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うーん。たぶんトサミズキだと思う。思うのだけど葉を確認しないうちはわっかんねぇ。それが植物のなぞの深さなのだわぁ。6500坪の地主の彼は「切ってしまいたい」というのだが一年待てよと言ったのはおぃら。なのでつぎつぎと咲き始める花の分類をはじめたのだが、前の所有者の趣味にはただならぬものがあり、正直者だから素直に言う。「まいったな・・」*おいらは土地のデザインに3年かけたがたぶんこの土地の所有者に「デザイン」という言葉はない。珍奇で将来高額で売れればよしとするただそれだけが目的だ。おいらの山にも「団塊の世代」が入ってくる。警察に即連絡すると看板をおいているがその隣で山野草を掘るのがこの世代だ。仲間たちとは「下品な世代」と名づけている。それほどまでに団塊とくくられた世代は山に入ると所有者が目の前にいても平気で山菜のみならずクサソテツをむしり、注意をすると「看板をおかないのが悪い」という。ま。あべちゃんの世代だ。「選挙のあいことばは【恥を知れ】だよ」民主さん。しかしなお花はうつくしく、今日告げられた。不思議な桜があると。そして我が母は3日に脳の手術をする。*まだ旧暦では2月だ。カタクリの花の粥が食いたい。春の闇いろはにほへと散らし寿司/ヤマトカケル→手術成功を祈って人気blogランキングにクリックお願い汁です!!
2007年03月31日
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本当は木菜が食の原点で脚気は江戸時代から誰もが知っている。桜の芽、ブナの芽はとてもおいしい。高山の木なればこそなお味は透明なのだが。里のソメイヨシノやコナラの芽は苦い。アメリカの遺伝子組み換えの大豆よりも栄養豊富だしレアメタルも含んでいる。もちろん農水省は縄文弥生から継承された食物の外郭団体はつくらないだろう。イチゴやらネギやらイモごとにあまくだり先があるのが連中だ。そして作物ごとに「財団法人」があり、60歳すぎてからおたがいに渡り鳥をして退職金を稼いでいる。渡り鳥をしながら何をするかって雑誌をつくって互いに売った買ったをしてるんでそ。税金つかって。そんなこと、日本国民ぜーんぶ知ってるからはやいうちにやめといたほうがいいです。国民が怒ったらどういうことになるか想定のうちにいれといたほうがいいです。ホリエモンとやってることは同じだからね。*それよりもおぃらが心配なのはうしなわれようとしてる遺伝子なんだ。間違いなく大根の遺伝子は多分世界有数なのだ。それがうしなわれつつある。どうする君よ。→大根遺伝子の未来にクリック人気blogランキングはここです!!
2007年03月30日
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ふきのとうがでたら、そしてノビルがでたら味噌漬けにしたいよね。問題のその味噌なんだけど・・味がなじんできたよ。地場では「コウジイラズ」という品種。それにコウジをたっぷり。そして海で海草を拾って焼いて炭にしたあと炭バーナーで焼いたやつ。煮詰めたらカリウム的に苦くなったので手ぬぐいで濾してストーブで水分を飛ばした塩。更に地元の麹屋なら知らぬヒトは居ない麹やさん。そんなこんなで味噌はできたのだがもちろん天然塩の白味噌ですね。まだ熟成には半年があるです。でも。セリを味噌漬けにしたらうまいんだなぁこれが。もちろんそのまんまの味噌漬けだよ。もちろん根は山水で洗ってる。更に薄切りにした山独活がうまいんだなぁ。山独活は酢と味噌で割って漬けるけど一日でとてもいい味になる。*クサソテツをかるくゆがいて味噌漬けにした。ここいらでは「こごみ」とも言うけどね。明日は・・→玄米ご飯にぴったりで、おいしい人気blogランキングはこっちをクリックですよっ!!
2007年03月29日
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経費節減の案をたててくれというので、3日かけて書いた。その手順のはじめには「理念」だ。理念なくして方策をたてても砂上の楼閣にすぎない。理念と哲学からはじめるのはあたりまえなのだが金融世界はいまなお「ハゲタカ」の餌食をつくるために貪るためのスキームばかりだ。羽を拾った。オオタカのオスだ。太陽暦の季節が2週間早い。ことしの太陰暦と太陽暦の「つじつまあわせ」はどこでおきるのだろうか。とても不安だ。なお不安なことに奥羽山脈にまだでかけていない。そろそろヒメギフチョウが出てもいいのだが・・山も整備したいのだが、大工さんは忙しい。ようやく6畳の工事が終わった。*仏陀はそのはじめに「苦」と「バラモン」とが問題だったのだろうか。もしそうだとしたら日本仏教は政教分離をもう一度根本からはじめなければならないだろう。もちろん志あるヨーロッパの各国の人は普通の日本人よりはよりよく仏教を理解しているだろう。もちろんダライラマの貢献は大きいが、それだけではない。仏教は保守的手段によらず権威によることなく本質を会得できるから。日本の一般家屋の庭は「めちゃくちゃ」だ。かつての禅の庭は世界に誇るべき美があったにもかかわらずだ。もういちど「よくばらない庭」をつくろう。それはたぶんとてもシンプルで美しくてバランスは星空のように・・→星空を庭に、シンプルに・・って納得できたら人気blogランキングをクリックおねがし汁です[笑・!!
