全30件 (30件中 1-30件目)
1
・ステイヤーズS(予想)主役不在で混戦模様ですが、別定重量のG2戦なので格を重視して9歳ですが3年半前に天皇賞(春)を勝ったマイネルキッツを本命にします。また、長距離レースはやはり騎手の腕(ペース判断)がモノをいうので、今回蛯名騎手に乗り替わったケイアイドウソジン、今春のダイヤモンドSをブービー人気で逃げ切った長距離実績もあるので、最近のレース成績は案外ですが期待します。セイカブレストはこれが53戦目(出走取消は除く)で初勝利が12戦目、2勝目がそこから27戦目、3勝目もそこから27戦目。ただし、4戦目はそこから8戦目で今回がそこから6戦目ですのでやや気が早いかもしれませんが、最近芝2,200~2,600mのレースを8戦、その前の13戦のうち12戦がダート2,000m以上と長距離レースに活路を見出そうとしており、登録全馬が出走できたこのレースでの一発に期待します。デスペラードは過去20戦でダート2,000mの1戦(オープン特別6着)以外はすべて2,000m未満。さすがに手を出せません。エアグルーヴの仔で3年前に菊花賞2着して挑んだこのレースで重賞初制覇、翌年のダイヤモンドSも制したものの、それ以降14戦馬券に絡むことなく不調にあえぐフォゲッタブル。過去8戦全て乗り替わり、その前の10戦もすべて乗り替わりとなってしまっていて応援したくなるのですが、今回騎乗するR.ムーア騎手、芝レースの本場・欧州イギリスから来ていますが、日本での成績は勝率で見ると芝 8.9%に対してダート 23.8%、今回の短期免許での成績(47戦)を詳細に見ても、芝 1-3-3-15(勝率 4.5% 連対率 18.2%)に対してダート 6-6-2-11(勝率 24.0% 連対率 48.0%)と有意にダート巧者。スノーフェアリーでエリザベス女王杯を2勝していてこれですから、少なくとも日本では余程ダートが向いていると見てよいのではないでしょうか。フォゲッタブルの復活を期待しないわけではありませんが、今回は手を出しづらく無印です。同じ日に中京で金鯱賞があるのにこちらに出てくるということは、とくに関西馬については長距離巧者と思われますが、メイショウウズシオは距離経験が2,400mまで。父・オペラハウス×母の父・ブライアンズタイムなので、初距離を克服されても驚きませんが、逆にこれといった魅力も感じられないので無印です。ファタルモガーナは中山初挑戦で川島騎手も中山はあまり経験がないので、この距離のレースを乗り切るのは難しいと思います。本命 マイネルキッツ(1)相手 ケイアイドウソジン(10) セイカプレスト(3)ワイド 1-10 1-3・金鯱賞(予想)落馬負傷から約2ヶ月半ぶりに復帰した北村(友)騎手が騎乗するダノンバラード。ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ち、皐月賞3着と飛躍が期待されましたが、とにかく3着・4着が多い馬で、これまで15戦の成績が 4-2-5-4 で4着が3回。今回は斤量56kgの助けもあるので、好走を期待します。2勝クラス特別→準オープン特別を連勝してここに挑むサトノギャラントとエアソミュール、藤沢調教師×横山(典)騎手 vs 角居調教師×武(豊)騎手という図式は面白いのですが、コースが合うのはサトノギャラントだと思います。4走前に2勝クラス特別を勝ち、2走前に準オープン特別を勝ったアドマイヤラクティとオーシャンブルー。こちらはともに外国人騎手騎乗で5枠に入りましたが、左回りが初めてで前走負けたダノンバラードの斤量が軽くなるのにこちらが据え置きという事情から無印です。一方のオーシャンブルーは名前がいかにも夏向きなのが気になりますが、ダノンバラードと同じ池江厩舎の馬がわざわざ出てきているので、気にすることにします。佐藤騎手の落馬負傷で吉田(隼)騎手に乗り替わったアーネストリー。相性はよさそうな気もしますが、実力以上のものを引き出すまでには至らず、父・グラスワンダーも6歳(現表記では5歳)で成績を改善できないまま引退しており、急に復調する馬でもないように思われるので、本当は57kgでこのメンバーであれば圧勝しなければならない馬だとは思うものの、今回は無印です。これまで重賞を除けば 4-1-1-0 と好成績を収めていますが、肝心の重賞競走ではアーリントンC(G3)8着、ラジオNIKKEI賞6着ともう一息のダイワマッジョーレ。他の出走馬も似たようなものですが、3着はあると思いますが、2,000mの経験はあるものの1度だけで鞍上の経験の差も見て無印です。本命 ダノンバラード(1)相手 サトノギャラント(10) オーシャンブルー(6)ワイド 1-10 1-6[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 阪神 9R ルミナスウイング(13)
