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トゥーランのスタッドレスの交換と同時にランクルもスタッドレスに交換した。去年はバランスを取らずにそのまま乗っていた。中古で手に入れたフロントタイヤは安かったのだが、若干ノコギリ状に磨耗していたりして予想通り60km/h程度でもハンドルが微妙にぶれたりしていた。今年はちゃんとバランスを取ったので大丈夫だぜ!!とご機嫌で交換していたのだが、いつも通りに足回りのチェックをしていると、異様にガタがあるのを発見。なぬ?このガタはもしかして・・・ぐはっ!!右タイロッドに1cmくらいのガタがあるではないか!!そう言えばここしばらくハンドルの据え切りが異様に重かった。タイヤがかなり減ってきているのでそのせいかと思っていたのだが・・・。これはちょっと危険なレベルである。ここが抜けてしまうともう走れなくなる。これで我が家には、安心して走れる車がなくなってしまったことになる。嫁にどちらの車を運転させるか。エンストの危険のあるトゥーランか、タイロッドが壊れるかもしれないランクルか・・・究極の選択である。ランクルがウチに来たときから「ハンドル周りは全交換せんとアカンで!」と言っていたのだが、予算の関係上ほったらかしにしていたのだ。そのツケが今、まわってきてしまった。まあしかし、この場合は修理方法で悩む必要は無い。部品を買って交換するだけだ。この際なので、左右タイロッドにドラッグリンクのエンドも合わせて購入することにする。いつも通りにネットで部品注文したのだが、なんと肝心の右タイロッドエンドが製造中止だというではないか!なぬ?困った。ウチのは初期の70なので、そのようなことになっているのだろう。70シリーズで流用はきくはずだが、部品商では流用情報などは扱っていない。パーツ番号を指定すればそれを売ってくれるが、その番号がわからないのではどうしようもない。フォーラムなどで聞けば誰かが教えてくれるのかも知れないが、検索した程度ではなかなか分かるものではない。ネットで色々探していると、大阪の「リバーサイドガレージ」という四駆ショップで70用エンドセットが14000円(税抜)で販売されているのを見つけた。早速メールで問い合わせると、電話連絡をしますという返事がすぐに来た。で、携帯に電話をもらって、「初期の70でも大丈夫やし、代金を振り込んでくれたらすぐに送るよ」、とのこと。もちろんソッコーで振り込んだのは言うまでもない。ちなみに、リバーサイドガレージの大将はいかにも大阪のおやっさんという感じで、すごく良い人であった。まあ、送料は「う~ん、大体こんくらいとちゃうかな」だし、領収書とかもないし(工場直送だと思われる)、アバウトなところはあるのだが、「代金は今日中に振り込みます」と電話で伝えると、「それやったら、信用するし品物は今日送っとくで!」という神対応。いやいや、大将、そこは入金確認してからの方がいいと思いますよ。オレが悪者だったらどうするんですか・・・。しかし、そのやり取りだけで人柄がわかるよなぁ。そのおかげで、振り込んだ翌日にはエンドセットが届いたので、その次の日は平日だったが仕事が終わってから早速作業を行った。届いたものを見ると、しっかりとJAPANの文字がある。大阪の町工場で作られた逸品である。正直なところ、ebayなんかでワンセット5000円くらいで外国物が売ってるので、そういうものが送られてくるのではないかという懸念もあった。だが、届いたものはしっかりとしたメイドインジャパン。下町ロケットではないが、町工場の確かな技術で作られた品物である。とにかく、交換作業だ。エンドを外すには特殊工具が必要。ダブルハンマーで外せなくも無いが、タイロッドやナックルが変形するのでやめたほうがいい。エンドリムーバーをセットしてボルトをねじ込んでいく。世界の工具を扱うアストロプロダクツとのコラボ販売!【エンジン・足回り】 CLEVER タイロッドエンドリムーバーうまくいくと、これでガキンと外れるのだが、相当締めこんでも外れない場合は、仕方がないのでテンションのかかった状態でエンドをハンマーで一撃するとガキンという音とともにジョイントが外れる。この場合も、直接エンドをぶっ叩くのは厳禁で、当てハンをして叩こう(別のハンマーをエンドにあてがい、そのハンマーを叩く)。(エンドと書いてるが、もちろん叩くのはナックル側を叩く)ジョイントが外れれば、ロックナットを緩めて外す。交換部品が全く同じものなら、シャフトから出ているねじ山の数を覚えてておけば、取り付け時に同じ状態にもどすことでトーの再調整が不要になる。今回のような外品の場合はそれが出来ないので、ねじ山で大まかな位置を合わせて、あとは事前にフロントタイヤの前後の中心間の幅を計っておいてその位置で再調整をした。これは本当に適当な調整法なので、出来ればどこかでトーを計ってもらった方が良いだろう。もっとも今回は装着後の試運転でもハンドル位置はほぼセンターが出ていたので、トーの狂いはほとんど無いと思われる。時間も無いので、今回は本当に駄目な右タイロッドエンドのみとしたが、それだけでもカッチリとしたハンドルになってくれた。譲ってもらった当初から曖昧なハンドル感だと思っていたのだが、正常な状態であればちゃんとハンドル切ったほうへ向くんだなと安心した(笑)。これでなんとか嫁にも運転させられる。実際に運転もさせたが、「前はすごくカーブが怖かったけど、全然大丈夫になってる!」という感想であった。とりあえず一件落着。リバーサイドガレージさん、ありがとう!!
December 14, 2015
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今回はEGRバルブ。フォルトコードでP0400が出たので、何らかの不具合が起きた可能性は高いはず。ネットで調べてもここはたくさん不具合事例が出てくるので、やっておいて損はないであろう。これがEGRバルブなのだが、エキゾーストマニホールドとインテークマニホールドをつなぐ金属のジャバラ状のパイプの間に位置している。そのパイプを外していくのだが、エキマニ側はt30のトルクスで簡単に外せたのだが、インマニ側がかなり固い。最初、インマニ側も同じトルクスだと思って外しにかかったのだが、どうも手ごたえがおかしい。ぐにっという感じでおかしな感覚だったのだが、そのまま力を加えていくと何とか緩んでくれた。だが、よく確認してみるとトルクスではなくヘックスの5mmだった・・・。やばいやばい。もう一本のボルトをソケットをヘックスに換えて外そうとするのだが、手持ちのソケットではパイプが邪魔でまっすぐ入らない。斜めでは絶対にボルト穴をなめそうなので、困ってしまった。なぜ、インテーク側だけこんな固く締めているのか?普通に考えればエキマニのほうが温度は高いと思うのだが。しかもボルトの頭の形状を変える意味が分からん。普通のヘックスのレンチならかかってくれるのだが、レンチがしなるまで力をかけても緩む気配がない。ここをなめてしまうととんでもないことになるので、ここは慎重にいかねば。考えた末に、パイプごと外すことにした。インマニに少し入り込んでいるのだが、このまま抜き出せそうだ。パイプごと外せた。しかし、パイプを外さねばバルブ内を清掃できない。このボルトが鬼の硬さである。ソケットが使えればいいのだが、5mmのヘックスのロングは持っていない。ここはヘックスレンチでなんとかせざるを得ない。部品単体にしてしまえば力を入れやすい体勢で作業できるので、レンチを使って渾身の力を込めて緩めると「バキン!!」という音とともに緩んでくれた。やれやれ。このフランジの上部に冷却水が入っている。漏れたのかどうかわからないがわずかにクーラントがボルト部にしみこんで焼き付いたようになっていた。ねじロック剤のような状態で固まってしまっていたようだ。カーボンはそれなりだが、コテコテというほどでもない。これが原因で不調が起きるとは考えにくいが・・・。バルブの動きもスムーズだ。インマニに入っているパイプの状態。ネットではこの部分が詰まってしまったという事例も紹介されていた。定期的に清掃するのが好ましいと思う。この写真は、一回清掃し終わった後のもの。最初はもう少しカーボンがまとわりついている感じだった。外したあと。ヘッドカバーには固定されているだけだ。内部ギアも再度確認したが、まったく不具合はない。このあとエンジンチューンナップを用いてある程度清掃したが、あまり丁寧にする必要も感じられなかったのでそこそこに終わらせて組みなおした。距離の伸びている車体であればやる意義はあると思うのだが、うちの場合はとりあえずひどい状態ではなかったという確認程度の作業だったと思う。ここが原因でエンストするとはちょっと思えないなぁ。モーターユニットに不具合がある、とかなら別だが。次にやるとすれば部品交換しかない。エンストが頻発して、そのたびに同じフォルトが出るようなら考えることにしよう。
December 13, 2015
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エンスト問題だが、とにかくこのままでは何も解決しないので出来ることをやる。EGRバルブとスロットルボディの清掃だ。両者ともトゥーランではお約束のようなもので、エンジンの調子が悪いとなると必ず出てくる部分だ。特にスロットルはvw車では定番となっている。ウチの場合は目視した限りでは、ネットで見かけるような「ひどい」ものと比べるときれいな感じだった。が、アイドリングに関して言えばスロットルバルブの小さな隙間が問題になってくるので、けっして安心できるものでもない。ということで早速ばらす。ネジ四本で簡単に外せる。外れたところ。余談だが、外したネジはこのマグネット小皿に置く。これはストレートでオマケにもらったものだが、案外便利なものだ。車のボディに張り付くしネジが落ちることもなく失くす心配がない。インマニ内部もカーボンでしっとりと覆われている感じだ。本当はこの内部もきっちりと清掃したいところだが、クロスフローで下からエンジンに入るタイプなのでエンジンコンディショナーなどを吹き込んでも下部に溜まってしまいそうなので、ちょっと難しいだろう。やるとしたらインマニを外したほうがいいかもしれない。さて、清掃していこう。清掃用にタイホーコーザイのエンジンチューンナップを購入した。モノタロウで1025円だった。燃焼室、キャブ洗浄剤(泡タイプ)タイホーコーザイ NX5000 エンジンチューンアップ 00056もっと安いやつもあるのだが、カーボンが良く取れるという評価で選んだ。カーボンのオチが悪いのでは使う意味がない。たっぷり泡を吹きかけて少し置いてから歯ブラシで軽くこするようにした。匂いは強烈だ。昔からあるヤツだな。こういう作業で自分が気をつけているのは、薬剤が機械や電子部品に入らないようにすることだ。トゥーランはフライバイワイヤなので、スロットルをモーターで駆動している。当然バルブのバタフライのシャフトはモーター部に直結しているはずだ。ここから薬剤が入り込む可能性もある。そうなると内部の基盤やモーターが壊れてしまうだろう。なので、常にモーター側を上にするようにして薬剤が出来るだけ入り込まないように気をつけている。これは次に行なうEGRバルブでも同様だ。国産車でもISCVなどのアイドル制御にステップモーターを使っている車種は多い。へたにスロットルにクリーナーを吹き込むと、スロットル下部にステップモーターが付いているものだと壊れてしまうことが良くあるようだ。作業を行なった直後は調子が良くなるのだが、じきにモーターが壊れてしまい余計に調子が悪くなってしまうのである。安易にクリーナーを使用するのも考え物ということだ。見た目ではさほど汚れていないと思っていたのだが・・・少し清掃しただけでこれだ。思っている以上に汚れているものである。ここまで綺麗にした。これ以上はもうこだわりの世界だw。自分はこれで十分。見ると、スロットルバルブの隙間がこんなにある。以前はほとんど向こうが見えない状態であった。このことから考えると、何かの原因でハンチングを起こしているときに、バルブを戻しすぎてしまったときにほとんど閉じた状態になってしまったとすればエンストする可能性もあるかもしれない。本来であればこれだけの隙間が確保できるからそんなことはありえないが、汚れて隙間がふさがってしまえばエンストしても不思議ではない。そう考えると無駄な作業ではなかったと言えるだろう。・・・と思っておこう。次回はEGRバルブをばらして清掃する作業を紹介する。
December 12, 2015
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部品が届いたので交換作業を行う。Mタッチの内容を確認。ミヤコ自動車工業(Miyaco) Mタッチブーツ(分割式ブーツ)M-543G 1セットブーツとバンド2本、潤滑剤とグリスだ。グリスはおそらく補充用なので量は少ない。アウトボードを完全に洗浄するつもりならグリスは別に用意した方が良いように思える。構造としては簡単なもので、片側の溝にもう片方の突起をはめ込むだけ。はめるときに潤滑剤を塗る。接着剤ではない。作業の手順を書いた説明書もあるので、この通りにやっていけばほぼ問題なく出来る。まず、既存のブーツを外す。バンドがやたらと頑丈である。国産車の場合はニッパーで切断できるのだが、これは分厚くて普通のニッパーではまず切断できそうにない。よく観察してみると、バンドの端を引っ掛けて固定するタイプだったので、その部分をニッパーでこじるようにすれば意外と簡単に外れてくれた。バンドが外せたら、ブーツをカッターで切ってパカっと外す。ブーツが破れて間もないからか、内部はさほど汚れておらず、グリスも十分残っているのでアウトボードの洗浄はしないことにする。メンドクサイというのが本当のところだが。周りに飛び散っているグリスを拭き取る。ドラシャ部は特にキレイにする方が作業性が良い。Mタッチにグリスが付いてしまうと滑ったりしてやりにくくなるからだ。Mタッチを取り付ける。グリス部分をガードするカバーが付属しているのだが、これは便利だ。よく考えられている。はめていくのは少々コツがいる。大事なのは力を入れすぎないということだ。はめる前にブーツ単体で端のほうをはめてみれば分かるが、ホントにするっという感じで軽くはまっていく。斜めにならないように水平に向かい合わせて押し付ければはまるのである。潤滑剤が乾いてくれば塗りなおしてから行う。(最初に全量を使わないようにする)はまらないときはムキになって力を入れると駄目だ。はまらないということは向きが斜めになっているとかはめる場所がおかしいとかそういうことだから、とにかく正しい場所を水平に合わせることを意識して真っすぐ押し込めばあっけないくらいするっと入るのである。アウトボードボディ側が半分ほどはめられたら、とりあえずボディに装着する。グリスが減っているようならこのときボディにグリスを補充してから行う。それからシャフト側をはめ込んでいく。完全にはめられたら、バンドで固定する。バンドの向きに注意すること。回転方向側に倒してしまわないようにする。完了である。30分程度の作業時間だった。はめるのに手こずると大変そうだが、何度も言うが無理なアングルではどれだけ力を入れてもはまらないので、とにかく水平を意識することだ。このあと、バイパスの高速走行も含めて100kmほど走行したが、特に不具合はない。今のところは漏れも見当たらない。車検直前にどうしよう!という用途であれば十分に使えるものではないかと思う。ボルトやジョイントの脱着が無い分、DIYとしてのリスクは少ないだろう。
December 7, 2015
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2016年10月1日 追記この記事を書いてから10ヶ月あまり経つのだが、かなりの閲覧数があった。それだけ関心が高いというか、検索で引っかかる率が高かったということか。自分自身、ここに紹介した方法で今までdアニメを見ていたわけだが、結構頻繁にアプリのアップデートがあり、アマゾンビデオ上ではアップデートなどできないので、そのたびにアンインストしてまたApps2fireで入れなおすということを繰り返していたのだが、ついにアマゾンが公式対応してくれたようだ。9月15日に公式対応されたようだが、今日まで気がつかなかった・・・。画面はfire用にリモコンで全て操作できるようになっている。パソコン版とまったく同じではないので、今日見た限りでは「秋アニメ配信予定作品」といったものまでは見ることができない。「人気投票」なども無理のようだ。基本、今配信しているものを見ることに注力されているもよう。まあそれで十分なのだが。この記事もその役目を果たし終えたということですな。誰かの役にたっていたとしたら、嬉しい限りである。ここからが、過去記事です↓↓↓プライムビデオを見たいと思って、プライム会員になってみた。年間3900円で色んな映画やドラマを見られるなら安いかなーという単純な考えだったのだが、ラインナップはまあ金額なりのもので、当初期待したほどのものでもなかった。それはまあいいとして、プライム会員獲得へのテコ入れだと思うのだが、fire tv stickという便利そうなものが非常に安値で手に入るとのことで思わず買ってしまった。中身はこんな感じ非常にシンプルこれでもアンドロイド端末なのだから驚く単純にパソコンで見られるものがそのままテレビで見られると思っていたのだがそうでもないらしく、プライムビデオは当然見ることができるがネットがそのまま見られるわけでもないようだ。あんた誰?詳しい内容は詳しい人に任せるとして、アマゾン専用アプリしか基本的にはインストールできない。huluなどは対応しているので見れるようだが、もうとっくに契約解除してしまった。youtubeはとりあえず入れてみたのだが、ミュージックビデオが非常にきれいな画質で見られるのに少し驚いた。お気に入りのミュージシャンを検索してだらだらと流しておくこともできる。これは使い方を工夫すれば色々と楽しめそうだ。そこでdアニメだ。諸々の理由からdアニメを利用しているのだが(アニメが見たいだけだが)、これを何とか視聴できないかチャレンジしてみた。ネットで検索してみるが、何かをすれば見ることができるようだが、その「何か」が何かわからない。バンダイチャンネルを視聴している人のページを見ているとクロームブラウザを入れて、それでプレーヤーを再生しているようだ。apps2fireというアプリでアンドロイド端末からfire tvへアプリをインストできるらしい。早速試してみると、無事にdアニメとクロームがインストできた。タブレットはzultraを使用。だが、クロームはマウスがなければどうにも動かすことができない。dアニメも起動はできるが横長の表示となってしまい、「こりゃだめだ」の雰囲気だ。クロームから普通にdアニメを起動すればどうだろう、と考えたのだが、マウスが必要だ。無線マウスならあるのだが、うちのはロジクールのマウスでこれはどうもブルートゥースではないらしい。色々と発見があるなぁ。しょうがないので、アマゾンで一番安そうなブルートゥースマウスを買った。こういう時にプライムのお急ぎ便が役に立つわけだ。これまたシンプルandoerというメーカー?の中華マウスのようだ。使えりゃいいのだ。だが、マウスが届くまでの間に色々と調べているとある記述にたどり着いた。「HAランチャーをインストールして強制的に横画面にすれば見ることができた」というものである。なぬ?それだけでいいの?早速、HAランチャーをインストする・・・が、うまくインストできない。apps2fireでちゃんとコネクトしてインストするのだが、インストール中の表示がいつまでたっても終わらない。HAランチャーの問題かと思い、dアニメをいったんアンインして再度インストしてみたが、これも失敗する。ということはHAランチャーの問題ではないということだ。ちょっと行き詰ってしまったのだが、タブの再起動やらstickの再起動やら、アプリのタブへのインストし直しやら色々とやっているうちにスカッとインストできてしまった。結局何が原因だったのかよくわからないのだが、できたからいいか。早速HAランチャーを起動する。設定で横画面にする。dアニメを起動。おお!!いけてんのとちゃう?普通に画面が出てるぞ!再生してみる。ちゃんと再生されている。画質も選べるし、HD画質も問題なく再生できてるようだ。ちなみにマウスがなくても何とか操作はできる。非常にやりにくいが。ま、マウスを使うほうが賢明である。購入したマウスはきちんと認識されて使用できている。マウスを使うほうが100倍便利である。文字の入力はリモコンで十分だ。ガラケー使いだから慣れてる。これでdアニメのテレビ視聴ができるということだ。ちょっとだけクロームキャストを買おうかと悩んだんのだが、買わなくてよかった。ちなみにランチャーで簡単にdアニメを呼び出せるようにできるはずなのだが、設定の仕方がわからない・・・。ので、いちいちstickの設定の画面からアプリを呼び出して使っている。ま、慣れればなんてことないからいいのだが、ちょっとモヤモヤ感の残る結果となってしまったかな。HAランチャーの使い方はどこ見たらえーの?