2007年03月28日
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寝た。起きた。また寝た。起きたのは水を飲む間だけ。そしてまた布団にもぐりこみ寝る。起きたらおなかがぺったんこだった。なにせ36時間寝てたんだからなぁ。その間、汗びっしょりだった。いろいろ変な夢をいっぱい見たけど忘れた。その理由は・・*おもいだしたくなかったこと。記憶に封印していたことが次々と現れる。そのたびにおぃらは憎しみ絶望し、怒り泣く。そんなことは一生に一度あればいいのに、なぜ何度も起きるのだろう。しかし良いのだ。これは夢の中なのだからと言い聞かせているうちにまたまどろみ、眠る。年に数回訪れる、昨日は夜中2時に目覚め眠れるだろうかと不安になったが・・またまどろみ、やすらいだ。しかし、天使の梯子は見えない。ここは石の枕ではないからなのかもしれない。*農業、工業、「業務」という言葉には「業」(ごう)がある。しかし漢字一文字に「業」がついているあいだはまだいい。漢字二文字に「業」がつくと沢山の人工的なものを背負う「業」(ごう)になるような気がする。農林水産業は古くてシンプルだ。ただし、よくばらなければそれなりに。欲張ったらとことん・・になる。そしてたばねる理事者たちはその・・ナニな人たちだ。刑務所でて一定期間が過ぎたらとたんに理事の一人でそ。おぃらが知る港にもそんなんが一人ぐらいいるからなぁ。*布団から這い出したら午前11時だった。雨上がりの空はくんくんしても、杉の花粉臭くはなく、清々とした空だった。借りた無登記建物の床工事を完成させよう。飛鳥時代から伝わる尺のさしがねを持ち2Bの鉛筆で線を引く。さしがねの微妙な狂いは線を引いて合わせて丸のこで切ったあともう一度さしがねをあわせるとぴったり合う。床の両端からあわせて中心は0.5ミリぐらいの狂いにわざとする。その0.5ミリはトンカチで叩いて補正する。慣れてしまえばどおってことはないのだが、なれないと両端から中心で合わせて樽の隙間を合わせるみたいにとんかち!ってあわせるのはむずかしいだろねっ。「人に見せるわけではない」と割り切って、一気に仕上げて床の塗装までしちまったよーだ。そして思うのでした。カーテンよりは「しのぶ吊り」だと。ところで、軍曹どの。床がぬけてモウソウチクが生えてますが「ひきこもりたぃ」に十分な物件なのです。うわさによれば猫屋敷だったらしく、その真相は。家の前に石が一個落ちてました。よく見るとその石はまちがいなく人の手がかかった丸い石ですた。おぃらは断言したのです。「こぃつはたくあん石だ!!」ってね。笑・→古墳から漬物石をめっけたら、あなたっ。人気blogランキングはこっちをクリックですっ!!
2007年03月25日
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少女は白い静脈が見える肌をしていた。おぃらがラーメンを食っていると二人は入ってきた。そして二人ともラーメンをたのんだ。ひとりはとがった鼻のじぃさん。もうひとりはその少女だった。記憶では確か高校生ぐらいだったと思う。*おぃらはたぶん、頭の電気信号が高速回転するクセがある。たとえば伝票と領収書を見ると通常は金額と取引先のテキスト確認だけで終わる。しかしおぃらはそれらを画像としてみてしまう。そのぶん普通の人よりは仕事が遅いのだ。その間に頭にイナズマが走る。伝票と領収書の筆跡が同じだ!なんてね。銀行の検査部でも気づかないようなこともおぃらはひらめいてしまう。そのひとつには「人相」と過去の出会いがある。先方は忘れているかもしれない。ラーメン屋ですれ違った誰かのことなんかね。でもおぃらは白い肌の少女を喰ったぢぢいはしっかり覚えているんだ。1500坪の土地を案内する彼は境界の杭の場所を示してくれた。そのとき購入予定地を勝手に占拠している人物について話してくれた。なんと今回の物件は・・家と小屋がついてきた。それは競売物件だったからだ。目の前に家族がおりその家族はおぃらが購入予定地を占拠している。さてと、今回はどんな手を使おうか。民事不介入だからなぁ。そんなことを思案してる他所になんと無登記建物のおまけがついてきた。井戸を掘ってソーラーでくみ上げればよい。家の中に孟宗竹が生えたが枯死したようだ。10メートル掘れば水は沸いてくるだろう。おもしろい物件だ。なによりも前の所有者が理系の人だったのでぜんぶトランシットで測量してるのがえらい。安心して購入できるそして占拠してる住人は・・向こうから挨拶に来た。そのときおぃらは20年以上前のあのラーメン屋の日をおもいだしていた。なぜならその鼻筋には特徴があっておいらは契約書の筆跡からウソを見破る特技の持ち主だから。来月にはイノシシ森の住人でもあるオレになる。→森で遊びたいでそ。遊びたい人は人気blogランキングにクリックよろしく!!
2007年03月21日
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すべてのエナジが無料になる日のことについて書いてみるね。その前に知っておぃてほしいのは、すでにその技術は完成されているってことだ。原子力に懐疑的なCMを公共広告機構がながしてるのを見たことないでそ。それに重厚長大な風力発電よりも軽薄短小な風力発電機のほうがはるかにコストは安く、維持管理費用も安くできる。それなのになぜ・・って思うでそ。技術は封印されている。しかし、砂漠は石油資本がどんどん買占めはじめている。グーグルアースでアフリカをながめてみ。砂漠に奇妙な構造物と○が見える。穀物だ。発電してポンプで水をくみあげて砂漠に○な農園ができている。よろこばしくはない。それは貧者からむさぼるための「戦略」のためなのだから。*錬金術は化学者から経済学者の手にわたったときに不幸の連鎖は始まった。金融業者は祭壇につかえる祭司や巫女になり託言をはじめたのは最近のこと。しかし、そこは「浄土」ではない。浄土はどこにあるのか・・もちろん高い山にある。高ければたかいほど細菌は活動を制御される。渡り鳥たちは浄土を渡り、身につく蟲やら菌を殺すためヒマラヤを超える。もういちど考えてみようか。機材さえあればすべての電力が無料になる日。すでにその日はあるのだが封印されていること。誰のために何のためにか、そして何を守るためなのか。技術者は「できた」と思う。ところが利権にしがみつく世界は否定する。一番わかりやすい理由は「テロ国家の福音になる」ということ。でもね。テロ国家はこの発明によって崩壊するんだよ。その理由は・・世紀が変わるまで子孫に伝え確認させてごらん。「なんだ、そんなこと」だから。→困るのはアメリカの数百人で世界はそれを喜ぶ。あたりまえのことを文系マスコミは書かないに納得したら、人気blogランキングはこっちをクリックしてね!!
