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・スプリンターズS(予想)G1ヘッドラインは「速さで凌駕する韋駄天、輝きを携えた疾風が夢を映す。」です。日曜日夕方から夜にかけて本州(近畿~関東)に接近・上陸する恐れがある台風17号。その影響から阪神競馬開催分(WIN5を含む)の夜間発売が取りやめとなり、開催も中止となりました(月曜日に出馬表を変更せず、代替競馬を開催予定)。中山競馬は開催見込みですが、「非常に強い台風」とのことなので影響が心配されます。ただ、気象庁の天気予報によると雨が降り始めるのは午後とのことなので、馬場状態は稍重~(先週のセントライト記念よりもよい)重で不良にはならず、台風の速度が遅くなれば良という可能性もあると考えています。気になるのは強い南風が予想されていること。中山競馬場は見慣れたコース図の右側が南で、芝1,200mの場合、南風はスタートから3コーナーまで向かい風になることから、先行馬には悪い方に影響するかもしれません。実は私、馬場状態の予想は馬券よりも下手(相当に酷いレベル)なのですが…。「JRA Mail News」でのこのレースの紹介の書き出しは「G1格上げとなった1990年以降、スプリンターズSで連覇を果たしたのは1993・1994年のサクラバクシンオーただ1頭ですが、今年は昨年のスプリンターズS、春の高松宮記念とスプリントG1を連勝中のカレンチャンが、スプリンターズS連覇、そしてスプリントG1 3連覇の偉業に挑みます。」。ちょうどJRAのCMの主役もサクラバクシンオー。私はこのような関係のある馬券が好きではないので、産駒のサンダルフォンやダッシャーゴーゴーは無印にします。枠連があるので、同枠のブルーミングバーは(もともと)無印、たださすがにカレンチャンは前日最終オッズで1番人気(2.5倍)で調教が抜けてよく見えたので、相手には残します。ちなみに、いきなり無印にしたダッシャーゴーゴーですが、調教は単走のことが多いところ、今回は併せ馬にしたこともあってか、時計は気持ち遅かったものの最近の中では良く見えました。ただ、安田(隆)厩舎の人気3頭でロードカナロアとこの馬が併せ馬をしており、別の馬と調教をしたカレンチャンがより上位の扱いを受けていると思われ、最近の勝ち切れないレース振りもあり、5番人気(11.3倍)では勝負に行けないと考えています。JRAはG1レースについてはHPで調教映像を提供するので、予想する楽しみが増えます。私の目に調教がよく見えたのは内からフィフスペトル、サンカルロ、エーシンヴァーゴウ ダッシャーゴーゴー(既述の通り、無印確定)、カレンチャン、エピセアローム、ロードカナロアの7頭でした。これに臨戦過程等から注目するパドトロワとリトルブリッジを加えます。今週初めの事前予想で名前を上げなかったエーシンヴァーゴウとエピセアロームには印を付けません。セントウルSを勝ったエプセアロームは好調を維持しているようですが、嫌がっていた外枠を引いたので難しいと思います。この馬、8枠に入ることが多く、今回10戦目なのに4回目(過去3回は阪神JF(8枠16番 2番人気 8着)、チューリップ賞(8枠14番 3番人気 2着)、北九州記念(8枠18番 6番人気 3着))。とくに初めての8枠となった阪神JFでの敗戦が陣営の意識にあるのだと思います。道悪になったとしても得手とは思えず、バラけたインを突くといった恩恵が受けられることもなさそうなので、無印で構わないと考えていますが、エーシンヴァーゴウは道悪を苦にしないと思われるので、要注意だと考えています。フィフスペトルは休み明けでここ(G1)を使います。休み明けだから即ダメというわけではないでしょうけれども、昨年の成績を見る限り、マイルCSに向けての叩き台と見るべきと考えています。調教映像から調子は良さそうですが、G1に臨むにはその内容が軽すぎると思うので、無印です。リトルブリッジはニュージーランド産で当歳セリで9,000ニュージーランドドル、当時のレートで約75万円で取引された馬ですが、前走イギリス・アスコット競馬場のキングズスタンドS(G1・1,000m 1着賞金198,485ポンド≒2,500万円)を59kg背負って勝ちました。このレースは日本では最早ありえない22頭立てという多頭数競馬でしたが、今回と同じ7番ゲートからの発馬(馬番は6)でした(だから何ということはないのですが…)。昨年12月の香港スプリントでは地元の利があるとは言え、4着とカレンチャン(5着)に2馬身半先着しており、外国馬3頭の中では11日と早めの来日(他2頭は20日)、調教は軽めのキャンターでしたので評価は難しいのですが、インタビューも調教助手ではなく、調教師自身(2000年の安田記念を制したフェアリーキングプローンに調教助手として関わった模様、来日したかどうかは不明)が"Global Sprint"の帽子をかぶって対応していたので、勝ちに来ているものと思います。国際的な評価はGlobal Sprintの方が高いと思いますが、賞金だけを見ればそのボーナス(100万米ドル、おおよそ8,000万円)よりもこのレースの1着賞金(本賞金だけで9,500万円)の方が高いのですから…。残る5頭の中で馬場悪化を歓迎するのはサンカルロとパドトロワでしょう。ただ、当初期待していたパドトロワは陣営が昨年よりも「ここまでの過程での」調子がよいとしており、これは今回の調教そのものについてのコメントではないと暗に言っているようで、調教映像を比較する限り、少なくとも私の目には昨年の方がよく見えましたので、無印とします。サンカルロはとても展開に左右される他力本願の馬ですので本命にはしづらいのですが、人気がない分ヒモとしては面白いと思います。ロードカナロアはなんだかんだでこれまで11戦して4着以下がないという点は認めなければならないでしょう。カレンチャンは過去2戦のスプリントG1での勝ちっぷりを見る限り、実力は抜けている上、前走の馬体重22kgが成長分を含んているとすると、今回の調教が十分によく見えたこともあり、本命とせざるをえないように思います。で、ここまで残った馬は内からサンカルロ、リトルブリッジ、カレンチャン、ロードカナロアの4頭。ここからは展開を考えます。1枠1番に入ってしまったので、マジンプロスパーは前に行かざるを得ないと思います。他馬の出方によってはまた逃げることになる可能性もあるでしょう。休み明けでも1枠2番に入ったフィフスペトルも前を狙い、後はパドトロワがどこまで逃げを主張するか…といった先行争いになると思います。問題はロードカナロアで、大外8枠16番ですので、他馬の出方を気にしながら先行しようとすると思いますが、あまり前に行く馬がいないと思われ、1勝クラスを勝ち上がってからは逃げたことがない馬なので思い切って前に行くことも難しく、枠順からかなり不利を被ると思います。カレンチャンは最近は先行していますが、昨年の当レースでは中団から差し切り勝ちを収めているので、今回は中団待機のつもりでいると思います。わからないのはリトルブリッジですが、いい枠を引いているので無理に前を主張することはないと思います。一番わかりやすいのはサンカルロで、とにかく下げると思いますが、いい枠を引いているので、不利はないでしょう。こうして枠順や天候・展開を考え、押し出される形ではありますが、Global Sprint第8戦という当レースへの意気込み(来日の早さを含む)を買ってをリトルブリッジを本命にします。騎手は中山競馬場の騎乗経験がなく(当日も騎乗予定なし、東京競馬場は一昨年の安田記念に騎乗(フェローシップ 7番人気 9着)、確実性はないのですが…。ロードカナロアは余程うまく乗らないと勝ち負けは難しいと考え評価を下げ、相手はサンカルロとカンレンチャンとします。そういえば、スプリンターズSのひとつ前のレースが同じ芝・1,200m。JRAではあまり同じコース・距離のレースを続けることはないと思うのですが、直前のコース状態を自ら確認できるのはよいことと思います。これら2レースに連続して騎乗を予定している騎手はフィフスペトルの蛯名騎手とダッシャーゴーゴーの横山(典)騎手の2人。が…私はどちらも無印です…。予想とはまったく関係ありませんが、サンダルフォンはボーダーフォンやスマートフォンの仲間だと思っていましたが、ユダヤ教の火の天使だそうで、勉強になります…。 本命 リトルブリッジ(7)[16.3倍 6番人気]相手 サンカルロ(4)[32.0倍 11番人気] カレンチャン(14)[2.5倍 1番人気]ワイド 4-7 7-14・WIN5(予想)…発売しませんが。中山9R(芙蓉S):プリフォンテイン(2)阪神10R(道頓堀S):ボストンエンペラー(10)中山10R(勝浦特別):ガッダムアスカ(5)阪神11R(ポートアイランドS):ミキノバンジョー(14)中山11R(スプリンターズS):リトルブリッジ(7) ・シリウスS(結果)本命 グレープブランデー(1番人気)-3着相手 ダガノロックオン(8番人気)-6着 フサイチセブン(11番人気)-4着ナイスミーチュー(2番人気)-ヤマニンキングリー(3番人気)-グレープブランデー(1番人気)さすがに58kgは厳しかったのか、グレープブランデーは向こう正面から騎手の手が動き、直線で何とかフサイチセブンを捉え、勝ち馬から4馬身1/4差の3着に入りました。勝ったのは前走小倉で準オープン特別1着からここに挑んだナイスミーチュー。ハンデと枠順の利を生かしての勝利だったと思います。2着は昨年の優勝馬ヤマニンキングリー。昨年(初のダート戦)は4枠7番、今年は7枠13番。このコースに適性があるようにも思われますが、3年前の札幌記念でブエナビスタを負かした馬ですので、スタート直後の短い芝をうまく活用できているのかもしれません。(スケールは小さいのですが、)父アグネスデジタル譲りの芝・ダート兼用ぶりを発揮していますので、今後も頑張って欲しいと思います。
2012.09.30
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.迷路…5個([スタート]→(左){紙面右}→[栗(1)]→(左・直進){紙面下}→[梨]→(左・直進){紙面下}→[柿]→(右・直進){紙面左}→[栗(2)]→[梨]→(右){紙面上}→[柿]→[栗(3)]→(左){紙面左}→[梨]→[柿]→(右・直進){紙面左}→[栗(4)]→[梨]→(右・直進){紙面下}→[柿]→(右・直進){紙面下}→[栗(5)]→[ゴール])※ 左右は進行方向を基準にしています。B.推理…5問 問題数時間1問2問3問4問5問20分30分40分60分120分名前隅田××××○××○××宇野○×××××○×××浦辺×○×××××××○上島×××○×○××××熊川××○×××××○×時間20分×××○× 30分○××××40分××××○60分××○××120分×○×××C.数独…143817245966428593177951362482539176844675829318196437251762984535243618799384751625は残り34マス、9は残り19マスと早い段階で入れられました…。
2012.09.29
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・シリウスSびっくりしました、ソリタりーキング。このレースで重視しようと思っていたら、今週水曜日に船橋競馬場で開催された日本テレビ盃(Jpn2)に出走、優勝していました。当然このレースには出走しないので、予想は楽になりました。オープン特別を勝った直後のG3でトップハンデの58kgとは随分と見込まれたものですが、グレープブランデーに期待します。G1ホース(ジャパンDD)なので、当然かもしれませんが…。ナイスミーチューとグラッツィアは準オープン特別を勝った直後ですので調子の観点からは期待できますが、前者が1枠2番、後者が大外8枠16番と極端な枠に入ったため今ひとつ自信が持てないのに人気になりそうなので、敢えて昨年の1番人気タガノロックオンと昨年の3着馬フサイチセブンの休み明けの実績馬2頭を狙います。本命 グレープブランデー(10)相手 ダガノロックオン(7) フサイチセブン(11)ワイド 7-10 10-11ところで「GLAMOROUS CUP」。何を予想すればよいのでしょうか…?企画の狙いもわかりません。こういうのも嫌いではありませんが、理解不能…。「杉原杏璃のグラマラスレッスン」もなんだかなぁ…という感じです。それに10月2日から始まる地方競馬IPAT。私はAPAT会員なので(銀行との兼ね合いだと思いますが)平日は特定日の月曜日しか購入できないようですが、即PAT会員は火~木も使えるようなので、(まず間違いなく)地方競馬の売上増に貢献すると思います。私は自宅近辺に競馬場も場外馬券売り場もないので、PATがなければ馬券なんぞは買えなかったはずです。地方競馬のレースまで予想する時間が取れないので、それほど買わないとは思いますが、それでもJBC(11月5日)には手を出すかもしれません。今年は文化の日が土曜日となってしまったためか、JBCは平日開催、仕事との兼ね合いから購入時間帯が制限されますが。
2012.09.28
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秋G1シリーズ開幕を前にJRA-VAN POG 12の指名馬を見直しました。馬名父母性毛色厩舎指名者数戦績アウトシャインネオユニヴァースレディブラッサム牝黒鹿安田(隆)62/1451-1-1-1アンスーリールタニノギムレットシーセモア牝鹿国枝46/3200-0-1-2インプロスペクトBernsteinClouds of Gold牡黒鹿和田(正)60/60(未出走)カウウェラキングカメハメハメモリアルサマー牡青鹿戸田83/743/(未出走)サブラタウォーエンブレムレディオブチャド牝黒鹿手塚21/2600-0-0-1シンハディーパウォーエンブレムシンハリーズ牝黒鹿松永(幹)35/310(未出走)デインツリースペシャルウィークデインスカヤ牡青鹿長浜79/682(未出走)ヒカルエリントンダイワメジャーディクシージャズ牡鹿戸田83/666(未出走)マコロンダンスインザダークアリシーナ牝鹿小笠14/14(未出走)ルミナスウイングクロフネルミナスポイント牡鹿安田(隆)52/6250-0-0-1(未定)ホワイトマズルスターフェスタ牝鹿(未定)2(未出走)(未定)ブライアンズタイムマジカルウーマン牡栃栗(未定)3(未出走)※ 指名者数は私が登録した時点での人数と最近の人数名前も入厩先も決まっていない馬は出世が遅れ、来年の東京優駿までという期限のあるPOGでは不利と考え、名前と入厩先が決まっている馬にしました。ここまで4頭がデビューして1勝。こんなものでしょうか…?
