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もう明日が待っている [ 鈴木 おさむ ]最近は、小説などの読み物は図書館で借りる頃が多く、本屋で買うのは旅行雑誌と週刊誌ぐらいだった。放送作家の鈴木おさむが、3月31日で放送作家を引退し、SMAPの本を出すと知ったのは3月の初め頃。これまでも、SMAPのことを小説に書いて、文芸春秋に発表してきていたし、「20160118」と題してSMAPの悪夢の一日のことを、文芸春秋の2023年1月号に書いた小説も図書館で読んだ。もうSMAPのファンでは無いし、もういいかなと思っていたけれど、発売されるとやっぱり読んでみたい。スマスマが始まった1996年から、10年ほどは本当にSMAPが大好きだった。彼らからどれだけ勇気や元気をもらったことか。2016年12月26日のスマスマ最終回まで、ほぼ全てを見ている私はやっぱり楽しめるだろうなと思って本を買った。第1章は、SMAPとの出会いから森君の脱退のことなど。スマスマが始まってすぐで、リーダーが涙で送ったのを覚えている。読んでいて泣けた。そんなことからも注目したグループだった。第2章は、SMAPがどんどん大きくなって、リーダーが紅白の司会者に。第3章は、2000年のタクヤの結婚。実は私は、コンサート開始直後に、タクヤが一人で出てきて結婚報告をしたのを、実際に東京ドームで見ている。前日の夜、スポーツ新聞にすっぱ抜かれて、取材に応じて結婚すると言った。この本によると、結婚は決まっていて、コンサートが全て終わった後、発表するつもりだったらしい。突然記事が出て、「男らしくない」とすぐに会見するようにイイジマさんが勧めたと言う。あー私は20年以上も誤解していた。タクヤは結婚するつもりなんてなかったのに、Sさんに嵌められた。とずっと思ってた。SMAPファンは、そう思ってた人が多いと思う。だから、Sさんとイイジマさんとは仲が悪いだろうと思っていたし、SMAP解散も影でSさんが動いたんだろうと常に悪者扱いしていた。本当にごめんなさいだ。これを知れただけでも、この本を読んで良かったと思った。と、SMAPファン以外には何のことかさっぱりわからないと思うので、ここで止めとこう。長い間、本当に楽しめたSMAP×SMAPという番組も、本人たちの努力だけでなく、番組を作っているスタッフたちの緻密な計算と努力の賜物だったというのがわかった。公開処刑、葬式と言われた、「20160118」の放送から、一直線に解散に向かって進んでいった。事務所を出て「新しい地図」に移ったシンゴとツヨシとゴローチャンは、テレビの地上波から消え、放送倫理に違反しているのではないかとも言われた。ここ数年、芸能界が大きく変化している。J事務所は解体し、歌舞伎の世界やT塚、お笑いの事務所もどんどん問題点が明らかになってきている。アイドルがお笑い、バラエティーに進出し、国民的歌手と言われるまで大きく変わっていったSMAPだけれど、あの痛い終わり方も、芸能界を変えていくきっかけになったのかもしれない。
2024.04.29
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日曜日、27時間テレビを見ていた。フィナーレ近くに、総合司会のSMAPの27曲、45分間のノンストップライブがあった。途中、中居君が苦しそうに何度も水を飲み、「ありがとう」歌っている途中で舞台から消えた。中居君も40歳を過ぎて、大丈夫なんだろうかと心配になった。次の曲から出てきてほっとしたけれど、やっぱりしんどそうだった。歌い終わった時は、もう5人ともフラフラみたいで、もう終わらせてあげたらいいのに、「最後まで汗をかいてもらいましょう」とフジテレビ本社まで歩いて帰って下さいという。フジテレビ、なんてひどいことをするんだと思っていたら、歩く彼らに届けられたのがいろいろな人からのメッセージ。そして、周りに人が少なくなって、最後に読まれたのが、森君からの手紙だった。森君が脱退して18年。森君が脱退した時のことはよく覚えている。1996年、4月からスマスマが始まって、同じ時期に始まった「ロングバケーション」と共に、私は急速にSMAPに嵌っていった。スマスマが始まった直後の5月、森君は脱退した。昔から森君はオートレースの選手になるのが夢で、養成所の年齢制限がその年までだったので、事務所に内緒で試験を受け、合格したらしい。あの頃、SMAPの中で一番人気があったのは木村君と森君。夢がモリモリは、森君がいたからSMAPが出ていたんだと思う。スポーツ万能で、歌も踊りも上手かった。でも、内緒で受けたことが事務所の逆鱗に触れた。5月最後のスマスマの中で、突然森君の脱退が告げられ、「ベストフレンド」を歌いながら、号泣していた中居君を覚えている。引退会見はひっそりと行われ、中居君だけが同席した。それ以降、昔の映像から森君は消され、話題にすることも許されず、SMAPの中に森君は存在すらしてなかったことになってしまった。そんなことが10年以上続いた。でも、5.6年前、剛君の謹慎が解け、復帰したころから、SMAPは森君の話題もよく口にするようになった。(やっぱりそのこと以前書いているわ。)でも、今回の27時間テレビ、オープニングから、原監督が、森君の引退のことに触れ、中居君に、引退した時どう思ったか質問した。それだけでなく、ゴローちゃんと剛君にも、不祥事を起こして謹慎していたときの気持ちや、復帰した時の気持ちなど突っ込んだ質問。ドラマも解散をテーマにするなど、SMAPの本音がバンバン出てくるような展開だった。森君のこと、どこかで出てくるんじゃないかと期待していたら、最後に森君の手紙。森君は、オートレーサーの世界でも活躍しているらしい。違う世界に進んだけれど、お互いに刺激し合っているんだろう。もし、日本一になったら、ビストロのゲストで出てきてほしいなあ。それも、もう近いような気がしている。
2014.07.29