December 5, 2015
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エンストの話はとりあえず脇に置いておくとして、スタッドレスタイヤの用意をする方が先だ。先日ホイールから外したものをトゥーラン用のアルミにはめていく。タイヤが新しいからか、スルスルはまってゆくので楽だ。はめる対角側は足で落としておく。コレ基本。エアバルブは新品に交換。専用工具があるので、安いので買っておいたほうが良い。ホイールのビード部は紙やすりでキレイにしておく。タイヤのカスなどが張り付いているので、気持ちの問題だが自分でやるのだからこのくらいはしておきたい。軽点も一応合わせる。タイヤを完全にはめる前に合わせておくほうが無難。はめてしまうと動かせなくなるかも。タイヤがはまればコンプラッサーから空気を入れてビードを上げる。空気圧よりも空気量が必要なので補助タンクをつなげて流量を稼ぐ。インパクトレンチで大トルクが必要な時も圧よりも供給量が大事になってくるので意外と補助タンクの出番は多い。去年、ランクルでは苦労したビード上げだが、サイズのせいもあるのかもしれないが、リムチューブを使うまでもなく速攻でビードが上がる。ちなみにビード上げの時はタイヤバルブの虫は抜いておく。そして一気に空気を入れるようにする。よくある押し当てて使う空気入れではなく、チャックできるもので両手がフリーにできるものが必要。当然、虫がないので先にバルブの付いてる空気入れは使えないので注意。タイヤがはまれば、はめ換えといきたいところだがバランスを取らねばならない。ランクルはバランス無しでいったが、さすがにトゥーランは高速走行が多いのでそういうわけにはいかない。タイヤショップでのバランス工賃の相場は1000円~/本だ。だが、ウチの近所のガススタではなんと500円!!これは助かる。ちなみに四駆タイヤは倍の1000円。ついでにランクルの前輪タイヤもバランスを取ってもらうことにする。実家の車を借りてタイヤ6本積んでガススタへ行き作業をお願いしてバランス完了!〆て税込4320円也。このスタッドレスはタダでもらったものだから、はめ換えは自分で行ったし、バランスの2160円だけで手に入ったことになる。もらった人に聞いたところ、なんとワンシーズンしか使っていないし、距離も1000kmも走ってないそうだ。ほとんど新品やん?!スタッドレスタイヤが用意できたので早速交換しておく。最近急に寒くなってきたので、雪が降る前の交換がキモである。スタッドレス交換のときは足回りの点検もしておく。パッドが減ってないか、ブレーキ液の漏れやホースの破損はないか。ガタはないか等など。まあ、この車は3万kmしか走ってないし、何もなかろう・・・ん??このオイルはなんだ?いやグリスか?うはっ?!マジか!!!ドライブシャフトブーツがパックリと割れておるではないか!!!!!ぐはっ!!やられた・・・。マジか・・・。ここに来てこれはちょっとダメージでかいぞ。ああ、どうしよう。ブーツ交換か・・・。普通に考えるとハブからシャフトを抜かないと駄目だ。ハブナット堅そうである。とりあえず試しにハブナット(ハブボルトだった)をインパクトで緩めてみる。27mmソケット・・・あったぞ。インパクトで(逆ネジじゃないよな)ガツっと・・・緩まない・・・。はぁ~アカンか。まあ、最後の手段として3/4インチヘッドの化け物みたいなラチェットも持ってるので、タイヤはめたままハブ穴からソケット入れて緩めることは出来るだろう。だが、問題は整備時間だ。実作業に半日、なんだかんだやってると一日作業になることは目に見えている。タダでさえ忙しいのに・・・。設備の整ったガレージとは言わないが、工具類が収納できるちょっとした倉庫と屋根と壁と照明のあるガレージさえあればなぁ・・・・・・いかんいかん、現実逃避している場合ではない。とりあえずスタッドレスにはめ換えて作業は完了。道具を片付けてから、ネットで調べてみる。特に作業は問題なさそう。ジョイントも簡単にばらけるようだ。部品代は3千円くらいはするのか?ハブボルトは交換か。周り止めはないのでそうなるか。ブーツバンドが面倒なようだ。このタイプは専用工具が必要になるが、なんとか既存の工具で代用できるか?うーん、どうしよう。スピージィ・・・パッカンブーツでいっちゃう?あまり使いたくはないのだが、この際贅沢を言ってられない。検索をかけてみるとアマゾンでトゥーラン用が4205円也。型式を見てみると2.0GLI用のようだが、1.6Eも同じかな?色々と調べてみるも、確証は得られない。買ったはいいが使えないでは話にならんし、どうするかな。GLIだが一つ古い型のVW-01Rというのを使っている人はいるようだ。ゴル4などと同じだとの記述あり。意外にサイズは変わっていないようである。車パーツならモノタロウがあるなと思い調べてみるが、件の01Rは取り扱い終了となっている。うーむと悩んでいると、ページの下のほうに代替品有りとの但し書きが。ミヤコブーツのMタッチブーツのM-543Gが同等品として3930円で販売している。スピージィより安いやん?休日割引で5%オフの3733円でゲットだぜ。3,240円以上ご購入で送料無料!ミヤコ自動車工業(Miyaco) Mタッチブーツ(分割式ブーツ)M-543G 1セットちなみに、パッカンブーツは整備士には不評で、なぜかというと隙間からグリスが漏れてくるのである。もちろんそれでも車検は通るのだが、ホイール内側がグリスだらけになって非常に汚くなるし、漏れているということはそのうちグリスが無くなるということで、そうなるとジョイントが駄目になり例のパキパキ音が出てしまうことになる。それと、作業が簡単なので工賃が大幅に安くなってしまう(こっちの方が問題かもw)。通常のブーツ交換なら左右で15000円ほど工賃が発生するが(国産車)、パッカンだと5000円もらえれば良いところ。なれた車種だと左右ブーツ交換くらい1時間もあれば出来るので、けっこう美味しい修理なのだが、パッカンははめるのが割りと面倒で同じくらい時間がかかってしまうこともあり、あまりやりたくない作業だった。でも客に、パッカンでやってね、と言われれば断れないので(苦笑)。スピージィやこのMタッチははめるだけのファスナータイプ。必ず隙間は出来るので漏れは必ずあると思ったほうが良い。では、溶着タイプなら大丈夫なのか?と思うだろうが、それでも漏れてくることはあるのだ。もちろん、はめ込んである部分は溶着してあるので問題ないのだが、アウトボードボディやシャフトの部分、つまりバンドで締め付けてあるところから漏れることが多い。おそらく、ある程度の汎用性を持たせるためにサイズが若干アバウトに作られてあるのだと思うのだが、そのせいで若干の隙間が出来ることがありそこからグリスが漏れてくるのだ。純正はほんとにピッタリとはまり、バンドをはめるとびくとも動かないくらいボディに密着するのだが、パッカンは物によってはバンドを締めても手でブーツがグルグル回せるくらいの状態の場合がある(緩いわけではない)。まあ、それならグリスも漏れるわけだ。今回はそういうことを承知で敢えて選択。割れたまま走るよりはいいだろうと思うし、気になるなら時間が出来た時にちゃんとしたものに交換すればよいだけだ。ということで、部品は購入した。作業は次回ということで。
December 4, 2015
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故障箇所をある程度絞り込んだものの、見当で部品交換を行うにはちょと値段が高いので躊躇してしまうものばかり。外車に乗るような人は10万円くらいの出費でギャーギャー言っては駄目なのかもしれないが・・・うちは庶民なので。VWも大衆車だしな。かと言ってこのままウダウダと悩んでいても何も進まない。とりあえず状態を確認できるところは確認してみよう。スロットルボディとEGRバルブをばらしてみることにする。エンジンの上部カバーを外す必要があるようだ。とにかくこの車はディーラーにまかせっきりだったので、自分ではオイル交換とバッテリー交換くらいしかやってない。ただのエンジンカバーだと思っていたものが、どうやらエアインテークを兼ねているようである。合理的なようだが、プラスチッキーなのはあまり好みではない。しかもこのカバー兼インテークはゴムのクリップのようなものではまっているだけなのだ。このゴムの穴にこのポッチがはまるこんなのでいいのだろうか。まあいいか。ディーラーで交換された点火コイル。今更だが、本当に駄目になっていたのか?これも外品なら半額で済んだのだが。プラグは交換してないので、そのうち交換しよう。て言うか、状態は見ておく必要がある。ディーラーはプラグの確認したのだろうか?これがEGRバルブ。冷却水も入っているようだ。キャブ車の話だが、冷却水通路のガスケットが抜けていて水温がマックスになるとキャブからインテークに水が入って不調を起こすという事例を経験したことがある。あれは見つけるのに苦労した。そういうことも考えておく必要がある。ネットで見た故障の多くは内部のギヤが削れてしまってバルブが開閉しないようになってしまったものだった。なので、この車もそうかと考えて上部を外してみたのだが・・・いたってキレイだ。ここだけ見ると新品のようである。もしかして、サービスキャンペーンで知らないうちに交換されていたのか、と思えるほどだが、ホース類の取り付けを見ても手が入った様子はない。やはり、内部の確認すらされていないのだろう。バルブが固着している様子もない。バルブ側のギヤを手で動かすとスムーズに動く。うーむ、本体の故障の線は薄いか?モーターがたまに動かなくなるということも考えられないわけでは無いが。今回はばらすのはここまでにする。ボディを外すと冷却水もこぼれるし、排ガスを通すホースも外さねばならないので多少の時間を見ておかねばならない。すぐに交換する必要はない、ということが確認できたので良しとしよう。そしてスロットルボディ。入り口から見る分にはそれほどではないが、この裏が問題なのだ。外してみる。ネジ四本で取り付けられている。インマニが樹脂なのでボルトではなくタッピングネジだ。こういうのはなんとなく取り外しを繰り返すと緩みがおきそうで不安がある。ネジ穴を馬鹿にしないように気をつけねば。オーリングも本来は新品にするべきだが、仕方がない。へたに液ガスを使うのもなあ・・。で、裏側はどうかと言うと・・・たいして汚れていないようだ。カーボンは付いているが、思ったほどではない。ネットで散見するひどいものとは比べ物にならないくらいキレイ。うーむ、困った。もっとひどいものを想像していたのだが。まあ、極わずかな隙間なので少しのカーボンでも影響はあるだろうが、これで不調を起こすようならそこらじゅうのVW車がエンストしてしまう。(してるのか?)これも確認にとどめて一旦元に戻す。後日、EGRと一緒に清掃してみよう。とは言うものの、結局振り出しに戻ってしまった感じだ。それこそ、ギヤが破損していたりカーボンでゴテゴテだったりしていれば、「ここが原因だ!!!」と断定できたのだが、現状ではエンストの原因となるほどのものとは思えないところばかり。とりあえずは清掃して様子を見るしかない。しかし、本来こういうことはディーラーがやるべきことではないのか?自分ならスロットルとEGRの洗浄してアダプテーションを行ってから一旦ユーザーに納車する。普通はそうするだろう。10年も同じ車に乗り続けるやつは客でもなんでもないってことだろう。ディーラーも慈善事業ではない。それはよくわかる。自分もそういうディーラー体質がいやになってやめたクチだからなあ。何はともあれ、なんとか部品代を工面せねば・・・。誰か、お年玉ください(クリスマスプレゼントでも可)。
December 3, 2015
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以前から少し調子が悪かったのだが、とうとうエンストしてしまった。顛末はこうだ。普段は嫁が乗っているのだが、20kmほどの距離を走った後、信号待ちからの発進時に「ガクガク」っとなることがあると言い出した。症状から推測すると、ATのジャダーか点火ミスによる息継ぎあたりだろう。だが、自分が乗る時には症状が出ず、色々と忙しかったこともありほったらかしにしていた。が、ある日とうとう走行時にエンジン回転が急激に上がるのに速度が出ないという状態になり、ディーラに担ぎ込まれてしまった。その時は「点火コイル不良」の診断が出て、コイルの交換となった。47000円の修理代・・・痛いなぁ。それで完治したと思っていたのだが、三日ほどたってから今度はエンストしてしまった。もちろん嫁が運転中、しかも街中の交差点で・・・。「エンジン止まった!エンジンかからない!!どうしよう!!」と携帯に電話してくるのでびっくりして、「かからんて、ほんまか?もう一回やってみ!」と言うのだが、「キーが回らない!!!」と仰る。いや、それはシフトレバーをパーキングに入れてないやろ、と思うのだがもう完全にパニくってるので、「ディーラーのすぐ近くやろ?電話して積載車で来てもらえ!」と伝えて一旦電話を切る。その後、二転三転して結局ディーラーが代車を積んでやってきてなんとかなったのだが・・・。おい!!こないだ修理したばっかりだぞ!!という怒りは当然あるのだが、違う原因で不調が連続して起きることは間々あるということを良く知っているので怒る嫁をなだめて、再びディーラーへ入庫となった。だがしかし、いつまでたっても修理完了しない。どうもエンストが再現しないうえに、フォルトコードも残っていないようで原因が絞り込めないようだ。結局、3週間もの間預けていたのだが原因が分からないということで戻ってきてしまった。・・・調子が悪い程度ならまだしも、エンジンが止まるというのはえらいことである。エンスト経験者である嫁は完治するまでは乗りたくないと仰る。当然だ。幹線道路の交差点でのエンストなど、考えただけでも背筋が凍る。しかし困った。ディーラーが匙を投げてしまったものをどうしろというのか。ディーラーの見解としては、エンストということなら燃料コンピューターが怪しいとのこと。実際にここが駄目でエンストする車もあったらしい。だが値段は25000円もするものだから、見当で交換するわけにも行かないと言う。しかし、今回のエンストに関しては燃料系では無さそうな匂いがプンプンなのだ。以前から調子が悪かったのはアイドリング中にハンチング症状が起きていたということなのだ。で、今回エンストする際にもこのハンチングが起きて回転が1300回転くらいまで上がってから落ちていく時にそのままストンと止まってしまったのである。これってスロットルとかその辺りじゃないのか?ディーラーに聞いてみると試運転中にもハンチングは起きたらしい。しかしエンストはしなかったとか。おいおい、じゃあハンチングの原因を調べてくれよ!!燃ポンではハンチングはしないと言う。水温センサーかも・・・とか言うのだが、アイドルアップするなら分かるがそれでハンチングするの?と聞くと、無いですかねーと仰る。もういいよ。おたくらは当てにしません。色々と調べてみると、確かに燃料コンピューターの故障も多いようだ。で、コンピューターも対策品らしきものに変更されているようで、オークションには古いものばかり出品されている。だが、中華ネットショップで純正対策品がかなりの安値で手に入れられそうだ。まあ、これは次善の策として後回しにしておく。一番怪しそうなのはスロットルボディとEGRバルブ。スロットルはカーボンが付着しやすいようでコテコテになっていれば今回のような症状が起きてもおかしくない。EGRは以前この関連でチェックランプが付いたことがあり、その時は異常無しで戻ってきたが、今回調べてみるとここの故障も非常に多いようだ。めちゃくちゃ怪しくないか?もちろんディーラーにもこのことは言ったのだが、EGRは考えにくいですねーとあっさり流されているのだ。・・・なんだか調べれば調べるほどディーラーへの不信感が募っていく。全くやる気がないんじゃなかろうか。コイルのときも全く試運転もせずに納車されたし、エンストのときの嫁への問診もほとんどしなかったようだし、普通では考えられない対応だ。まあ、仕方がないのでしばらく通勤で乗ってみたが、確かに全く症状は出ない。ハンチングはそもそも一時間程度運転しないと出なかったものなので、15分の通勤程度では全くでない。しかし、先日、嫁が遠出をするのでどうしてもトゥーランに乗るというので、仕方がないので運転手を買って出たのだが・・・出ましたハンチング!!ちょっとした渋滞でゴーストップを繰り返すと出るんだ、これが。「出たなー」「出たね」と言いながら運転してると、止まったよエンジン。隣で嫁が息を飲むのが分かる。が、前回エンスト時も再始動は容易だったとディーラーからは聞いていたので、ここは落ち着いて一旦パーキングに入れてキーを抜き、再びエンジン始動。あっさりとエンジンはかかってくれた。そして、ここで待望(?)のチェックランプが点灯してくれたのだ!「大丈夫?大丈夫?またディーラーに行く?」と、嫁はしきりに聞いてくるが、ちょうど帰路についていたこともあり、そのまま真っすぐ家に帰ることにした。少し走れば渋滞も抜けるし、あとはバイパスをかっ飛ばせばいいだけだ。アクセルを踏んでる限りはエンストしない。やはり燃ポンの線は薄いな。なんとか無事に帰宅して、さあ、フォルトコードを確認しようではないか。こんなこともあろうかと、秘密兵器のOBDアダプターを手に入れておいたのだ。紹介しよう、ELM327君だ。【送料無料】超小型★ELM327 OBDII(OBD2)スキャンツール 診断 ELM327 Bluetooth ブルートゥース スキャンツール テスター コンピューターたった1500円のコイツで、車載コンピューターの色々な情報をスマホやタブレットに無線で飛ばすことが出来るのである(自分はamazonで購入)。もちろんフォルトコードも確認できるし、リセットも出来るという。マジか?マジなんです。アプリは定番のtorque pro(有償版)である。早速起動させて接続、コードを読み取る。読み取るのにしばらく時間がかかるが、1分ほどで読み取り完了。でた!!「P0400」やっぱりEGRやん!?ネットで調べてみるとディーラーコードではもう少し細かく出てくるようで、閉じる方か開く方かもわかるらしい。だが、エンストするということからすると開く方だと考えられる。もちろん、これだけでEGRが原因と決めるのは早計である。が、このフォルトが出たということは、開くべき時に開かなかったかその逆をセンサーが感知したということだと思うので、原因の一端であるとしてトラブルシュートすべきだろう。とりあえず怪しいEGRバルブを交換するべきか?しかし、お値段は驚愕の5万円超え・・・。嘘やろ?ここは中華ネットショップか!と探してみるも、中国では負圧制御のバルブしか見つからない。これはあれか、お国柄、排ガス基準が極甘だから電子制御する必要がないということか?そもそもEGRは排ガス制御装置で、排ガスを燃焼室へ戻すことによって燃焼温度を下げて排ガスをクリーンにするというもの(だったはず)。極論を言えばバルブなんて閉じっぱなしでもいいわけで、装置を殺してしまえば今回の不調も納まるかもしれないのだが、そうするとおそらくチェックランプは点きっぱなしになるだろうからそれはマズいということだ。困った。e-bayを探してみると、125ユーロで販売されているのを発見。しかし送料込みだと150ユーロとなり、関税や消費税をとられた場合、31000円ほどとなってしまう。ヤフオクで同等品が34000円で出品されているので、ここは悩みどころだ。今回はこれまで。実を言うと故障はこれだけに止まらず、トゥーランはもとより、ランクルにまで飛び火していくのであった・・・。誰か助けてくれー!!