2012.11.30
コメント(0)
マウス…あのパソコンのGUI機能をサポートする周辺機器です。原因はわからないのですが、マウスの左ボタン(Windowsです)が敏感すぎて、コントロールパネルでダブルクリックの速度を調整した上ですごく慎重に左ボタンをクリックしても必ずダブルクリックになってしまう、という冗談のような状況に追い込まれてしまいました。この状態ではやりたいことがなかなかできずにとてもパソコンが扱いづらく大変に困りました。あまりにどうにもならないのでキレてしまった私は、マウスの反応を悪くするべく左ボタンを本体からやや強めに持ち上げたところ…「バキッ」という音とともに左ボタンが本体から浮いたまま戻らなくなってしまいました。よくある「パソコンの逆襲(しっぺ返し)」です。おかげでマウスの左ボタンの敏感さは解消しましたが、逆に無茶苦茶力を入れないとクリックできないという別の問題を抱えることに。これはこれでまたどうしようもない状態だったのですが、マウスを買うお金もないのでその影響を極小化するべく、マウスの左右のボタンの役割を入れ替えて我慢して使うことにしました。主ボタン程ではないにせよ、副ボタンもそれなりに使うので、都度力を込めてクリックする虚しい作業を繰り返していたのですが、これがふとしたきっかけか「パキッ」という音とともに、元の鞘に収まりました。ボタンの構成を元に戻しても敏感さは復活せず、ようやく普通に使えるマウスになりました。この間約2週間程…時間はかかりましたし、本当にこれがよい解決方法だったかと問われると…そうとも思えませんが、とにかく問題が解決してめでたい気分になることができました。
2012.11.29
コメント(0)
先日通勤電車の中で競馬関係のニュースを読んでいたらば馬の名前とともに「皆勤賞」という文字が目に入りました。最初は「珍しいレース名だな…」と思いましたが、普通レース名で「~賞」という場合には(今週末の金鯱賞は例外的に土地の名物ですが)、その多くが時節につながる言葉(旧暦の月名:きさらぎ賞等 イベント名:七夕賞等 植物名:桜花賞等)やスポンサー名(日経賞 広い意味で天皇賞)を冠したもので、「皆勤賞」などというレース名はありそうもありません。1年が終わる前に競走馬が表彰されるわけもなく、なんだろう?と記事を読んでみると…何と8連闘して秋の京都2開催のすべての週でレースに出走した馬がいたのだそうです。私の記憶では、JRAでは土日開催の間はどの競走馬も1レースにしか出走できなかったと思いますが、これが正しければ、(1開催8日という従来型の場合)これが2開催で出走できる最高レース数となります。ちなみに、その馬の名はフェブアクティヴ(川村厩舎 2歳騙馬)、JRA HPで確認すると、確かに10月6日から8連闘しています。高松宮記念を勝ったオレハマッテルゼ産駒らしく1,200~1,400mの未勝利戦ばかり走って最高が4着、6月デビュー以来5ヶ月強いですでに14レース、あのディープインパクト(現役期間は2年強 凱旋門賞を含む)と同じだけ走ったことになります。JRA記録は12連闘だそうですが、これだけ連闘するというのは記録を狙っているのか、出走手当狙いか…少なくとも勝とうとしているわけではないと思われます(単勝馬券を勝った人もいたのでしょうけれども…)。お馬さんにとっては馬主さんの期待に応えることも重要なので、このようなことをすべて否定するわけではありませんが、以前障害競走に3週連続して出走してすべて3着になった「シンボリ」の馬がいたのですが、その馬その後もハードに使われて最後はレース中の事故で予後不良となってしまいました…(記憶が曖昧なのでちゃんと調べたいと思います)。こいうったことがあるので、何もないことをお祈りする次第です。フェブアクティヴ 秋の京都開催で皆勤賞
2012.11.28
コメント(0)
今年のジャパンC当日のWIN5は的中がわずか2票で払戻金は上限の2億円、キャリーオーバーも2.5億円弱と大荒れになりました。もし、ジャパンCの審議の結果、ジェンティルドンナが降着となり、オルフェーヴルが優勝となれば的中は3票だったそうです(by 携帯版馬三郎)。…ということは…キャリーオーバーが2億円以上あるので、3票目があってもおそらく払戻金は2億円(ちゃんと計算していませんが…)、(実際に2億円もらった人かもしれませんが)この世の中に2億円をもらい損なった(キャリーオーバーに回されてしまった)と思っている人がいるであろう、ということになります。2億円!私も結構いい年で私なりに真面目に長いことサラリーマンをやっていますが、まだ2億円も稼いでいません。