忘れないように全ての思い出が与えてくれた心の糧を頼りに生きることを。」「なぜ生まれてきたの。 生まれたことに意味があり、僕を求めるものがあるなら、伝えたい僕が覚えた全てを。限りなく幸せを求めてきた全てを。。。」それを聞くと、「そうかそうか。。。そうだね。頑張るよ」と 今日も一日頑張るぞ!という気持ちになる。尾崎の歌詞の多くは、尾崎が10代の頃に作ったものと言われている。10代の少年が、40に手が届きそうな年齢の人間の心を捉えるような歌を作るなんて、なんて 才能だ! って思ってしまう。彼の26年は、多分 普通の人の人生に匹敵するぐらいの密度だったのだろう。実は、今日4月25日は 尾崎の命日です。尾崎の歌、特に晩年期の歌を聞いていると、私が今 抱えている悩みや思いなんて、尾崎が抱えていた深い深い悲しみや孤独に比べてみたら、本当に ちっぽけなもので、ましてや この世の中には、もっと 過酷な環境の中、一生懸命に生きている人たちもいるわけだから、今 盛っている不満は悩みなんて、贅沢なものなのかもしれない、って思わされる。世の多くのシンガーたちは、主にラブソングを歌うけれど、尾崎は 人生を歌う。彼の歌は、私を励ましてくれる。道を教えてくれる。この世の道理を教えてくれる。そして、「生きる意味」のヒントも与えてくれる。時々思う。「尾崎が生きていたら、どんな歌を書いただろう」って。でも、きっと 尾崎は 17年前の今日、生き急いで逝ってしまったけれど、あの時逝ってしまわなくても、彼は 「生きること=罪を背負うこと」に耐え切れなくなってしまっただろうって思う。なんだか、今日は ちょっとしんみり。私にも 未だ「生きる」本当の意味はわからん。ただ、わかったことは、人は生きていく上で 傷つき、そして知らず知らずのうちに人を傷つけている。ってことかな。
2009.04.25
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今年も残すところあと3週間。振り返るにはまだちょっと早いかな。。。と思うけど、今年は本当にストレスフルな年でした。特に仕事。やっぱり、二つ掛け持ちは体力的にきついですな。1ヶ月ほど前から腰が痛くて、だんだん重いものを持つのが厳しくなってきた。 更に、やっぱり週1回は自然に目が覚めるまで寝たい。。。 っていうか、要は体力が落ちてきて、体がきつくなってきた現実に気がついた!ってわけだわね。そんなんで、今週末でベーカリーの仕事をいったん辞めることにしました。理由は上記以外にもあって、土曜日に 月1回くらいは日本語学校に行ってあげたい。娘、じゅるりんが「どうしてお母さん来てくれないの?」と泣いたことがあって、「お仕事だからね。。。」って言い諭したけど、6歳の子供に「仕事だから仕方がない」と思わせているのも辛い。そのほか、自分の時間が欲しい、ってのも理由の一つかしら。しかししかし、私の今年のストレスは、仕事を二つ掛け持っていたことから来るストレスではなく、やっぱり 平日の職場の人間関係と上司(社長と製造課長)からの威圧的プレッシャー。ってうか、「いつ切られるか。。。」という不安と、「頑張っても認めてもらえない、でも頑張らないと切られる」という強迫観念に苛まれて生まれたストレス。ほんとに辛かった。。。でも、新年明けたら、もっと悲しい現実が待ってます。会社の正社員化。。。そこに私は入れなかった、というか 社長から「社員としては必要ない」という烙印を押されたわけだ。それを 身をもって受け入れなければいけない。またまたストレスたまりそうな年になりそうだ、2009年。唯一つの望み。。。それは。。。「社長と製造課長の帰任」現場のどこに入っても聞かれる。 「奴らはいつ帰るんだい?」あぁあ。。。 彼らのこと嫌いだけど、嫌いな人でも これだけの人に嫌われていて、日本への帰任を待ち焦がれている人がこれだけいるって、なんだか かわいそうな人たちだなぁ。。。と同情してしまう。それとは裏腹に、私の心の悪魔の部分が その「同情」をも打ち消してしまう。なんだか、疲れてしまった。夜、どうも眠りが深くなくて、ちょっとした物音にも起きてしまう。やっぱり心が疲れているんだ。。。リラクゼーションは絶対必要!そんな言い訳を並べ立てて、旦那を言いくるめ、バケーションを予約してしまったじゅりぃ家。来週金曜日から1週間、暖かい南の島でのんびりしてきます。あぁ、心と体を癒すのに、1週間は短いなぁ・・・ きれいなビーチでゴロゴロしながら静養してきます! できればいいけどね。。。結局、子供たちに振り回されそうだわ。。。
2008.12.11
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昨日は私のアイドル的存在 Aさんの話だったけど、今日は 旦那の話。今、我が家はちょうど、変化の中に入っていこうとしています。なんて、大袈裟なことじゃないんだけど。ただ、単に旦那が転職するかもしれないっていう時。今の会社には7年勤めていて、お給料もそこそこまで上がったし、有給だって1年に3週間。繰越可能だから、前年使わなかった分の有給の半分は次の年に持ち越せるから、今年 旦那は4週間のバケーションを取って韓国に里帰りをし、更にまだ2週間近く 有給が残っている。。。更に、ベネフィットも結構いい。私からしたら、もう 文句のつけようがない会社です。ところが旦那としては、「つまらない」わけです。扱うものが、顕微鏡を使わないとちゃんと見えないようなもので、品質関係の仕事をしている旦那は、顕微鏡を毎日覗くということが嫌でたまらない。更に、去年 変わった上司というのが、会社内でも「コネだけでマネージャーになれた男」と言われている人で、その人が上司になった時、旦那は「転職する!」と公言していました。先月末程、何気なくネットで見つけ、なんとなく履歴書を送って見たところから連絡があり、即面接に行ってきた旦那。結構、感触がよかったらしい。先方から「リファレンスを下さい」と言われ、色々と会社のことなどを聞いてみて、なんと、断ってしまった。理由は。。。「会社がシャットダウンする時しかバケーションが取れない」ってこと。バケーションってのは、旦那にとってはそんなに重要なことだったのか!と実感してしまった。。。まぁ、選べないってのは 辛いことよね。。。でも、断った後でも、結構 旦那はサバサバしていているように見えました。私としては。。。ちょっと ホッとしたところがあったんです。それは。。。確かに 今の会社より近くなる。でも、スタートの給料が今より安い。朝早い。私にとっては、給料が若干安くなることより、朝 早くなる方が辛い。。。毎日、子供のドロップオフはわたしの仕事になるってこと。更に、私の職場も来年1月から、始業時間が30分早くなるので、7時前には子供を連れて家を出ないといけなくなるぅ~。ってことで、私はちょっとホッとしてまして、「今年は疲れたから、クリスマス前 安いうちにキューバにでも行こうよ!」と色々とパッケージを探していて、「明日にでも予約するよ」って話していました。以前にも2回 キューバには行ったことがあって、韓国籍でも入国ができたけど、そいういうことはよく変わるので、キューバの領事館に問い合わせをしてみようって思っているその矢先、旦那から職場にメールが入りました。「No Cuba this year. I will tell you detail at home」えぇ~! 今年はキューバはなし?詳細は家で話すだと?ちょっと青くなった私。。。なになに、ほかの事でお金がかかるようなことが発生?すぐに返信。「Is that bad news?」すると すぐに旦那から電話。「何?悪いニュースなの?」と聞くと、「いや、B社(一度断った会社)が、フレキシブルバケーションだったら来られるかって聞かれたから、Yes って言ったら、プロセス再開させてくれって言ってきた。それで、それだったら前向きに考えるって答えたから、転職すれば 僕のバケーションは今年は取れないから。でも、まだ どんなベネフィットがあるか よく調べるから。バケーションはそれ次第。だから、今のところ保留」がが~ん。。。私のバケーション。。。その日から、旦那は家に帰るとずっとPCに向き合って、B社のウェブサイトで色々調べ始めました。。。B社は、旦那のもともとのフィールドの会社で、実は 私が働いている会社のお客でもある。つまり、私が働いている会社はB社のサプライヤー。旦那は、そのB社のサプライヤーの品質を担当する仕事に応募している。。。ってことは。。。もしやして?ってことも考えたけど、色んな機種があるから、うちの会社担当になることはないと思うけど。。。でも旦那は「分からないよ、M社(私が働く会社)のやってることは、僕が韓国で働いていた会社のフィールドだからね。。。もしかするかも。。。」って。とはいえ、旦那は今の会社には全く未練はないようだけど、私は旦那に「自分がやりたいって思う方にすればいいじゃん。」って言うけど、その反面「本当にC社(今の会社)辞めちゃっていいの?なーんか勿体ないような気がするなぁ~」と私が未練タラタラ。何せ、浮き沈みの激しい業界だから、いいときはいいけど、悪い時はすぐに切られるからね。。。なんとも。。。旦那にやりたいと思うこと、行きたい方向へ行かせてあげたい気持ちではあるけれど、自分の生活が厳しくなるのはなぁ。。。と 正直 複雑。多分、今週中にも結果が分かることになります。そんとき、また報告します~。
2008.11.10
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歳を重ね、色んな人に出会い、傷つき 傷つけていくうちに、「人の根本はいい人なのか、悪い人なのか」と考えることが時々ある。つまりは、「性善説を信じるか、性悪説を信じるか?」私は、あまりポジティブな考えをもてない人間で、どちらかと言うとネガティブな人間。だけど、私は「性善説」を信じたい。生まれた時から 性悪な人なんていないと思う。よっぽど、赤ちゃんの時からひどい環境で育って、生活してきた人だって、「傷つく」という感情は持っているでしょう。。。自分が痛い思いをしていれば、人の痛みも分かると思ういくら 人が「性格悪いよ、あの人」と言う人だって、一人は「友達」と呼べる人がいるだろうし、その人のことを「友達」と思う人だっているわけだろうし。。。「友達」にとっては、その人は「性悪」だなんて思わないんだろうし。。。でも、「類は友を呼ぶ」という諺があるとおり、その「友達」も 一般的に言ったら「性悪」なのかも。。。なぜ こんな話をするかというと。。。会社の同僚の日本人の女の子、Iさんのこと。 あまり人に対して「憤りを感じる」ってことはないんだけど、この日だけは Iさんに対して 深い深い「憤り」を感じてしまった。。。思わず、上司に愚痴ってしまいました。。。だって、朝 すれ違った時に、「おはようございます」って言っても、無視。私のデスクのすぐ近くですれ違ったから、「コピーかな?」と思ってたら、私に渡すものがあったらしい。だったら、私が挨拶した時に 手渡ししてくれればいいのに、デスクの上に放置されていた!今まで、「お願いします」と言っても、チラッと私が差し出した書類をチラッと見るだけで、何も返事など返してくれることなどほとんどない。それでも、私は 抑えて抑えて抑えて。。。 と思っていても 自分の中のつぶやきに収めておいたけれど、さすがにさすがに。。。頭にきましたわ。挨拶を無視されたとき、さすがに「挨拶ぐらい返せよ!」と聞こえるようにつぶやいてしまいました。これで 私の立場はますます 悪い方向へ行ってしまう。。。でもね、私はいくら自分が嫌いな人でも、挨拶されたら ちゃんと挨拶は返します。それって、基本的なマナーだと思ってるし。。。もし、彼女が挨拶して、無視されたら(それも朝の挨拶)、彼女はどう思うだろう? 決して気分良くないと思う。じゃぁ、どうして それを人に対してするの?忙しいから 挨拶するヒマもない? 確かに、彼女はものすごく忙しい人で、仕事も山積み。毎日2時間残業当たり前。でも、「おはようございます」って言われて「おはようございます」と返すだけの数秒くらいの時間はあるだろう??私は 仕事柄、よく製造現場の中を歩きます。その時にいろんな人が挨拶してくれます。忙しいけど、挨拶くらいは「時間の無駄」であるわけは全くないし、逆は私は「コミュニケーション」だと思っているので、多少忙しくても、話かけてくれる人の話は 聞いてあげたいと思う。(時にそれが自分の首を絞めて、定時で業務が終わらないこともあるけど)そういった 会話のなかで、作業現場で働く人たちが、どんな考えを持っているのか、会社に対してどんな不満を持っていて、どうしたいと思っているのかをピックアップできる。また、彼らも「課長」「社長」には言えないけど、聞いて欲しい!と思っているようなことを、私になら話せるってのもあるらしく、色んな話をしてくれる。私はそれをうれしくも思うし、また それは 日々 誰に対しても 笑顔での挨拶を欠かさないから、慕ってもらえる とも考えている。人にはいいところ、悪いところがあって、それは どんなに人から「いい人」と言われている人にも「欠点」は当然 あるだろうし、その反対に 「嫌な人」といわれている人にでも「いいところ」があるはず。ただ、人間ってのは、人対人だし、「相性」があるから、「全員から好かれよう」と思うこと自体無謀というか、無理。そう思って、あきらめはじめています。私は今まで、いくら嫌な態度を取られても、嫌なことを言われても 抑えて へラッとして、相手に突っ込んでいくことはしませんでした。だって、その相手と同じレベルに落ちるのは、自分自身許せない。だから、今まで 嫌な態度取られても、何も言わず 誰に対しても同じように接してきた(つもり)。でも、そろそろ限界で、旦那に話してみた。すると、「嫌な態度をとってくる人には同じ態度で返せばいい。逆にそうしないと、相手は 自分が嫌なことしてるって気づかないだろう?」だって。旦那にしてみたら、今まで私が我慢してきたのが理解できないらしい。うーん、さすが攻撃性の強い人だわ!私は「だって、同じレベルに落ちるわけじゃん。嫌だよ、そんなの」と言うと、「じゅりぃはなにも悪いことしてないのに、向こうが嫌な態度とってるんでしょ? だったら、Nice でいる必要ないじゃない。同じ態度とって 相手と同じレベルに落ちるなんてことはないよ」と。うーん。そうだろうかねぇ。。。なんだか、子供の喧嘩みたいで嫌だわ。。。やられたらやり返すなんて。でも、私が何にも言わないし、堪えないから あちらも態度を変えないのかしら?それにしても、人間関係ってのは お互いが変わろうとしないと 解決できないから厄介である。「自分が変われば相手も変わる」とは信じてるだけど、私はIさんに対して、何も悪いことした記憶はない。。。だって、今年は入ってから ほとんど話してないわけだから。まぁ、最初から「合わないかも。。。」とは思っていたけど。しかし。。。 自分が彼女に対する態度を変えても、彼女が変わるとは思えない。っていうか、私は彼女に対して、ものすごく丁寧な態度とってるつもりなんだけど。。。 いつも腰低くして、「申し訳ありませんが。。。」みたいな、超丁寧言葉使ってるし。。。 だって、いつも怖いから。これ以上、丁寧にするとか? ちなみにもう一つ言うと、番長リンダもかなり私には怖い態度だけど。あからさまな嫌がらせもするしね。 彼女に関しては、「尊敬」する部分とか全くないから、どんなに嫌がらせを受けても「ふん」と鼻で笑ってすごせるわ。Iさんは、仕事もできるし英語も上手だし、可愛いし、女の子らしさがあって、おちゃらけた性格の私にはないものをたくさん持っていて、心から「すごいなぁ!」とちょっと尊敬の念があるだけに、余計に腹立たしさもあるのかも。。。 嫉妬心とかじゃなくて「Disappointment」ってやつ?なんだかね、Iさんの私に対する態度って、なんていうのかなぁ。。。「見下してる」って感じがするのよね。 そんな、色んなものを持っている人だから、もっと大きな心も持って欲しいよね。人を見下すんじゃなくてさ、私のような 女として枯れてしまった おちゃらけたおばさんでも、悪いところしかみないで 見下すんじゃなくてさ。。。そうよ、人間誰にだって、欠点もあるけど、いいところだってあるんだから。。。でも そっか。。。「相性」が悪ければ、「長所」だって「長所」と捕らえられないのかな。。。
2008.10.17
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先月の話になるんだけど。。。アメリカのケンタッキーに住んでいる学生時代の友人二人がナイアガラ観光ついでにトロントまで来てくれました。な、なんと15年ぶりの再会でした!でも、15年という年月も、再会した瞬間に 昔に戻り、懐かしい話やこの15年間の報告などをしあい、楽しい時間をすごすことができました。ケンタッキーからここまで約8時間のドライブ。女二人が交代しながら運転する光景を想像しながら、「いやいや、たくましいな。。。」と 感心してしまった私。二人は同じ大学の同窓生。学部、学科(当時は単科大学だったから、1学部しかなかったけど)も同じ。ゼミこそは違ったけど。大学の特色だった、「1学年目全寮制」だったため、結束は強かったし、遊びに来てくれたうちの「うめ」ちゃんとは、同じ寮だったから、寮祭では 酔っ払いながらも 余興を一緒に披露したし、試験の時期には 何かとお世話になったわ。アメリカ生活14年の Mちゃんは、優等生だったから、劣等性だった私とは ちょっと遠い存在的だったけど、仲良くしてくれてた。Mちゃんは、大学卒業と同時にアメリカにわたり、アメリカの大学院に進んで、私はカナダに来て、うめちゃんは 日本で就職。Mちゃんと私は それぞれ アメリカ、カナダに居残り、うめちゃんは 色んな分け合って、3年位前に渡米しました。たまたま、Mちゃんの住むところから1時間くらい離れたところに、うめちゃんが越してきて、二人の距離はぐっと縮まったよう。(それまでにも、うめちゃんは ケンタッキーによく来ていて、その時には Mちゃんと会っていたらしいけど)そんな二人が、突然 ナイアガラ観光に来て、トロントまで来てくれた!いやいや、学生時代 あまり大学内の人とは交流を持たなくて、授業以外では 大学のイベント事に参加しない、幽霊学生のような私のところにまで来てくれたってのがうれしかった~!私たちの行っていた大学は、千葉県の某市にある 小さな大学で、私たちが入学した年の時点で学部は1学部しかなく、学科は4学科。1学年200人ほどの 小さな大学でした。今でこそ、国際経済学部、国際経営学部ができて、大学院もできて、1学年1000人規模の大学になったけど。1学年200人で、学部60人だったので、みんな知り合い。まぁ、私は「こんな小さい世界。。。」とちょっと うんざりしていたんです、学生時代は。でも、今思うと、もっと 「小さい世界」も大切にしておけばよかったなぁ。。。とちょっと後悔。そうそう、再会のM&うめ。うめちゃんってのが、昔から面白い人でね。。。 その面白さは今でも不滅で安心したわ。うめちゃんの強いリクエストで、小籠包を食べに行った時、うめちゃんは、オーダー表に「1」と書くのではなく、「正」の字を書く要領で「-」と書いているのを見て、私とMちゃん、爆笑!うめちゃんは「だって、中国の人は漢字わかるから大丈夫だってば!」それで、ちゃんと頼んだ数だけの料理が出てきてた時には「ほらね、」と得意気。ホテルで ナイアガラ道中の写真を見せてもらえば、「30半ば過ぎの女がすることじゃないよね。。。」というポーズの写真がたくさん。。。「これ、うめちゃんに乗せられて取ったのよ」とMちゃん。 のせられる方ものせられるほうかも。。。とにかく、懐かしい昔話、この15年の話、色々。その間も、Mちゃんと私が話しているのを横に、うめちゃんは、さっさと着替え、洗顔済ませ、ベッドへ。。ベッドの中から話に参加。相変わらずマイペースなうめちゃん。「このうめちゃんのよさが分かる人に出会えるといいよね。大丈夫、絶対 出会えるよ」いい出会いがあるといいね、うめちゃん。。。タイムスリップしたような気分の数時間でした。。。
2008.10.08
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実は、さっき 長い日記をラップトップで書いていたら、画面が飛んで、書いたものも飛んでしまった。。。どうも、私のラップトップは 敏感すぎて ちょっと パッドを触っただけで、クリックされてしまったり、他の次の画面に飛んでいってしまったりする。 もう一台のデスクトップより 容量が大きいだけに スピードはあるけど、そんなんじゃぁ、メールもあまり打ちたくなくなってしまう。 それが あまり更新しなくなった原因のひとつでもあるんだけど。 さてさて、さっきの日記に30分かけたのに、また同じことを書く元気はないし、もう夜中の1時半!寝なければ。。。あぁ、目覚めたらまた 一日が始まって、また 仕事に行かなきゃいけない。仕事のことね。。。 もう、辞めたいわよぉ。仕事自体は 好きなのよね。でも、会社っていうか 社長と製造課長がね。。。 つまりはこの2人が会社の全てを握っているわけで、この2人が会社の雰囲気を悪くしている。泥沼の中をもがき泳いでいるのが私。 その泥沼の中にぽっと咲いている1輪の花がAさん。戻ってきました、Aさん! UKから。3週間も行ってました。でも、客先工場勤務から本工場勤務になったので、毎日会えます。今、お近づき計画実行中。 まず 周りから切り崩しにかかってます。それだけが 楽しみで会社行ってるようなものです。長々と書きたいけど、寝ないと明日が辛いので、今日はこの辺にしておきます。
2008.10.01
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新学期が始まって、2週間が過ぎました。なんだか、独り生活が嘘のようです。忙しすぎて毎日が矢のように過ぎていく。。。子供の宿題、家事、炊事、仕事。。。 もう、何が何だか分からないうちに日々が過ぎていく。。。どっかで息を抜くところを作らないと、このままだと パンクする。。。真剣にそう思うこの頃。。。だからといって、何も抜けない。更に今週から、日曜日学校。。。ますます 超飽和状態。今週は、色々あって。。。旦那とは気まずい雰囲気だし、仕事の方も どうもうまくいかないし、体調もよろしくないし。。。 もう、てんでダメ。今日、真剣に旦那と別れること考えちゃったわよ。やっぱり、疲れたから? 子供の宿題、学校でのこと、全て私がやってるわけだし、加えて炊事。それでいて、旦那は「せっかく水泳始めたんだから、できる限り行け」って言うし。。。私を殺す気~?今日も、家に帰ってきて、すぐご飯の準備して、食べさせて、片付けして、頼まれてたメロンパンとラズベリーマフィン作って、子供の明日のお弁当を準備てたら、気づいたら11時。それまで、ちゃんと座ることもなく、ずっとキッチンとダイニングルームを往復。息ついた時間が11時でしょ? もう、何もできないよ。。。旦那はこのところ、ひどく不機嫌。不機嫌な時は、家中の雰囲気が悪くなるから、本当に嫌。 この不機嫌、おとといぐらいから。何怒ってるのか分からないのよね。本人曰く「怒ってない」って言うけど、私が何を言っても、生返事しか帰ってこないし、私に対する話し方がものすごく威圧的。こういう時って、本当に「もう嫌!別れたい」って真剣に思う。でも、現実問題、子供抱えて 離婚となるとその後の生活も大変だし、子供を手放したとしても、生活を立て直すのに時間がかかる。あと、そうね5年若ければ、生活が立て直しても、まだまだ 元気があっただろうけど、今から生活を立て直そうとしたとしても、たて直った時には、私いくつ? それから、新たな人生をやり直すにしても、遅すぎやしないかしら?そんなことを考えてたら、面倒くさくなってきた。そこで、ふっとAさんのことが浮かぶ。。。旦那と別れたところで、Aさんとは進展させられないわけだし(既婚者ですから)。。。でも、ボーイフレンドとかいなくても楽しく人生を過ごしている人もいるわけだし。。。少なくとも私は自由になれる?などなど、色んなことを思い巡らせた私。旦那は「好きにすれば?家も車も子供も全てあげるから」だって。そこに愛はあるのか?そこには「子供もやる」というのは、旦那が私に経済的負担を与えることによって、私の生活を困難にさせようという ずるい考えから来るものであって、結局「子供もやる」ことによって、「一人では経済的に子供を育てられない=離婚は無理」という自信があるわけです。なんて ずるい男。そこに愛はあるの?どうでしょう? 「愛」ではなく「惰性」で一緒にいるのかも。。。考えれば考えるほど、疲れてくる。。。
2008.09.12
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今日はオフィスの番長の話です。年の頃は52~3歳の恰幅のいい愛煙家のオバサン。名前はリンダ。なぜ番長って? それは、オフィスを仕切っていて、誰も彼女には逆らえない。働き始めた頃、そんなこと何も知らないで、クリスマスパーティーの場所を決めるのに多数決をとりました。彼女は「マンダリン(チャイニーズ食べ放題の店)!」とサインアップしている人の隣でささやいて、「マンダリンなんて嫌」と思っている人でも、彼女に逆らえず マンダリンにサインアップさせていました。私は「マンダリンなんておいしくないし、いつでもいけるじゃん!」と言って、彼女の前で堂々とイタリアンのレストランにサインアップしました。どうもそれから あまり彼女が私に対する態度は冷たくなり、意地悪されるようにもなりました。ほんとに、「天下は我の手中なり」って感じに思っているような人で、誰にも屈しない。自分の意見は必ず通す。それが社長であっても。。。社長もさ、日本人を含め、マイノリティーには強気なくせに、白人のカナダ人には弱いっていうか、大目にみすぎてる部分があって、リンダに対しても 何も言えない。愛煙家で30分に一度はタバコを吸いに出て、1度出たら10分くらいは帰ってこない。 オフィスでのおしゃべりも多いし、何より声がでかい!そして お世辞にも「上品」とは言えず、いつもお下品なおしゃべりばかり。。。あぁ、なんだか 聞きたくないけど、あまりにも大きな声だから聞こえてしまう。その話の内容が あまりにも馬鹿ばかしくて、うんざり。。。それがそれが、今日発見したんだけど。。。彼女がAさんに電話をかけるときの声ったらばぁ、もう、猫なで声なのよぉ~!「はっろぉ~ A~~~! げんきぃ?」みたいな。 そいで、今日、彼女がAさんだと思って、こんな調子で電話したらば、電話を取った相手が、Aさんじゃなくて、Tさんだった!そのときの彼女の声のトーンの変わりようったら。。。 笑ってしまった。「はっろぉ~、A~~!(超猫なで声) え? あれ?Tなの?ガハハハハ、なーんだ。(いきなりいつものだみ声)」あぁ、もしかしてAさん、リンダに好かれているのかしら?まぁ、嫌われるよりはいいかもしれんけど。。。 ますますAさんとお近づきになるための壁が高く、厚くなってしまったかも。。。 と思ってしまった。正直、会社にリンダのことを好意的に思っている人は少ないと思う。私はダメ。上司Tさんは、「まぁ、会社には嫌な人もいるだろうけど、その人が辞めたとしても他に 嫌な部分があれば、あまり変わりはないと思いませんか?」って言ってました。が、この前は 仕事とは別のところだったので、本心を言ってました。「あぁ、なんで会社はあーいう人をやめさせられないのかなぁ。彼女のせいで僕は、オフィスの掃除をやらされる羽目になったし、彼女がオフィスの雰囲気を悪くしてるのに。。。誰も何もいえないってのがだめだよなぁ」とぼやいてました。まぁ、この広い世の中、いろんな人がいるわけだから、いい人だけに出会えるわけでもないわけさ。嫌な人がいる分だけ、いい人にも出会えてるって思わないとね。そうそう。Aさんにも出会えたわけだし。ね?