December 2, 2015
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今回は、再利用するタイヤをホイールから外す作業。処分するタイヤではないので傷が付かないように外さねばならない。前回使用した単管のビード落としは、構造がシンプルでコツさえ掴めばすばやくビードが落とせる優れものだが、タイヤのサイドウォールに与えるダメージが大きいので、再利用するには少し不安がある。ということで、ネットを参考にして作り直したものがこれだ。オーソドックスな構造なので、特筆すべきところはない。自分の場合、ウチに使っていない単管があったので躊躇なく作成しているが、これだけの材料を揃えるとなると5000円では済まないかもしれないので、市販のビードブレーカーを購入した方が安く付くかもしれない。鉄筋が安く手に入るなら自分で作ってしまう手もあるのだが、置いておく場所のことを考えると単管はすぐにばらせるし、屋外放置でも錆の心配が少ないしで、サンデーメカには便利な材料ではある。若干の工夫箇所はビードを押す部分。ネットでこのようにしている人を見つけたので真似させていただいた。コンクリ製の溝蓋の隙間を使って端っこを折り曲げているところもポイント。この部分は色々と工夫している人もいるので、もう少し手間をかけて工夫しても良いかもしれない。とりあえず作業開始。タイヤだけでなく、ホイールもキレイなので傷をつけないように慎重に作業する。が・・・、やはりというか、なかなかスムーズには行かないものだ。力をかけていくと支柱が前方に傾いてきてしまう。取り付けが一点なので、硬く締め付けてもどうしても傾くようだ。短い単管が余っていたので、筋交いを追加する。ちなみに単管は金鋸で切断している。職場から電鋸を借りてくるのを忘れたので、長いのを三分割したのだが、人力はしんどい・・・。これでなんとか力をかけても傾くことはなくなったが、微妙に全体がゆがむ感じになってしまった。特に問題はなかったのだが、多少使いにくい。全体をきっちりと歪みなしに組むことは大事なようだ。前の写真の筋交いのかけ方では簡単に前傾してしまったので、下の写真のように変更した。このあたりは現物合わせだが、改良の余地もある。ビードを落とせるだけの力がかかるのは間違いないのだが、力をかけるポイントにうまく当てるのと、タイヤが動いてしまうとポイントもずれてしまうので、タイヤが動かないようにするのが思ったより難しく、最初は少々てこずった。が、タイヤをタイダウンで単管に固定し、位置調整はタイヤをちょんちょん蹴りながら行うことでなんとかスムーズにビードを落とせるようになった。まあ、結局最初の二本まではトライアンドエラーで結構時間がかかってしまい、二時間程度ロスしてしまったが後半の二本は5分から10分もあれば落とせるようになった。作業が終われば分解して片付ける。めでたく四本ともビードが落ちたので、あとはタイヤを外すだけだが、これは既にコツを会得しているのでスムーズなものだ。タイヤが新しいこともあると思うが一本5分もかからず、四本15分ほどであっさりと外すことができた。ちなみに外す手順はこんな感じ。表はタイヤレバーでささっと。外す側と反対のビードは足できちっと落としておくのがポイント。バイク用のレバーは一つあると便利。とても使いやすいぞ。表が外れたら裏側からレバーを通してひっくり返してテンションマックス。黄色で囲ってる部分をプラハンでぶっ叩いたら外れてくるのでこのくらいになったら手で簡単に引っこ抜ける。次回はトゥーランのホイールにタイヤをはめて、終了だ。バランスはどこに頼むかねぇ。
November 24, 2015
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翌日は仕事だったが、タイヤのことが頭から離れない。(ホイールからも離れてくれないわけだが)何かやり方が間違っているのか、もっといい方法があるのか・・・。昼休みにyoutubeで「タイヤ 手組み 手外し」で検索して動画を見てみる。何が違うのだろう?じっくり見ているとあることに気付いた。スムーズに外せている人と自分のようにてこずっている人がいる!何だ?どこか違うのか?タイヤの差もあると思うのだが、明らかにきつめにはまっているタイヤでもあっさりと外している人の動画をよく観察してみると、「タイヤは縦置き」「長いレバーを水平近くまで思い切りこじっている」「結果的にホイールリムとタイヤビード部にかなりのテンションがかかる」「そこをプラハンでぶっ叩く」という感じである。自分はやりやすく感じたのでタイヤを水平置きにして作業していた。結果として、レバーのこじり加減はホイールの回転方向程度、あっさり外している人の半分程度しかこじっていなかったことになり、テンションもさほどかかっていない状態だったのではなかろうか。思いついたら即実行だ!!仕事が終わって帰宅したら、すぐに作業にかかる。動画のように縦置きにしてレバーを突っ込み、思い切りこじる。かなりの力がレバーにかかるが、太ももで押さえ込むようにすると楽に維持できる。そしてプラハンで叩くとグリグリって感じでビードが外れていく。ものの数発で四分の一ほどビードが外れた。その状態でホイールをタイヤからはがすようにするとあっさりと外れた。ふう~~。残りのタイヤも同様に外すことができ、昨日あれだけ苦労した作業が2本で10分もかからずに終了した!何事もコツを掴むのが大事だなぁ。それと、うまくいかない時は意地になって同じことを繰り返すのではなく、冷静に頭を冷やして考えないとアカンなぁとしみじみ思った。この日はこれで作業終了だが、次は再利用させてもらうタイヤを外さねばならない。タイヤに傷をつけないようなビード落としを考えねば・・・。もう少し複雑な、市販のビードブレーカーのような構造を考えている(と言っても、ネットで見たものを真似て作るだけだが)。
November 18, 2015
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スタッドレスタイヤの季節がやってきた。トゥーランのスタッドレスは元々中古を買ったこともあり、さすがにそろそろ限界である。コンパウンドは硬くなり、山も減り、もはや、「かつてスタッドレスだったタイヤ」である。新品購入かと思っていたのだが、親戚が車を乗り換えるということでそれまで使っていたスタッドレスを譲ってくれた。サイズが195/65r15とピッタリだ。使用期間も二~三年、バリヤマである。しかし、タダで手に入ったはいいが、組み替えねばならない。8本ものタイヤを外し、4本を組み付ける必要がある。考えるだけで気が遠くなる作業だ。ガススタなどで作業してもらえば楽なのだが、残念ながらこのような作業を引き受けてくれるところはほとんどない。ネット購入の新品なら可能だが中古のハメ換えは断わられる。ちなみにタイヤショップだと新品でもほとんどのお店がNGだ。知り合いの店でチェンジャーを借りるか、工賃を払って作業してもらう手もあるのだが、迷惑をかけてるようで気が引けるしなぁ。ここは気合をいれて手作業に挑戦だ。まず、問題は外し作業である。軽自動車では経験があるが、乗用車タイヤは初だ。とにかくビードを落とすのが大変なので、ネットで色々研究して、単管のビード落としを作ってみた。これだ。挟み込むタイプで非常にシンプル。これで出来れば万々歳だが・・・うまくいかない。タイヤが古いからなのか、全く落ちていかない。朝の10時から始めて悪戦苦闘すること2時間あまり・・・。残念ながらギブアップである。昼飯を食べて頭を冷やし、ネットで調べながら今度はタイヤレバーで挑戦してみる。レバーでコジコジしながら少し落ちてきた気がしたので、レバー2本挿しで両足乗せてグイグイこじる作業を全週にわたり何度も繰り返すと、ようやくビードが落ちてくれた。落ちることは落ちたが、1時間ほど時間がかかってしまった。11月なのに汗びっしょり。達成感よりも、ようやく一本目という現実の重さのほうがのしかかる。このままではどれだけ時間がかかるのか・・・。しかし、とりあえず2本目の作業を開始する。今度はある程度コツが分かったので、レバーのみで作業して、やはり1時間ほどでなんとか完了。しかし、このペースではビード落とすだけで8時間もの時間が必要だ。しかも、薄々分かっていたのだが、ホイールのリム部(ビード部分)にかなりこじり跡の傷が付いてしまっている。見えないところではあるが、エア漏れの原因などになってしまう恐れが・・・。どうする?youtubeで、単管でビードを落としている動画を何度も見返し、なんとなく自分のやり方と違っているように思えたので、もう一度単管にチャレンジしてみることにする。これまではペンチのような挟み込みをイメージして作業していたが、どうやら挟み込んでから→上側の単管をほぼ垂直にタイヤに押し付け→そのままタイヤを潰すように体重をかけていく、という感じのようだ。試しにそのようにしてみるとなんとかビードが落ちることが分かった。使い方を間違えていた!!ちょうどいい長さや角度など微調整しながらやってみると30分ほどで3本目が完了。続けて4本目に取り掛かると、ものの5分で完了した。コツって大事だなー。しかし、このやり方だとタイヤにかなりの傷が残ってしまう。本来は捨てるべきタイヤを外すのだから問題ないのだが、今回は使えるタイヤを外すという作業もあるため、そっちの方は出来るだけ無傷で外す必要がある。これは次への課題ということにしよう。さて、ビードも落としたことだし、さっさとタイヤを外してしまおう。これははめるのと逆の作業だから慣れたものだ。表側からタイヤを外して、続けて裏側のタイヤを・・・・外れない。表を外すのとは少し要領が違ってくるのは分かっていたが、思った以上にやりにくい。表と同じやり方ではうまく外せないというか、タイヤが邪魔で同じようには作業できない。これもネットの動画を見て、ホイールの裏側からレバーを差し込んでこじってから、プラハンでタイヤを叩いて、というやり方でやってみるのだがなかなか外れてこない。結局、一本はなんとかフルパワーで無理やり引き剥がしたが、かかった時間は1時間・・・。これでは駄目だ。少し休憩してから2本目に取り掛かるが、少しは短縮できたが、やはり筋肉へのダメージがハンパない状況。どうする・・・。ここで既に日も落ちてきたので、一旦撤収。本日の戦果・・・携帯だとボケボケだな・・・日を改めてチャレンジすることにしよう・・・。
November 17, 2015
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走れるように修理を行なってからあまり乗っていないという現状なのだが、少しずつではあるがカスタマイズを進めている。先日はサイドスタンドを取り付けた。ツーリング専用マシンというならともかく、普段乗り使用で買い物などにも使用するのであればやはりスタンドは必須だと思う。出来るだけ安いものを、ということでアマゾンで1500円ほどのものをチョイスした。以前、ダカールのときは1000円くらいの一箇所止めのものを買って、取り付けに非常に苦労したので、今回はリヤ三角二箇所に固定するものを買ったのだが、驚くほど簡単にしかもガッチリと固定できたので以前のあの苦労は何だったのだ・・・と思ってしまったほどだ。やはり、あまりケチりすぎは良くないということか。で、今回はタイヤの交換。今のタイヤは山も十分残っているし、さほど古さも感じない。だが、いかにもマウンテンという感じのブロックパターンなので(それでもロードよりのパターンだと思うが)、オンロード用のタイヤにしたいと思っていた。ダカールにはパナのセミスリックを使用したのだが、ちょっとつるっとしすぎて表情に乏しい感じがしていたので、今回は少し溝があるものを選んでみた。ま、値段が第一条件なのは言うまでも無いのだが。チェンシンタイヤのC-1103というヤツだ。サイズは26x2.00。いままでのブロックと比べるとこんな感じ。はめ替えてみるとこんな感じ。タイヤを換えるだけで印象がずいぶんとすっきりとする。もちろん前後とも交換したのだが、パッと見、ロードバイクみたいな感じになったので、換えてよかったなーと自己満足。今度天気が良い日に、これで通勤してみようかな~。ちなみに、リヤのホイールのリムの状態。ガリガリ君である。チューブにパンク修理の跡があったので、おそらく空気が抜けた状態で走行したのではないかと思われる。・・・オイオイッ!!!それはやったらアカンやつやろ!!パンクしたときは乗ったらアカン!押して行こうよっ!30万円のバイクなんだからさ、もうちょっと大事にしようね~。と、心の中で叫んでみた。
September 27, 2015
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また掃除機が動かなくなった。使っている最中に、一瞬焦げ臭くなった!と思ったら「プスン」と止まってしまうのだ。こういう時は、大概はカーボンブラシが減ってしまいモーターへの導通が途切れてしまって動かなくなってしまっている。なので、ブラシを交換すればまた使えるようになる。今使っている掃除機は三菱のそう高くないものだが、軽さを重視して使用している。ただ、今回のようにブラシの減りが原因で止まってしまう現象が6年間で三回ほど発生している。たまたま当たりが悪かったのか、他に原因があるのか・・・。まあ、考えてもしようが無いので、ちゃっちゃと交換することにしよう。近所のヤマダで部品を注文する。一つ500円なので、一台二つ使用するので1000円だ。これが2000円位するものならこう何回も交換するのも困ってしまうのだが、まあ1000円なんでいいかと思ってしまう。まず、モーターを取り出す必要があるので、カバーを外していく。上部2本、下部3本のネジを外すと外れる。掃除機にもよると思うが、この機種は簡単に分解できる方だと思う。個人の見解だが、高額な機種はちょっとばらしにくいように思える。モーターのカバーを外す。ネジ2本で止まっている。カバーごとモーターも外れてくる。配線が絡んでくるので、気をつける。カバーからモーターを抜き出す。カバー背面のネジ一本で止まっている。実はこのネジがすでにバカになっているのだが、特に不都合はないので、位置決めのつもりで差し込んでいるだけの状態。モーターボディのぺらぺらの鉄板に細くてピッチの細かいネジを使っているので、ちょっと強く締めたらあっという間にねじ切ってしまったのだw。モーター本体のスポンジをめくるとブラシにアクセスできる。これはネジ一本で外れるので楽だ。新旧のブラシの比較。2年ほどでこれだけ磨耗してしまうわけだ。モーターのコンミの状態はこんな感じ。かなり段付がある。そろそろブラシ交換も限界に近づいているのかもしれない。いつもは交換だけして組みなおすのだが、今回はちょっとだけ掃除もしておく。ブラシのカーボンの粉がいっぱい付着していてそこらじゅう真っ黒なので、エアで吹き飛ばしておく。導通不良になったりするかもしれないので、というより、手が真っ黒になるのが嫌なのだ。ちょっとはきれいになったかな?あまり変わらないか・・・。これであと二年くらいは大丈夫だろうが、そろそろ買い替えを検討してもらうとしよう。次も軽くて安い機種を選択すると思うので、それほど家計にダメージはないであろう。洗濯機も買い換えたいと言ってるしなぁ・・・。
September 6, 2015
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ちょっと長いタイトルになってしまったが、とりあえず漏れ止め剤の件から。前回の修理後、やはり四日ほどでエアコンの効きが悪くなってきた。このパターンでいくと後三日ほどでコンプレッサーが回らなくなるくらいガスが抜けてしまうであろう。こうなるともう例のアレしかないのか?そう、アレだ。漏れ止め剤だ。何かと評判が悪かったりするヤツだ。まともな整備士からは完全に敵視されているというヤツだ。でも、もうしょうがない。精根尽き果てたからね。ということで、色々と考えた結果、やはりお値段でセレクトしたのがこれ。モノタロウで550円也。有名なスーパーなんとかは5000円以上するのに、なぜか550円w。あまり強力じゃなさそうなので逆に良いかなと思ったりもして、ちょっと腰が引けているところなんかは自分らしいなと・・・。漏れ止め剤の原理は、水分と反応して固まる成分が含まれており、漏れ箇所で外気の水分と反応して固まって塞いでしまうというものだ。なので、デメリットとしては、配管内に水分があると内部で固まってしまって詰まってしまう恐れがある。特にエキパンのような細いオリフィス部分とか、レシーバーに水分が溜まっていたりすると危険。(ちなみに、このファルコンさんの製品の説明には「強力なシール剤、うんぬん・・・」としか書かれていないので、固まる成分があるのかどうかは不明である。)まあ、詰まれば詰まったですぐわかるから、その時はしょうがないということで。モノも届いたので早速注入。ゲージを繋いでみると、やはり高圧も低圧も低くなっており、確実に漏れているのがわかる。まずはエアコンプロテクターを注入し、その後ガスを補充する。さすがに一缶分入れると入れすぎかなと思ったので、高圧が16k程度まで上がった時点で完了。ガス缶にはまだガスが残っているので、缶を繋いだままゲージごと保管しておく。部屋に吊るしておくことにするw。さすがに冬を越したりするのは無理だと思うが、次の補充までくらいは十分もつだろう(漏れる前提で話をしているところが悲しい)。で、この作業を行ったのが二十日ほど前なのだが・・・なんと、ガス漏れが止まっているようなのだ。マジで?!自分自身、ちょっとびっくりなのだが、ホントに漏れが止まったか、かなり少なくなっているようなのである。今日もけっこう暑い日で、外気温は31度ほどあったのだが、エアコンをかけるとちゃんと冷風がでて室内温度も下がっていき、快適に運転できている。ブラボー!!絶対に無理だと思っていたので、これは嬉しい誤算だ。もっとも、今後もしかすると詰まったりしてしまうかもしれないので、ここですぐに「この商品はとても良いものですよ!」と言うことは出来ないのだが。しかし、もう諦めるしかない、というような状態になっているとしたらチャレンジしてみる価値はあると思う。スーパーなんとかみたいに高値ではないからね。完全にガスが抜けてしまっているようなエアコンの場合は、注入前に真空引きをきちんとして、配管内の水分除去を行なってからというのはお約束である。ところで、話が長くなってしまったが、レトロフィットの件だ。前回の記事にコメントを下さった方がいて、その方からなんと純正のレトロフィットの情報を頂いたのである。せっかくなので、ここで紹介させていただこうと思う。通りすがりの奇特な御仁は「13B-T」さんである。88年式のBJ71Vに乗っておられるとのことだ。以下、コメント一部を転載させていただく。『04884-33110にラベル一式、サービスポート変換バルブ(Hi/Lo各1個)、レトロフィット用レシーバーがセットになって4,000円くらいです。加えてサービスポートのヘッドを外してオイルの交換を行なう場合はOリングが4個必要です(品番は共販が各モデルのレトロフィットリストを持っていますので教えてくれます)。オイルはデイトンがあれば十分です。オイル規定量は100cc、冷媒はR12標準で800gですのでレトロフィットの場合は650gくらいが目安です。』オイルに関しては自分はデイトンがあるので大丈夫だが、通常の134a用のオイルでもいいのか、POEオイルでないと駄目なのかは自分にはわからないので、そのあたりはディーラーか共販に問い合わせていただきたい。あとは、自分の70Vと71Vのコンプレッサーが同じかどうかというところか。年式もそれほど離れていないので大丈夫かとは思うが、コンプレッサーシールが134aに対応していなければレトロフィットが難しいケースがあるようなので、注意が必要かと思う。もちろん、そのあたりも共販に聞けばわかると思うし、自分の車の類別型式でキットが出れば、そもそも大丈夫だということだ。しかし、レシーバーも付いて4000円とは安すぎる。今まで使ってきた金額を考えると・・・。今回、漏れ止め剤で一旦ガス漏れが止まっていることから考えると、やはり圧力スイッチが怪しそうだ。ここは素直にキットとスイッチを購入して交換作業を行なうべきだろうか・・。悩むところだが、キットと部品があるうちに購入しておくのがベストかな。13B-Tさん!本当にありがとうございました!苦労して手に入れられたであろう情報を惜しげもなく教えてくださって、感謝感激です。一人で苦労して整備を続けて、嫌になるけど頑張ろうと思えるのがこういう時ですねぇ。明日への活力にさせていただきます。