すごい金額です。宝くじにせよ、totoにせよ、この手のくじには人の判断が介入する余地はないのが普通ですが、今回のWIN5では「ジェンティルドンナの岩田騎手の進路の取り方について、どのような処分を課すか」という判断で結果(勝者・当たり券)を直接変えることができたわけで、大げさに言えば、くじの範疇を超えてしまった(くじではなくなってしまった)とも言えます。とにもかくにも、この2億円をもらえずに悶絶しているであろう方にありがたく感謝しつつ、来週キャリーオーバーを狙ってWIN5の予想を頑張る所存です。ちなみに、今回WIN5が単なる単勝転がしだった場合の配当は113,096,860円でした。この「WIN5単勝転し換算」の過去最高記録は昨年9月4日(的中なし時)の137,297,220円で、今回はこれ次ぐ史上2番目の「高配当」でした(前回払戻金が2億円であった昨年6月26日はこれほどではなく、42,794,760円)。ちなみに、これが一番安かったのは今年の10月21日の4,590円、これまでのところ、10,000円を切ったのはこの1回のみです。…それにしても、岩田騎手はインタビューであのジェンティルドンナの進路を「微妙」と言っていたようですが、パトロールビデオを見る限り「微妙」という表現が適切とは思えませんでした。岩田騎手自身が裁定室でビデオを見たかどうかはわかりませんが、あれを本当に「微妙」と考えているのであれば、かなり危ない騎手なのではないかと思ってしまいます。今年は(騎乗停止処分のため優駿牝馬でジェンティルドンナに騎乗できなかったにもかかわらず)これでG1 6勝目と絶好調ですが、実は(ご作法が悪くて)陰で泣かされた騎手がたくさんいたのかもしれないと思うと…あまりいい気持ちはしません。これまでそこそこ岩田騎手を応援してきましたが、今後しばらくは様子見としたいと思います。ちなみに「競馬裏事件史 これが真相だ!!」(別冊宝島編集部 編)で、3番人気だった皐月賞でゲート内駐立のため、スタートを切ることなく競走中止となってしまったラガーレグルスについて、(奇しくもジャパンC前日の土曜日に落馬により重傷を負ってしまった)主戦・佐藤哲三騎手が「朝日杯の…スタート直後に落鉄…、…勝ったラジオたんぱ杯で…の…落馬寸前の大きな不利…は…悪い癖のきっかけとなるほどのストレスだった…可能性はあります」とコメントしています。これが正しいかどうかはわかりませんが、そのような可能性を指摘する専門家がいる以上、(当然のことながら)故意に競走馬同士をぶつけることは好ましくなく、今後のレース振りに少しでも影響が出る可能性があるのであれば、トップホース、とくにオルフェーヴルのような気性に難のある場合には、特定のレースでの勝ち負け以上の影響(歴史が変わる!?)となるので、避けて欲しかったと思います。…オフフェーヴルには無事に有馬記念を走り抜いてくれればと願っています。
2012.11.27
コメント(0)
・ジャパンC(結果)本命 ビートブラック(8番人気)-7着相手 オルフェーヴル(1番人気)-2着 ソレミア(7番人気)-13着ジェンティルドンナ(2番人気)-オルフェーヴル(1番人気)-ルーラーシップ(3番人気)史上初の牡馬・牝馬の3冠馬対決は、逃げたビートブラックの真後ろを進んだ3冠牝馬・ジェンティルドンナが最後の直線で外目から内に入りビートブラックの外に進路を置いた3冠牡馬・オルフェーヴルを残り200m地点で外に弾き飛ばして(と言うよりも馬体をあずけて押しのけて)両馬の間に進路を確保、そこから抜け出してハナ差で栄冠を獲得しました。この「弾き飛ばし(押しのけ)」が(「オルフェーヴルの進路が狭くなった」わけではありませんが)審議の対象となり、オルフェーヴルに対する走行妨害には至らないものとされ、到達順位の通りにレースは確定しましたが、鞍上の岩田騎手は進路の取り方が強引なものであったとして実効2日間の騎乗停止処分を受けました。岩田騎手にしてみれば、昨年皐月賞で1番人気・サダムパテックで内から抜け出せず、結果後ろから来て先に抜け出した4番人気・オルフェーヴルと同じところを通らざるを得なかった屈辱が蘇ったのではないか、というような激しさでしたので、裁定にも理があるように思われます。同じ馬主のジェンティルドンナが降着となればオルフェーヴルの関係者も後々困ってしまうことになるでしょうからこその「到達順位の通りに確定」、双方同じ馬主でなければ違う結果になっていた可能性も否定できません。