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2013年05月04日

もう６年、まだ６年

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テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(86337)

カテゴリ：子育て・小学校高学年

３男が通う小学校には、各学年のＰＴＡが企画する、
「親子レクレーション」というものがある。
１年に1回、学校で親子でレクレーションをやりますってことで、
企画は学年部に任されている。
親子で楽しめる企画なら、概ね自由なものだ。

そこで、「親子でテスト」ってのをやってみたいと思った。内容は、

　　　・親子で身体測定
　　　・親子でスポーツテスト
　　　・親子で筆記試験

をするといったもので、最終的に１２歳の履歴書を作成できればって企画。

児童数が多いので難しい？、その為、他の役員の賛同が得られなかったので
没にはなったけど･･･（エーン、シクシク）

１２歳の子供がどんなものなのか、を
目に見えるものに変えてみてみたいって気持ちがあった。

小学６年というのは、たった１２年しか生きていないのに、成長の差が著しい。
身体的には、成長が早い子は、どこかのオヤジ並み。（中身は別）

うちの長男は小さかったので、
同じ学年の子と遊んでいても、親子で遊んでいるようにも見えた。(^_^;)

何ができて、何ができないのか。何ができるのが望ましいのか。
それが、学年単位で行うことで、みんなが感じることができそうと思った。
没になったけど･･･（エーン、シクシク）

筆記テストの内容は、小学６年生とその保護者向け一般常識で、

　　　　・自宅の住所や電話番号、郵便番号
　　　　・学校から自分の家への道筋の説明
　　　　・校長先生の名前
　　　　・ＰＴＡ会長の名前
　　　　・担任の名前（親用？）
　　　　・自分の親の名前（漢字で）

なんて感じ。

私は、子供のクラスと出席番号と担任の名前をよく勘違いしてしまう。
他の皆さんはそんなことないのかな～なんて知りたい気持ちもあった。

何をもってして、「もう６年生」「まだ６年生」はたまた、
「まだまだ子供」と言えるのか、大人の感覚でしかないものだけど、
子供に具体的に教えてあげられれば、よりいいんじゃないかなと思う。

大人の都合だけで、「もう、」とか「まだ、」とか言われるのは、
子供もちょっと気の毒。
知っていて当たり前のことを教えてもらっていない場合もあるし、
中には筆記テストでは見えないものもある。

いずれは大人になって、社会で生きなければならない。
それまでの「まだ、」であり、それに向かっての「もう、」なのだと思う。

「子供がやることだから･･･」なんて言うのは、その辺を理解してからでないと、
ただの放任。あるいは、親側の保身になる。

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