ここらでちょっと途中下車

ここらでちょっと途中下車

2006.10.07
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カテゴリ: SMAP
お気に入りのにととらさんが、「魚介類で
という風に、この間から助詞の「も」の扱いや、日本語の難しさについて書いておられる。

それで、何年か前SMAPメーリングリストで、「作らさせて頂きます」が話題になったことを思いだした。スマスマのビストロスマップで、中居君はいつもこういう。
「当ビストロでは、お客様の好きなもの、何でも作らさせて頂きます。」
若者の間でよく使われる「さ入り言葉」だが、これは日本語として、正しいのだろうか。

話題になった時、私は、
「料理を作るのは、中居君じゃなくて他のメンバー。『作らせて頂きます』だと、自分が作るみたいだし、他のメンバーに『させる』という意味もあって、OKなんじゃないか。」という風にメールに書いた覚えがある。
いや間違っているとか、活用の仕方はどうだとか、いろいろな意見があった。


  私は、日本語入力にATOK14を使っているのだが、「作らさせて頂きます」と書く度に
  (さ入り表現)と出てくることに気づいた。以前は出なかったのに感動。
  やっぱりATOKって賢いわ。IMEでも出るのかしら。
  (ATOKは一太郎などジャストシステムのソフトに付いている日本語辞書、
   IMEはワードやエクセルなどオフィスの辞書です)

よく似たのに、
ら抜き表現、 例 「見れる」(これもATOKで表記あり) があるが、最近の若者の間では、
れ入り表現  例 「選べれれる」(ATOKでは表記無し) なども新しく出てきているそうな。
やっぱり、日本語って難しい。









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最終更新日  2006.10.07 22:44:06
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