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フクロウの雛とタラノメが頭の黒い猿にやられたので、本日はトラロープを張りました。もちろん、ダイソーで売っている「万引き見たら即通報」も新しいのに取り替えたし張るロープをのささえにする三つ杭(地面にうたずにトライアングルをたてる)を4つ立てた。もちろん、ささえにしたのはクリの木が乾燥してるやつだよ。バットの木って知ってるでそ。アオダモとかいわゆる「タモ」の木だ。それと同じぐらい菌がまわってもなお硬くて乾燥させれば頑丈なのがクリの木。ほーら。縄文は「クリ」文化だったでそ。実は春の山で「舎利」を拾うって、菌がまわりつくしてなお乾燥したクリの木は土木に欠かせなかったのねっ。棚田は実は石垣だけではない。クリの木がその底を支えていることぐらいは知っておこうね。食料自給率が極端に低く、輸出国は「アルコール燃料」のため穀物を消費する国になったし、隣の国は伐採したあとは衛星でばれないように地面を緑色に染める国だからこの国の食料のセキュリティーは極めて低い。ロープの土台をつくり、クリの枯れ木を集めた。そしてロープをはったのだが、実はわが土地の地下には山水の水道がある。地元の人たちがオカネをだしあって作った水道管だからとても大切なんだ。そしてその源流には岩魚とサンショウウオが棲んでいる。彼らは塩素水では死んでしまう。本当はニンゲンだって塩素水で死んでしまう。毎日毒水を飲まされている君よ。たまには政治家に会ってなぜ水道から緑青が出るのか、ヨーロッパ基準と比較してどうなのか。おぃらが花粉症の原因は塩素水にあると思ってることも伝えてくれ。それまで日光のあの杉並木に暮らす人に特有の病があったとの文献はない。ある日突然、日光の東照宮の杉並木で花粉症はその名を得た。「その時歴史は動いた」のです。花粉症が特有の病なら、万葉や古今にあってもいいのだが無いのだね。回虫を飼育するだけではないとおぃらは思ってるのね。塩素水が原因ではないかと・・*ヒキガエルは冬眠前にはふにゃふにゃになるが春のこの姿は「ピチピチ」している。なお、水路をつくったのだけど掘ったらつぎから次にでるわでるわ。一本の水路に1000匹いるだろう。たぶん。なぜならエサは豊富だから。午前中はまぁよかったが午後になったら次々にブヨは目を狙って飛び込んで来るのでした。ま、メガネがないと夏山は大変です。でも簡単に避ける方法があります。「うん」してドライアイスをおいておくとほとんどの蟲はそっちに行きます。もちろんスコップを持ってですよ。匂いわきたつように半生に埋めるのがコツですねっ。一週間後はあとかたもありません。だってカモシカのウンがないんだもん。(苦笑)そして初めて見た卵塊は白いものに包まれ水に漂っていた。ヒキガエルのようにチューブではなく、5~6個ばかりゆららゆらりと・・はたしてこれがタゴガエルなのだろうかそれとも・・→カエルさんに「よろしくっ」てクリックしてね。人気blogランキングですよっ!
2007年04月30日
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昨日は次男のPTAがあったので山にいけなかった。ただその一日に盗賊は現れた。被害・・タラノメの10年樹木10本ほど倒された。更にフクロウの卵が外に出ていた。木のうろにあったタラノメがもがれていた。山の上にはクマタカのメスが飛んでいた。*去年はだいじょうぶだったから安心したらまた来たよ。ドロボーが。明日はマジで頭の黒い猿用のわなをしかけるです。んでもま。おぃらと新潟地震をいっしょにすごした同級生の家に人差し指と親指で輪をつくるぐらいの太さのタラノメは30本ばかり収穫できた。それにGISMOさんちに送る分も確保。夜にようやく明日の到着予定日を連絡できたのねん。そいで、同級生の彼だが、「でかいフキノトウほどのタラノメ」をみたのは初めてらしい。東北と言っても知っているひとだけが知っている。木の芽のうまさとはまさしくそう。イタヤカエデを中華鍋でじゅわっとしてみ。これほどうまいものなのかとびっくらする。あっちでもびっくり。そろそろたたむかと思ったら人なつこくやってきた。若い。もしかすると4年前、次男をヤオヨロズの岩まで導いたやつかもしれない。接近してみたら・・をを逃げない。*皆様は野生のカモシカとのたりくったりと山を歩いたことがないかもしれない。しかし、こいつは角をみてごらん。まだ若い。成長すると「シシ神」になる。もちろん、カモシカは「アオジシ」だ。アオジシをまとうことがてきたのは、特権階級者とマタギだけだった。*もう二度とおぃらの山には入りたくないほどの脅しを探るべく、これからおぃらはベトコンの頭が黒い猿のわなをさがすのであります。しっかしフクロウの雛を盗む頭の黒い猿は許せん!→どーかんだよっ!と思ったら人気blogランキングをクリックお願いしるです!!