August 26, 2015
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エアコン修理。何回目だ。もうほとんどガスが残っていない。一番怪しいのはレシーバー部分だが、こんなに早く抜けてしまうものか?一応、新しいOリングを使用しているのだが。ということで、唯一目視できていなかった室内ユニットを外してみることにした。めんどくさいけど、しょうがない。ここをクリアしておかないと、次のステップに進まない。助手席グローブボックス奥にある。左側はブロアユニット。その隣がクーラーユニット。グローブボックスを外す。写真には残っているがふたももちろん外す。ビスとボルトで止まっているだけなので、全て外していく。表に見えているので簡単だ。上部の二つはナット止めになっていて、ステーがボルトに引っかかっている状態なので、全て外しても落ちてくることは無い。ネジを全て外したら、エンジンルームに繋がっている配管接続を外す。高圧と低圧、二本ある。配管が外せたら、ユニット下のドレンのホースも外しておいて、室内側からユニットを引き抜くと外れる。と思ったら、クーラーアンプのステーが引っかかったので、これも外す。外れた。やってみるとわかるが、意外と簡単だ。車によってはダッシュボード奥などに配置されているので、クソのように大変なことがある。経験した中ではインスパイアはダッシュボードを丸ごと外さなければユニットにアクセスできず、死ぬほど大変だった(このとき外したのはブロアファンだったが)。こんな感じでごっそり抜け出す感じ。ユニットの噴出し側はこんな感じだが、吸入側は・・・こんな感じw。30年近い車歴からするとましな方か。しかし、期待していたのは「おー!こっからガスがだだ漏れやんけ!」という有様だったが、意に反してオイルが付着しているような箇所がない。エキパン付近はきれいなものだ。圧力スイッチ部分が怪しいと言えなくも無い。接続部ではなく本体から漏れてくる。気持ちオイルっぽい感じ。ここから漏れているパターンも経験したことがあるが、もっとオイルでべっとりするはずだが。しょうがないので、清掃だけして組みなおす。きれいにはなったが、このまま組んでもガス漏れは止まらないだろうなぁ。気休めだが、コンプレッサーのバルブコアも交換しておく。一応、新フロン対応品だ。古いものを観察しても、漏れるほど古いとも思えず・・・。しかし、いざ交換しようとすると、虫回しが見つからない。二時間ほど探し回った末、ブチ切れ寸前で仕方がないので近所のイエローハットにチャリで買いに行った。これ買うの三つ目だぞ!なんでこんなに無くなるのだ、コイツは!真空引きしてからガス注入。これも何回目だ。もちろん真空度の保持確認も30分程度かけて行っている。針はびくとも動かない。1時間くらいやってみるべきだが、ゲージの信頼度が低いのであまり厳密にやっても仕方がないと思える。これでダメなら圧力スイッチ交換かな。それでダメなら、全バラしてOリング全交換?たぶんやらないと思うけど。コンプのシールは大丈夫と思うのだが・・・。コンプなら絶対蛍光塗料が反応するはずなので、それ以外となるとコンデンサー裏側とかそのあたりか。配管くらいは全て外してみるべきかも?もういい加減、なにやってるかわからんようになってきた。最初から電装屋に出すべきだったか。でもなー、電装屋だとコンプ交換、エバポ、エキパン交換、コンデンサ交換、レシーバ交換、〆て15万円の見積もりです!とか言われそうだ。
August 1, 2015
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このところ、特に何も書くことが無く(予算が枯渇し、何も出来なかったのだが)ブログもほったらかし状態。本日は久しぶりに修理を行った。エンジン始動時にキーを回しても無反応な時があり、もう一度回すと変な感じで「グッグググイン」という感じでセルが回るようなことが何度かあった。バッテリーだと思い、充電をしても同じような感じで、セルが回りだすと勢いは良く、セルかキースイッチかであろうと目星をつけた。作業が簡単なのはキースイッチで、おそらく一度も交換はされていないだろうし値段もも4000円チョイだったので(財布に痛いのは痛いが)、予防整備のつもりで部品を注文。アンダーカバーを外す。キーシリンダーのお尻にスイッチが付いている。ネジ一本で付いているので簡単に外れる。新旧比較するが外からでは何もわからない。内部のグリスが液化している感じはある。この年式だと、リレーなどが無いかもしれないので、スイッチの接点への負担が大きいと思う。接点は磨耗していくものなので、隙間が出来てくると劣化したグリスなども焼けてしまい導電は悪くなってくる。昔、良く軽トラのキースイッチをばらして磨いたりもしたが、まず復活したことはない。一時復活したように見えてもすぐに焼けてしまい、また同じ症状が出てしまうのだ。接点は銅製なので、銅を盛るようなテクニック(溶接など)がなければ修理はほぼ無理だと思う。時間があればこの古いスイッチもばらしてみてみたいが、今回は交換のみ。カプラー部のカバーを新しい方へ付け替えて、スイッチを交換。カバーを元に戻して作業完了。テスト始動をしてみたが、以前は最後までグッと回しきらないとセルが回らなかったが、交換後は回した瞬間にグワンとセルが回るようになった。気のせいか勢いも良くなったようだ。こうやって少しずつ調子を戻していかねば。ちなみにエアコンのガスが再び漏れている・・・。今回ついでなので、レシーバーのOリングも一緒に注文した。この部分だけの漏れではない気もするので、いよいよ室内ユニットもばらそうという気になってきた。あぁ、気が重い。
July 19, 2015
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年に一度のランクルの車検。貨物なので、諸費用も安いと思っていたのだが、何かと金額がアップしているので、そこそこ金がかかってしまう。自賠責が高くなって3000円ほどアップ。腹が立つのが重量税で、18年超の車体だと3割以上アップの13200円。合計で6000円以上高くなっている。手数料も合わせると、合計で32000円ほどが車検費用となる。二年で64000円となると、貨物だから維持費が安くなるとは言えないな。いつもどおり、ネットで検査予約をして月曜日の午前のラウンドで受験。二度目なので黒煙検査も余裕だぜ。一番端のラインでバイクの車検も受けられる。そのうち自分のバイクのユーザー車検にくることがあるだろうか。バイク、買えるのかな・・・。下回りの検査だけが心配だったが、特に何の指摘もなくあっさりと検査終了。新しい検査章を交付してもらって無事にユーザー車検終了である。帰宅してから、ライトのバルブだけHIDに戻す。一応車検対応と謳われている製品を使っているのだが、3980円なので不安がある。なので、検査時だけ普通のハロゲンに戻して受験した。奥に見えるのがバーナー。抜いてプチプチで巻いて下のほうにブラブラさせているだけ。ノーマルバルブを外して、HIDのカバーをはめる。そこに防水カバーをはめてからバーナーを差し込む。これで完了。車検は完了したが、手を入れなければならないところはいっぱいある。最低限度のブレーキ整備は行ったが、ステアリングやナックルは乗り続けるなら避けては通れない部分だ。クラッチもそろそろ限界っぽいし、重整備への秒読みが・・・。その前にオレの体力と気力の限界が来そうだ。
June 22, 2015
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リヤブレーキシューとカップキットを交換したので、ブレーキオイルのエア抜きを行う。人手があるなら二人でやると早いのだが、一人でも出来る。ABSなどが付いている車だと、エンジンかけながら行うとか、最新の車ではスキャンツールが無ければ出来ない車があったりするのでややこしいのだが、この車は全く関係ないので、ラクチン。こういう道具を用意しておくと便利。ネットで売ってたりもする。ホースの間にワンウェイバルブをかましているだけのもの。ホースはシリコンホースを使用。これをブリーダーに接続してブリーダーを開ける。そしてブレーキペダルを踏む。それだけだ。細かい人はブリーダーからのエア噛みやペダルを踏んでいない間にオイルが戻ってしまうことなどを気にすると思うが、まあ今までこれでエアを噛んだことがないので大丈夫だろう。真空ポンプがあるので負圧で引っ張る道具を作ることも出来るが、メンドクサイし・・・。マスターへオイルを継ぎ足すことだけ忘れないようにすればオッケー。ついでにクラッチオイルも交換しておく。両者とも、思ったよりもキレイなオイルが出てきたので一応オイル交換はしていたようだ。ドラムブレーキなのでシュー隙間の調整をしなければならないのだが、いちいちドラムを開けるのが面倒。重たいし。バックプレートから調整できるように穴はあるのだが、それもメンドクサイし隙間を詰めすぎるとえらいことになるのでやらない。横着して、ある程度目安でアジャストボルトを調整してからドラムをはめ、あとはサイドブレーキを引くと自動調整機構でカチカチとアジャスターが動いてくれるので「うおおおおお!!」と50回くらいサイドを引き続けるとカチカチ言わなくなったので、それで完了w。若干、前より踏み代は増えた感じだが、特に問題はないであろう。ジャッキアップしたついでに下回りの点検をしておく。ステアリング周りやナックル周りは、おそらく手付かずのままだと思われる。予算があれば一式スパッと交換してしまいたいのだが・・・。こんな感じである。グリスアップすりゃいいってモノではない。グリスでパンパンのゴムブーツ・・・。破裂しそうだ。ナックルシールも換えたことあるのだろうか?まあ、この部分がきれいな四駆ってほとんど見たこと無いのだが。しかし、重たい車だ・・・。ブレーキの整備が完了したので、エアコンの修理にかかる。ガス漏れでOリングを換えたのだが、やはり漏れている。どこから漏れているのか、リークテスターや蛍光材&ブラックライトなどを購入して調べたのだがいまひとつはっきりしないままだった。ところが先日、暑い日にボンネット前辺りから「シュ~」という音が聞こえるので調べてみると見事にレシーバーの継ぎ手部分からガスが漏れていたのだった。ここまでくれば間違いないので、純正部品を買えばいいのだが、Oリングだけ買うのもなあ。近くにトヨタ共販があればいいのだが、ちょっと遠いし、ディーラーで取り寄せてもらうのも気が引ける。っつーことで、こういうものを購入。これだけあればどれかはフィットするだろう。レシーバーをばらして現物合わせをしてみると、6.05×1.78というサイズがピッタリだった。モノタロウで購入した6.0×1.9では少し大きすぎたわけだ。外してみたOリング。やはり噛み込んだ跡がある。そのせいで締まり具合もゆるかったので、漏れてしまったのだろう(タブン)。再度、オイルを30ccほど追加して真空引き開始。そしてガス入れ開始。二缶、400g入れた時点で高圧15kg、低圧3.5kg程度になったので終了。冷え具合はR12よりは悪い感じだが、じゅうぶん冷えているのでまあいいだろう。これで漏れが止まってくれるといいのだが、そもそもは最初にレシーバーと一緒にOリングも買っておけば何の問題もなかったということになってしまうのだが。今までの苦闘と、要らんモノを買いまくってしまったという後悔が・・・。ってか、ディーラもこのくらいのエアコン修理はやっておいてくれよな!
June 15, 2015
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年に一度の車検の時期がやって来た。昨年はブレーキまわりの整備をしなかったので、今年はやらねば・・・。ということで、リヤブレーキのカップキットとシューを注文しておいた。以前、ドラムを開けて見たところ、シューのフロント側がだいぶ減っていたので予防整備という形だ。今日は雨も大丈夫そうだったので昼から作業を開始。車をウマにかますだけで息切れが・・・。自転車の整備のようにはいかんね。ドラムを開ける。取り立ててびっくりするような部分は無いので、黙々と作業。左側から開始してとりあえず交換完了。カメラを用意してなかったので、ここから頑張って写真も撮る。シューの新旧比較。新品の半分くらいは残ってそうだが。そんなにあわてて交換しなくても良かったかな?右側の作業開始。ブレーキオイルの漏れもなく、シリンダーもピストンもきれいな感じ。と思ったが、少しだけピストンに当たり跡が見える。特に問題はなさそうだが、以前に何かあったのかもしれない。ランクルのカップキットはかなりはめるのが大変だった。ピストンに対して内径が小さい。気合を入れて一気に行かないとはめきれない。指が痛い・・・。右側の作業をしていて気がついたのだが、シューの調整を行うアジャストボルト?の部品が一点、左側についていない。この、カバーのような部品。特に無くても問題はなさそうだが、なぜ無いのだ?ディーラーでの整備で付け忘れているとしか思えない。うーむ、トヨタさん、しっかりしてくれ。左には入っていない。まあいいけど。カップの新旧の違い。右が交換後。やはりこれだけ張り出しが違ってくるのだ。効きには影響ないだろうが、交換しないとブレーキオイルが漏れてくる原因となるのだ。定期的に交換すべきだと思う。オマケとして裏技を一つ(たいしたことではないが)。ドラムの整備で大変だと思うのが、リターンスプリングの取り付け。固いものは恐ろしく固いのだが、こんな感じでシューを締め付けてから行うと比較的楽に出来たりする。簡単なことなので、是非お試しあれ。
June 13, 2015
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前回からの続き・・・リヤディレイラーを組んでシフターワイヤーも交換した。これで問題なく走ってくれればいいのだが、そううまくはいかないものだ。ディレイラーの交換という作業は初めてなので、メンテナンス本を読みながら調整を行ったのだが、なかなか思うようには行かない。わかりにくい箇所や思い違いなどもあり、トライアンドエラーってな感じでやっていくのだが、明らかに調整ミスだけではないような不調が出ている。まず、シフトがうまく作動しない。引っ張りはいいのだが、戻し側がうまく戻っていかない。さらに、トップギヤで走行するとクランク一回転ごとにチェーンが一コマ飛ぶのである。後者はどう考えてもスプロケットの異常だろう。・・・交換するしかない。色々と考えたのだが、deoreは高くつくのでとりあえず安いスプロケットを選択することにした。平坦道路の走行がメインなので、12-27のギヤのHG-50を購入。2,300円程度の値段なので、試しに交換してみるという感じだ。古いスプロケットを外す。良く観察してみるとHG-50と刻印されてるように見える。deoreじゃないのか?スプロケットだけ安物なのか?新しいスプロケットを装着。フリーハブもそれなりに段つきが発生しているので、大丈夫だろうか・・・。ピカピカのスプロケット。黒っぽい方が雰囲気出るような気がするが、まあいいだろう。早速取り付けて試運転してみる。トップギヤでもちゃんと走るぞ!やはりスプロケットが原因だった。シフターは内部の固着が原因だったようだ。ネットに古いシフターにはそういう症状が出ると書いてあったので、内部をパーツクリーナーで洗浄してオイルを挿してやるとほぼ解消した。まだまだスムーズな変速というには程遠く、シフターワイヤーの取り回しも一考の余地があるので、もう少し調整が必要のようだ。なかなか自転車も一筋縄ではいかないものだ。
June 8, 2015
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前後のショックの分解整備もほぼ終了して、本体組み上げて完了かと思っていたのだが、リアディレイラーの清掃をしていたら発見してしまった・・・。ガイドプーリーが欠けている。(←テンションプーリーでした)嘘やろ?!前オーナーからは何の報告も受けていない、ってことは気が付かずに乗っていたのだろうか?うーむ、これは困った。プーリーだけのパーツもあるようだが、10数年前のパーツなので現在のパーツで流用できるかがわからない。シマノのスモールパーツだと1000円前後からで購入できるようだが、色々と考えてここは新しいパーツを購入することにした。一応、このバイクはdeoreのコンポが組んである。なので、同じdeoreにしたかったのだが、現在は10速以上が標準となり、このバイクの9速のコンポとは互換性が無い。9速のパーツもあるのだが、値段が少し高くなってしまう。悩んだ末、もともと余りお金をかけずに・・という方向で行くつもりだったのでグレードは落ちるがalivioをチョイスした。新品パーツはやはりいいね。質感はもう一つだが所詮は街乗りメインのバイクに使うのだから、十分であろう。シフターワイヤーも交換する。アウターもボロボロだったので交換する。切断にペンチを使用したが、かなり力が必要で、専用カッターが欲しくなるなぁ。写真ではシフターを開けているが、本来は必要ない。後で気が付いたのだが、反対側からするっと抜けるように作られているのである。とりあえずこんな感じの取り回し。リヤサスのリンクをまたぐ部分の長さが難しくて、少しずつ短くしながら調整中。一応、乗れる程度に組み上げたのだが、やはりすんなり完成とはいかないようで、すかっとした変速状態ではない・・・。その辺はまた今度ということで。
June 5, 2015
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リヤショックの組み立て。ウチにきた時はスカスカで、エアを入れてみても数回ストロークさせると抜ける状態。シールキットの交換をしたいところだが、国内ネットではなかなか見当たらず、あっても暴利な値段。とりあえずばらしてみたが、そんなにダメージは無さそうだったので、グリスアップして組みなおすことにする。分解と言っても外筒を外すだけなので、簡単な作業。各部をクリーニングしてまたはめる(締めこむ)だけだ。バイスが必要だが、このように良くある木工作業テーブルでも十分使える。専用のグリスなどは持ってないのでシリコングリスを使う。ゴムパーツが当たりそうなところとシール部にたっぷりと塗っておく。ちなみに、まえにハブベアリングに「リチウムグリス(シャシグリス)」を使用と書いたが、あれは間違いだった。無知をさらけ出す失態を犯してしまったわけだが、シャシグリスはカルシウム基でリチウムは文字通りリチウム基が成分。大きな違いは耐熱温度で、シャシグリスは概ね100度以上には堪えられないため高速ベアリング等には使用できないようである。今の今まで全く知らなかった・・・。つまり、両者は全くの別物で、ベアリングにシャシグリスを使用した自分はアホということだ。もっとも、自転車用の高級グリスにはカルシウム基のものもあるので、自転車のハブ程度では100度までいかないのかもしれない。カルシウムには親水性があるので一気に劣化することが無く、水の浸入によるベアリング部のグリス切れの心配が少ない・・・と推察している人もいる。ちなみに自分が普段使用しているグリスは上の通り。シャシグリス、モリブデングリス、リチウムグリス、シリコングリスだ。このシュインの修理を始めてからリチウムグリスを新たに購入していたのをすっかり忘れていた。モリブデンをベアリングに使うのはあまりよくないとは聞いていたのだが、見た感じ一緒なシャシグリスとリチウムグリスはどっちも同じと思っていた。シャシグリスはステアリング周りなどに使うので、極圧性が高く、より性能がいいと思い込んでいた。思い込みって怖いものだ。話しを戻そう。ショックをくみ上げるときにショックオイルを入れろとある。専用オイルは当然無いので、昔に使用していたバイク用のフォークオイルを使う。学生時代に購入したものだから2?年前だw。我ながら物持ちがいい。これを数ミリリットル注入し、組み上げて完了。良い感じに動いているように思えるが・・・。ロックアウトレバーに節度感が全く無いので壊れていると思っていたが、それなりにロックアウトも効いているようだ。これでもまだエア漏れしてダンピングも効かない様なら、内部のシャフトにウレタン棒をかまして半リジッド化でもしようと思っている。前後のショックのオーバーホールもどきも終わりに近づいてきたので、そろそろ本体の組み上げも見えてきたような感じかな?
