みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 6, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
​  ​いやあ、いよいよ2020年の相場が始まりましたね。








 さてこれは以前もチラッと書いたことがあったと思うのですが、私は、







​​1月だけは、絶対に勝ちたい。​​








 と強く願っています。








 もちろん、勝ちたいと思うだけで勝てるような甘い世界ではないことは重々承知していますし、自分に非合理的な精神的な負荷をかけることは避けたいので極力意識しないようにしているのですが、それでもやっぱり1月には良い投資成績を出したいとしみじみと感じます。








 その理由は、







​1月バロメーター​​







 があるからです。










 これは、投資家であればだれでも「一家に一冊」必ず常備しておくべき、国宝級の超名著






 アノマリー投資(ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング 2013年)










 の中で、提唱されている有名な指標です。ちょっと引用してみましょう。





 ​
​​ 素晴らしい1月バロメーター



​​ 1月バロメーターは  1972年にイェール・ハーシュが考案した指標  だ。1950年以降に大きく誤ったのは7回だけで、  精度は88.7%  だった。​​


​ この指標は、  年間の相場は1月のS&P500の動きに似る  という格言に従っている。​​​











 ​
 1年の動きは1月の動きに似る ー 騰落率順で見たS&P500の1月のパフォーマンス














​ そして、自分の個人的な感覚としても、この  「1月バロメーター」は絶対にある  と思っています。そして私はそれを前提とし更に一歩進めて、「1月だけは何があっても絶対に好成績を出したい。」という所まで精神的には既に進化(・・? しています。​









​  経験上、1月の成績が良かった年は大体そのまま年間成績がいいし、逆に1月の成績が悪いと年中ひーひー苦しんだ挙句最後も酷い  ということが多いからです。(笑)​








 トランプ砲で波乱の幕開けとなった1月相場ですが、果たしてどうなるでしょうか?





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Last updated  Jan 6, 2020 07:54:52 PM
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