2007年03月20日
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人は人に飼いならされる。恐るべきことにそんなあたりまえのことが封印されたまま教育は行われている。「女王の教室」はまぁ、よかった。しかし最近のおぃらにとってこれは「なんだかなぁ~」と思ったのは「ハケンの品格」。前にも書いたよね。*恐るべきは「江戸」から今まで東京という場所には恐るべき人口密度で人がひしめきあい、なお恐るべきことに隣人愛など存在せず、かつまた驚くべきことにそれが巨大な消費の飼育箱だということだ。おぃらは目の前に水田があり畑があると「ああ、食っていける」と安心するが都内だと屋上にサボテン畑があってサボテンは食えないのだ。この飼育器は巨大だ。巨大すぎるから目にふれない。ミジンコと鯨の邂逅のように存在をそれと判別するほどのものではない。しかし、ふと思えば「種がなければ生きていけない」が「カネがなければ生きていけない」にすりかえられている。*そんなシステムの内に育ち内に生き、内にてその命をまっとうする君たちよ。10000坪の土地をもっているおぃらは「どうにかなる」と思うのだ。あと一週間もすれぱヤマウコギが芽をだす。それを塩漬けにすれば春のエッセンスがとじこめできるでそ。更に塩抜きして天ぷらにすれば。3ヶ月は春の息吹を楽しめる。縄文弥生飛鳥江戸の人たちがしたように木の芽を齧るのだ。 *人工物の森の中で何かにおびえ、スキルをみにつけるひとたちがいる。彼らにとって「正社員」とは存在そのものが羨望であり絶望でもある。そして正社員様はそんなことにも気づかず「なんのために生きているのか」と床を嘗める。あるときは幼稚園バスを運転し、あるときはチェンソーで倒木を伐採し、またあるときはパワーショベルをあつかい、またあるときはパソコンでエクセルのマクロを組むおぃらはくいっぱぐれがないと自分では思っている。そうしたのだ。社会に出てすぐに使い捨てにされたから。厚生労働省は「時数」を問題にしているようだ。年金で。ほんとに「バカ」だなと思う。労働とは「質」なのだ。ヒスイにまいぎりで穴をあけた昔からだ。「時数」を持ち出したそのとき「インドにアウトソーシングできる労働力」に置換される。そして少子化はとどまるのかい。すべてはつながっているんだ。たんとうしゃさん。*その本質は「恐怖の押し売り」で労働を確保しようとしていることはみえみえだ。だからこそ、「押し売り」した者は告発されなければならない。それが人口がフランスとイギリスを足した程度の文化あるこの国のすべきことだ。中小企業が最低賃金を守れないなら市場から去ってもらえばいいこと。あとは韓国か中国企業が日本に進出してきて最低賃金で雇用するでそ。そんなスキームもわからんでいままでなんのために「かしはがし」してきたんだか。竹中くん。でてきなさい。庭はその所有者の意図によって変化する。美しい庭は「美」を継承する者によって守られる。君よ庭園のあるじとなれ。そうすればわかる。約束のない労働者たちには約束のない未来があるってこと。そして正社員さんにもおなじ。未来は無い。だれかだけのための「美しい国」だからなのだとあきらめなさい。→あべちゃんの「あきらめなさい」に納得してもしなくてもよろしく。人気blogランキングはこっちをクリックです!!
2007年03月19日
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このところ暖かい冬は去り寒い。あの冬の帳尻を合わせるために今、春に冬が来ている。でも、今日が今日暦の新年最後の日で明日は二月一日だ。これが旧暦が納得されるゆえんなのだろう。朝にあるけば霜柱はさくさくと気持ちいい。そして咲き始めた。この木の下にきらっと光る青い羽が見えた。そーだよ。カワセミだよ。しばらく眺めていたら藪から消えた。近くに行ったら穴があったから指をさしこまないでそっと離れた。*炭焼きの窯近くでオオタカの声がした。またくねくねと道をのぼり声がしたあたりを確認するにだねっ。タンポポが咲いていた。実は、季節は常にプラスマイナスを調整しながら冬至を中心に回っている。そのスキームが日本の太陽太陰暦だという話はもうしたよね。こんなに暖冬ならばもっと春のカタクリとかニリンソウの開花が早まってもいいと思うでそ。ところがどっこい。連中はちゃんと二つの季節をきちんと持っている。それが不思議なことになぜか太陽暦だったり太陰暦だったり開花はゆだねおくところが違うのが次第にわかってきた。*春は梅の白から始まる。そして福寿草の黄色、マンサクの黄色、ミツマタの黄色、山吹色はとどめで。黄色の次は桃色になる。紅梅、桜。そして青は夏、秋は紫だね。そんなふうに季節のスペクトルの鏡はうつりゆく。そんなこと考えもしなかった人もいいチャンスだから考えてみようね。単に蟲との関係だけではないよ。花の色はうつりにけりないたずらに・・→縄文ヒスイの翠から山吹黄金の黄色に納得したらお願い汁です。人気blogランキングはこっちをクリック!!
