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午前中からどうも肩が張るので、年末(だけ)やることにしたストレッチと筋トレの影響かな?と思っていたらば、膝や喉に発熱時の所見が出始めたので「これは風邪だ」と慌てて昼過ぎから対処開始。まず第一三共胃腸薬(顆粒)で薬成分吸収を損なわないよう配慮し(実際に効果があるかは不明)、次いでパブロンゴールドA(顆粒)を服用して昼寝。2時間程経過しても改善は見られず、若干の悪化があったので、新キューピーコーワゴールド1粒とビタミンC錠NV2000を2錠服用し、さらに1時間昼寝。それでもよくならないので、リゲイン24とカコナール内服液をガブ飲みしてさらに2時間昼寝…。その後夕食(私はなぜか少々の風邪では食欲が減退しません)。この時点で薬の効果もあってか、体温は37.1℃でしたが、自分で感じる体調は発熱前の風邪の所見がそのままあったので少々焦りましたg…が、さすがにこれ以上薬を飲むと肝臓によくないので、再度睡眠(いくらでも寝られる…よく寝られることが体調が悪い証拠?)。2時間後には体温が37.6℃に上昇し、さらに仮眠、零時近くには体調が改善されたように感じられましたが、まだ体温は37.5℃…。どうやら蓄積した疲れたストレッチ等により表に出てきたような感じで、これをそのまま内に秘めたままでは自身の身体そのものの寿命によくないので、まあよかったかな…と思うようにしました。…自分のブログを見たらば、去年の大晦日にも同じことを書いていました…。風は私の風物詩?元日起床時の体温はなんと35.7℃(書き間違いではありません)。いくら寝起きでも…と再度測ったところ、35.4℃…。あと1日安静にしていればよさそうな感じです…ホッ!
2012.12.31
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年末にものまね番組を見過ぎたため、久しぶり(1年2ヶ月ぶり!)にカラオケに行きたくなりました。年末に一人で行くのもどうか…ということで犠牲者は家族。呆れる妻と我関せずの子供を前に2時間で13曲(完走)+3曲(途中棄権)+1メドレー(完走)、満足しました。驚いたのは最近のカラオケの多機能ぶり。録画・録音といった自己嫌悪グッズが揃っていました(思ったよりもカラオケ店が混んでいたのはこのようなカラオケの楽しみ方の多様化が貢献しているのかな…と思いました)。会員登録が必要とのことなので今回は体験せずにすみましたが…家族の心労も体験するべく、録音機能は使うべきかな…と反省しました。最近の歌はまったくわかりませんが、私の世代はやはり年末は歌番組、「輝く!日本レコード大賞」をチラ見。「メモリアル」と称して過去の受賞曲をいくつかピックアップして放映していましたが、印象的だったものが2つ。ひとつは和田アキ子さん(楽曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」)、何故か「当時xx歳」という年齢表示が彼女だけ出なかったような気がします…。もうひとつは安全地帯の玉置浩二さん(楽曲「ワインレッドの心」)、昔に比べて最近のテレビ映像は横長になったためか、各曲の映像の右側に当時ので出来事等を出していたのですが、彼が歌う映像の横には「エリマキトカゲがブームに」、当時のことを知らない世代に向け、ゲテモノブームに乗って安全地帯が人気になったと言いたいのかな、TBSさんは…と思ってしまいました…。そうそう、きゃりーぱみゅぱみゅ、初めて動いているのを見ました(遅すぎ?)。「ひとりジューシィ・フルーツか?」と思ったのが第一印象でした(Perfumeは「3人ジューシィ・フルーツ」にはなりません)。ジューシィ・フルーツは「オレたちひょうきん族」への出演を最後に引退した(とその放送で言っていた)のですが、当然のことながら歌唱・演奏中芸人さんたちに笑かされまくり、パフォーマンス後、ボーカルのイリヤさんが「私たちこれで引退しないといけないのでしょうか」というようなことを言っていたような気がします…笑えます…。
2012.12.30
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今日は土曜日ですが、朝日新聞のbeはお休み、パズルはなしです。よく「一年の計は元旦にあり」と言います。私もこれまで毎年のように元日には過去の自分を省みて、改めるべき点を挙げて「今年は○○するぞ!」と誓ったものでした。…でも最近思うのです、自分を変えることは簡単ではありません(がっくし…)。とくに「毎日○○をする」という類いの目標を元日に心に決めても絶対に1年ももたない、大晦日に覚えていたためしはない、ということを身にしみてわかっているのです。これでは自分を変えられないだけでなく、挫折感を味わう分、かえって精神衛生上よろしくありません。…そんな風に考えていたところ、今年もあと3日と押し迫った今日思いつきました、これから今年の目標を決めればよいのだ!…これなら3日坊主でも目標を達成できます(すごい詭弁)。今年はこれから毎日規則正しい生活を送り、ストレッチや筋力トレーニングをして体調を整えます。うん、これならきっと大丈夫、気分よく今年を終えられそうです。
2012.12.29
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言われちゃいました、昨日残業しながら上司に「もう会社に来なくてもいい」って。…すみません、ちょっと端折りました。「今年は」がついていました。…ごめんなさい、ちょっと意訳しすぎました。「明日は会社に来ちゃダメ」でした。…というわけで今日はお休みです。疲れがたまって風邪をひきそうだったのでちょうどよかったっす。…さて何をしたものか…。まずは年賀状でも書くかな…。…と前日深夜午前1時過ぎに思い、その勢いで年賀状(14枚)を書いて投函したのが午前2時過ぎ…。それから寝て起きたのが10時半過ぎ(もちろん、午前中です)。結局この日はインスタントラーメン & YouTubeでものまね鑑賞三昧。…荒牧陽子さんってすごいですね…。ウィキペディアによるときっかけとなったテレビ番組出演してからわずか1年半だとか…。その勢いで夜のテレビのものまね番組を観てしまいました。ビューティーこくぶさんの優勝が決まった時本当に僅差で敗れたミラクルひかるさんが意味深な発言をしていたのには少し驚きました。「テレビでこんなこと言うんだ…」と…。テレビというのはある意味恐ろしい媒体のように思われますので、変なハレーションが起きなければいいのですが…でもよく考えらあの番組は生ではなく、編集されたもの、きっと大丈夫なのでしょう…。
2012.12.28
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驚きました、ルーラーシップの引退。国内G1を獲るため、来年も現役を続けるものと思い込んでいました。これで来年の競走馬の層がまた1枚薄くなっていまいました…。確かに父・キングカメハメハ(父・Kingmambo)×母・エアグルーヴ(父・トニービン)という血統には サンデーサイレンスの祖父・Hail to Reason の血が入っていませんが、社台系の繁殖牝馬には母・エアグルーヴの父・トニービンや母の母・ダイナカールの父・ノーザンテーストの血が入っていることが多く、なんやかやでインブリードが避けられないのではないでしょうか。私はあまり血統にはあまり詳しくないので、実はそんなことはないのかもしれませんが…。インブリードはトニービンなら3x3、ノーザンテーストであれば4x4くらいになりそうですが、このくらいであれば大丈夫、ということなのかもしれませんが…。いずれにせよ、引退してしまったのですから種牡馬としての活躍を期待するばかりです。産駒が活躍すれば上の私の疑問に対する答えも見つかるでしょう…。
2012.12.27
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天皇誕生日が日曜日になったおかげでもらったこの3連休、ちょうど真ん中に有馬記念がはいった上、何を考えたかJRAが翌日にも競馬を開催したおかげですっかり競馬三昧だった…と思われるかもしれませんがさにあらず、何の因果かクリスマスイブは早起きして会社に行ってしまいましたが夕方には帰宅、メインディッシュに気合が入りすぎて晩御飯が遅くなってしまうという危機(※1)を克服するべく、帰宅時に偶然スーパーで買った生ハム(※2)とほうれん草(※3)を生かしたオードブルで前日買っておいたスパークリングワインとこどもシャンパンを堪能し、家族にクリスマスらしさを提供してみたのでした。振り返ってみると競馬、仕事、家庭サービスと充実した(自画自賛というよりは自己満足?)クリスマスイブでした。※1 家族はお腹がすくと機嫌が悪くなります。※2 生ハムに細かく刻んだ6Pチーズを散らしただけ※3 生のほうれん草に炒めた薄切りベーコンを載せ、シーザードレッシングをかけただけ
2012.12.26
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・阪神C(結果)本命 アドマイヤセプター(1番人気)-7着相手 マルセリーナ(11番人気)-12着 フィフスペトル(15番人気)-9着サンカルロ(3番人気)-ガルボ(14番人気)-ファイナルフォーム(2番人気)シルポートがテイエムオオタカに前を譲ってテンの3F 34秒3、1,000m通過が57秒0とやや遅めのペースでしたが、勝ったのは昨年と同じサンカルロ。スタート後徐々にポジションを下げつつ3コーナーまでに内に入れ道中後方5番手、4コーナーを回ったところから馬群の空いたところを目掛けて進出し、上がり3F最速の34秒4を繰り出し後続に1馬身1/4差をつけ、見事このレース連覇を果たしました。2着は道中3番手から残り1ハロンで先頭に立ったガルボ、3着は道中10番手前後を進んだファイナルフォームでした。ペースはほぼ読み通りでしたが、1~3着馬の道中の位置取りがばらばらで予想はハズレ、何の意味もありませんでした…。有馬記念の後に1日あっても結局外れてしまえばそれまでのこと。A-PATでは東京大賞典は買えないようですし、今年の競馬は尻つぼみに終わってしまった感があります。来年こそ、よい1年でありますように…。・WIN5(予想)阪神10R(リボン賞):マイネマオ(2番人気)-9着:クイーンリヴィエラ(7番人気) 22.0倍(12頭)中山10R(フェアウェルS):ホッコータルマエ(1番人気)-2着:グランドシチー(2番人気) 6.9倍(16頭)阪神11R(阪神C):アドマイヤセプター(1番人気)-7着:サンカルロ(3番人気) 倍(18頭)中山12R(ハッピーエンドC):オコレマルーナ(1番人気)-3着:ラフレーズカフェ(5番人気) 10.4倍(16頭)阪神12R(ファイナルS):ロイヤルインパクト(4番人気)-8着:アルゴリズム(5番人気) 7.5倍(15頭)発売票数 9,237,648票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 18票 払戻金 37,752,700円 (単勝転がし 9,353,910円)・新年[日刊スポーツ賞中山金杯]登録馬の中では有馬記念で2着したオーシャンブルーが勝った金鯱賞で、斤量差1kgで3/4馬身差の2着に入ったダイワマッジョーレが断然でしょう。コスモオオゾラは同距離・同コースの弥生賞勝ちがあるので、ひょっとすると…があるかもしれません(まだ早い?)。昨年府中のオープン特別(白富士S)でペルーサを負かしたヤングアットハートの復活の可能性も少しだけあると思います。アドマイヤタイシはそろそろハンデがきつくなりそうなので大穴候補にとどめます。タッチミーノットも小回りではあまりお薦めできません。モンテエンはハンデが55kg以下ならば考えます。ブリッツェンに2,000mは長く、ジャスタウェイは京都金杯の方がよいと思います。ヒットザターゲットは小倉大賞典が狙い目ではないでしょうか。ダンツホウテイは左回りの方がよさそうです。本命候補 ダイワマッジョーレ穴候補 ヤングアットハート コスモオオゾラ大穴候補 アドマイヤタイシ タッチミーノット モンテエン[スポーツニッポン賞京都金杯]こちらは39頭が登録する混戦模様です。ダイワマッジョーレは中山金杯に行くと思いますが、ダブル登録の意図がわかりません。サウンドオブハートは京都牝馬Sの叩き台かもしれませんが、印はつけておきます。トライアンフマーチは要注意でしょう。トーセンレーヴは…出てくるのでしょうか。ダノンシャークは内枠なら好走するかもしれません。フレールジャックはもっと走って欲しいところです。キングストリートとサンライズプリンスはマイルで激走する可能性が2%くらいあると考えています。ブリッツェンは気にしておきます。ジャスタウェイは中山金杯に登録した意図がわからないので大穴候補にとどめます。エーシンリターンズはハンデ54kg以下で考えます。ウォータールルドは芝でも面白いかもしれませんが、まだダートで頑張ってもよい時期だと思います。エクスペディションにマイルはないと思います。ショウリュウムーンはここは一休みでしょう。シルポートは調教代わりにレースに出ているのでしょうか…。本命候補 トライアンフマーチ連下候補 サウンドオブハート ダノンシャーク フレールジャック大穴候補 エーシンリターンズ キングストリート サンライズプリンス トーセンレーヴ ブリッツェン ジャスタウェイ[シンザン記念]本命候補 アグネスキズナ連下候補 タマモベストプレイ穴候補 エーシントップ マイネルホウオウ大穴候補 アットウィル カオスモス ザラストロ ネオウィズダム ミヤジタイガ レッドジャイヴ