2007年04月29日
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ばたばたと月末と年度末の作業を終わらせようとしたら電話がきた。幼稚園のときから同じクラスの悪友からだ。「オメの山で山菜がくいてぇ!」ところが阿武隈山地の方はまだ契約ができてないって、おぃらが親が脳手術して妻の親が危篤だったからね。そいで、阿武隈山地の方を希望したのだが直前に奥羽山脈につれていくべ。どっちを行っても自動車30分だからな。奴は大工だからちっと脅かしてやるべし。つうことで桜は里では散ったかもしれないがこれからすさまじい地軸の傾きを一日数度の速さで春はかけあがる。昔の木地師はね。その速さで草をしとねに山をのぼり、毛ばりをたれて乾燥味噌をふところに岩魚を焼いてまた登ったんだ。以前にも書いたでそ。木地師たちの跡は高い山からコロニーを見下ろせばわかると。そしてその中心を掘れば「非人」であった檀家ではない彼らの墓が出てくるだろう。奥羽山脈から毎年秩父へとマタギが旅した道はグーグルアースの秋の衛星写真を見ればわかるはず。あるとき、明治の頃「こけし」は突然生まれた。そして数十年もたたずに東北の温泉地一円に広まった。なぜかというと、「木地師」文化はすでにあったこと。それと木地師たちが巻物をひろげて「今日からここは我らの地である」と宣言できなくなった明治政府によって。なおかつ、明治政府は古地図の供出を要請した。それは炭の確保のためだけではない。地権をすべて断ち新政府の所有物にするためだった。だから尾瀬にいけばわかるでそ。あそこは国有地ではなくて某電力の私有地なんだよね。そいで世界的にも大切な温帯高層湿原の遺伝子カプセルは国有地にしないんだ。国有地にしたら税金がとれなくなるでそ。そしてオゼコウホネハムシという固有種の未来はその遺伝子の可能性とか未来とか人類がその遺伝子を再創出できるかなんて議論されることなく一企業が全人類と生物との関係に責任を持っている。おぃらは素直なので、全生物と未来にかかわる仕事は一私企業がすべきことではないと思うし、某省の外郭団体が自らに不利なアセスをするとは思えないので私有地ならばさっさと鉄条網をはればいいのにと思うのだがそうしないのはなぜだ?(愚かさがすけてみえるよ)*人は愚かなのに生物は人に媚びる。そしてこんな花をさかせてしまう。もし人が存在せずみいださねばこれほどの花はなかっただろうに。植物のエクスタシーを感じることができる者にのみ目に痛い菜の花桜葉、ゆきどけの柳はおとずれる。キミはきこえるかな・・→きこえたら人気blogランキングの、こっちをクリックしてね!!
2007年04月27日
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3月3日の月はこんなふうだった。生まれた月。これから満ちる月。そして、本当にまいったのはこの短歌。さおひめのおうぎひらひらひるがえりさくらはらはらはららまほらま朝日新聞に「おりおり」がなくなったので買う気がしなくなったが、こないだの日曜日、毎度夕張の美原さんの歌があった。これがこの作。*しばらく釘付けになり、一週間、毎日持って、更に見て筆で書いてみて。いやーー。この短歌は「世紀を超える日本語」だと思うなぁ。さおひめ=春の女神 おうぎ=扇 はらら=自分を読み込んで「原」 まほらま=まほろば?ってことは世界中で最もいい場所で世界の中心自分の名前の「原」と「はらら」をかけてそれを桜散る「はらはら」とからめ「まほろば」にしてしまうってこれはすごすぎる。それをかの夕張で歌うとは。以前にあった市政の火の車をひだるまといったり、ただものではない。寺山修二や斎藤茂吉のような人がなお現代にも生きてある。もういちどよんでみようかさおひめのおうぎひらひらひるがえりさくらはらはらはららまほらま宮廷の庭ではなくのはら。おぃらこれ以上の桜の歌はしらなっ。→春の桜に堪能したら、人気blogランキングはこっちをクリックですっ!!
2007年04月26日
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モーツァルトはまちがいなくスカトロジストだった。ちあき君にそう言ってたでそ。モーツァルトの15歳頃の曲を聞くとエクセルターテ、ユビラーテが金色の階段をのぼるたびにぷっぷっとおならして、ほおがばら色になるってわかるんだよなー。もちろん階段を登るのは聖母マリアだよ。で、このうんは・・笑 イノシシだ。真ん中に注目しないで周辺をみてごらん。カラスノエンドウだよ。これがうまいんだよなっ。さあて、頭をごしゃごしゃにしてしまおう。いい匂いとおいしいってなんだっけ。ニンゲンは昆虫には出来ない方法でその情報を処理することができる。そう!スカトロジストの誕生だ!*たぶん「バベル」の作者は世界は誰かの思い通りには動いていないというだろう。そして首のない鶏は走り、なお白魚の踊り食いは美味でありつづけるんだ。だってスーパーの鶏は臭くてうまくないからね。殺してから6時間以内でないと鶏は鶏の味がしなくなる。そんなことは、子供の頃から鶏を飼っていたおぃらにすればあたりまえのことだ。もちろん豚だってそう。子供の頃は去勢する豚をよく見たし、失敗したらみんなで食った。それがあたりまえだから残酷ではない。食えないオメが残酷を知る者なのだ。*で、うんこのまわりのカラスノエンドウはうまそうだ。世界はこのようにして成っている。そしてこれを拒否したら世界は終わる。コカコーラを飲み、マクドナルドのハンバーガを食う胃腸からきれいなうんこは生まれない。やがて蟲が集まり分解する。ところがその生態系を俯瞰した奴らがいる。「寄生虫」だ。目もなく耳もなく口はあるが語らず触覚は内臓が皮膚であり味覚は不明だ。しかしながら、「意思」のみがある無脊椎動物である。般若心経からサナダムシを解こうとしたができなかった。更にこいつら、渡り鳥とともに空をも飛んで行く。こんなスーパーな生物の解釈をどうすればよいのか。般若経が無理ならば、寄生虫にお似合いなのは観音経の最古の部分か・・そうおもいつつ、ウンをながめてうんうんとうなるのでした。→うんだよなっと思ったら、人気blogランキングはこっちをクリックですよっ!!
2007年04月25日
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カプセルは春に溶ける。青菜で。そしてそのカプセルは冬に向かってつくられたもの。殻がこわれて大地をたべてうるおい溶けていく。それが春だ。「カプセルをつくる」「カプセルが溶ける」これは季節のジャイロを越える生命の宣言でもある。そして鬱なきみよ。その足で広い河原に、向かうといいよ。手には塩とオリーブオイル。水を背負ったらあちこちでたんぽぽを拾って洗って食べるんだ。疲れたら寝転んでまたタンポポを食って歩き出す。そんなことを3日続けてごらん。キミの殻はこわれて、大地に解けるから。そして決して思い出してはいけない。心につくってしまった冬の氷の刃だよ。はじめからそんなものはなかったんだ。河原にはセイヨウカラシナが花をつけてるでそ。湯をわかしてしゃぶしゃぶしたら酢と塩とオリーブオイルだけで食ってみ。ゆっくりとだよ。すべては鳥の声をきいたり川の音をきいたり芽吹きの色を眺めたりしながらゆっくりと食べるんだ。*おぃらマヨネーズはおすすめしない。じぶんで作ったマヨネーズなら食うけど工業製品のマヨネーズは・・桜の葉を集めよう。塩漬けにするんだ。おにぎりを包むため。次々と咲く花も塩漬けにしよう。竹炭に藻をからませたらそのまま焼いて・・甘い塩になるから、春をたべよう。花つみではないですよーだ。爆食材探しなんてしなくていいよ。ここはエデンなんだから。→河原にある幸福の連鎖。わかったら、人気blogランキングはこっちをクリックですよっ!!