June 1, 2015
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フロントショックのオイルシールの問題だが、結局、外径サイズがピッタリのものは見つけることが出来なかった。しかし、とりあえず嵌まりそうなものを使ってみようということで、オイルシールは外径37mmのシングルリップのものを、ダストシールには36mmのものを使ってみることにする。自分が探した範囲では、使えそうなものはこの二種類しかなかった。当然、オイルシールはダブルリップがいいのだが、37mmのものはこれしか見つからないので苦渋の決断。オイルシールを二段で入れることも考えたが、オイルシールではインナーチューブ部分に凹が出来てしまい、雨に当たると絶対に水がたまってしまうので、どうしても凸にしたくてダストシールを選択した次第である。これらはモノタロウで注文。いろいろな部品が単品で買えるので非常に重宝している。インチサイズのシールは残念ながら無かったが・・。古いシールを外した状態。シールを入れた写真は撮るの忘れた・・・。オイルシールは外周が金属製で、はまらないかもしれないと不安だったのだが(アウターチューブ内径は37mm弱なのだ)、ソケットのコマを使って叩き込むとなんとか入ってくれた。ダストシールは当然ユルユルで全く固定できないのだが、液体ガスケットを周囲に塗りこんでガスケットで接着するような形ではめ込んだ。接着力がどの程度あるのか不安だったが、丸一日放置して固化させてからインナーチューブを装着してみたが、上下にストロークさせても今のところ外れるような感じではない。一番の問題はちゃんとオイルをシールできるかということなのだが、まだオイルを入れていないのでそのあたりは今後の課題である。(ダンパーが生きてるかどうかも問題なのだが)
May 29, 2015
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フロントショックの分解、修理・・・とりあえずショックをばらしてみる。このjuddyというショックは中にエラストマーという樹脂製のダンパー(バネ?)のようなものが入っているらしいと聞いていたのだが・・・入っていない。一瞬、バネしか入っていないように見えたので、バネしか使われていない廉価版が間違って付いていたのではないか?!と思ったのだが、良く見てみるとダンパーカートリッジらしきものがある。juddy slの初期のものにはエラストマーはなかったようだ。これが壊れやすいと言われている樹脂製のカートリッジかどうかは不明だが、ダンパーが効いているのかどうか修理してみないとなんとも言えない。ダストシールとシールは完全にアウトだと思うので(オイルが漏れていた)、交換が必要なのだが、シールキットはすでに国内では販売されていない。海外から購入する必要があり、USアマゾンでは15ドル程度で売られているが登録などがめんどくさい。ということで、国内で売られているシールで代用できないか探してみたのだが・・・内径28mmは普通にあるのだが、外径が37mm弱という特殊なサイズで、これがまず見つからない。36mmならあるのだが。おそらくインチサイズで23/16インチなのではないかと思う。さてどうしたものか。
May 24, 2015
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リヤカセットスプロケットの取り外しとリヤハブベアリングのグリスアップマウンテンバイクの修理だ。先週までにフロントサスのシールの交換作業も行っているのだが、それは次の機会に紹介するとして、とりあえずリヤ周りだ。このバイク、リヤシフターワイヤーが駄目になっており、そのためリヤはトップ固定になっていたようだ。普通はワイヤーを交換するのが正しい選択だが、オーナーはトップ固定で走り続けるという選択をしたようだ・・・。それで強靭な脚力が身についたってんならともかく、弱虫ぺダルじゃないんだからさ・・・。おそらくその影響だと思うのだが、なんとスプロケのトップ二段にガタがあるのだ。ばらして確認してみないと、スプロケの問題なのかフリーハブの問題なのかがわからない。ここで修理の仕方がガラリと変わってくる。どうか、スプロケでありますように・・・。カセットを取り外すには専用の工具が必要となる。以前、現メインチャリのジェイミスを買った時に購入しておいた自転車用工具セットがあるのだが、ちょっと離れた場所に保管していたものを先日の日曜日にようやく取りに行くことができた(引っ越して二年だというのに、まだ手元に無い工具がたくさんあるのだ)。いよいよ本格的に整備開始だ。ホイールリムーバーもちゃんと工具セットに入っていたので取り外しにかかる・・・が、工具で力を入れるまでも無く、抑えのリングナットが手で回せるではないか・・・。緩んでいる・・・。工具の重みで回ってしまった・・・こんなことってあるのか?あっさりと外れたのだが、フリーハブのスプライン(トップ部)にそれなりのダメージがある。これは微妙だな。とりあえず、ここまできたのでハブをばらしてベアリングのグリスアップをしておく。とくにダメージは無さそうだが、ボールベアリングがきっちり入っていると思っていたのだが、だいぶ余裕?がある。15個くらいは入るスペースがあるのに12個しか入っていない。これで良いのだろうか?グリスは手持ちのリチウムグリス(シャシグリス)使用。自転車専用のグリスの方が良いのだろうが、まあいいだろう。水に強いウレア系を一つ買っておいてもいいかもしれない。グリスアップ完了で、カセットを取り付けてナットを締めこむ。ガツンと締めていくとガタがあったトップ部分もガッツリと固定され、感覚としてはガタは皆無だ。ナットの締結力によるスプロケ同士の摩擦で固定される仕組みなので、少々のスプラインのガタは関係ないようだが・・・(車のホイールと同じ)。もともとが古いバイクなので、カセットはとりあえず再使用でいくことにしよう。あとはディレイラーにも問題があるのだが・・・。これはまた今度ということで。
May 19, 2015
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以前、レシーバーを交換してエアコンガスを入れたのだが、やはりガス漏れしている。レシーバー部のOリングを発注し忘れて再使用したのがいけなかったのかと思い、モノタロウでサイズの近いものを購入して再度ガス入れをしたのだが、それでも漏れている。うーむ、レシーバー以外から漏れているのだろうか。目視する限りではオイルが滲んでいる箇所はない。室内ユニットを除けば・・・。全部ばらした方が確実なのはわかっているのだが、めんどくさくて。とりあえず一番手っ取り早く一番安くできる方法から始めているのだが、それが仇になっている。室内をばらすのもたいしたことではないのだが、やる気が起きない。ってことで、安いガステスターを購入して各部をチェックしてみるが反応なし。ガスが少なくて圧が2kくらいまでしか上がらないので(笑)だめなのか。考えるのがめんどくさくなって、ガスを134aにすることにした。レトロフィットというやつだ。色々と調べたのだが、一番お手軽な方法でいく。デイトンPOE+というオイルを使ってガスだけを交換するというもの。Oリングはそのままだ(レシーバー部だけさらに大き目のサイズを購入して交換)。そもそもNBRがHNBRになっているだけで、基本的には耐久性が上がっているだけのことではないのか?いや、きっとそうなのだ。ホースからガスが滲み出すようだが、どのくらいのペースで減っていくのかも定かではない。ここは一つ、実験することにしよう。これが噂のオイルだ。説明文だけ見れば魔法のようなオイルだ。PAGやPOEの弱点である、水分と反応しやすいという性質を改善しているようなので、レトロ化したときのネックであるコンプレッサーシール部の劣化防止にも期待が持てる。そして、漏れ部発見のためのアイテム。そもそもこういった便利なケミカル類がR12ガス用としてはもう販売されていないのがレトロ化に踏み切った理由なのだ。当然ガス代も全く違うし。代替ガスと134aガスの値段差が積もっていけばPOE+の値段と変わらんということ。ちなみに缶バルブはもちろん134a用を新たに購入。ゲージマニホールドはR12用なので変換アダプター(メスM10→オス1/4)も購入。車側のバルブはR12のままでいく。あとで134aステッカーを作って貼っておくか。ま、自分しか整備しないから問題ないけどね。完全にガスが抜けていたので、コンプ部にPOE+を50ccほど注入して真空引き。負圧の保持を確認してから134aガスを一缶注入してエアコンを始動。そして蛍光剤をぶち込みさらにガスを入れる。400g入れた時点で程よく冷えていることを確認して終了。低圧2.5k高圧13kほど。サイトグラスは泡々だが、入れすぎ注意ってことで。まあ、ぼちぼちやるしかない。ワンシーズンでももってくれればめっけもんだ。
May 4, 2015
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季節はずれの冬眠からさめたらゴールデンウィークだった・・・。ちょっと(人生の)テンションが下がっていたのだが、ぼちぼち更新していこう。ランクルの修理にうんざりして外作業を放棄していたのだが、暖かくなってきたのでちょっと動き出すことにする。先日、知り合いのO君から古いマウンテンバイクを譲り受けた。シュインのrocket88ステージ1だ。かなり痛みが激しく、自分では修理も出来ないとのことで、なんとか乗ってやってくれということだ。車と比べれば自転車の修理くらい屁でもないという感覚で気軽に引き受けた。なんと言っても当時の値段は30万円の車体だ。朽ち果てさせるわけにもいくまい。手に負えないとのことで、もっとひどい状態かと思っていたので、こんなものかと少しほっとしたのだが・・。前後のサスはオイル漏れ。要オーバーホールか。シフターワイヤーが恐ろしいことになっている。よくよく見ればリヤディレイラーが縮みまくって常時スプロケのトップ状態に。これで乗っていたのか?マジで?チェーンの位置もかなり上側になっていたようで、フレームがかなり削れている。30万円のバイクだぜ?ワイヤー交換くらいならたいした修理代金ではないと思うのだが。自転車を修理するという感覚がなかったのだろう。気持ちはわからないでもないが・・・。まあ、ワイヤー代金くらいしれている。交換作業もたいしたことはないとたかをくくっていたのだが・・・。後日洗車しながらばらしていくと、色々と問題点が出てきたりするのであった。続く・・・。
May 2, 2015
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昨日の続きとりあえず探し始めるが、モニターも安くなったものだ。予算二万円前後なら23~24インチか27インチかで悩むことになるって・・・嘘だろ?27インチにも惹かれるものがあったのだが、ここは予算を最優先で23インチに決定。当初はLG製を考えていたのだが、アマゾンで在庫が無いとのことで躊躇。しばらく我慢するか、同じ値段のヤマダウエブで購入するか・・・。何気なくジョーシンを見てみると、Amarkという会社の23インチが15,000円で出ている。IPSパネルでHDMIも二系統装備。しかもプラチナ会員は1000円引き!これか!!それほど悪い評価も見当たらず、この値段に何かを期待することもないし、たぶん韓国メーカーあたりのパネルだからどれも品質は同じだろう。結局、多少の値引きもあり、13910円送料込でHDMIケーブルも付属した23インチのフルハイ液晶モニターをゲット。時代も変わったねー。キーボードは悩んだ末iバッファローの600円のものをセレクト、マウスは家マシンで使用中の同型と色違い、ロジクールの無線マウス900円也。結果、周辺機器三点セットを15500円ほどでそろえることが出来た。Win8.1とほとんど変わらん値段やな~。そう考えるとやっぱりウインドウズは高いなー。二日後にモニターその他が届いた。うーん、でかいね。いいねぇ。本体はまあそこそこの質感。プラスチッキーなのはしょうがない。足はヤワだが、これはなんとでもなる。モニターアームを使うかもしれない。早速接続。解像度が1024×768までしか設定できない・・・ドライバーがはいってないのだ。そらそうだ、いままでXPで古い15インチ液晶モニターを使っていたのだから、RADEONのドライバーなど入れていない。AMDのHD4200用のCatalyst13.1を探すのに手間取ってしまったが、なんとか発見(ASKのホームページだったかな?)。ダウンロードしてインスト、よしバッチリ・・・ん?モニター画面いっぱいに表示されない。明らかにおかしい。再起動してみたり設定をいじったり、しばらく悩むんだが、どうやらRADEONをHDMIでつないだ時に起きる現象のようだ。結局アップスケーリングで対処するしかないようで、まあ仕方が無い。DVIでつなげば解決するようだが、このモニターには残念ながらHDMIとD‐subしかないのだ。パソコンをHDMI接続するメリットは音声ケーブルがいらなくなる程度らしいことも初めて知った。当初考えていたLG製ならDVI入力もあるので問題なかったのだが・・・。せっかくのフルハイ液晶でグラフィックもフルハイ対応なのに、なぜにアップスケーリングなのかと残念な気もするが、明らかな画質差が無ければそれで良しとしよう(まだ未検証)。そんなこんなで一応、パソコンとしての体裁は整った。USB3.0やBDドライブ、メモリ増設などまだまだやりたいことはたくさんあるが、とにもかくにも使える状態になったことが一番だ。リビングではいまだにXPマシンを酷使していることだし、これを嫁ノートに完全移行して、写真やビデオなどのでかいデータをNASにするか自分のマシンで引き受けるかしてXPから完全卒業するのが目標だ。しかし、こうしてみるとなんだかんだ言われながらもXPは便利なOSだったなぁ。値段はちょっと高いけど、マイクロソフトはこの路線で行くべきだった。ネットのコンテンツに振り回されて動画やらなんやらの付加価値を付けすぎたというか、何でもかんでも便利にというジャンルは完全にスマホやタブレットに奪われてしまった。OSなんて基本機能だけでいいから5000円とかで出してくれたらうれしいのだが。
February 19, 2015
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去年の四月にwin8.1のパッケージ版を購入してから九ヶ月あまりが過ぎ、やっとパッケージを開封。そもそも、マシンを置くべき自分の部屋がいまだに物置状態なワケで、組んだとしても置く場所は床の上、モニターはどこへ?状態なのだ。だが、今年の夏にもwin10が登場するという報告がされるにいたり、このまま放置はアカンでしょうと、重い腰を上げてみた。組み上げると言ってもニューマシンと言えるか微妙。中身はかつての実家マシン、AMD785Gチップセットにphenom2X4を積んだ2010年度バージョンだ。これのHDDを新しく2Tに換えてwin8.1をクリーンインストールするのだ。お金がないので、最小限度の能力があればよいと割り切った構成。往年の名機、OWL-103からクーラーマスターのフルタワーに中身を移し換え、起動。そしてwin8.1 64bitをDVDドライブに入れてインストール開始。BIOSをちょこっといじったりはしたものの、特に何も無く30分少々でインストール完了。LAN配線のない自分の部屋での作業だったので認証作業はどうなるのか不明だったのだが、マイクロソフト以外のアカウントを作ってサインインしたら何事も無くwin8.1の画面が立ち上がった(もちろん認証キーは入力)。その後、無線子機をUSBに接続し、wifiの設定を完了させると無事、ネットにも接続完了。ようやく自分の部屋でのデスクトップ環境がスタートした。とは言ってもまともなのは本体のみ。モニターは15年前くらいのサムスンの15インチ(足なし)、キーボードもPS/2接続の黄ばんだもの、マウスは嫁の無線マウスを拝借といったとりあえず的な構成。フリーのセキュリティソフトのインストールやOSのアップデート(100以上の更新ファイルのインスト)などはとにかくこれで済ませて、さて、周辺構成をどうするか、思案のしどころだ。本音を言えば本体も含めてあまりチープなものは好きではないのだが、予算の問題よりも本格的にマシンを作っても使いこなす時間が在るのかという方が深刻な問題で、現状では「無い」のである。ここが一番ポイントなのだ。パソコンの世界は日進月歩、二年も経てば最速マシンも陳腐化してしまう状況なので、へたに金をかけた挙句の放置プレイといういつものパターンはさすがに避けたい。つーことで、モニター、キーボード、マウスはチープ三点セットを探すことに決定。はてさて、何かいいものがあるかな?