2012.09.27
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「スープの無い海鮮炒めチャンポン」ということで、韓国ラーメンにしては珍しく粉末スープがなく、液体スープを茹でた麺にからめて食べる「汁なし麺」です。やはり韓国麺なので辛さがありますが、蛸風味の味噌の甘味でインパクトが弱まってしまっているような気がします。ちょっと残念…。
2012.09.26
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9月4日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え…12178962345365741982492835176254693718837214569916578423623157894581429637749386251ザ・浮き出し迷路浮き出した絵は気球…だと思います。(ページの右側を下にすると、気球の下半分と人が2人乗ったゴンドラがあるように見えます。)
2012.09.25
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・オールカマー(結果)本命 ルルーシュ(1番人気)-4着相手 ナカヤマナイト(2番人気)-1着 ラッキーバニラ(7番人気)-14着ナカヤマナイト(2番人気)-ダイワファルコン(4番人気)-ユニバーサルバンク(6番人気)前日からの雨で中山芝コースは稍重で始まりましたが、8Rで重馬場に。その8Rは内埒沿いを逃げたコスモグレースフルが勝ちましたので、この時点ではそれ程馬場は悪くなかったようですが、さらに雨が降り続き、当レースのスタート時には「悪い重」になっていたと思われます。レースのテンの3Fは36秒3、1,000m通過が1分1秒4と良馬場であれば速くないペースでしたが、逃げたコスモラピュタ、2番手追走のラッキーバニラは3コーナーから4番手追走のダイワファルコンに迫られ、4コーナーでは連れて上がったナカヤマナイトにも交わされてずるずると後退、コスモラピュタは勝ち馬から10秒4、ブービーからも1秒2(7馬身)差の最下位、ラッキーバニラがそのブービーでしたが、その前のネヴァブション(スノークラッシャーが競走中止したため13着)にも6秒8差という大差、両馬にはかなり厳しい流れだったようです(どちらも最後は競馬をしていなかったようですが…)。かように先頭・2番手には辛い流れでしたが、これを早めに交わしたダイワファルコンが2着、これに続いた道中7~8番手のナカヤマナイトが優勝、その直後を回ったユニバーサルバンクが3着と、差し・追い込み馬は脚を生かせず、道悪適性と脚質が大きくモノを言ったレースとなりました。私の本命ルルーシュは道中常時2~5番手でそのままなだれ込んでの4着。道悪は不得手だったようです…。過去10年で前走オープン特別だった馬は、その前のレースが宝塚記念だった馬が1回ずつ2・3着に入ったことはあったものの、それ以外の17頭は1頭も馬券になっていませんでした。今年は例年に比べてメンバーが今ひとつと考え、この条件に当てはまるルルーシュを本命にしましたがこの結果、過去のデータも信用した方がいい…と再認識しました。・神戸新聞杯(結果)本命 ヒストリカル(3番人気)-7着相手 マウントシャスタ(2番人気)-3着 メイショウカドマツ(7番人気)-11着ゴールドシップ(1番人気)-ロードアクレイム(8番人気)-マウントシャスタ(2番人気)阪神では雨は降らず、芝コースは稍重で始まったものの、午前中には良に回復していました。レースは大方の予想通りフミノポールスターが逃げてメイショウカドマツが2番手。テンの3Fが36秒0、1,000m通過が60秒7は速くはないと思いましたが、道中隊列はかなり縦長、結果として1~3着馬は道中後方7番手前後にいた馬達でしたので、良とはいえ馬場が荒れていてソコソコ速いペースだったのかもしれません。勝ったゴールドシップは例によってスタート後のダッシュが悪く、後方からの追走となりましたが、4コーナーから進出開始、直線坂下で先頭に立つとそのまま押し切り、2着以下の2馬身半差をつけて見事秋初戦を飾りました。追っても追っても止まらない脚は長距離向きと思われ、私も菊花賞の有力候補と認めざるを得ないと思いました。2着に入ったロードアクレイムは優駿牝馬を勝ったレディパステルの仔。父・ディープインパクトなので、今にして思えばもっと注目されてもよかったのでは…と思います。この日の3歳未勝利戦でデビューしたフサイチホウオー(G3 3勝)、トールポピー(G1 2勝)、アヴェンチュラ(G1 1勝2着1回 G3 1勝)の全妹エンジェルフォールは1番人気に推されたものの同じ福永騎手で6着に敗退していたので、この馬はどうかと思ったのですが、なかなかどうして立派なレース振りでした。大阪杯2着した時にダークシャドウを思わせるものがあり、本番で連下候補と考えても良いかもしれません(もっともダークシャドウは勝ったヒルノダムールにハナ差でしたが…)。マウントシャスタはゴールドシップと人気を分ける形の2番人気に推されましたが、直線メイショウカドマツ(藤岡(佑)騎手)とブレイズアトレイル(岩田騎手)の間を通してもらったものの勝ち馬から4馬身1/4(0秒7)差の3着まで。父・ディープインパクトはともかく、母の父・フレンチデピュティ、母の母・クロカミと聞くとこれ以上距離が延びてどうかと思います。なお、馬体重18kg増は問題になるものではなかったと私は考えています。私の本命ヒストリカルは1~3着馬からさらに4馬身程後ろを進み末脚勝負に賭けた…のだと思いますが、上がり3Fは35秒4と最速だったゴールドシップよりも0秒9も遅く、いいところなく勝ち馬から7馬身1/4(1秒3)差の7着。カンパニーの半弟で父がミラクルアドマイヤからディープインパクトに替わり、長距離適性を期待したのですが…。マウントシャスタ同様、馬体重が大きく(22kg)増えていましたが、こちらも前走の東京優駿の時が減りすぎで、夏の成長もあってとくに重め残りではなかったと考えています。結局このレースで長距離適性を見せたのは皐月賞馬のゴールドシップ(上がり3F 34秒5)でした。無理やり探しても上がり3Fが速かった2着のロードアクレイム(上がり3F 34秒7)とローゼンケーニッヒ(最後方追走から上がり3F 34秒6で6着 こちらも父・シンボリクリスエス 母ローズバド ローズキングダムの半弟という良血)くらいではないでしょうか。・WIN5(結果)中山9R(外房特別):ロイヤルクレスト(2番人気)-5着:ラロメリア(6番人気) 13.2倍(12頭)阪神10R(ムーンライトH):メルヴェイユドール(3番人気)-8着:アドマイヤタイシ(2番人気) 5.2倍(10頭)中山10R(市原特別):ディアビリーヴ(2番人気)-12着:グレイレジェンド(4番人気) 6.4倍(頭)阪神11R(神戸新聞杯):ヒストリカル(3番人気)-7着:ゴールドシップ(1番人気) 2.3倍(15頭)中山11R(オールカマー):ルルーシュ(1番人気)-4着:ナカヤマナイト(2番人気) 倍(16頭)発売票数 8,261,937票 返還票数 0票 的中票数票 1,725票 払戻金 353,470円 (単勝転がし 313,210円)・来週来週はいよいよ秋G1のスタートなるスプリンターズSです。今春と同じく前哨戦4着だったカレンチャン。今年から直線に坂ができた高松宮記念(実は昨年も阪神開催で坂がありました…)、スプリンターズSとの相関関係はより高くなったと考えるべきで、このレースでも本命候補です。アイビスSD、キーンランドCを連勝したパドトロワは、昨年はキーンランドC 3着から同レース2着、今年も期待できると思います。後は安定勢力のダッシャーゴーゴーとロードカナロアを切らずに残します。2009年の勝ち馬ローレルゲレイロは安田記念15着→セントウルS 14着という成績で同レースを勝ちましたが、同馬は同じ年の高松宮記念の勝ち馬。高松宮記念2着→京王杯SC 10着→セントウルS 14着でも2年前のスプリンターズS 3着、3年前のニュージーランドT勝ちと中山芝コースに実績があるサンカルロはともかく、高松宮記念5着→CBC賞1着→セントウルS 11着のマジンプロスパーは中京よりも東ではレースをしたことがなく、最近1年以上1着と馬券外を繰り返して今度は1着の番…ではありますが、印はつけられません。昨年は休み明けで京王杯AHを勝ち、同レース6着後、次走マイルCS 2着になったフィフスペトルは今年は休み明けぶっつけでこのレースに挑みます。さすがに厳しいと思いますが、面白い挑戦なので現時点では残します。スプリングサンダーはCBC賞で2着に入りましたが、1,400mが得意でここは1ハロン短いと見て無印です。外国馬3頭の来日した日は、リトルブリッジが11日(自国厩舎から10時間)、ラッキーナインが20日午前中(自国厩舎から10時間)、キャプテンオブヴィアスが20日夜(自国厩舎から19時間)。普通に考えてリトルブリッジのみを残します。この馬は今年グローバルスプリントチャレンジ第5戦キングズスタンドS(英G1)を勝っていて本気度も期待できます。ラッキーナインは昨年に続いての出走となりますが、今年は香港とドバイでG1 3着1回ずつあるだけ、シンガポールのキャプテンオブヴィアスは昨年隣国マレーシアのローカルG1を勝っていますが、今年は目立った戦績はないので、期待はできません。ちなみに、グローバル・スプリント・チャレンジは100万米ドルのチャンピオン・ボーナスが提供されますが、異なる3ヶ国で該当レースを1つ以上勝たなければなりません。現時点で2ヶ国で勝っているのはブラックキャビアのみ、1勝でこのレースに出走を予定しているのがリトルブリッジのみですので、本気度が期待できると考えている次第です(カレンチャンも1勝していますが、ここを勝ってもあと2勝必要なことに変わりはないので、割愛しました)。日付開催国レース名優勝馬調教国02/18豪ライトニングSブラックキャビア豪03/25日高松宮記念カレンチャン日03/31ドドバイゴールデンシャヒーンクリプトンファクターバ05/20星クリスフライヤーISアトー星06/19英キングズスタンドSリトルブリッジ香06/23英ダイアモンドジュビリーSブラックキャビア豪07/14英ジュライCメイソン英09/30日スプリンターズS??11/10豪パティナックファームC??12/09香香港S??※ ド…ドバイ首長国連邦 バ…バーレーン 星…シンガポール本命候補 カレンチャン パドトロワ連下候補 リトルブリッジ穴候補 ダッシャーゴーゴー ロードカナロア フィフスペトル大穴候補 サンカルロ阪神では土曜日にダートのハンデのG3 シリウスSが行われます。ダート重賞戦線は強い馬が何頭かいて、これらを取り巻く争い、というイメージがあるのですが、このレースはハンデ戦のためか核となる馬が見当たりません。そもそも1週前のハンデ発表前に有力馬を絞り込むのは無謀としか言いようがないと自分でも思うのですが、惰性でやってしまいます。ソリタリーキングはダートG1 9勝のヴァーミリアンの半弟という良血、前走東海S勝ちで本格化が期待されます。小倉でオープン特別戦を勝ってきたグレープブランデーは昨年ジャパンDD勝ちとユニコーンS 2着があり有望です。昨年のジャパンDDと言えば、2着のボレアス、3着のダガノロックオンも登録しています。前者はきっかけがあればもう一度桧舞台に立てると期待して、また後者(昨年このレースで1番人気)は重賞で人気になりながら凡走してしまう星の下に生まれてしまった…と少し気の毒なので、残しておきます。フサイチセブンは昨年のこのレース3着以来となりますが、仕上がりとハンデ次第、条件戦を勝ってきたグラッツィア、ナイスミーチューともども念のため、残します。一昨年の東京ダービー馬マカニビスティ、今春にはドバイに遠征するにまで出世しました。中央に戻ってから何故かダートでは目が出ず、芝・長距離レースに活路を見出していますが、ここらで一発東京ダービー馬らしいところを見せて欲しいと期待しています。メダリアビートは重賞では足らず、フリソも中央では今ひとつ、メイショウタメトモは7歳では…。昨年の勝ち馬・ヤマニンキングリーもハンデが厳しくなりそうなので無印です。インバルコやクリールパッションといった古豪馬も同様です。初ダートとなるフライングアップルやサンディエゴシチーもRahyの血が入っていてダートのこの距離では無印です。本命候補 ソリタリーキング グレープブランデー連下候補 ボレアス穴候補 ダガノロックオン フサイチセブン マカニビスティ大穴候補 グラッツィア ナイスミーチュー
2012.09.24
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・オールカマールルーシュの追い切りは良く見えました。調子はよさそうですので、大丈夫だと思います。藤沢(和)厩舎-山本英俊氏所有となると真っ先にペルーサが思い出されます。その他にもカジノドライヴ、スピルバーグ、フライングアップル、プランスデトワール等、(見栄えのする馬体、優秀な血統などを背景とした)人気先行の先輩が多いので少し不安ですが…。相手はコース実績とローテーション(鉄砲=休み明け初戦もOK)からナカヤマナイト。調教も休み明けにしては良い内容、という感じのものだったと思います。穴として調教がよく見えたラッキーバニラを残します(ポリトラックだとよく見えるような気がしないでもありませんが…)。ただ、この馬は同型馬との兼ね合いが鍵になると考えています。この馬は逃げ馬ですが、このレースにはもう1頭逃げそうな馬 コスモラピュタが出走します。前走(コスモラピュタにとっては前々走)の準オープン特別(日本海S)で顔を合わせた時にはラッキーバニラが逃げて勝ち、コスモラピュタは2番手追走で3馬身1/4(0.5秒)差の5着。ただ、当時は斤量差が2kgありましたが今回は同斤量。また、枠順も当時はラッキーバニラが内(4枠4番、コスモラピュタは8枠8番)、ラッキーバニラは中舘騎手のままですが、コスモラピュタは柴田(大)騎手から大野騎手に替わっています。大野騎手は先週のセントライト記念で逃げたニューダイナスティ((有)サンデーR所有)をソルレヴァンテで2番手から突っついた勇者。今回ラッキーバニラ(吉田照哉氏所有)にどのような対応をするかわかりません。ただ、前走準オープン特別(天の川S)を2番手追走から優勝しましたが、逃げ馬は内枠(コスモラピュタが5枠7番、逃げたヤマニンエルブが4枠5番)でしたので、今回は内のコスモラピュタ(2枠4番)が先手を主張する可能性もありますので、ラッキーバニラをあまり重視はできないと考えています。マイネルキッツとユニバーサルバンクは休み明け、ダイワファルコンとマイネルスターリーは距離、ヒットザターゲットとダコールは坂、メイショウカンパクは高速馬場を理由にそれぞれ無印です。本命 ルルーシュ(2)[2.4倍 1番人気]相手 ナカヤマナイト(13)[3.5倍 2番人気] ラッキーバニラ(7)[15.1倍 5番人気]ワイド 2-13 2-7※ …などと書いたらば雨。馬場悪化はラッキーバニラには良くないように思います(騎手は苦にしないと思いますが…)。