2007年04月23日
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今日はみんなでひまわり畑をつくる予定だったのだがざぱーーっと雨が降った。ま、軍曹さんとGISMOさんご夫妻が証人なのだが、おぃらの「研究所」はほぼできあがった。雨が降るという天気予報なので仲間たちとは合流せず、一日ひたすら本とCDを運んだ。本棚にCDと本を並べると手がヤニ臭くなる。こんなになるまでおぃらはおととしまでタバコを吸っていたのだと改めておもうのでした。そして、やめられてほんとーに良かったと。学生のときから「やめたいなー」とときおり禁煙には挑戦したものの元来、根性がないせいかやめられなかった。でもやめられた。「根性」なんて使わずに、エクスタシーでふわっと。多分、「スピリチュアル」でタバコはやめられない。エクスタシーはイエスを十字架に導いたほどの力がある。のみならず、歩くことは生命の「踊り」すなわちエクスタシーなのだね。だから広い場所に向かって歩く、ただそれだけで人は癒されるのだ。抗精神薬よりも歩くだけで、釣をしているだけで人は癒され幸福になれる。釣の動作にもリズムをもった「踊り」が加わったら効果絶大。だからぴくぴくと人は釣竿を持って踊るんだねっ。鳥が飛ぶことは「踊り」だ。ネイティブインディアンはもちろん知っていたからその身を鳥にした。もうわかったでそ。踊りこそ最高の観察方法で観察から得たことの伝達方法だってことが*今日の種まきは中止になったから来週にするのだろうか。でも今度の土曜日はおぃらまたPTAの役員を引き受けたから学校にいかなくちゃ。そして・・日曜日ならいいよ。今年の春シイタケはとてもしっかりしてるし、桜の葉もいい感じ。クコの葉も出揃った。スギナの芽の先端は日陰なら一週間はだいじょぶでそ。もちろんアサツキもギョウジャニンニクもいい感じだし、発展途上の味噌と身欠き鰊にサンショウの芽はもちろんあうだろう。さあ、天ぷらパーティーしよう!胃がもたれないよにセリのおひたしをたべながら時間をたっぷりかけて。ま、本来は誰かさんが蕎麦打ってくれるといいんだが期待は・・むふふですっ。笑・まずは桜の葉、スモモの花、ボケのつぼみ、からし菜の花。つけあわせにはワサビの花の白醤油、ノビルもあるでよ。ゆっくりと踊りながり食材を探しゆっくりたべよう。たべたらまた踊りながら探し・・鰊のてんぷらってうまいって知ってた?そして桜の葉は塩漬けにしてまた歩き・・「ネオ・エデン」の意味がわかったかな?→参加希望者は人気blogランキングへこっちをクリックです!!でも「ネオ・エデン」は売っていない。自分で作るんだ。木を切り、石を積み上げて。ねっ、GISMOさん。
2007年04月22日
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三月三日は昨日の旧暦。桃の節句はこんな日だった。だから「萌え~」の桃の節句だったんだね。雛流しもできるでそ。でも新暦の3月3日じゃ雛は氷の上で流れない。雁が去ると同時にツバメが来る。これら暦のあれれに光りがさした。*答えは単純で気候は太陽太陰暦で動くが鳥たちは二十四節季七十二候で動くということ。更に植物の動きに沿った暦はぴったりとジャイロを修正する。投げたブーメランは手元に戻ってくる。それは回転運動と揚力、すなわちコマの頂上が倒れようとしながらも倒れずにぐりぐりと回る。あの運動がブーメランになるんだね。因果は一対一ではない。重力も加えた3の因が戻るという一の果になる。世界はうねりながら歌っている。それは因果が1^∞ではなく∞^∞な筈なのに、結果はn^∞に集約されるからなのだろう。それは窓霜と羊歯の葉と先カンブリアの海底生物の姿がどうして相似なんだ?とか星を眺めながら思うに等しい。ところで1月1日、3月3日、5月5日、7月7日。ぴかっときませんかぁ~。ちなみに行事は15日がよいです。理由は月あかりがあって祝いがあっても月が菜の花の夜道を照らしてくれるからです。富国強兵は硫黄島で終わりました。なのにまだ騙されて嘘の上塗りをして人々をうつ病にしているダメ人間がいます。彼らから抹殺しなければこの国は美しくならないのですね。さあ、勇気をもって告発しなさい。ちなみに刑事告発の時効は確認しておきましょうね。損害賠償の民事は5年だったかな。我慢するのが常識だろうとか嘘による労働の搾取は美しい国にはふさわしくないです。そして贋宗教のおしつけもです。人格なきものに礼拝する必要などない!国旗はカミサマではありませんからねっ。(苦笑)それに国歌も宗教曲ではない筈ですからそのように取り扱わねばなりません。なお、論じようとするならおぃらの山に来なさい。そこには岩をくりぬいた「カミサマ」があるから。もちろん八万(八幡)の一つ。だけどその一つである尊さは見ればわかる。*昨日は三月三日だから今日は暖かくて幸福だ。そしてあなたも幸福だ。なんつったって、天には三日月が「生まれ」の象徴としてかかっているから。→世界の三日月桃の節句にはこっちをクリック!!人気ブログランキングですよっ。
2007年04月20日