February 18, 2015
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今月、二年間使ってきたソネットのモバイルWimaxを解約した。メリットは多々あるのだが、いかんせん料金が高いのと繋がって欲しいところで繋がらないポイントが何箇所かあったので、前にも書いたがOCNモバイルワンに乗換えをしたのである。今月、解約をしたわけだが、違約金関係が少しややこしかったのと、自分自身思い違いをしていた部分があったので、そのあたりを記しておこうと思う。まず、申し込んだのが25年の1月。価格コムのキャンペーンから申し込んだので、二年の縛りがあった。現金のキャッシュバックキャンペーンで、実はこのキャンペーンのキャッシュバックを受け取る際にもややこしい手続きがあり、あやうく受け取れなくなってしまうところだったのだが、それは置いておくとしよう。このキャンペーンの違約金は二年間の使用期間内に解約すると15,000円払わなければならないというもの。なので、二年後に解約すればよいと思っていた。そして、月額料金がフラット年間パスポートというもので、500円安くなるが一年間の使用期間が定められており、更新月以外の解約には一年目が9500円、二年目以降は5000円の違約金がかかるというもの。更新月は自分の場合は1月なので、二年後の1月に解約すれば全く違約金はかからないと単純に考えていた。で、昨年12月に、一応解約のシミュレートをしておこうと思い、ソネットのホームページを色々と読み込んで実際の手続きをおさらいしてみると、どうやらとんでもない考え違いをしていたことに気が付いたのだ。フラット年間パスポートについては正しい認識だったのだが、キャンペーンの「二年間」という期間について、自分とソネットの認識に大きな違いがあったのだ。「二年間の使用期間」なので、1月から使用しているのだから二年であれば27年の12月まで使用すれば当然「二年間」をクリアすると思い込んでいたのだが、ソネットの説明文には「契約月を含めて25ヶ月間」とあるのだ。ええ?!二年間って普通24ヶ月やろ!!しかし、落ち着いて考えてみればソネットには解約時の日割り返金というものが無く、その月のいつ解約しようが一か月分の料金は払わなければならないので、結果的にこちらが「明日から接続を切ってくれ」と頼まない限りその月の最終日まで使用することになる。自分の場合は1月に解約したとしても1月一杯は「使用」することになるわけだ。じゃあ、25ヶ月間使用したのだから違約金はかからないのか?いやいや、そんなに甘くはないのだ。25ヶ月間使用すれば良いというものではなく、25ヶ月の間に「解約手続き」をしたら違約金を払いなさいという規約なのである。つまり、年間パスポートの違約金を払いたくなければ1月に解約しなければならないが、そうすると今度はキャンペーンの違約金がかかってきてしまうのだ。こうなってくると、解約しようと思えばどちらかの違約金は必ず払わなければならないということになる。もちろん、払いたくはないがすでにOCNの契約もしたし、月額4000円弱の料金を払い続けるつもりも無い。違約金の差額を考えると2月に解約して違約金5000円+月額料金4000円を払うしかないかと半ばあきらめていた。だが、やっぱりあきらめきれない。期限の1月の月末になって色々とネットで調べてみると、やはり自分と同じように違約金マジックで憤慨している人がたくさんいることが判明。その中で幾人かが抜け道的な方法に言及していた。それは「更新月にプラン変更して翌月に解約する」というもの。つまり、更新月には「解約とプラン変更」が無料になるので、一年間の縛りの無いプランに変更してから翌月に解約すれば、月額料金は払わなければならないが違約金の5000円は払わなくて済むかもしれないというものだった。結局ネットでは、実際にこうやって解約しましたという実体験は見つけられなかったのだが、やってみる価値はある。さっそくソネットのホームページへ行ってプランを調べてみると、なな、なんと!年間パスポートではないプランが、しかも基本料金が400円ほどのステッププランというものがあるではないか!!1月中にこのプランに変更しておき、2月に速攻解約すればひょっとして400円ほど払うだけで解約できるのでは?実はこのプランを発見したのが1月30日の夜中・・・。手に汗握りながら「落ち着け~」と言い聞かせつつ、手続きを進めると無事にプラン変更を終えることが出来た。翌日に「プラン変更が完了しました」メールが来たときはどれだけ安堵したか・・・。このプラン変更や解約の手続きはすべてネットで行えるのだが、手続きをしたはいいが、後から違約金を請求されるとか、そんな罠があるのではないかという疑心暗鬼な気持ちがあったのだが、どうやら違約金の発生する手続きをした場合は最終の確認部分でしっかりと金額が表示されるようだ(自分は発生しない手続きだったので金額は当然0だったが)。二月に入ってすぐさま解約手続きをしたのは言うまでもない。というような顛末でなんとか最小限の出費で解約手続きを済ませることが出来た。もっとも、料金の引き落としはクレカ決済なので、まだ確実に最終支払いを済ませてはいないので、安心は出来ないのだが(たぶん最後のどんでん返しなどは無いと思うが)。もしも、ソネットを解約したいという人がこれを読んでいるのであれば、まずは落ち着いて自分の契約更新月を確認してください。そしてその月がきたら速やかに年間パスポートからプラン変更することをオススメします。解約するつもりならもちろんステッププランへ。そして翌月にサクッと解約手続きをしてルーターは片付けてしまいましょう。もちろん、Wimaxを使い続けるつもりならそのまま契約更新するのもいいと思いますが、その時に必ずそのプランの違約金関連の規約は確認しておくことをオススメします。基本的にはキャンペーンは適用しないほうがいいと思いますけどね。冷静に考えるとちっともお得じゃないキャンペーンばかりなので。個人的にはソニーさんにはがんばって欲しいので、今回の出来事は少し残念でした~。でも、応援はしてますので・・・。
February 17, 2015
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久しぶり~(笑)ちょっと冬眠してたということで・・・。パソコンに向かう気がなかなか起きなかっただけで、ちょこちょこと作業はしていたのだが。誰が見るでもないブログをアップするのも、気力が必要になってしまったということだ。今回の作業は、実家の車のシフトインジケーターのランプが切れたので、それの修理。母親から電話があって、D(ドライブ)ポジションのランプが点かなくなったようだ。それくらい走行に影響はないから、そのままでもええやん!と思ったのだが、母はランプが点かないイコールDにチェンジしないのではないかという不安が拭えないらしく、怖くてたまらないと言うので、しゃあないですな。軽い気持ちで引き受けたのだが、よく考えればディオンはコラムシフトだから、シフトインジケーターランプはインパネにあるのだった。メーターパネルを外さないとアカンのか。が、調べてみると簡単に外せるようなのでドライバーだけ持って実家へ。メーターのカバーは手で引っ張ると外れるので、この状態になる。あとはネジを四本外すとメーターが外れる。当然メーターケーブルなども無く、簡単なものですなぁ。ランプの交換バルブなど手元にあるはずも無く、今回はほとんど使われることが無いであろうLポジションのバルブと交換ということにする。簡単なものよのう、と思っていたら、なな、なんと、Dのバルブの位置が実に悩ましい位置にあるではないか。距離計(デジタル)のリヤカバーの下に隠れている、ちょうど真ん中のバルブがDの位置なのだ。このカバーを外すにはどうやらメーターをかなりばらす必要がありそうだ。しばし悩んだのだが、カバーの固定ネジをゆるめて少しだけカバーを浮かせることでなんとかバルブを外すことができた(よかった~)。何とか無事に作業完了。Dポジションでランプが点灯することを確認して納車w。お駄賃に饅頭と熱いお茶を頂いてから帰宅。先日は姉の車のステレオが壊れたので、安いオーディオをアマゾンで購入して交換もしてきたし、まー便利に使われてますわ~。そろそろ、自分の車の修理も再開しないとイカンね。
February 16, 2015
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本日も引き続き作業・・・。本当は今日はやめておこうと思ったのだが、ちょっと作業方法を考えたので朝から整備を開始した。考えたことというのは、昨日の整備でシャックルピンを引き出したスラハンをピボットにも使ってみようということ。プレートを少したたき出した状態のところにスラハンの先端を引っ掛けられるのではないか?と考えたのだ。とにかくやってみようということで、早速ジャッキアップしてウマをかまし、ハンマー作業を始める。相変わらず固い、というか叩きにくい。ので、なかなかプレートを引っ掛けられる程度にたたき出すだけでも一苦労。そしてようやくある程度出てきたのでスラハンをなんとか引っ掛けて引っ張りを開始!!・・・駄目だ。うまく力がかからずに先端が逃げてしまいまったくシャフトが抜けてこない。あれこれ考えて引っ掛け方を変えたり針金で固定したりするがどうにもならない。もともとシャックルを引き出すための形状なので、丸型のプレートではうまく行かないようだ。ここに溶接機と丸鉄筋や平鉄筋があればプレートにあわせた先端を作成できるのだが。残念ながら全て職場に置いてあるものだ。10時頃から初めて早1時である。作業はほとんど進行していない。これはもう叩くしかないと意を決してひたすら叩きにかかる。さすがに直でシャフトを叩くと再使用不可になってしまうので、一応片手ハンマーを当て物にして叩きまくる。やはりシャフトを直に、まっすぐに当てないと力の伝わりが少ないのか、なかなか出てこないが、何とか叩き出した。ボルトとナットはボロボロだ。ネジの先端はまたやすりで削ってやらないとアカンやろうなぁ。P1070317 posted by (C)みすたけP1070318 posted by (C)みすたけシャフトに錆びはない。ピボットは全部そうだった。P1070319 posted by (C)みすたけブッシュが固着しているので、マイナスをぶち込んで潤滑剤を吹き込んでこじり外す。固いわー。P1070324 posted by (C)みすたけブッシュが外れた。P1070323 posted by (C)みすたけこれはどこの鍾乳洞だ?ナヌ?リーフの内側?うひゃーーーー!!これだけ錆が育つのだ。皆さんも気をつけましょう。入れるときはすかすかで、取り付けもぱっぱと完了。結局作業完了に5時間かかったぞ・・・。両腕はもうパンパンだ(プロテイン飲んどこ)。あー疲れた。もうホントに嫌になってきたよ!
December 7, 2014
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ブッシュ交換。これで完了といきたいのだが、はてさて・・・。今回は右リヤのシャックルブッシュ。前回、燃料タンクに邪魔をされて叩きにくく、えらく手間がかかったので、新兵器を用意した。ジャーン!!P1070302 posted by (C)みすたけ内側から叩けないので、外から引っ張ればいいのである。自作のスライドハンマー。ガス管と鉄のアングル材で適当に作ってみた。P1070306 posted by (C)みすたけこのように、バーベルのウエイトを取り付けて使用する。単純な作りだ。P1070304 posted by (C)みすたけブッシュ自体はそれほど変形している感じはない。とりあえず叩いてみるが、やはり下はすぐに抜けてくるが上は全く抜ける気配がない。なので、自作スラハンを取り付けガンガン引っ張ってみる。が、ウエイトが少し足りない感じなのでもう一枚追加。合計、10kgでガツンガツン引っ張る。P1070308 posted by (C)みすたけちなみにウエイトは職場に転がっていたもの。錆びてしまって使わないというので拝借してきた。10kgの威力はすさまじい。20回ほど引っ張るとこの通り、ズボっと抜けてきた!やったね!!P1070309 posted by (C)みすたけいやー、こんなにうまく行くとは。こういう事があると、しんどい作業も少しはやる気が出てくるものだ。P1070311 posted by (C)みすたけ出てきたシャックルピンはこの状態。ちょっと恐ろしい有様である。P1070313 posted by (C)みすたけ錆で膨れているため、ブッシュに張り付いて抜けてこないのだ。このまま乗っていたらそのうちピンが折れてしまうかもしれない。早々にピンを交換したいものだが、先立つものがない・・・。しばらくはこれで乗るしかないなぁ。とりあえずシャックルブッシュは交換できたので、リヤのピボットの交換に突入する。まず、右から開始したが前回の経験を生かして、思い切り良く叩くと割合すんなりと抜けてくれた。P1070315 posted by (C)みすたけパンタジャッキを知り合いの捨てる車からもらってきたので、リーフを下げる作業も簡単である。ジャッキはあると色々と便利なので、もう二つくらいは欲しいものだ。ってか、あったはずなんだがなぁ。ピボットシャフトは錆びてはいないのだが、リーフがひどく錆びていた。これはどこも同じで、結局この錆でブッシュが押されて固着するのだろうか?シャフトを叩くと当然ネジ部が若干変形する。思い切り叩くものだから、組み上げてナットを締めようとしてもねじ込めなくなってしまう。なので、先端部をやすりで削ったりして何とか締め込んだのだが、本来はシャフトもナットも交換すれば楽なのである。予算が少ないというのは色んなところにしわ寄せが来る。悲しい現実だ。ねじ山修正工具が欲しいなぁ。タップ、ダイスのセットでもいいけど。リヤ左ピボットがうまく行ったので、昼飯を食べてから右リヤに取り掛かったのだが、こちらはペラシャが邪魔をしてうまく叩けない。どうしても打撃力が逃げてしまうので、5mmほどは抜けてきたのだが、今日はこの冬一番の寒波が襲来しており雪のちらつく中の作業ということもあり、体力の限界が来てしまった。残念ながら作業を断念。悪態をつきながらナットを組みなおし、また後日挑戦ということにした。昼の作業は二時間近く費やして成果なし・・・。午前のやる気も一気に吹っ飛んで、モチベーション下がるなぁ。これだけやっても基本整備ばっかりで、走りが劇的に良くなるわけでもなし・・・。これがショックの交換とかだったら、このあとウキウキ気分で試走に行くところなのだが。ちょっと空しい。ま、頑張るしかない。
December 6, 2014
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延び延びになっていたエアコンの修理。ようやく真空ポンプを購入したので、作業をした。故障内容はおそらくガス漏れ。見た感じではレシーバーから完全に漏れている状態なので、レシーバーを交換する。さくっと取り外す。こういうところは楽でいいね。レシーバー自体がオイルでベトベト。これを放置しておくディーラーもどうかと思うが・・・。これを交換すれば完治すると言い切れないのはわかるが、漏れているのは間違いない。サイトグラス部分からオイルがにじみ出ているので、この部分が漏れ箇所だと思われる。部品は普通に純正部品が出た。ロングセラーのメジャー車種の良いところだ。交換完了。真空引きに入る。このポンプは楽天で購入。9800円ほど。ちょっとリスキーかと思ったが、あまりお金をかけられないので・・・。届いたものは割合しゃんとしたものだった。少し悩んだのがオイルの補充。レベルゲージでは明らかに少ないので、補充をしたいのだが、注入口がどこかで悩む。マニュアルには上面に補給口があると書いてあるのだが、購入した機種にはそれが無い。さらに、ガスインレットから補充しろと書いてあるがどう考えても入り口が小さすぎて非常に困難である。普通に考えればオイルタンク上にあるでかい口から入れるのだが、ここはオイルガスセパレーターとあり、なにかフィルターのようなものが間に入っていたりすると、ちょっとややこしい事態になりそうだ。キャップ上面には「AIR」と書いてある・・・。しかし、悩んでもしょうがないので、一番でかいセパレーターから注入。が、少々入れたくらいでは全くオイルレベルが上がってこない。ちょっと不安・・・。傾けたりしていると、明らかに新油と思われる透明な色のオイルが窓から見えてくるので入っているのは間違いない。加減しながら入れるが結局あまりレベルは上がってこない。本体横のコーションラベルにはオイル容量160mlと書いてある。すでに100mlは入れているので、これ以上はまずいと考えて補給は完了とする。真空引き開始。ポンプが動いてゲージが負圧に振れるが、完全には真空に到達しない。10分ほど動かしたが、結局ここまでしか行かないので、ゲージの不良も考えられるし、ここで真空引きを終了し、5分ほど放置してゲージが動かないことを確認し、ガス入れを開始する。ちなみに、散々手こずってきたガスバルブとはおさらばし、新しく専用のバルブを購入した。やはりちゃんとした工具は安心できる。まったく漏れることも無く、ヒヤヒヤすることも無く作業が出来る。最初からこうするべきであった。外気温が10度そこそこしかないので、お湯につけながら作業する。二缶入れた時点でコンプレッサーが停止しだしたので、これ以上は入れてもあまり意味がないと判断してこの時点で終了。とりあえず、寒いときの窓の結露を解消できればそれで良いので、夏場になったらさらなる補充をする予定。それまでにガス漏れするようなら・・・どうしようかねw。リークテスト用のガスを入れて、地道に漏れ箇所を探すしかないか・・・。ってか、室内のクーラーユニットしかないので、外すしかないな。そうなったら、ついでにエバポの掃除とエキパンの交換するか。ちなみに、真空ポンプだが、やはりオイル量が少なかった。作業後にネットで調べると、やはりセパレーター部からオイルを入れるのが正解だったようだ。というか、他のメーカーでは普通にセパレーターのキャップに「OIL」と書いてあるではないか。きちんとレベルまで補充したら、付属のオイルが全部なくなった。おいおい、330mlやぞ?どこがタンク容量160mlやねん!!!ゲージを繋ぎなおしてポンプ作動させたらばっちり負圧がかかる。そうそう、真空ポンプの音はこういう「ビチビチベチベチ」というオイルをかき回す音がするのだ。思い出したよ!まあいいか。昔は真空ポンプなど使わずにガスパージしてたんだから。やってないよりはましだな。と、思っておこう。
November 15, 2014
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タイトル通り。現在はWimaxでモバイルしているのだが、良く行く場所で使えないケースが多々あり、通信費もそこそこかかるということで、格安simを使えるzultraを購入した。電話も出来るタブレットとしては相当安い値段で取引されているということもあるし、また、sonyにも頑張ってほしいという気持ちもあり、購入を決断した。今までNexus7を使用していたので、これのLTE版を買うつもりだったのだが、どうせなら違うタイプを使ってみようということもある。旧型だがnexus7との比較。こうして見るとちょっと大きさが違うだけのような気もするが、実際に見て持った印象は全く違う。zultraは非常に薄く、シェイプされている。角ばったデザインがとても良い。このあたりは好みの問題もあるかも。nexusの安定感も捨てがたいものはある。耐久性(丈夫さ)の差はありそうだ。とりあえず、いろんな意味で今までとは違ったつかい方になりそうなので、頑張ってつかって行きたいと思っている。
November 10, 2014
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先日はスタッドレスを手組みしたという報告をした。その翌日には残りの二本を組む作業を行った。・・・が、撃沈の憂き目に合ってしまった。この二本は去年製造の新しいタイヤで、ほとんど使われていないもの。保管もタイヤから外して屋内保管、ほぼ新品に近い状態であった。そのため、タイヤのビードがかなり狭い状態のものであったのだ。そういったことには全く頓着せずに作業を始め、ホイールにはめるところまではスムーズに行ったのだが、ビードを上げる段階で躓いた。空気を入れても隙間から逃げるだけで、ビードの上がる気配が全くない。さすがにここで、先日のタイヤとはビードの開きが全く違うことに気がついた。「よし!!ここは爆発法だ!!」意を決してタイヤ内部にCRCを吹き、パーツクリーナーで着火!!・・・しかし、火が出るだけで爆発というものではない。色々と試したが、結局うまくはいかなかった。三時間。タイヤをはめてから三時間粘ったが何をやっても無理。ということで仕切りなおし。色々と考えたが、爆発法はベストではない。ガスの量、着火のタイミング、ビードの隙間などの条件が自分のケースでは向いていないということなのだと思う。それに、何度も火を入れるのはタイヤに良くないに決まっている。ので、正攻法でいくことにした。まずは、空気入れを適切なものにする。今まではバルブに押し当てて使う一般的なものだったが、これをチャッキング可能なオープンタイプに変更。P1070274 posted by (C)みすたけ久しぶりに「ストレート」で工具を購入。DSC02021 posted by (C)みすたけDSC02022 posted by (C)みすたけチャックとエアバルブとカプラーを買って、ビード上げようの空気入れを作成。チャックはオープンタイプのため、バルブレバーを開にするとエアーが入り続ける構造。合計で1200円くらい。そして、ビード上げ専用のツール、ラバーリング。15インチ専用で汎用性はないが、ウチのメインカーのスタッドレスも15インチなので、まあ良しとする。ラバーリングはこのように裏側に装着する。バルブ部のビードをある程度上げないと空気が全部漏れてしまうのでそれはまずいということ。P1070276 posted by (C)みすたけ表のビードはある程度密着させつつ、ラバーリングとビード、ホイールの隙間を出来るだけ少なくするような感じにしつつエアーの注入を開始する。コンプレッサーの容量が小さいので、空気圧の高い最初の数秒が勝負。ここで一気にビードが上がって来れば成功。とりあえず、一発で上がってきた!さすが専用ツール!リングとビード、ホイールにタップリとビードクリームを縫っておかないと、リングがビードに挟まりそうで怖い。うまく行くとまず表のビードが「バン!!」と入り、次にリングが「ムニュー」と出てくる。P1070279 posted by (C)みすたけこうなったらエアーを止めて手でリングを引っ張り出してから、再度エアーを充積。これで完了。ここまでで10分くらいかな。やはりツールは偉大である。三時間を返してくれー!!ラバーリングもストレートで購入。3000円弱であった。ラバーリング 15インチちなみにこの純正ホイールはオフセット-20というもの。ウチのBJ70は-10。試しに車に装着してみた。P1070282 posted by (C)みすたけギリギリつらいち?いや、微妙にはみ出てるな。P1070283 posted by (C)みすたけタイロッドとはこのくらいの隙間。車検に通すなら、やはり-10のホイールが無難ということだ。あと、タイヤレバーはこのくらいギリギリの部分に差し込んでこじるほうがやりやすい。P1070273 posted by (C)みすたけそのため、出来るだけ先端が薄いほうがやりやすいということだ。レバーの長さはこのくらいあれば十分。力はそんなにいらない。今回の作業で、やはり道具は大事で専用の道具があれば楽だという事。もちろんそんなことは承知であるが、今回の作業だけを見れば業者に頼むのと変わらないコストがかかってしまっている。ただ、業者はほとんどが中古タイヤのはめ変えはしてくれないし、今後二度三度と使うことになれば元は取れる計算だ。何より、自分でやった達成感は気持ちがいい(そこに到達するまではストレス満載だが)。後は足回りだな。こつこつとやっていかねば・・・。