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久しぶりに、SMAPのことを。9月9日は、SMAPの誕生日(デビューの日)で、それを記念して、9月9日のスマスマで、デビュー曲の「Can't Stop!! -LOVING-」から、シングル50曲目の「Joy!! 」まで、サビの部分をぶっ通しで40分、彼らは、汗にまみれながら、50曲をメドレーで歌い踊った。ところどころ昔の映像が流れるけれど、当時の振り付けそのままだ。「正義の味方はあてにならない~」と椅子に立って歌っている。最後は全く歌ってなかったと中居君が言ってたけれど、途中の剛くんのソロの音程も微妙で、口パクじゃないのがわかった。完璧主義の木村君は、歌も踊りも最後まで全く手を抜かないし、仲間を引っ張って、ハッパをかける。中居君と木村君は1972年生まれで、今年41才。もう中年のグループになっちゃったけれど、すごいよ彼ら。いつも元気をくれる彼らがすごく好きだったのに、足が痛くなって、コンサートも全く行けないし、だんだん熱も冷めて、もういいやと思ったけれど、やっぱりSMAPかっこいいと思ったのは、震災後から。東北で何度もコンサートをしてきた彼らは、すぐに復興支援に動き出した。その年、20周年記念に、各地でファンとの集いを持っていて、沢山の人が行けたのが羨ましかった。20周年という区切りが、解禁だったのか、それまで、封印されてきた森君の映像が流れるようになり、彼らも、森君の名前を口にするようになった。4月、大阪への5人の旅の特集がスマスマであり、その中で、酔って「ベスト・フレンド」を歌いながら、中居君が号泣した。森君が脱退するとき、ゴローちゃんが謹慎から復帰するとき、泣きながら歌った曲だ。ぽろっと、森君が脱退した時の心境も語っていた。SMAPメドレーの背景に、森君の映像がいっぱい出てきた。森君は、今オートレーサーとして、活躍しているらしい。脱退するとき、お互い日本一を目指そうと約束していたけれど、もし、森君が、オートレースの大会で日本一を取ったら、スマスマのゲストで出てくるんじゃないだろうか。何か、その時期も近いような気がする。土曜日から、フランス語が始まる。夏休み中、さぼりすぎて、予習しようと思っても、全くチンプンカンプン。一人落ちこぼれたら、どうしましょ。
2013.09.11
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熊本のM子さんから、「スマコン行ってきたよ。良かった~」とメールが入ったのは、先月の29日。え?今、スマコン(SMAPのコンサート)してるの?と思って、ネットで調べたら、8月30日~9月2日までの4日間、京セラドームでしている最中だった。長い間入ってたSMAPのファンクラブの、会費を払うのをやめたのは去年の1月。自分のチケットでスマコンに行けたのは、2005年が最後だった。その後、毎年していたコンサートも滅多にないし、あっても、抽選に、なかなか当たらないし・・・会費を払うだけ無駄だなあと思えてきた。でも、去年はSMAP結成20周年で、中国公演に、各地でファンミーティング、9月にはデビューした西武園遊園地で、記念ライブをするし、やめたとたんに、いろいろあるじゃない。もう、SMAPには興味ないと思っていたけれど、去年NHKであった「プロフェッショナル」と言う番組で、今までの20年間を振り返っていて、愛おしくなってきた。森君の脱退、「本当に悲しかった、今でも戻ってきてくれないかなあと思いますもん」と言った中居君。事務所からお許しが出たのかな。森君の脱退から15年経って、初めて森君のことを語れるようになったんだなあ。震災の後、行動を起こしたのも彼らだった。彼らが行くことで、たくさんの人が笑顔になる。マンネリ化していた、スマスマもまた面白くなってきた。2005年に一緒にスマコンに行ったのは、去年癌で亡くなった、近所のBさんだった。脇の花道のすぐそばのいい席で、帰りに、大正の駅のそばの居酒屋で、かっこよかったねえと、気持ちよくお酒を飲んだ。母を連れて行ってあげたのは、2004年。誘っていた友だちが熱を出して、アリーナの立たなくても見えるいい席だったので、連れてあげた。おばあちゃんに甘い慎吾君が、笑顔でこちらを見てた。母が喜んでたなあ。そんなことを考えると行きたくなってきて、ここ数日間、オークションを見たり、真剣に、ドームまで行って、ダフ屋からチケットを買おうか、とか考えてしまった。9月中旬には名古屋。名古屋なら行けそうだなあと、また、オークションを見て考えそう。
2012.09.02
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一昨日ショッピングセンターのCD売場の前を通ったら、SMAPの「We are SMAP」の販売のポスターがあった。今年のコンサートに合わせたCDだ。5人の写真を見ながら、「あ~、老けたなあ」と思ってしまった。私にずっと元気をくれたSMAPだけど、最近は、ちょっと見るのが辛くなってきた。 (そのアイドル笑顔は、もう止めようよ)慎吾君の「座頭市」も見ずじまい。木村君の月9も、内容が面白くなくて、最終回もHDDの中に録画したままになっていた。 そんな風にファンからほど遠くなってしまったので、もう止めようと思ってたファンクラブだったけれど、今年は2年ぶりにコンサートがあって、九州の友だちからチケットを取って欲しいと頼まれた。J事務所も世代交代して、時代は嵐。1月のファンクラブの期限に会費を納入しなかったのに、5月にコンサートの申し込みと一緒に、会費納入用紙も送られてきた。いつもは、1公演4枚しか申し込めないのに、今回は、2公演8枚まで申し込めるという。 (本当にSMAPやばいんじゃないの?)その2公演は、Aブロック(福岡・札幌)Bブロック(東京・大阪・名古屋)から各1公演。私は、Aブロックは使わないだろうと思ったらしい。申し込みをしてあげたら、私の口座に年会費も一緒に振り込んでくれた。私は、SMAPのファンクラブを、友だちの名義も借りて、10年ぐらい前から、2口持っていた。2口持っているのは、それでもなかなかいけなかったから。どちらも取れて行けたのは、今までに3回。今から5年前の2005年までだ。2006年と2008年はどちらも落選。その間の2007年、2009年はコンサートが無かった。年会費は、1口4000円。もったいないなあと思いながらも、ファンクラブ枠がないと取れないチケット。SMAPのコンサートがあるというと、行きたいと言う人も多くて、何となく毎年払い続けて来た。 今回は、もう行かないと思っていたコンサートだけれど、Bブロック枠もあるし、捨てるのももったいないかなあと、近所の人に聞いてみたら、やっぱり、SMAPやったら行ってみたいと言う人がいる。それで、大阪ドームを4枚だけ申し込んでみた。九州の友だちからは、2口ともチケットが取れたと連絡があった。昨日やっと、大阪公演の電話確認ができるようになって、電話をかけてみたら、「チケットはお取りできませんでした」私が行けそうな大阪は、やっぱり落選。とことんくじ運が悪いみたい。でも、SMAP人気が続いていてちょっと安心もしたけれど・・・ (母心かな?)