2007年03月18日
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長男がひとりぐらしをはじめるときに、まず「これだけは送らねば」と思ったのは鍋だった。日本全国それぞれに鍋はあるが、基本的に縄文と弥生は「鍋」でつながり、江戸と明治も「鍋」がかけはしとなった。更に勝ち組負け組みとか成績が上とか下とかすべてに関係なく、楽しめる。「ハケン弁当」に欠かせない鯖の味噌煮には孤独の香りがするが、鍋の延長にあるパエリアにはわいわいといた楽しさがあるでそ。それはおぃらが学生だった頃にさかのぼる・・*ある日、クラスメートがおぃらの部屋に来た。なぜ来たのかというと、どうやらおぃらがお気に入りの人に食わせるメシがうまいと噂になったらしい。「たのむからカネ払うから食わしてくれ」というのでトマトジュースを煮詰めてタラゴンをぱらっと振ったソースに豚肉に小麦粉をつけて焼いてごげめちびっとをあわせて出したら「なまつばだらだら」の表情をおぃらは初めてみたのでした。当時は電子レンジなんかなかったしね。みんなで「ばんめし」というと「鍋」そぃで「仕上げは雑炊」だったっけ。駅の近くで鍵がかかっていない部屋だったから夜中にはよく「よっぱらい」が終電を失ってころがりこんできた。なおかつおぃらの部屋では信じられないことに「白黒写真のせんべい焼き」もしていた。だからときどき鍋が現像液臭かったりもしたのだが、まぁ、どんまい。*そいで長男に鍋を送ったときに「乾物」もいっしょに送ったのだがしばらくして行ってみたら乾物の扱い方がわからないらしくほったらかしになっていた。生きている味噌もだ。今、長男は京都にいるのだがゴボウの煮汁とみりんと酢と梅肉のあわせ汁につける、すっぱいイカゲソをつくって送ろうかと思っているのにだ。もちろんハチミツ入りだから手がべとべとネバネバになるのも想定内なのでにたっと笑いながらだねっ。「今年の鍋はどうした」ある日メールしたら、「もう一度やったよ」と返事が来た。千葉、東京、神奈川、埼玉の人口をあわせればカナダ国の人口よりも多い。だからそれだけ「多様な鍋」が生まれることでもある。鍋は世界に誇るべきパーティーなのだにっ。縄文から生まれ世界にひろがるって、うふんですっ。ところで冬が過ぎようとしても落ちない葉はクヌギ、カシワ、ミズナラだね。写真はクヌギだ。ふと思ったのだけど、クヌギの葉を塩漬けにして餅をつつんだら・・なんてね。→人生いろいろ、葉の味噌焼きもいろいろなので人気blogランキングはこっちをクリックお願いしるです!!
2007年03月17日
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今年の春シイタケはちっと違う。毎年、今頃雪の下からシイタケを掘り出していたけどそのかさは、どちらかといえばでっかくて締まっていた。しかし、今年のシイタケはなぜかちじこまってかさが開かない。これはこのシイタケは・・乾燥させると・・*春を待つ冬の根にはアクがたっぷり。今日は夕方ににんじんを掘り起こして先っぽを味噌につけた。そして味噌で炊くべきは小女子とちっこい海老。まずは太陽にたっぷりあてたシイタケを水でもどして汁をとるでそ。それに刻み昆布も戻して炊くのね。そしたら小女子と海老だよ。アクをすくいながら煮たら沸騰をみはからって氷を入れる。そしてまた炊いて沸騰したらすりつぶした味噌と醤油とハチミツで味付けしてケイゾクする。*どうすれば早く味を含ませることができるか。それは水と沸騰のマジックをつかうのだね。沸騰したら氷を入れてさます。また沸騰させて氷を入れて煮物の身をちじませる。そしたら最後にサンショウを加えて沸騰させてゆっくりさます。ただし、キノコは太陽の香りを吸うから一週間は太陽にあてなければならない。そうすると開ききらない締まったキノコが絶品の佃煮になるんだ。でも酒粕煮はアサリとあうだろうか。そういえばシジミはどうしただろう。→今年の寒シジミは明日採集しるです。あじわい深い人気blogランキングはこっちをクリックですっ【苦笑】!!
2007年03月16日
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44歳でダウン症のめぐちゃんのおかあさんは去った。検査入院して一ヶ月足らずで。*次男の卒業式。今朝は吹雪で雪を分けながら中学校に向かった。途中、コンビニでホッカイロ三個買って、背中にふたつ、おなかにひとつはりつけたがそれでも体育館は今までの暖冬なんてウソですよーみたいにじんじんと冷えた。ひとりひとりの名前が読まれ合唱をし、「あおげばとおとし」を歌い「蛍の光り」を歌い「校歌」を歌った。ひとりひとりが生まれつつある若さを自覚するときに向かっている。さて、校内暴力とか学校が荒れているなんていつの話だったろうと長男の頃を思い出し指折り数えた。そんなことあったはずが無いと思えるほど、愛情を注がれた子供たちが一歩を踏み出している。また12年後学校は荒れるかもしれない。しかしそのときに教師たちも保護者たちも今日の卒業式を思い出すだろう。この日があるかぎり希望はありつづける。一クラス30人。これが限界だ。全クラスで150人。そのうち10人がひきこもりもしくは登校拒否というのも納得できる。一刻も早くリハビリテーションを学校にもちこまなくてはならない。おぃらの持論なのだが「いじめ」も「登校拒否」も「あってはならない」こと以前に「現象がおこるのがあたりまえ」だからだ。備えよ常に・・がまだ現場で醸成されていない。しかしそれは現場の教師たちのせいではない。社会の責任が認識し対処すべき問題だ。ここは都市ではない。だからわが子よければすべて良くはならないのだ。*次男の卒業式がおわったあと、赤いネクタイを黒いネクタイに変えて隣町の葬儀会館まで愛車スターレットを走らせた。あいかわらず風は冷たくつよく山は雪で青かった。途中のコンビニでおにぎりを一個。携帯に連絡が入ったときは「まさか」と思ったし入院したことさえ知らなかった。しかし、葬儀会館について写真を見たとき改めて「そうだったのか」とただ「そうだったのか」と。2月10日入院。そのときにこの寒桜はもう咲いていた。ぱっと咲いてぱっと散るだけが桜ではない。いろいろな桜がありその散りかたも様々だ。ソメイヨシノだけが桜ではない。*曹洞宗なので達磨から代々の口上が伝えられ剃髪し49日の予習が行われた。なぜ生前に、身体をもって開くべき悟りを伝えず死してのち金銭をもって戒名を売るのか。しかし怒り嘆きにとらわれるのもまた塵埃だな。ダウン症のいちばんのおねぇさんの肩に手をのせ会館をあとにした。菩提本より樹無し明鏡も亦たうてなに非ず本来無一物(むいちもつ)いづくにか塵埃あらんよるべき菩提樹ははじめからなく、世界を映すインターネットにそもそも支える台などないもともとは「空」より発して「空」に帰るのだから何も持たずだからどこにゴミやらバグがあるのだか?支配者は「エラー」を宣告しレッドカードをふりかざす。しかしエラーなどはじめからないのだ。さぁ、君よ逝け。手をあわせてそんなことを思った。*長男は早くから気づいていたが次男はようやくおぃらが普通のお父さんとは違うと思ったらしい。今日のコンピュータ概論は10分で終わった。明日も10分来るだろう。そして残された彼のために句を残す◆恋猫と肩ならべてや名残雪/ヤマトカケル◆こいびととかたならべてやなごりゆき→合掌とクリックよろしく。人気blogランキングへ!!