2012.12.25
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・有馬記念(結果)本命 スカイディグニティ(7番人気)-5着相手 ルーラーシップ(2番人気)-3着 ビートブラック(8番人気)-9着ゴールドシップ(1番人気)-オーシャンブルー(10番人気)-ルーラーシップ(2番人気)アーネストリーが逃げて同馬主のビートブラックが2番手という展開。なのに(2,500mの競走でラップタイムが100mから1F(200m)毎のものなので正確な数字は発表されていませんが)1,000m通過が60秒5程度、道中の2F毎のラップタイムはテンがやや速かったものの、ほとんどが12秒台という平均的な(前の馬に有利とは言えない)流れ。私はもう少し流れが遅くなると考えていたので予想が当たるはずもなく、本命のスカイディグニティは5~6番手追走から粘り込んでの5着、ビートブラックはロングスパートできず、いいところなく9着に敗退と締まりのない予想となってしまいました。勝ったのは1番人気のゴールドシップ。例によってスタートダッシュはなく、道中後方を進み、3コーナーからのロングスパート、上がり3F最速の34秒9で後続に1馬身半の差をつけて見事今年G1 3勝目を挙げました。道中最後方からロングスパートするレース振りはミスターシービーに重なるものがありますが、人気には雲泥の差があるように思います…何故でしょうか?芦毛馬の白は膨張色なので、鹿毛等の焦げ茶っぽい色の馬に比べ何となく見た目の締まり・鋭さに欠けるから…というのが現時点での私の印象です。もしそうだとすると外観だけのことなのにゴールドシップは随分と損をしているように思います。あと内田騎手のガッツポーズ…ちょっとやりすぎでは…?2着は前走金鯱賞(G2)で初重賞制覇を果たしたばかりのオーシャンブルー。これでステイゴールド産駒のワン・ツー・フィニッシュとなりました。2番人気のルーラーシップはちょうど枠内で立ち上がったところでゲートが開いてしまい、(実況によると)10馬身という致命的な出遅れ。それでも最後は1馬身半+クビ差で今秋G1 3戦連続の3着は確保しました。レース前から出遅れ対策に触れていた陣営の無念さはかなりのものと思われます。天皇賞(秋)はゲートが開いてから一瞬貯めて軽くジャンプしてスタート…という程度でしたが、ジャパンCではゲートが開いてから伸び上がり、今回はゲートが開く前に伸び上がり…とレースを重ねる毎にどんどんゲートが下手になっていっているように見えます。宝塚記念のスタートはやや悪い程度でその前のQE II世C(香港)でもさらにその前の日経賞でもまったくスタートに問題はなかったように思うのですが、何かきっかけがあったのでしょうか…?まったくもって惜しい限りです。当日朝エイシンフラッシュのM.デムーロ騎手から三浦騎手への乗り替わりが発表されました。理由はM.デムーロ騎手の病気(右尿管結石)とのことですが、I.メンディザバル騎手の右肩脱臼に続き、想定外の事態で短期免許を取得して来日した外国人騎手が戦線離脱、さすがに勝率.190(2012年)の騎手からではどの騎手であっても乗り替わりの影響(弱化)は否定できなかったと思いますが、三浦騎手は中山にいる有馬記念に騎乗のない騎手の中でリーディング最上位でしたので、客観的にはベストな選択となっていました。ただ、G1未勝利であることに加え、最近身内の不始末が発覚したこともあり、いろいろな反響があったようです。僭越ながら私なりに当レースの三浦騎手の騎乗を評価いたしますと、天皇賞(秋)のレースの再現を目指すかのように1枠2番からのスタート後、終始インぴったりの経済コースを進み直線も内から抜け出す競馬でゴールまであと200mくらいの地点では一旦先頭に躍り出ており、コース取りやタイミングについてとくにあれこれ言うところはまったくなかったと思います。道中息の抜けないペースだったのか、上位3頭は2周目4コーナーでも中団より後ろにいましたので、道中の位置取りをもう少し後ろにする、もしくは気持ち仕掛けを遅らせれば、もう少しきわどい競馬になったかもしれない…と思わないではありませんが、これは結果論(素人の戯言)に過ぎないでしょう。・WIN5(結果)中山8R(グッドラックH):ヴァーゲンザイル(7番人気)-12着:マイネルメダリスト(2番人気) 5.3倍(16頭)阪神9R(樅の木賞):クリソライト(1番人気)-2着:ロードクラヴィウス(5番人気)20.5倍(14頭)中山9R(師走S):ツクバコガネオー(1番人気) 1.8倍(16頭)阪神10R(クリスマスC):シルクキングリー(2番人気)-5着:サマールナ(7番人気) 12.8倍(16頭)中山10R(有馬記念):スカイディグニティ(7番人気)-5着:ゴールドシップ(1番人気) 2.7倍(16頭)発売票数 11,397,339票 キャリーオーバー 0円 的中票数票 162票 払戻金 3,660,090円 (単勝転がし 675,880円)・阪神C(予想)今年は有馬記念でも中央競馬は終わりませんが…最高潮の盛り上がりは1,400mのG2では受けきれないように思われます。かえって年初の金杯へのファンの意気込みが半減…ということにならなければよいのですが…。今年も昨年に続いてフルゲートの18頭立て、13頭も除外(非抽選)。昨年のみならず、第1回からずっと3着以内に馬番2桁の馬が2頭ずつ来ているこのレース、阪神芝・1,400m(外回り)はスタートから最初のコーナー(3コーナー)まで250mくらいしかないので外枠の馬は不利となりそうなものですが、そのコース形態ゆえハイペースとなり、むしろ外枠の差し馬が好成績を挙げる…というレースのようです。ただ、今年はどうでしょうか。真性逃げ馬シルポートもこの距離は昨年の同レース以来、しかも鞍上は園田出身で前に行くとなれば本当に行ってしまう小牧騎手ではなく、結果優先主義の川田騎手、マイルCSでの逃げっぷりを見ればペースを上げないであろうと想像されます。そのほかテイエムオオタカも最近2走(スワンS 京阪杯)を見れば無理をするとも思えず、マジンプロスパーも福永騎手、結果レース全体のペースは思いのほか速くならず、後方待機の馬の出番がない展開、つまり外枠不利となると見ます。したがって、昨年同じ7枠13番からこのレースを勝ったサンカルロ、1,400mが初めての7枠15番ファイナルフォーム、8枠17番ブライトラインは無印とします(この中でとくにサンカルロは阪神芝・1,400mは阪神C(G2)で2009年から2着(17番)→6着(12番)→1着(13番)、阪急杯(G3)で2010年から3着(6番)→1着(15番)→3着(16番)、2-1-2-1と好成績を残しており、阪神・芝1,200mでも2011年高松宮記念2着(8番)→セントウルS 4着(7番)→2012年セントウルS 14着(2番)と阪神得意なので、怖いと言えば怖いのですが…)。裏を返せば、4枠7番と内過ぎない好枠を引いた自在性のあるアドマイヤセプターが狙い目と考えます。マルセリーナはM.デムーロ騎手から北村(友)騎手に乗り替わり、差し馬なのでうまく立ち回らないと好結果は望めず、好走は難しいとは思いますが、可能性はあると考えています。後は意外性のある馬でフィフスペトル。連闘のオセアニアボスとどちらにするか悩みましたが、枠順が内の馬を優先させました。本命 アドマイヤセプター(7)[単勝4.7倍 1番人気]相手 マルセリーナ(1)[単勝19.2倍 10番人気] フィフスペトル(6)[単勝48.7倍 15番人気]ワイド 1-7[14.3-15.1倍] 6-7[42.4-44.4倍]・WIN5(予想)阪神10R(リボン賞):マイネマオ(5)中山10R(フェアウェルS):ホッコータルマエ(8)阪神11R(阪神C):アドマイヤセプター(7)中山12R(ハッピーエンドS):オコレマルーナ(8)阪神12R(ファイナルS):ロイヤルインパクト(8)[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG月曜日 中山 9R ルミナスウイング(9) ・土曜日阪神5Rでの四位騎手の騎乗について勝ち馬に5馬身も離されたものの、大外8枠17番からスタートした10番人気の馬で2着に来れば十分と思ったのか、新馬戦は「勝てなきゃ一緒」と思ったのか…後続が来ないと思い込んで最後流しただけのようなので、前回(昨年2月の別の騎手のケース 勝ちそうだったところ立ち上がって馬を抑えたように見えた 結果ハナ差2着)に比べて「うっかり」度は低く見えますが、不注意によって着順が変わってしまったことに変わりはないので、「競馬場で受ける」制裁としては最長の30日間(実効9日間)の騎乗停止処分は無理もないことと思われます。(油断騎乗によって1着→2着となった場合、結果が変わる馬券は単勝・馬単・3連単の3種類ですが、2着→3着となった場合には枠連・馬連・馬単・3連単の4種類、3着→4着となった場合には複勝・ワイド・3連複・3連単の4種類と、一概に着順が上の方が罪が重い…とも言い切れないと思われます。)「若い馬はちゃんとゴールまで馬を追わないとソラを使う(ゴール前で力を抜く)ようになってしまう」と(かなり昔のものですが)ある本に書いてありました。現実的には次のレースを考えて余力を残すことも必要と思われますし、勝ち負けにならない馬を全力で追わない騎手はよく見られますので、基本的には全馬ゴールまで全力を尽くすべきとは思うのもの、生き物相手のお仕事ですから、うまくやって欲しいものです。
2012.12.24
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・有馬記念(予想)平成天皇の79回目の誕生日(数えで80歳 傘寿)に開催される今年の有馬記念。G1ホースは7頭(10勝)、内からローズキングダム(2009年朝日杯FS 2010年ジャパンC)、エイシンフラッシュ(2010年東京優駿 2012年天皇賞(秋))、アーネストリー(2011年宝塚記念)、ルーラーシップ(2012年 QEII世C)、オウケンブルースリ(2008年菊花賞)、ゴールドシップ(2012年皐月賞 2012年菊花賞)、ビートブラック(2012年天皇賞(春))。このうち、ローズキングダム(2011年京都大賞典以降未勝利)、アーネストリー(2011年オールカマー以降未勝利)、オウケンブルースリ(2009年京都大賞典以降未勝利 2010ジャパンC 2着)の3頭は1年以上勝利(およびG1連対)から遠ざかっているように不調が続いており、復調の気配も見えないので無印とします。競馬ファン1年の総決算とされているレースですので、今年の活躍馬に注目が行きます。出走馬中、今年の実績が抜けているのは皐月賞・菊花賞の2冠馬ゴールドシップ。今年は5戦4勝(G1 2勝・G2 G3各1勝)で唯一の黒星が東京優駿(5着)。実は皐月賞・菊花賞を勝ち、東京優駿に出走して優勝できなかった2冠馬がその年に有馬記念に出走したケースは過去1度しかありません。偶然にも同じ芦毛の2冠馬・セイウンスカイがゴールドシップの先例となります。皐月賞・菊花賞の2冠を勝った馬の当年の有馬記念での成績年馬名東京優駿有馬記念1941セントライト1-1949トサミドリ7-1964シンザン1不1974キタノカチドキ3不1983ミスターシービー1不1984シンボリルドルフ111985ミホシンザン不21987サクラスターオー不止1994ナリタブライアン111998セイウンスカイ442000エアシャカール2不2005ディープインパクト122011オルフェーヴル112012ゴールドシップ5?1998(2012)年のセイウンスカイ(ゴールドシップ)は東京優駿はスペシャルウィーク(ディープブリランテ)の4着(5着)に負けました。単勝2.7倍(前日単勝3.0倍)の1番人気に推された有馬記念は5着(?着)に敗退…。比較のため、今年のデータを文中に埋め込みましたが、結構似ています。セイウンスカイは有馬記念で大逃げを打ったものの、最後の直線の坂で外から同期で前年の朝日杯3歳S勝ちのグラスワンダー(同年未勝利)、メジロブライト(同年天皇賞(春)優勝)、さらに内からステイゴールド(同年未勝利 天皇賞(春)・宝塚記念・天皇賞(秋)2着)にも交わされての4着に敗れました。メジロマックイーンがそうであったように、スタミナに任せてロングスパートをかける馬を中・長距離で負かすのは難しいと思うのですが、同馬も有馬記念では「あっと驚く」ダウユウサクに差されて2着、2,400m戦は京都大賞典は2勝しているものの、ジャパンCも4着とG1タイトルは手にしていません。