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中国文化を学んで、日本のよさを改めて知る今日この頃。日本のお茶はやっぱりおいしいですね。とはいえ、せっかく中国に住んでいるのだからと思い始めた中国茶道、こちらは歴史があるだけに種類も豊富で、想像以上に本当においしいお茶を手に入れるのが大変と言うことがわかりました。中国はやはり広いんですね。中国茶は茶色のお茶だけではなく緑茶もりますが、日本の緑茶とは全く別物で入れ方なども違うので驚きました。私が考えるのには、中国から入ってきたお茶の木を日本人の智慧でおいしくしたのが日本の緑茶だと思いました。それに比べると、日本茶を飲むような感覚で中国緑茶を飲むと渋みや苦味はなくほんのり緑茶の味がする原始的な味で、日本人にとってはおいしくないかもしれません。緑茶の色また、中国茶のの楽しみ方は、お味だけではなく香りを楽しむところにあるのがおもしろいところです。特に広東ウーロン茶、台湾ウーロン茶、鉄観音の香りは3回楽しめます。1回目はそのままお茶の葉の香りを楽しみ、2回目にはお湯で一度洗ったお茶の葉の香りを楽しみます、そして3度目にお茶そのものの香りを楽しむんです。“安吉白茶”のお茶の葉そしてお味は、日本のお茶ならはっきりと味の違いがわかりますが(例えば煎茶と玉露では全然違う)中国茶のお味は発酵によって味をわけているので、ウーロン茶やプーアル茶のような発酵が深いものとキーマン紅茶のような本格的な紅茶もあり、全体的には渋みがなくあっさりしているのが特徴です。それから、中国茶のいいものは50グラムで3500円以上するものもあり、鉄観音8グラムは一杯のスタバのコーヒーより高価なものもあります。なので、帰国のときはお土産に持っていくよりも、自宅にお友達を招待して自前の茶具で入れて飲んでもらうのがいいのかなと思いました。
2011年08月29日

お茶はやっぱり日本茶、特にお抹茶がすき。中国茶は毎日飲むほどではない。どちらかと言うとコーヒー派。それなのに、とうとう「中国茶」の門をたたいてしまいました。習ってみれば、楽しい。奥深い。日本のお茶の期限は宋の時代にさかのぼる。なるほど、日本のお茶のルーツにも交われるということで納得して喜んで学んでいます。写真は教室の中です。さて、習い事ばかりで忙しくなっていますが、そろそろ帰国の準備をしなくてはならない時期に来ました。ご存知の方も多いと思いますが、事故のあった原発から割と遠くない地域に戻るため、子供たちは2人とも福島には戻らず別の選択をすることにしました。もちろん私ももう少し中国に残って中国語を極めて、翻訳のような一生できる仕事をしたいと思うようになりました。ただ、最近NHKで「テンペスト」というドラマを見てから無性に沖縄に住みたくなりました。もし日本に戻るなら沖縄に一度住んでみたいなとも思っています。今は勉強ばかりでつらいときのほうが多いですが、青い海と空を創造しただけで一年後がすごく楽しみです。・・・すっかり妄想モードになっていますが。ともあれ、残り少ない駐在ライフを楽しみたいと思います。
2011年08月08日
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