4歳牡馬が3歳牝馬に弾き飛ばされたというのは名誉なことではありませんが、後退しつつあるビートブラックの真後ろにいたジェンティルドンナを押し返すのはかなり危険、かつ、不利益を与えることのように思われるので、オルフェーヴルがやられっぱなしになってしまったこともやむを得なかったと思われます(2頭のデッドヒートの最中、内の岩田騎手は鞭を内から入れ続けていましたが、外の池添騎手は鞭は使わず手綱勝負、それでも2頭は徐々に内に入り、ゴール時点ではジェンティルドンナの行き場は前にしかないような状態、騎手同士の意地もあってか激しい追い比べだったと思います)。オルフェーヴルは道中後方5番手追走も3コーナーから動き出し、4コーナーで3番手の外目(これも同じ馬主のローズキングダム(ブービー)がいなければもう少し内を回れたのですが…)、単騎で逃げる天皇賞(春)馬を自分で捕まえに行く、まさに「正攻法で自分で勝ちに行く横綱競馬」をしたのに対して、そのオルフェーヴルを見て動いたジェンティルドンナという図式。弾かれた方の勢いが衰えるのはやむを得ないことなので、同馬主のジェンティルドンナの邪魔はできない以上、結果としてビートブラックに馬体を併せに行ったのが失敗だった(本当であれば、至極真っ当な騎乗のはずですが…)と言うしかないと思います。まさに競馬に勝って勝負に負けたというのが今回のオルフェーヴルで、実力は十二分に見せてくれたと思います。岩田騎手は8枠15番からインに入るため、1コーナーでもフェノーメノの前に入り、スリプトラ(ブービーから大差の殿り負け)ともども影響を与えていましたので、合わせ技で騎乗停止という感じに思えました。パトロールビデオを見てもジェンティルドンナがオルフェーヴルを押した距離は短くなく、(後述する前日の佐藤騎手の落馬の例もあり)全力疾走中にバランスを崩すと人馬ともに危険なので、落馬等がなくてよかったと思います。もっとも、馬の異常は後にわかることが多いようで、怪我等がなくても精神的な影響が残ることもあり、出遅れやイレ込みに繋がるといった指摘もある(後日触れたいと思います)ので、オルフェーヴルの今後に影響が残らないことを切に望みます(いろいろと調べれば調べるほど、レースの後味が悪くなっていくのが残念です…)。私が本命にしたビートブラックは私が期待したとおり、天皇賞(春)と同じように残り1,000mから後続を引き離しにかかるスタミナ任せの逃げ戦法を取ってくれたので、馬券は外れましたが納得できましたし、レースも非常に楽しめました。前日の京阪杯、および当日のWIN5の最初の2レースが逃げ切り勝ち(とくにWIN5 1レース目のキャピタルSで殿り18番人気(単勝397.4倍)のヤマニンウイスカーはインパクト大)でしたので、騎手も逃げ馬に意識が行き、メイン(最終)レースでも逃げ馬が穴を空けることにはなりにくい状況だったこともあったと思います。ちなみに、レッドカドーのG.モッセ騎手からのトーセンジョーダンとフェノーメノの進路の取り方についての申し立ては棄却されました。これはフェノーメノのさらに外にいたダークシャドウ(M.デムーロ騎手)の影響もあったように見えましたが、そもそもレッドカドーが勝ち負けになるような勢いもなかったためと思われます。それにしても天皇賞(秋)を勝ったエイシンフラッシュ(9着)ではなく、ダークシャドウ(4着)に騎乗したM.デムーロ騎手、やはり乗れる騎手なのだと思いました。なお、審議に時間が掛かり、テレビ番組終了時間迄に確定が出なかったためか、しばらくPC・携帯ともJRA HPにはアクセスできませんでした…。・WIN5東京9R(キャピタルS):トーセンレーヴ(1番人気)-3着:ヤマニンウイスカー(18番人気) 397.4倍(18頭)京都10R(白菊賞):サトノネネ(1番人気)-7着:ディアマイベイビー(3番人気) 4.4倍(8頭)東京10R(プロミネントJT):ツルミプラチナム(3番人気)-5着:サトノパンサー(6番人気) 9.8倍(15頭)京都11R(貴船S):キングオブヘイロー(2番人気)-11着:アーリーデイズ(5番人気) 10.0倍(14頭)東京11R(ジャパンC):ビートブラック(8番人気)-7着:ジェンティルドンナ(3番人気) 6.6倍(17頭)発売票数 8,803,017票 返還票数 0票 的中票数票 2票 払戻金 200,000,000円 (単勝転がし 113,096,860円) 次回へのキャリーオーバー249,662,660円昨年6月26日(宝塚記念)以来の2回目の上限払戻金(2億円)、昨年9月4日(的中なし)以来3回目の次週へのキャリーオーバーが出ました。年月発売票数的中票数払戻金キャリーオーバー翌週発売票数前週比2011年6月26日14,460,546320,000,000467,188,32022,630,0351.562011年9月4日11,555,6740-852,808,74128,327,5032.452012年11月25日8,803,017220,000,000249,662,660??