2007年03月13日
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やっぱモーツァルトが良いのだろうか?仕込んだ味噌に何の音楽がぃいのか、あれこれあれこれ考えたのねっ。ベートーベンでは豆と味噌の比率に合わないしなぁ。白味噌だからあっさり甘めだとなんだべ。うぅむ、ブラームスは味噌というよりは肉味だしフォーレは甘酒だしなぁ。シェーンベルクは醗酵でなく腐敗なったらどーしよーだし、武光徹ではあまりにもそれらしいし。ひらめいた☆ぴか!マーラーかブルックナーかドビッシー。そーだ、マーラーの八番がお似合いだわぁ。うふっ。スピーカーはタンノイでアンプは・・ん!軍曹どの、玉アンプですよ玉アンプ。*奇跡的に新品が購入できた大きい玉は6G8Bです。ちっこい玉は12A77Aと記載されてます。でっかいコンデンサ2個は500V47μF、それトリオ20Wが2個ついてるのが表です。続いて裏側のコンデンサー爆心地付近です。爆発したコンデンサーの残骸が残る裏側です。緑色のは10W200Ω、見えない黒いコンデンサは50V220μFです。バーンと破裂したあとの残骸をそのままにしとけばいいのに、里山じぃさんは持ち前のがさつさでむしりとっちゃいました。あとで虫眼鏡でながめながら新しい金属の切断面を見つけてマニュキアでしるしをつけときました。そぃでむしりとられた爆発パン!を読んだら500μFだったのですが、ポケットに入れてるうちに落してしまいました。一体何ボルトだったのかわからなくなってまったのです。(泣)コンデンサーテスターというものがあるらしいのですが、そこいら蒙昧につき不可知です。*マーラーとドビッシーを聞きながら味噌はゆっくりと熟成していくでありませう。そして大前春子が「さば味噌」をはずせないように、発芽玄米ごはん弁当に春は蕗味噌、初夏には独活の味噌漬けがはずせません。大前春子とおぃらには決定的な違いがあります。500円のさば味噌定食は「ノルウェー産」です。ノルウェーの人口と世界の人口を調べてみそ。フランスとイギリスを合わせて日本だってわかるし、エレガントな国がこんなに人口がすくなくて・・とびっくりするから。この国土の適正人口は何人なのだろうか。里山は今日も荒れ果て、近隣の畑はイノシシとサルが跋扈している。現場を見ないやつらは都市のディスクで悶々と案を練ているのだろう。自殺者が減ったという記事は見ていない。まだ数万人の自殺者はつづくだろう。やらせな下品な国では。そして、自らの手で鶏をシメたことがない世代はサバイバルできるのだろうか?足を縄でしばって吊るしたら、首をすぱっと落す。落されたあとも鶏は、「コッコッコッコ・・」と鳴いている。さかさに吊るして血抜きが終わったら熱湯をかけて羽をむしる。その後、できるだけ早く内臓を抜く。そうしないと内臓の匂いが肉に移るからだ。5才のおぃらはそんな様子をおばちゃんがするのを眺めながら育ったんだよ。そしていろりに湯気があがる。ゴボウと鶏肉とネギの味噌鍋をみんなでたべたっけ。家は2度立て直されて、幼い日のあとかたもない。もちろん言うよ。正月には「鶏ゴボウがはずせません!」てね。*山に住むようになったら、そうだ、チャボを飼おうと思いつつ味噌は味噌らしくなるのがたのしみなマーラーの千人の交響曲なのでした。→ノルウェー鯖の味噌煮よりも山の鰌の味噌煮がいいよにクリックよろピク!人気ブログランキングでしっ!
2007年03月12日
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ごぼごぼっとバーバヤーガの小屋であやしげに煙がのぼり鍋で豆が蒸されてましゅっ。むふっ。いよいよ味噌の仕込みなのですねっ。おぃらはゆっくりと小屋を眺め、床工事をしたのです。そんなことをしてるうちに・・怪しげにごぼごぼと作業は続いているのでした。んーと手前は「はがま」で豆を蒸してるのですねっ。ま、それはわかるとしてだよ。奥は実はヒミツのあるものに種をつけるべくヒミツのモノをヒミツの大きさに切ってヒミツの時間ゆでてヒミツの時間さまして、そいで手でひいた小麦粉をまぜてヒミツの期間をおいたあとヒミツのところに放置プレイするのです。あ、もちろん放送禁止ではありませんが、その結果はヒミツですっ。くふっ。親指と小指でさくっと割れるほどの蒸しかげんがよいらしいのですが、この作業は一気にしないといけません。いわく。一気にやらないと「豆の香りが飛んでしまう」のだそうです。業者は圧力釜のでかいのを使うそうです。次は麹と豆と塩の黄金比です。これはヒミツを教えられたからヒミツだもんねっ。仲間内でもなにげにさりげなく「適当だよ」といわなければならないのです。豆をすりつぶすときの香りがたまらなくて、幼い日の「豆すりの日」が5歳の体内からよみがえってきました。そういえば、その日は暑くもなく寒くもなかった。ただ、長袖を着ていたことだけおぼえているのだね。さすがローマの贅沢は「醤油」らしきものを知っていたらしい。もし今日まで残っていたら西洋の食文化全体がかわっていただろう。しかし米麹文化は飢饉とともに縄文を駆逐して支配者を生み出した。でも言葉だけは残ったね。「味噌を買うは恥」ってね。(笑)こんなところで「菊練り」の技が役立つとは・・だよ。味噌玉を練るときに空気を抜きながらくりっくりっぽん!だよ。くりっくりっとぉ~つーことで今日は一斗の味噌を仕込みました。ん・・久谷の壺はどうしたって・・味噌入れるの忘れたよ!(爆!)*霊感が味噌樽におりてきて味噌色のオーラをはなつのですっ。おぃらは今日、初めて味噌のオーラをみたのですっ。おすすめします。手前味噌をつくってみそっ!人生観変わるから。→味噌は人生を変える。オーラな時間の始まりにクリックよろしく。人気blogランキングはこっちですっ!