セイウンスカイは菊花賞前に京都大賞典で古馬と対決してメジロブライトやシルクジャスティス(前年有馬記念優勝)を負かしていたのですが、ゴールドシップは古馬初対決(古くは1983年のリードホーユーから、1994年のナリタブライアン、2001年のマンハッタンカフェ、昨年のオルフェーヴル等古馬初対決で有馬記念を制した馬は複数いますが…)、皐月賞は勝っているものの重馬場で有力各馬が外を回る中イン(といっても実際には馬場の3分どころ)を突いてのもの、皐月賞や菊花賞では道中かなり後ろから行っていたようにスタートの出は必ずしも良くなく小回りになって得になるところは多くない馬と思われ、実はこのレースでの人気も危ういものと考えていますので、ここは先例に倣って無印とします。来年も凱旋門賞に挑戦すると伝えられているオルフェーヴル。騎手はどうするのでしょうか。今年のC.スミヨン騎手の凱旋門賞騎乗は完璧だったとは言えませんが、勝ちに行ったことは明らかです。オフフェーヴルを負かして凱旋門賞馬となったソレミアに騎乗した、日本に馴染みのあるO.ペリエ騎手はフランス国籍、凱旋門賞を4勝していますが、いずれもフランス調教馬でのもの。故国の誇りである凱旋門賞でよそ者の日本調教馬の騎乗を引き受けてくれるか…といった懸念もあるので、地元フランスの(とくに3歳)馬次第ではありますが、馬主さんとしては来年の凱旋門賞での騎乗は視野に入れてベルギー国籍のC.スミヨン騎手との関係を維持したいと思うのが自然だと思うのですが…その割には今回の短期騎手免許でのC.スミヨン騎手の成績が芳しくありません。騎乗停止や香港遠征等(現在の制裁ルールでは降着になる可能性が高いから…?)により騎乗機会がそれ程多くなかったとは言え、今回の約2ヶ月間の短期免許で重賞勝ちはゼロ、重賞騎乗もオルフェーヴル関係者が関わるG1 4回のみ(池江厩舎のトーセンジョーダンの2回(天皇賞(秋)(13着)とジャパンC(6着)とサンデーRのドナウブルー(マイルCS3着)とゴットフリート(朝日杯FS 3着))のみです。今回の来日で挙げた7勝(騎乗49回 勝率.143)もうち5勝ちは社台関係(サンデーR 2勝・キャロットF 2勝・吉田勝己氏1勝)で特別競走ですら1勝のみ。最終日は騎乗せずにフランスに帰国するので、有馬記念が最後の騎乗となる(降着にさえならなければ何をやっても可!?)ので、ここで一発をと考えるところ。ルーラーシップ(単勝4.1倍 2番人気)ではなく、わざわざ放牧していたスカイディグニティを引っ張り出して騎乗させるのですからそれなりの勝算があってのことだと考えています。ルーラーシップは天皇賞(秋)、ジャパンC連続3着ですが、過去にはミホシンザンが同じ過程で有馬記念も3着。天皇賞(秋)・ジャパンCで連続して馬券になった馬の有馬記念の成績年馬名天皇賞(秋)ジャパンC有馬記念1985シンボリルドルフ2111986ミホシンザン3331988タマモクロス122オグリキャップ2311989オグリキャップ2251997エアグルーヴ1231999スペシャルウィーク1122000テイエムオペラオー111メイショウドドウ2222001テイエムオペラオー2252002シンボリクリスエス1312003シンボリクリスエス1312004ゼンノロブロイ1112005ゼンノロブロイ2382007メイショウサムソン1382010ブエナビスタ1222011トーセンジョーダン1252012ルーラーシップ33?両方共勝てなかった馬は力尽きてしまうのか、あまり良い成績を残せていません。とくに先着した馬がいない場合にこれは顕著で、今年はジャパンC先着馬(ジェンティルドンナ オルフェーヴル)が回避したので、重視はできません。ビートブラックは無理だとは思いますが、なんとなく気になるので残します。トゥザグローリーは2年連続して3着しているように今年も注目と思いますが、第2のナイスネイチャ(1991~93年有馬記念3着)として有名になっているようなので、印をつけるのはやめておきます。イベントでアントニオ猪木氏に気合を入れてもらったのは田中(勝)騎手だそうですが…。本命 スカイディグニティ(3)[単勝14.4倍 6番人気]相手 ルーラーシップ(9)[単勝4.1倍 2番人気] ビートブラック(14)[単勝21.0倍 8番人気]ワイド 3-9[8.9-10.3倍] 3-14[44.6-47.3倍]3連複 3-9-14[291.0倍]・WIN5(予想)中山8R(グッドラックH):ヴァーゲンザイル(11)阪神10R(樅の木賞):クリソライト(11)中山9R(師走S):ツクバコガネオー(8)阪神11R(クリスマスC):シルクキングリー(8)中山10R(有馬記念):スカイディグニティ(3)[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 中山 2R ビカルエリントン(3) ・ラジオNIKKEI杯2歳S(結果)本命 キズナ(2番人気)-3着相手 エピファネイア(1番人気)-1着エピファネイア(1番人気)-バッドボーイ(5番人気)-キズナ(2番人気)7頭立てと少頭数のためか、何と最初の1ハロンは14秒0。テンの3Fは39秒8、1,000m通過が1分6秒0と超の上の超がさらに3つくらいつきそうなスローペース。当然前に行った馬が有利で道中1~3番手を進んだ馬が上位に入りました。勝ったのは外目の3番手を進んだエピファネイア、現時点では力が1枚上だったということだと思います。2着は逃げたバッドボーイ、展開に加えてC.ウィルアムズ騎手の腕力を味方にしてキズナを差し返して2着を確保しました。2番人気のキズナは逆にバッドボーイに差し返されて3着、1F延長に加えて初めての直線の坂に戸惑いもあったかもしれません。最近4年は良馬場で勝ち時計は2分2秒前後でしたが、今回は2分5秒4(上がり3F 34秒5)は稍重にしてもかなり遅く、評価は難しいと思います。ただ、出走頭数や展開を見る限り、出走馬に対するインサイダーの評価は高いと思われますので、時計だけで今後のレースでこれらの馬たちを軽視することはできないと考えています。
2012.12.23
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.ジグゾータイル…731311515153055534342631991518305365171726449918363636171726262042121181236101011120201921121222102929282019191212222162929282832328822222216161666322727252525221133336243272323232514111124242432323131313141411353524B.推理…こんにゃく 1番目の具2番目の具大根卵ちくわ昆布こんにゃく大根卵ちくわ昆布こんにゃく名前岸田××○××××××○高橋○×××××○×××粟田××××○×××○×米岡×××○×○××××望月×○×××××○××2番目の具大根×××○× 卵○××××ちくわ×○×××昆布××××○こんにゃく××○××※ 岸田さんのヒントから、米岡さん・高橋さんのヒントを使って大根を食べた人が特定でき、望月さんのヒントの前後を入れ替えても成り立つことがわかります。C.数独…14316745892425698137897132645278569413539214768641873259983426571762951384154387926
2012.12.22
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・ラジオNIKKEI杯2歳S(予想)17頭の登録があったのに結局7頭立て。素直に有力馬の競馬と見て、2戦2勝の2頭の組み合わせとします。阪神・芝2,000mはコーナーを4つ回る内回りコース。コーナー2つの外回りの京都・芝1,800mを2連勝したキズナよりも京都・芝1,800m→2,000m(内回り)を2連勝したエピファネイア(京都・芝1,800mの時計も上)を上位に取るのが普通でしょうけれども、2連勝の2着馬がいずれもエピファネイアと同じ角居厩舎の馬(新馬戦 リジェネレーション、黄菊賞 トーセンパワフル)のキズナを頭にした馬単とします。本命 キズナ(6)[単勝2.9倍 2番人気]相手 エピファネイア(7)[単勝1.9倍 1番人気]馬単 6→7
2012.12.21
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先日和民グループのアメリカン・レストランTGIフライデーに行って参りました。もともとはアメリカのお店で私も一度だけ機会があって行ったことがあるのですが、日本では初体験でした。入店は19:00頃とそれ程遅くなかったと思うのですが、お店のウリのジャックダニエルズソースが品切れ、お肉の質は良いと思えたので、ちょっと残念でした。ちなみに、バッファローウィングはちょっと小さめ…(力を入れていない?)。店内でバーテンダーを主役としたイベントを開催する等、熱心に雰囲気作りをしているようですが、私はマイペースで食事をできる方がありがたい年頃、若い人向けのお店と感じました。ちなみに、17:00以降サービスチャージ(10%)がかかるようです(22:00以降というのはよく聞くのですが…)。メニューにはちゃんと記載されてますが、字が小さいので要注意です(私は会計して初めて気づきました…)。
2012.12.20
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韓国製乾麺には珍しく辛味噌がついています(乾燥具はあり、粉末・液体スープはなし)。このラーメンの元となったココ麺は青唐辛子のすっと抜けるような辛さが長ネギの風味と相まってスープの味を際立たせていると私は考えているので、この辛味噌を見たとき、味噌のベタっとした甘さがあったら嫌だな…と思ったのですが、味噌の甘さはなく、赤唐辛子の辛味が青唐辛子のそれとオーバーラップしておいしいスープに仕上がっていると思います。
2012.12.19
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今回の衆議院議員選挙は自由民主党の大勝に終わりました。その自由民主党の党首は安倍晋三氏。5年前に総理大臣を自ら辞職された方ですが、今年再度総裁となりその直後の総選挙で党が大勝したのですから、首班に指名されることとなるのでしょうけれども…前回の辞任の際も今回の(総裁への)再任においても「何故辞職する(せざるをえない)のか」「今回は前回辞職時と違ってどう大丈夫なのか」といった説明がないので、本当にこの人にこの国を任せて大丈夫なのか、まったくわからない状況のように思われます。政治家は病気になっても、有事に頼りにならないとの印象を与えないため、弱いところを見せないようにそれを隠し通した、という話を聞いたことがあります。最近は時代も違い「命を賭して職務を全うする」というのは流行りませんので、健康上無理ならばやめざるを得ないと思いますが、真に重責を担う立場で正真正銘の公人なのですから、もっと説明があってしかるべきだったのではないでしょうか。このような状況から推測するに説明責任を果たさない方(そのために多くの誤解が生じている模様)のようなので、今後のこの国の舵取りを任せていいものか、彼を信じてついて行ってもよいものかどうか…。このような方が党首になってしまい、さらにその党首の党が大勝してしまうなんて…日本人が忘れっぽいのか寛大なのか、はたまた政治の世界は(も?)人材難なのか…将来が不安です…。
2012.12.18