2008.08.27
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旦那が子連れで里帰りしてから、10日がたちました。 ソウルに着いたときと、プサンの実家に着いた翌日に電話があったきりで、その後 何の音沙汰もない。メールもない。まぁ、楽しいんでしょう。お母さんのご飯もおいしいだろうし。旦那がいない間、私はDetoxicationを始めました。深酒、肉食だったので、食生活を改め、健康体に戻すために。体重も減るかなぁ~。。。なんて思って。。。25日コースなので、旦那たちが帰ってきたとき、まだ 何日か残ってるって感じだろうけど。。。基本はベジタリアンなので、卵以外、ほとんど肉は食べてませんが、食べなければ別に「食べたい」とも思わなくなるってベジタリアンになった友人が言ってたけど、本当です。豆類などでお腹いっぱいになるし。はじめの一週間は解毒が始まるので、頭痛がしたり、めまいがしたり、吹き出物が出てきたり。でも、2週目に入ってきたら、少々夜更かししても 日中 疲れるってことがないし、それほど睡魔にも襲われなくなった!もう一つはじめたこと。子供がいないので、時間を自由に使える。なので、水泳を始めました。に近所のコミュニティーセンターのプールは1回$3.50、10回チケットだと、$31.70。10回チケットを買ったので、今週は3回行きました。1日40分~45分くらい。長らく水泳なんてしていなかったので、最初は25m 1本泳ぐと息が切れてたけど、体が温まってくると50m スイスイと泳げてしまう。。。なんだか、この生活 とってもいい。快適すぎる。。。あと2週間でこの極楽生活も終わるのかと思うと、ちょっと悲しいかな。。。さてさて、今日 Aさんは彼の本拠である、客先工場でいませんでした。 なんとも、心にポツっと穴が開いた気分でした。明日もAさんは客先工場です。来週月曜日まで、あの笑顔を見ることはできないって思うと、ちょっと寂しいかな。でもでも、今月いっぱいで客先工場は閉鎖するので、Aさんは本工場勤務になるので、毎日 顔が見られるのがうれしいね。 Aさん、もしくは私が辞めなければだけど。あぁぁ、でも最近、仕事が忙しすぎて嫌ね。 もうすぐ〆だから、地獄の2日間がやってくるし。。。忙しいのはいいのよ。 忙しいのに「ヒマしてる」って思われるのが心底 腹が立つ。まぁまぁ、この話はここまでにしておきましょうよ。今日はいい夢が見られますように。。。
2008.08.14
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今、旦那が子供づれで韓国里帰り中。 久々のひとり暮らしを満喫中~です。実は、子供たちが出発したとき、ちょっと寂しかった。でも、空港から家に帰ってきて、家の掃除やら洗濯やらしていたとき、気が付きました。「あれ? いつもなら、掃除している後ろからどんどん散らかされているのに。。。きれいなまま」当然のことながら、子供がいないので、掃除した後 全然汚れません。うーん、いいねぇ~。 快適生活。食事も自分の分だけ、テレビも旦那にチャンネルを奪われることなく、見たいテレビが見られる。子供がいない分、自分の時間ができて、寝る時間も早くなった。仕事の後、プールに行って泳いだりもできる。あぁ、なんて優雅な時間。旦那と言えば、韓国で兄弟一同全員集合しているらしく、楽しくやっているようです。子供たちも従兄妹たちと楽しく遊んでるらしく、もう全く母親のことはどうでもいいらしい。楽しい証拠に電話もしてこないし。この前って、もう1週間前、電話で話したとき、子供たちは「お母さんとお話?いや」とか言ってるし。旦那は義母のご飯がおいしいらしく、幸せそうだし。まぁ、今の状態って、「みんながハッピー」。なんだか、このままでも良くなってきた。そうなんです、もうこの状態がずっと続いてもいいかなぁ~、って。でも、旦那の収入あっての今の生活だから、私の収入だけでは とてもこんな生活できません。ついつい旦那に「もう帰ってこなくていいからお金だけ送って」と言ってしまったわよ。旦那は「ハハハハハ~」って笑っていたけど、彼の心の中には「それでもいいかな」っていう気持ちが少しはあったと思う。なんだか、こんな極楽生活中の私にちょっとした変化がありました。今働いている会社は、製造業という業種柄、工場で働く人のすべて男性。でも、その80%近くが50過ぎのおじさんたちなんだけど、まれに 若いのが混じっています。私より若い20代のピチピチした人や、30代の脂が乗って熟し始めた人はほんのごく少数だけど。私は、仕事の関係で工場内を見て回ることが多くて、いろんな人と話す機会があり、多くの人たちが仲良くしてくれています。その多くはやっぱり50代くらいのおじさんですけど(爆)。そんな中、ちょっと気になる人が。。。 普段は客先の工場にいる人だけど、客先のオフィスは今月いっぱいで閉鎖するため、今 週3日、本工場に来ている香港人のAさん。なんだか、あぁー、私のタイプって 共通してこういう人だな、って自分発見しました。Aさんは、肌がきれいで、一見 若い?でも、頭を見ると 白髪が混じっているし、普段はめがねをかけないんだけど、細かい仕事をするときはめがねをしている。。。うーん、年齢不詳。すごくすごく気になって、失礼なことと分かっていたけど聞いてしまった!「ねぇ、Aさん、失礼だけどさ、おいくつなの? なんだか、すごく若く見えるから」とな。Aさん、「えぇ~、僕は若くないよ。僕、もう子供が二人いるし」 おいおい、子供が二人って、私だって子供二人いるさ。と思いつつ、「お子さん、おいくつ?」と私。Aさん「8歳と6歳」 おやまぁ、うちとほぼ同じじゃないの。「え~、うちの子と同じだよぉ。じゃぁ、歳は近いかもね」と言うと、Aさん、「僕はもう41だよ。若くないでしょ」。「41って、まだまだ若いうちだよ。」とフォローを入れる私。 いやいや「若く見える」って言って歳を聞いたけど、私が思ってた年と同じくらいでした。このところ、工場内でAさんを見かけることがよくあって、話す機会も増えてきて、なんかだんだんと、工場でAさんを探してしまっている私。どうしてAさんなんだろう? きっと、彼の顔とスタイルが私のタイプなんでしょうね。どうも、私は「美男子系」より「かわいい系」の方に引かれるし、フェミニンなガリ痩せ型より、肩幅の広いがっしり型の方に惹かれる。そして長身。 旦那?うーん。。。かわいい系っていうより、がり勉系で、そこそこ背は高いけど、見た目ガリ痩せ型。 人間、ないものを求めてしまうんでしょうか???Aさんは、顔はかわいい系。鼻が小さい、もっと目がパッチリしたジャッキーチェン見たいな。そいで、長身の方幅広いがっしり型。後姿を見ただけで、なんだか きゅーんとしてしまった私。。。自分の心の中にしまっておくだけだったらいいか。仕事に行くのも楽しくなるだろうし。なんて、ちょっと久々の「ときめき」を楽しんでいる私。ついこの前まで「私の周りには対象者がいない」って思っていたけど、案外 灯台の下は暗かった。明日、Aさん 本工場に来るのかなぁ~。 会社行く楽しみがちょっとだけできました。ストレス解消にもなるかしらん?
2008.08.12
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7月も終わりに近づき、カナダの夏はもうすぐ終わりです。なんだか、今年の夏は いまいちパッとしないうちに終わりそう。。。みたいなことを日本の姉にメールしたら、「うらやましぃ~。日本は猛暑よ~」という返信をもらいました。カナダにいると、季節感がなくて、気づいたら季節が過ぎていっています。たとえば、日本であれば、お正月には門松、鏡餅。春になるとお雛様、桜が咲く頃 卒業式と入学式、こいのぼりが立ち始めると「あぁ、初夏だなぁ」と感じ、梅雨に入り、梅雨が明ける頃、夏の高校野球の地区予選が始まり、夏休みが始まって暫くたつと、原爆の日、お盆、終戦記念日。。。秋になると運動会、紅葉が色づいてくると、秋が深まったなぁって感じ、12月にはいると、町はいっせいにクリスマス。。。こんなんで、1年間、季節を感じる行事がたくさん!カナダ?うーん。。。 お正月はクリスマスの延長で、まだまだ街はクリスマスのデコレーション。1月も半ばに入ると、バレンタイン。そしてイースター。イースターが終わって、5月のビクトリアデーごろから、いろんなところにガーデンセンターが開き始め、バーベキューセットやパティオセットが売り出される。ここでやっと「あぁ、冬が終わったんだ~」7月1日のカナダデーが近くなると、街はどこもカナダの国旗であふれ、「あぁ、夏休みか~」と気づかされ、ガーデンセンターがクローズになるちょうど今頃に夏の終わりを感じ、新聞にCNE(Canada National Exhibition)開催の広告が載り、「Back to school sale」が始まると「あぁ、夏も本格的に終わりなのね」と気づかされ、秋を実感。10月の頭ごろから、スーパーには感謝祭用のターキーが並び、かぼちゃやハロウィンのコスチュームを見かけると「あぁ、そんな季節なのね」と。ハロウィンが終わると、一斉にクリスマス一色に。クリスマスショッピングに忙しい人たちを横目に「あぁ、今年も終わるのか。。。」と1年の終わりを実感。。。うーん。。季節感?ないなぁ~。日本にいる外国人ってどうなんだろう?うちは、旦那はカナダ人じゃないから、特にカナダの行事を家庭で行うってことをしないから、余計に 「他人事」として見ているから「季節感」を感じないだけなのかもしれない。それでも、子供が大きくなってきて、ハロウィンのかぼちゃを削ったり、クリスマスにジンジャーブレッドハウスを作ってみたり。。。(ツリーはないけど)進歩したんです。うーん、たとえば、感謝祭、クリスマスには必ずターキーを焼くっていうことにしたら、季節を感じられるようになるかもしれませんね~。。。本当か?話がかなり外れてしまったけれど。。。日本の夏といえば。。。花火と盆踊り!うちの田舎の辺りには、伝統的な踊りがあります。「郡上踊り」です。子供のころ、地域の盆踊り大会では、必ずといっていいほど、「郡上踊り」の中のいくつかの踊りを踊ったものです。もちろん、炭坑節もあったけど。その郡上踊りが、トロントにやってきました!1ヶ月ほど前の話だけど。 そう、会社のランチクルーズの日。クルーズの後、行ってきました。岐阜の郡上八幡から、郡上踊りを伝承する活動をしている人たちが来られて、ライブで演奏していました! 郡上踊りは、お盆の間の3日間(だっけ?)は徹夜踊りと言って、夕方から朝の4時までやるんです。高校生の頃、姉と姉の友達に連れて行ってもらいました。なんとも、まぁ。。。すごい熱気!あの頃 姉は郡上踊りに熱中していて、なんと「免状」までもらったほど。子供たちも楽しんでくれて、娘は「もっと郡上踊り見ていたい。。。」と帰りしなベソ改定ました。息子は「日本で郡上踊り行きたいなぁ~」と。いいこと!なんだけど、私はできれば真夏の日本は経験したくない。。暑すぎ。。。トロントの郡上踊りは、日本のニュースでも放送されたらしく、「郡上踊り、行ったのか?」というメールが父から届きました。あぁ、若い頃(カナダに来たばかりのころ)は、あまり 日本を想うことがなかったけど、やっぱり歳なのか?子供に日本文化を見せたいっていう気持ちも拍車をかけているんだとは想うけど、田舎が恋しくおもうことが多くなりました。こういう「風物詩」的なものは特にね。
2008.07.28
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2ヶ月近く、更新をサボっていた私。取った写真はカメラの中においたまま。今日、旦那がテニスに行って、子供たちは自分たちで遊び、ちょっと時間が空いたので、写真の整理をしました。さかのぼるけど、せっかく撮った写真を眠らせておくのはもったいないので、載せます。あ、そうそう、昨日は旦那の会社のファミリーピクニックでした。うちから車で1時間弱のところにある、「African Lion Safari」に行ってきました!このサファリは、普通に入ったら4人家族で、入場料だけで100ドルはします。入場料に、園内にあるボート、観光用電車、各種ショー、スプラッシュパークは含まれます。サファリ内を自分の車で入る分には、入場料でカバーされますが、サファリバスを利用すると、家族4人で20ドルほど。でもねでもね。。。 全部しっかり見ようと思ったら、バスがお勧め。ガイドもつくし、なんといっても。。。ダメージ受けない。どういうことかって?お猿さんたち、好奇心旺盛すぎ。V社のGolfのアンテナにかじりついていたお猿さんもいました。。。会社のピクニックサイトの近くでは、お昼の時間に近くなると、「象さんとの綱引き」というパフォーマンスもあり、今回はチーターの赤ちゃんも連れてきて見せてくれました。ランチは、まぁ「バーベキュー」なんだけど。こっちのバーベキューというのは、ハンバーガーとホットドック。「これがおいしい!と思う人ってのは、可哀想だよね」。でも、フリーだからいいか。。。ランチの後は、子供をスプラッシュパークへ連れて行き、親は端っこのベンチで休憩。スプラッシュと言っても、かなり大きくて、深いところは 大人のひざ上くらいにもなる。当然、もっと小さい子供用のスプラッシュもあるけど、うちの子達は 大きい子用のスプラッシュで1時間半ほど遊びました。その間、私と旦那は「眠たいね。。。」と言いながら、うつらうつら。。。ちゃんとライフガードがついているので、それほど心配することもなく。。。。この後、象さんのショーと、オウムのショーを見て、もう一度 今度は車でサファリの中を見学。当然、お猿さんのところはスキップ。 隣のReservationからお猿さんのところを見ると、やっぱり やられている車がありました。1日めいっぱい遊んで、家に帰りました。子供たちは 車の中で熟睡。興奮が冷めず、夜遅くまで遊んでいました。さて、ファミリーピクニックは、私が平日働く会社でもありました。独立した「会社」として立ち上がってまだ1年に満たない会社であり、なんと まぁ、会社のトップが「現地法人企業経営」のことには、無知で、HR(人事総務)のマネージャーも、なんだかなぁ~。。。って人で。。。と、ここまで言えば分かると思うけど。。。でも、そんな会社が「Family appreciation Lunch Cruise」と言うのを企画して、行いました。製造業だから、製造現場の人が90%近くを占めるこの会社。ヒラの事務員6人中、参加したのは私を含めて3人。しかし、どうも このクルーズランチは、現場作業員を対象にしていたようで、事務員は冷たく扱われました。製造課の課長(駐在員ね)に挨拶したけど、無視されるし。。。ランチはおいしくないし、デザートは最悪だし。。。「Family appreciation」なら、もっと家族で楽しめるような企画を考えてよね。。。と、現場の誰かに言われて、HRマネージャーに言ったけど。。。でもまぁ、ランチも雰囲気も最悪ながら、トロントの街の写真が取れました。こんなんじゃない。。。 まぁ、いいか。。。もう一つ。。。夏はパン作りの季節です! イーストがよく発酵します。生イーストを使うようになって、ドライイーストを使うより、発酵の時間が激減。味もいい。できばえもBetter。そんなんで、いろんなパンを作るうちに、大分 上達しました、っていうかイーストとミキサーのおかげです。朝食用にミニソーセージと野菜のパン。野菜はコーンとブロッコリー。トッピングはケチャップとマヨネーズ。 息子のお気に入りです。でも、ソーセージはあまり体に良くないので、滅多に買わないので、あまり作ることもありませんが。。。また、色々とアップしてきたいなぁ。。。(希望)いやいや、目指すは「有言実行」的人間。頑張ります!