2007年03月11日
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星一徹は一升枡に塩を乗せて飲んだでそ。おぼえてまゅかぁ~!ちなみにおぃらは人身売買するスポーツは嫌いなのねっ。だから甲子園も大嫌い。マスコミが後援会について最後は週刊誌で骨の髄まで若者をしゃぶるのが高鯛連のまな板だ。確かにドラマはある。しかし、星一徹がなぜ酒を飲むときに塩を枡のかたすみに置いたのか・・今日、初めて知った。*海岸でゴミ袋いっぱいの藻を拾ったのはいつだっけ。それを焼いた話はしたよね。そいで昨日から今日にかけて炭を火をつけてドライヤーで空気を送った。もちろん製鉄と同じ方法でだ。今朝みたら塩が溶けてくっついていた。やっぱ炭は塩化ナトリウムを溶かすほど高温になるんだわぁ~と再認識したのですっ。そいでなべに水をはりかつては海草であった灰と塩のまぜこぜをほうりこみ、煮詰めていきました。ときおり味を指でみてたらある時点から「にがい!」と感じたのです。感じた時点で煮込みは中止しますた。そいで手ぬぐいで分離したのです。みてみそ。ビンの中は茶色で苦い。そして塩は・・「にがうま甘い」塩になったのですねっ。たしかこの手ぬぐいは「おぇーっお茶」についてきたものです。手ぬぐいで分離した後ストーブで3時間、おおよそ乾いてきました。ぺろっとなめたら、うぅむ。これだ。これが星一徹が酒を飲みながら嘗めた塩にちがいない。*実は塩の精製に「時間に解決させる」方法があるのは知っていた。目が細かいざるを編み、その中に未熟な塩を入れて軒先に数年つるすと、塩は水分を含みときには水分を発散し、にがりはしずくになって落ちる。そうして5年ぐらいするとわらぶき屋根の下でにがりが切れた塩になるってこと。でもそんなに待ってられないから、分離したあと手ぬぐいの下にキッチンペーパーをおいた。実は昨日は茶こしで濾したあと沈殿させて上水をとったのです。なーんだか、この塩を「味噌」に使うのがもったいなくなってきたです。ちなみに、あたしんち味噌は一斗樽です。味噌屋さんで原料を仕込んでいただきメンテは父親がしています。ちなみに手前味噌なので塩辛いです。この塩辛さはもしや・・塩をつくってみて思ったのですが、昔の塩と今の塩とは全く別物。だとすれば、仕込みのときにおぃらが海草から精製したこの塩を使うだけで・・むむむぅ~この塩に触れた肌が光りはじめたのです!→味噌は塩と豆と麹の生き物ですっ。アルコールで殺された味噌を買うのはやめようにクリックよろしく!!
2007年03月10日
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ハケンの品格の匂いが変だ。焼いたプラスチックような匂いがする。はじめはおもしろかったよ。でもなんだ、つまらない。「都合のよい人間とはなにか」ということについて悪魔が語っているにすぎない。あの飛行機はどこへ飛んでいくのか。方角からすと秋田県だろう。もしやその先の札幌か?文はこれ糟粕(そうはく)なり文はこれ瓦礫(がれき)なり糟粕瓦礫を愛すれば粋実至実を失うこれは最澄に対して文書の貸し出しを断った空海の手紙の一部だね。真理は体を持って得るべきなのはLotus123の設計思想でもある。それがエクセルに受け継がれることになるのだけど出たころはずいぶんとメモリを食うやつだなと思ったなぁ。ネオ・エデンから空を見上げる。西の空に「すばる」を探しながら。そう。「さらばすばる」とは西の空のすばるを歌っている。金星とともにどこにあるのか。*三寒四温の季節には過去に痛めた骨やら節々やら筋が痛む。今朝は寝返りもうてないほどに首が痛くて仕事を休んだ。おぃらのスキルが高いのをみておこぼれにあずかろうとする奴やら、おぃらのスキルを封印したがる奴やらがいるが。ふんだ。おぃらは生きたいように生きる。たぶんハケンの品格には都合のよいオチがある。なぜってそれはポンサーが三菱だから!(爆)そーいえば旧Fグループの信託銀行の連中はどうしたかなぁ。更にだ。オリコの問題がむくっと顔を出したね。むふっ。いままでよくもまぁ、隠れていたもんだ。貸付の信用保証はあの会社がしているからあそこが吹っ飛んだら「み○ほ」グループだけではない、たくさんの地銀もしなければならない。「後発事象による決算修正」をだ。そして貸し倒引当金の積増しをして繰り延べ税金資産が肥大するのはみえみえ。ま、大新聞社もマスコミもそこいら伏せて記事だけ書いているね。もーどうでもぃいんだおぃらにとっては。(苦笑)もうすぐ1500坪の土地を買うんだから。ちなみに花粉症ならば都市からはすみやかに離れなさい。コンクリートは花粉をとらえず巻き上げるからいつまでも苦痛は続く。今年は夜中になんどか塩素が入っている水道水を不覚にも飲んでしまった。結果花粉の刺激に悩まされることになりましたが、これからはガソリンより高い水を飲んで体質改善するです。それが何か・・・!?→三菱だよなって納得したら、人気blogランキングをクリックしてね。人気ブログランキングです!!