November 3, 2014
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冬に向けて、ランクルのスタッドレスタイヤを用意した。基本、スタッドレスは中古でまかなうことにしている。新品がベストなのは言うまでもないのだが、いかんせん値段が高すぎる。決してスキーやスノボをしに雪国へ出かけるわけではなく、ごくたまの積雪時に出勤しなければならないだけなので、夏タイヤよりはましであればよいのだ。この地ではいまだに積雪時にも夏タイヤで走り回る猛者(馬鹿モノとも言う)がいるくらいなのだから、中古とはいえスタッドレスに履き替えるだけでもお利口さんである。色々と探したのだが、結局、ホイールとタイヤを別々に、しかもタイヤは二本ずつの購入となった。時期もあるのだろうが、四駆用のタイヤサイズはなかなかお高い値段となってしまう。ホイールはランクル用の純正、送料込みで1万円。今回はめたタイヤも二本で送料込み1万円以内。それなりに古いが山は残っている。ちょっと外側のブロックがノコギリ状に段減りしている(一本だけ)。このタイヤは減りの早いフロントに使用する予定。バラで購入しているので、当然ホイールに組み込まなければならない。店でお願いすると安く購入した意味がなくなってしまうので、手組みをすることにした。パジェロミニの時にやったことはあるが、結構苦労した記憶があるので、手動チェンジャーの購入も考えたが、外すときには重宝しそうだが組むときにはあまり意味がなさそうだったので、タイヤレバーのみで行うことにする。P1070262 posted by (C)みすたけP1070263 posted by (C)みすたけ用意したものはこんな感じ。タイヤレバー大二本は前から持っているもの。三本必要かもしれないのでグリップ付きの物をモノタロウで購入。あとはリムガードとビードクリーム。早速開始。タイヤとホイールにビードクリームをしこたま塗る。食器用のスポンジを使用。とりあえず、片側をはめる。力だけではさすがに入らず、ちょこっとだけタイヤレバーを使用したが、意外にあっさりと入った。P1070264 posted by (C)みすたけ問題はここからだ。気合を入れて開始する。ところがこれがまた・・・あっさりとはまってしまった。P1070266 posted by (C)みすたけリムガードはつけているが、結局ほとんど使っていない。ガード部分の厚みが増えて余計に力が必要になるので、ホイール直でレバーを当てて使用した。ほとんど力むことなく、ほぼスムーズにタイヤをはめることが出来た。うまく行った理由としては、80タイヤであることはもちろんなのだが、ビードクリームの功績は大きい。いままでシリコンスプレーなどを使っていたが、すぐに乾いてしまったりしていたので、終始ヌルヌル感を保ってくれたこのクリームはナイスであると思う。(乾きの遅い黄色を購入した)あとは今回購入したタイヤレバー。先の部分が割りと薄く出来ており、はめ込み時の力加減がとてもわかりやすい。やはり道具は大事である。1000円もしないものだが、馬鹿に出来ないものだ。ホイールへの攻撃性も低い。直で当てて使用したが、キズはほぼ無しで完了した。ただし、安モノホイールの薄い塗膜であればはがれる可能性もあるので、そこは注意である。なんだかんだで、タイヤレバーも一本だけではまってしまった。タイヤ自体は2005年製造物なので、決して柔らかい状態ではないと思うのだが、拍子抜けするくらい簡単にはまってしまった。今日はとりあえず時間もないので二本だけで終了。残りの二本は2013年物なのでさらにやりやすいかと思っている。バランスは店に持ち込んでとってもらうつもりだが、めんどくさいのでとりあえず走行しちゃうかも?100km/hも出すことはほぼないので、80km/hくらいまでならノーバランスでも問題ないことが多いしなぁ・・・。ちなみに、ビードを上げるのはもちろんコンプレッサーを使用している。はめるよりこっちの方が苦労したくらいだ。しかし、引っ張りタイヤでもないので、タイヤを立ててドンドン押しながら入れるとうまいこと空気が入ってくれる。それでもダメなら爆発させればいいのでw。とりあえずこんなところ。思ったよりスムーズにいけたのでやれやれだ。たまにはこういうこともないと、やってられないからなー。3,240円以上ご購入で送料無料!モノタロウ ビードクリーム1kg-イエロー 黄 1個(1kg)3,240円以上ご購入で送料無料!モノタロウ タイヤレバー グリップタイプ1本
October 29, 2014
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まだちょっと風邪気味でしんどいので、今日は整備作業はパス。ほんとうはランクルのブッシュ交換をしてしまいたいのだが・・・。必殺技を考え出したので、試してみたくてウズウズしているのだが、無理をして体を壊してもしようがない。で、以前から考えていた屋内LAN配線の作業をすることにした。新築時にLANの配線をしなかったので現状すべて無線で飛ばしているのだが、ちょうどデスクトップを置いている場所に電話のモジュラージャックがあり、それはモデムの場所まで通じているので、その配管を利用してケーブルを通してみようということだ。通線工具の購入も考えたが、ちょうどいいタイミングで知り合いからこういうものを手に入れることが出来た。P1070249 posted by (C)みすたけケーブルワイヤーである。このワイヤーはプールのコースロープのワイヤーなのだが、古くなって入れ替えるということで捨てるものをただで頂いてきた。これが実にちょうど良い具合なのだ。P1070251 posted by (C)みすたけ長さは25m、しなりも程よくあり、しかもビニール被服がなされている。先端に収縮チューブを処理してやると、完全に通線ワイヤーの出来上がりだ。これを屋内配管にぶっ挿していくと簡単に通ってくれた。配管距離は約6mだ。で、LANケーブルを用意してワイヤーと接続し、通線完了。P1070253 posted by (C)みすたけ電話線の配管であれば簡単に通ってくれるようだ。後はLANのジャックを施工。ネットで購入した自作キットを使用する。P1070261 posted by (C)みすたけこれで全部ではないが、まあ主要工具はこんなもの。今回はかしめのペンチは使用しない。皮むき工具とテスターだけ。P1070256 posted by (C)みすたけこんな感じに配線を出してやって、P1070257 posted by (C)みすたけジャックにこうやって配線する。ちなみに写真の配線は順番がめちゃくちゃ。参考にしたネットのジャックとウチのジャックが全く違うものなので、順番も違うのである。ちゃんと部品にピン番号が書いてあるので、その通りに配線すればいいだけのこと。最初、この順番で施工してしまったのだが、テスターでチェックしたら当然のことながら全く信号が来なかったのでミスに気がついた。P1070258 posted by (C)みすたけこれが正しい配線。これでテスターでチェック。P1070259 posted by (C)みすたけきちんと通線確認できた。やはり道具があると便利。早速、パソコンを繋いでネット接続の確認。当然、オッケーだ。回線速度を測定してみると、上り下りとも50Mbps程度であった。ギガ回線にしては遅いのかな?まあ、マシンのLANが100base-tだから・・・ハハハ。無線よりは早いから良しとするか。
October 25, 2014
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今日は休みを取ったので一日フリーである。が、ちょっと前回の整備の無理がたたって風邪気味でちょいしんどい。しかし、じっとしていても余計にしんどくなる性質なので、軽い運動がてら実家の車の整備をする。本当はブレーキ周りの整備などもしなければならないのだが、とりあえず、何年も前に購入しながら交換をしていないファンベルト。少しジャッキアップをしてアンダーガードを外し、テンショナーへアクセスできるようにする。テンショナーを1/2のスピンナーハンドルを使って緩めればベルトは外せるという、最近の車はみんなこんな感じで簡単にベルト交換が出来るようだ(と言っても10年以上前の車であるが・・・)。P1070243 posted by (C)みすたけしかし、作業スペースは非常に狭い。P1070238 posted by (C)みすたけベルトを横にしなければ通せないのだ。まあ、通せるだけましか。P1070240 posted by (C)みすたけ外すのは比較的簡単、取り付けの方がてこずった。リブベルトは見た感じひび割れもなく良好のように感じるが、比べてみるとかなり磨り減っているのがわかる(実は写真で見てようやくわかった次第である)。P1070242 posted by (C)みすたけベルトの交換が終わったので、スロットルボディの清掃にかかる。エンジンルーム奥の方に位置しているので、邪魔なものを外していく。エアクリーナボックスにエアフロ、ヒューズボックス、バッテリーなど。P1070244 posted by (C)みすたけビフォーP1070246-1 posted by (C)みすたけアフターこの車はアイドリング調整をスロットルを直で動かすことにより行っている。そのため、この部分にスス、カーボンなどがたまることでアイドリングが不安定になるようだ。スロットル直前に排気を戻すホースも入っており、そのあたりもカーボンのたまる原因らしい。よくあるISCバルブでコントロールするものではないので、クリーニングの仕方も違ってくる。ちなみにエアクリ部からキャブクリを吹き込むようなやり方をすると、スロットルのシャフト部のグリスが飛んでしまって動きが悪くなったり、コントロールモーター部にまで液が進入して壊れたりしてボディ交換となってしまうことがあるようなので注意が必要。P1070247 posted by (C)みすたけ清掃前ウエスにキャブクリを拭きつけ、直接スロットル周りを吹き上げていく。スロットルを手で押し込んだりして大丈夫なのか?という疑問をもちつつ、まあいいかという感じで自分なりに丁寧にやっていくが、やはり途中でめんどくさくなり適当なところで済ませておくことにする。それでもウエスは真っ黒になった。P1070248 posted by (C)みすたけ清掃後写真ではあまり変わりがないが、目視でもあまり変わりはなかった(笑)。ま、いいか。気分の問題だ。ちなみにバッテリーは外して行っている。一応、念のため。スロットルの位置関係が狂ってくるはずだが、学習機能があるためしばらく走っていると自然とアイドリングも安定してくるはず・・・である。そして、最近ちょっと気になっていた、ゆる~く発進したときに一旦息つきするような挙動は収まらなかった。スロットルではないのか・・・とちょっと調べてみたら「APS」アクセルポジションセンサーというものがあり、ひょっとするとそいつが悪さをしている可能性があるようだ。アクセルポジションセンサー?ほんまや、付いてる!あれ、スロットルワイヤーはどこ?え!!フライバイワイヤーやん!!すげー!!知らんかった(爆)リコール対象にもなっているくらいなので(ウチのは関係ないが)、交換すると治るかもしれない。しかし、もうそんなに長く乗る車でもないしな。来年までの寿命であろうか?次はデミオのディーゼルがええなぁ。でも三菱やろなー。ミラージュかな・・・。
October 24, 2014
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はい、やってきました、整備日記です(笑)。今回は週末天気が良かったので、気合を入れてピボット側のブッシュ交換に挑んだ。ネットを見ていてもピボット側は大変だということで、それなりの覚悟をしていたのだが・・・本当に大変であった。P1070215 posted by (C)みすたけとりあえず前回同様、ジャッキアップしてウマをかます。スタンバイオッケーだ。ここからまあ二時間以上、どついたりこじったり・・・正直、心が何回折れそうになったか。いらいらしすぎて、関係ないフレームとかをハンマーでどついたりもした(ゴメン)。とにかく、ピボットのピンは固い。普通にハンマーで叩いても全く動く気配が無いので、バールでこじったりひねったり色々やったのだが本当にびくともしない。寝作業でやってるので力が入りにくいというのもあるが、ボルトのネジ側を叩くということもあり、ネジを壊してしまうと組み立てられなくなるという不安もどこかにあって遠慮して全力では叩けてなかったというのもあった。しかし、二時間以上なんだかんだしているともう吹っ切れてきた。で、手持ちのもっともでかいハンマーをフルパワーでかましてみた。もう壊れてもいいぞ!!って感じだ。すると・・・ようやく抜けてきた!二~三回ズコズコと出だすとあとは調子いいものだ。銅棒をあてて叩きまくるとスコーンと抜けてきた。こういうことは遠慮したらアカンのだな。わかっちゃいるんだが、やはりどこかでリミッターをかけてしまう。仕事でやってるときは、ボルト類は壊しても値段がしれているので、加減なんてしないでどつく。在庫があれば一日で届くものだから、納期も気にしない。しかし個人でやってるとそうも行かんしなぁ。P1070216 posted by (C)みすたけ抜けてしまえば後は楽だ。P1070218 posted by (C)みすたけリーフにブッシュが張り付いているので、外側は壊すような感じでこじって外して、内側は大ドライバーで叩き出す。P1070228 posted by (C)みすたけピボットのシャフトは意外ときれいだった。錆もなし。リーフ側はかなり錆びていたが・・・。P1070220 posted by (C)みすたけ嵌めるほうは割りと楽だ。シャックルよりは若干穴位置の微調整が面倒だが。P1070222 posted by (C)みすたけ逆側は要領がわかってくるので、早く済むのはいつもどうり。P1070226 posted by (C)みすたけピボットブッシュを外すにはこうやって少しリーフを広げてやらないと当然外せない。パンタジャッキが欲しいところだが、手持ちがない。実家に二つほど確保していたものはどうしたのだろう?仕方がないので油圧ジャッキで無理やり代用。意外と使えたが、ちょっと不便だし外れやすくて危険かも。朝の10時半頃から初めて、終わったのは2時半ごろ。とりあえず飯だ。(途中、家族から握り飯とお茶の差し入れがあった。ありがとさん!)もう少し腹にエネルギー補給をさせて、再度開始。ホントはここでやめとこうと思ったのだが、道具類が出てるのでこのまま継続することにした。(準備が大変なのだ)午後からはリヤのシャックルブッシュに取り掛かる。これは経験済みなので、軽くいけるやろうと甘く見たのがまずかった。左から始めたのだが、燃料タンクがかぶってきていて、ボルトを叩きにくい。それでも何とか叩いていくが、なんとか叩けるほうの下のピンはすぐに外れてきたのに、上側はびくともしない。ここからがまた延々一時間半くらい叩きまくり。シャックルのプレートしか叩けないのでとにかくどつくが、なんとなく変形しそうな雰囲気である。やばい、諦めるか・・・と自暴自棄になってきてが、バールがうまいことかませるくらいシャックルが1センチほど出てきたので、懇親の力でバールをこじってみると、ズズッとなんとなく出てきたような・・・もうここから必死で、折れても知らんぞ!!くらいの力でなんとかこじり出した。マフラーを少しずらさないと抜けないというオマケもついたが、なんとか抜けたよ~。見よ、このシャックルピン!これは抜けんわ。馬鹿やろう。ここまでほっとくなや!!アホタレ!!P1070230 posted by (C)みすたけまー後ははめるだけなんで、楽なもんだが、もう暗いぞ!!P1070231 posted by (C)みすたけシャックルのどつき跡わかるかな?こういう時はスライドハンマーが欲しいと思うな。外から引っ張り出すほうが楽そう。この日はここでタイムアップ。体力もそうだが、左の手首がもう駄目だ。前から痛めているところがもう限界近い。仕事に差し支えてしまう。左しか交換できなかったが、まあ仕方がない。後、右リヤシャックルとリヤのピボット左右か・・・。もう少し・・・?スコッと抜けて欲しいなあ。ちなみにブッシュは固くなっているものの、致命的な切れとかはほとんどなかった。ちょっとがっかり、フロンとシャックルみたいなぼろぼろを想像してたのでw。乗り心地にはあまり関係ないかもしれない。
October 19, 2014
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ディーラーで車検を受けてた割には整備がされてなさそうなウチのランクル。三速の入りが悪かったり、一速に入らない時があったりするので、とりあえずオイル交換しておく。オイルはとりあえずマルチグレードの手頃な値段のものをチョイス。モノタロウで20L缶を購入。P1070191 posted by (C)みすたけフラッシングの代わりというか、とりあえずってところ。JXTGエネルギー ギヤオイルギヤグランド GL-5 80W-90 20L/缶 大型車向け ミッション・デフ兼用油 宅配便利用=沖縄県の全域各都道府県離島は別途送料1缶ごと800円必要となりますP1070193 posted by (C)みすたけミッションオイルはアンダーガードを外して行う。思ったよりもオイルの量が多い。5~6Lくらいは出てる感じ。P1070192 posted by (C)みすたけ鉄粉もそれなり。出てきたオイルは一見きれいに見えたのだが・・・。P1070199 posted by (C)みすたけこの状態。オイル自体もメタリックな感じだ。P1070196 posted by (C)みすたけオイルの注入は新兵器を同時購入。ペール缶用のオイルポンプ。これはとてもオススメ。シリンダー式のサクションガンも持っているのだが、けっこうオイルが垂れるのである。商品にもよると思うが、根本からだらだら漏れてくるような状態になるので手はもちろん、地面もオイルまみれになるので、ちょっと使いづらかった。これはとてもスムーズに使えるし、ペール缶に直で装着できるし4L缶にも対応している。基本、金属キャップの缶にしか対応していないが、使おうと思えばどんな容器にも対応できる。それこそバケツからでも吸える。値段は2300円程度なので、買って損はないと思う。ペール缶ポンプ STRAIGHT/36-771 (STRAIGHT/ストレート)次はフロントのデフオイル。しかし、ドレンボルトが異様に堅い。ばかめ、俺にこの手を使わせるとは・・・。P1070200 posted by (C)みすたけこれで緩まないボルトはないのだ!!良い子はまねしないように。P1070202 posted by (C)みすたけ鉄粉・・・。しかしもっとすごいのはこれ。P1070204 posted by (C)みすたけこっちは注入口のボルトなのだが、なんとワッシャー二枚重ね!!実はドレンにはワッシャーが入ってなかった。それで締めこんでるものだから固かったのだ。おかしいなと思ったのだが、謎はすべて解けた!!ドレンのワッシャーを間違えてこちらにつけてしまったのだろう。なにやっとんねん!!!P1070209 posted by (C)みすたけリヤデフも交換。P1070205 posted by (C)みすたけ鉄粉・・・。そしてここも・・・。P1070207 posted by (C)みすたけこの状態。なにこれ?これはディーラーか?それともスタンドで交換してたのだろうか?ワッシャーくらい交換せーよ!!当然のことながら、今回ワッシャーはすべて交換している。エンジンオイルのドレンのワッシャーと同じサイズが使えるので、助かった。20枚のセットを買っておいて正解だった。モノタロウ 国産車用ドレンパッキンDPM-106 1パック(20個)P1070210 posted by (C)みすたけちなみに、デフオイルはこんな感じ。まあ、距離走るとこうなるだろうが、やっぱりオイル交換はしないとアカンな。トランスファーは今回交換していないが、もう少し固めのオイルの方がいいようなので、別途購入して交換する予定。まあ、自分はほとんど四駆にはしないのだが。この程度の作業でも半日かかってしまう。工具の出し入れに時間がかかるのが痛いな。せっかく新築したのに、そういうところは全く考えさせてもらえなかったし・・・。内装にウン百万かけるくらいなら、全ての作業工具を入れられる倉庫併設とかたいした金額じゃないんだが。こんな手間のかかる車に乗るとは考えてなかったからな・・・。深く考えると悲しくなるので、考えないようにしよう。駐車スペースを確保できただけでも良しとしなければ!ではまた。