2008.07.27
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相変わらず ドラマにはまっている私。ある、ドラマリンクサイトで、なんと! 「Beverly Hills 90210」を見つけてしまった!このドラマは、カリフォルニア ロサンジェルス地区の あまりにも有名な ビバリーヒルズにあるWest Beverly Hills High School(架空) を舞台とした友情、恋愛など、アメリカの高校生たちが抱える問題を映し出した 青春ドラマってところでしょうか。。。1990~2000年まで 10シーズンにわたって放映されたドラマで、日本では「ビバリーヒルズ高校白書」「ビバリーヒルズ高校生青春白書」という名前で放映されているらしい。当然のごとく、カナダでも放映され、私はカナダに来てまもなくして、友人に進められ見始め、やはりはまってしまったドラマでした。私は、シーズン1から再放送を見てましたが、「毎回必ず」ではなく、「見られるときは必ず見る」って感じだったので、飛ばし飛ばし見てました。そのせいか、ある日 「あ、まだやってるんだ~」と思って 見ていると、シーズン1のときとはずいぶん違うキャスティングで、更に デュランが老けている! あまりにショックで、見るのを辞めました。前置きが長くなったんだけど、私が見付けた動画サイトでは、日本語吹き替え版。英語でしか見たことがないので、その「わざとらしい」吹き替えに「。。。。」どうして、日本語吹き替えになると こんなにわざとらしくなるんだろう?? 英語→日本語 のみでなく、韓国語→日本語 の吹き替え版 「冬のソナタ」を見たときも、オリジナル韓国語版を その前に見ていただけに、「だぁ~。面白さ半減!」とちょっと失望してしまった。。。そうそう、うちの近所の大型スーパーのDVDコーナーに Beverly Hills 90210 のDVD Season 1-4 があったのよね。去年。。。でも、ちょっと ためらって、結局買わなかった。そしたら、もうなくなってた。。。あぁ、買っておけばよかった。 とはいえ、少し 日本語吹き替え版を見たけど、懐かしい。。。懐かしい音楽、映像。20代前半の青春時代(後期)がフラッシュバックしてくる。。。懐かしいドラマだから見たいっていうのもあるけど、なにより 懐かしいあの頃を思い出させてくれるドラマであるから見たいっていう気持ちの方が大。あぁ、やっぱり歳を取ったってことよね~。。。 (日本のドラマも 新しいものより、妙に古いものの方が面白いって思ったりする。。。)やっぱり、おばさん化してきたわ。。。
2008.07.14
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2ヶ月近くぶりの更新になります。いやいや、時のたつのはあっという間というか。。。 あぁ、こうして歳をとっていくんだなあぁ~。ですな。この2ヶ月、平々凡々な日々でありながらも、感じることは多くあり、ここには書ききれないというか。。。というか、私の愚痴ばかりになりそうだったので、あえて書くことはしなかったというのが本当か、ただただ、オサボしてしまったというか。。。この2ヶ月の間に、学校は夏休みに入り、息子は ひどいひどいレポートカード(通知表)を持って帰ってくるし。。。 子供のサマーキャンプってどうしてこんなに高いの?? と思うと、働いているのも馬鹿馬鹿しくなってくるし。なんだか、どんどんブルーになっていく。相変わらず、仕事の方は 首切りスレスレのところにいるのは変わりないらしいし。いやいや、それにしても。。。製造の人からすると、事務員の仕事は何もないように思われているようで、総務の私なんてのは、本当に「何してるの?」と思われているらしく、製造課長は総務課長に「じゅりぃさんって必要なの?」と言っているらしい。。。総務課長は、フォローしてくれているらしいけど、どうも「偏見」というのが拭えてもらえないらしい。はぁ~。。。 また「リストラ」ですかぁ?そうそう、この前 会社のFamily Appreciation で、クルーズランチがありました。子供も連れて行ったんだけど、つまらんかったー。そこで、その製造課長も来てたんだけど、完全に無視されっぱなしで なんだか気分超悪。何でそんなんされるのぉ~?でも、その後に行った、日系文化会館で行われた「郡上踊りの会」では、5年前に喧嘩別れしたままだった旧友にすごく久しぶりに会いました!些細なことで口論になって そのままになってしまって5年。 彼女はいい人とめぐり合い、去年子供を生んだとは、人づてに聞いていたけど、本当に幸せそうで なんだか私までうれしくなりました。 ほんの少しの時間だったけど 彼女と話せて 5年前口論になって 気まずくなってしまったことを水に流せたような気がしました。まぁ、そういう「いいこと」がなければやっていけないわ。。。周りの人は「大変ね」とか「頑張るね」って言うけど、週末の仕事で平日の仕事のストレスを発散してるってところがあるから、バランスが取れてるのかもしれない。仕事があるだけラッキーと思わないといけないけど、それで体壊すようなら、アンラッキーになっちゃうよね。。。うまくバランスをとらねば。。っていうか、真剣に転職考えようかしらね。
2008.07.11
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この世の中は非常に便利になりました。インターネットと言うものができ、私が海外生活を始めた14年前とは比べ物にならないほど、情報があふれ、簡単に欲しい情報が手に入る時代になりました。海外に住んでいても、メールを使えば手紙は何日も待つ必要なく、今や 日本のドラマ、アニメ、バラエティー番組までネットで見られるようになりました!あぁ、昔はよく日本食料屋さんで、ドラマのビデオを何本も借りて見たものです。が、今では 翌日には 最新のドラマやバラエティー番組が見えるって。。。中には、合法のものでないものもあるのでしょうけど。。。そんなんで、私も例外にもれることなく 最近はとっぷり浸かっています。なんとなく、出演者を見て 「おお、これ見てみよう」って感じで見始めるのですが、「あ、これ外れ」と思うものもあれば、「意外と面白い!」と思うものまでさまざま。。。高視聴率だったものをみて「え~、これが?」と思うものもあれば、視聴率はさほど高くなくても、「どうしてこれが視聴率取れなかったの??」と思うものもありました。私がとっぷりはまってしまうきっかけとなったのが、医龍でしたが。。。医龍は、医龍と医龍2を見ましたが、最終回を見終わった時の「後味」は、なんだか「すっきり」って感じでした。ラブストーリーではなかったので、とてもサバサバした気分になりました。朝田龍太郎役を演じた、坂口憲二さんに心を打たれ、その後しばらく、坂口憲二さんが出演したドラマを見てましたが、最後に心にほんわりとしたものが残ったドラマは、「恋ノチカラ」でした。「プライド」は。。。 あまり 私はキムタクの演技は好きでないので、「ふーん」って感じでした。坂口憲二さんは出演していなかったけど、30%を越す視聴率をたたき出した「グッドラック」は、内容自体は面白いと感じたけれど、なんだかキムタクが主演というだけで、ドラマのストーリーの先が読めてしまう。。。 「グッドラック」はキムタクよりも、堤真一さんの方が魅力的でした。最近のものだと、「薔薇のない花屋」。これは、泣けました。 ハッピーエンドで、私的にはうれしい終わり方でした。でも、「もう一回みたい」とは思えませんでした。やっぱり、私は人の親なので、あぁいったストーリーは悲しすぎる。。。キャスティングもあまりなぁ~。。。 物語はよかったよ。ちょっと「無理があるんでない?」と思うようなところもあったけど。。。ところで、ここ10日間で3回見たドラマがあります。私は完全なるコメディーと思っていたので、話題となったので気にかかってはいたけど、ずっと見てませんでした。。。 それは、「のだめカンタービレ」。キャストを見て、うーん、上野樹里。てるてる家族の秋ちゃんね。。。玉木宏。えっと、あぁ、氷壁に出ていた人ね。そうだ、「こころ」の花火職人見習いさんね。。。他? ん? あまり知らないなぁ~。ってな程度だったんだけど、見始めたら止まりません。一気にスペシャル イン ヨーロッパまで見てしまいました。。。コメディーのはずなのに、しっかり泣ける場面もあり、最後はハッピーエンド。心が温まるような最終回(ヨーロッパ編)。 玉木宏君、見直しました~。 なんだか、いろんな意味でのだめの気持ちがよく分かるような。。。 ある意味、のだめと私は同類? 私には ずば抜けた才能なんて持っていないけど、天然なところとか。。。 それと、私の中で「こういう女の子だったら。。。」「こんな風に、自分に正直にいられたら」っていう、一種の願望に近いものがあったから、余計に 感動したのかもしれない。ヨーロッパ編の第2夜は、涙あり 笑いあり。そして最後は 心に暖かいものを残してくれました。原作は、まだ続いているよう。。。できれば、ドラマ版の続きも見てみたい。。。 そういう企画ないのかしら?まだ見ていない人、ぜひぜひ。 超お勧めです。
2008.05.21
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誰にだって、思い出の品とか、昔を思い出させるものってのは、あると思います。私の高校時代ってのは、「普通一般」とはちょっと違っているので、普通に親元から高校に通った人では、考えられないようなものが「思い出の品」だったりします。今朝、会社のランチルームで湯沸しポットでお湯を沸かしているときのこと。コポコポとお湯が沸騰してきたので、ちょっと蓋を開けてみてみました。「うんうん、お湯が沸いているわ。」と見ていたとき、高校時代にフラッシュバックしてしまいました。なんで、湯沸しポットのお湯で高校時代を思い出すんだ?と思う人の方が多いと思います。でも、私と同じ時期もしくは、それ以前に同じ高校に行っていた人はうなづいてもらえると思います。私が行っていた高校は、当時全寮制の高校で、岐阜県の山の中に広大な敷地を持つ私立高校でした。今では、生徒が集まらないとか、時代の流れっていうのとかで、通学生も受け入れ、両制度も変わり、あの地域では 結構な進学校になったらしい。一貫教育にも力を入れているので、高校の競争率もアップしたらしいし。。。そう、全寮制だったので、校則は非常に厳しく、多くの生徒が「脱走」したり、ホームシックになって、泣いていたり、その高校へ来たことを後悔していました。私は、もともと親元を離れたかったので、厳しさには参ることもあったけど、ホームシックにかかることもなかったし、それなりに「学園生活」を楽しんでいました。寮には「安全性」という理由で、電気用品の持ち込みは禁止。当時の「ラジカセ」だけは許可されていました。ついでに、栄養面の理由から、カップラーメンやラーメンの持ち込みも禁止されていました。でも、高校生で 私は陸上部で長距離を走っていたので、1日10キロ15キロは当たり前に走っていたこともあったし、なにせ 「食べ盛り」。 夕方5時半に食べる食堂の食事では、朝までは持ちません。。。それは、私に限らず、皆 同じことで、多分 男子寮でも同じことが行われていた(もしくは、もっとすごい?)と思います。そこで、活用されたのが、湯沸しポットとアイロン。湯沸しポットは当然ながら「持ち込み禁止品」でも、こっそり 隠し持っていました。アイロンは、寮に備え付けのものがありました。どうやって使うかと言うと。。。。普通に高校時代を過ごしてきた人は驚くと思いますが。。。湯沸しポットでラーメンを作るんです。 カップラーメンの場合は 注ぐだけですが、袋入りのラーメンは、ラーメンを割って 沸騰している湯沸しポットで煮ます。ラーメンに限らず、私たちは スパゲッティーやうどんをじゃんじゃん作っていました。そして、アイロンは万能なんです。アイロンの平たい部分を上になるようにゴミ箱などにいれ引っ掛け、「小さな鉄板」状態にして、その鉄板になった平たい部分にアルミフォイルをかぶせ、マーガリンを薄く塗って、見にホットケーキや、ミニお好み焼きを作ったものです。「ホットプレート」の代用としてでなく、平たい 鉄板部分にステンレス製のボウルを載せれば、コンロになります。 お湯が沸くのに時間はかかったけど。。。そんな 高校時代を過ごした私。でも、物がなければ限られたものを使って、いろんなことをしていました。今は、「全寮制」でなくなってしまった あの高校。 それでも、まだ「寮」は存在し、遠隔地や全国から来る「通学できない生徒のみ入寮する「希望入寮制度」になってしまったから、あの頃のような光景はもうないかもしれません。結構、私は環境変化の順応性は優れている方だと思う。。。 1年生の頃、多くの子がホームシックにかかり「お母さん。。。」って泣いているにもかかわらず、私は「なんでだろう?私は逆にせいせいしているのに。。」と、その環境の中で楽しんでいました。他の子たちはどうだったかは知らないけれど、そりゃそりゃ、厳しい校則だったので、反発したい気持ちだったのはみんな同じ。でも、それなりに楽しかった。20年近くたった今、厳しくていやな思いしたことも、楽しかったことも、いい思い出。あの時代をフラッシュバックさせてくれるものってのが、電気ポットって、ほんと普通の高校時代を送った人には考えられないでしょうねぇ~。。。 ほんと。。。
2008.04.18
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今、我が家のインターネットは、Rogers を使っています。Rogers はカナダ最大手のケーブルテレビの会社で、手広く インターネット、電話、携帯電話のサービスも行っていて、この4つのサービスすべてを受けると、基本料金が15%オフになるんです。 今まで、インターネットの使用は、基本料金を払えば、Unlimitedでした。つまり、使いたい放題。ところが、6月から月の使用量の上限がアップロード、ダウンロード合計60GBとなりました。それ以上使った場合は、追徴金を払わなければなりません。そして、その使用量は、ひと月、そして一日単位でどれくらい使っているか、ウェブサイトで確認できるようになっています。旦那に言われて、正直 不安になった私。 だって、結構ドラマ見てるし。。。それを言うと、「それほど気にすることないよ。でも、3月の使用量は驚きだよ」と。なになに? と言って、1月から3月までの使用量を見てみた。1月10GBほど。ふむふむ、そんなものか。2月 25GB。そっか、ドラマにはまって、見始めたのがこの頃よね。3月 128GB 。追加料金128ドル。 ええ?ええええ???128? どどどど、どういうこと??Day To Day で見てみると、3月期 (3月6日~3月5日)までの使用量が異常で、日によっては13GB使っている日もありました。えええ?どうやったらそんなに使えるわけ?ちなみに、Rogersの広告によると、60gbでは、以下のことができるそうです。- 13万ページのウェブページをサーフィンできる。 もしくは、- 15万通のメールを送ることができる。もしくは、- 2000時間 インターネットゲームができる。 もしくは- 15本のハイビジョン映画をダウンロードすることができる。など、もっとあったけど、忘れちゃった。しかし、なぜ3月期にこれだけの使用量があったのか。。。考えられる原因はただ一つ。そう、彼。 DW。前の日記でも書いたと思うけど、彼はインターネットがないと生きていけないくらい、ネット中毒。っていうか、ネットテレビ中毒。いつもいつも、日本のドラマ、バラエティ、アメリカのドラマ(韓国語字幕)、韓国ドラマをダウンロードしては、一日中 見ていました。しかし、うちの家族だけの使用量は使っても多分20GB 。だとすると、彼は一人で100GB使っているってこと。100GBっていうと、上記に書いたことを参考とするならば、一体 どういった使い方をすれば、100GB使えるんだろう?多分、一晩中 ダウンロードしていたんだろうし、昼間も家にいるときはずっと、ダウンロードしてドラマを見てたんだと思う。それにしても異常だ!使い方もそうだし、それだけのものをダウンロードして見るってことも。そして、そうしてまで『見たい』と思うことも、異常としか考えられない。幸い、追加料金を払わなきゃいけないのは5月からの使用分なので、3月期は128GB使っていても、払わなくいい。 あぁ、よかった。でも、旦那は呆れと怒り(それと意地悪心?)で、その3月期の使用量のところを印刷して、「今度、DWがうちに来たら、これを見せて、『128ドルも追加料金かかったんだ。払え』って言ってやる。なんていうかが楽しみだ」って言っていた。あぁ、意地悪男。しかし、私もほとほと呆れたわ。呆れどころか、ほんと 頭にくるってういか、憤りに近いものを感じるわ。DWは、4月4日に出て行きました。私が夕方帰ってきたら、もういませんでした。『常識』というのは、人によって違うものなのでしょうか? であるなら、なぜに『Common sense』というのか。「人によって違う」ならば、『Personal Sense』とか『Individual sense』とするのが正なのでは。。。でも「Common」という「共通」という意味の単語を使う限りは、「人が共通にしてもつ感覚」という解釈になる。。。 おっと、話がずれました。さておき、私の中では、お金を払ったにしても、好意で住まわせてもらった手前、家を出る際には、家主がいやな人であろうと、一言挨拶していくのが「常識」と思っています。家を出るとき、家主がいない場合は、一言「お世話になりました」の書置きくらいは当然のことかと。。。しかし、DWは何一つありませんでした。翌日の土曜日、10時ごろ、大きなスーツケースを取りに来たそうですが、(結局、旦那がDWと荷物をDWの家まで持っていってあげたそう)特に、「じゅりぃさんによろしく伝えてください」という言葉は一言もなかったそうです。それどころか!「今度の部屋には枕と布団がないので、貸して欲しい」と言ってきたらしい。実は、出て行く前日 旦那は「もうヘルプはしないから、自分のことは自分で決めて、自分でやれ。もう、僕に相談してくるな。相談してきても何のヘルプもしないから」とキッパリいったらしく、DWは これに対して「分かりました」と言ったらしい。それなのにぃ~まぁ、DWは、うちには分厚い暖かい毛布と、ソファーのごろ寝用の布団、あと枕がいくつかエクストラであるのを知っているだけに、旦那がまさか「NO」と言うとは思ってなかったんだと思います。旦那は、「捨てる布団がガレージにあるから、それなら持って行ってもいい。でも、枕はダメだ」って言ったそうです。旦那は、「PCのワイヤレスマウスを買うお金があるなら、枕くらい買えるだろ。」と言ってました。旦那も結構、きてます。。。ほとほと呆れる、DW。旦那が気にしていたのは、「従姉」。韓国は上下関係が厳しいから、従姉(50歳近く)に頼まれたら、NOとはいえないし、頼まれた手前、無下には扱えなかったけど、今となっては「もうどうでもいい」私も今日、初めて聞いたけど、DWは、彼のお母さんに私の態度が嫌だ、ってことを言っていて、彼のお母さんは、若い頃 同じように 人を家に住まわせたことがあるから、私の気持ちはよく分かるから、長くいるのはよしなさい、みたいなことをDWに言っていたらしい。まず、それを私の旦那に言うこと自体、おかしいと思いません? それって、うちの旦那に「あんたの奥さんの態度が嫌なんだよ、って俺の母さんに言っておいたよ」って言ってるのと同じ。常識持ち合わせた人間のすることじゃないよね。 。。。なんだか、私、超悪者。でも、最後に旦那に、「でもさ、『因果応報』っていうからさ、常識のある人なら、私が理由もなしに、彼に対して態度悪かったとは思わないと思う。何か理由があるから、私がそういう態度を取ったんだって、分かってくれると思うのよね。きっと、あなたの従姉も 分かってくれると思うわ。」と言うと、旦那も「そうだね、常識のある人なら、分かるさ」と言ってくれた。私は1ヶ月、耐えに耐えて(最後には爆発したけど)きたのに、結局 「態度悪い」って言われてしまった。。。まぁ、実際 最後は態度悪かったから、それは当たりなんだけど。。。なぜ、私の態度が悪くなったかを考えて、自分を見つめなおすきっかけにして欲しいわ。そして、実年齢に比例するくらい「大人」になって欲しい。まぁ、自分にも同じことが言えるけどね。。。ってことで、もうDWネタは、今日で最後。(にしたいわ)
2008.04.08
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ここ2~3週間は、家でもあまり休まることがありませんでした。なぜなら、旦那の従姉の友人の息子、DWが家にいるから。。。前の日記を読んで下さっている方はご存知かと思いますが、いろいろありまして、面倒見てやってるって感じになってます。ほんとに、25才の男が。。。って感じの自称「なんでも一人でできる大人」な子供。まぁ、言ってみれば私もまだまだ大人になりきれないところがあるけれども、「人に迷惑をかけない」「自分のことは自分でする」「常識的な行動をとる」と言ったような、いわゆる「良識」というか「最低限のマナー」は身に付けているつもり。。。ほとほと、私は呆れた、というか通り越して「気分が悪い」の域に入ってしまっていました。部屋が見つかって、入居する3月31日までうちにいて、31日に新しい部屋に入居する、ってことになっていたので、私はこの31日を心待ちにしてました。なんだかんだと、結局うちには3週間いました。。。が、が、が。。。31日家に帰ってくると、旦那が「Bad news~」と言って、DWの状況を話してくれた。31日に出るはずの住人が、事情があって金曜日まで部屋を出ることができなくなった。なので、大家さんと交渉はしてみるけれど、最悪の場合 金曜日までいさせて欲しいと言われたらしい。旦那は、「自分には決定権はないから、じゅりぃに聞いてくれ。もし、じゅりぃが『いていい』って言えばいていいけど、ダメって言われたら、悪いけど出て行ってくれ」とDWには言ったらしい。私は「彼は31日にここを出る」という前提でいたし、彼本人から直接「お願い」されたわけではなかったので、夕飯は特に準備せず、普通に過ごしていました。まぁ、「友達と食事してくる」って旦那には言っていたようだし、それはそれでいいんだけど。。。 でも。。待てど暮らせど帰ってこない。とうとう11時過ぎたので、いい加減、私も寝る準備をして、旦那はすっかり寝ていました。結局、DWが帰ってきたのは11時半。 帰ってきて第一声が「風邪をひいたようなので、電気毛布どこにありますか?」だと。電気毛布?私は使わん。旦那に聞いてくれ! と言うと、DWは寝ている旦那を起こそうと、「お兄さん(韓国ではちょっと仲良くなると、『兄弟』になるんです)、電気毛布どこにありますか?」これには、旦那もムカっとしたようで、「はぁ? 下にあるだろう?どこにあるかなんて覚えてない。。。」と半分寝ぼけて言ってましたが、DWは 起こしたらまずい、とでも思ったのか、「いえ、もう結構です」と言って、自分の部屋に入っていきました。次の日1日。 家に帰ってきても、部屋から出てこないDW。どうやら、風邪でノックダウンされていたよう。それでも、私はイライラ。。。風邪だろうがなんだろうが、ここにいたいなら何か一言 言うべきだろう! 旦那の親戚の頼みだから置いてあげているけど、普通の「Room rent」だったら、さっさと追い出されているぞ~! ムカムカ。。。旦那もこの常識のなさには辟易していたようで、「風邪だろうがなんだろうが、言っておきたいことがあれば言え。僕は彼をフォローすることはしない」と、DWを呼び、私と1対1で話させました。が、これがまた。。。旦那は「英語ができないから。。」って言うけど、そうじゃなくて、やっぱり常識がないだけ。じ:「私に何か言うことあるでしょ?」DW:「え?言うこと? 何の話?」じ:「昨日、旦那はあなたになんていった?ここにいたければ、どうしろって言った?」DW:「え?だから、昨日は 友達にお世話になったから、夕飯をご馳走して。。。そのときから風邪っぽくって。。。」じ:「あなたが風邪を引いたことは関係ないの。私に聞かなきゃいけないことあるでしょ?」DW:「えっと。。。 お兄さん、昨日 僕が夕飯外で食べること、じゅりぃさんに言ってくれなかったんですか?」じ:「そうじゃなくて。。。」じ:「決まってた部屋に入居できなくてどうするつもりだったの?」DW:「お金は払います」じ:「私はまだ、あなたから何にも聞いてません。本来なら、昨日 それを私に聞くべきだったわけでしょ? それなのに、いったい 何時に帰ってきたわけ? 失礼だと思わないの?」DW:「はぁ。。。」じ:「私たちが何時ごろに部屋に入って、寝る準備するって分かってるでしょ?私たちは毎日働いているんだから、あなたが帰ってくるのをずっと待っていられないの。 『お願い』しなきゃいけないことがあるのならば、失礼にならない時間に帰ってきて、十分な時間を見越して話をするべきでしょ?それが常識ってものじゃないの?」DW:「だから。。。体調が悪くて。。。」じ:「体調が悪くても、しなきゃいけないことでしょ? で、部屋はいつ入れるわけ?」DW:「多分、金曜日。でも、もし らちが明かないようだったら、デポジット返してもらってほかを探します」じ:「で、それまではどうするつもりなの?」DW:「え、だから。。。お金は払うので。。。」じ:「ダメ。」DW:「お兄さん~、どういうことですか?」と、それで 旦那が韓国語でいろいろと説明をしました。でも、私はその場所にいなかったので、何を話したかは、分かりません。しばらくすると、旦那が私を呼んだので、下に下りていくと、DWが「ごめんなさい。これからはちゃんとします。。。だから。。。」本当にわかってるんかい、このブタ!と心の中で罵倒しながらも、「あぁ、旦那は結局 そちらサイドについたわけね」と落胆した私。。。こうなったらば、私が折れるしかないのか。「これが最後。金曜日まで。それ以降の延長はなし」ってなわけで、今夜が最後です。非常識な行動だけでなく、私が頭に来たのは、「特に改めてお願いしなくても、お金を払えばいたいだけいさせてもらえる」と思っているような態度。彼は彼なりに気を使って、週末はなるべく家にいないように、夕飯もなるべく友人と外で食べるようにってしていたようですが、彼と夕飯食べるのも、週末に家にいるのも 全く気にならない。それ以上に頭にくる行動は、夕飯時になって、帰ってこずに夕飯がいるかいらないかの連絡もないこと、帰りが夜中になるのに何の連絡もないこと。 いいように足にされること。だから、彼の『努力』は何にもなってませんでした。しかし。。。昨日 火曜日、水曜日 ほとほと私は頭にきた!まず、火曜日 DWが使ったティーポットとマグカップが そのままリビングルームのテーブルの上に放置。じゅるりんがキッチンまで持ってきてくれました。水曜日、家に帰ってきて食事の準備をしようとすると、シンクにラーメンを食べたどんぶりとなべが放置。 ムカムカ~呼びつけて洗ってもらったけど。。。さらに、夕飯を作っているとき、電子レンジを使おうと 開けてみると、火曜日の朝に作ったワッフルがお皿にも乗せないで、そのまま 電子レンジのターンテーブルの上にぽつんと放置されていました。ムカムカムカ~。頭から湯気が出るかと思うほど、頭にきました。旦那は「まぁ、風邪引いているんだからさ。。。」って言ったけど、私的には、今すぐ 放り出したかったわ。そして、今日 明日の入居が決まったらしく、明日には 出て行ってくれる!いやいや。。。ほんと この2~3週間 心が落ち着く間もなかった。。。なにせ「おしゃべり」な男なので、話を聞くのもイラつくし、話の内容にもうんざり。。。あぁ、やっと開放してもらえる~!しかしさ「お金は払うから」を何度も連呼されると、ほんと 頭にくるわよ。金儲けのためにおいてあげているんじゃないのに。でも、この生活も今日で終わり。 「当たり前の生活が幸せなんだ」ってつくづく実感しました。