2007年03月09日
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オオダヌキノフグリって花しってるでそ。あの青い花だよ~。そぃであの花は太陽が出ると開く。タンポポもチュウリップもだよ。なぜなぜ花は太陽に向かって開くのかなぁ。そして反対もある。なぜまつぼっくりは閉じるのか。更に菌類のツチグリの外殻まで。*ツチグリの殻を捜してぶらぶらしていたのだがツチグリと一口に言ってもいろいろな種類があって日本には10種ぐらいある。ところが分類学の毎度の道なんだけど分類学をする人は大学にごくわずかしかいない。大学の大部分は予算が削られっぱなしでゆっくり分類の「ぶ」の字を書いているなら儲けを考えろと独立行政法人になってから強制されるようになっているらしい。予算もひところの1/10以下だとか。分類はとても大切だし遺伝学と形質の出現とかそれにかかわる環境要因など未知の分野が極めて広い。おぃら長男や次男にナニをおしえたかったのかようやくわかりつつある。長男には無意識に、次男には意識的におしえている。それは「芸術」だ。美の探究が記憶の引き出しを拡大する。もちろん先日書いたように「美」は一本ではすぐ倒れる。「真」「善」とのトリニティーで物理的に重力に逆らってしっかりと「立つ」。さぁ、はじめよう。「胞子」の観察をだ。胞子とはいっても蘚苔類とシダと菌類とは全く別物だ。久々に血が騒ぐなぁ。調べたい、勉強したい。未知の扉のあけ方はわかる。そういえばpicoさんのHPはどうなっているだろうか。ちなみに白トリュフは日本からフランスにいっぱい飛行機で飛んでいってます。それを逆に買い付けにいってるのが日本の商社。違いがわからないおばかな商社ですねっ。くすっ。今回は3箇所みっけました。白の城。→胞子の世界はまだまだ未知!納得したら人気blogランキングはこっちをクリックです!!
2007年03月07日
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まだ梅は咲き続けている。2月に咲いてからまだまだ咲いていて、これからは日陰に植えられた梅が咲く。夕方の梅だよ。撮影は2月11日。2月18日が旧正月だったから、考えてみれば一ヶ月以上咲き続ける花木だったのね。そうだったのか。だから松竹梅の盆栽が正月ものだったのだねっ。*「いつのまにか変化している。」のが良い。なんちって開発行為は目に見える速さでやったら、誰でも植物の叫びが聞こえるでそ。聞こえないように接木して春を待つ。というか正月とは迎春なのだと旧暦と梅の花は教えてくれる。さらに24節季と72候(気候)の間を「月の舟」は旅して60年で還暦に至る。甲乙丙・・の十進法と十二進法の公倍数で60年になるんだね。ビジネスカレンダーのジャイロを持つことは仕事のスケジュールをこなす上でとても大切。でももうひとつ大切なのは月のジャイロを持つこと。おぃらが早々と「鬱」から抜け出すことが出来たのは、医師が優秀だったからではない。月のジャイロを持ったこと。それと酒はストレスを発散せずかえって怒りをためこむと気づいたこと。怒りをいつまでも保持せず、怒りという蛇に「噛まれた!」と気づいたらジタバタして怒りから逃れること。実は理性と称していながら本質は感情だったりするので、もう一人の自分に自分を観察してもらうこと。精神病のひとつに「離人症」というのがあるけどそれは帰る道がわからなくなっただけだね。帰る道がわかっていれば病気ではなく、とても有効な自己観察の方法だ。*ソーラーパネルは仕事の量がおおきい。だから人々は太陽を向いていた。しかし、コンピュータが発達したら遺伝子工学もバイオインフォマティクスも「微妙」を計ることができるようになってきた。そこでだ。月の引力は近くの天体だけあって大きいことに世界は気づきはじめたのだろう。太陽神ラーはユダヤ教、イスラム教、キリスト教のモデルにはなった。しかし一神教であることは「多神」を知っているゆえの一神である。他のヤオヨロズが滅びたとき、一神も共に滅ぶだろう。アレクサンドリア図書館を焼いた彼はもちろんそういうことも承知して焼いたんだ。この国の税務に携わる人たちが、勤労学生に確定申告を周知徹底しない理由はなぜか。アレクサンドリア図書館を焼くのと理由は同じだ。おぃらはある日、商業科の高校生に言った。「センセイが教えてくれなくても確定申告しろよなっ。」たぶん、おぃらは爆弾をおとしてしまったので、税務署は忙しくなります。おぃらの胸にあるのは「ひまわり」の花ではなく「むめ」の花だからですっ!!→健康のため、怒りは鎮めてから酒をのみましょうにクリックです。人気ブログランキングへぼちっとよろしく!!
2007年03月06日
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北杜夫の茂吉伝記を読み始めた。理由は長男のシゲタさんが死んだから。ひのはらセンセも激務だけどシゲタさんも激務だったし北杜夫は半分アル中だろうと思う。しかし、北杜夫が最後まで「書かずには死ねない」ものは読んでおこうと思った。よみはじめたら、予想通り。面白い。*多分「昭和軽薄体」と名づけた椎名誠は強烈に意識したのが北杜夫の文体だろうと思う。畑正憲もだ。畑正憲はおいらが見るにやさしげなムツゴローおじさんではない。「嫉妬のカタマリ」だと思う。大江健三郎や弟に対する嫉妬は女性雑誌では見たが尋常なものではない。誰がこんな奴とつきあうかと思うぐらいだなぁ。いやーこんな奴と知り合いでなくてよかった、よかった。なんていってはいるが、ヒューマンチェーンは彼とおぃらをつなげるのだろうね。くわばら。せめて、ヒューマンリレーションと言ってほすぃ~。。*もとい。北杜夫の「赤光」の背景を読みながらつくづく思ったのだけどなるほどなぁ。茂吉は「怒り」の人であったのかと。短歌をあちこちほじくりかえしながら「白き山」の最上川に至ったのだけど「赤」から「白」までの距離はあまりにも遠い。そして「赤」の怒りなくして「白」の静けさはありえない。*まだ息子による四部作の一冊めの1/3までしか読んではいない。しかし、そこに登場する人々の明治の文学者の活写はさすが。更に、茂吉の怒りを現場で知っているからなおさらと・・。雨音に揺り籠ゆらり春の宵/ヤマトカケルぅうむ。いまいち。なぞめく官能までの道はとおぃですぅ。くすっ。→なぞーーにクリックよろしくお願いします。人気ブログランキングへはここをぼちっと!!