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・朝日杯FS(結果)本命 ラブリーデイ(4番人気)-7着相手 エーシントップ(2番人気)-8着 ゴットフリート(3番人気)-3着ロゴタイプ(7番人気)-コディーノ(1番人気)-ゴッドフリート(3番人気)圧倒的な人気を集めたコディーノは私の予想に反してスタートを普通に出て7番手の内を進み、残り1,000mくらいから馬群の外に出して前をうかがいましたが、このときにすぐ内にいたのが勝ったロゴタイプ。ちょうどネオウィズダムが先頭に出たところで、この時点では馬体を合わせおり、残り800mくらいのところでは一旦コディーノが前に出たように見えましたが、3コーナー・4コーナーを回るうちに内の利を生かしてロゴタイプが1馬身強前に出て、結局この差を生かして決勝線ではクビ差コディーノに先着した、というレースでした。コディーノは当初クラウンレガーロの後ろ、そのまま内で我慢していればフラムドクロワールの外、ゴットフリートの前を行く形にはできたと思いますが、これは結果論で人気を背負っている以上前が空かないリスクを避けるため早めに外に出さざるを得なかったと思います。その後、ロゴタイプが最後の敵になると分かっていればコディーノもその直後につけて、最後これを差すことができたと可能性もありますが、ロゴタイプがそこまで頑張るとは確信がなかったと思われ、結果外枠からでも4番手に付けたM.デムーロ騎手の腕が人気を背負って(京成杯AHのレオアクティブのようなイチかバチかでインを突くような競馬ができなかった)横山(典)騎手の安全運転を上回ったということになるのではないでしょうか。ちなみにゴール後、1コーナーで勝ったM.デムーロ騎手から手を差しのべられた2着の横山(典)騎手はこれに応えませんでした。自身が勝ったときにはよくガッツポーズをするので、手綱から手を離せないわけではないと思いますが…。エーシントップはスタート直後にかかってしまったことが大きなマイナスだったと思います。ラブリーデイとゴットフリートは道中10番手前後で並んでいましたが、外を回ったラブリーデイは3コーナーから4コーナーにかけて行き脚が悪かったのか、直線入り口では最後方に近いところまで下がってしまい結局7着。ゴットフリートは道中スムーズに進むことができて3着を確保しました。2頭出走したローエングリン産駒が1・3着。自身はG1を勝てず(ムーラン・ド・ロンシャン賞の2着が最高)、私にとっては天皇賞(秋)の暴走しか記憶にありませんが、見事産駒がG1勝利(産駒の重賞初勝利)。私は父はマイラーだったと見ている(あまり異論はないと思いますが…)ので、ロゴタイプもゴットフリートも来年の目標はNHK MCとなると推測しています。・WIN5(予想)中山10R(仲冬S):ワールドエンド(2番人気) 4.6倍(16頭)阪神10R(元町S):ベストクルーズ(7番人気)-9着:ムクドク(8番人気) 24.1倍(11頭)中山11R(朝日杯FS):ラブリーデイ(4番人気)-7着:ロゴタイプ(7番気) 34.5倍(16頭)中京11R(中京日経賞):ニジブルーム(2番人気)-11着:マックスドリーム(4番人気) 7.8倍(14頭)阪神11R(ベテルギウスS):タガノロックオン(1番人気)-4着:ハートビートソング(6番人気) 13.8倍(13頭)発売票数 11,541,735票 キャリーオーバー 100,938,320円 的中票数票 11票 払戻金 86,610,770円 (単勝転がし 41,168,740円)・来週いよいよ今年の最終週。メインは言わずと知れた有馬記念です。先週一旦予想していますが、今回はトゥザグローリーの評価を下げておきます。本命候補 ゴールドシップ連下候補 ルーラーシップ スカイディグニティ穴候補 オーシャンブルー ビートブラック トゥザグローリー大穴候補 ナカヤマナイト ダイワファルコン トレイルブレイザー 土曜日の阪神のメインはラジオNIKKEI賞。昨年の2着馬ゴールドシップは皐月賞・菊花賞の2冠を制し、一昨年の4着のウインバリアシオンが東京優駿・菊花賞2着、3年前は優勝馬ヴィクトワールピサが皐月賞を、3着ダノンシャンティがNHKMCを制し、4着ヒルノダムールが皐月賞2着、そして4年前はここで1・2着したロジユニヴァースとリーチザクラウンが東京優駿で1・2着、さらにその前にはヴィクトリー(皐月賞)やアサクサキングス(菊花賞、東京優駿2着)も出走…と、かように有力馬を多く輩出するレースですが、中山では翌日皐月賞と同距離・同コースとなるホープフルSがあり、春の牡馬クラシック2戦はいずれも関東開催ですので関東馬がわざわざ関西に遠征する意味はあまりなく、関東の有力馬はあまり出走しないと思われます。そんな中、1勝馬で朝日杯FSを除外されたケンブリッジサンが登録しているので注目します。基本的には関西のオープン馬のレースだと思いますが、関東からの参戦があれば、一応チェックした方がよいように思います。ちなみにフルゲート16頭に対して登録馬は17頭。本命候補 ケンブリッジサン連下候補 エピファネイア キズナ ラウンドワールド大穴候補 ピュアソルジャー ヘルデンテノールそして今年最後の重賞競走は阪神C(これまでずっと有馬記念でしたが…)。フルゲートのちょうど倍の36頭が登録し、混戦模様と見るので、本命候補はなしとさせていただきます。中でもアドマイヤセプターが好調を持続していれば好勝負できるでしょう。最近のレースでは結果が出ていませんが、サンカルロは阪神・芝1,400mがぴったりなので、まだ消せません。マルセリーナも同様です。今年同距離・同コースの阪神牝馬Sを人気薄で勝ったクィーンズバーンも要注意でしょう。オセアニアボスは右回りで変わってくるかもしれません。ファイナルフォームやフィフスペトル、ブライトラインは距離短縮は歓迎と考えています。クラレントとサドンストームもなんとなく気になるので残しておきます。マジンプロスパーやレオアクティブは一旦狂った歯車がどこまで戻るか半信半疑なので、やや早いとは思いますが、消してしまいます。コスモセンサーはマイルの方がよいでしょう。シルポートも一発あるかもしれませんが、マイル以上の距離の方がよいと思うので消してしまいます。1勝クラスを勝った後、飛び級をして準オープンを勝ってしまったタマモトッププレイは別定の56kgなので、さすがに無理と考えます。テイエムオオタカも1ハロン長く直線の坂があるので様子見です。連下候補 アドマイヤセプター サウンドオブハート穴候補 オセアニアボス サンカルロ マルセリーナ クィーンズバーン(*)大穴候補 クラレント サドンストーム(*) ファイナルフォーム フィフスペトル ブライトライン(*)
2012.12.17
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・朝日杯FS(予想)先週の阪神JFは須貝厩舎から参戦した2頭のうち人気が低かったローブティサージュが優勝し、前日の愛知杯も2頭出し厩舎の人気の低い馬が1・2着。この流れであれば、2頭出しの藤沢厩舎から大本命のコディーノの陰に隠れたフラムドグロワールに目が行きます。母・シルクプリマドンナは優駿牝馬優勝馬ですが、420kg台とやや小柄な馬でした。一方、この馬は前走490kgと馬格にも恵まれ、今後の活躍が期待されます。ただ、前々走で同距離・同コースの芙蓉Sで牝馬(サンブルエミューズ 阪神JF 8着)に1馬身半差の2着と負けていること、および外枠不利の中山のマイルで6枠12番はやや厳しいので今回は様子見とします。もう1頭の藤沢厩舎の馬は大本命(単勝1.4倍 1番人気)のコディーノ。素直に考えればこの馬から流すことになるとは思いますが、デビュー戦、および前走とスタートで後手を踏んでいるようにゲートの出があまり良くないことが気にかかります。中山の内枠で出遅れると少なからず不利となり、これまで3戦(1,800m)よりもスタートのロスを取り返すには難しいマイル戦、その割には人気が出過ぎているので無印です。コディーノと同じくデビューから無傷の3連勝のエーシントップは過去3戦とも1,400mのレースでマイル戦は初めてですが、前に行ける強みがあるので、ここでも有力だと思います。デビュー2戦1,800mを連勝し、2F短縮となった前走京王杯2歳Sでエーシントップの2着になったラブリーデイもこれに劣らず可能性を秘めていると思います。今回の短期免許取得後重賞未勝利のC.スミヨン騎手。このレースで騎乗するゴッドフリーとはそれ程上手とは言えない騎手で2連勝しており、侮れません。新潟2歳S勝ちのザラストロは前走(東京スポーツ杯2歳S)負けすぎ(12着)なので、ここは様子見です。クラウンレガーロは新馬勝ち後、小倉2歳S、デイリー杯2歳Sと重賞2連続2着していますが、各レースの勝ち馬(マイネルエテルネル、テイエムイナズマ)がその後今ひとつなので、強くは推せません。シェイク・モハメド殿下のノウレッジは初の右回りで大外枠はやはり厳しいと思いますので、無印です。ロゴタイプはローズS勝ちのスターバレリーの孫ですが、前走の1勝クラス特別勝ちが内埒沿いの経済コースを通ってもの、一方今回は外目の枠からのスタートとなるので、今回は様子見とします。以上のように考えて今のレースでは内からゴッドフリート、ラブリーデイ、エーシントップの3頭に印を付けますが、この中では唯一偶数番枠を引いて後入れとなるラブリーデイを本命にします。本命 ラブリーデイ(6)[単勝16.6倍 3番人気]相手 エーシントップ(9)[単勝7.2倍 2番人気] ゴットフリート(3)[単勝16.7倍 4番人気]ワイド 6-9 3-6・WIN5(予想)中山10R(仲冬S):ワールドエンド(16)阪神10R(元町S):ベストクルーズ(1)中山11R(朝日杯FS):ラブリーデイ(6)中京11R(中京日経賞):ニジブルーム(3)阪神11R(ベテルギウスS):タガノロックオン(10)[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 中山 2R アンスーリール(1)日曜日 中山 4R カウウェラ(16)・愛知杯(結果)本命 アイルフォーリス(8番人気)-4着相手 ゴールデングローブ(3番人気)-5着 メルヴェイユドール(14番人気)-14着エーシンメンフィス(7番人気)-サンシャイン(10番人気)-オールザットジャズ(2番人気)テンの3Fが37秒9、3~5Fがいずれも13秒台、1,000m通過が1分4秒5…いくら牝馬限定でも重賞でこのペースはないだろうに…と思っていると、案の定上がり3Fは34秒6でいわゆる行った行ったの競馬、しかも2頭出し厩舎の人気薄の馬での1・2着…勝った川須騎手がゴール直前から大きなガッツポーズをしていましたが…何だかなぁ…という感じでした。愛知杯 2頭出し厩舎成績厩舎低人気高人気馬名人気着順馬名人気着順野中厩舎エーシンメンフィス71ピクシープリンセス16藤岡(健)厩舎サンシャイン102ゴールデングローブ35畠山(吉)厩舎アカンサス98マイネオーチャード47考えてみるとなぜにピクシープリンセスにエリザベス女王杯で3着したM.デムーロ騎手(同日中山メインのディセンバーSをベールドインパクトで優勝)が騎乗しなかったのか…単に騎乗依頼順なのか、勝負にならないとわかっていたのか…不思議に思いました。この展開で3番手追走のサンテミリオンが最下位入線。優駿牝馬を優勝してからいいところなく12戦連続しての惨敗(最高4着、掲示板1回、2桁着順7回)。翌年優駿牝馬を優勝したエリンコートも同じような状況(優駿牝馬後8戦連続して惨敗、最高7着、掲示板0回、2桁着順6回)にあります。なにもそこまで負けなくても…と思うほどよく負けるので、馬が可哀想に思えてきます。優駿牝馬優勝後、結果を出せなかった馬は意外に多いのですが…。
2012.12.16
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.間違い探し…F(A:4 B:5 C:3 D:3 E:4 F:2 G:5 H:4)A 上からはみ出す円のはみ出す幅 星の先端の数 鐘の有無 雪だるまの上の目の位置B 星の輪の有無 リボンの上の星の大きさ 雪だるまの手の有無 雪だるまの帽子の先端の毛玉の有無 ツリーの先端の星の有無C 雪だるまのマフラーの長さ 雪だるまの脇の円の位置 柊の葉の大きさD ツリーの2段目の重なりの有無 ツリーの4段目の中の三角形の有無 雪だるまの下の円の形状E ツリーの1段目のリボンの重なり方 杖の有無 星の真下(やや離れている)のリボン直下の円の有無 ツリーの上部脇の円の縞模様の向きF 雪だるまの3段目の位置 鐘の舌の有無G 鐘の大きさ 雪だるまの目の形 雪だるまの手袋の形(長さ) 下部のリボンの有無 雪だるまの下のリボンの太さH 星の向き 柊の中央の実の数 ツリーの最下段端のリボンの有無 杖の長さ※ ツリーの段は上から数えています。※ 星2つとなっていますが、もっと難しいように思いました。B.クロスワード…マフラーソウセンキヨ シバレン オウフク ストツク ナラクジラ レツ メウ ルス マトンキキ イチヨウ イースト ウシロレ ネンガジヨウC.数独…9635879214281435796497162853329756148546318927178924365814593672952687431763241589
2012.12.15
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・愛知杯(予想)3歳牝馬のアイスフォーリスはこれまで11戦してその戦績は右回り 0-2-0-5 に対して左回りは 1-2-1-0 と結果からするとサウスポー。優駿牝馬の3着も勝ったジェンティルドンナからは5馬身3/4離されましたが、2着ヴィルシーナからは3/4馬身差。大野騎手はテン乗りとなりますが53kgはまあまあのハンデなので好走を期待します。ギンザボナンザは外枠に入ってしまったので、内目のゴールデングローブとメルヴェイユドールを相手とします。本命 アイスフォーリス(13)相手 ゴールデングローブ(2) メルヴェイユドール(4)ワイド 2-13 4-13[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 阪神 7R アウトシャイン(3)
2012.12.14
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来ないと言っていたみかんが届きました。商品説明の通り「大玉」でしたが甘味はあまりなく「最高等級」の味とは思えませんでした。言うならば「普通の味の大きいみかん」…あれだけ待ったのに…。
2012.12.13
