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2013年03月12日

「がまん」が「普通」に変わるとき･･･ちゃんと我慢の出来る子に

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テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85861)

カテゴリ：子育て・育児

「がまん」には、種類があると思う。
そこは、よく考えて欲しいところの１つ。

何でもかんでも「がまん」すればいいってもんじゃない。
「いじめられる」などという理不尽な行為などは「がまん」してはいけない。
「がまんすべき所」と「がまんしなくていい所」を考えて行動できることが
人生を100倍楽しんで生き抜くための「スキル」かもしれない。

いろんな人がいて人間社会は成り立ってるんだからさ～
そんでもって、「人」は１人じゃ生きていけないんだからさ～
と、思う。（違うかな？）

「がまん」っていうと、辛いものみたいに感じるけど、けしてそうじゃない。
必要な「がまん」を子育ての中の日常に上手に取り入れれば、
「がまん」＝「普通」になる。
「普通」なら、辛いことなんてない。
これができない。あるいは、「普通」の意味合いの誤差が、
自分のいる「人間社会」の居心地を悪くしているように思う。

私などは、
「普通のことを普通にやってりゃ大した問題は起きない。」
と思っているのだけどね～
「なんじゃそりゃ！」って事が少なくない。
（前回の日記「修学旅行の事件簿」みたいな。）

「当たり前のがまん」「出来るがまん」の存在が薄くなっている。
その反面、自分勝手な自己主張ばかりが幅を利かせる。

「子供が嫌がるから」とチャイルドシートやベビーカーのベルトをしない親がいる。
目先の事にとらわれすぎてないかい？
事故ったらどうするの？
行動の結果を想像してみようよ。
「するのが当たり前。」って態度でのぞめば、子供はそのうちわかってくる。
「当たり前」であってほしいことは淡々と続けていけばいいだけだよ。

それをしていかないから、「泣けばなんでも叶う」と勘違いしちゃうんだ。
そして、成長に伴い、概ね、拡大していく･･･
「わぁ～！やめてくれ～！」居心地悪すぎるだろ。

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