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2013年03月31日

全力少年、2013

(2)

テーマ：高校生ママの日記(9634)

カテゴリ：子育て・高校

この春から高３になる２男の話･･･

陸上部に所属している。　朝練で１０ｋｍ走るんだって。　ひぇ～
練習のメニューなんて、同じ人間か！と思うくらい。私なら、死んでる。(^^;
私立高校の陸上部なんて、そちらが本職みたいな感じ。（特待生だから）

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中学の時、８００ｍで全国大会出場、
中学駅伝の関東大会も選手として走り、今に至っている。
「ぜひ来て欲しい」な～んて言われて今の高校に在籍している。
　↑　こんな書き方をすると　スゲ～華やかな世界にいるみたいに聞こえるけど、
実際はじぇんじぇん(――;)

陸上競技を始めたのは、中２の終わり頃から。
あんまり騒ぎばかり起こすので、弁当持ちで部活させようということになって。（うわ～）
中２の終わり頃なんて種目がなくて、最初は棒高跳びをやっていた。
それまではクラブチームで野球。でも、オスグッドでリタイヤ。
（休んでばかりなのでチームスポーツは無理かなぁと）

器用な子で、球技とかはえらく上手で、
ただ走るだけの陸上競技をやるなんて思ってもみなかった。
足は遅くはなかったけれど、とびっきり速いわけでもなかった。
男子はわからない。
第２次成長期と体力的なものがうまく噛み合うと化けるようだ。

陸上の練習を始めてから、全国常連組の友達に馬鹿にされたらしい。
「俺も行く！」と言い始めた。
先生に頼み込んで、メニューをこなし、タイムをクリアーしたらしい。
　（男子のやる気なんて、そんなもん？）

親の私にしてみれば、やんちゃなところがあるフツーの子で、
そりゃあ、走る姿はカッコイイけど、どこがそんなにいいんだか、
既に、某大学の合宿にまで呼ばれ、参加している。

私は陸上なんてよくわからない。
彼にどんな才能があって、将来の期待値が高いのかわからない。
オリンピックに出場経験もある指導者が育てたいって言う。
もう、そこに任せるしかないな～って感じ。

ただ、高校にいってから、記録らしい記録が出てない。
特待生として入学したのだ。
期待される記録を出してチームに貢献しないと、と思う。

先日、高校の監督にお会いした時、なんだか申し訳なくて、

　　　「すみません。お役に立てなくて。」とつい出てしまった。そしたら、

　　　「大丈夫です。随所随所で役に立ってますから。」だって。

これでいいのか、特待生！

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