2008.04.03
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私と言う人間は、はっきりの面と向かって物をいえない性格でして。。。 はっきり言いたいことも、本人を前にすると 「まぁ、いいよ。。。」となってしまう私。そいでもって、こういう(ブログのような)ところで、「もおぉ~!○○××」とぼやくことになってしまう。。。なんとも性悪女な私。。。ところが、今回ばかりは はっきり言った! 思いっきり言った! すっきりした~!誰に? 旦那じゃないわ。旦那だったらはっきり言えるわ。DHに? いえいえ。。。1ヶ月ほど前から 週末職人しているベーカリーにアルバイトで来ている15歳の高校生の女の子。ほんとに、ベーカリーオーナーのクロクラ姉弟は人がいい。いい人過ぎ!女子高生のセラが働き始めたのは、ちょうど1ヶ月前。週末だけのアルバイト。このベーカリーにはもう1人高校生の男の子 ザック(16歳)が 同じように週末とお休みの日だけのアルバイトで来てます。ザックと私は 歳の差は倍ほど違うけれど、なかなか気が合って 一緒に働いていても楽しい。まぁ、ザックはミスはあるけれど いわれたことはきちんとやってくれるし、嫌な仕事でも最後まで終わらせる。まぁ、「きちんと働ける」アルバイトさん。ところが! セラという子は。。。。 とにかく「酷い!」という言葉がぴったりと当てはまる子で、アルバイト初日、来た早々に私に「ねぇ、給料日っていつ?」ときた!はぁ? って感じで、すぐには言葉が出かったわたし。。。「私もはっきりといつかは知らないの。クラちゃんに聞いて」とふると、ザックに聞きに行ったセラ。それだけじゃない~!「私のシフトは1日3時間」と言って、やりかけの仕事でも ほったらかしにして帰ってしまう。それどころか、3時間しかいないのに(あえて、「働く」と言う言葉は使いません)、15分の休憩を要求するセラ。ところがところが~!それで「きちんと働く」のであれば、誰も文句は言わない。「やりたくないこと」は「やりたくない」んです。どういうことか、というと、「洗い物を命じられたけど、やりたくないから誰か手伝って~。代わりにやって~。」というもの。最近の若い子って、仕事をそんな風に考えているの?あぁ、これで「別にいいじゃん」なんてレスが返ってきたらどうしようかしら~!私って化石?中でも、私は『馬鹿にされている』ってのと、洗い場の近くで仕事をしているってのもあってか、彼女の「お願い」の対象が私でした。とにかく、彼女の仕事に対する態度が頭にくるのと、いつも「お給料はいつかしら?」とか「友達にお金借りているから返さなきゃいけないのよね。だから、明日にはお給料もらえないと困るのよね」とか。。。 そんなの、「Who cares!?」よ。。。と思いながら、心の中でフツフツ煮えたぎっていた私。オーナーのクロちゃんにも「彼女がくると気分が悪い」と訴えていました。クロちゃんも、彼女には来て欲しくないようでしたが、ヘルパーやキャッシャーの採用は、姉のクラちゃんが仕切っているようで、クロちゃんは「人事のことはクラに言ってくれ~」と涙ながらに訴えていました。セラが来ると、私はクロちゃんの方を見て、目で訴える。クロちゃんは「どうにかするから」となだめてくる。。。でも、セラを嫌うのは、クロちゃん、私だけでなくザックも同じで、ザックは「彼女は狂ってる。。。」とぼやいていました。とにかく、セラは洗物が大嫌いのようで、いつも「洗物」を命じられると、ダラダラやって、「ねぇ、じゅりぃ 洗物手伝って?」とか「洗物代わってくれる?」と聞いてきました。その度に私は、「だめ。 私は今 他の事やってるでしょ?」とか「私はパイを作らなきゃいけないの」とか、断ってました。断るたびに彼女は「はぁ~。」と大きなため息をついてました。そして、土曜日!はっきり言ってやったわ~!私はパイのフィリングを混ぜるのに大きなボウルが必要だったので、洗い場で大きなボウルを見つけ、「ちょっとごめんね」と言って、セラが洗物をしているところをお邪魔して、必要なボウルを洗わせてもらってました。すると、彼女は、「ねぇ、じゅりぃ。 このまま 洗物続けてくれない?」はぁ~。。。 いい加減、頭にきた私。 馬鹿にするにもほどがある! 仕事を何だと思っているのか! 私が洗物を続けたら、誰が私の仕事をする?職場というものが どのように回っているかを全く理解できていないセラ。ブチ切れた私。。。じゅりぃ(以下 じ)「ねぇ、セラ。 洗物嫌なの?」セラ(以下 セ)「うん、嫌」じ「あ、そう。だったら やらなくていいわ。でも、そのまま家に帰って。それで もう来ないで。」セ「どういうこと?」じ「洗物、したくないんでしょ? それって、仕事をしたくないってことよ。あなたね、クロちゃんに言われたことをやりたくないのなら、ここに来る必要ないわ。言われたことできないのなら、あなたはここに必要ないの。お金をもらうなら、『仕事』をしなきゃだめなの。嫌な仕事でもやらなきゃいけないの。それが『働く』って事なの。私の言ってること分かる?」セ「わ、分かる」じ「分かるんだったら、さっさとやりなさい」その後、セラは私に何かを頼んでくることはなくなりました!よしよし、分かってくれたか。。。と思っていた私。土曜日、帰る前にはクロクラに「実はね、こんなこと言ったのよ、セラに」と、私が言ったことをクロクラに話したら、クラちゃんは大笑いしながら、「よく言った!」と、クロちゃんは「じゅりぃ、ありがとう!よく言ってくれた」と感謝されてしまった(爆)。ところが、日曜日 またまたセラがやってきました。10時頃。10時に来たのに、11時頃 「私、15分休憩行って来ます。」だって。これにはクラちゃんもご立腹。「あなた、何時に来たの?10時に来て 1時間しか働いていないのに、もう休憩ってどういうこと?」と。更に、15分でなんて帰ってくるわけもなく。。。30分後に帰ってきました。クロちゃんは、嫌味たっぷりで、「長い15分だねぇ~」と。セラは洗物していても、私に何も言ってこなかったので、「おぉ、分かってくれたか。働け働け~」と思っていた。洗物の後、レモンの皮を削っていたセラ。でも、気がつくともういなくなっていた!どうやら帰ってしまったらしい。でも、やりっぱなし。クロちゃんが呆れ笑いをしながら、「セラの奴、『削るレモンは、もうほとんどなくなったし、私のシフトの時間も もうほぼ終了。だから、帰っていい?』って言って帰っちまったよ」と。でも、セラがいたテーブルを見ると、レモンの皮は回りにバラバラと飛び散ったまま。レモン削りも洗わずにそのまま置いてある。削ったレモンも放置されたまま。。。呆れる私とクロちゃん。そこで私が、「でもね、セラは今日 私に洗物やってくれとか言ってこなかったわ。分かってくれたのかな」と言うと、近くにいたザックが、「じゅりぃは無理と思ったから、僕のところに言いに来たよ。洗物やってくれとか、レモン削り代わってくれとか。。。何から何まで。」おお、ザック! 今度の標的は君か!セラが帰るとき、クロちゃんが満円の笑顔で、「じゅりぃ、今日が彼女の最後の日だ!クラが彼女に言うらしい!」と言って来た。私は思わず、ガッツポーズで「Yes!」と言ってしまいました。そのことをザックにも言うと、ザックも笑顔になり「やった!」と。が、しかし ぬか喜びってことがあるもので、セラは帰っていくとき、「See you next week!」と言って出て行った。その瞬間、私はクロちゃんを見て、目で訴えました。クロちゃんは、「僕がどうにかする」と言ってくれたんだけど。。。そして、クラちゃんに しれっと「ねぇ、さっき クロちゃんが『今日は彼女の最後の日』って言ってたんだけど。。。」と聞くと、クラちゃんは「もう一度だけチャンスを与えたわ。それでダメなら、来週が最後ね」と。。。あぁ、クラクロ姉弟。。。あなたたち、ドがつくほどイイヒト。でもね、「職場の精神衛生」と言うものを考えてね。セラがどれだけ職場を掻き回しているか。。。ブログ仲間として、仲良くしてもらっている マドンナママさんのように、若いのにちゃんとしていて、人助けしている人だっているのに、自分さえよければ 周りはどうでもいいと思っているような子もいるし...これって、単に「若い」ってのが理由でなくて、「人」なのかなぁ~、って思えてきた。。。ほんと、世の中には色んな人がいる。。。
2008.03.23
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あぁ、もう嫌だ。。。本当に嫌だ~!なぜ、こいつはこんなんなんだ? でも、もっと嫌なのは、こんな風に思ってしまう自分。何が嫌? もうイライラが募る毎日!だから、何が? もう、何がって。。。。うちにいるDWよぉ~!さっさと出て行ってくれ!何がそんなにイライラさせるってさ。。。彼はとにかく「おしゃべり」それに、DWの言動。男の「おしゃべり」って、結構 きつい。。。それに彼の「しゃべり」は、人に押し付けてくるような口調だから、もっとイライラ。言っていることとやっていることが テンで違うことも、私の気分を悪くさせる。。。それより、「ホームステイ」しているんだから、少しは気を遣え!なんか、気の遣い方が違うのよね。。。「家族の時間を邪魔しちゃいけないから。。。」っていうのが、彼が出かけて韓国人の友達に会いに行く理由らしい。彼にとってはあまり「居心地がいい」わけではないらしい。それをハッキリと「I feel uncomfortable here」と言ってしまうDW。 「あ、そう、だったら今すぐ出て行けば?」とも言いたくなる私。そして事は日曜日に起こりました!夕方6時ごろ、旦那に電話があり、「今 教会にいて、これから帰るけど、バスがなかなか来ないと思うから、少し遅くなるので、ご飯は待たないで 先に食べていてください」と。おぉ、心得たか。。。やっと。 と思っていました。でもって、私はご飯を作り、DWの分はとっておきました。が、7時半ごろ、電話がかかってきて。。。「今、ハートランド(うちから車で10分くらいのところ)のBest Buyまで来てたんだけど、バスがなくて帰れなくなってしまったので迎えに来て欲しい」と。そのとき、食事の真っ最中。(鶏鍋してました)旦那、ブチ切れ。「教会にいたんじゃなかったのか?教会から帰るって言ったのは誰だ? 子供じゃないんだろ?バスがなければタクシーで帰って来い! 俺はタクシードライバーじゃないんだ!」と。よっしゃ!よく言った!私は旦那がDWを迎えに行ったり、送ってあげたりってのが嫌でたまらなかった。。。。だって、バスがあるのに、どうして? 甘えるのもいい加減にして欲しい って思ってたし、はいはい と送り迎えしてあげていた旦那にも苛立ちを感じてました。待っている間、旦那は「今日 友達のところに泊まって 家に帰ってこなかったら、もう家には入れない。荷物を外に出して もうDWとは縁を切る」とまで言ってました。「そうだそうだ!」と思っていた私。まぁ、歩いて1時間半くらいかな、って思っていたけど、DWは帰ってこず、結局 夜中12時近くに帰ってきました。帰ってきたとき、旦那は寝ていたけど、おきてきて説教。韓国語だったけど、大体の内容は分かったので、「そうだそうだ!」と心の中で叫んでいた私。「何しに来ているんだ?この1週間遊びまわってばかりで。家も探さないで。。。韓国人とばかりつるんで、韓国人とばかり遊んでいるんだったら、韓国へ帰って英会話教室へ行へ行け! もし、同じようなことがあったら、荷物はすぐ捨てるから、すぐに韓国へ帰れ。この家にも来るな。二度と顔を見せるな!」まぁ、そんな内容でした。 「よく言った!」と心の中で拍手する私。そんなんで、次の日の月曜日、旦那は会社帰りに友達の家に寄って来たので、帰りが遅くなりました。でも、私が家に着いた時、DWは「旦那さんは?」と聞いたので、「今日は友達の家に寄ってくるから遅くなるって」と言ったら、妙に残念そうな顔をする。そして話をし始めた。。。「この近所で貸し部屋があるから、見に行きたかったんだけど、夜7時以降って言われたから、連れて行って欲しかった。」と。。。 あの。。。バスあるんですけど、その時間。そして、夕飯のとき、日曜日の話になりました。DWは、旦那の態度には失望を感じたらしく、「僕はもう25歳で、大人なんだ。子供じゃない。自分のことは自分で何だってできる。それなのに、時々彼(うちの旦那)は僕を幼稚園児のように扱う。それが嫌でたまらない。日曜日のことは僕にも非はある。でも、本当にバスがなかったから、どうしようもなかったのに迎えに来てくれないなんて。。。」と話し始めました。ん?「I can do everything by myself」?だと???だったら、どうして「迎えに来て欲しい」と頼む? タクシー拾って帰ってこられるだろう!?携帯電話だって持ってるんだし、タクシー呼ぶのに電話番号が分からなければ、DWがいた辺りのマクドナルドとかに行けば必ず公衆電話があって、電話帳も置いてあるはず。「なんでも自分でできる」って言うのであれば、「土曜日トロントまで一緒に連れて行って」って言ったり、「部屋を一緒に見て欲しい」なんて頼むのはなぜだ?「自分でできる」ということは、「自分で決断できる」ってことだろう?「自分でできる」なら、乗せていってもらうことを考えないで、自分でトロントまで行けるだろう? 実際、平日は自分で行ってるんだから。。。でも、本当に旦那の気持ちが分かってないDW。だから、私も言ってやりました。「旦那がね、あんなふうに言ったのは、彼の従姉にDWのこと頼まれているから 彼には責任があるの。だから、彼としても DWの『英語習得』っていう目標を達成して欲しいのよ。だから厳しいこと言うのよ」と。それを言うと、彼も少しは、「なぜ怒られたか」が分かったようだったけど。。。で、日曜日、旦那にお迎えを断られた後、何をしていたかと言うと。。。車を持っている韓国人の友達に電話して、迎えに来てもらい、友達の家でご飯をご馳走になり、ギターを弾かせてもらい、遊んでいたらしい。因みに、DWはそのお友達に「今晩泊まってもいい?」とお願いをしたらしいけど、友達は「ここに住んでくれても構わないけど、今夜は帰ってちゃんと謝ったほうがいい」と言われ、友達がうちまで送ってくれたらしい。どこまでも人に頼る男だ。。。言っていることと、やっていることが全くして一致していない。「有言不実行」っていうのが当てはまるのか? もっと適切な言葉あるかしら?旦那は帰ってくると、DWに「ちょっと来い。一緒に飲もう」と言って、あれやこれや 色んな部屋探しや学校探しのアドバイスや、旦那の考えを話していたようでした。して、私はベッドに入ってから旦那に、「自分のことは何でも自分でできるから、って言ってたからさ、もう 放っておいたら?」と言うと、旦那は「自分で何でも自分でできるって言ってたのか? はぁ~。そうか、分かった。 奴はまだ子供だよ」と言って 呆れながら寝に入ってましたわ。。。私としては。。。自分のことは自分で何でもできるって豪語するのであれば、旦那にライドを頼むようなことはよしてくれ! 自分でさっさと何でも決めて、さっさと出て行ってくれ! 出て行くときも、自分1人で荷物を運んでくれ!という思いで一杯です。。。あぁ、いつ出て行ってくれるのかしら。。。(部屋探しは難航している模様。ベースメントは嫌、イ○ド系の家は嫌、白人カナダ人の家がいい。。。」などなどと希望を高く持ちすぎ、っていうか甘えてるっつーねん。まぁ、イ○ド系が嫌ってのは分からなくもないけど。。。)
2008.03.17
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1週間更新しないと、「書こう!」と思うことが散漫してしまってだめね。頻繁に更新せねば。。。そう、この1週間、これまたいろんなことがありました。なんと!1週間に2回もストームがやってきて、あっという間に またまた銀世界。5日の水曜日と、7日の金曜日の夕方から土曜日の夜まで。。。週末のはすごかった!! あっという間に25CMくらい積もってしまいました。雪かきした雪の高さは私の背と大して変わらないくらいまであります。 もう、ストームは勘弁してくれ~!です。 だって、もう3月よ。子供たちは春休みなのに。。。 どういうこと??? って感じです。そして、この週末から我が家に旦那の従姉関連の知り合い(弟分、DW)が「ホームステイ」はじめました。これまた、話し始めたら長いんだけど。。。「ここ(M市)は交通の便も悪いし、大きな学校に行きたい。トロントには2ヶ月でディプロマ(修了証書))が取れる語学学校兼ビジネス学校がある。ディプロマ取得後、インターンとで無償だけど働ける!その学校に行きたい!」っていうんで、トロントに部屋を探していたらしい。が、どうもいい部屋が見つからない。旦那は「どうしてビジネス学校なの?何しに来た? 1つのことに集中しろ! 英語を勉強してTOEIC(?)でいい点数取りたいなら、それに専念しろ!ディプロマとってどうする?」と正直、DWのトロント行きはあまり賛成していなかった。。。DW本人は「僕は勉強したい。トロントに行っても誘惑なんかには負けない。韓国人とも距離をとる」って言っていたけど、部屋探しに使った情報誌はすべて韓国新聞。。。(どういうこっちゃ。。。)そんでもって、この週末 住んでいたホームステイ先を出て、1泊だけうちに泊めました。っていうのは、土曜日 子供たちの日本語学校へ連れて行くとき、一緒に連れて行ってもらいたいっていうことで、旦那は「だったら前日にうちにくるか、土曜日 家を出る前にうちまで来い!迎えには行かんからな!」という御触れを出していたのです。それでそれで、本人は 「一度見た部屋を、兄貴(旦那)にも見てもらって、それで兄貴のアドバイスをもらってから決めたい。気に入れば、その場で即決して そのまま住み始める」とのことで、結局 旦那は子供を日本語学校に下ろした後、DWを連れて 何軒か部屋を見に連れて行ったらしい。DWは、金曜日の夜、「見た部屋がとてもよかった」と熱く語っていたので、私はてっきり、そのまま そこに住み始めるのかと思っていました。そして、土曜日の夕方。仕事が終わって 雪道帰るとき、旦那が「熱燗が飲みたいから、日本酒買ってきて」というリクエストをもらったので、酒屋により、夕飯の相談するため、家に電話してみた。。。すると、明らかに旦那とは違う声。。。 「あれ?」うーん。。。考えてみた。 とりあえず、「ヨボセヨ(もしもし)」と言うと、あちら様も「イェー、ヨボセヨ」。間違いなく家に電話したようだわ。。。が、なぜ? なぜまだいる???と心の中だけには押さえきれず「何でまだいるの?」と日本語で言ってしまった。。。日本ドラマキチなのに、変な日本語しか分からないDWは「あ、あはははは。。。」と笑っていた。旦那に代わってもらい「ねぇ、何でまだいるの?」と聞くと、「明日決めるって」としか返事は返ってこない。とりあえず、家に帰って 事情を聞くと、「いいと思っていた部屋は、ベッドの状態もよくないし、家もすごく古い。あまりよくないって分かったからやめた。今、自分は本当に ビジネススクールに行くことが必要なのかって考え始めた。もし、ビジネススクールに行くなら、ニューコリアンタウン(North Yorkというかなりの高級住宅地)のあたりで見た家にする。でなければ、M市(ここ)内で部屋を借りて、M市内で勉強する場所を見つける。だから、1晩でどうするか決める」とな。およよよよ。。。ご飯を作りながら、旦那を呼びつけ、「ねぇ、明日本当に彼、新しいところ見つけて出て行くの?」と聞くと、「明日は日曜日だよ。明日は休み!」。「「え?ってことは、明日もいるってこと?うちは慈善団体じゃないんだからね。。。どうするかちゃんと聞いてよ」と懇願。その30分後くらいに旦那が、「1週間100ドルでは安い?」と聞いてきた。。。はぁ~。。。 やっぱりそこに行き着くか。。。うちは慈善団体じゃないけど、営利目的のホームステイ屋さんでもないからなぁ。と考えて、「部屋が見つかるまでよ。じゃぁ、1週間120ドル。食事付けてやる。もう、仕方がない!」あぁ、私も「いい人」。そんなんで、食事のとき 旦那がDWに「おい、どうするつもりだ?」と言うと、DWは「いやぁ。。。どうするべきかな~」。と言っていると、DWの携帯に電話が。。。韓国語でぺらぺら。。。 旦那の顔が曇る「英語に漬かりたい。韓国語を話さない環境にいたいって言いながらこれかい?」みたいな。。。どうやら、電話の相手にもトロント行きを止められたらしく、電話の後、「兄貴、やっぱり ここ(M市)で部屋見つけます」と。。。 すると旦那は「じゃぁ、部屋が決まるまでここにいるか? 僕は別にいいんだけど、家計を預かるものにその値段を聞いてみてくれ」と私に振ってくる。おい!そんでもって私。「そうね。。。1週間120ドルでどう? 他のホームステイよりは断然安いと思うんだけど」 というと、「お願いします」となって、それまであった「焦りモード」から「のんびりモード」に急転換。更には「今週はマーチブレーク。僕もマーチブレーク」と言っている。ってことは、今週は部屋探しをしないってことかい?週120ドルと言って、受け入れOKを出したけれど、私の本心としては「早く出て行って欲しい」。お願い!早く部屋決めてちょうだい! と祈るばかり。。。なんだか、週末は DWの部屋問題に揺れた私だけど、ベーカリーの方でも色々あったんです。話し始めると長くなるから、それはまた近々。。。ってことで許してください。
2008.03.10
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一週間はあっという間に過ぎていきます。そう、気が付けば、1週間更新なしでした。この1週間、またまた大雪が降り、雪かきをして 厳寒にも関わらず、汗だくになりました。今年の冬は雪が多い。。。 こうした生活が当たり前になってきて、あまり感じなくなったけれど、ふと振り返ってみれば、私のカナダ生活は、14年になろうとしています。 ええ~!じゅ、十四年? そうか。。。1994年3月21日にカナダの地を初めて踏んだわけだから、今年で14年だわね。。。14年なんて、すぐよ。すぐ。。。 私にとっては、1994年って まだ「最近」に入ってしまうのが怖いわ。。。 それって。。。年を取った証拠よね。考えてみれば、1994年生まれの子は、今年で14歳ってことよね。。。あ、そうだ、私の姪っ子は1993年生まれだから、もうすぐ15歳。 それと似たようなことよね。2000年には、上の子が生まれました。。。そう、私にとっては「つい最近」のことのように感じています。が、もう8年前のこと~! よく「へぇ、2000年かぁ。 まだまだ最近じゃない。え?? ちょっと待って。。。えっと、今年が2008年だから。。。。え? は、8年前?」みたいなことがしょっちゅうあります。気分だけは、30代前半。でも、気持ちは40代半ばな私。。。本当の年齢は。。。 みたいなみたいな。。。そういえば、 私の大学時代の友人 Mちゃんが、最近 結婚しました。可愛い子なんだけど、学生時代から、なぜか 男運が悪く(ごめんよ)、 「彼氏が出来た」って話は聞いたことがなかった。。。Mちゃんは、可愛い顔をしながら、バンドガールで、大学の軽音サークルでボーカリストをしたり、音楽や映画の話をさせたら、マニアックなぐらい 私の知らない時代のものの話をしてくれました。そんなMちゃんから、学生時代の同級生が集まるメーリングリストで、今 「東京映画社」という会社のサイトで昭和歌謡のコラムを連載しているとか。。。そんで、リンクを張ってくれていたので、覗いてみました。この東京映画社のサイトの「Series Issue 連載」の「懐メロン伝説 ~千夜一夜昭和歌謡ロマネスク~」が、Mちゃんのコラムらしいんだけど、読んでいても、これが私の同級生が書いているものとは思えない!私と同じ年に生まれ、普通に生きてきた人間であれば、ここまで 古きよき昭和の時代の映画や歌手のことが語れるだろうか!? この連載の筆者の欄にも書かれているけれども、コラムを読む限りでは、ほんと「年齢不詳」。そう、Mちゃんは 私以上に「年齢不詳」。 そんな人もいるんだ。。。私なんてまだまだ足元にも及ばないわ。。。 そう思うと、「あぁ、私って普通の人間なんだ」ってちょっと 安心。(Mちゃんがおかしいって言うわけじゃなくて、ある一定の分野に異常なほど博識であるってことね)最近の人って、歳よりずっと若く見えるよね。それは、気持ちの持ちようだったり、生きたい人生を歩んでいるとか、だったり、「若く見える」理由はさまざまだけど、そう、やっぱり「気持ちの持ちよう」って大きな理由のひとつと思う。私は、気持ちまで荒んでしまっているような気がする。だから、老けて見えるのかしら?今まで「いい人生を送っている人は、顔に出る」って思ってたし、それは、今でも思っているけど、最近 鏡を見て、そして 若いころの写真を見て思う。「私っていい人生を送ってないな」って。それでも、「夢を持っていない、見つけられないでいる人よりも、私には夢があるから 全然ましだわ」って思っていたけど、なんだか 鏡を見て落ち込む私。。。「目標に向かってがんばる人生も、若返りにはならないのね」と、ますます落ち込む私。やっぱり、「心労」がない人ってのは、若く見える。ってことは、行き着くところは「お金」なのかしら。。。 とますます悲しくなっていく私。。。10年位前、「お金があれば何だって手に入るよね。そう、愛だって」って言っていた香港人の同僚がいた。 あのころは私も若かったから。、「あぁ、香港人的考え方だわ」って思って、ちょっと 彼女のことを冷ややかな目で見ていた私。今だって、「お金がすべて」という考えは受け入れたくないけど、現実が見えてきた最近、100%否定できなくなってきた。そんな自分も、とっても悲しい。。。なんだか、悲しい日記になってしまった。。。お金をかけなくても若返ることができる方法って、何があるのかしらん?