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先日掃除機を買いました。これまでキャニスター(床移動)型(いわゆる普通)の掃除機を使っていたのですが、自宅に廊下が多いこともあり、本体とホース、電源コードの引き回しが面倒なようでしたので、今回は充電式アップライト型掃除機にしました。(最近私の周囲ではロボット型が流行っているようなのですが、既述の通り廊下が多いこと、また床に置かれたものが多いことから我が家には不向きなのでやめました。)決してお勧めするわけではありませんが、具体的な製品がないとわかりづらいと思いますので、ご紹介します。スウェーデンの家電メーカーエレクトロラックス社のエルゴラピード・プラス(ブラシクリーン機能付)です。アップライト型なので本体を持つ形になりこれを引っ張る必要がなく、一体型ゆえホースがなく、充電式なので電源コードがない、ということで我が家の悩みは一気に解消されました。音もそれほどうるさくありませんし、あまり重くもありません。4時間充電で30分しか使えませんが、それ程広い家ではなく、これくらいの時間だけ掃除できればで十分ですので、買って良かったと思っています。ちなみに私はこの掃除機をYカメラ(実店舗)に行って買ったのですが、同じYカメラでも実店舗での販売価格はインターネットでの販売価格よりもずっと安く、メーカーの小売希望価格では「ブラシクリーニング機能付」はこの機能がない「エルゴラピード・プラス」よりも5,000円高いのですが、両者が同じ価格で販売されていました。後日別の家電量販店で販売価格(表示)を確認したところ、Y電機やKデンキよりも随分と安く、価格面でも「良い買い物」だったようです(ホッ!)。ただ、接客して下さったのがメーカーから派遣されている方だったのか、ポイントの説明の際「ヨドバシさん」と言っていたのが少しひっかりました。販売員の方のご説明で正しい商品選択ができた(と思えている)ので、販売員に求められる「機能」は果たして顧客利益は守られているのですが、ポイントカードで顧客を囲い込もうとしているのに直に顧客に接する機会では「ヨドバシカメラ」としては接客していないためで、「ヨドバシカメラ」として顧客にどのように接しようとしているのか、わかりかねたためです。激化した安売り競争が定常化したこのご時勢、そこまで求めるのは酷なのだとは思いますが…。以前、別の家電量販店でメーカーから派遣されたと思われる販売員に強く勧められた(おそらく、その販売員の派遣元のメーカーの)製品を購入して大失敗した経験があり、家電量販店のメーカーからの販売員は、家電量販店としての立場ではなく、メーカー社員としての立場で接客することが懸念されるので、私は好きになれない…ということがあるからかもしれませんが…。
2012.12.12
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9月下旬に頼んだみかん。順次発送開始という11月中旬から1ヶ月が経とうとしていますが、我が家に届かないどころか、いつ頃届きそうかの目安も教えてもらえません。8kgもあるので、うかつに他のみかんも頼めず、ストレスが溜まります。確かにお店側に嘘はありませんし、騙そうとしているわけでもないと思いますが、待つ身に立って考える、という姿勢がまったくないので、それだけでリピはありませんし、お薦めもできません。注文するときに発送日(期間)を選べるお店だってあるというのに…。こういうお店だとキャンセルしてもお金だけとられて商品が届かないなどというさらなる問題が起きそうな気がして、こちらから動く動けません。文句を言ってきたらば対応する、という怠慢なお店かもしれず、黙っていたらばどのくらい遅くなるのかを知りたいので、とくに連絡をしないで放っておくつもりなのですが…。お店には何も言わずに離れていくお客さんは非常に多いと聞いたことがあります。もし、そうなのであれば、こういうお店は長くもたないと思いますので、被害が拡大することはないと思いますが、みかん好きの我が子に、と思った自分の気持ちが踏みにじられているような気がしてとても悲しい…。ごちゃごちゃ言わずに買う側が気を利かせてお店に「いつ頃届きそうでしょうか」と尋ねてみたりしないといけないものなのでしょうか…。
2012.12.11
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・阪神JF(結果)本命 アユサン(4番人気)-7着相手 ローブティサージュ(5番人気)-1着 エイシンラトゥナ(9番人気)-16着ローブティサージュ(5番人気)-クロフネサプライズ(15番人気)-レッドセシリア(10番人気)タガノミューチャンの逃げはテンの3F 34秒1、1,000m通過が57秒8というハイペース(いずれも同レース史上最速 従来の最速記録はそれぞれ34秒4、58秒1)、勝ち時計1分34秒2はウオッカ(1分33秒1)、トールポピー(1分33秒8)に次ぐ同レース3番目に速いものでした。同厩のコレクターアイテム(1番人気)の影に隠れていましたが、調教での併せ馬では楽な手応えでこれを圧倒していたローブティサージュが5番人気ながら中団から伸びて見事G1タイトルをモノにしました。秋山騎手は今年のNHK MC(カレンブラックヒル)に続きG1 2勝目、須貝調教師は今年2月の共同通信杯で重賞初勝利を挙げたばかりなのにゴールドシップの2勝に加え今年G1 3勝目。JRA史上最速で100勝を達成した勢いは本物のようです。サンデーサイレンスに「やりすぎると早死するぞ」と警告されたのか、種付け頭数が極端に少ないウォーエンブレムですが、ブラックエンブレム(2008年秋華賞)に続く2頭目のG1勝ち馬誕生で、苦労しながら種付けを続ける関係者の喜びもひとしおと思われます。2着は道中2番手を進んだ15番人気のクロフネサプライズ。残り100mで勝ち馬に交わされましたが、それでもなんとか食らいついてクビ差で2着を確保。栗東・田所厩舎の馬ですが、何故か美浦の柴山騎手がテン乗り。前走騎乗の浜中騎手はコレクターアイテムに騎乗、2走前の小倉2歳Sで騎乗した熊沢騎手はビリオネア(抽選漏れ)騎乗予定、デビュー戦に騎乗した武(豊)騎手は香港遠征と騎手不足の今週ならではの現象だっと思いますが、柴山騎手もよくテン乗りで15番人気の馬を2着に持ってきたものです。3着は道中後方3番手追走からインを伸びた10番人気のレッドセシリア。実は私が本命にしたアユサンにこのような競馬を期待したのですが、4コーナーで外目から動いてしまい直線も伸びずに7着止まり。阪神外回りの長い直線を生かせない結果となってしまいました。・カペラS(結果)本命 ティアップワイルド(1番人気)-5着相手 タイセイシュバリエ(7番人気)-6着 アーリーデイズ(13番人気)-11着シルクフォーチュン(4番人気)-エーシンウェズン(3番人気)-シセイオウジ(8番人気)道中後方2番手に控えたシルクフォーチュンが優勝し、(有)シルクが東西の重賞を制しました。中団を進んだエーシンウェズンが2着、最後方だったシセイオウジが3着。レースはテンの3Fが34秒2、勝ち時計1分10秒8といずれも過去4回に比べて最も遅く、このレースが新設される前まであった1月のガーネットS(オープン特別)を含めても、テンの3Fは2002年の34秒3、勝ち時計は2004年の1分10秒9を例外として、2000年以降最も遅いものとなりました。それでも差し・追い込みで決まったのはそれだけ力のいる馬場だったということなのだと思いますが…わかりませんでした。・WIN5(予想)中山10R(美浦S):トーセンジャガー(3番人気)-7着:ドリームセーリング(9番人気) 36.1倍(13頭)阪神10R(オリオンS):エキストラエンド(1番人気)-9着:エーシンミラージュ(4番人気) 8.0倍(14頭)中山11R(カペラS):ティアップワイルド(1番人気)-5着:シルクフォーチュン(4番人気) 6.4倍(16頭)中京11R(尾張S):アースソニック(2番人気)-4着:ラインブラッド(9番人気) 10.2倍 スギノエンデバー(3番人気) 2.4倍 (12頭)阪神11R(阪神JF):アユサン(4番人気)-7着:ローブティサージュ(5番人気) 8.1倍(18頭)発売票数 8,155,529票 前回からのキャリーオーバー 0円 的中票数票 21票 払戻金 200,000,000円(1票)(単勝転がし 15,270,810円) 15,046,990円(20票) (単勝転がし 3,593,130円) 次回へのキャリーオーバー 100,938,320円・ロンジン香港国際競走[ヴァーズ]オルフェーヴルが凱旋門賞の前哨戦として選んだフォア賞で2・3着したミアンドル(芝1マイル半のG1 3勝)とジョシュアツリー(芝1マイル半のG1 1勝 一昨年ジャパンC 10着)や今年のジャパンC 8着のレッドカドーが出走したこのレース、日本からはジャガーメイルが4度目の挑戦。鞍上には一昨年騎乗停止処分を2回受けたため昨年JRAが短期免許を交付しないとして名前が上がったD.ホワイト騎手を迎え、勝ったレッドカドーに短頭差の2着に好走しました。これまでの3回はM.キネーン騎手(愛)で3着(2008年)→C.スミヨン騎手(仏)で4着(2009年)→C.ウィリアムズ騎手(豪)で4着(2010年)という結果でしたので、今回は地元騎手を配したことが功を奏したのかもしれません。少し先に動いたことが影響したのか、競り負けてしまいましたが、着差が小さかっただけにとても惜しいレースでした。[スプリント]スプリンターズSでG1初勝利を挙げたロードカナロアが後続に2馬身半の差をつけ、香港スプリントでの日本馬初勝利を飾りました。これまではサイレントウィットネス(2005年)とウルトラファンタジー(2010年)と2回香港勢がスプリンターズSを勝っているので、半分お返しができた、というところでしょうか。もう1頭日本から参戦したカレンチャンはスタート直後に他馬に寄られ最後方に下がる不利があり、7着。昨年5着の雪辱は果たせませんでした。[マイル]ペースが速かったのか3番手追走したグランプリボスは殿り負け。サダムパッテックは中団やや後ろを進みました直線伸びず6着、その直前にいたグロリアスデイズが直線抜けたところ、後方3番手から追い込んだアンビシャスドラゴンがこれを3/4馬身捉えて優勝しました。1着(Z.バートン騎手(今年のWSJS優勝))・2着(D.ホワイト騎手)はいずれも地元騎手。やはりペースや仕掛けどころが競馬では大切なのだと思いました。[カップ]やはり地元のカリフォルニアメモリーが地元のM.チャドウィック騎手に導かれてこのレース連覇を果たしました。このレースには日本調教馬の出走はありませんでした。・来週朝日杯FSは正直なところまったくわからないので、先週時点の予想のままとします。本命候補 コディーノ連下候補 エーシントップ ケンブリッジサン穴候補 クラウンレガーロ サンブルエミューズ タマモベストプレイ ノウレッジ フラムドグロワール ラブリーデイ ロゴタイプ大穴候補 カオスモス ゴットフリート コパノリチャード ザラストロ 土曜日の中京競馬場のメインは牝馬限定のG3 愛知杯。JRAの牝馬限定の重賞競走にはレース名に特徴があります。・「牝馬」(filly:若い牝馬)を含むもの…優駿牝馬、阪神牝馬S、府中牝馬S、京都牝馬S、中山牝馬S、福島牝馬S、阪神JF、フィリーズR・花の名を含むもの…桜花賞、秋華賞、ローズS、チューリップ賞、フラワーC・女性を表す名詞(固有名詞)を含むもの…ヴィクトリアM、エリザベス女王杯(女性名)、フローラS、アルテミスS(女神)、クイーンC、クイーンS(女王)、マーメイドS(若い女性の人魚)・何となく女性かな…と思わせるもの…フェアリーS(fairyは妖精・仙女で女性がイメージされるが必ずしも女性とは限らず、例えば、ダノンフェアリー等JRA HPの競走馬検索で馬名が「フェアリー」で終わる馬でヒットする57頭のうち3頭は牡馬)、ファンタジーS(意味は幻想なので性別はありませんが、フェアリーからの連想…?最後の項目(2レース)は微妙なところもありますが、唯一牝馬限定の重賞競走なのにレース名がどう考えても女性とは関連づけられないレースが来週予定されている愛知杯。地名・地域名等だけの重賞レース名は平安S(平安京)、根岸S、大阪杯、東海S、富士S、みやこS、武蔵野S、京阪杯、愛知杯、阪神Cとありますが、いずれも性別に関する限定はありません。…とレース名はさておき、ハンデの牝馬限定戦で人気馬を狙うのはもったいないので、(ハンデ発表前に大胆ではありますが)人気薄になりそうな馬を狙います。左回りは1-2-1-0のアイスフォーリス、マーメイドSでは人気したシースナイプ、ハンデ51kg以下と思われるギンザボナンザとダイワズーム、大穴候補としてゴールデングローブとメルヴェイユドール…といったところでしょうか。ちなみに私はエリザベス女王杯で3着に突っ込んできたピクシープリンセスが人気になると思っています。本命候補 アイスフォーリス連下候補 シースナイプ穴候補 ギンザボナンザ ダイワズーム大穴候補 ゴールデングローブ メルヴェイユドールさらに1週後はいよいよ今年最終週、有馬記念です。G1 2勝のゴールドシップ、有馬記念2年連続3着のトゥザグローリー、天皇賞(秋)・ジャパンC連続3着のルーラーシップ、メンディザバル騎手の右肩を脱臼させた(?)スカイディグニティ、金鯱賞がG2と印象づけるかオーシャンブルー、中山得意のナカヤマナイトとダイワファルコンといったところを重視します。穴ならトレイルブレイザーとビートブラックでしょう。藤沢厩舎の馬はなんとなく府中向きと思ってしまうので、ルルーシュは無印です。準オープンクラスのタニノエポレット(重賞で馬券になったことなし)や2勝クラスのウェルテクス(重賞出走経験なし)が登録していますが、これまでにもこのような馬が登録することがあったのでしょうか…?本命候補 ゴールドシップ トゥザグローリー連下候補 ルーラーシップ スカイディグニティ穴候補 オーシャンブルー ビートブラック大穴候補 ナカヤマナイト ダイワファルコン トレイルブレイザー