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「ヒロシマが心配だ・・」その話を聞いたのは霞ヶ関ビルの一室だった。昭和の終わり、平成のはじめ頃だった。長期銀行の関連会社の社長とそのあとビルのレストランで食事をした。健啖な社長だった。その会社の隣には日航がありその隣には見慣れた会社のカンバンがあった。そしていずれもその後倒産することになる。「ヒロシマが心配だ・・」2年ほどして「金融工学」という言葉が現れた。NASAからあぶれた連中をUSAの金融が拾って「研究」させた。そして「ハゲタカ」は生まれた。みぃんな「外資」と言ってるけど本当にそうなのかな。実は、低金利のジャパンマネーがタックスヘブンで外資にばけてるんでないのかな。ちっと追求すればすぐわかることでそ。それをしないということは、たぶんこのスキームはあたりだ。ひもつき融資なんてふんだ。おぃらだって教育資金融資をころがしてるもんねっ。絶対に儲かるのはタネをまくと花が咲くこと。そして実が稔ること。それは投資が100倍になるということだ。農業よりも高金利な投資はない。*山本はヒロシマで勝利の知らせを聞いた・ル・マン。犬あっちいけー(NHK)に食い物にされても作る者たちの姿は美しい。結局「心配だ」と言っていた方が先に倒産した。今でもあの経営首脳たちの顔はリアルに覚えている。そして経理部長も。彼は沢山の質問を楽しそうに受けて最後に「IRR」と言った。こんな地方で誰もわかるまいと思ったのだろう。しかし、おいらはわかった。「IRR」ですね。そのとき経理部長は「ぎくっ」とした顔したっけ。もちろんその頃はエクセルもないし金融電卓ぐらいしかなかったが、おぃらは超高速にどんな関数であろうとも結果を導くプログラムを自力で開発していた。植物はヘリコイド曲線を描く。そのもとになるものとは。右にぐりぐり、左にぐりぐり回したら・・みえた!それは「因果」を単純な変数では表現できないと知った瞬間でもあったのです。仮に因子と結果の地平を同数において地平をみてみよう。そりが5あれば果てしない連鎖のはじまりになると。ヒロシマは二度よみがえって今がある。それは絶望と希望へとのメッセンジャーでもある。夕張はどうなるんだろうね。美原さん。→生き様に絶望はない。希望のみと納得したら、人気blogランキングをクリックよろしく!!
2007年04月19日
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フェアトレードなんてはじめからない!その通り。トレードの目的からするとんなことあたりまえだ。ではなんのためにそんな名前があるのだろう。「騙す」ためだ。もしくは「嘘」または虚構の「共通認識」。それが経済の根だ。んなこと誰も教えてはくれないが、知っている人だけに共有される。気の毒なことにホリエモンはその「根」を知らなかった。*はじめは木の芽のてんぷらを食いながら、チベットの何かを日本に持ってきたら日本人はありがたがってシアワセ気分になるかもしれない。もちろん売ったチベット難民だってシアワセだし、・・。その話はすぐ終わってしまったのでチベットの何を持ってくるのかは忘れてしまった。しかし、ウハウハになることだけは残った。すなわち、金の卵をゲットしたに等しい。基本は「貨幣」という「嘘」にある。そしてデジタル化された給与の数値も嘘だ。価値が嘘なのは鑑定団がたばになってかかっても嘘になる。真筆なんて本当なのだろうかねっ。更にアメリカ経済は嘘によってなりたってるし、嘘があるから政治はうまくまわってる。そして真実をもちだしたらたちまち困ったのが原子力発電でそ。電気を売ることだって嘘だし、電気の対価は適正かなんて誰が言ってるのだろう。そう。「フェア」なんてはじめからないのだ。*テレビのいろいろな嘘が話題になってるでそ。でも炎の前で縄文の昔から物語は語られ続けた。その一部は嘘だった。しかし、すべて嘘になったのがブラウン管のあっちの世界で液晶画面はでかくなった。NHKには「おしゃれ工房」ってあるでそ。いろいろなメーカーや商社関係なしにしてるけど結局は「ゴミ工房」だ。消費生活が楽しいなんて嘘。無いものはあるもので代用する。無ければ作る。代用も作れないものでもあるならば買う。買うは最終手段で目的ではない。まさしく消費とは「キャッシュフローにおけるマイナス」だ。*更に「オカネ」というキンタマは「労苦」を消していく。おぃらが団塊の世代を信用しないのはあいつら、カネを払えば人はゆーことを聞かねばならないと思い込んでいるからだ。更にあの世代は人の山に勝手に入って勝手にドロボーしてゴミを捨てていく。もちろんその子供の世代は「校内暴力」世代でもある。だから山には「立ち入り禁止」の看板をかけておくのだね。オカネが消した労苦や叫び。北国の荒海の漁、したたりおちる豚の血、牛の逆さ吊り。繊維をよりあつめられた糸から織られた生地、知恵を集めて材木を集めた百年家屋、それらが「対価」に換算されたとたんに、フラッシュされて十円玉になる。対価とは、労苦とはなんて言って、社会主義は消えた。しかし、冷蔵庫で魚が腐るのはよくない。そして能力は対価に換算して本当に良いのだろうか。*甲子園とはローマのコロシアムと同じだとおぃらは思っている。だから新聞社が「人身売買の正当化」をコラムで書いてもなんとも思わない。そして「野球」も「サッカー」も基本は人身売買だ。「高校球児がボールを・・」の姿と「セクシーな彼女は手を乳房にみちびき・・」と何の違いがあるのか。トレードにフェアなんてない。オカネはだれがつくったのか。だれかが誰かの都合のためにオカネはつくられている。そんなあたりまえのことは、知識として共有しようね。→経済の本質は「嘘」とわかったらクリックよろしく。人気blogランキングはこっちですよ!!