・その他土曜日の京都10R(高雄特別)で佐藤騎手が直線でバランスを崩して内に崩れるように落馬(馬はそのまま直進)し、内柵の柱に激突、左上腕骨開放骨折・左肩甲骨骨折・外傷性気胸・L4(腰椎)横突起骨折・左尺骨骨折・右大腿骨骨幹部骨折・左足関節脱臼骨折・右下腿部裂創・右第一肋骨骨折・右肘関節(尺骨)脱臼という重傷を負ってしまったようです。骨折箇所がバラバラなので、大変なことだと思います…。・来週来週のG1・ジャパンCDは外国調教馬の参戦はありません。落馬負傷した佐藤騎手のお手馬・エスポワールシチー、およびジャパンCで騎乗停止となった岩田騎手のお手馬ローマンレジェンドにはどの騎手が騎乗するのかが気になります。レース展開にも影響するでしょう。本命候補 イジゲン ワンダーアキュート連下候補 トゥザグローリー ローマンレジェンド ニホンピロアワーズ大穴候補 シビルウォー 土曜日の中山のメイン・ステイヤーズSは別定のG2戦なので、半端な馬では勝負にならないと考えていますが、近況・実績とも今ひとつの馬がほとんどなので、本命候補なしとしておきます。連下候補 マイネルキッツ穴候補 ネオブラックダイヤ フォゲッタブル ファタモルガーナ ケイアイドウソジン大穴候補 セイカプレスト日曜日の中京のメイン・金鯱賞もかつての高松宮杯のイメージを持っているので、格を重視したいところですが、やはり近況・実績とも今ひとつの馬がほとんどなので、本命候補なしとし、最近準オープンを勝った馬を中心に大穴候補を複数挙げておきます。連下候補 ダノンバラード穴候補 アドマイヤラクティ アーネストリー サトノギャラント大穴候補 エアソミュール オーシャンブルー ダイワマッジョーレ ロードオブザリングさらにその翌週には阪神JFが予定されています。昨年は1戦1勝のジョワドヴィーヴルが史上初めてデビュー2戦目でのG1制覇を果たしたように、2歳のレースはG1と言えども1勝クラスの馬も出られてしまうので、見極めが難しいところです…。本命候補 コレクターアイテム サウンドリアーナ連下候補 サンブルエミューズ穴候補 アユサン大穴候補 エイシンラトゥナ コウエイピース ローブティサージュ
2012.11.26
コメント(0)
・ジャパンC(予想)冷静に考えればサンデーRの3頭オルフェーヴルとルーラーシップ、ジェンティドンナの三つ巴のレースだと思いますが、そんな馬券を買いたくない…という天邪鬼な気持ちに支配されています。オルフェーヴルは凱旋門賞から帰国した後、すぐにはジャパンCへの出走を表明しませんでした。これは天皇賞(春)の後の立て直し状況を確認しつつあった宝塚記念への出走に至る経緯と似ており、またオルフェーヴル自身調教でもやんちゃしたようなので、今回馬券にならないことは考えづらいと思います。阪神大賞典、天皇賞(春)、凱旋門賞と大外枠での成績が今ひとつであることを懸念する声もありますが、府中の2,400mはスタートから1コーナーまでの距離が十分にある上、すぐ内に同厩のトーセンジョーダンがおり、こちらが前に行き、早い段階でオルフェーヴルの前の壁になるものと思われますので、大きな問題とはならないでしょう。その昨年の2着馬トーセンジョーダンは普通の出来ならば要警戒と思いますが、調教であまりにも走る気を見せていないので無印とします。ただ、どうしてこの馬にC.スミヨン騎手を配したのか…という点が気になっています。ジェンティルドンナは3冠達成後、エリザベス女王杯ではなくジャパンCに駒を進めてきました。3冠牝馬として負けてはいけないレースへの出走を避けたという見方もできますが、秋華賞馬が同年にジャパンCに出走したケースは(過去2回)は、1996年にファビラスラフィンが2着、2009年にレッドディザイアが3着といずれも馬券になっており侮れません。今年3冠すべてでジェンティルドンナの2着になったヴィルシーナがエリザベス女王杯でやはり2着と優勝できませんでしたが、1996年と2009年の秋華賞上位入着馬はエリザベス女王杯を勝ったわけではありません(秋華賞2・3着馬のエリザベス女王杯での着順は1996年が2着→8着(エリモシック)・3着→13着(ロゼカラー)、2009年が2着(3位入線)→6着(ブロードストリート)・3着(2位入線)→3着(ブエナビスタ))ので、これは気にする必要はないと考えます。ソレミアはデビュー以来13戦フランス国内でしかレースをしたことがない馬で、凱旋門賞でも重馬場を味方にしたと見ていますが、凱旋門賞で前にいたオルフェーヴルを追いかけた激しい闘争心と東京競馬場での調教で見せた駆けっぷりが軽めながらも思いのほか軽快だったので、ちょっとひっかかっています。