2008.02.14
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更新サボってました。このところ、またまた 私のドラマ虫が復活です。最近、子供たちがネットでポケモンやドラえもんを見るようになり、私も最近の面白そうなドラマを探していたところ、「医龍 Team Medical Dragon」を見つけ、見はじめました。そしたら、隣で旦那も見始め、「面白い! このドラマはなかなかのヒットだよ。大長今(チャングム)以来だ!こんなヒットなドラマは!」とはまってしまいました。韓国語字幕がついているサイト(韓国のサイト)で見てたんだけど、動画が遅くて、途中で止まってしまう。。。 あぁ、うざ。。。とうとう、それで旦那と喧嘩。私は、旦那と一緒に見たいから、一生懸命 字幕付きサイトで、途中止まることがないサイトを探していたのに、旦那は「僕は我慢するからいい。 いやなら 字幕なしのサイトで見てこればいい」って言われてしまい、私は「プツッ」って切れてしまいました。「分かった」と言って、ラップトップを置いて、字幕なしサイトで存分に1人で楽しみましたわ。。。ドラマを見てて、つくづく。。。「あぁ、私って年とったんだなぁ~」最近、好きな俳優さんのタイプが変わってきました。若さを売りにしていたり、年齢が私と変わらなくても、若々しい俳優さんより、渋い俳優さんに心をときめかすようになりました。。。 旦那は日本の俳優さんを見ると、「日本人はなんで、こんなナヨナヨした男が好きなんだ?」と言います。特に○マッ○の○村○哉とか、演歌歌手の○川○よしとか。。。 それでも、後者の方がまだましだって。。。確かに、前者は 確かに多才だけど、私はあまり「男性」として魅力を感じない。ましてや、今 テレビジャパンで放送中のバンビ~ノの主役の男の子なんて、全く。。。ただ、「あぁ~、若いっていいねぇ」って思ってしまう。。。多分、10歳若かったら、また違っていたんだろうね。うーん、やっぱり 年取ったねぇ。。。○村○哉は、私より歳は1つ下なだけ。でも、医龍の主役の坂井憲二(だっけ?)は 実年齢より上の役を 渋ーくこなしている。彫りが深い顔立ちと鍛えこまれた体(おっと、失礼)。。。 いやぁ、こういう人、いいねぇ。と旦那に話すと、今まで私が「この人かっこいいと思わない?」と聞いても「え? これが?どうして?」って言っていたのに、今回だけは「うん、そう思う。この人かっこいいよ」と珍しく私の意見に賛同するではないか!! そうか、男の人から見ても、かっこいいんだ。。。まぁ、そういう役柄ってのもあるんだろうけど。ドラマを見て、つくづく 年を取ったことを実感した私。あぁ、四捨五入するともう40だよ。。。 でも、同じくらいの歳でも若いひとは若いよね。やっぱり気持ちの持ちようかしら? こうしてどんどん年を取っていくんだ。。。それにしても、私ってたぶん、年より老けて見えるようで、この前も3つ年上の人に「え?じゅりぃさん、年下だったの?ごめん、ずっと年上だと思ってた!」って言われてしまった。。。さすがにショックでした。まぁ、化粧気もないし、洋服も無頓着だから、そう見えても仕方がないのかな。さらに、生活疲れしてるし。。。あぁあ、面白いドラマみて、若さをもらいたいところ。でも、 こんな風にドラマを見るたびに「あぁ、年とったなぁ、私って」なんて言ってたら、若さをもらうどころか、どんどん年を取っていきそうね。。。
2008.02.05
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最近の私の悩み。。。今のうちのオーブンでは1度に焼けるパンの量が少ない。。。金曜日、ポーリッシュのスーパーで買った 小粒小豆を炊いて、そのあんこでアンパンを作りました。が、やっぱり、今のうちのオーブンでは、一度にどうがんばっても10個まで。それも、膨らむので、くっついてしまう。。。最終発酵にオーブンを使っているので、1枚焼いている間、次に焼くパンは外で待機しながら温度の低い室内での発酵になってしまう。そうなると、やっぱり ちゃんと発酵せず、納得のいくパンにはならない。それで、何度泣きを見てきたことか。。。もっとうまくケーキやパンが焼けるように、オーブンの買い替えを真剣に考え始めました。平日は、お昼休みにネットでオーブンをサーチ。 ちょっと、息抜きにサーチ。。。本来であれば、ベーカリーなどで使う、業務用の一番小さいオーブンが欲しいところ。。。でも、いろいろ探したけど、大きなトレイが4枚一度に焼けて、下にラックがついているもので、5000ドルくらい。。。 そういう業務用のオーブンを設置するとしたら、設置場所は キッチンでは狭すぎるので、ベースメントに。でも、ベースメントに設置するとなれば、それ専用のキッチンを作らないと、キッチンは上、オーブンは下、などという面倒なことになると、不精な私はお菓子を作らなくなってしまう。。。いろいろ考えた末、今の世の中「コンベクションオーブン」という、かなりプロが使うものに近い構造のオーブンが、かなりの高い技術で家庭用のオーブンとして一般に出回っているということを知りました!(いまさら。。。なんて世間知らずな私)いろいろ探して見たけど、私が一番恋焦がれたのが、Kitcheaid。 このブランドのスタンドミキサーを愛用している私。やっぱり、使い心地がよろしい。電気レンジは2種類で、やっぱり 買うならいいものがほしいからなぁ。。。ってことで、お値段は約2100ドルってところでしょうか。。。 安い方のモデルでも、1600ドルくらい。うーん。。。この前 ラップトップを買って、散財してしまっているからなぁ~。。。と悩む私。そこで、いろいろとアプライアンスストアを見て回りました。オーブンっていろいろで、ピンキリ。高いものは、オーブンレンジで1万ドル~! でも、レストランでも使われてそうな、重厚なつくり。本当は、壁入りオーブン(Wall-in oven)がほしいけど、「引っ越すとき、もっていけるのか?」という旦那の一言で断念。 ここは、日本のように「一生住みます」っていう観念がないし、多分 うちも子供が成長したら、また引っ越すと思うし。。。 そのときに、壁入りオーブンだと、持っていけないからなぁ。。。だから、引っ越すときも持っていける“Free Stand Range"にしよう、ということで話は進みつつ。。。だから、ショールームで、いい感じの壁入りオーブンを見ても「いいなぁ~」でとめておきました。私の中で、結局最終候補まで残ったブランドは、やっぱり Kitcheaid。そして、以外にLG、もしくはSamsung。 韓国ブランドです。以外に、デザインも機能も、ほかのアメリカブランドに比べたら、しっくりいってるんです。侮るなかれ、韓国! 韓国の文化や「韓国」という国には、非常に疑問を持っている私。でも、デジタル機器や家電製品においては、日本にも引けをとらないくらい、技術力はあると思っている私。だから、そこんところは、一目おいてます。この日、4件くらいの電化製品屋さんを回り、いくつか見て、値段を比べて、めぼしいものを決めてきました。 しかし。。。どこからその資金を捻出するか。。。それによって、いつ 我が家につれてくるか。。。それは、まったくの未定です。早く、この手の中に収めたい! その日が早く来るように、働かねば。。。よっしゃ~! とはいえ、やっぱり眠い私でした。。。
2008.01.27
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こんなタイトルにしてしまったら、何だか愚痴で山盛りになりそうだけど。。。ってことは、私は日々、どんなことにも文句を付けたがる、満たされていない人間のようだわ!最近、日々 思うこと、感じることが多いのは、職場、社会、環境、人間関係。。。いろいろ。中でも、今週から 業務内容が変わって、お気楽な職場環境ではなくなってきました。でも、私はこの変化をうれしく受け止めています。と、言うのは 今までやっていた品質保証課での仕事は、前任のツワモノさんから引き継ぐ際に、定期業務(テクニカルなもの)は、オフィスの中の この業界の経験者さんたちに振り分けたので、私に課せられた業務は、すべて不定期業務でした。不定期業務でも、「必要に応じて」「月一」「年に一回」とか、本当に「不定期」。さすがに私はつらかった。。。8時間、デスクにいて、「仕事をしているフリ」をするのは。。。「変更」のきっかけになったのは、ワーホリのK子ちゃんの退職/帰国と、もう一人のカナダ人のSくんが上司のHさんとけんかして辞めたことでした。結局、会社はこの2人を埋める後任を雇わないと決め、Sくんがやっていた業務を私が引き継ぎ、私とK子ちゃんがやっていた仕事を、ほかのオフィスのみんなが引き継ぐという形になりました。まぁ、それはいいんだけど。。。 朝のデータ入力は辛い! なぜ? 眠い~!ところで、昨日 派遣会社のマネージャーから夜、電話があって、「正直なところ、M社ってどうですか?」と聞かれ、言葉に詰まりました。仕事は別に不満ないし、今のところ上司や社風に関してはまったく文句ない。ただ、どうも私は人間関係を構築するのが難しいと感じている。。。いまや、この会社の「現地日本人」は2人。私と経理のお姉さん。この経理のお姉さんが、曲者! 彼女からしたら、私が曲者!なのかも知れないけど。。。でも、経理のお姉さん、顔はとっても可愛い。でも、どうも。。。苦手なんです。っていうか、彼女は仕事中 無駄話はほとんど、誰ともしない。経理担当だから、備品などの購入、管理もやってる。時々「あのぉ~。。。」と声をかけると、まずは 嫌そーな、そして不機嫌そうな顔で私を見る。 話の内容が仕事の話だと、笑顔になる。 なんじゃい!時々、私は仕事で絡みがある、おじさんトムと食べ物の話や、食品買うならどこへ行くとか、くだらない話をすることがあります。でも、彼女はそういう話を誰かとしているところを私は見たことがない!ランチも、去年中は一緒にしていたけど、最近は「私はデスクで食べますから」と、別々。とっても苦手なタイプの人だし、多分 彼女にとっても私は苦手というか嫌いな部類の人間何だと思う。 まぁ、最初に会ったときから、なんとなく「この人苦手かも。。。」っていう気がしていたから、「やっぱりそうか!」って感じかな。人間関係ってのは、本当に大変。私は、小さいころから、人と違っていたから、先生からも友達からも「変な奴」って思われていたし、ものすごくいじめられた。だから、人と接するのが怖いんです。っていうか、トラウマで余計なことまで考えてしまい、人と接することに強いストレスを感じるようになってしまったのかもしれません。それでも、なぜか 人は私を「社交的な人」と思っている節がある。。。本当は、私は全然「社交的」じゃないのに。。。本当は人間関係の構築が非常に苦手なのに。特に、こんな 「苦手」な人が近くにいると、本当にやりにくい。。。昔のトラウマからか、人の顔色をうかがってしまう。私が「ちょっと苦手かも」って思っても、相手が歩み寄ってこれば、私も決して冷たい態度はとりません。でも、こんな。。。あからさまに「つんけん」されたら、私もどうしようもないわ。。。でも、どの会社に行っても、社会で働く上では仕方がないことですな。。。と諦めてます。私が変わっても、多分 彼女は変わらない。だから、私が気にしなければ、それですむことだし、仕事上 関わることがないので、そうしよう!と思い、改めて「がんばろう!」と思いました。そして、先週、一昨年の12月に友人関係を断ち切ったHからメールが来ました。Hとのことは、日本語学校のお母さん仲間も知っていることで、このことがきっかけで、日本語学校のお母さん仲間との友好が深まりました。きっかけは、私が冗談で発した一言でした。私は謝罪したけど、Hは、それを「謝罪」とは受け止めず、1週間怒っていたわけで、1週間後、私に電話してきて、散々なじり、罵倒し、こき下ろしました。その後、彼女は落ち着きを取り戻し(という、気分が治まった)、普通に話し始めたけど、私が「忙しくて時間がなかった」と言うと、「それはいい訳よ。」から再び始まり、そこから彼女の中でお湯が沸騰したかのように、また「罵倒」が始まりました。挙句の果てに、「あなたって、どういう家庭で育ったの?どうしたらそういう性格になるの?お母さんはどんな人?お父さんはどんな人なの?どんな風に育てられたの?どうしたらそんな性格になるの?教えて!」と。ちょ、ちょっと。。。それは言い過ぎなんじゃない?更に「私とあなたは、根本的に価値観が違うのよ。あなたはあなたと同じ価値観の友達を作った方がいいわ。私もそうするから」と決別宣言。多分、彼女は 怒りに怒りまくっていたから、私を罵倒することで気持ちが治まったのかもしれないけど、それで 私は逆に「怒り」ました。ただ、彼女と違うところは、私は静かに彼女と「決別」しました。そんな彼女から、メールが来ました。嫌な予感。。。タイトルは「Cake」。日本語学校で、「ケーキやお菓子の注文を受け付けます」っていう広告を撒いた(といっても1枚だけ)から、知られても仕方がないんだけど。。。ケーキの注文の依頼。すっごく悩みました。受けるかどうか。。。旦那に話すと、「断ればいいじゃん。しかし、そこまでこき下ろした人間によくもまぁ、ケーキお願いなんていえたものだなぁ。」と。すごくすごく悩んだけど、ビジネスを行う以上、嫌な相手も、客として平等に受けなければならない、って思ったら、断ることができず、引き受けることにしました。それも、彼女の職場は私の職場のすぐ近く。結局、金曜日に私の職場まで取りに来るという条件で受けました。Xデーは今度の金曜日。 なんだか憂鬱です。一瞬でも、彼女の顔を見ないといけないなんて。。。 言葉も交わさなきゃいけないのかな。 またストレスになりそう。。。これも仕事。がんばるしかないわ。。。でも。。。次からは、断ろうかしら。。。。悩む日々。
2008.01.25
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二日前から、旦那が私のラップトップをいじくり、いじくり、いじくり。。。目的は、OSをVista からXPに替える。。。先週、土曜日 旦那はすっかりラップトップを友達のPCプロのところに持っていくのを忘れてしまい、やり方を教えてもらってきたに過ぎなかったのです!プロが「難しいよ。できなかったら、来週もっておいで、やってあげるから」と言っていたらしい。まず、土曜日の夜。。。失敗。日曜日の夜。。。またまた失敗。月曜日の夜。。。最初は失敗。再度挑戦~! 何度やってもなかなかうまくいかず、旦那は「もう これでだめならあきらめる」と言って、Enter キーをポンと押したらば。。。メッセージが タラタラタラタラ~。「おお~~~!やったぁ~! よしよし! やればできる!」と歓喜の声。そんなに難しいの?と聞くと、普通のデスクトップのPCであれば、大して難しくないけど、ラップトップは厄介らしい。私は、PC使うばっかりで、プログラムや修理とかっていうソフト、ハードのことはよくわからないから、「ふーん」と聞いているだけ。。ところで、どうしてVistaは重いの?っていう根本的な質問をしてみました。そもそも、XPとVistaの違いすら知らず、ただ「Vistaは新しいバージョン」くらいの知識しかなく。。。旦那いわく、VistaはXPよりも もっとセキュリティーシステムを強化している分、メモリー量を多く必要とするらしい。ラップトップでVistaをスムーズに起動させようとすると、4GBのメモリーが必要とのこと。(PCプロ談)ふふーん、なるほど。そうか。。。確かに この安物のラップトップには、4GBなんていうメモリーは入ってないわ。多分、もっと高い いいPCなら問題ないんだろうけどね。で、今日 旦那が日本語のセットアップやUSB接続のセットアップとかしてくれて、使えるようになりました!PCをいじくりながら、旦那は しきりに「あ~、そぎしうぉね~」とご機嫌。「そぎしうぉね」というのは、韓国語で直訳すれば「消化がよくなって、すっきり」と言った意味で、この場合は「詰まっていたものが、流れるようになってすっきり~」という感じ。確かに、立ち上がりも早いし、インターネットも早い。デスクトップPCより早い~。 ご機嫌な私。しかし、このPC感度が良すぎて、さっき 友達から来たメールに返信していたら、知らぬ間に、別の友達のメルアドがクリックされていたらしく、別の友達にも 送信してしまった~!「無視してね」メールを送っておいたけど、びっくりするよね。意味不明なメールが来たら。まあ、人間だれしも間違いはあるさ。PCにだって、間違えることってあるのかしらん?