2012.12.10
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・阪神JF(予想)調教を見る限り一番大物感・将来性を感じるアユサン(優駿牝馬向き)、大外枠は厳しいでしょうし、鞍上に不安はありますが、先物買いしてみます(本来馬券は「今が旬」を選ぶべきですが…)。土曜日終了時点で浜中騎手は124勝で今年これまでの勝利数第1位。2位 蛯名騎手(115勝)に9勝差、3位 岩田騎手(114勝)に10勝差。今年のJRA競馬開催日は107日(予定)でこれまで101日消化しているので、トップジョッキーでも1開催日平均1.2勝、残り6開催日での期待できる統計的に最ももっともらしい勝利数は7勝前後ですので、怪我や騎乗停止がなければ年間最多勝を獲得できそうです(理論的には1日12勝できますが…)。1986年の岡部騎手、1987年の柴田(政)騎手が年間最多勝ながらG1を勝てなかったのですが、それ以降は年間最多勝騎手はその年に1つ以上G1を勝ってきました。今年浜中騎手はこれまでG1未勝利ですが…まだ若いから今年はこのまま勝てなくても良いのではないでしょうか。その浜中騎手が騎乗するコレクターアイテム、前走の新設重賞アルテミスSでは大外強襲のアユサンに抜かせずにレコード勝ちした強い競馬でしたが、インぴったりを回ってのもので、調教も今ひとつに見えたのでここは様子見とします。むしろ僚馬のローブティサージュを推します。サウンドリアーナにはマイルは1F長いと思われます。2枠3番と内枠を引いたので、M.デムーロ騎手は天皇賞(秋)と同じく経済コースを取るでしょうけれども、逃げなければいけない馬がおらず、したがってハイペースにはならず、イン待機の馬が行き場を失うシーンもありうると考えています。サンブルエミューズは2ヶ月半ぶりと若干間が空きました。これは予定通りとのことですが、若い津村騎手がテン乗りですので、G1では厳しいでしょう。あとはエイシンラトゥナでしょうか。前走アルテミスSは逃げずに4着でしたので、今回はうまく逃げてみて欲しいと思います。本命 アユサン(18)[単勝 7.5倍 4人気]相手 ローブティサージュ(1)[単勝 8.5倍 5人気] エイシンラトゥナ(12)[単勝 38.1倍 11人気]ワイド 1-18[10.3-11.6倍] 12-18[41.2-44.6倍]・カペラS(予想)このレースではなんと除外馬が24頭も出ました。それだけ精鋭メンバーということなのだと思うことにします。中山ダート1,200mは2コーナーポケットからのスタートで最初の100m位は芝コースを走ります。外枠の方がこの距離が少しだけ長いので、外を回る不利をカバーできると考えています。このレースは今年で5回目になりますが、過去4回の結果から良でも1分9秒台の決着となると思われ、スピードへの対応も一つの鍵となると考えています。ティアップワイルドは中山ダート1,200mは5戦3勝2着2回。3勝はいずれもオープン特別、2着はいずれもこのレース(最近2年連続2着)。前走は京都ダート1,200mのオープン特別(3着3頭同着となった室町S)をハンデ58kgで勝ってそこから中6週、満を持してのレースと思います。前々走の同じダート1,200m(大井)の東京盃ではスタートで後手を踏んで後方3番手追走となりいいところなく負けたことが気になりますが、本命視してよいと考えています。スリーボストンは前走京都ダート1,200mでオープン特別を優秀な時計(1分10秒2)で勝っているので軽視できません。ただ「スリー」ボストンが3番枠に入ったことが気に入らないので無印です。であれば、スリーボストンと同じ日に同じコース・距離の準オープン特別を勝ったアーリーデイズ。このレースの勝ち時計がスリーボストンよりも0秒6劣りますが、斤量1kg減と準オープン勝ちから中1週でG3に挑む勢いでこれを補い切ることを期待します。セイクリムズンは一昨年のこのレースの覇者ですが、昨年は1番人気で5着と人気を裏切りました。59kgでオープン特別を勝ったこともあるので、58kgにも対応できるとは思いますが、松岡騎手はテン乗りで内枠に入ったので人気になっていることもあり軽視します。エーシンウェズンは初の中山で初のダート1,200m(芝1,200mは経験あり)がどうでしょうか。ダート戦は4-0-1-2と結果を出していますが、4勝は良・稍重・重・不良で各1勝ずつ、良の1勝は1勝クラスで挙げたもので足抜きの良い馬場が得意とも思われるので、今回は様子見です。「初の中山で初のダート1,200m(芝1,200mは経験あり)」はタイセイシュバリエも同じ。ただ、こちらは3歳馬で人気もないので、賭けてみる価値はあると思います。トシキャンディは3走前にG3(プロキオンS)を人気薄(12番人気)で優勝しました。この馬関東所属で戦績から芝よりもダートの方がよいと思われますが、前走はわざわざ京都に遠征して芝のレースに出走し、殿り負け。タイムオーバーを避けるため、芝の短距離レースを叩き台にしたのかもしれませんが、意図不明なのでここは様子見とします。本命 ティアップワイルド(15)[単勝 4.8倍 2人気]相手 タイセイシュバリエ(14)[単勝 14.3倍 6人気] アーリーデイズ(11)[単勝 50.4倍 12人気]ワイド 14-15[9.5-10.4倍] 11-15[23.7-25.9倍]・WIN5(予想)中山10R(美浦S):トーセンジャガー(4)阪神10R(オリオンS):エキストラエンド(14)中山11R(カペラS):ティアップワイルド(15)中京11R(尾張S):アースソニック(2)阪神11R(阪神JF):アユサン(18)・朝日CC(結果)本命 リルダヴァル(1番人気)-15着相手 ヒストリカル(2番人気)-12着 サトノパンサー(9番人気)-6着ショウリュウムーン(6番人気)-アドマイヤタイシ(4番人気)-タガノエルシコ(13番人気)結果をみてびっくり。クビ クビ クビ クビ ハナ クビ クビ クビ クビ クビ ハナ アタマ クビ ハナ 1/2馬身 ハナ…ブービーのライブコンサートがもう少し頑張れば着差に数字がないという大激戦となりました。17頭の走破時計は1分46秒6から1分47秒2までその差はわずか0秒6(3馬身)。JRAハンデキャッパーの匙加減がぴったり嵌ったような結果で、パトロールビデオを見てもスタートからゴールまで一団で、スムーズに流れに乗れた馬が上位に来た、ということだと思います。これだけゴチャゴチャしたレースでしたが、直線でヒストリカルがキングストリートに接触したり、ライブコンサートがデルフォイの後ろでやや行き場を失ったり、ということはありましたが、いずれも敢えて拾えばという程度のもので、総じてフェアなレースだったことはよかったと思います。※ 今週からJRA HPの映像の表示が若干変わったようです。これまでレース映像の画像で"HIGH"と"LOW"が選べましたが、高画質のみになり、ボタンも"PLAY"1つだけになりました。また、ブラウザの設定によっては画面が遷移して着順と一緒に映像が見られないことがありましたが、必ず別ウィンドウで再生されるようになり、見やすくなりました。
2012.12.09
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.迷路…4.カマキリB.スクエアカット…9┌─┬─────┬─────────┬─┐│3│3│5│││├───┬─┴─┬─┬───┬─┤││││4││6│3││││││││││││││2││││├─┤├───┴─┤││││││3☆││││││├─┬───┼───┴─┤││2│8│5││3│5│├─┼───┤│├─┬───┼─┤│4│4│││3│6│3│││││││││││││☆6│││││├─┬─┤├───┤││││││││4│││││││││├─┴─┬─┴─┤││2│2│││2││├─┴─┴─┴─┴───┼───┤││6│2│4│└───────────┴───┴───┘C.数独…8375869241984521376621473859517346928246798135839215467768134592193652784452987613
2012.12.08
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・朝日CC(予想)今週は香港でロンジン香港国際諸競走(カップ マイル スプリント ヴァーズ インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ)があり、騎手が大挙して参戦するため、日本に残る外国人騎手はM.デムーロ騎手のみで日本は若干騎手不足、稼ぎ時です…いえ、私のではなく、騎手の方々の…。騎手海外渡航期間日本騎乗不可C.スミヨン11/26-12/14今週岩田12/3-7 8-10今週(日)R.ムーア12/3-10今週C.ルメール12/3-11今週C.ウィリアムズ12/3-11今週武(豊)12/4-10今週内田12/7-10今週池添12/8-10今週(日)こうして見ると土曜日に日本で騎乗する岩田騎手と池添騎手、とくにトンボ返りする岩田騎手はここが勝負なのかもしれません…。このレースは昨年まで秋開幕2週目の芝2,000m(別定)戦でしたが、今年から暮れの芝1,800m(ハンデ)戦になりました。阪神・芝2,000mは直線入口スタートの内回りでコーナーを4つ回りますが、芝1,800mは2コーナーポケットからスタートの外回りでコーナーは2つ。1F延びるだけではなく、コース形態が変わり差しが決まりやすくなると考えられます。このレースには今年のカシオペアSに出走した馬が6頭いますが、1kg=1馬身で換算しても着差が逆転しません。中でも勝ったリルダヴァルが1kg増に止まったのに2kg増となったヒストリカル、同距離・同コースの毎日杯を勝ったためかもしれませんが、JRAハンデキャッパーがその実力を高く評価したと考えられます。馬名カシオペアS朝日CC斤量人気着順タイム差着差斤量斤量差推定着差リルダヴァル55.021--56.0+1.0-シルクアーネスト56.0630.21馬身1/456.00.0クビヒストリカル54.0140.32馬身56.0+2.03馬身ネオヴァンドーム56.0450.53馬身1/456.00.03馬身1/4タガノエルシコ56.0980.86馬身1/255.0-1.05馬身1/2ミッキードリーム58.05101.16馬身3/457.0-1.05馬身3/4サトノパンサーの主戦は15戦に騎乗した和田騎手でしょうけれども、松田騎手も3戦騎乗して1-0-1-1と貢献しています。しかし、前走は昨年に続き出走したワースドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)で1着(6番人気)、一見さん(Z.バートン騎手)の優勝に貢献してしまいました。これでオープン入りしてしまったわけで、54kgとあまり恵まれたとは言えません。ただ、準オープン特別勝ちから中1週でG3に挑むということは好調持続とも考えれるので、残します。デビュー3連勝でG3(ラジオNIKKEI賞)を制したフレールジャック。その後不向きな距離のレースに出走したせいか失速気味、西宮S(準オープン特別)を勝っていることからゴールスキーを連想させ…様子見です(ゴールスキーはマイルCSで3着がありますが、その後の勝ち星は昨年の西宮Sのみで以後1年以上(12戦)勝ち星から遠ざかっています)。ちなみに前走ポートアイランドSではフレールジャックが1番人気で13着に惨敗、ゴールスキーが2着(3番人気)でした。なお、どうでもいいことですが、フレールジャックは10戦目にして5回目の10番ゲート(過去2-0-0-2)です。昨年の覇者ミッキードリームも参戦します。条件が変わったレースに前回の覇者が出走したケースとして今年の中日新聞杯が挙げられます。中日新聞杯は開催時期が暮れから3月に変わっただけで芝2,000mのハンデ戦という条件は同じ(もっとも、中京競馬場改修中だったため、前年は小倉競馬場で施行)でしたが、前回11番人気で勝ち穴を空けたコスモファントムがハンデ据え置き(2番人気)で出走したにも関わらずブービーの15着に惨敗。ミッキードリームは阪神芝の戦績が3-1-1-2(京都は2-1-1-4)と良いのですが、前走が休み明けで叩かれながら良くなっていくタイプのようなので時期尚早と見て無印です。2009年の3冠レースを2着・14着・9着とした後の3年間で1,400~1,600mのレースばかり9戦して2-2-1-4のトライアンフマーチ。父・スペシャルウィーク×母の父・ダンシングブレーヴなので1,800mも守備範囲と思われますが、休み明けで58kg背負い、マイルを越える距離のレースが3年振りとなると様子見とせざるを得ません。シルクアーネストはテン乗りの太宰騎手。前走騎乗したのがこのレースでリルダヴァルに乗る池添騎手となれば、評価は下げざるを得ません。ちなみにこの馬を管理するのは池添騎手のお父さんです。アドマイヤタイシは前走福島記念で後方から追い込んで2着。斤量増も1kgにとどまり好勝負気配ですが…まずは騎乗停止明けの岩田騎手の騎乗っぷりを見ることにします。デルフォイは過去14戦で2,000m未満のレースは1戦(6着)のみ。父・スペシャルウィーク×母の父・Danehillで距離はこなせそうですが、いかんせん経験不足なので、テン乗りの藤田騎手に期待すべきところですが…無印です。大阪杯勝ちのあるテイエムアンコールですが前走マイルCSが2年半振りのレース、G3のここで57kgは恵まれたとも考えられますが、まだ調整段階と思われますので無印です。本命 リルダヴァル(7)相手 ヒストリカル(15) サトノパンサー(12)ワイド 7-15 7-12