オルフェーヴルとの斤量差も凱旋門賞から0.5kg広がり有利になり、鞍上のO.ペリエ騎手も久しぶりとは言え日本の競馬を熟知しているので、油断ならないと考えています。ビートブラックは舌をベロンベロン躍らせながらの調教で時計もあまり良くなかったと思いますが、出走馬中唯一の逃げ馬が1枠1番を引いたところが大変に気になります。ただ、サンデーR軍団がこれを警戒しないとは考えづらく、5頭も出走させるので例えばローズキングダムにその対策を取らせる、という作戦と考えております。ルーラーシップは今シーズン天皇賞(秋)から始動して2戦目、鞍上に宝塚記念2着時と同じC.ウィリアムズ騎手を迎えたここは走り頃だと思います。天皇賞(秋)の1・2着のエイシンフラッシュとフェノーメノはいずれも前走が目標とするレースだったと思われます。いずれも好調を維持していますので、嵌れば好走する可能性もありますが、ここは様子見としたいと思います。これはダークシャドウも同様です。ただ、持ち込み馬のエイシンフラッシュは本来海外にいるはずの父・King's Bestが来春から日本で供用されることになったので、引退後の種牡馬としての地位が相対的に低下する懸念があるので、もうひと頑張りしたい事情はあるのではないかと勘ぐっていますただ、冒頭に書いた天邪鬼な気持ち(最近馬券の調子が悪いことに起因すると思われます)から馬券予想は以下の通りとします。本命 ビートブラック(1)[38.5倍 9番人気]相手 オルフェーヴル(17)[2.1倍 1番人気] ソレミア(14)[21.2倍 7番人気]ワイド 1-17[24.3-26.7倍] 1-14[100.2-103.0倍]3連複 1-14-17[417.0倍]ちなみにこのレースにはオルフェーヴルとジェンティルドンナと牡馬・牝馬の3冠馬が出走します。JRA史上3冠馬は11頭(牡馬7頭、牝馬4頭)いますが、同じレースに出走したのはミスターシービー(1983年)とシンボリルドルフ(1984年)が1984年のジャパンC・有馬記念、そして翌年の天皇賞(春)で3度対戦して以来、牡馬・牝馬の組み合わせは史上初です。予想とは関係ありませんが…。・WIN5東京9R(キャピタルS):トーセンレーヴ(16)京都10R(白菊賞):サトノネネ(1)東京10R(プロミネントJT):ツルミプラチナム(3)京都11R(貴船S):キングオブヘイロー(5)東京11R(ジャパンC):ビートブラック(1)・京阪杯(結果)本命 テイエムオオタカ(3番人気)-4着相手 サドンストーム(2番人気)-11着 スギノエンデバー(9番人気)-12着ハクサンムーン(10番人気)-アドマイヤセプター(1番人気)-シュプリームギフト(12番人気)逃げた人気薄のハクサンムーンがテンの3Fを34秒3、後半の3Fを34秒2でまとめ、人気のアドマイヤセプターの追撃をアタマ差振り切り、重賞初制覇。ただ、ペースはやや遅めでしたので、残念ながら勝ち馬の今後の活躍を期待して良いとは言い切れないと考えています。ちなみに、ハクサンムーンは馬主・調教師ともシルポートと同じ、脚質も逃げと揃っています。馬主や調教師に得意な戦法はないと思いますが…。
2012.11.25
コメント(0)
先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.セイムセット…1 4 10絵を記号にして各番号を表現します。A:コーヒー B:おでん C:テニス D:毛糸 E:温泉 F:焼き芋 G:ランプすると1~14は以下のように表現されます。番号ABCDEFG2進数X1OOOOOXX124FG2XXOOOOO31AB3XOOXOOO55AD4OOOOOXX124FG5XOOOXOO59AE6OXXOOOO79BC7OOOOXOX122EG8XOXOOOO47AC9OOXXOOO103CD10OOOOOXX124FG11OXOXOOO87BD12OOXOOXO109CF13OOOXOOX118DG14OXOOXOO91BE※ "O"はあるもの、"X"はないもの。2進数は"O"を1、"X"を0とした2進数の10進数の値。同じものが同じ組合せ。"O"(あるものの組合せ:5個)ではなく"X"(ないものの組合せ:2個)で考えた方が同じ組合せを見つけるのは簡単なので、最後に1列追加しました。B.絵むすび…3┌───────┐│┌────12│││4───┐│││└1┌─┐││3└──┘6││└┐┌───┘││5││3───┘││││54───┘││6└─────┘2今回の絵結びは★4つとやや難し目でした。肉まん(2)とおでん(3)の位置関係を解決の糸口にしました。C.数独…11673451928198672435452398671546913287829567143317284569764139852985726314231845796