2010.07.23
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オフ会に参加して、ぐっとみんなと親しくなり、8月に、私が筑波で2週間過ごすと言うと、その間にまたオフ会を持とうと言ってくれた。メーリング仲間のMさんが、「どこか行きたいところある?」と訪ねてくれたので、「瀬名マン、行きた~い」と即答した。瀬名君のマンション、ロンバケのロケ地だ。16日間の研修中、土日の休みが二回あった。一回目の土日には、大阪から友だちが来て、一緒に渋谷に泊まり、お台場などの観光をした。2回目の土曜日がオフ会の日。参加者は7人ぐらいだった。私と、長野の人が一人。他は東京近郊の人たちだった。渋谷に集合して、「ロンバケ」ロケ地めぐり。予定を組んでくれたのは、今は嵐ファンのMさん。隅田川の向こう。三井生命の右側に、瀬名君のマンションがあった。近くへ寄って、堤防の内側から見るとこんな感じ。この堤防の上での演技が多い。でも、この堤防は、幅30cmぐらい。1m30cm位の高さがある。こんな狭いところで、いろいろな演技が行われていたのにもびっくりだけど、他の人たちがスタスタ歩くのに、私は、めまいがしそうで50cmも進めない。そういえば、自分の平衡感覚のなさを初めて感じたのがここだった。それから、脳ドックを受けるようになったんだった。今になって思えば、このころから足首の変形関節の影響が出ていたんだなあ。氷川神社は、「ラブジェネ」やプロモーションビデオにも出て来た場所だ。お昼は、ドラマの中で出てきた代官山のモンスーンカフェで。最後に、ドラマの中に出てきた、ラーメン屋さんの「萬金」に行ったら、出演者(木村拓哉、山口智子、竹ノ内豊、松たか子)のサインが飾ってあった。土日は、こんな風に楽しく遊んで過ごしたけれど、研修も、すごく頑張ってたのよ。朝は8時過ぎから、夕方5時頃まで、ぶっ通しで講義と実技。北は北海道から、南は沖縄まで、全国から集まったのは、男性45人に、女性5人。30分でパワーポイントを作って発表とか、2時間で、ホームページ作成とかあるものだから、晩ご飯を食べた後、教えてもらいながら練習をする。私にとっては、本当に公私ともに充実した2週間だった。ちなみに、このころ私が愛用していたデジカメは、オリンパスのキャメディア。充電式の単3電池を4本も使用して重かった。スマートメディアは5メガぐらいだったんじゃないかなあ。
2009.12.17
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先日ロンバケのことから懐かしくなって、久しぶりに、外付けのMOドライブを繋げて、昔のパソコンのデータなどを懐かしく見ていた。10年前くらいの、インターネットのお気に入りの中で、今も続いているSMAPサイトは1つだけ。そこを見ていたら、土曜日には映画版「HERO」が、日曜日には、毎年恒例の「さんま、SMAP」があったらしい。あちゃ~、見逃してしまったやん。最近、SMAP熱が冷めてしまっているからなあ。1999年に始まったメーリングリストは、管理者のM子さんが、コメントを付けてみんなに配信してくれた。ドラマなどで盛り上がると、毎日数通のメールが届く。木村拓哉やSMAPのことだけでなく、いろんなことが話題に上がる。コンピュータの仕事をしている人も何人かいて、ウイルスの駆除の仕方や、画像データの処理の仕方など、わからないことを親切に教えてくれた。私は、その年、学校でもコンピュータの専任になり、教えてもらったことがとても役に立った。公立学校のIT化に先駆けて、パソコンが導入された学校だったので、IT教育推進の文部省指導者研修に、1999年と2000年に参加させてもらった。当時はパソコンの研修というと男性ばかりだった。2000年の4月の末、九州のメーリングリストメンバーが、東京へ行くというので、オフ会が企画された。8月に2週間、筑波での研修が決まっていたので、東京に友だちがいたら研修中も楽しいかもと、オフ会というものに初めて参加希望を出した。オフ会の場所は、木村拓哉のお母さんのイタリアンのお店「ラ・ボニータ」。東京へ行ったのは20数年ぶり、一人旅は初めて、それも顔も知らない人たちに会うので、緊張と不安でいっぱいだったけれど、会ってみたら、以前からの知り合いみたいに親しく話せる。張りつめていた緊張の糸がほどけて、みんなで「夜空のムコウ」を歌ったとき、私は大泣きに泣いてしまった。その時に撮った記念写真は、こんな感じ。このお店も、今はない。
2009.12.14
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1996年に、フジテレビの月9でしていた「ロングバケーション」(通称ロンバケ)の再放送を、関西テレビでしていた。DVDがあるからと、見ていなかったけれど、一昨日の最終話、瀬名くんのピアノが聴きたくなって録画しておいた。私にとっては、一番思い出の多いドラマだ。<あらすじ>結婚式当日に男に逃げられた強気な葉山南(山口智子)と、男のルームメイトでシャイな心をもつ冴えないピアニスト瀬名秀俊(木村拓哉)の奇妙な同居生活を描いたラブコメディ。思ったような仕事がない二人、今まで頑張ってきた自分に、神様がくれたお休み。ロングバケーションだとお互いを励ます。当初、南と瀬名は別々な人を好きになるが、次第に互いの気持ちに気づき始める。