また、ダコールは陣営サイドのコメントから雨は歓迎できないようです。こうして調べてみると馬場悪化で浮上しそうな馬があまりいないのですが、もしかするとサンテミリオンには良いのかもしれません。・神戸新聞杯調教はヒストリカル、マウントシャスタ、次いでメイショウカドマツ、ベールドインパクトという順だと思います。ヒストリカルは今回浜中騎手が初騎乗。これまで騎乗していた安藤騎手も阪神にいるのですが…?その背景はよくわかりませんが、スプリンターズSで最近浜中騎手のお手馬のようになっていたマジンプロスパーが福永騎手(ロードカナロアが岩田騎手に行ってしまった…)に戻る、ということなので、複雑な関係があるのかもしれません。ただ、誰が乗るにせよ後方待機から追い込むことには変わりはないと思われ、その意味でより安心して見ていられるのがマウントシャアスタ、ということになると思います。まずはヒストリカルとマウントシャスタの1点でも、と思っていますが、ここには皐月賞馬・ゴールドシップも出走してきます。ゴールドシップは最終追い切りで1完歩毎に舌を出していたのですが…あれはいいことなのでしょうか…?ゴールドシップの父・ステイゴールド×母の父・メジロマックイーンという配合はオルフェーヴルと同じですが、毛色だけでなく、脚質も異なり、切れる脚のあるオルフェーヴルに対してこちらはいい脚を長く使えるように思います。ただ、スタート直後のダッシュがあまりよくない馬なので、8枠14番では後方からの競馬を強いられる可能性もあります(コースロスを恐れずに外を行けば包まれる心配はありませんが…)。逃げるのはメイショウカドマツとフミノポールスター、あとは指示があった場合のテイエムハエンカゼくらいでそれ程速いベースにはならないと思われ、外々を進出すればそれなりの競馬ができると思いますが、皐月賞も道中最後方から、稍重とは言えかなり悪い馬場を意識して有力各馬が外を回るのに対して1頭だけ内を回っての優勝、直線の長い阪神の外回りとはいえ、内が空くような馬場になるとは思えず、外々を回る競馬では今回どこまでやれるかは半信半疑なので、ゴールドシップに代えて逃げて面白そうなメイショウカドマツを残します。皐月賞馬の秋のトライアル戦の成績を確認しましたが、やはり結構な確率で馬券に絡むようです…。皐月賞馬の神戸新聞杯の着順年馬名神戸新聞杯京都新聞杯東京優駿1992ミホノブルボン-111993ナリタタイシン--31994ナリタブライアン-211995ジェニュイン--21996イシノサンデー-561997サニーブライアン--11998セイウンスカイ--41999テイエムオペラオー--32000エアシャカール3 22001アグネスタキオン--2002ノーリーズン282003ネオユニヴァース312004ダイワメジャー-62005ディープインパクト112006メイショウサムソン212007ヴィクトリー392008キャプテントゥーレ--2009アンライバルド4122010ヴィクトワールピサ-32011オルフェーヴル112012ゴールドシップ?5まとめ1着2172着2123着3034着以下117※ 京都新聞杯は神戸新聞杯と菊花賞の間に開催されていた1999年まで。ミルドリームはあまり調教がよく見えなかったので、無印です。本命 ヒストリカル(7)[8.2倍 3番人気]相手 マウントシャスタ(11)[2.8倍 2番人気] メイショウカドマツ(8)[32.5倍 7番人気]ワイド 7-11 7-8※ 馬場悪化は想定していませんでしたが、悪くなるようであれば、ゴールドシップには良いことだと思います。重の毎日杯1・2着のヒストリカル、マウントシャスタには悪影響はないと思います。また、メイショウカドマツも力は出せるでしょう。ただ、ベールドインパクトにはマイナスかもしれません。・WIN5(予想)中山9R(外房特別):ロイヤルクレスト(9)阪神10R(ムーンライトH):メルヴェイユドール(9)中山10R(市原特別):ディアビリーヴ(4)阪神11R(神戸新聞杯):ヒストリカル(7)中山11R(オールカマー):ルルーシュ(2)
2012.09.23
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.同じもの探し…4と13(1.歯の数 2.脚の藁の長さ 3.鼻の向き 5.雀の向き 6.傘の割れ目 7.右肩のつぎはぎ 8.向かって右端の稲穂の長さ 9.左手の向き 10.目 11.着物の形(あわせ) 12.左頬の絆創膏 14.赤いリボンの長さ 15.中央の稲穂の葉の形)B.クロスワード…イワシグモ(鰯雲)シユウブン チカラ ケシ シユワスモウ ニガウリ ウリモノ シメユキ アクシユ ウンカイ ゴウイグルメ イト トレイ フジバカマC.数独…4175986432286413579493275186819627354567348921342591768634152897721839645958764213
2012.09.22
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・フォワ賞(Qatar Prix Foy)5日前のレースのことなので、時代から取り残された感もありますが…気にしないことにしました。凱旋門賞と同距離・同コースで行われるため、その前哨戦として有名なフォワ賞(G2)。かつてエルコンドルパサーがこのレースを制して本番・凱旋門賞でも2着した、日本にも馴染みのあるレースです。今年は5頭立てと少頭数。しかもオルフェーヴルの帯同馬・アヴェンティーノも数に入っており、実質的に4頭立て。ただ、欧州から参戦した3頭は調教師・騎手を含め、それなりのレベルだったようです。これまで凱旋門賞に挑戦した日本調教馬はのべ12頭(10回 ナカヤマフェスタは2回挑戦)いましたが、帯同馬が同じレースに出走するケースは初めてなのではないでしょうか(一昨年はナカヤマフェスタとヴィクトワールピサ、昨年はヒルノダムールとナカヤマフェスタとそれぞれ日本調教馬が2頭ずつ出走しましたが、協調関係にはありませんでした)。そのアヴェンティーノにはA.クラストゥス騎手が騎乗し、あからさまに先導馬たる務めを果たしていました。その務めとは…レースを適切なペースで引っ張ること。例えば、エルコンドルパサーが(結果的に良かったか悪かったかは別にして)本番で想定外の逃げになってしまったような事態は避けられるわけです。とくにオルフェーヴルの場合、スローペースでは行きたがる面があるので、ペースメーカーはありがたいはずで、この作戦は本番でも有効だと思います(日本ではすべての出走馬が勝ちに行かないといけないけれども、欧州では競輪のように(?)チームプレーもあると聞いたことがあります)が…アヴェンティーノは凱旋門賞にも出走するのでしょうか(故障や除外(凱旋門賞に除外ってあるのでしょうか?)の可能性もありますが…)。レースではアヴェンティーノは好スタートから先頭に立ちましたが、(ペースが重要となる前半だけではありましたが)騎手が後ろを振り返ること5回。JRA HPから見られる映像にはタイムが表示されるので、これを基準にするとスタートから13秒6、27秒5、42秒4、1分0秒6、1分10秒3、とくに2回目は大きく振り返っており、まるで皐月賞を勝った後、田中(勝)騎手の頭をひっぱたいたM.デムーロ騎手のようでした。コース形態も芝の状態も日本のそれとはまったく違うそうなので一概に時計の比較はできませんが、かなりスローだったようで、やんちゃ坊主のオルフェーヴルは盛んに首を振って行きたがる素振りを見せていました。ただ、他馬も多かれ少なかれスローペースへの適用に苦労していたようでした(ミアンドルは度々首を上げ、ジョシュアツリーは下を向きつつ口を開け、フィオレンテは首を外に向けて(向けられて?)いました)。そんなペースも、最後の勝利は3年半以上前という枯れかけた(失礼!)準オープン8歳牡馬アヴェンティーノ(父・ジャングルポケット×母の父・サンデーサイレンス)にはお茶の子さいさい、最初は遅すぎたのか、途中でややペースを上げましたが、とにかく彼には合ったペースだったようで、とってもよく折り合っているように見えました。結局、スタート直後からとくにポジション争いはなく、アヴェンティーノ→ジョシュアツリー→ミアンドル→フィオレンテ→オルフェーヴルの順、最後の直線入口から僚馬に作ってもらった内をついたオルフェーヴルが伸びて先頭に立ち、ミアンドルはジョシュアツリーを交わしたものの、オルフェーヴルを交わすまでには至らず、2分34秒26のタイムで優勝しました。ただ、G2とは言え、1着賞金は74,100ユーロ、先週末(9月14日)の終値が102.879036円/ユーロでしたので、日本円に換算するとたったの762万円。これは紫苑S(オープン特別)の2着賞金とほぼ同じで1勝クラスの平場レースの1着賞金(距離によらず720万円)よりちょっと多いだけ(ちなみに来週のオールカマーの1着賞金は6,000万円)。本番はその30倍強の2,285,600ユーロですから、凱旋門賞で勝ち負けできる馬が本気で勝ちに行くレースではなく、勝ったからよい、というわけではないとは思いますが、まあ負けるよりは良かった、という程度だと思います。オルフェーヴルには日本の競馬場とは違う馬場への戸惑いもあったかもしれませんが、今回思ったほど末が切れたわけではなく、ひと叩きした効果と馬場への慣れでどれだけパワーアップできるかが本番での鍵になると思います。本番までさらに調子を上げられるとは思いますが、斤量は今回の58kgに対して本番では59.5kg、450~460kgとあまり大きくないオルフェーヴルにはちょっと不安な材料です(ただ、過去凱旋門賞で2着に来た日本調教馬は両馬とも同じくらいの馬体重でした…エルコンドルパサーは馬体重470kg前後で3頭立てのフォワ賞を勝って本番2着、ナカヤマフェスタは馬体重460kg前後で6頭立てのフォワ賞2着から19頭立ての本番2着)。ただ、昨年のデインドリームの勝ち時計はレコードの2分24秒49(最近のフランス競馬は高速化しているそうで、天候や芝の刈り込み方等によっても随分とタイムは違ってくるようですが…)、斤量が昨年の54.5kgから今年は58kgとなるので、同じようにはいかないと思いますが、今年KG IV&QE Sを勝ち、昨年と同様にバーデン大賞を勝って凱旋門賞に挑むとのこと、また今年も斤量が有利と言われる3歳馬はいるはずですので、一部ブックメーカーでオルフェーヴルの人気が高まっているという情報もありますが、まったく楽観できないと思います。オルフェーヴルのサンデーレーシングは実質的に吉田勝己氏が馬主で、兄の吉田照哉氏がデインドリームの共同馬主。日本人としてはやはりオルフェーヴルに勝ってもらいたいものの、この辺りの兼ね合いはどうなのか、気になるところです。そもそも、誇り高いフランス人騎手が自国の最高峰レースで欧州以外調教馬を初優勝へ導く、というのも心境は複雑なのではないでしょうか。唯一大目に見てもらえそうな理由が「馬名がフランス語(金細工師)であること」ではないか…と思います。距離タイム区間タイム1,400m1.36.34-1,800m1.58.830.22.492,000m2.10.420.11.592,400m2.34.260.23.84実況時間実況0.19.3最初のコーナーに向かっていきます0.45.7ゆるい坂を上って緑に囲まれたコースを抜けていきます1.02.4きつい坂に差し掛かってこれから坂の頂上1.10.9坂の頂上からこれから坂の下り右手にカーブを切っていきます1.29.0これから最終コーナーに向かってフォルスストレートを抜けて1.47.4フォルスストレート1.56.7別のコースとの合流地点を過ぎてさあいよいよ最終コーナー最後の直線およそ500m実況に時間を入れたらばペースがわかるかと思いましたが…そうでもありませんでした…残念。ちなみに、HPからコース図をとったところ、以下のような寂しいものしか入手できませんでした…。いろいろと情報を集めようと外国語のHPをさまよいつつ、「LONG CHAMPってなんだろう…?」ってずっと思っていました。ロンシャン…。間抜けな私…。[今年のフォア賞出走馬とその陣営の概要]ミアンドル(FRA 牡4歳)はG1 3勝、昨年凱旋門賞6着。A.ファーブル調教師(仏)は20年連続リーディングトレーナー、凱旋門賞7勝のフランスを代表する調教師。M.ギュイヨン騎手(仏)は23歳と若手も一昨年リーディング2位。 ジョシュアツリー(IRE 牡5歳)はG1 1勝、一昨年ジャパンC 10着。 M.ボッティ調教師(英)は開業7年目、L.デットーリはG1 100勝以上という名騎手。フィオレンテ(IRE 牡4歳)はG2 1勝、M.スタウト調教師(英)はイギリス平地リーディングを10度獲得、イギリスダービーを5勝、過去にジャパンCをシングスピール(1996年)とピルサドスキー(1997年)で連覇。K.ファロン騎手(英)はリーディング6回、英ダービー3勝。[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 阪神 9R ききょうS アウトシャイン(9)
2012.09.21