2007年04月17日
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ミネザクラの葉に衣をつけて油にじゅっ。そしてキクロモジも。カンゾウは油でしゃぶしゃぶ、絶滅危惧種のヒメニラもぢゅわっと。昨日の夜11時頃、救世軍の軍曹から電話が来た。「あのぉ~」というので「おいでよ。」と言った。そして今朝、おぃらが天ぷらセットを整えたら携帯にまた電話がはいった。GISMOさんの宿の駐車場にいますってね。あ。知らない人のために言っておくけどGISMOさんという人はおぃらの古いネット仲間でそのつれあいさんは三浦順子さんといってインドでチベット難民と生活を共にした人です。これを読んだあなたは三浦順子さんをアマゾンで検索して本を買って下さい。そうすると彼女は印税でまた私に会えるのです。更に軍曹は電気系(電波ではありません)は某オーディオ&弱電メーカーの開発チームにいたのでめっちゃオーディオには詳しいです。まあそんなんとおぃらはつれだって山をめざしたのです。もちろんおぃらの山です。アネモスというハンドルの人がいるけどアネモネの仲間ではアズマイチゲとキクザキイチゲが咲いてました。その道をえっちらとのぼり、山の中に設置した材木をクサビで割ったシンプルなテーブルにわれわれは着いたのでありました。まずは、キクロモジ、ミネザクラ、フキノトウを天ぷらにしたです。もちろん塩です。塩は塩でも一袋1000円の藻塩です。おぃらが作った塩は味噌につかっちゃったからね。都市からきた彼らの口からは驚嘆の声がもちろんでしたよっ。どんなに腕のいい料理人がいても空気がうまくないと料理はうまくない。それがこの川の風がふくところ、目の前でとり目の前でてんぷらだからねっ。更に。樹木の芽ってとてもおいしいのはおいしいし、大地のエッセンスがつまってるから体も浄化する。「精進揚げ」ってそういうもんだったと思うし空海は山伏あたりからそんなんを学んだのたかもしれない。*次はジュウモンジシダ、ハリギリ、タラノメ、コシアブラ、ミツバ、カンゾウ、絶滅危惧種のヒメニラ!仕上げには昨日炭火焼きした岩魚をじゅわっと。そーだお茶を飲もうとクロモジの花をお湯に浸して仕上げたのは午後1時だっけ。三浦順子さんが「ブログのふくろうは?」と質問したので見に行ったら。いましたいました。そしてのぞいたら卵がふたつ。最後に写真の風景をみてお二人は福島駅にお送りしとは言っても自動車で30分ほどです。風景はあるところにはあるし、うまいものは知ってる人だけが灌頂できるんですっ。むひゅっ。*ところでその後、昔ケンウッドにいた軍曹にはおぃらの「ネオ・エデン研究所」にきて困惑している玉アンプをみてもらったのです。さすが電気のプロですね。コンデンサーの場所を回路からすっと読み取りました。そして未熟成味噌にきゅうりをつけて食べるうまいもんを食わせたのです。もちろん未熟成ですから豆の香りと麹の香りががりりというきゅうりとマッチするんです。普通は緑茶をそこで連想するでしょうが、紅茶のほうが香りがぶつからなくていいです。ほうじ茶でもいいしね。*次々と人は来て去った土曜日曜でした。家に帰ったら妻が帰ってきていました。話を聞いたら・・おそらく寝たきりになるだろうと・・→うまいものは食えるうちに食っておこうによろしく。そして人気blogランキングはこっちをクリックですっ!!
2007年04月15日
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GISMOさんご夫妻を宿に届けた後、あ、忘れた・・と思ったのはこれ。スミレと春蘭の粥なのだわ。ま、明日もあるからいいかといいつつ、炭火をおこして岩魚を焼いてます。*マタギたちがどれほどの距離を歩いたかというと雪の境界をたどればいい。青森秋田の弘前あたりから秩父まで、あちこちにマタギの墓は山の中に点在している。でもすっかり藪に飲み込まれているけどね。おいらが買った8000坪の山は実は人が住んでいた山だった。植物が人なつこい姿をするのはそのためなのだろう。山に入るのはおぃらも含めて数人なのになぜかその人にふさわしいような花が咲き実が稔りそして劇的に品種は姿を変えようとしている。*天ぷらセットを確認する。山から湧き出す水で小麦粉そして油。味は塩。味噌すこし。そうしているうちに退院した母は料理をはじめた。GISMOさん夫婦を桃と桜の道を走りながら明日はどうしようか。そんなことを思っていたらふと桃花が語るのですた。なるようになる。明日考えなさい・・と。→花の語りかけが聞こえたら、人気blogランキングをクリックしてねっ!!
2007年04月14日
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脳の手術をした母親は10日で退院した。地方の病院だけどだよ。脳手術は、今、こんなにも進歩しているのかと改めて驚いたのです。それにはあるマシンがあり、そのマシンとノートパソコンは連結されていたのでした。もちろんそういうマシンを使える医師がたまたま4月から来たという幸運もあるのも確かだし医師のあたりはずれもある。中島らもの本をよんでいたら、彼の精神科医はとんでもない奴だしな。*突然11日に電話が来た。妻の父親が危篤だという。妻は12日に年休をとり実家に急いだ。おぃらは監査の仕事がはいっていたので様子を見ることにした。GISMOさん、そんなばたばただったのですよっ。大病院をあちこち転々としたが原因不明。たどりついた町医者が横からレントゲン撮影して見つけた。隠れていたのは肺炎だった。治療方針が決まり酸素吸入され、そしてはずされた。昨日には呼びかけにこたえるようになったという。そんなこんなで一安心したので、ゆっくりごろごろと運転できます。*ところでセブンイレブンの増収増益がストップしたという。「なるほど」おぃらは思った。最近はぜんぜんセブンイレブンに行っていない。もちろん「定価売り」だからだ。火曜日と土曜日はカードを持ってファミマに行くし、更にセブンイレブンのメシはまずそうで高い!あの値段を考えたら冷蔵庫につくりおきしたのをあたためて3分で弁当つめるもんね。更にセブンイレブンがよくないと思うのは「やむにやまれぬ事情」で買い物する客の足元をみての「定価売り」と思われるからだ。夜中11時から翌日の7時まで店をしめれば減収かもしれないけど増益になるのはまちがいなし。それに二酸化炭素も減るし、原子力エネルギーを使わなくてもいいし。「足元を見られた」と思うのが北朝鮮とUSAの妥協。世界に平和の日本国憲法を輸出してよけいな武器は作らず鋤にかえられては困るのだろう。日本に武器を売りつけたいあいつらがだよ。だから恐怖は存在させなければならない。牧師が「死後さばかれる」とか坊さんが「成仏できない」とか言って、まずは脅すのと同じだね。北朝鮮は悪玉でないと困るのだ。理性ではうごかず感情で動き感情に配慮する日本にはやっぱ感情でしょ。そんなウラがすけて見えるような気がしてならない。軍需産業など捨ててしまえば二酸化炭素排出はかなり減るはずなのになぁ。日本の母親たちまたは戦時を経験しているばあさんたちは、つつましかった。しかし、楽しかったこととその理由を世界に発信したらいいと思うんだよね。省エネシステムばかりを輸出するのではなくそれに「心」もこめてだよ。それが「モノづくり」ってもんでないかい。日本のモノは、使っているうちに魂がやどり神になって供養までされるんだからねっ。そして、妻の父親はそんな「モノ」をつくる現場に中学卒業と同時に入った。一部上場企業を定年までつとめあげた。道具はいつもピカピカだったよ。→そーだよなーと納得したら、人気blogランキングはこっちをクリックですよっ!!