2012.11.24
コメント(0)
・京阪杯(予想)なぜにスワンS 2着のテイエムオオタカが11.4倍(6番人気)でハナ差とはいえ先着した3着のアドマイヤセプター(4.5倍 1番人気)よりも人気がないのか…。大抵こういう疑問を持つことが間違いだと思い知らされるのですが、それでもこのレースに関しては不思議に思います。枠順の内外が逆転し、外になったテイエムオオタカの方が条件が悪くなりますが、斤量はお互い変わらず、アドマイヤセプターが1,200mは初挑戦であるのに対して、テイエムオオタカの戦績は1,400mが1-1-1-0であるのに対して1,200mは3-4-2-2(2回の着外はいずれも和田騎手騎乗)と率では劣るものの1,200mの方が走り慣れており距離短縮は歓迎と考えられます。その上、アドマイヤセプターに騎乗するC.ルメール騎手はJRA重賞を10勝していますが勝率は7.9%、重賞勝利は1,600m以上しかなく、1,200mの重賞成績は0-1-0-6と決して抜きん出たものではありませんが、一方藤田騎手騎乗時のテイエムオオタカの成績は3-1-2-0と安定しています。今年のサマースプリント・チャンピオンのパドトロワは58kgがキツく無理はできないと考えているので、主導権争いは最内のハクサンムーンとの三つ巴となる読んでいますが、テイエムオオタカは4走前の札幌日刊スポーツ杯では2~3番手から抜け出して勝っているので、対応可能と思います。とくに他の馬も一長一短があるので、ここは校長持続を願ってテイエムオオタカを本命にします。相手は2枠2頭を狙います。本命 テイエムオオタカ(12)相手 サドンストーム(4) スギノエンデバー(3)ワイド 4-12 3-12・ジャパンC7枠・8枠への馬の集中には驚きました。最終予想は直前にしますが、前々日発売の人気をまとめておきます。本命候補 オルフェーヴル[2.0倍 1番人気] ビートブラック[33.5倍 8番人気]連下候補 ルーラーシップ[5.7倍 2番人気] フェノーメノ[9.7倍 4番人気] ジェンティルドンナ[6.2倍 3番人気]穴候補 トーセンジョーダン[39.5倍 10番人気] レッドカドー[121.1倍 16番人気] ソレミア[26.0倍 7番人気][おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 東京 3R ヒカルエリントン(18)
2012.11.23
コメント(0)
今年の天皇賞(秋)でエイシンフラッシュを栄冠に導いたM.デムーロ騎手ですが、今秋ジャパンCの週だけ短期免許がなく、騎乗できないと告白していました。今シーズンの短期免許が菊花賞~マイルCSの5週間(JRA開催10日)とジャパンCD~有馬記念(1129-12/25)の4週間(JRA開催9日)で今週が空いてしまう…ということのようですが、例えば今年C.スミヨン騎手は天皇賞(秋)~有馬記念(JRA開催18日)の9週間有効(ただし、うち2週間(JRA開催4日)はフランス渡航)な免許を取得しているように、とくに短期騎手免許に期間の定めがあるわけではなさそうなので、どうして空きができてしまったのかわかりません。結局(思惑通りに?)ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に招待され、ジャパンCも含め今週も騎乗可能となりましたが…単にWSJSに出たかっただけだったのでしょうか。ちなみに、21日にM.デムーロ騎手と一緒に短期騎手免許交付が発表されたC.ウィリアムズ騎手の免許の有効期間は今週から12月23日までですが、M.デムーロ騎手のそれは来週から12月25日まで。12月25日にJRAの開催がなく騎乗日ベースで言えば両者の差は24日の1日だけで有馬記念(23日)には影響がなく、クリスマスをどこで過ごすか、というだけの問題なのかもしれませんが、24日には阪神C(G2)もあるのでWSJSに招待されているC.ウィリアムズ騎手もM.デムーロ騎手と同じようにできたはずなのですが…。ただし、M.デムーロ騎手がジャパンCで騎乗するのはダークシャドウ(R.ムーア騎手騎乗という情報もありました)でエイシンフラッシュに騎乗するのはC.ルメール騎手。どうしてこうなったのか…不明です。短期騎手免許と言えば、騎乗停止回数や制裁点数によって一定期間交付されない時期があります。昨年はC.スミヨン騎手とホワイト騎手、今年はN.ピンナがそれぞれ制裁点数の上限に達して免許が交付されませんでした。オルフェーヴルの鞍上を凱旋門賞に騎乗したC.