瀬名は、南とのボストンでの新しい生活をかけて、コンクール優勝を目指す。1996年の4月、転勤をした。それまでの勤務校は忙しくて、帰宅も遅く、子育ても忙しい時期で、全くテレビを見る余裕がまかったけれど、新しい職場に移って、時間的に余裕ができた。休日明けの月曜日は、家では仕事をしないと決めて、のんびりテレビでも見ることにしようと思った。その4月から始まったのが、「ロンバケ」と「スマスマ」5月には、森君の涙の脱退などもあり、SMAPに興味を持ち、そして、6月には、木村拓哉演じる瀬名君に恋をした。ビデオ録画したのは、7話から。同じビデオを何度も見返すと言う重症な恋煩い。夏休みに、娘の撮っていた音楽番組のビデオの中にSMAPを探し、「ロンバケ」の中のピアノ曲の楽譜を買ってきて、練習し、「あすなろ白書」などの過去のビデオを借りて見て、ますます木村拓哉とSMAPに夢中になった。そのころ担任していたのは5年生。SMAPは子どもにも大人気で、9月の運動会の行進曲に、SMAPの「裸の王様」を選んだりした。SMAPのことをもっと知りたくて、インターネットを始めたのは、次の年の8月。今ほどインターネットはメジャーじゃなくて、SMAPのサイトも数えるほどしかなかった。その中で、ある雑誌の編集者のサイトが気に入った。木村拓哉ファンなんだけど、どっぷりはまるんじゃなくて、コーヒータイムのおしゃべり程度に、木村拓哉の演技について語ろう、ファンだって、悪いところは悪いと言う、辛口スタンス。木村拓哉のことだけでなく、時には政治のことや、自分の悩みも出てくる。読んでいるのも面白いけれど、時々は書き込みもするようになった。運営者自身も編集者ということもあって、どうしてこの演技が面白くないかとか、語る人も多く、木村拓哉のビジュアルだけ好みというファンにとっては、入る余地がない。1998年頃、元々この編集者は洋楽や洋画が専門で、そのためのHPだったけれど、この木村拓哉のコーナーを閉鎖する事になった。1999年、このサイトに来ていた一人の人が発起人になって、メーリングリストを立ち上げてくれた。
2009.12.11
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一昨日の晩、娘と「余命一ヶ月の花嫁」を見に行った。全く涙が出なかった。テレビでドキュメンタリーを見たときに感じた違和感を思い出して、なんだかな~・・・と言う気持ちで帰ってきた。案の定、帰ってきてからネットを見たら、いろいろ言われているんだあ。精一杯短い人生を生き抜いた、知恵さんのご冥福をお祈りしたい。帰ってきてから、録画していたスマスマを見た。一ヶ月ぶりに、見るツヨポン。「ありがとう」の歌詞がピッタリで、涙ぐむ剛を見て、もらい泣きしそうになった。SMAPの中で、一番遅咲きだった剛。堀越高校の時は、無遅刻無欠席で表彰されたという。真面目だったと言うこともあるが、それだけ、役が回って来なかったと言うこと。他のメンバーが、どんどん主役が回ってきても、彼だけは、長い間脇役しか来なかった。酔いからさめて、とんでもないことをしてしまったと思ったとき、自分だけまた仕事が亡くなったら、と不安だっただろうなあ。一ヶ月間の謹慎中、本当に一歩も家の外に出なかったという。慎吾は毎日電話をかけたという。ゴローちゃんは、2回家に差し入れに行ったそうだ。一番剛の気持ちが分かるからね、と言われて苦笑いしていた。中居君と木村君は、直後に電話をかけたけれど、どんなに留守電に剛からのメッセージが入っていても、この収録の前日まで電話をかけなかったらしい。多くの人に心配と迷惑をかけたのだから、自分たちもあえて厳しく接したのだろう。俺たちは2回だったけど・・・それを聞いて、一瞬顔がこわばるゴローちゃん。包み隠すのは止めよう、それをやったら俺たちはこの先はない、前に進むために、ちゃんと言いたいことは言う。そう言った木村君。タブーのようにされている森君のことを言ったり、木村君はこの頃、こういう役回りをよくしている。もうSMAPはいいかなあ、と思ったけれど、やっぱり息子のように気になるよ。森君の脱退、木村君の結婚、ゴローちゃんの謹慎、薄氷を踏むような危機をいっぱい乗り越えてきて、その度に、結束が強まり、今まで以上に鮮やかに復活劇を見せる。やっぱり、SMAPって面白いグループだ。
2009.06.02
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昨日、4年ぶりにSMAPのコンサートに行ってきた。一昨年のコンサートも行ってないし、新しいアルバムは買ってないし、ついて行けるかなあとちょっと心配していた。でも、懐かしい曲がいっぱい。SMAPと一緒に歌って、一緒に踊って、3時間半、本当に楽しませてもらった。久しぶりのコンサートで、彼らに気合の入っているのがわかる。びっくりしたのが、剛君のピアノの弾き語り。私は見ていなかったのだが、「猟奇的な彼女」のドラマの中でピアノを弾く場面があったそうだ。以前のコンサートでは、タップを披露した。あんなに忙しいスケジュールの中で、韓国語をマスターし、次々新しいものに挑戦する。剛君だけじゃなく、5人が5人ともすごく努力家なのに、表面それを見せず、楽しんで取り組むところが好き。SMAPのファンになったのはスマスマが始まった12年前。12年間、どれだけ彼らに元気をもらったことか。どんなに仕事が忙しくても、手ごわいけれど、楽しんでやろうじゃないのと構えられるようになった。