2007年04月14日
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うつむきかけに咲くのはちっとちがうと思ったらやっぱし、普通の種とはちがっていた。ひらきはじめの黄緑色が素敵な花です。身辺ばたばたいそがしく、今日はこれまで。理由は明日。→人気blogランキングはこっちをクリック!!
2007年04月12日
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次男は自転車通学を始めた。片道14キロをだよ。おにぃちゃんがしていたから自分もできると思っているのだろう。もちろんできるさ。でも「ほしい」と言った自転車はマウンテンバイクではなく、10年以上は確実に持つだろう3段変則のがっちりしたモデルだったので驚いた。自転車屋さんは言ったらしい。「キミ、目のつけどころがいいね。」おぃらも、もう10年以上前から「自転車がほしい」と思ってたのだけどまだ買えずにいる。キアラさんという人のおうちで電動アシスト自転車を見たとき、「欲しいなあぁ」と思ったがその後、なかなかいいモデルと出会っていない・・が、パナソニックの折りたたみ式モデルを見たとき、「これだ!」と思った。つうことで春風に乗ってバウムちゃん。電動アシスト自転車あれこれのせてくれっ!!梢にもけもの道にも花吹雪/ヤマトカケル→風になりたい人気blogランキングへはこっちをクリックですよ!!
2007年04月11日
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「玄鳥至る」清明の説明には二四節季とあり候の七二のひとつだ。カラはまだ都合がいいときに混群をつく囀りまたむらがる。しかし渡り鳥たちは忙しい。暖冬なのに白鳥は例年よりも旅の経過が遅れている。それはなぜか?わからない。この世界はなぞだらけだ。だから物理の一定理をもって世界を完全とすることはできない。まして、原子力発電という多重な世界では「絶対はありえない」というのが通常の科学者が言うことだ。しかし、絶対を強要したのは理系ではない人たちで、理系の人たちは困ったが、「最後に勝つのは法学部」なのでしょうがないから従った。んなのあたりまえでそ。たしか朝日新聞のコラム書いた誰かだって「絶対安全というのを知った」とか書いてるからね。ばーーか。少しでも自然科学を基礎から学んだ者は「曼荼羅」の形骸を持っている。だから、年末に電力の連中が酒飲んでるのも知ってるし、植村がびびるような山に登って電線確保してるのも知っている。山で迷ったら鉄則がある。地図から電線を探して電線をたどれ!だ。生きて帰るために。そして、原発反対のCMがなぜ日本ではないのかじゃろにきいてみればいいぢゃろっ。くすっ。あとは市民が裁判をおこすだけだ。*工業高校の入学式はまたもあまりにも少人数な吹奏楽部だがピッチの狂いはなく、一人一人名を呼ばれ規律して礼するだけのシンプルな入学式だった。長男がいたときにはPTAの監査をしてたので今度も役員を引き受けると言ったらPTA副会長ということになった。ま。いいさ。*彼らはアニメで殺人を見て育った世代である。あの「コナン」という、少年少女たちが死体を見てその死体がどのように死体となったのかを繰り返し死体を見せながら解読するアニメだ。おぃらはあんなもん、子供たちには見せたくないのだがなぜ長寿番組なんだ?そしてテレビ局は殺人の動機、現場、結果を子供たちに晒してるのだけど、子供たちが殺人の現場を理系または文系的に園たーティ面ととしていいのだろうか。おいらは、時代劇も殺人番組だからいけないなーと、ずーーつと思ってたけどなぁ。でも、「嫌われ松子」の映画版をみたらふっきれた。*理由もなく人は人を殺したがる。またはそれを賃金格差にすりかえる。更にアメリカには民主主義がない。企業主義はあるが。原因と結果は逆説だったんだ。民主主義は格差社会では持ち得ない。だから「神」の代用として「民主主義」という言葉が非必要だった。フランスは「自由」「平等」「博愛」の国ではないし、それは継続される。世界はもうブッシュの本質を知っている。民主主義と企業主義のすりかえがなされている。そして多くのUSAの若者たちは傷ついているし世界も傷ついている。その原因をしっていながら南部バプテストの名、キリストの名によつて「すりかえ」をしている。宗教犯罪者であることをだ。もちろん、明治政府もとんでもない宗教犯罪集団だった。しかし、彼らは「ヤソはこわい」という無自覚てきなところはあった。でもブッシュと小泉と竹中がしたことは未来人への「犯罪」だと思う。あんたら、えっちなトラックバックはいらねーから、きちんと賛同とか反対とかのトラバしなさい。*入学式のとき俳句をひねってたら、清明って二四候で節季は「玄鳥(つばめ)至る」なねで、おーおー。ツバメのつめえりの学生服ってそういう意味だったのねと改めて思いました。→詰襟の玄鳥(つばくろ)整然並びいて名を呼ばれて「はい!」入学始まる/ヤマトカケル・blogランキングはこっちをクリックですよっ!!