2008.01.15
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あぁ、イラつく!ラップトップって、使いにくい~! なぜって? 実は、今日は 田舎の話を書こうと思って、書き連ねておりました。ところが、いきなり ぽーんとどこかに飛んでしまい、気がつくと ブログ管理のページに戻ってしまい、たくさん書き連ねた私の日記は消えてしまった!そんなことが、この30分で なんと!2回も。。。 これが、3回目のトライです。田舎のこと、幼少時代の思い出。。。云々を書き連ねていたのに。。また、同じ内容のことを書く気力もなく。。。 おお、この言葉。。。 つい先日も書いたような。。。いや、今日の最初に書いた文章の中に書いたんだ! でも、それも消えた。このPCは、マイクロソフトビスタが入っているがゆえに遅い! 遅い。。。あまりに遅いのに、旦那が業を煮やして、「XPに変える」と言い出した!おおぉ~! 環境がよくなるのであれば、やってください、お願いします~!ってことで、今度の土曜日 旦那の友人で、PCのプロフェッショナル(今は廃業しちゃったけど)のアドバイスを受けながら、ビスタを抜いて、XPを入れなおしてくれるそうな。。。しかし、このPC、いきなり別のところにカーソルが飛んじゃうのよね。。。 どこも押してないのに。。。クリックもしてないのに、カーソルを載せるだけで、飛んで行っちゃうし。慣れれば使いやすくなるのかな?さて、今日は久々にパンをつくってます。いつも 息子のお弁当がご飯系なので、たまにはサンドイッチにしてあげよう!と思い、作りました。今、焼いてます。。。そろそろいい香りがしてくるころです。ホリデー中に買った、生イーストで作ってます。生イーストだと、パン生地の香りが違います! おお~、さすが生イースト~!と変に感動!1次発酵の時間も、ドライイーストを使う場合よりも30分ほど短縮してます。でも、いい感じに2次発酵できてました。 霧吹きで蒸気入れをバシバシしたので、パリっとしたパンになりますように。。。と祈るばかり。今日は、ブログ日記入力ミス2回という、なんともイラつく出来事があっただけに、パンはうまくできて欲しい。。。でないと、今日が「よい日」で締めくくれない~!あと15分ほどで焼き上がりです。 楽しみです。。。
2008.01.07
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今日は12月29日。今年の終わりまで、あと2日を残すところ。明日は、子供の日本語学校のお母さん仲間との忘年会。あさっての大晦日は、もっと郊外で暮らす友人宅に、これまた忘年会のお誘いがかかっているので、今年 2007年の夜をじっくりとすごせるのは今日が最後。で、今年という年を振り返ってみようと思います。今年は厄年? と思うような年でもあったし、新しい一歩を踏み出せた年でもありました。体調を崩し、救急車を呼ばれるところまでいったこともあったし、医者にもかかって、一時は整形外科、婦人科、耳鼻科と専門医3件に通ったこともありました。でも、悪いところは何一つもなく、不思議なことに ○通を辞めたら、症状がなくなったものもありました。でも、○通リストラ後、気持ちが凹んでいたせいか、またまた体調が悪くなり、今度は自然療法医に行き、食事改善とサプリメントの摂取で、それまで悩んでいた 胃腸不良がすっかりなくなりました。リストラ後、いろんなところに面接に行き、最終面接まで行きながらも、採用見送りになった会社が2社。採用となっても、どうしても就業時間が会わず、お断りをした会社もありました。旦那の同僚から紹介してもらったベーカリーで2ヶ月働かせてもらった後、今の会社に採用されました。でも、これまた、大変な仕事でして。。。今は、10才の年下のワーホリの子に使われてます。まぁ、それでも私はこの業界は未経験だから、仕方がないって思ってるけど、時々「私が辞めるから、ビザとってもらうようにお願いしてみたら?」と言いたくなるような態度を取られると、のどのところまで、この言葉が出てくるわ。いやいや、そこんところは大人になって。。。。と我慢しているけど、社会で働くって、本当に我慢の連続。特に日系では。仕事のこと以外では、無難に大きなトラブルなくすごせました。ありがたいことです。去年の年末に、友人とひどいトラブルを起こしてしまい、その友人とは絶交状態。多分、この先も関係改善されることはないと思います。そのおかげってわけじゃないけど、それまではあまり交流のなかった人たちと仲良くなれ、カラオケや飲み会に誘ってもらえるようになって、人間関係はまずまずの年でしたな。それに今年は、思わぬ再会!がありました。これは、何かに導かれたのでは?と思うような再会でした。なんと!彼女とは11年ぶりの再会。それも、トロントではなくて、この郊外の町で!ビックリビックリ!息子の日本語学校のクラスメートのテレちゃんのお母さん、Aさん宅を訪ね、子供たちをつれて近所の公園に行こうよ、ってことになって、普段Aさんもあまり行かない、歩いて10分くらいのところの公園に行きました。そこで、日本人離れしたアジア人のおじさん(きゅみちゃん、ごめん!)が、じゅるりんと同じくらいの歳の女の子を連れて来ていました。私たちは、「ほら、あの子誘って遊んでおいで」と言って、遊ばせていたら、どうも 日本語を話している。私とAさんは、顔を見合わせて、「日本語?ってことは、日本人?でも、お父さん、どう見ても日本人じゃないよね」と、、、。すると、しばらくすると、今度はお母さんらしき人が、もう一人2歳ぐらいの女の子をストローラーの乗せてやってきました。私は木陰で子供たちを遠くから見ていて、Aさんは、そのお母さんらしき人と話を始めました。(この時点では、まったく思い出せず。。。)私は、しばらくして二人に寄って行き、「こんにちは。」と声をかけたところで、お母さんらしき人(お母さんなんだけどね)は、「え?もしかして、じゅりいちゃん?」と。。。「な、なんで私のこと、知ってるん?」と思いながら、私は「???」の顔をしてました。多分、本当に「????」って顔をしていたんだと思う。すると、彼女は「私や。きゅみ!」と私が自己紹介する前に、名前を言ってくれました。おおおおおおおおぉ~!でした。本当に。あまりの感動で鳥肌が立ちましたわ。なんと!私が学生している時代に、一緒に働いていた子でした!後々、彼女とも話していたんだけど、あの頃は、私はカナダ生活最悪の時代で、本当に思い出したくない日々をすごしていました。彼女もそれは同じで、あまりいい思い出ではなかったようでした。でも、こうして11年経って、再会して、お互いに母親になっていて、あのころとは違う人生を送っています。お互い、いい思い出じゃないけど、あのころがあるから、今があるわけだし、あのころがあったから、再会後も仲良くできるのだと思う。去年、ひとつの友人関係が終わったけれど、こうして 新しい、もっと心を開くことのできる人と友人関係を作れたことは、今年の「友人関係」カテゴリーのトップに来る出来事だと思います。○通をリストラされて、すさんだ時に 励ましてくれた元同僚、面接のときに子供を預かってくれたAさん、きゅみちゃん。 本当に、ありがとうね。また、来年もどうぞよろしくね。9ヶ月も更新なしで、半分消えかかっていた私のブログを待っていてくれた人たち。復活してよかった、って思いました。本当にありがとうございました。どうぞ、また来年もよろしくお願いします。どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。(今年は両親がカナダに遊びに来ました。親子3人でケベックを旅行しました。写真は、シャトーフロントナックの夜の風景です。)
2007.12.29
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私ってドジなんです。今日、スーパーに買い物に行き、食料、ブリータのフィルター、コピー用の紙などを買い込み、家に帰って早速食料を冷蔵庫に入れていたとき、買ったはずのコピーペーパーがないことに気づきました!ありゃ? と思い、車に戻って探してみたけどやっぱりない。考えられるのは。。。スーパーのキャッシャーのところにおいてきてしまった!普段、「Self Scan」のところで、自分でバーコードをスキャンして支払いを済ませるので、買ったものを忘れるなんてことはなかったのですが、今日は旦那の会社から「クリスマスのターキーを買ってください券(つまりは、ギフト券)」で支払いをしたため、レジの人がスキャンしてくれるレーンで支払いを済ませました。お店の人が袋詰めをしてくれたので、すっかり忘れてしまった!急いでお店に戻り、チェックアウトを済ませたレーンに行くと、すでに違う人がいて。。。でも、とりあえず 聞いてみました。すると「カスタマーサービスのところに言ってみてください」と。カスタマーサービスのところに言って、レシートを見せて事情を説明すると、笑顔で「はい、これでしょ?」と渡してくれました。旦那は「キャッシャーのところに置いてきてしまったのなら、もうダメでしょ」と諦め気味でしたが、ちゃんと取っておいてくれました。よかった。たかが5ドル、されど5ドル。。。今日は、ボクシングセールで買ったラップトップPCが手元に届きました!旦那がセットアップしてくれて、どうにか使えるようになりました。今までデスクトップしか使ったことがない私。キーボードの違いに戸惑いながらどうにかメールを友人に送ってみました。旦那は、ネットミーティングのセットアップに必死になっていて、テストのために家の中で ネットミーティングをしてしまいました。そんな。。。必要になることなんてあるのかしら??こういうときにPCに強い人が家にいると便利ですな。ウィルスプロテクションもソフトウェアも入れてくれて、どうにか 使えるようになりました。まぁ、安いだけあって、大きめだけど、なかなか500ドルでは買えません。まぁ、満足です。去年はIKEAでソファを買ったなぁ。でも、Discontinue Sale で、元値800ドルのを285ドルで買ったし。。。もしかして、私って買い物上手?いえいえ、タイミングがいいだけ。今年は、ちょっと出費だったけど、まぁ元値の900ドルを思えば、満足である!今年も残すところ、3日。どうにかこの3日間は、何事もなく終わって欲しい。。。 (今年は色々あったからねぇ~)
2007.12.28
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今日は、領事館に娘のパスポートを取りに行ってきました。実はもう2ヶ月前に申請していながら、新しい仕事が始まって、平日に取りにいけなかった!やっと今日、取りに行きました。ダウンタウンのど真ん中のビルの中に領事館はあります。でも、このビルの駐車場は20分5ドル!車を降りるとき、旦那に「20分で帰ってくるから!」と言って走って車を降り、急いでエレベーターに乗り、コンコースレベルに降り立ちました。トロントのダウンタウンの高層ビル街ってのは、本当に複雑な作りでして。。。領事館はTDセンターという3つビルの総称の場所にあって、TDセンターの中のTD Trust Towerというビルの中にあります。他に、Canadian Pacific Tower、Royal Bank Tower...一瞬、「あれ?Royal Bank Towerだったっけ??」と迷い、「いや。。。TD Trustだったような。。。」という私のウル覚え的記憶をたどって行き着きました。トロントのダウンタウン高層ビル街は、地下で全て繋がっているので、またややこしい。地下街の中をサインに沿って歩いてやっとたどり着く。。。幸い、今日はホリデー中の平日ってことで、人はそれほど多くなく歩きやすくてよかった。領事館はそのビルの33階。 エレベーターでひゅ~ん。パスポートのピックアップは大して時間はかからず、すぐ出してもらえました。最近のパスポートはICチップ内臓で、ICチップを機械にスキャンすると、パスポートの情報が画像に出てくるんですねぇ~。「確認してください」と言われ、その画像を見ましたが、ちょっと感動でした。領事館を後にして、今度はJ-Town にいきました。 領事館とJ-town は随分はなれていますな。ダウンタウンのど真ん中から、トロントの北の端。たまにはJ-townでお買い物したいのです。ダウンタウンには大して用事ないし、駐車場探すのも大変だから、普段あまり行きません。ダウンタンの運転も疲れるし。J-townでは、中にあるレストラン(定食屋?)でご飯を食べ、買い物をしましたが、以前は「J-town=高い」ってイメージだったのに、物によっては韓国スーパーよりも安いんです!醤油、抹茶、味噌は韓国スーパーより安い!それはに旦那も驚き!旦那も「日本のスーパー=高い」と思っていたようですな。セール品は本当に安くて、まだ家にあるのにマヨネーズとカレーを買ってしまった!お腹も満たされ、子供たちはそれぞれに欲しいお菓子を買ってもらってご満悦。それから、ショッピングモールで娘のスノースーツを探しにいったけど、お目当てのお店が入ってなく断念。旦那の友人の経営するインターネットカフェに行って、1時間ほど遊び、家に帰ってきました。今日はそれからが大変!説明するとややこしいのですが、旦那の従姉の友達の息子DW(24歳)が、9月に韓国から「遊学」に来ていて、何かしら世話を焼いているのですが、今日 そのDWが子供たちにクリスマスのプレゼントを持って来ると言っていたので、夕飯の準備を急ぎました。夕飯と言っても、今日はおでんです。DWは、うちの近くに住みたいってことで、車で10分くらいのところで、家で英語学校をやっている先生の家にホームステイしています。韓国での専攻は観光経営学で、性格的には合っていると思う、っていうのはとにかくよくしゃべる。日本のこと(ドラマ、ゲーム、アニメ、映画)が好きで、違法サイトで日本のドラマ、映画はほとんど見ているらしく、ドラマ 映画の話になると尽きない。でも、分からない私と旦那にとっては辛い。。。彼が来る日は、覚悟をしなければ。。。DWは「英語を話したい」という思いでなのか、いつも私の「聞きたくもない。。。」という話を延々と話す。上手な英語ならともかく、発音はいいんだけど、意味不明だったりするので、結構 厳しい。。。いつも旦那の助けを請うんだけど、旦那は気づかず、自分はテレビを見始めたりする。今日も始まりました。「1月から日本語を勉強すれば、9月頃には話せるようになるかな? カナダから帰ったら、日本のワーキングホリデービザを取って、日本に行くんだ。日本でトヨタで仕事ができたらいいなぁ。それで、またカナダに帰ってくる。今度は就労ビザを取って!」と夢のような話をしている。DWは車が大好きで、本当は自動車工学に進みたかったけど、何らかの理由で諦めたらしい。で、最近 韓国にトヨタ(セールス)が進出し、人を募集していて、人づてに「トヨタでいい仕事をすれば、レクサスチームに昇進できる」という情報を仕入れたらしい。でも、そのシステムはカナダでも日本でも、世界どこでも同じって言っていた。。。それって違うよ。。。と思いながら、「ふーん」と聞いて流しておきました。夢多き人で、いつかカナダに帰ってきて、トヨタかホンダに就職して、この街の高級住宅街に3ガレージ付きの1軒屋を買って、友達を招待するのが今のところの夢らしい。そんな彼が、今日は旦那に相談を持ちかけてきました。「もっと大きな語学学校にいきたい。トロントの方に引越をしたい」と。で、彼が探してきた部屋の物件がノースヨークという「ニューコリアンタウン」とも言われる地域。ありがちな話だけど、「韓国人が多いところは嫌なんだ」と言いながらも、結局 韓国人にまみれて暮らすことになってしまう。留学生にはありがちな話よね。「トロントは韓国人が多いから」って言う理由で、この街に来たのに、「大きな学校に行きたい(もっとたくさんの人に会いたい)」といってトロントに行きたいっていう気持ちも分からないでもないよね。確かに大きな学校へ行けば、人も多いわけだし、ましてや 社交的(っていうか、おしゃべり)なDWにとっては、今の環境では物足りないかもしれない。でも、実際 トロントの英語学校の実情を思うと、旦那としてもお勧めはできない。彼の目的は英語を勉強することであって、韓国人の友達を増やすことではない。その後は、旦那とDWで韓国語で話していたし、私はテレビを見始めたので 何を話していたかはっきりとは分からないけど、後で旦那に聞いてみたら、旦那のアドバイスとしては「トロントの語学学校へ行くのなら、韓国に帰って韓国の英会話学校へ行った方が金銭的にもいい」と。私が学生していた頃でも、クラスの半数近くを韓国人が占めていました。10ン年たち、韓国が豊かになり、「語学留学」が当たり前となり、カナダに移民としてやってくる韓国人も倍増した今の状況ってのは、10ン年前よりもすごいことになっている。移民も倍増しているし。だから「トロントの語学学校へ行くなら、韓国に帰ったほうがいい」って言うのも、その通りかもしれない。 色んな見方はあるし、人それぞれだけど、「流されないでいる」ってのは、そうとうな意思がいるし、意志を貫いていると 周りから疎まれたりもする。相当なお金持ちのボンボンであれば、何年カナダにいても、金銭的に心配することはないんだろうけれども、普通の人には留学(遊学)期間ってのは、貴重です。そういうことを話していたら、昔の自分を思い出し、旦那と昔話をして今日を終えました。あぁ、私も苦学生だった頃があったわけだ。。。それで今があるんだなぁ。。。と
2007.12.27
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突然なんですが。。。本当に、突然なんですが。。。突然すぎて、私も驚いています。ベーカリーの仕事を辞めることとなりました。と言っても、週末だけは働きます。理由は。。。 もっと家から近いところで、実務の仕事が決まったのです。8月半ばに面接をして「よし!いける!」と思っていたのに、急に 見送られた会社で、実はずーっと気になっていたところでした。仕事としては、きっと今の仕事のほうが楽しいと思う。実際、1日中立ち仕事で、重いものを持ったりと、体力的にはきつくても、楽しい。とはいえ、カナダ人のお店で、時々「え?」って思うこともあるけれど、ずっとお菓子やパンに関わっていられるのは、楽しい。しかし。。。 問題は、「給料が安すぎる」私は、この業界では未経験。 だから、今の給料をもらえるだけでも、ありがたい話です。でも、実際 子供の託児所代、車のガソリン代(最近、高いしね)を払ったら、ほとんど手元に残らない。色々考えた結果、「子供の託児所代にお金がかかるうちは、『給料』というのは、重要な要素である。」という結論に至りました。私が、「ずーっと気になっていた」のには、理由があるんです。ただ、「家から近い」っていうのだけではないんです。面接した採用担当者(直属の上司となる人)の言葉に救われたからです。もう、面接中に涙が出そうになったし、今でも 面接の時の言葉を思い出すだけで、涙が出ます。。。私は、5月半ばに、○通(そのままやん!)をリストラされました。でも、納得のいく説明は一切なく、会議室に呼ばれ、いきなり「今日で雇用契約を解消します。パッケージ(退職金)は○○ドルだします。同意するなら、これにサインしてください。訴えるなら、パッケージは出しません。今日はこれで帰ってください」と来た!私は「今後、就職活動をし、再就職するにあたり、私の勤務態度等に問題があってのことであれば、何に問題があったのかをはっきり教えてください。」と聞いても、「会社組織の再編のため」の一言。何を聞いても「会社組織の再編のため」としか帰ってこない。十分納得のいく説明もなかったし、自分自身 この出来事が消化しきれずにいました。ずっと、私は自分自身が「会社に切り捨てられた人間」であったとしか考えられなくなっていました。カナダの会社では、リストラというのは、日常に行われていることだから、日系以外の会社の面接のときは何のためらいもなく「リストラされました」と言えました。でも、日本人との面接では、それで通用するのか、かなり不安でした。今回、採用が決まったM社の採用担当者のHさんは、○通の時 お客様として通関に2度ほどご一緒したことがある方でした。面識があるが故に、半分諦めていました。ところが、Hさんは、なぜ○通を辞めることになったのか、など特に聞かず、「1社に長く勤めていないことは、特に問題だとは思いません。それは、、『辞めたい』と思うのには、何かしら会社に問題があってのことだろうし、社員の能力を引き出せないのは、会社の責任でもある。採用した側は、その人をきちんと見極められなかったってことにもなりますしね。でもね、大体 面接でお話すれば、分かるんですよ。」私は、何よりも人柄を重視したいのです。私は、じゅりぃさんには 以前に2度ほどお会いしてますし、色々とお世話になって、じゅりぃさんの人柄はよく分かってます。」という言葉をいただきました。それまで、「切り捨てられた人間」と思ってきた私には、本当に涙が出るくらい嬉しい言葉で、「私を評価してくれている人がいたんだ」って救われました。過剰評価されている気もするけど。。。評価してくれる人の下で働きたい。って心から思いました。残念ながら、この時、このポジション自体、ホールドとなってしまったのですが、つい先日 オープンになったそうで、Job Agency の方に、「じゅりぃさんがまだAvailableでしたら、じゅりぃさんでお願いしたいのですが」という「ご指名」を頂いたそうです。本当に嬉しい限りです。そんな経緯もあり、仕事を変わることにしました。でも、ベーカリーは土曜日だけでも、お手伝いすることにしています。これから忙しくなるし。。。 あまりに急なことで、私自身もこの変化についていけるかどうか不安。でも、一番 ついて来てないのが旦那。今日、お昼に旦那に電話したら「あれ?今 どこから?え? M社は今日からじゃなかったっけ?」だって。。。おい! 昨日 正式に決まったばかりじゃない!頭を「お菓子」から「実務」へ切り替えるのが、結構 大変そうだわ。。。
2007.11.07
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月曜日は、見習いをしているお店の定休日です。だから、私の休みは、基本的に日曜日と月曜日。日本語学校に行かなきゃいけないときは、土曜日もお休みしてますが。。。月曜日が休みって、なんだか得した気分です。みんなが週明け「あー、月曜日が嫌い」といっている日がお休み。週末できないことを済ませるし。だが、しかし、「週末できないことを済ませる」と言うことは、結構 それで一日が終わってしまう!例えば、今日がそのいい例!娘、じゅるりんのファミリードクターとの予約が午前11時半。 ちょうど、じゅるりんの日本パスポートが今年の12月に切れるので、医者に行く前に領事館へ行って、更新手続きをしました。息子を朝、学校へ送り、9時過ぎごろに家を出ました。「9時過ぎてれば、道もそれほど混んでないだろう」と思っていたものの、ダウンタウン方面のハイウェイは結構混んでいて、空いていれば30分ほどで着くのに、50分かかった!ダウンタウンに着いたら着いたで、駐車場に行き着くのに、ぐるぐる。領事館が入っているビルの地下に停め、地上に上がったのはいいけど、まるで おのぼりさんの様に地下街をふらふらして、やっと 目的のビルのロビーに到着。(ホッ)領事館は、TDセンターという3つ(だったと思う)のビルが集まったうちの一つにあって、また TDセンターでも、ビルごとに名前がついていて、ビルの名前を覚えてないと、3つのビルの間を行き来しなければならなくなってしまうのです。(以前さまよった経験あり)幸か不幸か、○通で働いていたとき、領事館の荷物を扱っていたので、嫌でも ビルの名前と住所は覚えてしまっていたので、今日は 「どのビルだっけ?」と迷うことなく、行き着くことができましたわ。(○通で働いた時間は無駄ではなかったってことかしら?)ところが! 手続きを終え、駐車場に戻るとき、迷ってしまった!娘には「お母さん、ここ 通らなかったよ」と突っ込みを入れられ、焦る私。 5分ほど娘とさまよい、やっと駐車場要のエレベーター発見!しかし、ダウンタウンの駐車場は高い!20分5ドルってどういうことよ!? 今日は 混んでなかったから40分以内で終わったから、10ドルで済んだけど、息子の出生届をだしに行った時、1分のせいで20ドル払った記憶がある!そしで、ダウンタウンからファミリードクターの所まで、ダウンタウンを通り 北へ北へ。。。30分くらいかかったわ! 距離的にはそれほど遠くないはずなんだけど。。。あ、そうでもないか。。。地下鉄のボトムからトップまで、って感じだから。。。先週、ファミリードクターへ行った時、予約は12時45分だったのに、ものすごく混んでいて、見てもらったのが1時45分頃だったわ。そんなことになるのは嫌だなぁ~、って思っていたら、今日はガラガラ。すぐに見てもらえて、すぐに終わってしまった。。。時間があったので、もう少し北の韓国スーパーギャラリアへ行き、お昼を食べ、そのまま 有料高速道路407で帰途につきました。普通なら、有料高速407なんて通らないけど、今朝 旦那が「407使った? じゅりぃの車に8ドルくらいのクレジットがあるから、ファミリードクターに行くときに使ったらいいよ」と言っていたので、「そうかそうか、それなら使おう」と思い、407を使いました。さすが「有料高速道路」ですな。ガラガラです。じゅるりんは、お昼から幼稚園(デイケア)に行くことになっていたので、道中 ずっと「お母さん、早く学校に行きたい」を連呼。ついには 疲れてしまったのか、幼稚園到着直前に寝てしまった!じゅるりんを幼稚園に連れて行き、私は家に帰ってお昼寝をしました、と言いたいところ。。。しかし、その後 家に帰ることなく、うちから5kmほど離れたところのSheridan Mallの中の州陸運局へ行き、運転免許証の更新をしました。さすが「お役所仕事」です。カウンターに人がいるにもかかわらず、その半分がクローズ。人の列はさほど長くなかったのですが、結局 30分くらい待ちましたわ。そして、やっと私は家に帰ってきて、洗濯。洗濯機が止まるのを待つ間、昼寝。(一番幸せな時間だわ)乾燥機に洗濯物を入れ替え、止まるのを待つ間、また昼寝。(変な夢見たわ)もそもそと起き、掃除。明日はゴミ出しの日だから、リサイクルゴミの分別をして、夕飯の下準備をしたら、もう5時!じゅるりんをお迎えに行って、私の休日は終わってしまいました。「休日」ってのは、休む日だから、ゆっくりしたいのに。子供も2人とも学校、幼稚園(デイケア)に行っているから、私一人の時間になって、ゆっくりできるはずなのに。。。今日は 本当に疲れた休日でした。来週は、もっと余裕を持って、掃除、洗濯をして、有意義な時間を過ごしたいものだわ。。。