SMAPを通して、ネットも始め全国にお知り合いができた。土日で都合が合えば、東京や名古屋・広島・九州のスマコンにも行った。いい年してあまりにもミーハーで、馬鹿にされているかもしれないが、SMAPファンは、仕事も遊びも全力でという人が多く、全国にはすごい人がいるなあと感心した。自分は井の中の蛙だったなあとよく思ったし、そんな世界が広がったことがとても嬉しかったし、そういう機会をもてたことが誇らしかった。でも、一昨年、足が痛くなって、もうコンサートは無理だろうと思ったし、ダンナも、もう充分楽しんだからいいやないかと言っていた。今年も全部落選で、もう行けないんだなと思っていた。でも、連れてもらって、彼らの顔が肉眼で見えるようないい席で、懐かしい曲を歌っていると泣けてきて仕方なかったよ。「ありがとう、ありがとう~」と一緒に歌いながら、本当に、いつも私に元気をくれてありがとうと感謝したくなった。
2008.10.09
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SMAPが二年ぶりにコンサートをする。大阪は、10月7・8・9日の三日間。いつもは土日なのに、今回は火・水・木の平日だ。急に決まったらしく、東京だけは電話予約。大阪は、7日に連絡が来て、13日が締め切りと言う慌ただしさだった。私は、ファンクラブ枠を2口持っているが、このところSMAPコンサート(スマコン)は2年に一度で、おまけに一昨年は、土曜日一日しか指定しなかったら落選した。それで早速、一口4枚ずつ、計8枚を申し込み、先週、チケット代を振り込んだ。申し込んだものの、ちょっと心配になった。当たるかどうかということより、チケット8枚にもらいてがあるかどうか・・・今まで、ファンじゃなくてもスマコンは一度行ってみたいと言う人が多くて、いろんな人を連れて行ってあげた。でも、今年は平日。元同僚は誘えない。それに、もうSMAPより嵐でしょ。SMAPはチケットが絶対無駄にならないから続けてきたけれど、こんな心配するんだったら、もう更新するのはやめたほうがいいかな?チケット余ったらどうしよう。オークションに出そうかな?でも、チケットが届くのが遅いし、短い期間で難しいだろうなあ。ドーム周辺には欲しいと立っている人がいるかな。なんて、そんなことばっかり考えていた。この間医大へ診察に行ったとき、Sさんが行ってみたいと言うので、いいよいいよスマコンには車いす席もあるから、一緒に連れて行ってあげると、待ち合わせの約束なんかしてしまった。4年前までは、毎年チケットがとれて、それもどんどん座席位置がよくなって行ってたので、楽勝と思っていた。なのに、今日、電話で当落確認したら、ううっ二口とも落選。ええっ?そして、ガ~~~ン。でも、ひどくないかあ?毎年毎年ファンクラブの会費(年間一口4000円)だけとって。もうSMAPなんてどうでもいいや。と思っていたのに、行けないとわかるとちょっと惜しい。もう世代交代したと思っていたけど、まだまだSMAPって人気あるんだ。
2008.09.21
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「武士の一分」が見たいなあと思いながら、トピックスの「最近観た映画」のブログなどをランダムに見ている。そんな中で、すごくわかるな、私の思ってたこととぴったり、と思うこんなブログを見つけた。木村拓哉に、東北弁は似合わないとか書いている人もいたが、この方も書いているように、10年以上前、木村が「世にも奇妙な物語」の中で、素朴な東北弁の少年を演じたことがある。「言葉のない部屋」という作品で、集団就職で東京にでてきたが、訛りがあるために周りにとけ込めない孤独な少年。古道具屋で買ったテープレコーダーに「お帰り」という声を入れて、誰もいない部屋に「ただいま」と言って帰った時に答えてもらっていたら、そのうち、何もさわってないのに、勝手にテープレコーダーがしゃべり出し・・・・・と言うような内容。無口で、気が弱そうで、東北弁に全く違和感を感じなかったので、印象に残っている。ペ・ヨンジュンは、作品を見るたびに顔も違って、体格も違う、全く別人に見えたりして、役作りのため自分をどんどんその役に近づけようと努力していくみたいだが、木村拓哉は、反対に役を自分にどんどん近づけようとするみたいに感じる。どちらも演技はうまいし器用だし、何をやっても違和感がないのだが、だから木村は「何をやってもキムタク」と言われてしまう。テレビと違って映画では、膨大なフィルムを編集する時、キムタクを感じさせるところはそぎ落としてもらいたいなあと思っていた。映画はいつ行けるかわからないので、自分にクリスマスプレゼントでもしようかな?どれにしようかなと、TKとBYJのDVDを探してみる。木村拓哉の素顔に迫る、初のオフィシャルDVD!主演映画『武士の一分』の制作舞台裏やプライベートに密着。通常価格 3,990円 (税込) のところ特別価格 2,812円 (税込 2,952 円) 送料込 今年はコンサ行けなかったから、これもいいなPop Up!SMAP LIVE!思ったより飛んじゃいました!ツアー<期間限定特価 26%OFF> 当店通常価格 8,400円 (税込)価格 5,920円 (税込 6,216 円) 送料別 楽天ブックスは、在庫切れになってるわ ここは別の店でもやっぱり、これも欲しいペ・ヨンジュン アジアツアー~2005 April Snow Promotion TAIWAN/JAPAN/KOREA/CHINA~〈30000セット限定生産・2枚組〉 通常価格 8,400円 (税込) のところ、 特別価格 5,920円 (税込 6,216 円) 送料込 先日、楽天ブックスで韓国語の辞書を買ったら、自分のブログを通して申し込めば、アフィリエイトのポイントもたまると知って、ちょっとびっくり。アフィリエイトリンクで検索すると、一番安いお店とか探せて便利だわ。どれにしようかな・・・