2007年04月09日
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庭が3000坪を超えるとこんなこともできちゃう。ってたぶん、シデコブシだろうと思ったのだけど図鑑には3~4メートルの樹高とある。ところが10メートルはないもののそれに近い大きさなのね。「花見山」というところはおおぜいの人たちがおしかけてるがふふーんだ。山ひとつがあまりにも広くてでかいとかえってみえなくなってしまうのだにっ。さとやまひとつが庭だって考えたことあるかい?*ウサギ小屋よりちいさいセメントマンションのモグラ小屋に棲んでいると、「箱」から「箱」に移動するだけでなぁんにも見えなくなる。もちろん、モグラ小屋はネットでつながってるから絶望やらトモダチがいないなんてことはない。・・筈なんだが・・みんな孤独にひとりで晩飯を食う。おいしいものはおいしく食べよう。味噌がだんだん味がまろやかになってきつつある。さすが海の藻から取った食塩だけあってにがうまい。楽しみなのは朴葉味噌なのだけど、じつは懐石七輪にぴったりのサイズがハクモクレンの葉。代用なんかではないよ。実はサイズも味もぴったり。更にハクモクレンは、この花をピクルスにして俵おにぎりを包んでもいいなと思われるものがある。そーだ。桜の若い葉の塩漬けとか・・おにぎりを包んだ紫蘇の葉はそのたおおぜいのひとつでしかないとやがて葉を食う者はしるのだ。かれーほどに深くはないが・・(苦笑)→いろいろな春の葉や花びらでおにぎりを包もうにクリックよろしくっ。人気blogランキングへクリックですよっ!!
2007年04月08日
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黄色のツツジがさいたんだが・・この山の持ち主は手当たりしだいしに収集する癖があったのかもしれない。以前に山の持ち主が書き残したメモを見たことがある。「ヤクシマシャクナゲ」があって驚いた。もし大株なら10万円以上するだろう。ところが。次々と咲き始める花の名を聞かれ困惑し・・おぃらの頭の中には植物図鑑が一冊入っている。以前にその話はしたことがあると思う。たまたま近所に全国的に有名な育種の研究者がいて彼の庭はおぃらの遊び場だったこと。そして彼はサラセニアをそだてていておぃらにくれた。植物たちは訪れる者たちの心をよみ種をはぐくむ。それから10年ほど過ぎた半年ほど松尾高嶺という人に育種学を学んだ。おなじことだった。生きている。変化の有様こそ生きているあかしだ。影響しあっている。植物は思考しているのだ。松尾氏とのであいでおぃらは確信した。南方系の一部のアザレアすなわちツツジしかも珍種は黄色い。高山系だ。ガラス細工のようにすきとおった花びら。はじめは「ヒカゲツツジ」だと思ったがちがった。珍種、キレンゲツツジだった。ってことは毒草の可能性があるからきをつけなさいっ。でもきれいだね。やっぱ温帯分だったよ。*ところでGISMOさん。高山系のイラクサは14日ではまだ早いそうです。しかし、おぃらの山で樹木の芽を食うのもよいでせう。高山系イラクサ(親指より太いやつ)は連休後です。あ。アッシー君に軍曹を使ってみればぁ~(笑)彼も「いきたい見たい」だから。オレも会いたいし。ちょうど15日は炭焼き窯の釜だしをするです。原始理系にはたまんない世界かも。それにごしゃごしゃカレーを1000度の釜につっこむとおいしくなるかもですよっ。そして汁でせう。樹木の芽ってさまざまな味がしておいしいこと。ネオ・エデン研究所においでませっ。→焼き味噌古代米カレーおにぎりが食いたいにクリックよろしくっ!!
2007年04月07日
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ああ、山にカタクリが咲く。タネツケバナはそのきざしだ。そしてタネツケバナの花は太陰暦で咲くのかと思ったら違ってた。清明に玄鳥至るはずなんだけどまだ黒い鳥すなわちツバメは来ていない。ところがだよ。河川と河川が出会うところは昔から蟲がいて渡り鳥の経由地になっている。なぜタネツケバナというかといえば「タネ・ツケ」をする。米の種を水にひたすためにこの花は咲く。そして、ペンペングサの仲間だ。*シバ漬けの終わりに近い。山からは河川に大量の養分が雪解け水と共に流れアサリを育てる。その途中で川海老がゲットできるちゃんすだにっ。ま、ダメな場合はアメザリのカラアゲでもいいけど。*川エビが食いたい。そしてシジミもだ。あれはどこだっけ。ヤマセミを追えば雪解け水と共にそだつあいつらが食える。あいつはどこだっ!→うまいもの食いたいにクリックはここです。人気blogランキングはこっちをクリック!!
2007年04月06日
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ヒカンザクラの名を樹木図鑑から見つけたとき、ん?と思った。これは南方系の桜ではないか。なぜそれが里山にあるんだ?知っている人は知っているが一般的には知られていない。それが桜の「花」と「芽」の味だ。花は鼻で目は芽。それを塩漬けにするのだが・・たぶんヒカンザクラなのだろう。南方系の桜だから苦味と香りは強いはずだ。この桜を塩漬けにしてだ・・もちろん食塩ではなく海水塩でだよ。そして乾燥したらもう一度ちっと酢を入れて塩漬けにする。で、ダイコン漬けの千切りとあわせるのだ。昆布ダシでだよ。*そこに紫色のハナダイコンの花の塩漬けが加わったら・・で、器は信楽焼きかそれとも益子の天目か。天目にしよう。君よ、おいでよここに。そしてがりっと紫と桜のダイコンをかじって飲もうよ花をはむ季節は素敵だ。→花を食べる季節のはじまりはじまりっ。人気blogランキングはこっちをクリックですがなにかっ!!