October 11, 2014
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昨日は皆既月蝕だった。快晴の空だったので、せっかくなので晩飯を遅らせて家族で眺めてみた。で、せっかくなので写真も撮ってみた。珍しく、きちんと一眼を持ち出して撮ってみたので、とりあえずアップしときます。DSC02631 posted by (C)みすたけこんな感じで欠けていく。肉眼でも意外とはっきり見えて面白い。DSC02651 posted by (C)みすたけみるみるうちに欠けていく。DSC02656 posted by (C)みすたけこんな風にも撮ってみた。DSC02668 posted by (C)みすたけDSC02675 posted by (C)みすたけこのあたりで肉眼ではかなり暗く見えている。シャッタースピードが稼げないので、被写体ブレがきつい。やっぱり、月って動いているのだなぁ。完全に影に隠れてしまうともう撮れない。ISO12800まで上げて撮ってみたが、ノイズがひどくて写真にならない。ので、このあたりで撮影終了。二枚目意外はカメラで二倍にクロップして撮影。クロップしないとピントが合わせづらかった。オートでもマニュアルでもあまり精度は変わらない感じ。シャッターショックのブレが出てるかもしれない。月面をくっきりと写すのは難しいね。この日は夜空もきれいだった。子供の双眼鏡を借りて空を見るととてもきれいだった。星っていっぱいあるんだね。たまにはこうやって夜空を見上げるのも良いものである。湖岸でパイプチェアーに腰掛けてビールでも飲みながら・・だったら最高なんだけどなーw。
October 9, 2014
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先日、ランクルの修理をした話を書いたが、それで無理をしてしまったのか右耳が聞こえにくくなってしまった。以前から右耳は弱くて、刺激音などを聞くと痛みが走るという状態だった。七年前にも突発性難聴になったことがあり、クスリを飲んでいたことがある。今回は力仕事のしすぎと言うよりは、最近、夜中にHuluで海外ドラマや古い映画を観るのがストレス解消になっていて、ついつい夜更かししすぎて睡眠時間が4時間とか3時間とかの日があったりして、ストレス解消でよけいにストレスがたまっていたという皮肉な結果になっていたようだ。難聴はとにかく早く処置をするのが鉄則なので、さっそく耳鼻科へ。聴覚テストをした結果、ばっちり難聴。先生曰く、「七年前よりもずっと悪いです」・・・がーん。とりあえずクスリを飲むしかないので、定番のアデホスとメチコバールを処方。さらに今回はひどそうなので、念のためにってことでイソバイドシロップというとてつもなく苦いメニエールの薬も処方された。「眩暈が出てればメニエールですよ。その予防になるので飲んでください」とのこと。イソバイドはほんとに苦い。大抵の薬は平気だが、これは今までで最凶のクスリだな。しょうがないので朝昼晩と飲み続けて、一週間後・・・治りました。先生も再度行った聴覚テストの結果を見て、「見事に治ってますねー、一週間で治るとは!あんなにひどかったのに。良かったですね!」と、我がことのように喜んでくれたので、イソバイドは苦すぎますと文句を言うのはやめておいた。まあ、治ってよかったです。周りに結構難聴の人がいるので、ちょっと厄介だなーと思ってたので。まあ、そのせいでランクルの修理は少しお預けになってます。という報告でした。シャックルブッシュだけでは気持ち乗り心地が良くなった程度で、ハンドリングは変わらずだしなー。やる気が満々だっただけに、ちょっとおあずけ食らった感じで。ぼちぼち、再開していきます。
September 29, 2014
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今回はシャックルブッシュの交換。先日、ネットで部品を何点か購入した。エアコンのレシーバーとサスのブッシュだ。純正のショックが一本7000円だったので欲しかったのだが、予算が無いとのことで断念。とりあえず単価の安いブッシュを前後分、24個を購入しておいた。年式から考えてたぶんヘタってるだろう位の考えだったが、今日何気なくシャックルブッシュを観察してみると・・・えらいことになっているではないか!RIMG0001 posted by (C)みすたけピントが合ってませんが・・・カメラが汚れると嫌なので昔の愛機、リコーのカプリオG4Wで撮ってますw。これを見てしまうともう駄目。やる気は全く無かったのだが、急遽作業を開始した。実家に預けてほったらかしのガレージジャッキを取りに行き、初めてのランクルのジャッキアップ。いやーこれは3000円のジャッキでは上がらんよ。でかいの買っといてよかった。シャックルを外すのは初めてなので、とりあえずおっかなびっくりで慎重に作業。結局デフごと落としきってしまえば大丈夫だとわかったのでシャシーにウマをかませて、一応リーフ下からとバンパー部分も支えながら行った。RIMG0004 posted by (C)みすたけしかしまあ、外してびっくり。シャックルもリーフも錆だらけ。ブッシュはボロボロ。ネットで色々と画像を見ていたが、自分のも同じ状態とは・・・笑えない。RIMG0012 posted by (C)みすたけRIMG0015 posted by (C)みすたけシャックルのピンの根本が恐ろしい。そのうち折れてもおかしくないぞ。近いうちに新品に交換したい。RIMG0009 posted by (C)みすたけリーフの錆がすごい。これはどうしようもない。削れるだけ削ったが、本気で削るとなくなりそう・・・。前オーナーは新車から毎年トヨタで車検をきっちりと受けていたのだが、これはひどいだろ!普通は交換するだろ!!ここまでほっておくか?考えられないね。RIMG0008 posted by (C)みすたけ上が新品。ここまでボロボロとはねぇ。左から作業を始めて、二時間かかって左が完了。ピボット部も交換しようとしたのだが、堅くてピンが抜けない。時間が無いので、ピボット部のブッシュはまだ形を保っていたので、後日作業することにして右のシャックルブッシュを交換する。二度目の作業は早いので、30分もかからずに終了。RIMG0017 posted by (C)みすたけRIMG0016 posted by (C)みすたけとりあえずフロントのシャックルブッシュだけ交換。リヤもちょっとやばい感じなので、早いうちに交換したい。試運転はまだなので、明日がちょっと楽しみ。直進時のハンドルの流れが解消されてるとうれしいのだが・・・。全部変えないと駄目かね、やっぱり。ぼちぼちやるしかないなぁ・・・。
September 21, 2014
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今更であるが、せっかく撮ったので。DSC01436 posted by (C)みすたけしかも、一眼ではなくコンデジ(HX100V)での撮影。どんだけ手ぇ抜いとんねん!!一応三脚は使ってるところが微妙に中途半端やなぁ。あいにくの曇り空で、それなら雲をメインに写そうと思ったのだが、うまくいかんもんやね。周りの家の屋根とかも入れてしまえばよかったのかもしれない。まあ、夜空を撮るのは難しいのだ。まだまだ練習あるのみ。ってか、カメラ使おうねw。DSC01437 posted by (C)みすたけ苦し紛れのスローシャッター。これももっと背景を入れると面白かったのかも。色々と違う画角やアングルで撮るというのは大事かもしれない。へたくそは数で勝負と誰かが言ってたような・・・。こうやって世間様に晒していくことで、成長へのプレッシャーにしていこう。
September 10, 2014
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ここしばらく天気が悪くて休みの日はボーっとしていたのだが、久しぶりに良い天気だったので作業してみた。この車に乗り始めてすぐに気がついたのがタコメーターの故障。アクセルを踏んだ瞬間にメーターを振り切るからである。かと思えば動かなくなったり・・・とにかく、動きはするが飛び跳ねるような挙動なのだ。ネットで検索してみると似たような症状のメーターを修理しているケースがあった。メーター裏の基盤の半田を焼きなおすことで治ったということだ。ウチの場合も年式から考えるとじゅうぶん有りえる話なので、どうせ壊れているものなのでやってみることにした。メーターパネルを外す。古い車は構造が単純なので助かる。よく見るとメーターパネルを止めているネジの種類が違うところがある。以前に外しているのか?それにしてもネジが違うって・・・この車はディーラーしか整備をしていないはずなのだが、こんな初歩的なミスをする?まあいいけど。タコメーターだけを外す。基盤の裏を見てみると、怪しいところがある。とりあえず全て焼きなおしておく。(写真は治す前のもの)元通りに組む。思ったよりも簡単に出来た。トゥーランのメーターを外したときとは大違いである。最悪、メーターが無くても車は動くと思うので、気楽である(笑)。そして、テスト走行だが・・・バッチリ治った!!やったね!!ディーゼルエンジンはオーバーレブさせると一発で壊れる可能性があるので、やっぱりタコメーターはあるほうがいい。まだ運転にも慣れていないので、燃費走行をするにも回転計は必須なので治ってくれて良かった。まだまだやることは山ほどあるのだが、少しずつでも消化していかねば。
August 30, 2014
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ランクルのエアコンがほとんど効かない。それはわかっていたことなので、とりあえずガスを確認してみると少ないような感じ。そもそもコンプレッサーがオンしない。だが、バルブを押してみるとプシュっとガスは出る。でも出方が弱い。完全な故障かガスか・・・判断するにはマニホールドゲージを繋いでガス圧を確認するのが早いので、ゲージを購入することにした。一万円くらいで売っているのは知っていたが、あらためて調べてみると3000円くらいから売っているようだ。さすがに最安のオクで買うのは少し不安だったので、レビュー評価のある楽天で購入。込みで4500円だった。それにしても安い。品質が不安だったが、故障探求とガス補充くらいには使えそうだ。缶バルブが独特。これは使えるのか?雄ネジに雄ネジでどうやってはめる?と、一瞬悩んだが・・・こうやってベースを固定してバルブをねじ込むことでパッキンが当たって気密を確保するようだ。かなり危ういのだが、なんとか使えた。しかし、途中で漏れかけるシーンもあり、ヒヤヒヤしながらの作業となった。バルブをねじ込みすぎると、当たり前だがベースが外れる力がかかるので適度な力で締め付けなければならないようだ。この日は雨で気温も低め。ガス缶が凍りだしたので、バケツに水を入れて温めながらの作業。ちなみに、ゲージを接続したらそこそこ圧はあるので、ガスを補充することに決定。補充を開始したらすぐにコンプレッサーがオンしてエアコンが効きだした。圧力スイッチの不良も疑っていたが、それは大丈夫だったようだ。(ちなみに圧力スイッチはエンジンルーム内にはなさそう。エバポの付近にあるのかもしれない)付属のホースが少し短いので、エンジン直上までゲージをおろす必要あり。ちょっと値段の高いものは150cmのホースだが、これは100cm。奥まったところにコンプレッサーがあるものだと届かない恐れもある。そんなこんなで30分ほどの作業で2缶のガスが吸い込まれていった。サイトグラスでは泡がたくさん出てるし高圧の圧力も5k程度しか上がっていないが、吹き出し口はかなり冷えているのでまあよしとする。ガスを入れすぎていいことは一つもない。年式が年式だけに詰まりがあるのだと思う。この夏を乗り切れば、ガスをいったん回収してもらってばらしてみるつもり。見た感じ、レシーバーの接続付近から漏れてる形跡があるので、エキパンとレシーバーを交換すればおそらく完治するはずだが・・・。部品がなければエキパンも清掃で済ませなければならない。古い車だからなぁ・・・。
July 14, 2014
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先日車検を受けたディーゼル四駆にHIDを取り付けた。パジェロミニと同じH4なのだが、ボルト数が違うため残念ながら流用は出来ない。(バーナーは使えるという話も聞くが・・・)24V用は値段も高いのかなと思っていたが、ネットで探してみると意外に安値で出ている。よく考えればトラック用品としての需要があるのだ。ということで、楽天の最安値に近い4800円という驚きの値段で購入した。安いものはあまりよくないという話も多いが、以前使っていたものは7800円程度のものだったが、特に不都合なく一年間使えたので、まあダメならしようがないというつもりだ。ヘッドライトのレンズもガラスなので、温度のことも気にする必要が無い。(リレーが写っていないが、リレー付き)(24V用リレー)取り付けは特に難しいところは無い。エンジンルームも広々としているので、外さなければならないものは何もない。配線もバッテリーまでギリギリ届いたので、加工する必要は無かった。バルブの台座の加工精度が悪く、左右ともこの部分が若干広くてライトにはまらなかったので、少しだけニッパーで挟んで狭める必要があった。やすりで削るほうがいいのだが、取りに行くのがめんどくさくて・・・バラストだけボルトで固定したが、他はタイラップで止めているだけ。まあ、十分だろう。右側。スライド式なのでこの程度の出っ張りとなるが、ギリギリでセット可能だった。ウオッシャーを外すとなると少し面倒だったがラッキーだった。左側。配線を固定する前に試験点灯。明るさはピンとこないが、白さはわかる。6000Kだが、若干青白いような気もするが・・・。とりあえず点灯確認できたので、配線を固定。各接続部分はビニールテープで一応防水。要所には防水カプラが使用されているので大丈夫とは思うのだが、念のため。抜け防止という意味もある。二時間弱で取り付け完了。暑いので午前中の日陰があるうちにと思ったが、後半は照りつけられながらの作業だった。早く屋根をつけてガレージ化したい!!ってことで、車が何かもうわかりましたね?そうです、トヨタのランクル70です。BJ70のショートです。っていうか、ショートしかなかったのかな?このあとFRPトップの少し長いボディが出たのだが、うちのはホントのショートボディ。FRPトップのヤツはたまに見かけるのだが、ウチのヤツは最近ではお目にかかったことが無い。四駆好きの人に聞いても、3Bエンジンのショートボディは今では珍しいのではないかということだ。(単に人気が無いだけかもしれないが・・・)まあ、不人気車大いに結構。乗るつもりも無かった車種ではあるが、これも運命だ。がんばって快適装備車に変えていくつもりである(笑)。パワーウィンドウ化とキーレス取り付け、バックカメラとか・・・。まあ、がんばります。
July 12, 2014
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色んな経緯があったのだが、古ーいディーゼル車を所有することになった。とりあえず、パジェロミニからの乗り換えである。親戚がワンオーナーでずっと乗り続けてきた車を「しんどくなってきたので廃車にする」と言うので、譲り受けることにしたのだ。毎号オールドタイマー誌を購読し旧車好きを標榜している人間が、ワンオーナーで30年乗り続けてこられた車の廃車を打ち明けられ「はい、そうですか」と知らん振りするわけにもゆくまい。自分的にはそろそろワンボックスバンに乗りたいと思っていたのだが、これも運命だ。ということで、車検切れも間近だったのでとりあえず車検を通すことにした。4ナンバーの貨物なので毎年車検だが、前オーナーはきっちりとディーラーで車検を受けていた。なので、特に心配はしていなかったのだが、ディーゼルの場合、黒煙検査が大きなネックになっていると色んなところで書かれている。30年前のディーゼル車があっさりと通る可能性は普通に考えるとかなり低いということだ。ディーラーは指定整備工場なので、インチキとまでは言わないが、多少の手心を加える余地は十分にある。規定はフルアクセルでの測定だが甘く踏み込めばいくらでも数値はコントロールできる。しかし、陸自での検査では目一杯踏み込まれるのは間違いない。とは言え、出来ることはそう多くは無い。とりあえず灯火類や下回り、ブレーキ周りを点検し、異常が無いことを確認。黒煙対策としてはエンジンオイルの交換くらいしか出来ることがない。スモーク減少添加剤などもあるようだが、近所では売ってないし、ネットで買う時間も無かった。まあ、バイパス道路で三速フル加速してもほぼ黒煙は視認できなかったので、大丈夫だろうと楽観的に考えることにした。運悪くひっかかってしまった時は燃ポンに細工するしかない、と覚悟を決めた。車検当日。いつものように月初の週明け、午前のラウンド。最近は混んでいる陸自を見たことが無いなあ。ちょっとどきどきしながら順番を待つ。トラックとかも来ているので黒煙検査を受けているが、古そうな車だが大丈夫なのだろうか。何か装着しているのかもしれない。自分の後方ではランクル80が思い切り空ぶかしを繰り返している。なるほど、ああやってススをできるだけ出し切っているのか。旧車ユーザーの敵、オパシメーター。お手柔らかにお願いします・・・。いよいよ検査。わりと若い検査員がやってきた。「アクセル吹かしますね」と言いながらアクセルを手で押して一発吹かして測定。若干緩めのアクセルな感じがしたのは気のせいか。測定値は・・・問題なし!ふぅ~、やれやれ。三回測定と聞いていたが、一回だけの測定だった。数値が低かったからかもしれない(何パーセントだったかは聞いていないが)。人の良さそうな検査員だったので(検査員の当たり外れはかなり大きいと思う)、ラッキーだったかもしれないが、たぶんきっちり測定しても合格してそうな按配であった。その後、ラインを通ってブレーキ、速度、光軸、下回りと問題なく合格して晴れて検査完了となった。しかし、最近めっきり古いディーゼル車が減ったと感じていたが、この黒煙検査はなかなか難物だなーと思う。ガソリンの排気ガスはなんとか調整しようもあるが(キャブ車)、ディーゼルの燃ポンはいじることがほぼ出来ない。スロットルでごまかすくらい?一旦不合格を食らってしまうと、なかなかユーザーで通すのは難しいと思う。自分もあと何年乗り続けられるか・・・。まめにエンジンオイルを交換するのと、車検前に添加剤入れてひとっ走りという習慣をつけなければ、と思った次第である。ちなみに、いつもの「検査場をバックに一枚」というカットを撮り忘れたので、この車がなんなのかはまた次の機会にということで・・・。(ボンネット見ればだいたいわかりますよねw)
July 2, 2014
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いやー、しばらくぶりですw。最近、気分の上下が激しくて、やる気が出ない時は全くブログ書く気にならないので・・・。ネタはそれなりにあったのだが。先日、母からメールがあり、車の窓が上がらなくなったとのこと。早速見に行ってみると、みごとにレギュレータのワイヤがブチ切れていた。レギュレータの交換が必要なわけだが、実際問題として古い車なので新品部品を使いたくない。となるとオークションで中古を購入するわけだが、手元に届くまで時間が数日はかかる。その間、窓をどうするかというのが問題。窓を全閉して固定するわけだが、ワイヤ式のレギュレータだとワイヤを外してしまうと窓はフリーとなり、閉じた状態で固定するのが意外と難しい。結構重たいので、ガムテープで止めたくらいではずり落ちてしまうのだ。思案した末、ワイヤを引き出して引っ張り上げ、なんとかドア内部のボルトを利用して固定することにした。レギュレータの交換自体はさほど困難ではないのだが、こういった一時的な処置に時間と労力を取られるのがなかなか自家修理の大変なところだ。幸い中古品はオークションですぐに見つかった。最初は右フロントのレギュレータがなかなか見つからず、あってもかなり高額なものであった。運転席側の窓の上げ下げの頻度が圧倒的に多いことを考えると中古品の需要もまた多いのは当然だろう。色々と検索項目を変えながら探していくと、あるショップが右フロントのパーツを適正価格でいくつも出品していてくれたので助かった。時間をかけるとこういう良心的なショップに行き当たるところがオークションの良いところか。がんばってくれているパーツショップさんもたくさんあるので、助かる。数日後に部品が届いたので、早速交換。急ぎすぎたため、グリスアップを忘れてしまったのが悔やまれるが、時間が出来たら内張りをはがして処置すればいいだろう。30分ほどで作業は終了。動いて当たり前のドアガラスだが、壊れる時は突然だ。雨の日なんかだと最悪なので、近所の買い物の時に壊れたのはラッキーだったということにしておこう。
May 23, 2014
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