2006.12.06
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「武士の一分」の公開で、一昨日から木村拓哉がよく登場する。金曜日のいいとものゲストだったし、徹子の部屋にも出ていた。昨日のスマステーションは、木村拓哉特集だった。松葉杖の私には人混みは大変だろうから、もう少し落ち着いてからとは思っているが、「武士の一分」は、ぜひ映画館の大きなスクリーンで見たいなあと思っている。スマステは、今まで木村拓哉が出演した映画やドラマの共演者や関係者が、製作現場での木村を語り、それに対して本人がコメントするというもの。懐かしいなあ、木村作品、ほとんど見ているよ。共演者や関係者のコメントは、演技がうまい、周りに対する気遣いがある、現場が好きなど。その中で、三谷幸喜が言ったコメント。いつもは穏やかな古畑任三郎を怒らせてみたかった。演技のうまい古畑役の田村正和と対等に渡り合える演技力があって、小生意気な犯人役ができるのは木村しかいない。単純で自分勝手な理由で犯罪を犯す木村を、逆さ平手で古畑がはたく。そんな場面を見てみたかった、と。そうそう、古畑シリーズの中で、木村が犯人を演じた「赤か青か」は、話のおもしろさも、二人の演技も秀逸だ。そしてふと思った。初来日の時、ペ・ヨンジュンが、今後どのような役をやりたいか聞かれた時、「スリラー、善人の顔をした悪人」と答えたことがあったこと。この役は、ペ・ヨンジュンがやってもぴったりかもなあ。木村拓哉とペ・ヨンジュンが好きという人はあまりいないみたいで、どちらのファンからもええ~?と言われそうだが、この二人、割と共通点が多い。1.どちらも1972年生まれの34才。2.血液型はO型。3.芸歴やブレイクした時期がほぼ一緒。4.つり・写真が趣味5.職人気質6.スタッフと仲がよくなる7.犬好きで犬顔8.女性的にも見える美顔なのに性格は男性的9.スポーツ好きで負けず嫌い10.カメラアイ?スマステで、木村が現場のスタッフたちといるのが好きで、楽屋をほとんど使わないと言っていたが、これでスタッフの写真をカメラでとってると言ったら、ペ・ヨンジュンを意識していると思われるだろうなあと心配したが、言わなかった。カメラアイかなと思うのは、以前木村が一度見たものは、映像でよみがえると言ったのを聞いたことがあるから。だから、スマスマの中の古畑拓三郎のように、物まねがすごくうまいんだと思う。ペ・ヨンジュンもカメラアイかなと思うのは、小さい時から物を分解するのが好きで、でも分解しても順番にまた組み立てられたから怒られなかったと言うのを読んだことがあるから。カメラアイに興味のある私は、こういうのを読むとひっかかってしまう。読書好きのBYJと読書嫌いのTK台本を持ってるところを人に見せないTKと、いつも台本を離さないBYJ下手だからいっぱい努力していい姿を見せたいというBYJと、水の中でアヒルみたいに必死で水かきしながらも、みんなから見えるところでは平然としていたいと言ったTK、と、違うところもいっぱいあるんだけどね。これを書き出すと、書きたいことはいっぱいあるんだけど、あまり書くと、ものすごいミーハーと思われそうだわ。(そうだけど)
2006.12.03
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SMAP友だちのMさんに、嵐のファンクラブの名義を貸している。スマップ友だちとして何度か出てきたカメラアイのMさんは、東京在住。嵐のコンサートが関西であった場合、関西在住の人の方がチケットをとりやすいそうだ。退院前後のばたばたしていた時の郵便物の中に、未開封のままのジャ○ーズ事務所のがあって、嵐の会報かなと気楽な気持ちで今日開けてみたら、コンサート申込用紙。なんと、申し込みが11月20日(月)消印有効。あわわわわ・・・東京のMさん宛に再送できない、大慌てで電話をかけたら、入院中かなと思ってすでに郵便局の払い込み用紙で受け付けてもらっていて、一安心。嵐にあまり興味はないが、去年の夏、せっかく良い席が当たったからと、コンサートに誘ってもらった。ほぼまん中のアリーナで、途中頭の上を透明のステージが何度も通り過ぎた。通る直前は、ほぼ2mくらいの近さに彼らが来る訳で、本当に熱烈ファンにとってはお宝の座席だろう。みんなワーキャー言ってたが、どういう訳か、スマップほどの興奮を感じない。母親のような気持ちで、可愛い子たちやなあといような感じ。ただ、スマップがコンサートをするドームなどと比べると小さいので、しょっちゅうそばに来る感じがして、とても楽しめた。一応嵐の5人の名前はわかるが、どんな歌を歌っているかは知らない。ドラマや映画もあまり見たことはない。二宮君の映画「青の炎」とドラマ「優しい時間」だけは見て、演技のうまい子だなあと思った。その二宮君が、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」に出ているという。渡辺謙も出てるし、アカデミーショーの対象作品にもなっているという。もしかしたら、二宮君世界に進出していくかもなあ。