2007年04月05日
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こんなでっかいコブシの木を見たことあるかぃ。普通の公園では剪定されてるけどまぁ、ほおっておけばこれほどでっかくなる。ナシの木もだよ。下から萌えるのは梅だけど樹齢はおそらく50年。コブシは20年てところだろう。星のように開き、15夜の月にゆらぐのだ。これがねっ。「北国の春」の「こぶし」なんだよねっ。そしておぃらは思うのだ。味噌漬けのゴボウをコブシの葉に乗せて炭火で焼けばあとは玄米ごはんがあればいいと。それだけじゃないよ。こぶしの花の焼酎漬けって飲んだことあるかい?海原雄山だって、「わしを愚弄するのかっ!」てぐらいの味だよーだ。へへっ。*春は爆発した。しかし何か忘れている。そうだ。タンポポの根を掘ること。そしてフクロウの巣箱だわ。今年は忙しい春だったからなぁ。一句→花筏揺らし戻して川いたち/ヤマトカケルでクリックお願いしますですぅ~!!
2007年04月04日
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執刀した医師はホワイトボードに線を描いた。ここを切開し、小脳のはいごにあるこの神経とこの血管の問題を解決したと。おそらく年齢はおぃらと同じぐらいだろう。目線が一瞬だけ「カチッ!」と合った。おそらくこの医師は救急病棟を経験し・・*従兄弟は信州で医師をしている。学生のときは外科志望だったので体を鍛えるために水泳部にいた。そこで沢山の死を経験して、今はじじばばの専門医になっている。激務なのだが・・給与は驚くほどに低い。厚生労働省の役人があまくだりして渡り鳥して60歳から貪る税金にくらべてもだ。彼らは定期刊行物をつくり常勤者数名と臨時職員を置いて、それだけだ。農林水産省は食い物の種類だけ天下り先がある。そしてタミフルという薬だけではない。薬剤師が医師に対して「変な薬つかえ」というスキームは完成してるいる。なぜ新聞社に理系の人がいて警告しないのか。マスコミだって原発に対する責任はある。理解せず、告発しなかったってことだ。なおかつ現地を案内されていたにもかかわらず理系でないから理解できませんでしたですまししてる。これは自らの無能の告発でもある。自覚してるかい?*手術後の母に白鳥が飛び始めたと言った。そして指で神経と血管をしめして手術はどのようであったか伝えた。目は指を追い、脳機能に損傷がないらしいと確認した。そしてマスクをした口で、「手術の間に桜が咲いた」と言ったら唇を読まずに声をきいていた。小脳の背後にある血管と神経の手術ではあったが確認した。もしご家族の脳手術がありしまたならこのBlogを参考にしてください。→手術成功、人気blogランキングはこっちをクリックです!!
2007年04月03日
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カタクリもツバメも太陽暦だった。暖冬と言われても間違いなく太陽に向かって咲いた。マグのリアのコブシの花のつぼみは太陽にむかってヘリコイドにねじれている。マグノリアのつぼみとカタクリのつぼみは数学と物理と生物学との完成だ。それはお見事!しかし、春には黄色の花と青い花と白い花と紫の花が咲く。その紫の北国の雄がこれ。エゾムラサキツヅシ。はじめは、なんだなんだというのでしたがおそらく樹齢は30年ぐらい。それはおぃらが中学生だったころ父親がどこからか貰ってきた。ツツジは簡単に挿し木ができるから楽に増殖できる。しかし・・だ。樹形を整えるには「センス」がいる。またその逆に「ほったらかし」の野放図もセンスの内ではある。でも、おぃらはあちこちに植えてある植物たちが「意図」を与えられたのがわかる。なんつったって、植物と対話できるほどにのろまなおぃらのお脳だから。悩みは深いのだ(爆)*さて、今日は2月14日。明日は15日。黄砂で月はおぼろだ。そしてヘッドライトも。そして明日は・・母の脳の手術。満月の大潮なのだが・・俳句の歳時記のみを持ち母は病院にいた。→朧月黄砂着て呼ぶ卑弥呼舞う・で、クリックお願い汁です!!
2007年04月02日
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ガムランとタヒチ、ハワイに沖縄とくれば「踊り」だ。たぶん学校教育には決定的な欠陥がある。それは「踊り」が体育の一部であること。物理には数学をもって空間を描く能力が欠かせない。我が妻は地図を眺めて読まずに行き先を決めることができる。それを同僚の人たちに話すると一様に驚くらしい。空間把握を図像でできるからだ。実は共通一次を物理と生物で受験したのだ。そして空間把握能力は昇華する。手話を伴う「踊り」にだ。そしてその「語りかけ」は手旗信号よりも遥かに・・そして踊りの本質を空海はたぶん理解していただろう。なんつったって、「空」と「海」だから。更に踊りは武道でもある。人は感動によって学ぶ。だから踊りは学問の重要な中心のひとつだけではない。能力開発の重要な要素でもある。なんて、「道徳」を論議してる文部科学省から諮問された人たちは論議しないだろうね。あまりにも能力は「脳」とのだじゃれになって理解されているから。ふき味噌をつくるに油と相性がいいのは確かだけど、この太陽をあびた「まんま」を味噌漬けにしてもおいしいんだよねっ。た・だし。塩は海からくんできたカリウムたっぷりの塩であること。豆は赤土で育った勢いある根粒細菌と共生してる大豆であること。更に麹は・・クズ米ではなくまるい米であること。こんな味噌、なんぼするって手間を考えたら一キロ一万円だよ。そしてフキノトウは雪の北斜面の栄養がたまるくぼ地であること。更に笹にまけないぐらいに広葉樹の森であること。*味とは万が一なのだ。そして踊りによるメッセージも万が一だ。その万が一は氷河期の終わりに渡り鳥を追いかけてイルカに導かれた彼らによって「言葉」となった。「はじめに言葉(ロゴス)があった」おぃらは言う。「はじめに花があった」と。ライアル・ワトソンの言葉は多分ちっとはずれているが正しい。なぜなら踊るイルカは海辺の少女に語り続けるから。「ルンバ・ルンバ」と!→にがうまフキノトウの麗しきダンスにクリックよろしゅっ!!
2007年04月01日
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