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とある通信社のインターネットの記事によると、ドイツの情報技術安全局はマイクロソフト社のインターネット・エクスプローラーに「未知で重大な脆弱性」があるとしてその使用を当面停止し、他のブラウザーを使うよう使用者に勧告した…そうです。一方でマイクロソフト社も最新防御ソフトの配布を開始したそうですので大丈夫だとは思いますが…念のため、他のブラウザを入れることにしました。あまり知識がないので、インターネット・エクスプローラー以外で唯一知っているブラウザ、グーグル社のクロームをインストール…でもインストールするときにはインターネット・エクスプローラを使ってしまいました…大丈夫でしょうか?(ちなみに、クロームをインストールしようとしたところ「より速く、安全にウェブを閲覧」とタイムリーな表示、思わず笑ってしまいました。)今回の指摘はインターネット・エクスプローラーの脆弱性を悪用して悪意を持ったホームページが個人情報を取ってしまう可能性がある、ということが問題になっている…のだと思いますが、少し前のグーグル社に関する一連の報道を見た際、クロームを使うとグーグル社が利用者の個人情報を利用者本人が気づかないうちに(もしくは許可している以上に)集めてしまうのでは…と怖くなり、そのときに使っていたクロームを使うのをやめたんです…実は。しかし、今回のこの(小さな)騒動で逆戻り。ほかのブラウザも研究しておかねば…。一応、マイクロソフト社のホームページを見てみましたが、とくに脆弱性に関するお詫び等の記述は見つけられず、インターネット・エクスプローラーのページには「さらに美しい Webを体験しよう」とインターネット・エクスプローラー9の宣伝が大きく出ているだけ。そのあまりの呑気さに記事の信憑性を疑ってしまいました。そもそも、こんなことを言われても何ヶ月もインターネット・エクスプローラーを使っていたので、その間に何もかも吸い取られてしまっているかもしれない…と思うと、今更使うのを止めたところでどうなるのか…と思わないではありません。でもクロームはやっぱりインターネット・エクスプローラーに比べて速く感じます。[追伸](9月23日)本日、インターネット・エクスプローラーのセキュリティ更新プログラムが自動的にインストールされました。時期から推察するに、上の記事で指摘された問題を解決するものと思われますが、マイクロソフト社の説明(マイクロソフト セキュリティ情報 MS12-063 - 緊急)を読んでも上の記事との関係はよくわからず、問題が解決したかどうか、確信を得るに至りませんでした。今のところ、インターネット・エクスプローラーを使わなければならない理由もとくにないので、とりあえず、クロームを使い続けるつもりです。[プログラム更新時の情報]Windows 7 用 Internet Explorer 9 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB2744842)インストール日時: 2012/09/23 xx:xxインストール状態: 成功更新プログラムの種類: 重要悪意のあるユーザーが、Microsoft Internet Explorer を実行しているシステムのセキュリティを侵害して、そのシステムを制御できるというセキュリティの問題が発見されました。この更新プログラムをインストールすると、お使いのシステムを保護できます。インストール後には、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。[追伸](9月23日)世界のウェブ・ブラウザのシェアを調べたところ、インターネット・エクスプローラ、クロームのほかにファイア・フォックスというものがあることがわかったので、こちらをインストールして使うことにしました。現在、私のPCにはウェブ・ブラウザが3つもインストールされています…。(ファイア・フォックスでは Adobe Flash Player を再度インストールしなければなりませんでした。クロームではそんなことはなく、おそらくインターネットエクスプローラーで使っていたものをそのまま使えたと思うですが…私がファイア・フォックスをインストールするときの指定に問題があったのかもしれません。大した問題ではありませんが…不思議です。)
2012.09.20
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8月28日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え…13237698154914752683685413279879246315542371968163589427391825746756134892428967531カックロ 132 689 35142 2314 12 35412 45132 13 8537 3145297 82 12 1368597 3421 91 14253 31425 13 3142 13264 142 142
2012.09.19
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・ローズS(結果)本命 ラスヴェンチュラス(3番人気)-3着相手 ジェンティルドンナ(1番人気)-1着 ヴィルシーナ(2番人気)-2着ジェンティルドンナ(1番人気)-ヴィルシーナ(2番人気)-ラスヴェンチュラス(3番人気)スタートが一番良かったのはヴィルシーナでしたが、圧倒的な人気(単勝1.5倍)を集めたジェンティルドンナはやや掛かり気味に逃げるサンマルクイーン(7番人気)の2番手を追走、テンの3Fが36秒5、1,000m通過が61秒4というスローペースに対応し、直線に入口では鞍上の岩田騎手が後方(すぐ後ろにいたヴィルシーナ?)を確認する余裕を見せ、結局上がり3Fも33秒2(出走馬中2位タイ)でまとめて勝ち時計1分46秒8、2着ヴィルシーナ以下に1馬身半(0秒2)差をつけて完勝しました。優駿牝馬馬は1987年のマックスビューティを最後にこのレースの勝利(馬券対象)から遠ざかっており、8連敗中でしたので25年振りの「快挙」となります。本番・秋華賞が行われる京都・芝(内)2,000mを意識してか(岩田騎手は昨年アヴェンチュラで秋華賞を2~3番手追走から勝利)、2番手追走から抜け出す、というレース振りでしたので派手さはありませんでしたが、ヴィルシーナに並ばれることなく決勝線に到達しており「3冠に向けて視界良し」といったところで、順調に(怪我なく)本番を迎えられれば、後は枠順だけの問題でしょう。ゴール後、岩田騎手が馬を止めるのが少し早かったのがやや気にかかりましたが、大した問題ではないと思います。ラスヴェンチュラスは3着に入り本番・秋華賞への出走権を手にしましたが、馬体重マイナス10kgでいわゆる「腹が巻き上がった状態」でしたので、残念ですが、本番での活躍は期待できないと思います。5着のトーセンベニザクラもスタートで後手を踏み、直線でも(10頭立てなのに)前が開かず外に持ち出すロスがありましたので、3着との着差(クビ+ハナ)も十分に逆転可能と思われます。・セントライト記念(結果)本命 ニューダイナスティ(2番人気)-9着相手 エキストラエンド(6番人気)-6着 フェノーメノ(1番人気)-1着フェノーメノ(1番人気)-スカイディグニティ(14番人気)-ダノンジェラート(4番人気)フェノーメノの戸田厩舎が準メイン競走でニューダイナスティに騎乗予定の岩田騎手に騎乗依頼、かつ、ニューダイナスティの陣営は前日ローズSを勝った石坂厩舎と岩田騎手のコンビ…という状況からどうかな?と思いましたが…やっぱり逃げ馬ニューダイナスティはダメでした。テンの3Fが35秒2、前半1,000m通過が60秒2はそれ程速くはなかったと思いますが、終始2番手ソルレヴァンテにつつかれて息が入らず、4コーナーではすでに騎手の手が動く苦しい展開、結果勝ち馬から1秒1(6馬身)差の9着に敗退。残念ですが、多頭数の重賞競走で逃げ切るだけの力はまだなかったようです。フェノーメノは5~6番手追走から少しずつポジションを上げ3コーナーでは3番手にまで順位を押し上げ、4コーナーで先頭集団に加わり、直線入口では単独先頭に躍り出てそのまま押し切って後続に1馬身差をつけて見事重賞(G2)2勝目を挙げました。まさに横綱相撲で本番に向けて良いスタートを切れたと思います。2着に入ったスカイディグニティには驚きました。道中7番手と勝ち馬の直後を追走しましたが、外に出すのに手間取ったのか、はたまた仕掛けが遅れたのか、直線良く伸び外から先頭に迫ったものの勝ち馬には1馬身及びませんでした。先に内から抜け出したダノンジェラートには1馬身3/4差つけているので、良い脚を長く使えると言えるかもしれません。ゴールデンダリア(新潟大賞典勝ち)の半弟ですが父がフジキセキからブライアンズタイムに変わっていることからも、長距離適性があるかもしれません。阪神で芝2,400mの未勝利戦を勝った後、福島で1勝クラスの平場レース(芝2,600m)を勝ちましたが、2勝クラス特別(芝2,200m)で6着に負けており、内田騎手から四位騎手への乗り替わりもあってか人気がありませんでしたが、なかなか立派な走りっぷりだったと思います。社台グループ第3の一口馬主クラブ"G1レーシング"(JRA競馬施行規程 "本会厩舎に入厩できる一馬主あたりの頭数の制限"(一馬主あたりの入厩頭数は両トレーニング・センター入厩馬および競馬場への出張入厩馬(競走馬総合研究所常磐支所および函館競馬場温泉への入厩馬は含まない)の合計頭数を対象として、その限度数は90頭とする)対策ですかねぇ…)のお馬さんなので、本番で何かしでかすかもしれません。前日ローズSのヴィルシーナに続き、2日連続重賞2着の友道調教師、ちょっと悔しい週だったのではないでしょうか。3着のダノンジェラートは3戦2勝の後4戦目で菊花賞への優先出走権を得ました。父・ディープインパクト×母の父・Pivotalという血統ですが、血統的に菊花賞に向けては不安があると思います。というのもこの母の父・PivotalはG1 1勝ですが、これが5ハロン戦(ナンソープS)、産駒にはクラシックディスタンスの英・愛オークスを勝ったサリスカもいますが、短距離~マイルで活躍する馬の方が多いためです。この馬自身はデビュー戦から1,800mと陣営はこの馬に中距離適性があると見ているものと思いますが、3,000mという長距離への適性までは期待しづらいと思います。3番人気に推されたベストディールは馬体重14kg増で勝ち馬から1.2秒(6馬身半)差の11着。立て直しには若干時間がかかるかもしれません。※ フォワ賞については文字数の関係からまた後日…。・WIN5(結果)[2012/09/16]中山9R(白井特別);シゲルササグリ(3番人気)-6着:チェリーメドゥーサ(7番人気) 19.1倍(12頭)阪神10R(新涼特別):スズカセクレターボ(2番人気)-3着:トラバント(1番人気) 3.0倍(16頭)中山10R(初風特別):ロードラディアント(1番人気)-3着:ルリニガナ(3番人気) 6.9倍(10頭)阪神11R(ローズS):ラスヴェンチュラス(3番人気)-3着:ジェンティルドンナ(1番人気) 1.7倍(10頭)中山11R(ラジオ日本賞):グランドシチー(2番人気) 2.9倍(8頭)発売票数 7,786,264票 返還票数 0票 的中票数票 1,924票 払戻金 298,670円 (単勝転がし 171,980円)[2012/09/17]中山9R(カンナS):セイウンチカラ(6番人気)-7着:ヴァンフレーシュ(1番人気) 3.6倍(15頭)阪神10R(美作特別):レインフォール(1番人気) 2.7倍(12頭)中山10R(松戸特別):ウイニングサルート(2番人気)-2着:レックスパレード(4番人気) 5.3倍(12頭)阪神11R(仲秋S):イチオクノホシ(1番人気)-4着:カネトシディオス(2番人気) 3.5倍(12頭)中山11R(セントライト記念):ニューダイナスティ(2番人気)-9着:フェノーメノ(1番人気) 2.0倍(17頭)発売票数 6,819,297票 返還票数 8,638票 的中票数票 8,556票 払戻金 58,750円 (単勝転がし 36,060円)・来週来週の中山のメインは天皇賞(秋)の前哨戦と位置づけられるオールカマー。ただ、本番が直線が長い府中の2,000mであるのに対して、こちらは直線の短い中山の2,200m。コースが違いすぎるからか、ここをステップにして天皇賞(秋)で好走した馬の記憶は私にはなく、調べると過去10年では2006年2着のスウィフトカレント(オールカマーは4着)のみでした。マツリダゴッホやドリームジャーニーのように有馬記念につながるレースと考えたほうがよいかもしれません。昨年は宝塚記念馬・アーネストりーという軸馬がいましたが、今年はそこまでの馬の登録はありません。重賞勝ち馬はマイネルキッツ(天皇賞(春) 日経賞 ステイヤーズS)、サンテミリオン(優駿牝馬 フローラS)、ネヴァブション(日経賞 AJCC×2)、コスモファントム(中山金杯 中日新聞杯)、ナカヤマナイト(共同通信杯)、ヒットザターゲット(新潟大賞典)、マイネルスターリー(函館記念)と7頭(G1 2勝・G2 6勝・G3 5勝)いますが、サンテミリオン(最近2年4ヶ月勝ち星なし 9連敗中)とネヴァブション(最近2年8ヶ月勝ち星なし 14連敗中)は2年以上勝ち星から遠ざかっており、復調の気配も見えないので、無印です。ナカヤマナイトは中山・芝は2-2-0-0、オープン特別勝ち(ディセンバーS)とG2(AJCC) 2着があり、休み明けもいける口だと思いますので、注目です。夏の上り馬としてはいずれも2,600mのレースを勝ってきたルルーシュとラッキーバニラを穴馬と見ます。それぞれオープン特別、準オープン特別を勝ってここに臨みますが、正直なところ、G2で勝ち負けを言うにはやや実績不足と思われますが、メンバーが手薄なので…。マイネルキッツは負担重量決定の際"平成23年9月24日以降G2競走)1着馬"(昨年のステイヤーズS)と"平成23年9月23日以前のG1競走1着馬"(3年前の天皇賞(春))の両方が当てはまり、両方が適用されると56kg(4歳以上牡馬)に各1kg増で58kgになりますが、重複適用はないようで57kgで出走可能なようです("平成24年度競馬番組等について"の"重賞競走の負担重量の変更"(年間を通じてG1競走優勝馬の出走機会を確保する観点から"優勝した重賞競走の格に応じて加増する別定重量"を採用しているG2競走およびG1競走の前哨戦となる一部G3競走の負担重量を変更)の一環でしょうか?)。昨年アーネストりーが59kg背負っていたことを考えると有利とも思えますが、9歳で今シーズンの目標は(表向きには)有馬記念(実はステイヤーズS)だと推測しており、休み明けはあまりよくない馬ですので、期待しないでおきます。ヒットザターゲットは勝ち星が平坦コースに集中している(函館・小倉各2勝、福島・新潟各1勝)ことからここは様子見とします。ユニバーサルバンクは中山のG2は2戦2敗、しかもいずれも2桁着順(セントライト記念11着 日経賞12着)、ダイワファルコンとマイネルスターリーにはやや距離が長め、コスモファントムも(京都新聞杯2着はありますが)G2ではちょっと足らないと思うのでいずれも無印です。本命候補 ナカヤマナイト穴候補 ルルーシュ ラッキーバニラ一方阪神のメインは菊花賞トライアルの神戸新聞杯。阪神コース実績を重視し、毎日杯(G3 1,800m)を勝ったヒストリカル、同2着で春時点では(池江)厩舎の3歳ナンバー1という評価が厩舎内にあったというマウントシャスタ、すみれS(オープン特別 2,200m)を勝ったベールドインパクト、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3 2,000m) 2着のゴールドシップ、同距離の1勝クラス特別を勝ったヤマニンファラオ、若葉S(オープン特別 2,000m)でワールドエースから2馬身差の2着だったメイショウカドマツ、さらにそこから1馬身1/4差の3着だったミルドリームに注目します。ただし、休み明けが弱そうなベールドインパクトとメイショウカドマツはやや評価を下げます。ユウキソルジャーは阪神コース苦手なのではないかと思います。本命候補 ヒストリカル連下候補 ゴールドシップ穴候補 ベールドインパクト ヤマニンファラオ ミルドリーム マウントシャスタ大穴候補 メイショウカドマツさらに1週間後はいよいよ秋最初のG1 スプリンターズS。外国馬3頭の登録もあり、楽しみな1戦です。細かいことは来週にしますが、現時点での注目馬を挙げておきます。本命候補 カレンチャン パドトロワ連下候補 ラッキーナイン リトルブリッジ穴候補 スプリングサンダー ダッシャーゴーゴー ロードカナロア キャプテンオブヴィアス フィフスペトル大穴候補 マジンプロスパー サンカルロ
2012.09.18