2012.12.07
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名前は「ラーメン」となっていますが、麺の食感はするするとした感じでよりうどんに近いと思います。スープも「カツオうどんスープ」が入っているように、醤油抜きのうどんスープに辛味が入った感じであっさりしています。ちょっとお疲れ気味の時などには良い…と思ったのですが、何と生産終了のお知らせが…「商品のリニューアルと品質の向上の為、2012年10月5日を持ちまして生産を終了させていただくこととなりました」道理で訳あり、安かったわけですね…。そういえば、10月下旬に韓国製ラーメンから発癌性物質(ベンゾピレン)が出たというニュースがありましたが、どれに入っていたかと言うと…「粉末スープの鰹節」。時代を先取りした生産中止だったようです…。
2012.12.06
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3年間の馬券の収支がプラス1億4,000万円という人がいたというニュースを聞いて大変に驚きました。買った馬券はスタート前から外れたものと思うようにしている私なんぞとは大違い、すごい人がいるものです。しかし、この人が困っていると聞いてまたびっくり。収支ではなく、配当金が一時所得(総合課税)と認定され、必要経費も当たり馬券の購入額しか認められずに所得税や住民税が収支を上回ってしまったため、税金が支払えないのだそうです。馬券を買う側としては当たり馬券の購入額しか必要経費と認められないのは不思議に思いましたので、ちょっと調べてみました。同着という例外を除き、当たり馬券が1レースにつき1つしかない券種(JRAで言えば、複勝とワイドを除く馬券)でも複数の目数を購入することが一般的で、慣習として広く認められています。このことと所得税法で必要経費が「収入の発生に直接要した金額」と定められていることから当たり馬券の購入額のみを必要経費とする、という考え方とは整合が取れていないように思われます(現在の必要経費の考え方は現実に即していない)。また、競馬場やWINSではなく、PATで馬券を購入すれば収支を把握でき、必要経費とする範囲を特定することも可能だと思われますので、弁護側の「外れ馬券も含めた購入総額こそが必要経費」という主張が至極真っ当に聞こえます(競馬場やWINSで馬券を購入し、払い戻しを受ける場合、収支を証明することができませんので、収支に課税する、という考え方は成り立たず、当たり馬券にある他のハズレ馬券分までが必要経費と認められる…というところまででしょう)。将来の不確定さに起因する所得には馬券をはじめとするギャンブルのほか、宝くじやtoto等のくじ、株式投資(キャピタルゲイン)や金融先物取引が挙げられます。このうち、くじは当せん金付証票法により非課税、株式投資はやはり所得税法により暦年(1~12月)の株式取引の損益が課税(申告分離課税)対象となるようです。実際に株券等の対象物がある株式投資と馬券は異なりますので、馬券は「くじ」の仲間と考えるのが妥当だと思われます。したがって、農林水産省やJRAが働きかけて馬券を「くじ」と同様の非課税扱いとすることを法制化するか、JRAが払い戻し時に源泉徴収して納付者不明でこれを国庫に納めるという仕組みを導入する等(控除率は若干あがると思われますが…)の対応を是非検討していただきたいものです。私は商習慣の基本は各当事者がいかにその取引について納得しているか、ということだと考えていますが、徴税についてはそのような考え方はないようです。行政は法を忠実に執行することが責務なのだとは思いますが、納税者側が納得するような方法を考えない、上から目線では、かえって納税者の反感を買って徴税に協力してもらえなくなる…ように思います。馬券への課税について何がしかの対応を導入しないと売上がさらに減ってしまうように思います。馬券の収支トントンが目標の私には関係のない世界のことですが…。
2012.12.05
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すっかり冬めいてきて寒さも定着しつつあった11月下旬。依怙地な私は「12月になったらコートを着よう」とコートなしで頑張っていました。今にして思うとこの頑張りには何の意味もなかったのですが…。そして週が明けた月曜日、12月最初の出勤日。ちょっとだけ寝坊して寝ぼけつつあたふたして…コートを着ずに家を出てしまいました。慌てていたのですぐには気づかなかったのですが…寒い…。電車の時間もあるのでそのまま会社に行ってしまいました。1日の間で一番寒いのは日の出前…と子供の頃に習った気がするので、帰りは大丈夫だと思ったのですが、さにあらず。翌朝はしっかりとコートを着て出勤。それ程いいコートを来ているわけではないのですが、やはり体感温度が大違い、そのありがたみをひしひしと感じました。
2012.12.04
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・ジャパンCD(結果)本命 ワンダーアキュート(3番人気)-2着相手 ニホンピロアワーズ(6番人気)-1着 イジゲン(4番人気)-15着ニホンピロアワーズ(6番人気)-ワンダーアキュート(3番人気)-ホッコータルマエ(9番人気)前々走MCS南部杯でスタート直後に躓き落馬競走中止したナムラタイタンがまたスタート直後に躓き後方から、ゲート内で落ち着かなかったイジゲンとスタート直後バランスを崩したトゥザグローリーも出負けした形になりました。逃げたのは落馬負傷して戦列を離れた佐藤騎手から武(豊)騎手に乗り替わったエスポワールシチー。テンの3Fが35秒8、1,000m通過が59秒8というハイペース…だと思ったのですが、上位入着馬の道中の位置取りを見ると勝ったニホンピロアワーズは道中3~4番手、2着ワンダーアキュートが5番手、3着ホッコータルマエが2~3番手(エスポワールシチーが逃げて1番手、トランセンドは2~4番手)と先行した馬が上位を占めたので、前が止まらない馬場であったということ…でよいのでしょうか…良馬場だったのですが…。勝ったニホンピロアワーズの勝ち時計は2年前にトランセンドが出したレースレコードを0秒1更新する1分48秒8。残り1Fまで追わずに馬なりだったにも関わらず、上がり3Fはメンバー中最速の36秒0、次がワンダーアキュートの36秒4、以下、ローマンレジェンドとハタノヴァンクールが36秒6でホッコータルマエら4頭が36秒8(ちなみに、逃げたエスポワールシチー(10着)は38秒0)となっているので結果としては前が止まらなかったということになると考えています。直線に入ってどの馬も鞭を入れられ追われているのにニホンピロアワーズだけが馬なり、そのまま余裕を持って先頭のホッコータルマエを交わして残り200mくらいから追い出し、後続に3馬身半の差をつけての快勝、相当に強い勝ち方だったと思います。G1初勝利となる酒井騎手が決勝線到達前に手綱から左手を離し、決勝線到達時点でちょうど腕が伸び切るように大きなガッツポーズをしてしまっていましたが…キョウエイタップのエリザベス女王杯(こちらもG1初勝利の横山(典)騎手が決勝線前50mくらいで右手(内側)を手綱から離し、残り30mくらいで拳を振り上げガッツポーズし、そのまま決勝線を通過…)を思い出しました。たしか横山(典)騎手は叱られた(戒告処分を受けた)と記憶しておりますが…酒井騎手もやはり叱られた(戒告処分を受けた)のでしょうか。表彰式後の酒井騎手の勝利騎手インタビューは嬉しさが目一杯感じられる初々しいもの(とても叱られたとは思えません…)で、今年これまで21勝(リーディング48位)とそれほど良い成績を収めているとは言えませんが、今後も頑張って欲しいと思いました。JRA史上初の同一G1 3連覇を狙ったトランセンドは出鞭を受けても逃げることができず、3・4コーナー中間ですでに騎手の手が動いてしまい、なんと殿り負け。6歳ですので老け込んだわけではないと思いますが、残念ながら調子はまったく戻っていないようです。前走で休み明けでJBCクラシックを勝ち、G1初制覇を果たしたワンダーアキュートは馬体重21kg増でほぼ昨年(518kg)と同じ522kgに馬体を戻していました。もともと関東圏に輸送すると馬体重が10kg前後減る馬のようなので、前走はこれを加味すると約10kgが馬体重減だったと思われますが、これを戻しての出走。前走を目標に仕上げ、このレースに向けては何とかここまで調子を維持した…という感じだったのかもしれません。ただ、今日のニホンピロアワーズの勝ちっぷりを見ると完調でもどうだったか…という印象を持っています。3歳馬では最先着したホッコータルマエ。レパートSではイジゲンを抑えて優勝しているので、順当なはずですが、このレースではイジゲンが4番人気だったのに対してこの馬は9番人気。やはり競馬の予想は難しいもののようです。エスポワールシチーはやはり全盛期を過ぎた、ということでしょうか。武(豊)騎手はスマートファルコンのイメージで騎乗したかのようなラップを刻みましたが、距離がやや長めのこの馬にはつらかったのかもしれません。トゥザグローリーは4コーナーで5~6番手まで押し上げて来ましたが、結果12着。レース時の馬体重は538kgと前走から+18kgで戻しているように見えますが、調教後の馬体重は天皇賞(秋)から4kg増えただけ。前走時は事故渋滞のため東京競馬場までの直前輸送にいつもよりも4時間半も余計に時間がかかったことからレース時に馬体重が大きく減ったものと思われ、今回はそのような馬体重に影響するようなことがまったくなかった…ということなのだと思います。次のレースには復調してくるのではないでしょうか。それにしてもイジゲン。ゲート内で落ち着かず出負けするとことまでは想定していましたが、直線入口で中団まで上がってきたもののそこで終了、結果ブービー…そこまで結果を出せないとは思いませんでした。R.ムーア騎手がスタート直後から外目に出して上がっていったことから、他馬を怖がるのか、右回り、もしくは小回りが苦手なのか…いずれも当てはまらないようにも思うのですが、何かしら要因がありそうな、不可解な敗退でした。やはり距離でしょうか…。・WIN5(結果)中山10R(市川S):セイウンジャガーズ(10番人気)-4着:サクラクローバー(4番人気) 7.2倍(15頭)阪神10R(逆瀬川S):アナバティック(6番人気)-7着:サクラアルディート(1番人気) 2.7倍(11頭)中山11R(ターコイズS):サウンドオブハート(1番人気) 4.9倍(16頭)中京11R(浜松S):アグネスウイッシュ(1番人気)-6着:ニシノビークイック(3番人気) 7.5倍(17頭)阪神11R(ジャパンCD):ワンダーアキュート(3番人気)-2着:ニホンピロアワーズ(6番人気) 19.9倍(16頭)発売票数 12,737,437票 キャリーオーバー 249,662,660円 的中票数票 299票 払戻金 3,978,890円 (単勝転がし 1,421,690円)・来週阪神JFは先週のままとしておきます。ちなみに、サンブルエミューズは朝日杯FSにも登録しています。遠征がいやなのか、それとも中山のマイル(前走芙蓉S勝ち)に絶対の自信があるのか…。本命候補 コレクターアイテム サウンドリアーナ連下候補 サンブルエミューズ穴候補 アユサン大穴候補 エイシンラトゥナ コウエイピース ローブティサージュ 土曜日の阪神のメインレースは朝日CC。昨年までの中日新聞杯に相当するレースで1週前の金鯱賞よりも1F短いとは言え、条件が近いことは確かです。その金鯱賞が別定G2だったにも関わらず、1~2走前に準オープン特別を勝った馬が上位を占めてしまうようなメンバーだったので、このレースもどうなることかと密かに心配でしおりましたが、むしろこちらのメンバーの方がよいように感じられるくらいで安心しました。なお、ハンデ未発表の段階で書き込みをしているので、多めに候補を挙げさせていただきます。本命候補 リルダヴァル連下候補 ジャスタウェイ サトノパンサー アドマイヤタイシ穴候補 シルクアーネスト サンライズプリンス大穴候補 フレールジャック ヒストリカル デルフォイ テイエムアンコール ダンツホウテイ トライアンフマーチ日曜の中山のメインはカペラS。なんと46頭も登録があります。スプリント戦への対応のみならず、そもそもダートへの適性が不明な馬もたくさんいるので、ある程度までの絞込みはできるのですが、登録頭数が多いと1頭1頭のチェックも甘くなってしまうので、こちらも多めに印をつけさせていただきます。本命候補 セイクリムズン連下候補 スリーボスト ティアップワイルド穴候補 エーシンウェズン トシキャンディ タイセイシュバリエ(*)大穴候補 アーリーデイズ キョウエイカルラ(*) メイショウツチヤマ(*)※ (*)のついた馬は現在除外対象。さらに1週後には朝日杯FSが予定されています。こちらも登録頭数が多く、時間不足もあるので、とりあえず多めに残させていただいております。参考にならない予想で申しわけありません…。なお、カオスモスとコパノリチャードは日曜日に阪神で1勝クラス特別(千両賞)で1・2着しました。本命候補 コディーノ連下候補 エーシントップ ケンブリッジサン穴候補 クラウンレガーロ サンブルエミューズ タマモベストプレイ ノウレッジ フラムドグロワール ラブリーデイ ロゴタイプ大穴候補 カオスモス ゴットフリート コパノリチャード ザラストロ