2006.11.19
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9日(月)は、東京ドームでSMAPコンサート最終日で、「ああ、今年はスマコン行けなかったな」と思っていたら、なんとドラマレジェンドスペシャルで、「古畑 VS SMAP」が。コンサートに行ってるファンは、オンタイムで見られない。なんで今日したんだろ。ドラマは、1999年1月にしたもの。7年ぶりだ。懐かしい。最初、犯罪行動学専門家の桐生氏による、古畑任三郎のプロフィール分析が新しくちょこっと加わっている。彼は、過去40件の事件の70%以上を、24時間以内にスピード解決していて、その秘訣は指さし行動と無駄話。そして、キーワードは「子どもの心」とか何とか・・・古畑の独白、1本の矢はすぐ折れるけど3本の矢は折れないという故事を出すところからは、以前の映像。ビデオで何回か見たので、よく覚えている。<ストーリー他>1999年にフジテレビ系列で放送された、「古畑任三郎」のサード・シーズン。これまでのシリーズと同様、1話完結型のサスペンス・ストーリーになっている。脚本は、今シーズンも「やっぱり猫が好き」の三谷幸喜が担当。警部補・古畑任三郎と今泉巡査には田村正和と西村雅彦が続投し、類まれな推理力と巧妙な話術で、完全犯罪を目論む犯人たちと対決していく。毎回、豪華なキャストが犯人役で登場することでも話題を集めた。1999年の正月スペシャルとして放送された本作では、SMAPのメンバーがSMAPそのものとして登場し、スパイ大作戦なみのアクション満載で完全犯罪に兆戦。メンバーたちは草なぎをしつこく強請っていたとあるスタッフを、ステージの裏部屋で首吊り自殺に見せかけて絞殺してしまう。古畑vsSMAPの、華麗なる勝負の行方は…。久しぶりに見て、三谷さんってSMAPのキャラをやっぱりよく知ってるなと思った。途中、古畑が5人のことをこう言う。「責任感の強い彼(中居)」「悩める青年(草なぎ)」「個人主義の彼(稲垣)」「一見お調子者のムードメーカー(香取)」「挑戦的なこの男(木村)」作られたイメージで実際は違うのかも知れないが、ドラマの中でもまさにそうらしいと思わされる演技。1人だけどっかへ行ってて「あ、忘れてた」と、あくまでもマイペースな吾郎ちゃんや、足し算、引き算でまごつくつ慎吾ちゃん、一番強気なのに、墓穴を掘る木村君。殺人犯なのに、SMAP5人が実名で、キャラがそのままなんて珍しい。この回では、古畑任三郎もサービス満点。まじめな顔して、SMAPの前では、刑事っぽく怒ったり、一緒に写真をとる時かっこよく見せるポーズをしたり。初期の映画以外で、SMAP5人のドラマは、「僕が僕であるために」とこのドラマだけ。今では、全員が映画やドラマの主役をはる5人。もう5人揃ってのドラマって作られないだろう。古畑任三郎は、ほとんど見たけど、これはトリックもよくできていて、もう一度みたいドラマでアンコールが高かったのがわかるなあ。やっぱりこれは名作だ。今回気づいたこと。お弁当屋の箱に書いてある店名が「梶善」、お弁当屋の役は梶原善。吾郎ちゃん、犯行前にロープ素手でさわりまくり。指紋つくのに。楽屋で、頭にタオル巻いてる木村君。オロナミンCで、こんなコマーシャルあったなあ。
2006.10.10
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お気に入りのにととらさんが、「魚介類でもないのに」の「も」はどういう意味だろう。という風に、この間から助詞の「も」の扱いや、日本語の難しさについて書いておられる。それで、何年か前SMAPメーリングリストで、「作らさせて頂きます」が話題になったことを思いだした。スマスマのビストロスマップで、中居君はいつもこういう。「当ビストロでは、お客様の好きなもの、何でも作らさせて頂きます。」若者の間でよく使われる「さ入り言葉」だが、これは日本語として、正しいのだろうか。話題になった時、私は、「料理を作るのは、中居君じゃなくて他のメンバー。『作らせて頂きます』だと、自分が作るみたいだし、他のメンバーに『させる』という意味もあって、OKなんじゃないか。」という風にメールに書いた覚えがある。いや間違っているとか、活用の仕方はどうだとか、いろいろな意見があった。正しくは「作らせて頂きます。」だろうが、スマスマが始まって10年、今も使われ続けている。 私は、日本語入力にATOK14を使っているのだが、「作らさせて頂きます」と書く度に (さ入り表現)と出てくることに気づいた。以前は出なかったのに感動。 やっぱりATOKって賢いわ。IMEでも出るのかしら。 (ATOKは一太郎などジャストシステムのソフトに付いている日本語辞書、 IMEはワードやエクセルなどオフィスの辞書です)よく似たのに、ら抜き表現、 例 「見れる」(これもATOKで表記あり) があるが、最近の若者の間では、れ入り表現 例 「選べれれる」(ATOKでは表記無し) なども新しく出てきているそうな。やっぱり、日本語って難しい。
2006.10.07