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・セントライト記念(予想)蛯名騎手はフェノーメノに騎乗するようなので、もう1頭のお手馬ベストディールには誰が乗るのかと思ったらば…やっぱり内田騎手。内田騎手は今年安藤騎手からもらった(?)ゴールドシップで皐月賞を勝っちゃいましたが、こちらは神戸新聞杯から菊花賞へ向かう予定のようですので、内田騎手は本番・菊花賞でベストディールには騎乗できないのでは…?と思い、要らぬこととはいえ考えてしまいました。ベストディールは母の父・Marchand de Sable(マルシャンドサブルと読むそうです)がマイラーなので、菊花賞には行かないのかな…?国枝厩舎としてはマツリダゴッホ、最近ではサイレントメロディに騎乗経験がある横山(典)騎手でもいいのでは…と思ったのですが、2~3歳限定レースでの横山(典)騎手の騎乗馬は藤沢(和)厩舎に極端に偏っているので…今年の横山(典)騎手の2~3歳限定重賞競走騎乗馬レース名馬名人気着順厩舎フェアリーSパストフォリア216藤沢(和)京成杯レッドシャンクス38藤沢(和)共同通信杯ジャングルクルーズ67藤沢(和)スプリングSサトノギャラント64藤沢(和)ニュージーランドTセイクレットレーヴ22田中(清)皐月賞サトノギャラント96藤沢(和)青葉賞サトノギャラント313藤沢(和)NHK MCセイクレットレーヴ75田中(清)優駿牝馬ココロチラリ1618尾関東京優駿スピルバーグ914藤沢(和)札幌2歳Sコディーノ31藤沢(和)何か契約等で制約があるのかもしれません。ニュージーランドTでは藤沢(和)厩舎のホーカーテンペスト(11番人気 6着)に北村(宏)騎手が騎乗していたので、たまたまなのかもしれませんが…。では今回実現する国枝厩舎(リーディング14位 26-34-25-151 勝率.110 連対率.254 3着内率.360)と内田騎手(リーディング 3位 83-61-64-326 勝率.155 連対率.270 3着内率.390)の相性は?というと、1-0-2-9(勝率・連対率.083 3着内率.250)とあまり良いとは言えません(成績はいずれも2012年の、2012年9月16日までのもの)。国枝厩舎と内田騎手のコンビの成績(2012年)(9月16日まで)日付レース馬名人気着順02.053歳新馬スカーレットリング1502.114歳上500万下ウインジュビリー2702.18未勝利ナンヨーヤシマ31402.184歳以上1,000万下ガクニザント2503.18汐留特別ガクニザント1105.20フリーウェイSカグニザント31006.073歳未勝利スカーレットリング2706.092歳新馬アンスーリール3906.08江の島特別カグニザント4707.082歳未勝利アンスーリール4307.223歳未勝利スカーレットリング2308.123歳未勝利スカーレットリング16表に頻繁に登場するスカーレットリングも日曜日の中山3R(未勝利戦)で(内田騎手には騎乗馬がいないにも関わらず)蛯名騎手に乗り替わっており(結果、1番人気で3着)、この辺りの状況がよく理解できず、かつベストディールの調教は併せ馬の相手が待つような形となって今ひとつに見えたので、今回は様子見とします。前走新潟芝(内)2,200m(2勝クラス特別)をレコード(2分11秒0)勝ちしたニューダイナスティ。東京優駿馬・ディープブリランテがいる岩田騎手騎乗なので「菊花賞はどうするつもりなのか?」とやはり悩んでみました(同馬に騎乗経験のある福永騎手や吉田勝己氏所有の同厩馬・エピセアロームでセントウルSを勝った武(豊)騎手の騎乗もありなのでは…?等)が、こちらは馬主さんが同じなのでこれも作戦なのかもしれない、と思うようにしました(ディープブリランテはかかりやすい気性なので、スローペースになる可能性の高い菊花賞は不向き…?)。このレコードもトーセンホマレボシ(東京優駿3着)が春時点ですでに京都芝(外)2,200m(G2 京都新聞杯)を2分10秒0で勝っているので、それ程驚くことではないのかもしれませんが、レコードはレコードなので、今回はこの馬を狙います。レコード勝ちの反動があるかもしれませんが、早い話、夏休みを取らなかった馬でこの馬以外に期待できそうな馬がいない、というところが本音です。そのニューダイナスティが10着に敗れた京都新聞杯で3着だった同枠のエキストラエンド。結局春はG1出走が叶いませんでしたが、秋は是非にと陣営は考えている…と期待して相手とします。エタンダールは父・ディープインパクト×母の父・Montjeu(モンジュー)という底力のありそうな血統。ただ、賞金が1,950万円あり、まがりなりにもオープン馬なので、菊花賞に出走できる可能性が高い(ちなみに昨年は2勝クラスの馬が4頭出走)ので、ここで無理をすることはないと考えています。ただ、ここで惨敗していては恥ずかしくて菊花賞になど出せない、という考えはあるかもしれませんので、馬券対象となる可能性は否定しません。クリールカイザーは馬場が悪くなれば出番があると思いますが、前日午後6時日本気象協会発表の天気予報では「3:00AMまでは弱雨もその後はずっと晴れ」これでは重まではいかないと考え、無印です。アートサハラは羽田盃(南関東公営競馬の3歳クラシック三冠の第1冠)を勝ち、東京ダービー5着、ジャパンDD 3着と地方トップクラスの馬だと思いますが、初芝ではさすがに厳しいと思います。フェノーメノは最終追い切りの映像を見る限り、それなりに仕上がっていると思います。過去のデータを紐解いても東京優駿2着馬は大崩れしないようなので、残します。年馬名東京優駿前重賞成績ステップ1ステップ2菊花賞着順レース名着順レース名着順1988メジロアルダン(NHK杯2着)(休養)1989リアルバースデー(NHK杯2着)セントライト記念5京都新聞杯331990メジロライアン弥生賞-京都新聞杯131991レオダーバン(青葉賞)セントライト記念3-11992ライスシャワー(芙蓉S)セントライト記念2京都新聞杯211993ビワハヤヒデデイリー杯3歳S神戸新聞杯1-11994エアダブリン青葉賞セントライト記念3京都新聞杯331995ジェニュイン皐月賞(別路線)1996ダンスインザダーク弥生賞-京都新聞杯111997シルクジャスティス京都4歳特別神戸新聞杯8京都大賞典151998ボールドエンペラーデイリー杯3歳S神戸新聞杯2京都新聞杯971999ナリタトップロード弥生賞-京都新聞杯212000エアシャカール皐月賞-神戸新聞杯312001ダンツフレームアーリントンC-神戸新聞杯452002シンボリクリスエス青葉賞-神戸新聞杯1(別路線)2003ゼンノロブロイ青葉賞-神戸新聞杯142004ハーツクライ京都新聞杯-神戸新聞杯372005インティライミ京都新聞杯(休養)2006アドマイヤメイン青葉賞-神戸新聞杯732007アサクサキングスきさらぎ賞-神戸新聞杯212008スマイルジャックスプリングS-神戸新聞杯9162009リーチザクラウンきさらぎ賞-神戸新聞杯252010ローズキングダム朝日杯FS-神戸新聞杯122011ウインバリアシオン青葉賞-神戸新聞杯222012フェノーメノ青葉賞-セントライト記念??オッズ・マスター・グランプリに登録し、JRA-VANが約1ヶ月半(11月4日迄)利用可能となりました。JRA-VANは常々加入したいと思っているものの、費用対効果を考えて躊躇してしまっているので、そのありがたみを実感することにします。とくに重賞競走出走予定馬の調教映像が見られるのがいいのですが、このレースについてはフェノーメノのほか、フジマサエンペラーとサンレイレーザーが良かったと感じました…が、印は付けません。本命 ニューダイナスティ(5)相手 エキストラエンド(6) フェノーメノ(12)ワイド 5-6 5-12・WIN5(予想)中山9R(カンナS):セイウンチカラ(12)阪神10R(美作特別):レインフォール(1)中山10R(松戸特別):ウイニングサルート(3)阪神11R(仲秋S):イチオクノホシ(4)中山11R(セントライト記念):ニューダイナスティ(5)※ 文字数の関係から日曜日の結果(ローズSとWIN5…とフォワ賞)については月曜日の結果と一緒にすることにしました。
2012.09.17
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・ローズSJRA牝馬G1全制覇にあとひとつ、残るはエリザベス女王杯のみとなっていたアパパネが残念ながら右前浅屈腱炎のため引退しました。なんだかんだ言っても昨年も一昨年もエリザベス女王杯は3着に来ており、今年記録達成の可能性はあったと考えておりましたので残念です(過去にその時点でのJRA牝馬限定のG1をすべて勝った馬はメジロラモーヌのみ、当時は現3歳馬にしか牝馬限定G1がありませんでした)。一方、今年のローズSでは密かに本命にしようと考えていたハナズゴールが感冒のため出走取消。こちらも残念…と書くと当たるつもりになっていたことがバレてしまうので、拍子抜け…としておきます。今年のローズSにはニコールバ「ローズ」(馬主さんが「バローズ」を冠名としているので、本当は「ローズ」ではないのですが…)が出走するので、どうなることかと楽しみにしていたのですが、なんとハナズゴールと同じ枠に入り、悩ましく思っていたのでハナズゴールの出走取消でむしろ私は悩む必要がなくなり助かった、とも言えます。穴馬として期待していたハワイアンウインドも回避(自己条件へ?)してしまい、10頭立てとちょっと寂しくなってしまいました。クラシックの前哨戦は強い馬がいると頭数が少なくなる傾向にあり、それには経済性という理由があるので仕方がないのですが…。で、ジェンティルドンナ。これまで負けたのは2回だけ。新馬戦は相手(エーシンフルマークの2着、この馬はその後3戦して掲示板にも載らず…)というよりは(道中の行きっぷりが悪かったので)不良馬場に負けたと私は考えています。もう1回の敗戦はチューリップ賞、こちらは休み明けに加えて内枠で前を捌けなかったことが敗因と考えています。これらに対して、今回は台風の影響もなく、良馬場が期待できそうな上、頭数も多くありませんので、優駿牝馬で他馬につけた5馬身という着差を考えるといくら今回休み明けで距離が3ハロン短縮になるとは言え、まず負けないと思われます。本番を意識して太め残りとは思いますが、全姉のドナウブルーは古馬になってから充実しましたので、ある程度の体重増は成長分、この馬もこれからさらに強くなる可能性も秘めていると思います…ってどんだけ強くなるんだか…。ヴィルシーナについては、馬主さんはG1勝ちを求めており、過去2戦(桜花賞・優駿牝馬)いずれもジェンティルドンナに負けていますが、ここで負かしても意味がないと考えている…と私は勝手に思い込んでいるので、本番を意識した仕上げをしており、ここでは強くは推せないと予想しています。それでも実力から無様なレースはしないとは思いますが…。ほかの馬で期待できそうな唯一の馬がラスヴェンチュラス。左回りに実績が集中しているのもローテーションのいたずらと思われ、なにより1勝馬で「権利取り」という意味では出走馬中最も真剣なはずで、事実所属の美浦から今月1日にはすでに栗東に入厩していたというのですから、馬の実力はともかく、陣営のやる気は評価できると考えています(見込みがないのにやる気があることもないでしょうし…)。本番で蛯名騎手が他の馬(ミッドサマーフェア?)に騎乗するためなのか、今回は乗り替わって川田騎手。優駿牝馬では騎乗停止中の岩田騎手の代打でG1を勝たせてもらっているので、敢えてジェンティルドンナを負かしにいくような無茶はしないとは思いますが…。「隠れ優駿牝馬トライアル」の忘れな草賞を楽勝したキャトルフィーユも考えましたが、このレースの出走馬中ダート2勝の白毛馬・マシュマロを除き(この馬を含め)すべて1勝馬という組み合わせで勝ち時計2分5秒1では評価できません。あとは馬券をどう買うか。馬単6-7(2.3倍)か、ワイド6-8(2.0~3.0倍)、7-8(2.6~4.2倍)か。何が起きるかわからないのが競馬なので、後者にしておきます。本命 ラスヴェンチュラス(8)[単勝 8.5倍 3番人気]相手 ジェンティルドンナ(6)[単勝 1.6倍 1番人気] ヴィルシーナ(7)[単勝 4.1倍 2番人気]ワイド 6-8 7-8・WIN5中山9R(白井特別);シゲルササグリ(12)阪神10R(新涼特別):スズカセクレターボ(14)中山10R(初風特別):ロードラディアント(6)阪神11R(ローズS):ラスヴェンチュラス(8)中山11R(ラジオ日本賞):グランドシチー(4)
2012.09.16
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.セイムセット…2 12絵を記号にして各番号を表現します。A:月 B:雲 C:ウサギ D:ススキ E:だんご F:酒すると1~16は以下のように表現されます。番号ABCDEF2進数X1OXOXOO43BD2OXOOOX46BF3XOXOOO23AC4OOOXXO57DE5OOXOXO53CE6OXOOXO45BE7OOOXOX58DF8XOOOOX30AF9XXOOOO15AB10OOXXOO51CD11OOXOOX54CF12OXOOOX46BF13OOOOXX60EF14XOOXOO27AD15XOOOXO29AE16OXXOOO39BC※ "O"はあるもの、"X"はないもの。2進数は"O"を1、"X"を0とした2進数の10進数の値。同じものが同じ組合せ。"O"(あるものの組合せ:5個)ではなく"X"(ないものの組合せ:2個)で考えた方が同じ組合せを見つけるのは簡単なので、最後に1列追加しました。B スクエアカット…6┌───────┬─────────┬─┐│8│5│4││├─┬───────┤│││4│4││├─┬───┬─┤├───────┤││││4││4││││││├─┬───┬─┤│││4││││2││││├───┤││├───┤├─┤││2││☆│2│││││├───┤├─┴─┤│││││││2☆││4││││├─┼─┬─┤││││││2│││6││││││││├───┴─┤│││6││││9│││├───┴─┤││││││6││4│││││││││││8││4│││6│└─┴─────┴─┴─┴─────┴─┘C.数独…5645291783923857461781634592854372619362419857197568324438925176579146238216783945
2012.09.15
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※ これは現時点での私の好みについて述べた、自分の「リピ」のためのものです。今後関係する情報が開示され、私自身の意見が変化する可能性もあり、決して読んだ方にお勧めするものではありません。 「しずおか夢工房」は静岡マスクメロン専門店だそうですが、「川中島白桃」もなかなかのものでした。果肉は硬めで甘味がしっかりあり、桃好きの家族も満足していました。今シーズンはすでに終わってしまいましたが、来年もまた買いたいと考えています。 お店商品
2012.09.14