2007.10.29
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10年前、一緒に働いていた人たち(先輩と上司)との「同窓会」がありました。 その会社は、日系の中堅の旅行会社でしたが、母体は運送屋さんでしたので、「旅行事業部」で働いていた人たちは、色んな葛藤や不満がありました。当時の社長がまた、私利私欲満載の人だったので 「旅行」の人間には冷たかったり、理不尽なことを言ったり。。。 給料は安かったし。 きっと、旅行の人間はみんな、同じような思いをしていたんだと思います。だからこそ、それぞれが 違う場所で働き始めても、10年経っても、集まってくるんでしょうね。。。今回は2年ぶりの集まり。当時の旅行事業部の上司、本部のシニアマネージャー、先輩2人と私。久々に顔を合わせましたが、みんな なぜか若いんです。当時の旅行事業部のマネージャーは、当時の社長と部下の給料交渉で大喧嘩して、会社を辞めた後、旅行のコーディネーターとして独立し、今では1年の半分以上が仕事で家を空けている、という 尊敬に当たる人! 日本のメディア関係では、ちょっと名が知られているのではないでしょうか? この人、Nさんは 以前 ガイド会社のGMをやっていて、その時 私は知り合いました。その後 某旅行社へ 旅行事業部長として転職をされました。たまたま、私がガイドではなく、アウトバウンドの仕事を探していたときに、引っ張ってくれました。でも、結局は 私より早く会社を辞めることとなってしまい、「ごめんね、こんな会社に引っ張って。。。」と言われてしまったのを覚えています。本部のシニアマネージャーだった方は、5年ほど前に定年退職された方。ちょっと近寄りがたい方でしたが、私が職探しをしているとき、リファレンスを書いてくれたり、求人情報を教えてくれたり。。。 まったく連絡をしていなかった(っていうか、正直 苦手な部類に入る方でしたから)のに、「私は一人じゃない」って思わせてくれた方でした。先輩2人のうち、一人は中国系の人で、とっても大人しく、いつも目立たない。。。ところが、このWさんがいつも声をかけてくれるから、今でもこうして集まることができるんです。人って、見かけによりませんな。。。今回も、「集まりましょう」っていうメールをもらったから、2年ぶりに会うことができました!本当に、彼女には感謝!です。もう一人の先輩は、日本人のKさん。私と同時に辞めて、今は大手日系旅行会社にいます。いつも、日本へ行く時はお世話になってます。Kさんは、2年前 大病をしました。でも、比較的初期段階で発見されたため、完治に近いところまで来ているそうです。本人は「あと3年大丈夫だったら、まだまだ生きられるかな」なんて言ってるけど、全然 老けた感じでもなく、歳を聞いて「え??」って驚いてしまった!そうか、いつまでもみんな10年前の年齢ではいられないからね。 私も10こ歳を取ったわけだし。。。嬉しいことは。。。。 何年経っても、このメンバーで集まるときは私が最年少!逆をいえば、いつまでも子ども扱いされてるってことですが。。。Kさんは「へぇ~、じゅりぃさんがお母さんしてるって、ちょっと想像できないな。。。」とか、子ども扱いされてます。でも、10年前から数回しか会っていないわけだから、私にとっても みんなはあの頃のままだから、Kさんにとって、私は10年前のままであってもおかしくないわけです。5人が集まり、日本レストランでテーブルを囲み、懐かしい話や「あの人は今」みたいな話に花が咲き、あっという間に時が過ぎました。みんな、それぞれ忙しいので、次の集まりは1年後か2年後か。。。次回もみんな、元気な顔で参加できたらいいなぁ、って思います。
2007.10.19
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今日、悲しい知らせが届きました。夕方、夕飯の支度をしているとき、父から電話がありました。普段、メール連絡がほとんどで、電話をしてくるなんてこと、滅多にないのに、何かかしら?と思い、「どうしたの?」と聞くと、父は「いや、いい話じゃないんだけど。。。」と。もう、いい話じゃないなんて、悪い話ってこと?って思いながら、「もう、悪い話だったらいやよ」と言うと、父は話し始めました。「Yさん(母の妹)の旦那さん(Aさん)がね、昨日 海で亡くなったんだ」え? Aおじさんが?? なんで? 海?どうして?「昨日の朝、ふいにAさんが『釣りに行ってくる』って、1人で出て行ったんだけど、夜遅くになっても帰ってこないから、Yさんが お母さん(私の母)に電話してきたんだよ。それで、Y太郎(私の兄)に連絡して、Y太郎が急いで福井の海まで行ったんだ。それで、Aさんの車を見つけたんだけど、誰もいなくて、警察に探してもらったら、海から遺体があがったんだ。」と。でも、どうして1人で海釣りになんて行くかなぁ??(嘆き)「なんか、この前 会った時、元気がなかったんだよなぁ。気落ちしているっていうか。。。 もしかして、死ににいったのかもなぁ。」電話があったときは、日本は朝。 父の話だと、母は夜中の1時ごろに Yさん宅へ行き、待機状態に入ったそう。そして、夜中の3時ごろ、兄がAおじさんの死を確認したらしい。なんだか、父の話を聞いていても、なんだか 頭の中が混乱してしまって よく把握できなかった。。。YさんとAおじさんのところには子供がいなくて、家は岐阜市内の結構 真ん中。今では高齢化が進んでいるところ。Yさんは、車の免許も持ってなく、もっぱら Aおじさんの車を足にしていただけに、これからのことがとても心配。母とYさんの姉妹はとても仲がよく、Yさん宅にはよく遊びに行っていました。Aおじさんは、子供が大好きで、小さい頃はよく遊んでもらったし、子供を連れて日本に帰ると、おじさんは子供たちと遊んでくれました。兄がすぐにAおじさんの海釣りの場所が分かったのは、兄に海釣りを教えてくれたのがAおじさんであり、いつも一緒に海釣りに行っていたから。本当に暖かい人だった。。。でも、こんな形で別れが来るとは。。。私がカナダに来てからの13年で、親戚がなくなるのはAおじさんで4人目です。13年という月日が経っているのだから、私だけでなく 当然、 誰もが13年前よりも歳を取っているから、「老い」からは逃れられない。でも、病死とか老衰ではなく、いわゆる「事故死」のような「避けられる死」で親族が亡くなるのは、本当に辛いです。こうして遠く離れたところに住んでいると、何もできないもどかしさを感じます。私の両親は、もう決して「若い」という年齢でなく、父はすっかり老人。おまけに病気持ち。海外に住むってことは、「親の死に目に会えない」ことを覚悟しなければならないってことだなぁ、って今日 切実に思いました。今は、ピンと来ないけど、次に日本に帰っても、Aおじさんのあの優しい笑顔には もう会えない、と思うと、悲しくてたまりません。。。
2007.10.17
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昨日、土曜日は日本語学校の「学校当番」でした。子供たちの通う日本語学校は、NPOで 運営は子供の保護者(親たち)で、事務や先生等以外の仕事は全て保護者がボランティアで支えられています。学校当番は、授業が円滑に進められるよう、始業就業のベル鳴らしやプリントの配布等の1日の雑務を行い、これは順番に回ってくる「お当番」なのです。大体、年に3回ほど回ってきます。今年で4年目ですが、何せ年に3回ほどしかやらないし、去年はラッキーなことに2回しか回ってこなかったから、当然ながら健忘症の私はその仕事内容など 流れは分かっていても、覚えているわけもない。更に、子供2人分のお弁当を作ったりで、朝起きるのは早いし、日々の疲れがドドーと出ていて、眠たくてだるくて、頭は全く働かず。でも、学校当番の中には必ず、仕切り屋さんがいて、仕事を分担してくれる人がいる門なんです。その人に「私は何をやりましょう?」と聞いて、そのインストラクションどおりに動けばいいので、昨日は何も考えず「私は何を?」で、どうにか切り抜けることができました。学校が終わった後、息子の学習机を買いにIKEAまで。 開店20周年記念とかで、この日まで「TAX FREE Sale」でした。月曜日、旦那が休みを取ったので、本当は月曜日に買いに行く予定でしたが、TAX FREE の言葉に誘われて買ってしまいました。机、棚、いす、デスクランプ等。。。 しかし、私はとにかく疲れていました。 子供はIKEAのレストランでご飯を食べさせたので、急いでご飯を作る必要もなかったので、旦那が子供部屋で机を組み立てる間、私はソファーで横になって1時間ほど休みました。。。1時間横になっていれば随分楽にはなりました。楽になったら楽になったで、野球の試合、Red Socks X Indians が始まったので、それを見ながらご飯を作りました。結局、旦那が全ての組み立てを終えたのが10時過ぎ。 「ご飯」というより、酒のつまみになりました。何度も申し訳ないけど、とにかく疲れてました。だったら さっさと寝ればいいのに、野球がいい試合だったので、つい「終わったら寝よう」と思っていたら、延長戦。。。テレビを見ながら二人とも寝てました。気づいたら、試合がちょうど終わったところ。でも、どっちが勝ったなんてどうでもよく、とにかく眠いだけで、ベッドへ直行。。。でも、ちゃんと 次の日のことを考えて、子供が朝食べられるように、テーブルの上に 朝焼いたクロワッサンを置いておき、ぶどうとりんごを二つのお皿に入れて(ケンかにならないようにね)冷蔵庫に入れておきました。子供に起こされず、ゆっくりと朝遅くまで寝ていられるように。。。で、今朝 娘が「お腹がすいた」って言ってきたときも「テーブルの上にパンがあるよ」といえば、「はーい!」と言って勝手に食べてくれます。その後も「お母さん、何かない?」って来たときも「冷蔵庫の中にりんごとぶどうがあるよ。お兄ちゃんの分もあるから、お兄ちゃんにもあげてね」といえば、「分かった!」って言ってさっさと好きなようにしてくれる。。。おかげで昼近くまで寝てられました。朝(昼?) おきて、ブランチは怪しげなショッピングモール内のフードコートの韓国料理屋さん。とにかく安い。私のお気に入りは石焼ビビンバ、6ドル(税込み)。今日は、旦那はカムジャタン、私は石焼ビビンバ、子供は2人でうどんをシェア。多分20ドルでおつりがくるくらいだと思う。その後、韓国スーパーで買い物をして、ファーマーズで卵を買って家に帰ってきました。でも、その途中も私は眠くて眠くて。。。 家に帰って、買ったものを冷蔵庫に入れた後、「おやすみなさい」と言って、また寝ました。そして起きたら6時半でした。自分でも不思議なくらい眠く、不思議なくらいよく寝れます。夕飯の後も、野球の試合を見ながら(今日は、Rockies X D'Backs)「眠たいなぁ」と転寝をしていたくらい。。。それほど疲れているってことなのかしら?今日、娘には「お母さん、早く寝れば、朝早く起きられるよ」と説教されてしまいました。5歳の娘に。。。でも、母は言い返しました「じゅるりんたちが早く寝ないと、お母さんも早く寝られないの。じゅるりんたちが寝てからしかできないお仕事が沢山あるのよ」と。「お仕事って?」と聞く娘に「ケニーの学校の準備とお弁当の準備でしょ、お洗濯物を畳んだり、お部屋の片付けもしないとだめでしょ?」と言い訳のように言いました。子供って、面白いもので、娘は「私たちが寝る前からすればいいじゃない」って。思わず「じゅるりんたちが起きてたら、お片づけしてもすぐにグチャグチャにするでしょ」って言ってしまいました。ところが娘は「あ、そうか」と納得。。。。明日、月曜日は私は定休日なのでお休みです。子供たちを学校へ送ったら、子抜きでゆっくりしたいですな。。。じつはこれが一番の癒しになるかも。。。
2007.10.14
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突然ですが、うちは 高速道路まで車で2分くらいのところにあります。そして、菓子職人見習いをさせてもらっているベーカリーは、隣町。うちからだと、トロントとは逆方向の高速道路で、空いているときだと20分弱。ローカルだと30分ほど。火曜日を除いて、出勤は9時。でも、子供2人をそれぞれ別の場所(学校等)に送っていかなきゃいけないので、朝8時ごろ家を出ます。最初は息子の学校、その後 娘のデイケア、そして職場。。。。以前は、娘のデイケアの最寄のハイウェイ入り口から高速に乗っていたのですが、某米国系自動車会社の大きな工場のあたりは、トロント方面とは逆にもかかわらず、混雑。。。そんなんで、とりあえず、もう少し先まで、ローカルで走って、途中から高速に乗る方法に変えてみたら、早いんです!で、今日もそのルートで。。。ところが! 左折しようと、左折レーンで信号待ちをしていたときのこと。(私の前には2台ほど車がありました)大通りだったので、長く待たなきゃいけないかなぁ~。なんて思って、窓にひじをかけて、ボーっとしてたら、いきなり、どこからか急ブレーキをかける音。何だ何だ? ふっと、音がする方向を見たら、車が1台 左側からすごいスピードで走ってきて、右折しようとしていました!でも、すごいスピード。「あー、曲がりきれるのかしら?」と思った次の瞬間、「ドーン」そして 煙がもくもく。ぶつかったところは、中央分離帯に立ててある電柱くらい高い信号機。そして その直後、信号機のポールは静かに倒れていきました。ぶつかった中央分離帯は、ちょうど私がいた左折レーンのところ。事故車の運転手は大丈夫かしら? 事故の直後、運転席側のドアが開き、運転手がヨロヨロしながら降りてきてました。幸い、ぐしゃぐしゃになった部分は助手席側。(助手席側はグチャグチャにつぶれてました)助手席に乗っている人はいなかったのが不幸中の幸い。そして、倒れた信号機の下敷きになった車もなかったのも、ラッキー極まりない。しかし、「すごいなー」って思ったのは、事故の目撃者が、ちゃんと現場に残って警察や消防が来るのを待っていたこと!朝のラッシュ時よ。 みんな、仕事があるのに!私なんて、「全部は見てません。ごめんなさいね」ってつぶやきながら、事故のせいで 信号のところで4~5分待たされたことに苛立っていたってのに。。。その後、ラジオの交通情報によると、しばらく 事故現場あたりは通行止めになったそう。あと10分遅かったら、通行止めにあっていて、完全に遅刻だったと思う。家に帰る時、その場所を通りました。テンポラリーのかわいらしい信号機が、中央分離帯のブロックのところに、ちょこんと座ってました。きっと、事故車の運転手は、右折場所を見落としてしまったんでしょう。通り過ぎる直前で、右折場所であることに気づいて、急いで右折しようとしたんでしょう。あまりいい朝の始まりではありませんでした。でも、「運転は慎重に」という言葉をかみ締めた1日となりました。
2007.09.27
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9ヶ月、更新しない間に色んなことがあったことは、昨日の日記に書いたけど、振り返って お話をしたいと思います。まず、私が働いていた某日系運輸会社の引越部門で、一緒に働いてたお局さんのこと。常連さんは覚えて下さっているかとは思いますが。。。彼女、この8月末で定年退職しました。いろんなことがあったけど、最終的には いい関係でいられたんです。彼女の仕事のやり方には、とっても疑問があったし、学ぼうとしない態度も頭に来たけど、根はいい人なんです。私がリストラになった時、一番怒って、部長の所に問いただしに行ってくれたり、私が去った後で涙してくれたり。「あなたの前に辞めさせるべき人はいるでしょ!」って本気で言ってくれたり。。。私が去るとき「私は来年いっぱいまで頑張るわ」って言ってたから、それまでは 政治的な上司に負けないで頑張って欲しいって思っていたけど。。。8月半ばに電話があって、「じゅりいさん。サプライズよ。私、今月末でリタイヤするの。」って。。。でも、彼女はとっても幸せそうでした。「体が動かなくなってからじゃ、旅行とかできないでしょ?私はもう十分やったわ。あとはゆっくりして、健康なうちに人生を楽しみたいの」と。見た目、とっても若い人だったので、「65歳」だっていう意識は全くなかったから、改めて「あら、私はもう65よ」って言われたら、「そうか、それは正論」って思ったわ。あの最低最悪の会社で短い間だったけど、一緒に働いた「戦友」って感じかしら?「また一緒に働きたい」とは思わないけど、これからの人生を幸せに、有意義に過ごして欲しいと心から願います。
2007.09.24
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な、なんと!今年初めての日記が、9月だなんて!心入れ替えて、頑張ります。ところで、昨年末から今日までにはいろんなことがありました。↓1. クリスマス直前・直後、友人H美ともめる → 決別 (でも、H美とうちのじゅるりんは、日本語学校のクラスメイトで結構困る)2. 1 の揉め事で、思わぬ 今まであまり交流のなかった人たちと仲良くなった。3. 今年2月末 税関で倒れ、救急車を呼ばれる事件発生 → メニエール病が疑われた。 (耳鼻科で「バランステストを受けなさい。予約はこちらでします」と言われたが、そのまま連絡なし。さすが「カナダ!」)4. 5月16日、いきなりのリストラ勧告。(ひえ~! わ、私が何やった? 私の前に解雇するべき人間はいるだろう! と自暴自棄になった。でも、メニエールと疑われた、めまい、耳鳴り、吐き気の症状は、リストラ後 1ヶ月程でなくなりました。)5. リストラの1週間後、両親がカナダに遊びに来る。 初めて、親子3人の旅行をする。(ケベック、モントリオール、オタワ)6. 就職活動開始7. 旧友との思わぬ再会。 8. 菓子職人見習い開始 (夢への1歩を踏み出しました)そんな9ヶ月でしたわ。これから、頑張ってアップしていくので、見捨てないで応援のほど、よろしくお願いします!取り急ぎ、再開(再更新?)の挨拶まで。。。
2007.09.23
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カレンダーを見ると。。。え? もう12月ですか?? 早いですねぇ~。。。 ついこの前、「Happy New Year」したのにね。今年はじゅるりんも幼稚園に入って、日本語学校もスタート。日本語学校では、イベントごとに、各学年、クラスで「会」が行われるから、親は大変!今週末は息子、ケニーのクラスのクリスマス会、来週はじゅるりん。そいでもって、今週末の日本語学校の後に、じゅるりんとケニーのお友達のお誕生日会に招待されていて。。。プレゼントの用意、何にもしてません。。。 明日にでも買いに行かなきゃ。。。が、明日は。。。 旦那が仕事の後、図書館で勉強しに行くって言ってたなぁ。。。 はぁ~。子供を連れて、プレゼントを買いに行くと、大変!この前もあったんだけど、選んでるときは、「○○ちゃん(くん)は、これが好きだから。。。」って言って選ぶまではいい。家に帰る途中、泣き始めて。。。「私も(僕も)これ、欲しい。。。」ってことが何度かあった。だから、お誕生日のプレゼントを買いに行くときは、子供は連れて行かない!これが鉄則。仕方がない。。。土曜日、午前の授業の間に買いに行くか。。。今朝 会社に行く途中、吹雪。視界ゼロ。。。あぁ、こんな季節になったか。。。 と憂鬱。トロントの冬は長いからなぁ。。。でも、バンクーバーのように雨じゃないだけ良いのかなぁ。 12月といえば、クリスマスシーズン。外はどこもクリスマス一色。 そうそう、先週末、「Baker's Warehouse」というところに行ってきました。地域新聞に載っていたから、「おお!これは!」と思って言ってきた。普段は、業者のみにお店を開いているんだけど、クリスマス前の2週末のみ、誰にでもオープン!普段、めったに買い物しない私が、130ドルも買い物をしてしまったわ。。。ケーキ箱、ケーキの飾り、チョコレート、セルクル、パレットナイフの大きいの、ケーキサークル等など。。。普通のお店で買うよりもずっと安くって、1日でもいられそうな気分で、楽しかったわぁ。お店は、倉庫みたいな感じだから、当然ならが、全く「ファンシー」じゃないけど、お弁当持って買い物に行きたい気分になりましたわ。特にチョコレートの種類の多いこと。。。以前、学校がチョコレートを生徒に安く売ってくれたことがあった。同じブランド(Lindor)のチョコレートがあったのよね。学校で買った方が少し安かったけど、普通のリテールストアで買ったら、ずっと高いものだから、嬉しくなってしまったわ。でも、それは買わないで、クーベルチュールの溶かしやすいワッファーになったものを買いました。これが、カカオ有含率によって分かれていて、当然 カカオの率が高くなればお値段も高くなるわけだけど、私は「Excellence」っていう真中よりちょっと多めのものを買いました。2.5キロで28ドルくらいだから、かなりお安め。違うブランドのチョコレートはもっと安かったわ!でも、安いものは早く売れてしまうらしく、安いチョコレートの棚はもう、空っぽでした。チョコチップなんかは、10kgで50ドルとか、すごく安い!でも、家庭で作るのに、10kgとかあっても、消費するのに10年以上かかるんでないの?って感じよね。さすが、「業務用」。業者への卸専門店様!水あめも買おうと思ったけど、「5kg」が一番小さいサイズ。「うーん、今あるサイズのもので1年くらい持ちそうだから、来年また来よう」と心に決めました。なんか、ホントに色気ないなぁ~、私って。。。まぁ、きっとこんな感じでどんどん歳をとって、どんどん「おばさん化」していくんだろうなぁ。(今でも、すでに充分おばさんだけどね)
2006.12.07
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世の中はどんどん、アナログからデジタルへ変わりつつ、それに伴い、テクノロジーもどんどん発達し。。。 なんて、難しいことはよく分からないんだけど、世の中がアナログからデジタルへ変わってきて、インターネットなどの普及で、生活は便利になった!で、この前NHKの「NHKスペシャル」で、「テクノクライシス」のこと、やってたけど、カード情報等のスキミングとか、実際 私の友人がその被害にあったし、とっても「他人事」とは思えないこと。でも、今 私の身に(?)直接降りかかっている「テクノクライシス」!(て言うか、迷惑)それは、ジャンクメール、迷惑メール、迷惑トラックバック迷惑メール、ジャンクメールは会社のメールにじゃんじゃん入ってきている!「迷惑メール」と「ジャンクメール」って一緒じゃん!って思っている人もいるだろうけど、私の中では違う!まず、ジャンクメールは、よくあるのは、バイアグラ、ダイエット食品、サプリメントなどの広告。迷惑メールは、アダルト的出会い系の勧誘メール。例えばさ、「セフレ募集!」みたいな。。。もう、同じ内容のメールが一日に50件くらい入ってくる!最初は、メルアドを公開している、うちの部署だけに、じゃんじゃんジャンクが入ってきてけど、どうも最近は、どこの部署にも入ってくるらしい。あ~!超迷惑なことだ!!で、さっき、このブログをあけたら、やっぱり「いかがわしい系」のトラックバックが10件ほど。。。 あー、気分悪~!インターネットって、とっても便利だけど、反面 気をつけなきゃいけない。もし、私が子供の頃に、インターンネットがあったら、間違いなく私は、登校拒否どころか引きこもって、「ネットが友達」っていう、暗い人間になってただろうなぁ。ほんと、こういう迷惑メールを見ていて思うのよね。「世の中って、いろんな人がいるんだ~」って。人を嫌な気分にさせることが快感な人とか、なんにでも文句をつけたがって、結果的に「荒し」になる人。。。嫌な人ばかりじゃないんだろうけど、これって「性善説」を信じる人には、厳しいだろうなぁ。私は、自分自身を知れば知るほど、「性悪説」が本当なのでは?と思ってしまう。ともあれ、敵も手を変え、品を変え メールを送信してくるから、スパムブロックができないでいる。。。迷惑メール、ジャンクメールの対策って何かないものなのかしら?ご存知の方、教えて~!