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明日、新アルバム「Pop Up!SMAP」の発売で、朝からいろいろなワイドショーにSMAPが出ている。今週の日曜日からスマコンが始まる。いつも、SMAPのアルバムは、コンサートツアーの2・3日前で、ファンは大急ぎでアルバムを買って、予習をするのだ。私がチケットを申し込んだのは、9月の大阪ドームだが、そろそろチケット確認できるかも、と思いジャニネットを覗いたら、してるしてる。大急ぎで、会員番号を準備し、音声確認システム電話にかけてみた。わくわく・・・「残念ながら~~~お取りできませんでした」友だち名義のものも、「残念ながら・・・」今年は、足が悪いから行けないだろうなって思っていたけど・・・大阪の土曜日一日だけしか書いてなかったから、激戦だろうなと思っていたけど・・・もう、スマコンも卒業時期かなと思ってたけど・・・ちょっと悲しい。
2006.07.27
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昨日途中で寝てしまった「HERO」を見た。5年前、あんなに夢中になって見たドラマなのに、途中で眠くなってしまうなんて・・・あんなに好きだった木村君なのに、老けたなあとか、日焼けしすぎで肌汚いよとか思ってしまう。久利生公平のキャラは変わらないと言いたいんだろうけど、あの服装もちょっとなあ。服そうで、その人となりを判断しちゃ行けないといっても、あそこまでくだけた服じゃなくてもいいのに。服装と言い、髪型と言い、あれじゃ海にあそびに行ってるサーファーやん。「あなたを殺人罪で起訴します。」って、人の一生を左右するような発言をするんだし、5年たって、三十路を過ぎてるんだから、もうちょっと落ち着きを感じさせて欲しかった。木村君の変わらない演技も、ファンじゃなくなれば鼻につくのねと実感。(;_;)服装は、木村君の案なのかな。やっぱり、木村君に、ちゃんと助言できる人はいないんだろうか。正直、将来心配してしまう。ドラマを見て、中井貴一の演技のうまさにうなった。取り調べシーンの長い台詞に引き込まれてしまった。でも、最後まで、本当は犯人じゃないでしょ、誰かをかばっているの?と、思ってた。あの海は、神聖な場所、たばこを捨てたのが許せなかった、と言うけど、それなら、そんな神聖な場所に、死体を投げ込むかな。と、すっきりしない内容でした。最後、東京地検城西支部へ戻った久利生公平、汚職事件を解決するために呼ばれたみたいだし、「HERO」シリーズ化決定みたいな終わり方だわ。
2006.07.04
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SMAPコンサートの申込書が来ている。でも金曜日に来て、入金が20日火曜日の消印までって、えらく短い。スマコンチケットって激戦なので、ここでもう振り落とすのね。私は、友だちの名義と2口入っているので、昨日もらいに行ってきた。1口で4枚まで、1枚7500円。2口4枚ずつ申し込むと、手数料も入れて61000円。えらい出費だ。今日はお金を準備するので精一杯。申し込みに行けなかった。今年は、行けそうな日が1日しかないので、第1希望だけ。全日程の中でも、希望者殺到しそうな日なので、ここでも振り落とされるかも。今年は行けるかな?チケットが取れるかどうかってこともあるけど、あの、ほとんどスタンディングの状態で、自分が立っていられるかどうか。アリーナの中途半端な席だと、ざーっと人が押し寄せてくることもあるし・・・私がスマコンに行きだしたのは、2000年から。この年で恥ずかしいかなと思っていたけど、ネットのお友達ができてみると、同年代の人も多い。コンサートに合わせて、オフ会とかあって、その人たちに会うのが楽しみで、その後4年間、地方にもお出かけをした。2000年には、東京ドームで木村君の結婚挨拶を聞いた。2001年には、5人バージョンと、ゴローちゃんのいない4人バージョンを見た。2002年には、脇花横、前から2列目、スタンド1列目という超豪華席だった。スマップって、コンサートの時期にアクシデントがよくある。でも、そんなピンチがある度に、彼らはいっそう結束し、必死でファンを楽しませようとする。そんな一生懸命さが好き。どれだけスマ君たちから、元気をもらったことか。でもあんなに好きだったスマップが、2003年のMIJではほとんど楽しめなかった。あまりにもビッグになりすぎて、一つの花が平和の象徴の歌のように歌われ、なんか利用されているような違和感を感じた。この年も5回も行ったけど、ああもう自分はスマファンじゃないなと感じた。2004年はなくて、その間に、私はペ・ヨンジュンファンになってしまった。去年は1回だけ参加した。去年はアルバムも買ってなくて、知らない曲ばかりだったけど、でも脇花近くのとても良い席で、メンバーを身近に見られると、やっぱり楽しい。そして今年、8枚も買って、みんな当たったら、それもちょっと処分が大変だろうけど、はずれてしまうのもちょっと残念。1口だけでもいい席がくるように期待しよう。今日は、ジムがお休みで、ハングルの日。インタビューとかででてくる「クリゴ」とか「クニャン」の意味が分かって、ちょっと楽しかった。衛星劇場でしている「コッチ」を取りダメしているのを見た。家族愛を描いた、壮大なストーリーになりそうだ。昨日の運動クロール 400mバタフライ 60m歩く 20分
2006.06.19
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