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パソコンを買ったときについてきたウィルス対策ソフト(マカフィー)をそのまま使っていますが、先日(やっと)パターンファイルが更新されていないことに気づきました。世間では8月下旬に騒ぎになっていたようですが、今頃気づいてお恥ずかしい次第です。私の場合、インターネットに接続できなくなるわけでもなく、パターンファイルが更新されていないこと以外に問題は発生していなかったようで、気づきにくい状況でした(…と言い訳)。たまたまその期間に強力なウィルスが蔓延しなかったことが幸いして、とくに被害はありませんでした。登録していた個人(のパソコン)メールにはちゃんとバグの通知と対処方法は送られてきていたようですが、携帯メールと会社のメールしか適宜確認していなかったので、なかなか気づかずにいました(セキュリティ意識が低いことを露呈いてしまいました…)。ただ、そもそもメール受信のためにネットワークに接続してウィルスに感染しては本末転倒ですので、新聞等で問題が発生していることを通知し、ネットワークへの接続を止めるよう依頼した上で、対処媒体(DVD-ROM等)を無料配布する等、というより安全な手順が採られるべきではないでしょうか。こうして考えますと、パソコン側にウィルス対策ソフトをインストールするよりもプロバイダ側でこれを防ぐようにした方がより安全だと思います。プロバイダ側もなにがしかの対応をしていると思うのですが、そうすると何故にパソコン側でウィルス対策ソフトを導入しなければならないのか…よくわからなくなてしまいました。この期間に強力なウィルスが発生しなかったため、問題は大きくなりませんでしたが、何かあったらどうするつもりだったのか…まったく困ったものです。原因はマカフィー自身にあったとのことなので、素人考えですが、単にちゃんとテストすればよかっただけなのではないかと思ってしまうのですが、どうしてこんなことになってしまったのか…。パターンファイルの更新方法(更新中、パソコンのパフォーマンスが極端に悪くなる)等、セキュリティが大切だという錦の御旗の下、ユーザー側のことをろくろく考えていないのでは…?といぶかしく思っていましたが、やっぱり…と思わせる出来事でした。権力を振りかざす警察組織のようなもので、感じが悪いことに早く気づいていただきたいものです。ユーザーとして正しい対応は別の製品に乗り換える、ということと考えているので、現在乗り換え先を検討中です。[追伸](9月23日)パソコンを買ってからもうすぐ3ヶ月。マカフィーの無料利用期間が終わろうとしており、盛んに「買え、買え」(当然のことながら、パソコンに表示されるメッセージは「セキュリティに関する脅威が…」というようなもっと間接的なものでしたが…)とメッセージが出るので、このタイミングでライセンスを購入することもいかがなものかと考えて、結局マイクロソフト社の Security Essentials をつなぎとして入れておくことにしました(導入手順で求められたこともあり、パソコン購入時にインストールされていたマカフィーはきれいさっぱりアンインストールしてしまいました)。セキュリティ・ホールをたくさん作っている会社さんの製品なので、大丈夫かどうか心配な面もあるのですが、とりあえずのつなぎとしては無料というのが選定の大きな理由になりました。思ったよりも軽かったのは想定外のメリットでした。困ったことは…インストール直後のクイック・スキャンが「数分」と書かれていたのに15分以上かかったことで、時間がかかるのは仕方がないにしても見積もりが現実から乖離し過ぎて…閉口しました。こういった「自社製品離れ」の動きが広がるとマカフィー社も困るとは思いますが、大部分のパソコンユーザーはセキュリティソフトを入れ替えようなどとは思わないでしょうから、私のこのような動きはマカフィー社の「脅威」にはならないと考えています(そんなに影響力があるわけありません)。当然のことながら、今後のセキュリティ・ソフト製品のシェアは、今後パソコンメーカーが製品にバンドルするソフト選定でどのような動きをするか(今回の一件をどれほど重視するか)というところにかかっていると思います(ちゃんと調べたわけではないのですが、パソコン・ユーザーがわざわざセキュリティ・ソフトを買うのは中古パソコンを買ったときくらいではないか…と推測しています)。
2012.09.13
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ついに我慢できなくなり、携帯電話の本屋さんで「銀河鉄道999」を買い始めてしまいました。還元されるポイントを多くするため、10話分ずつ購入していますが…ダウンロードに時間がかかって散々でした。 ダウンロードしていたのは帰りの電車の中。急行に15分、各駅停車に乗り換えてさらに5分、合わせて20分の道のりでしたが、急行に乗っている間には3話分しかダウンロードできず、結局乗り換えた各駅停車で残り7話分をダウンロード(乗り換え時間を含みます)。電車は東京中心部から郊外に向かって走っているので、先に行くほど通信状態が良くなる、ということはありえず、要するに電車も電話回線も混雑していてライバル(携帯電話よりもむしろスマホ系)が多いうちはダウンロードが遅々として進まなかった、ということだと思われます。 スマホは携帯電話に比べて通信量が多く、その普及とともに携帯電話各社の回線使用率が大幅にアップ、レスポンスが悪化しているのだと思われます。私はスマホに乗り換える資金がないので従来と変わらず携帯電話を使っていますが、料金は変わらないのにレスポンスが悪くなる、という事態には納得できません。何とかならないのものでしょうか…まあ、ならないんでしょうけれども。追伸:出勤時(朝早め)に次の10話を購入してしまいましたが、2~3分で全話ダウンロードできてしまいました…。
2012.09.12
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答え…14589723416672149583134658279413985627927361854856472931345297168798516342261834795カナオレ(このパズル、初めて見ました。)プクデイドコノドインシンオオロドヘツノドシハデンイヤマンチコヨンハラクルジユシンホライデンマエヤドノオナアサデングカイデンヤザヨチラサハリノオタクシデンデトヨシビ
2012.09.11
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・セントウルS(結果)本命 ヘニーハウンド(5番人気)-7着相手 マコトナワラタナ(11番人気)-12着 ロードカナロア(1番人気)-2着エピセアローム(6番人気)-ロードカナロア(1番人気)-アンシェルブルー(12番人気)スタート直後、ロードカナロアが一旦先頭に出ましたが、内から同厩のスプリント女王カレンチャン(馬体重+22kgが嫌われてか3番人気)が行き、さらに内からマジンプロスパー(2番人気)がこれを交わしました。結局この3頭の次にエーシンヴァーゴウ(4番人気)が続き、2番人気→3番人気→1番人気→4番人気という隊列。とくにマジンプロスパーはあんなにムキになって先行しなくても…と思ってしまう程の頑張りようで、結果陣営がどのような作戦だったか見えない11着。さすがに負け過ぎなので、3週間後の本番ではあまり買えないと思います(今年の高松宮記念2着のサンカルロ(14着)も同じ…)。その後直線でまず抜け出したのはロードカナロアでしたが、最後の最後で道中5番手を追走したエピセアロームがこれをアタマ差交わして昨年の小倉2歳S以来の重賞2勝目(ちなみに、鞍上の武(豊)騎手もやっと今年重賞2勝目…)を挙げました。直線の坂も苦にしないようで、私の読み違いでした…。ちなみに、アメリカ帰りでロードカナロアからエーシンホワイティ(9番人気)に乗り替わった福永騎手はブービーの15着でした。私が注目した4枠2頭はスタートで後手を踏んだのが痛かったと思います。それでもヘニーハウンドは前に取り付いて勝ち馬とほぼ同じ位置を進みましたが、結果7着。マコトナワラタナに至っては(サンカルロとエーシンリジルに挟まれて?)3コーナーで首を上げてしまい、競馬にならずに12着。秋競馬になってもなかなかいいところがお見せできずお恥ずかしい次第です。・京成杯AH本命 エーシンリターンズ(1番人気)-7着相手 スピリタス(4番人気)-3着 コスモセンサー(3番人気)-4着レオアクティブ(2番人気)-スマイルジャック(6番人気)-スピリタス(4番人気)ゼロスが逃げ、スペシャルハート、コスモセンサー、ガンダーラといった面々がこれを追走する展開、テンの3Fが34秒0、1,000m通過が56秒2というハイペースになりました。これだけのハイペースになると前に行った馬には厳しく、道中後方5番手を進んだレオアクティブが内々の経済コースを通り、上がり3Fをメンバー中最速の33秒1でまとめ、先に内から抜け出していたスマイルジャックに1馬身1/4の差をつけ、1分30秒7という日本レコード(レースの上がり3Fは34秒5)で昨年の京王杯2歳S以来の重賞2勝目を挙げました。従来の芝1,600mの日本レコードはストロングリターンの1分31秒3(今年の安田記念)でしたので、これを大幅に(0秒6)上回る快レコード。横山(典)騎手は昨年のフィフスペトルに続いて当レース2年連続優勝、私は2年続けて同騎手にやっつけられたことになります。2着スマイルジャック、3着スピリタスはレオアクティブの前、道中中団を追走しており、内目を回ったスマイルジャックが2着、その1~2頭外を回ったスピリタスが3着という結果、すなわち、レースのペースと位置取り・コース取りが合った馬たちが好結果を出したと言えるでしょう。その意味で、道中2~3番手を追走しながら4着に残ったトップハンデ(57.5kg)のコスモセンサーは強い競馬をしたと言えます。5着ファイヤーフロートは2年前のこのレースの勝ち馬、条件さえ合えば今後もう一丁あるかもしれません。結果、サマーマイルシリーズは3戦の勝ち馬3頭がいずれも他のレースでポイントを稼ぐことができず、結果、チャンピオンなしとなりました。ちなみに、サマージョッキーシリーズは先週までトップだった池添騎手がセントウルSで4ポイント加算(4着)し、合計42ポイントでチャンピオンとなりました。内田騎手か安藤騎手が京成杯AHを優勝すれば44ポイントとなりチャンピオンとなっていましたが、それぞれ3着、8着に敗れ、逆転はなりませんでした。・WIN5中山9R(鋸山特別):トミケンユークアイ(1番人気)-3着:ニシノオウガイ(6番人気) 13.6倍(16頭)阪神10R(オークランドRCT):グッドマイスター(1番人気)-6着:メイショウエバモア(4番人気) 9.6倍(10頭)中山10R(セプテンバーS):ニシノステディー(4番人気) 7.3倍(頭)阪神11R(セントウルS) ヘニーハウンド(5番人気)-7着:エピセアローム(6番人気)16.5倍(16頭)中山11R(京成杯AH) エーシンリターンズ(1番人気)-7着:レオアクティブ(2番人気) 4.8倍(16頭)発売票数 8,081,020票 返還票数 0票 的中票数票 52票 払戻金 11,468,840円 (単勝転がし 7,548,450円)・来週来週は敬老の日(月曜日)も含めた3日開催。日曜日には阪神競馬場でローズS(秋華賞トライアル G2)が予定されています。牡馬クラシックと異なり、秋の3冠目で距離が短縮される牝馬戦線。夏の上り馬のみならず、優駿牝馬で距離に泣いた馬の復活劇も考えられ、このレースもたったの(?)1,800mですから、検討が難しいと思われます。かつての牝馬3冠目は京都 芝2,400m(距離は短くならないものの、延びもしませんでした…)のエリザベス女王杯。12年の歴史の中でいろいろなことがありました。年できごと1984サラ系のキョウワサンダーが14番人気の低評価を覆して勝利(グレード制施行後唯一のサラ系によるJRA G1勝利)1985無敗のアサクサスケール敗れる(ちと大袈裟?)1986メジロラモーヌが史上初の牝馬3冠を達成19873冠に挑戦したマックスビューティをタレンティドガールが差し切り、半兄ニッポーテイオーと同一年兄妹G1制覇1988タマモクロスの半妹ミヤマポピーが勝利、同一年兄妹G1制覇19891番人気のシャダイカグラが右前脚の繋靱帯断裂で大差の最下位入線、今ではありえない20番人気(単勝43,060円)のサンドピアリスが優勝(岸騎手はG1初騎乗・初制覇、2着ヤマフリアルの小林調教師が「何だあの馬は!?」と叫んだとか叫ばなかったとか…)1990キョウエイタップで初G1制覇を果たすことになる横山(典)騎手がゴール前からガッツポーズ1991今は亡き岡騎手がリンデンリリーでG1初制覇1992小林調教師が3年前の無念を晴らすタケノベルベットの勝利(ブービーの17番人気)1993ベガはベガでもホクトベガ1994外国産馬ヒシアマゾンが優駿牝馬馬チョウカイキャロルをハナ差退ける1995同年の天皇賞(秋)馬サクラチトセオーの半妹サクラキャンドルが勝ち、同一年兄妹G1制覇…と思い出に浸っても仕方がないので、事前予想です。桜花賞・優駿牝馬1・2着のジェンティルドンナとヴィルシーナは外せませんが、忘れな草賞1着(優駿牝馬は14着)のキャトルフィーユ、前走三面川特別で紫苑S 2着のブリッジクライムにクビ差の3着だったラスヴェンチュラスも気になります。ハナズゴールは札幌記念を勝ったフミノイマージンから1馬身3/4差、2着ダークシャドウ、3着ヒルノダムールからそれぞれ1馬身1/4差、半馬身差であれば、自慢できるでしょう。ローズSにはこのパターンの馬が強いようにも思いますが、どうもこの馬に印をつける気がしないので、大穴候補とします。1月にフェアリーS(G3)を勝ったトーセンベニザクラは桜花賞8着、優駿牝馬10着ではちょっと足らないと思います。前走勝っていても1勝クラスでは、2004年のレクレドール(1着、デビュー(2着・3着の後)3戦目で初勝利を挙げ、出走取消をはさんで3連勝目、ステイゴールドの全妹)という例外はありますが、強調するわけには参りません。ただ、今年はかのディープインパクトの半妹(父・Danehill×母・ウインドインハーヘア)の仔ハワイアンウインドが前走1勝クラス特別(小倉 国東特別 芝2,000m)を1分57秒2というレコード(この時計はすごいですね…)で後続に3馬身半の差をつけて勝ち上がっているので、この馬は穴馬として残します。血統だけであれば、フサイチエアデールの孫のアナスタシアブルーも十分に良血ですが、前走牝馬限定の平場の1勝クラスのレースで後続に1馬身1/4差では足らないと思います。実はこのレースは優駿牝馬を勝った馬には鬼門となっており、過去メジロラモーヌ(1986年)とマックスビューティ(1987年)が2年連続して勝ったものの、その後はライトカラー(1989年 8着)、エイシンサニー(1990年 12着)、シルクプリマドンナ(2000年 4着)、スティルインラブ(2003年 5着)、ダイワエルシエーロ(2004年 7着)、トールポピー(2008年 6着)、アパパネ(2010年 4着)、エリンコート(2011年 10着)といずでも馬券にもなっていません。桜花賞馬は最近10年だけでもラインクラフト(2005年 2着)、ダイワスカーレット(2007年 1着)と好走歴があるので、可能性はあると思いますが、3冠のかかった本番が中3週後にあるのにここを勝ちにくるとも思えません。