2006.11.10
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何だか、最近 やる気ないですねぇ~、私。久々の更新だけど、なんだかねぇ~。。。思い浮かばないのよね。私の脳年齢は、グーンと実年齢の倍近くあるんじゃないかしら?って思うほど、物覚えは悪いし、記憶力も低下。。。ちょっと、危機感を感じるわ。なんだかさ、最近 なにもする気が起きないのよね。久々に、早く家に帰って、子供のご飯も早く済んだから、さぁ、何か作ろう!って思っても、なんだか「もういいや。。。」ってなってしまっている。どうしてだろう?夜眠くなるのも、早くなったし(これはいいことかもしれない!)妙に疲れるし。一日中、眠い。家で、PCに触ることがここ2週間程、全くない!これはね、PCの場所に問題有り。今の家に引っ越してきて、旦那はPCをベースメントのフィニッシュしてない部屋にセットアップしてしまった!私は内心『何で?!』って思ったけど、特に文句をいうつもりはなかったのよね。で、その場所(部屋とは呼べないわ。。。)は、天井と壁だけはフィニッシュしてあるんだけど、物置部屋状態だし、やっぱり『ベースメント』だから、なんか陰気な感じ。どうしても「行きたい!」って思う場所じゃないのよね。まぁ、メールチェックくらいだったら、会社のPCで、休み時間にすればいいし。。。って思ってしまうと、もうだめね。そんなんで、じっくり時間をかけたい、ブログの方をあけないまま、ズルズル。。。。(言い訳)ところで、最近、なーんか「おいしいもの」に出会えてません。息子のバースデーにケーキを作ったけど、どうもイマイチ、納得いかず。お菓子の腕も、使わないと錆びるか?って思ってしまった。。。 娘のケーキは100%の出来だったんだけどなぁ。そろそろ、クリスマスシーズン到来!クリスマス用のクッキー、ケーキを作る機会が増えるのに、私の気分が、どーんより、じゃぁ、まずいよね。なにか、ぱ~!としたいわ。。。これって、やっぱりストレス?ストレスって。。。そりゃぁ、仕事から来るストレスしか考えられないわ!人間関係って、本当に大変よね。(結局は、ここに行き着くのか。。。)
2006.11.09
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今日はなんだか、とっても凹んでいます。なんだか、一日が終わって、とっても悲しい気分というか、落ち込んだ気分で、どうしようもありません。っていうか、一日中、そんな感じでした。でも、ちょっとじーんと来ることもありました。悲しいことっていうか、凹んだこと。私に原因があるんだけど、私のフォロー不足のため、友人を怒らせてしまった!普段は、明るく電話をくれる友人なんだけど、今日の電話はすごくすごく冷たくて、ものすごく怒っていた。当然なんだろうけど、いつもとあまりに違ったから、すごくショックを受けてしまった。人によって、物事の捉え方が違うから、こんなこと言うべきでないんだけど、「え?そんな怒って電話かけてくることかしら?」って思うようなことなんだけどね。でも、きっと本人はものすごく嫌だったんだろうなぁ。「もう少し言い方あるでしょ?」って思ったけど、それだけ私が怒らせてしまったってことなんだろう。私のいけないところなんだけど、一度、こういうことがあると、私はその人とは距離をおいてしまう。。。 当然ながら、私が悪いわけだから、仕方がないんだけど。。。こういうことがあると、私は過去を振り切れずに、「きっと、この人に嫌われてしまった」と思い、自分から距離をおいてしまう。きっと、今回も、知らず知らず距離をおいてしまうんだろうなぁ。私はだから、人間関係うまくやっていけないのかもしれない。。。。今日、むかついたこと。確かに、私の仕事は今月は忙しくないです。で、例のおばさんに「あなた、今日もヒマなんでしょ?」といやみっぽく言われた。確かにヒマです。でも、「今日も」ってどういうこと?いつも私が仕事してないみたいじゃん!更には、私が自分のことしか考えて仕事してない、みたいな言い方されるし。ストレス度80% きぃ~!!ジーンと来たこと。以前、働いていた自動車関連の会社の元上司から一昨日メールが来ました。元上司は、日本に帰任してからも、時々メールをくれます。で、働いていた会社のカナダ人が社内結婚するため、元上司に結婚式の招待を受けたそうで、その返事とお祝いの言葉を翻訳してほしい、という内容。そのほかに、日本の会社でも、大変なおばさんがいるという話もありました。私は昨日、翻訳し返送しました。例のおばさんとの話の1例を伝えたところ、今日 メールが来ました。翻訳のお礼と、励ましのメールでした。その中に、「明るくしているけど、実はものすごく気を使っているんだから、あまり無理をしないように。。。がんばれ」とあり、思わず涙が出ました。あぁ、私はとってもいい人と出会っていたんだなって。。。すごく救われた気がしました。悲しいこと、ショックなことで超凹んでいたけど、この元上司の言葉を思い出して、「やっぱり、がんばろう」と思えた。悲しいこと、ショックなことは、そこから学んで、繰り返さないように、元上司の言葉を励みに頑張ってみよう!と思う。。。会社も、人間関係も。。。
2006.10.13
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私の実家は、「超」10個ぐらいつくほど田舎です。今になって、「田舎に育ってよかったな」って思うけど、実際 自分の子供を日本のあれほどな田舎で育てたいかって聞かれたら、「うーん。。。」って考えてしまうけど。どれだけ田舎って。。。「村」なんです。過疎化が進み、小学校なんて全校児童 100人いないんじゃないかしら?とにかく、「空家を探そうと思ったら、そこらへんにゴロゴロ」って感じ。それでも、村の中心部は、密集した住宅地になっているんですけどね。。。で、私の実家はそんな「中心部」でなくて、村の外れ。裏が山。お隣さんまで50M走ができてしまう!私が子供の頃は、お山は静かなものだったんですが、最近 どうやら様変わりをしてきているよう。それを目の当たりにしたのは、去年、日本に帰ったときのこと。真昼間、うちのお隣さんの横の道を、裏山から表山へおサルの軍団が横切っている風景を見てしまった!人間は50M先にいるのに、おサルは堂々と道を横切り、大移動していった。。。で、今日、父親からメールがきた。「熊出没」いやいや、前から熊も出たじゃない! って思ったんだけど、どうやら 熊事情も変わってきているよう。。。以前は、「親子でちょっと顔を出してみました」程度で人間の前に現れていたらしいのに、なんと今年は、村の中心部の密集した家の軒先で、「小熊が軒先に座っていた」とか、「裏の畑に熊の親子がいた」とか、「神社に熊親子」とか。。。父も「こんなことは初めて!」と言っている。「山里がなくなって、野生動物と人間の距離が近くなった」って一般的に言われているけど、「開発」とは、大きくかけ離れたところでも、こんなことが起こっている!父は、「広葉樹が減り、山は針葉樹ばかりになってしまって、獣が食べる木の実が減ったことが原因なのでは。。。? 人間が環境を変えてしまった」と嘆いている。村の中でも、過疎化が進んでいる地区なだけに、そのうち、動物たちに占領されてしまうのでは!? 私のまわりの友人の中では、私の田舎が一番「田舎」! とお墨付きを頂いたわ!ちょっと複雑な気分。
2006.10.11
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今日は土曜日。子供たち2人は日本語学校へ。旦那が連れて行ってくれているから、私は 洗濯機を回しながら、PCに向かってます。メールチェックをすると、私が大学時代 よくつるんで遊んでいた男友達、カンちゃんから、「指とま」を通してメールが来ていた!実は、2ヶ月ほど前、Cool Japan っていうTV Japanでやってる、NHK の外国人をパネラーに外国人から見た、日本のクールなところを探すっていう番組を見ていました。その日のテーマは「旅」。私は洗濯物をたたみながら見てました。すると、「駅スタンプの達人、東京都在住の Kさんです」って、カンちゃんの名前。「え?」って思ってテレビを見ると、知った顔が!! 「やっぱりそうだ!」って思って、すぐ カンちゃんにメールをしたけど、戻ってきてしまって、ちょっと残念。って思ってたところでした。が、カンちゃんが指とま に登録していることに気づき、メールしてみた。カンちゃんは、知らないうちに「有名人」になってました。Cool Japan、だけでなく、熱中時代(少しだけって言ってたけど)にも出演したそう。そのほか、読売新聞にも取り上げられたらしい。。。すごいねぇ~!っていうか、カンちゃんは昔から「旅行」が大好き。でも、「旅行」って言っても「貧乏旅行」。大学時代、「貧乏旅行の会」っていうサークルまで立ち上げたほど。「青春18切符」を使って、長い休みになると、遠くまで足を延ばし、ユースに泊まって、写真とって来てました。いろんな写真を見せてもらったもんだ。。。私とカンちゃんは変わり者同士だったから、性別をまったく意識しないで仲良くできる相手だったのよね。同窓生からのメールは嬉しいね。私は学生時代、あまり大学内の人とは交流を持たなかった。だから、私の学生時代の友人って、本当に一握り。その人たちから、メールをもらうって、本当に嬉しい!この前は、やっぱり12年半、全く連絡したこともない、もらったことのなかった学生時代の友人から、指とま通じてメールをもらいました。彼女も海外組(SF在住)。すっごく仲がよくて、いつも一緒にいたっていう友人じゃなかったけど、とても気持ちのいい子だった、友ちゃん。やっぱり、とっても嬉しくて、すぐ返信しちゃいましたわ。歳を取るにつれて、昔の友達が恋しくなってきました。。。日本での同窓会は、なかなか参加できなけど、北米に住んでいる同窓生だけで集まるっできないかなぁ?って今 考え中。実現したら、楽しいでしょうね~。
2006.09.16
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皆様、お久しゅうございます~!忙しくて、全然更新せずに、気づいたら半年!以上経ってしまいました。。。やっとこ、仕事中にサボる(?)方法を見つけ、ちょこっとずつ更新できるようになりそうですわ。仕事は相変わらず。おばさんも相変わらず。更新してない間に、大喧嘩しました!おばさんは、やっぱり「おばさん」でした。なーんにも覚える気がないことが分かったので、PCの使い方を教えるのは止めました。しかし、相変わらず。でもね、そうやって感じているのは、日本人だけじゃなくて、カナダ人もそう感じているということが分かり、ちょっと安心「あー、私だけじゃなかったんだ!」ってね。生活面では、夏中に引越をしました!やっと、「インドタウン」から脱出し、閑静な(?)住宅地に移りましたわ。そうそう、子供たちは、すこぶる元気!息子のケニーは小学校1年生になりましたわ。 チャレンジのつもりでフレンチイマージョンにいれたんだけど、旦那はあまり賛成でない。「英語が遅れるし、フランス語はこの先10年で廃れるし、ケベックでしか通用しない!」って・・・。でも、学区の英語の学校の方はあまりレベルが高くないから、あまり入れたくないのよね。本人も「フランス語の学校がいい」って言ってるし….どうしたものか。。。今まで子供の学校や勉強のことなんて全く無関心で、全部私に任せっぱなしにさせて、学校の登録まで私にさせておいて、今更「英語の学校に変えよう」ってさ、なんかムカついてしまった。「だったら、自分で全部手続きしてよね。ベビーシッターを探すのもね」って言ったら、また怒るし。。。 ぜーんぶ、私がやったのに。。。ベビーシッター見つけるの超大変だったんだから!! 久々の更新で愚痴ばかりってのも気分よくないから、この辺で止めておきましょ!そうそう、私の住んでいる街にも、とうとう T&T 大統華(台湾系スーパー)ができました!でも、パーキングを見つけるのも大変!店内も人だらけ。。。で、閉店間際を狙って行ってます。なんだか嬉しくて、つい買いすぎてしまう。ベーキングコースも行こう!と思って、登録しようとしたら、もういっぱいだった。。。あーあ、また終了する日が遠のいてしまった(涙)。1月からのコースは早目に登録するぞ!ってことで、常連だった皆様、どうしてますか?頑張って更新するので、またよろしくお願いしますね。
2006.09.14
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仕事を始めてから、時間がなくなってしまい、ブログもなかなか更新できないし、夜寝ていても、夢の中で仕事をしていることもよくある。。。社会に出るってことは、人にとって、それは「義務」とされている。今まで社会で働いていた時期がなかったわけではないけど、あの2年間の休息は思った以上に、私の体と心(精神)を甘やかしていたって実感。っていうか、今の職場が異常なだけかもしれない。。。実は、今の会社に入る前、面接で「嫌なお客さんもいるから、そういった、お客とのやり取りの中で、ストレスが溜まる職種と言っても過言ではないですよ」と言われた。それに、時々 ランチタイムのときとか、隣の部署の人が「じゅりぃは、わがままなお客の相手をしているから、ストレスが溜まるんだよ」と、私が疲れた顔をしている説明をしてくれる。が、違うのだ!違う~!わがままなお客の相手をしていてストレスが溜まるんじゃない!私の目の前のデスクのお局さんのお相手がストレスなのだ!!!どうして、会社はこういう人を16年も雇っているのかしら??職場環境を果てしなく悪くしていると思うんだけど。。。私も性格的に「波風を立てたくない」タイプの人間だから、あまり突っかかったり、反抗的な態度は取らないようにしている。っていうか、反抗的にしたら、どうなるかが、わかるだけに、無下には扱えない。。。それをいいことに。。。。 はぁ~。。。ですわ。。。何が嫌って。。。何がストレスかって。。。会社の人の陰口、悪口を聞かされること。彼女にとっては10年くらい前のメンバーが「最高な人たち!」だったわけで、同時に「最高にいい時期」でもあったと思うのよね。で、なにかしらあると、課長や部長、係長の悪口を言い始める。特に、係長とはウマが合わないらしく、いつもいつも文句を言っている。係長が定時に帰ると「高いお給料もらってるんだから、8時までいなきゃいけない人なのに、どうして帰るの?頭に来るわね~」と。課長が、差し入れのケーキやドーナツを「係長の分も。。。」とキープしてるところを見れば「いやぁねー。いつも係長係長って、どうして係長には甘いの?なにか弱みでも握られてるのかしらね?」とか。そのほか諸々。。。。で、最近 このお局さんは「エクセル」を勉強し始め、やっと「初級者」になった。そうね、数字を入力して、線引けて、セルの大きさを変えれるようになって、オートサムができるようになったくらいかしら?それで、書類を何日もかけて作成して、課長に「ほら、私が作りました!」と見せびらかす。更に「私、今 エクセル勉強中なんです! できて当たり前なんて言われたら、やるしかないでしょ?」と課長の前で言ってしまう。。。(警告されたのです。「エクセルを使えるようになってください。。。」って)とてもとても、私にはできない「芸当」ですわ。。。。更にね「私の仕事の中で、エクセルなんて必要ないのよ。だから できて当たり前なんて言われたくないわ! 使えないで働いている人、たくさんいるわよ!この会社の中でも、使えない人はたくさんいると思うわ!」と開き直り。。。こんなんを毎日毎日、目の前で言われ、意見を求められていたら。。。。はぁー・・・・逃げたくなるわ。でね、この前 課長に直訴しました。「もう、限界です! もう嫌です! こんなこと、毎日毎日 目の前で言われて、意見を求められていたら、私 爆発しそうです!」と。。。課長は「うーん。。。そうだね。そんなこと聞かされてたら、確かに嫌だよね。一番いいのは、聞き流せるようになることなんだけど、なかなかそれも簡単じゃないよね。。。それに、ほら、もうあの歳でしょ?だから、注意しても直らないと思うんだよね」とほほ。。。結局はつける薬なしか。。。悪い人じゃないと思うのよ。。。ほんと、根はいい人なんだけど。。。なんていうのかなぁ。 子供のまま大人になったって感じ。あ、そうそう。もう一つ「なに?」って思うこと。日曜日に学校で作ったケーキを月曜日に会社に持っていって、会社で消費してもらっているんだけど、カナダのケーキだから甘い!で、お局様は「うわ~!甘すぎ!甘い!甘い!」といいながら、しっかり一つ食べ、更にはタッパーに入れて、お持ち帰りしてます。どういうこと? 「おいしい」と思わないのなら、もって帰らないでよね。。。これまた、気分悪です。あー。。。こういうことの積み重ねで、私の吹出物は治ることを忘れてしまったんだろうなぁ。。。。 はぁ~。。。 仕事探そ。。。。
2006.02.08
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どうも、私は今の仕事を始めてから、ストレスが溜まっているらしい。でもね、毎日「あー、今日は仕事に行きたくない」とか「仕事辞めたい!」とは思わないんですけどね。。。ストレス?って思ったには理由があるのです。この歳だから、もう「ニキビ」とは言わないんだけど、そういうったいわゆる「吹出物」がブツブツ。。。。と現れ、一つが治ると、次が。。。と次から次へとできてくる。仕事を始めて3週間目くらいから出始め、今もまだ。。。治っても、次から次へ。。。なんで、いなくなってくれません。で、今日 例のお局様と話をしていて、お局様は「じゅりぃさん、ここに入ってきたときはお肌がきれいだったのに。。。どうしちゃったのよ?ストレスかしら?」と。。。今までストレスと思ってなかったけど、やっぱりストレスかな?どうも、胃が悪いのとは関係ないらしいし。。。そんな話をしていると、お局様は「子育てのストレスと、仕事のストレスは別物だからね」と。いやいや、全くそのとおり! でも、前の会社で働いていたときは、吹出物なんて出たことないよ。。。とよく考えてみた。前の会社:1.周りがカナダ人で、聞きたくない話は右から左へ聞き流すことができた。2.日本人との面倒な人間関係もなかったし、いわゆる「お客」と接することはなかった。3.時間に追われて、頭がパンクしそうになることはなかった。自分のペースで仕事ができた。4.大満足の給料と待遇今の会社:1.日本人の部署でお客も日本人。常に心の中で「ふざけんな!」と叫んでいる。2.日本語の世界で、すべての会話が耳に残ってしまい「右から左へ流す」ことが困難。3.時間に追われ、常に頭がパンクしそう。一つの仕事をしながら、別の仕事のことを考えなきゃ終わらない仕事の量。4.ぜんぜん満足のいかない給料と「へ」でもない待遇。比べれば、よーくわかるわ。。。私のストレス。。。きっと、自分で気がついていないだけね。お局様とも話してたんだけどさ、このストレスってプレッシャーからきているような気がする。。。だからこそ、もっとビタミンを含む果物や野菜をたくさん取らなきゃいけないのにさ、家に帰ってくると疲れちゃって、食事も手抜きになってたから、悪循環だったんだろうなぁ。ちょっと、がんばって料理しなきゃね。世の働くお母さんたちはよくがんばってるよね。。。生活を見直して、お顔のブツブツを直さなきゃねぇ。。。 デビュー当時の近藤真彦状態よ。。。(古すぎ!わかる人いるかしら?)お肌に負担をかけないように、お化粧もできないでいる私。。。夜更かししないで早く寝なきゃ!
2006.01.12
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