2007年03月05日
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財産管理システムが輪廻と合体して財産維持管理システムとなり、人々はそんなことは忘れて「現世」と「来世」を語っている。モノは人の手がふれるとふれただけ魂が宿るというのは正しい。アーリーアメリカンな家具が高額で取引されてるでそ。そぃで和箪笥もべらボーな値段で世界各地で取引されているのがその証拠だろうね。ケヤキの箪笥に金具がついた箪笥の値段がそんなに高いってウソだろって最初は思ったけど指物師がその職人生命をかけてつくった一竿は高くて当然だ。ケヤキ選ぶのに数年。ケヤキ伐採して乾燥するのに10年以上。その間蟲に食われてはいけない。ということは煙にさらすってこと。更に漆の赤にくろがねの金具が備えられる。すべて手作り。そんなのが二束三文で海外に流出していったのは昭和の頃。たぶんその中には作者不詳であってもストラディヴァリウスなみの箪笥があっただろう。しかし、歴史はそれを証明するチャンスを失ってしまった。*「音楽の神様」は確かにいる。そして選ばれた人を呼ぶ。それは技術においてもそうだ。「結社」とは技術の継承集団だったのはもちろん、技術が為政者によって不当に使われることを制御するための集団でもあった。「理事会と評議員会」について昨日、やっとわかったという話を聞いた。「評議員会」が「株主総会」で「理事会」が役員会だと司法書士が言ったらしい。それをえらく気に入ってそーだそーだと言うもので、ぐさっと釘をさしておいた。そもそも社会福祉法人とか学校法人における理事会とは独走をふせぐために評議員がいて評議員とは対抗要件であり・・なんて話をしはじめるとまた「や」な顔をしはじめた。以前はそれでやめていたが、顔色をみてよいことを言うのはやめにした。理想において不合であらば告発すべきが資金収支を預かるものがすべきことだ。おぃらは失敗を繰り返さない。その失敗とは・・あまりにも善良な社会人でありむさぼる連中を放置したことだ。満月だ。無能な立場だけの連中は「切る!」*ガラス機具を眺め、本棚の奥からアポクロなレンズを取り出し、もしや魂はつながるかとカビにまみれた顕微鏡にママレモンするゆうべは春のうららに過ぎてゆくのでありました。→人気blogランキングはこっちをクリック!!
2007年03月03日
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菊練りを覚えたのは学生の時だった。なにせ、菊練りをして中に空気が入っていたら次の形づくりをさせてもらえなかったから覚えたよ。そぃでおいらは鍬を持っても基本的に左利きなので左利きが陶芸にはこんなにも有利なのかと思った。最近になって知ったのだが左利きの男性には特殊な空間把握能力があるらしい。もしかするとニュートンもそうだったのでわなかろうかねっ。左利きでなかったかもしれなけど「空間把握能力」は確かだろう。そうでなければ自由落下と円運動とを接線と垂直との関係で解ける筈がない。たぶん彼は自分が見つけたことにまずは自分が「びっくり」しただろう。それを確実にするために彼は長い時間をかけている。世間に探りを入れながら。北朝鮮のロケットもニュートンの理論で飛んでいる。今なおアメリカの武器を買わなくてもよいのだと宣言する国は北朝鮮ぐらいかもしれない。そこいら、「エライ」と思うのだね。某国の顰蹙大臣たちよりもだよ。彼らはよく理解している。何よりも技術者や理系のニンゲンを見下げていない。あ。もちろんあべちゃんの内閣には理系のニンゲンはいないですよ。いたら、あんな発言するやつなんかこてんぱんにするはずです。もし閣僚に理系のニンゲンがいたら、たぶん宙に浮くでせう。そいでなによりも、あるあるなマスコミが理系なニンゲンを「オタク」に纏めようとしているのが一番心配だ。ビスタがべすたという東北弁になってやがては消える。Linuxがわかる人を育てているかい。まさか、そこいらを派遣にたのもうなんて思ってないべなっ。あるとき理事長はおいらに聞いた。「あなた、どこの派遣会社の人だい。」おぃらは理事長に言った。「私は臨時職員です。」*目利きは絵を見る前に「かんにゅう」を見る。「かんにゅう」とはヒビの入りだ。実は窯を操る技術がここに現れる。おおきな「かんにゅう」をぴしびしっ。と入れたりきめ細かなかんにゅうを入れたりするのだ。工業用炉だとそこまで温度管理をしてしまうが野生の窯でそれができたらえらい。たしかに陶芸の仕上げは「炎との対話」である。しかし窯を操るのは「酸化」「還元」そして窯におりてくる「冷気」の制御でもある。なぜおぃらが竹炭を焼けるかといえば、若い日に冷えつつある窯の奥から聞こえる音を聞きつづけていたからにほかならない。*はじめには「ピシ」という音が聞こえる。そしてその音をはじめに次々と音は子宮である窯から声をあげる。「ピシピシ」と。その音を聞きながら今回の釉薬と「かんにゅう」の大きさをイメージするのだね。*1000坪の土地を追加購入するのですがちっとばかり不安がもやっと。でも思ったのです。そーだ。千坪の土地を一度登釜にしてしまえば開墾はらくだ。あんちょくだぜー。んでもおぃら若い頃、「野豚開墾」を教わりました。イノシシを囲えばいいのだろうと。法的にはどーなるのかgooに行って「教えて」してみっかなっ。「お客様」が逃げられない。飼育はしていない。とゆー状況についてなのだに。ところでおぃらは、今日、「罠」を教わりました。汁にしてうまいのは、イノシシよりも熊だよなっ。であ。→人気blogランキングはこっちをクリックです!!
2007年03月01日
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