ジェンティルドンナは優駿牝馬で後続を5馬身と大きな着差をつけましたが、休み明けで実力の違いだけで勝ってしまう程かどうか…。なお、地方馬スズカウインダーは父・スズカマンボ×母の父・アフリートという血統では無印です。本命候補 ヴィルシーナ連下候補 ジェンティルドンナ ハワイアンウインド穴候補 ラスヴェンチュラス キャトルフィーユ大穴候補 ハナズゴール・セントライト記念一方、中山では敬老の日にセントライト記念(菊花賞トライアル G2)が予定されています。東京優駿では勝ったディープブリランテにハナ差2着だったフェノーメノと春先に高評価を得ていたベストディール。どちらも蛯名騎手のお手馬と思われますが、どちらを選ぶのでしょうか。いずれも有力候補だと思います。前走新潟2勝クラス(佐渡)特別をレコード(新潟芝2,200m 2分11秒0)したニューダイナスティもデビュー以来芝2,000m以上のレースばかり走らせており、可能性はそこそこあると思います。後は春の重賞戦線で馬券になったことがあるエキストランドとエタンダール。レインフォールは3戦2勝という成績から穴馬として面白いかもしれないので、大穴候補として名前を残します。ラウンドロビンも前走勝ち時計(新潟芝2,000m 1分59秒3)と後続につけた着差(2馬身)から、1勝クラスの平場のレースですが、ギリギリ残しておきます。さらに血統からオークス馬スマイルトゥモローの甥(半妹スマイルコンテストの仔)クリールカイザーも残しておきます。極く稀にロイスアンドロイスのようにどんな相手であっても3着に来る馬がいるので、ディサイファも万一に備えて名前だけ残しておきます。地方馬では羽田盃勝ちのアートサハラ(父・マンハッタンカフェ×母の父・ラシアンルーブル)には印をつけておきます。父・ワイルドラッシュ×母の父・バンブーアトラスのコスモワイルドは…無印です。ラニカイツヨシは前走2勝クラス特別勝ちですが、勝ち時計(2分3秒8)と後続につけた着差(3/4馬身)が平凡なので、無印にします。ダノンジェラートも前走1勝クラス平場のレースで勝ったとは言え、時計は1分47秒7(札幌 芝1,800m)で2着以下に2馬身差ではちょっと手を出せません。本命候補 フェノーメノ ベストディール連下候補 ニューダイナスティ穴候補 エキストランド エタンダール クリールカイザー大穴候補 レインフォール ラウンドロビン ディサイファ アートサハラ
2012.09.10
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・セントウルS(予想)秋競馬スタートの重賞のセントウルS。昨年からグローバル・スプリント・チャレンジの対象レースではなくなったせいか、今年は外国馬の参戦はありません(スプリンターズSは今年も対象レースなので、その前哨戦として昨年は外国馬2頭の参戦がありましたが…)。そのため、純粋に日本国内で夏休みを取った馬と取らなかった馬という比較から入り、馬車馬(社畜…)生活を送っている我が身を省みて、後者を応援することにしました。注目は4枠の2頭、デビュー2戦目で同じ阪神芝・1,200m で行われたファルコンS(G3)を勝ったヘニーハウンドと今年1月のデビューから1戦おきに勝っているマコトナワラタナです。2頭の中では、無難に人気のあるヘニーハウンドを本命としてマコトナワラタナを相手にします。安田厩舎の有力2頭では、正直な調教師さんのコメントを信じ、斤量が厳しいカレンチャンよりもロードカナロアを採ります。ちなみに、安田調教師はカレンチャンとロードカナロアという豪華併せ馬を実現させましたが、「併せ馬で時計を速くしたくなかった」とコメント。相手を変えるなり、単走にするなり、何か手はあるのでは?と思いましたが…ファンサービス?マジンプロスパーは馬主さんが賞金よりもG1の名誉を求め、今回は次走の本番への叩き台とすると考え、評価を下げ、様子見とします。サンカルロは阪神・芝(1,200~1,400m)では重賞競走ばかりで 2-2-2-2 と結果を残していますが、休み明けは走らないので今回は無印です。JRA所属の偉大な地方馬スマートファルコンが左飛節部の腱鞘炎のため電撃引退(競走馬登録抹消)したので、所属の小崎厩舎のエーシンヴァーゴウの激走も…と考えましたが…昨年程の勢いがないので…。私にとってびっくりがあるとすれば、平坦巧者だと思い込んでいるスギノエンデバーの激走でしょう。本命 ヘニーハウンド(7)[単勝 13.8倍 5番人気]相手 マコトナワラタナ(8)[単勝 98.0倍 11番人気] ロードカナロア(9)[単勝 2.8倍 1番人気]ワイド 7-8 7-9・京成杯AH(予想)前日土曜日、中山競馬場では高速決着が多く、京成杯AHと同距離の古馬2勝クラス特別(木更津特別)で1分32秒3、2歳未勝利戦でも1分33秒8という時計が出ました(ちなみに1,200mでは古馬1勝クラス平場で1分7秒0、1,800mでは2歳1勝クラス特別(アスター賞)で1分46秒4(レコード)、2,000mでは3歳牝馬オープン特別(紫苑S)で1分58秒4)。今年の京成杯AHではスペシャルハートが逃げ、これにゼロスが続く展開になると思いますが、フルゲートの重賞ですのでそれなりの流れになり、このレースも1分31秒台(場合によっては前半)のスピード決着になると思います。…突然ですがすごく曖昧な記憶で「安藤騎手と横山(典)騎手が同じ枠に入るとどちらも来ない」と私は思っていましたが、調べてみると昨年のこのレースで同じ5枠に入って1着・3着。私の記憶がまったくアテにならないことが明らかになってしまいました(ご参考までに2000年以降、G1レースで両騎手が同じ枠に入った際の成績を調べました)。このご両名、枠こそ2枠と違いますが、今年も同じ枠に入りました。しかも安藤騎手は昨年と同じレインボーペガサス。どちらかと言えば近走冴えないレインボーペガサスよりも前走準オープン特別を勝ったレオアクティブだと思いますが、この馬は1,400mが得意で1,600mはやや長いのではないかと思います。昨年同じように考えていたフィフスペトルが勝ってしまったので、私の距離適性に関する読みはあまりアテにはなりませんが…。コスモセンサーは昨年と同じ1枠、しかも並びトップハンデの相方(スマイルジャック)と同居して…オカルト予想にはもってこいの枠順になっています。57.5kgは決して楽ではありませんが、内から先行すればそこそこいけると思います。マイネルロブストは父・ゼンノエルシド×母の父・メジロライアンという血統からマイル適性が高いと思いますが、乗り役が定まらない(10戦目で7人目、今回騎乗の柴田(大)騎手はテン乗り)ことと7枠14番と外目に回ったことから狙いを下げます。ネオサクセスは同距離・同コースのダービー卿CTで今回と同じ斤量(54kg)で3着の成績がありますが、距離が1ハロン短く、スピード競馬に対応しきれないと考え、無印です。ここまで評価が低い馬ばかりを挙げてきましたが、結局今年から始めたサマーマイルシリーズが尻つぼみに終わらないよう、勝てばチャンピオンになる可能性のある6枠両馬(逆に、両馬以外の馬が勝つとチャンピオン不在となってしまう…)を重視します(本当はセントウルSと同様、夏休みも取らずに頑張って走っていた馬たちを選んだだけなのですが…)。本命 エーシンリターンズ(12)[単勝 4.8倍 2番人気]相手 スピリタス(11)[単勝 4.8倍 4番人気] コスモセンサー(2)[単勝 4.6倍 1番人気]ワイド 11-12 2-12表.安藤騎手と横山(典)騎手が同枠に入ったG1競走(2000年以降)年レース名枠安藤騎手横山(典)騎手馬番馬名人気着順馬番馬名人気着順2000桜花賞818カシノエトワール171617フューチャサンデー5152005NHK MC23セイウンニムカウ654アイルラヴァゲイン432006菊花賞714アペリティフ71213ドリームパスポート222006ジャパンCD712サンライズバッカス3513ハードクリスタル582007天皇賞(秋)714ダイワメジャー3913チョウサン582007エリザベス女王杯57ダイワスカーレット118ディアチャンス982008天皇賞(春)33アドマイヤモナーク764ホクトスルタン642010有馬記念714ペルーサ3413オウケンブルースリ8112011宝塚記念24エイシンフラッシュ333ルーラーシップ252012東京優駿12ヒストリカル6181スピルバーグ9142012NHK MC510ブライトライン5109セイクリットレーヴ75・WIN5中山9R(鋸山特別):トミケンユークアイ(7)阪神10R(オークランドRCT):グッドマイスター(3)中山10R(セプテンバーS):ニシノステディー(10)阪神11R(セントウルS) ヘニーハウンド(7)中山11R(京成杯AH) エーシンリターンズ(12)・紫苑S(結果)秋華賞トライアルの紫苑Sは道中中団を進んだパララサルーが直線残り1Fでセプタードアイドルの後ろ、オメガハートランドの内から間隙を縫って進出し1番人気に応えました。勝ち時計は昨年のカルマートのレコード(1分58秒2)には及ばないものの、1分58秒4の好時計。デビュー2着の後3連勝してアネモネS(桜花賞トライアル)を勝ち、本番桜花賞(9着)に駒を進めた素質馬が秋も同様に好スタートを切ったと言えます。ただ、昨年のカルマートも本番秋華賞14着、その後もいいところなく、この8月には新潟の2勝クラス特別で(休み明けではあったものの)勝ち馬から1秒1遅れて8着。これまでの実績からパララサルーの方が可能性があるとは思いますが、この好時計に惑わされてはいけない…と考えています。2着は勝ち馬の直前にいたブリッジクライム。1枠1番からの発馬となったため、直線内から抜け出すのに時間がかかってしまい、結局逃げたベルエアメイダンの外、2番手追走のフレイムコードの間から追い始めたのはパララサルーよりもさらにワンテンポ遅れ、半馬身差の惜敗。鞍上の大野騎手は函館記念や新潟記念のトランスワープでの騎乗のように馬群で我慢できる(してしまう?)乗り役なので、無理せずにチャンスを待って、このような結果になったと思います。当競走で本番(秋華賞)の優先出走権を得たので、そこでもちょっと期待したいと考えています。上位2頭に対して、テンの3F 34秒8、1,000m通過が58秒9というハイペースを2番手追走して勝ち馬から1馬身半差の3着に残ったフレイムコードを買いたいと思います…って3着では本番への優先出走権が与えられないので、2勝クラスのこの馬が本番に出られるかどうかわかりませんが…。もう1頭、枠順に泣いたのが大外8枠17番アイスフォーリス(2番人気)。後方5~6番手を追走して3コーナーから前に進出、馬群の外をブン回して勝ち馬から4馬身差の5着。フローラS 2着、優駿牝馬3着という実績馬なので、まだ準オープンの馬ですが、このレースに出走した馬の中で本番で一番期待できる馬だと思います。・後藤騎手の復帰後藤騎手の復帰初日は3戦して9着1回と15着2回。1Rに騎乗した後、3Rは検査のため乗り替わり(まだ本調子ではないのかと思ったらば、「本馬場入場後放馬・落馬のため」、ハレー(9番人気)は丸田騎手に乗り替わって7着)。その後、7・11Rに騎乗しましたが、掲示板にも載らず…。メインの紫苑Sでは元所属の伊藤(正)厩舎のサンキューアスク(5番人気)に騎乗、私も期待しましたが、15着に沈みました。やっぱり競馬は甘くありませんね…。
2012.09.09
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。 A.ジグクゾータイル…15101010141477171717131320201016141477224428620201618143334224282862516161833333434424246251181818333434224661129353262322231311112935352623232531303011191999125558302111363693212272758821212136323212122727B.漢字ナンクロ…農家12345678910111213141516171819農家内政官士生半業報商工国営主人所書場場主題官房長生後生所有権主文官選半熟卵柄国政書生書道練商家農半紙士農工商半人政務官細報作業可国府家大工営業所通商広場本国利出生社内報経営学法家活所申半済内国人工科行政書士家主士家人治官報人事場内商御家人国営業界工芸品所工場造物主農業券C.数独…14423681795875492361196573428752364819684219573931758642549826137317945286268137954
2012.09.08
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今年5月のNHK MCでの落馬負傷により休業中だったJRAの後藤騎手が今週約4ヶ月ぶりに復帰、初日のメイン・紫苑S(秋華賞トライアル)ではデビューから約3年間所属していた伊藤(正)厩舎にサンキューアスクに騎乗します。いわば後藤騎手の師匠とも言える伊藤(正)調教師はいわゆる「花の15期生」の1人でしたが、19年間の騎手生活で2037戦269勝と、デビュー以来20年強で12,233戦1,377勝の弟子とは数字面でかなりの開きがあります。ただし、G1 5勝しているものの、安田記念(2勝)、朝日杯FS、ジャパンCD、優駿牝馬と格的に今一歩の弟子に対して東京優駿(同期で最初に制覇)と天皇賞(秋)を勝っており、格上感もあります。まあ細かい数字面のことはマクラに過ぎず、要するに「早くにフリーになったものの、かつての所属騎手の怪我からの復帰日を祝ってやろうとする師匠」というお涙頂戴ストーリーが嫌いでない私は、休業中も何回か競馬中継番組に出演して競馬ファン対応をしていたことも評価して、ちょっとだけサンキューアスクの単勝を買おうと思っている、ということなのです。そもそも勝負はそんなもので決まるものではないでしょうし、後藤騎手の仲間内での支持率も微妙に影響してくると思いますが…。ちなみに、携帯電話で後藤騎手を検索したらば「吉田豊 木刀は楽天」と出てきました。外れちゃいないけど…ちょっとセンスがありませんね…。
2012.09.07
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最近、朝早い時間帯は涼しくなってきました。クール・ビズで上着・ネクタイなしで通勤していますが、スーツの上着を着てもいいかな…と思っています。…季節はめぐる…皆さんも風邪などひくことがないよう、ご自愛下さいませ。
2012.09.06
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※ すべて9月2日のものです。[テレビ]フジテレビ 07:00 ボクらの時代 小島慶子×雨宮塔子…2人ともTBS出身… NHK Eテレ 08:00 やさいの時間 秋のジャガイモ栽培 北澤豪…元Jリーガー?テレビ東京 09:00 日本の昔ばなし 「屁ひり嫁」ほか…さすがです…[ラジオ]NHK第二 19:30 聞いて聞かせて「全国盲学校野球大会決勝戦ダイジェスト」…視覚障害者を対象にした盲学校のグランドソフトボールの大会だそうです。放送大学 00:00 大学イメージソング…?