2012.12.03
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・ジャパンCD(予想)ローマンレジェントは6連勝(重賞2連勝)中で人気になっていますが、エルムSは斤量3kgもらってエスポワールシチーにクビ差、みやこSは斤量1kgもらってニホンピロアワーズにクビ差。確かにどちらも勝ったのはローマンレジェンドですが、今回はどちらの馬とも同斤量、M.デムーロ騎手もダートでは普通の騎手なので、無印です。トゥザグローリーの母・トゥザヴィクトリーはフェブラリーSには2回挑戦して3着 4着が各1回と今一歩でしたが、5歳時のドバイWCであわやのハナ差2着(引退レースとなった6歳時は殿り負け)があり、ダートでも十分な実力を持っていました。また、父・キングカメハメハの産駒にはこのレースに出走するハタンヴァンクール(JDD)のほか、タイセイレジェンド(JBCスプリント)がいずれも今年G1レースを勝っており、この両馬から生を受けたトゥザグローリーにもダート適性があると期待できます。ただ、トゥザヴィクトリーはダート挑戦前の芝レースでいいレースをしていました(5歳時:阪神牝馬特別1着→フェブラリーS 3着→ドバイWC 2着 6歳時:有馬記念3着→フェブラリーS 4着→ドバイWC 11着)ので、最近芝でのレース振りが今ひとつのトゥザグローリーがここで好走できるかとなると…無理があるように思います。前走はいくら天皇賞(秋)という最高峰のレース、直線に入ってからほとんどまともに追っていない(勝負に参加していない…調整不足?)とはいえ、勝ったエイシンフラッシュから3秒1(18馬身3/4)差の最下位、芝からダートに変わるからと言ってG1で好走できるような成績でもありません。前走が休み明けでしたが、馬体重も520kgとこの馬にしてはむしろ減っていたこともあり、叩き2戦目であることもプラスになるとは思えません。次に出走すると思われる有馬記念は過去2年人気薄(一昨年14番人気、昨年9番人気)ながら連続3着と最も期待できるレース、有馬記念ファン投票第2回中間発表でも第9位、同馬に続くダークシャドウやローズキングダムとの票数差はあまり大きくありませんが、上位のジェンティルドンナは不出走を表明しているので有馬記念への出走権はほぼ確保していることから、冬場の大型馬の調整(絞り込みは不要てですが…)のため、ジャパンCよりも距離が短いここを調教代わりにする可能性もあります。今回鞍上を福永騎手(小牧騎手復帰延期によりナイスミーチューに騎乗)には戻さず、C.ウィリアムズ騎手騎乗。C.ウィリアムズ騎手の今年のJRAでの戦績は23-20-12-70(勝率18.4% 連対率34.4%)、うち芝は15-10-8-39(勝率20.8% 連対率34.7%)、ダートは 8-10-4-31(勝率15.1% 連対率34.0%)とあまり差はないので、ダートでも期待はできるのですが、有馬記念ではルーラーシップに騎乗すると思われるので…。トランセンドは2年前の当レース(1着)からこのレースまで10戦連続してG1出走となります。過去9戦のうち、最初の6戦は 4-2-0-0でしたが、その後の3戦が0-0-1-2 と調子落ちを思わせます。勝てばJRA史上初の同一G1 3連勝となりますが、休み明けとは言え、前走のJBCクラシックでの前半の行けなささ加減があんまりだったと思うので、無印です。過去JRA G1 3連覇に臨んだ馬たちの戦績馬名レース連勝年3連覇挑戦時結果メジロマックイーン天皇賞(春)1992-932着アドマイヤグルーヴエリザベス女王杯2003-043着デュランダルマイルCS2003-048着トランセンドジャパンCD2010-11?前走JBCクラシックでG1初制覇を果たしたワンダーアキュート。昨年のこのレースではスタート直後に躓く不利があったにも関わらず、ゴール前よく追い込んでエスポワールシチーをハナ差交わして2着に入っているので、休み明けでG1を勝った反動さえなければ、昨年よりも充実した今年はより上位を狙えると思います。既述の通り、ニホンピロアワーズは前走斤量で1kgのハンデがありながらローマンレジェンドとクビ差の勝負をしたので、やや枠が外になってしまったのがマイナス材料ではありますが、今回もある程度期待できると思います。イジゲンの前走・武蔵野S勝ちは強烈でした。伸び上がった時にタイミング悪くゲートが開き4~5馬身の出遅れ、向こう正面最後方追走から3・4コーナーで大外を回っての優勝。良馬場での勝ち時計は一昨年のフェブラリーS(勝ち馬:トランセンド)と同じでしたので、G1級と言って良いと思います。しかし、堀調教師のコース・距離に対するコメントが微妙でした。デビュー戦の芝2,000m(3着)はともかく、その後の敗戦(2回)はいずれもダート1,800m戦ですのでG1としては1,800mがギリギリの距離で、前走のような出遅れた場合直線の短い阪神ダートコースではその不利を取り返すのは難しいことから、ここは勝てれば拾い物…という程度の意気込みで本当の狙いは来年のフェブラリーSだとと思います。エスポワールシチーはG1 7勝していますが、かしわ記念(3勝)、MCS南部杯(2勝)、フェブラリーS(1勝)とマイル戦で6勝(残る1勝が3年前のこのレース)、帝王賞は昨年と今年2回出走して2着2回ですが、昨年はスマートファルコンから9馬身(1秒8)、今年がゴルドブリッツから3馬身半(0秒7)離されており、マイル戦程の強さは見せていません。そのため、全盛期は過ぎている今1,800mという距離が微妙で武(豊)騎手騎乗もあってか人気が出ていますが印は付けません。ハタノヴァンクールはダート戦では負けなしでG1(JDD)を制しましたが、前走初の古馬との対決となったみやこSで勝ったローマンレジェンドから1.5秒(8馬身3/4)差の10着と惨敗。この1戦だけで判断することはあまり良くないとは思いつつ、あまりにも負けすぎなので無印です。シビルウォーはいい枠を引きましたが、戦績からG2級なので、ここでは割引き、無印です。本命 ワンダーアキュート(12)[単勝 5.7倍 2番人気]相手 ニホンピロアワーズ(14)[単勝 17.9倍 7番人気] イジゲン(8)[単勝 6.4倍 3番人気]ワイド 12-14[11.6-13.4倍] 8-12[7.6-9.0倍]・WIN5(予想)中山10R(市川S):セイウンジャガーズ(8)阪神10R(逆瀬川S):アナバティック(2)中山11R(ターコイズS):サウンドオブハート(2)中京11R(浜松S):アグネスウイッシュ(10)阪神11R(ジャパンCD):ワンダーアキュート(12)・ステイヤーズS(結果)本命 マイネルキッツ(7番人気)-7着相手 ケイアイドウソジン(5番人気)-13着 セイカプレスト(11番人気)-4着トウカイトリック(8番人気)-ファタモルガーナ(4番人気)-デスペラード(2番人気)私が期待したケイアイドウソジンの逃げは前半はメイショウクオリア(その後故障発生・競走中止…予後不良…合掌…)、1周目3コーナー入口でこれを交わしたものの、2周目ゴール板前後で同じ馬主さんのメイショウウズシオに阻まれて中途半端な形になり、2周目3コーナーで早々と後退し始め結果13着、周囲に惑わされて中途半端な競馬となってしまいました。1周目道中最後方を進んだのがデスペラード、その前にいたのがファタモルガーナ。2頭とも2周目ゴール板前から少しずつポジションを上げ、2周目向こう正面中程を過ぎた辺りからさらに加速して馬群の外目から進出、3コーナーではファタモルガーナが先頭に立つ勢い、その直後にデスペラードという位置取り。一方トウカイトリックは大外8枠15晩からのスタートでしたが、1周目ゴール板通過直後にさっと最内のポジションを確保し、その後上記2頭が動いている間も自らのポジション(8番手、メイショウクオリアが競走を中止した後は7番手)をキープ、2周目4コーナー入口辺りでケイアイドウソジンを交わしてスイッチオン、最後の直線坂を登りながらファタモルガーナを交わして2年半ぶりの勝利で重賞3勝を飾りました。トウカイトリックは現在10歳ですから年が明ければ11歳、以前の表記であれば12歳…大したものです。道中無駄な力を使わずに最後までスタミナがもつように競馬ができた馬たちの争いとなった…というのが私の感想です。そういう馬が少なかったので、ドタバタ劇を見ているようで正直なところあまり面白いレースではありませんでした…。・金鯱賞(結果)本命 ダノンバラード(2番人気)-8着相手 サトノギャラント(1番人気)-6着 オーシャンブルー(6番人気)-1着オーシャンブルー(6番人気)-ダイワマッジョーレ(8番人気)-アドマイヤラクティ(4番人気)私の予想に反してダノンバラードが逃げました。そのペースはテンの3Fが37秒0、1,000m通過が61秒6というペース。数字だけ見るとスローで前に行った馬が有利かと思いきや、前に行った4頭は8着、7着、12着(殿り)、11着と揃って惨敗。何故か内1~2頭分外を逃げるダノンバラードは直線でさらに外に行き、3コーナーを7・8番手で通過したオーシャンブルーとダイワマッジョーレが空いた内から抜けて1・2着、さらにその後ろから外を回ったアドマイヤラクティが3着。結果的にペースはそこそこ速かったと見るべきかもしれません。なお、勝ち時計2分0秒4はコースレコードでしたが、これは今年3月からの新しいコースのもので対象となるレース数は少なく重賞競走は3月の中日新聞杯(勝ち時計2分2秒2でレコードにならず基準タイム)以来の2つ目、それまでのレコード2分1秒0は3歳未勝利戦のもの、レコードホルダーだったゼログラヴィティーはその後3戦して5着 5着 10着…なので、それ程速かったとまでは言えません。前走アルゼンチン共和国杯5着のオーシャンブルーが1着、11着のトウカイパラダイスが4着、2着のダイワマッジョーレは前走準オープン特別勝ち…ととても別定のG2とは思えない(G3級の?)レースでした…。ステイヤーズS・金鯱賞のメンバーや内容を見る限り、レースの格や条件(とくに斤量)を変えてみてもよいのではないかと思います。JRAのハンデ戦にはG1がなく、G2は3つありますが、日経新春杯(京都 芝2,400m)、目黒記念、アルゼンチン共和国杯、(いずれも東京 芝2,500m)と距離が近いものしかないので、これらのレースをハンデ戦とする(戻す)というのも面白いのではないでしょうか。
2012.12.02
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.同じもの探し…5と15(1.新聞紙の模様 2.帽子の左耳の形 3.犬の左耳の長さ 4.女性の後ろの足の靴のヒールの長さ 6.女性の肩掛けの正面の縦線の有無 7.犬の上の湯気の位置 8.女性のスカートの模様 9.芋の並び方 10.マフラーの先端の形 11.犬の帽子の形 12.女性の右後ろ髪の量(広がり) 13.右上の銀杏の葉の向き 14.犬のリードのたわみ 16.犬のすぐ上の葉の種類)B.漢字ナンクロ…温室12345678910111213141516171819202122温室無類町人新書実名長府下官小国義故頂場有語下手小町娘温故知新国水温役名湯識義務町場個人主義新人類長村退室人人造書記官長丁場官公署語学実寧小文長調府立書落語家書名書類国有林下長靴分室義賊袋登下山外国語人類愛有頂天小官大虚名国職下宿屋有名無実無心故国場国力駄新政実室町幕府真骨頂府下C.数独…14431562789982714365657398142326947518598136427714285936163859274879421653245673891
2012.12.01
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