2012.09.05
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答え…8916573284783429615245168973437816529698352741521947836174685392362791458859234167…こちらはなんだかわかりませんね…一応ちゃんと解けているはずなのですが…。(角の下を左から右に抜けてタテガミ、肩、背を経由して後ろ脚の左右を下の方だけ通り、左前脚を下から上がって顔をなでて鳥さんの片脚、顔、翼を通ります。)
2012.09.04
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・新潟記念(結果)本命 メイショウカンパク(14番人気)-11着相手 アスカクリチャン(8番人気)-3着 モンストール(12番人気)-12着トランスワープ(番人気)-タッチミーノット(9番人気)-アスカクリチャン(8番人気)1,000m通過が60秒4というスローペースでタッチミーノットは3番手という好ポジションを追走し、上がり3F 32秒8という脚を使いましたが、道中中団(9番手前後)から32秒3という脚を使ったトランスワープに屈して2着、先頭からクビ・クビ・ハナ・クビ・ハナと並ぶ激戦をトランスワープが制し、函館記念に続いてサマー2000シリーズのレースを連勝、見事チャンピオンに輝きました。時計勝負になってどうかと思いましたが、スローペースが幸いしたと思います。レースの上がりが3F 33秒1と速く、後方追走の馬は用なしとなっていまいました。ゴール前で何頭か騎手が追いづらそうにしていたので、レース後審議になったとき、これらの馬の外にいた勝ち馬がいけないのかと思いましたが、横から見る形になるテレビ映像で見る限りまっすぐに走っているように見えたので、なんか変だな、と思っていました。後でパトロールビデオを見ると、むしろ内のタッチミーノットの方がフラフラしており、先行してかなりバテバテになっていたことがうかがえました。勝ったトランスワープが馬体重プラス12kg、2着のタッチミーノットは逆にマイナス14kg。後者は前走太め残りだったこともありますし、輸送等の増減もあるので、馬体重の見方の難しさもわかる1戦となりました。・小倉2歳S本命 マイネルエテルネル(2番人気)-1着相手 メイショウユウダチ(4番人気)-8着マイネルエテルネル(1番人気)-クラウンレガーロ(6番人気)-ラヴァーズポイント(7番人気)4コーナーから捲くって先に抜け出した同枠のクラウンレガーロをゴール直前でハナ差マイネルエテルネルが交わし、「イギリスダービーに登録している馬」の看板に恥じないよう、デビュー2連勝で重賞初制覇を果たしました。1~3着馬が道中7番手前後だったのに対して、先行した馬は4着以下に敗退、夏競馬最終週のためか、馬場が荒れて先行馬には若干不利だったように思います。・WIN5小倉10R(西日本スポーツ杯):キングヒーロー(2番人気)-9着:アドマイヤツバサ(6番人気) 19.8倍(16頭)新潟10R(稲妻特別):ライステラス(9番人気)-10着:エバーローズ(1番人気) 2.1倍(17頭)札幌11R(丹頂S):コスモロビン(1番人気)-2着:メーヴェ(6番人気) 10.6倍(14頭)小倉11R(小倉2歳S):マイネルエテルネル(2番人気) 3.6倍(17頭)新潟11R(新潟記念):メイショウカンパク(2):トランスワープ(7番人気)14.7倍発売票数 8,582,991票 返還票数 0票 的中票数票 139票 払戻金 4,557,020円 (単勝転がし 2,332,430円)予想時にエバーローズの単勝オッズについてコメントしましたが、後続に5馬身差をつけて圧勝しました…ごめんなさい…。・来週夏の地方開催が終わり、来週から中山と阪神の開催となります。阪神ではスプリンターズSの前哨戦となるセントウルS(G2)。サマースプリントSの最終戦ですが、すでにチャンピオンはパドトロワに決まっているので、その観点での検討は不要です。普通に考えれば、JRA スプリントG1を連勝中(昨秋のスプリンターズS→今春の高松宮記念)のカレンチャンですが、今春の復帰戦(オーシャンS)でも4着に負けているように、斤量2kg増と休み明け、次走を意識した仕上げといった要因で他馬の付け入るスキも出てくるでしょう。阪神は走るサンカルロ(斤量1kg増)、直線の坂があった方がよいかもしれないヘニーハウンド、軽量を利するかマコトナワラタナ、馬主が話題になるマジンプロスパー、直線の坂を克服できるかロードカナロア…といった面々でしょう。北九州記念の1・3着、スギノエンデバーとエピセアロームは直線の坂でいけないでしょう。本命候補 カレンチャン連下候補 サンカルロ穴候補 ヘニーハウンド マコトナワラタナ マジンプロスパー ロードカナロア中山開幕週は例年通り、京王杯…ではなく、京成杯AH(すみません、歳なもので…)。かつてダイナアクトレスが1分32秒2の日本レコード(当時。世界タイレコードと書かれることもありますが、厳密に言うと1マイル(約1,609m)は1,600mよりも長いので真偽は不明)を出したレースで馬場状態がよく、スピード決着が期待されます。ダイナアクトレスは夏全休しての参戦でしたが、そのとき2着のアイランドゴッテスは夏競馬の続きとして参戦。この時期は夏休みを取った馬と取らなかった馬の対決の時期にもなります。馬車馬派の私としては後者を応援したいところですが、今年の登録馬を見る限り、前者が優勢なように思います。夏競馬で活躍した馬ではエーシンリターンズ、レオアクティブ、ネオサクセス、スピリタス、夏休んだ馬ではコスモセンサー、マイネルロブストといったところではないでしょうか。今年から始まったサマーマイルSは3戦しかなく、現時点では過去2戦(中京記念、関屋記念)の勝ち馬(ドナウブルー、フラガラッハ)が10ポイントでトップですが、両馬とも放牧中でこのレースへの登録はありません。チャンピオンになるためには12ポイント以上獲得し、かつ対象レースで1勝以上しないといけないので、このレースの勝ち馬のみがチャンピオンになる可能性があることになります。現時点で2ポイント以上獲得している当レース登録馬はエーシンリターンズ(6ポイント)とスピリタス(4ポイント)の2頭のみ。3ポイント持っているマイネイサベルは何故か新潟記念に出走(17着)してしまいましたし…。要するにこの2頭のいずれかがこのレースを勝たないとチャンピオン(馬主2,400万円、厩舎600万円)はなしとなってしまう…ということです。だから勝てるわけではないと思いますが、陣営の真剣度は違うのではないでしょうか。ただし、スピリタスは登録馬20頭中、賞金順が17番手。フルゲートが16頭なので、現在除外対象となっています。上位に4頭もセントウルSとのダブル登録馬がいる(ロードバリオス、サドンストーム、スペシャルハート、ラインブラッド。アンシェルブルーもダブル登録していますが、賞金順はスピリタスよりも下)ので、おそらく大丈夫だとは思いますが…。本命候補 コスモセンサー マイネルロブスト連下候補 エーシンリターンズ レオアクティブ穴候補 ネオサクセス スピリタスちなみに、サマージョッキーシリーズのチャンピオン(100万円)の可能性があるのは以下の7人です。池添騎手(38)、安藤騎手(34)、浜中騎手(34)、内田騎手(34)、岩田騎手(33)、横山(典)騎手(30)、和田騎手(29)有力馬カレンチャンでポイントの高いG2・セントウルSに参戦すると思われる池添騎手が最有力でしょう。
2012.09.03
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[おことわり]最近疲れ気味なので、予想の際に用いた傾向はデータによる裏付けを取らない私個人の感覚に基づくものです。また、印をつけた馬の単勝人気は前日最終オッズです。・新潟記念(予想)最近の新潟・芝外回りの結果を見るとなんとなく外枠が不利なような気がします。とくに多頭数の8枠は成績が悪そうなので、トーセンラー(デキは良さそうですが…)とトウカイパラダイス、スマートシルエットには印を付けません。また、前日の1勝クラス(浦佐)特別の勝ち時計が1分58秒9と速い時計で決着したので、スピード勝負になると考え、トランスワープとケイアイドウソジンは消します。さらに、左回りが初めてとなるエクペディションも今回は様子見とします。ここまで有力馬(一部そうでない馬を含みますが…)を消した私の本命はメイショウカンパク。今年5月の新潟大賞典で3着に突っ込んできたことを買ってのことですが、内枠なので、うまく馬群を捌ければ、という条件がついてしまいます。いわゆる(いつもの)穴狙いです。相手は七夕賞勝ちの内田騎手に戻ったアスカクリチャンと54kgは見込まれたと考えているモンストールです。本命 メイショウカンパク(2)[単勝22.9倍(13番人気)]相手 アスカクリチャン(9)[単勝16.1倍(7番人気)] モンストール(8)[単勝17.4倍(10番人気)]ワイド 2-9 2-8・小倉2歳S(予想)こちらは外枠が有利そうなので、内側の枠の馬は力がありそうなマイネルエテルネル(イギリスダービーに登録しているという情報がありますが、何故に距離が半分しかないレースに出走しているのか?…不思議です)のみとし、穴馬は外枠に求め、相手は新馬戦でダート(重)ではありましたが後続を9馬身千切ったメイショウユウダチ(この馬のデビュー戦で負けた馬のうち、その後1ヶ月強の間で1頭だけですが、6着だったマイネエビータが次走で勝っているので、メンバーが弱すぎたわけではないと考えています)とします。マルシゲサムライも面白いかと思いましたが、鞍上の水口騎手はデビュー3年目で特別戦でも勝ち星がない(3着が2回…)ですので、ここは様子見です。本命 マイネルエテルネル(5)[単勝2.4倍(1番人気)]相手 メイショウユウダチ(13)[単勝9.6倍(4番人気)]ワイド 5-13・WIN5小倉10R(西日本スポーツ杯):キングヒーロー(2)新潟10R(稲妻特別):ライステラス(12)札幌11R(丹頂S):コスモロビン(6)小倉11R(小倉2歳S):マイネルエテルネル(5)新潟11R(新潟記念):メイショウカンパク(2)昨日23時頃、稲妻特別の単勝オッズを見ていたらば、ライステラスの単勝が93.5倍にもなっていて驚きました。20時頃にはこれ程の人気薄ではなかったので、不思議に思って調べてみると…7番人気。93.5倍で?と驚いてさらに調べてみると、なんと1番人気のエバーローズの単勝が1.1倍と圧倒的な数字になっていました。今朝8時頃でも1.3倍(ライステラスは6番人気で24.3倍)。これは前走(先々週)の牝馬限定1勝クラス平場戦での勝ち時計54秒0と2着以下につけた6馬身(1.0秒)という着差が評価されてのことと思いますが、これは嶋田騎手が減量特典で3kgもらって49kgで騎乗した結果で、このレースでは負担重量が53kgと4kg増えます。例えば、1枠1番のオレニホレルナヨ(馬主はあの小田切有一氏かと思いきや(有)キャロットファーム…)が先週の1勝クラス(雷光)特別(このレースには連闘で挑んでいます)を勝った時の時計が54秒4で2着につけた着差はわずかにハナでしたが、負担重量は前走の54kgに対して今回1kg増の55kgとあまり増えません。一般に言われている負担重量1kg=1馬身、6馬身=1秒という換算を使って両馬の前走の時計を比較すると、エバーローズが0秒4速く見えますが、これが逆にオレニホレルナヨが0秒1差速いこととなり、両者の前後が逆転します。競馬はこれ程単純ではありませんが、単勝が1倍台になるような堅い馬には見えない、ということは言えると思います。まだ朝早い段階なので、レース直前になればかなり数字は変わってくると思いますが…。…って今気づきましたが、エバーローズとライステラスは同じ馬主((有)スピードファーム)さんでした(ちなみに(有)ミルファームはスターゲイジングとマドモアゼルノン、ローブドヴルールの3頭出し)。競走馬のふるさと案内所等で調べてみると、前者は新冠町にある競走馬の生産牧場、後者は浦河町にある競走馬の生産牧場(ホームページあり)で、一口馬主クラブである(株)ターファイトクラブの株主牧場であることがわかりました(生産牧場の所有馬らしく5頭とも牝馬です)。・札幌2歳S(結果)本命 トーセンパワフル(2番人気)-6着相手 マイネルホウオウ(4番人気)-9着 タマモコンパス(12番人気)-11着コディーノ(3番人気)-ラウンドワールド(1番人気)-エデンロック(9番人気)デビュー戦は出負けした3番人気のコディーノがスタートを決めて道中3番手追走、後方4番手追走で3コーナーから捲った1番人気のラウンドワールドを押さえ、最後はむしろ差を広げ、1分48秒5の好タイムで見事重賞初制覇。初戦の荒削りな競馬から今回は競走馬らしい競馬をしており、なかなかの素質馬だと思いますので、今後の活躍が期待されます。横山(典)騎手の教育によって今後の伸び方も違ってくると思います(例えば、ダイワスカーレットは安藤(勝)騎手の教育のおかげで、あれだけの結果を残せたものと推測しています)。2着のラウンドワールドもペース次第では(可能性はあまり高くないでしょうけれども)逆転可能と言える内容でしたので、こちらも今後の活躍を見守りたいと思います。3番手以下は勝負になっていなかったので、現時点ではこの2頭が抜けていると考えてよいと思います。
2012.09.02
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.間違い探し…G(A:4 B:3 C:5 D:5 E:4 F:4 G:2 H:3)A 青い図形の左上の角が欠けている 青い図形の左目 青い図形の左目の下の緑色の四角の有無 黄色い星の向き(回転)B 紫色の円の矢印の有無 黄色い図形の上部の形状 橙色の円の鼻の有無C 黄色い星の有無 白い四角の右側の縦線の有無 赤い(小さな)円の有無 黄緑色の図形の口の有無 橙色の四角の有無D 青紫色の四角の大きさ 赤い楕円の右目の涙の有無 黄色い図形の口の形 水色の円の有無 黄色い四角の大きさE 黄緑色の四角から左斜め下に折れる他の線との間隔の狭い線の有無 桃色の楕円の頭頂部の線の有無 桃色の楕円の左目の白目の位置 茶色い三角の形状 F 灰色の四角の形状 青紫色の円のプラス記号の有無 青い星の大きさ 緑色の三角の口の形G 橙色の三角の数 黄緑色の縦線の太さH 黄色い円の内心円の有無 下部の三角の色(白、茶) 薄青色の三角の位置※ 左右は右側の(A~Hに分かれている)絵をベースにしています。B.絵結び…1123─────┐││┌────6││││4──┐┌┘│││┌─┐│34││││1│└─┘││6││└──5││5┘└───┐│└─────2│└───────┘C.数独…7241536798567982134398714625856341279923675841714829356135298467682457913479163582
2012.09.01
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