スミヨン騎手(2年前のジャパンCでブエナビスタに騎乗、1位入線も2着に降着)ではなく池添騎手にしたのもこれと関係があるのかもしれません。C.スミヨン騎手としてはジャパンCを勝って名誉挽回したいところでしょうけれども、今のトーセンジョーダンではどうでしょうか…。ちなみに、今シーズン短期騎手免許を交付された外国人騎手の多くがWSJSに招待されましたが、制裁点数の関係で免許が交付されないN.ピンナ騎手と帰国したC.オドノビュー、I.メンディザバル騎手を除けば、C.ルメール騎手だけが招待されませんでした。イギリスからは短期騎手免許を持つR.ムーア騎手に加えてW.ビュイック騎手も招待されており、同じフランスからC.スミヨン騎手が招待されたから、という理由ではなさそうで…これも謎です。とにもかくにもJRAの短期騎手免許のルールについて知りたいと思う今日この頃です。
2012.11.22
コメント(0)
熊本に行く機会があったので、漫画「ラーメン発見伝」で知った太平燕を食べてみました。とはいえ、時間がなかったので、東京へ戻る直前に空港のレストランでハーフサイズ(14~16時限定 ワンコイン=500円)を食べただけで、十分に語れるだけの材料は集められませんでした。ちなみに到着時にはやはり空港で熊本ラーメンを食べました…。空港で食べられる太平燕は「薄味の鶏スープに野菜が多めに入った春雨ヌードル」(タレなし・油なしのタンメンの麺を春雨にしたようなもの)というヘルシー仕立てで、健康志向の方々向きの一品でした。これはこれでよいと思いますが、私の好みとしててはラーメンくらいの濃さのスープにごま油等でアクセントをつけた、もう少ししっかりとしたものを期待していたので、ちょっと残念でした。「素揚げしたゆで卵(虎皮蛋)を燕の巣に、また春雨をフカヒレに見立てた、中国出身の方々が故郷を懐かしんだ料理」という説明でしたが、これにはちょっと無理があるのでは…と思いました。
2012.11.21
コメント(0)
今年の(3歳)クラシックレースが終わって久しいのですが、NHK杯、および秋華賞を加えた3歳G1のトライアルレース(優先出走権が与えられるレース)について考えてみました。(本番)レース名最大頭数(優先/出走)トライアルレース格優先出走頭数桜花賞8/16阪神JF*G11朝日杯FS*G11フィリーズRG23チューリップ賞G33アネモネSOP2皐月賞8/18(C17)阪神JF*G11朝日杯FS*G11弥生賞G23スプリングSG23若葉SOP2NHK MC3/18桜花賞*G12皐月賞*G12ニュージーランドTG23ファルコンS*G32マーガレットSOP1優駿牝馬9/18桜花賞G14フローラSG23スイートピーSOP2東京優駿7/18皐月賞G14青葉賞G22京都新聞杯*G22プリンシパルSOP1秋華賞5/18(D16)桜花賞*G11優駿牝馬*G11ローズSG23紫苑SOP2菊花賞6/18(B/C 16 D/14)桜花賞*G11皐月賞*G11優駿牝馬*G11東京優駿*G11セントライト記念G23神戸新聞杯G23※ レース名の後の"*"は地方競馬所属馬に限定するもので、優先出走頭数、および以下の考察では考慮していません。※ 出走可能頭数はコースによって決まっています。中山芝2,000mはCコースの場合17頭、京都芝2,000mはDコースの場合16頭、芝3,000mはB・Cコースの場合16頭、Dコースの場合14頭となります。この中で一番不思議なのが東京優駿のトライアルレースです。他のトライアルレースではG1であれば4着まで、重賞競走は3着まで、オープン競争は2着までと賞金加算されない馬に対しても優先出走権が与えられますが、東京優駿については皐月賞は4着までですが、青葉賞は2着まで、プリンシパルSは優勝馬のみ、と賞金加算される馬に対してしか優先出走権が与えられず、実質的に「優先」出走権にはなっていません。それだけ東京優駿は特別…という考えなのかもしれませんが、他レースとのバランスが取れていないように思われます。かつてはトライアルレースの5着馬まで優先出走権が与えられていましたが、より格の低いレースでやっと5着に入るような馬が本番でより上位に入ることは稀有で、出走頭数の現在の18頭への変更と前後して優先出走権が与えられる馬がより上位入着馬に限られるようになりました。フサイチコンコルド(年明けデビューから2戦2勝で東京優駿に挑み優勝)のような例もありますが、経験が浅くともG1を勝ってしまうような馬はあまりおらず、特定のレースで好走したと言っても本番での活躍は覚束ないことがほとんどです。むしろ地道にレースで賞金を積み重ねてきた馬の方が経験を積んでいる分、潜在能力×能力発揮(率)という形で考えられるレースでの実力が上と考え、出走権を与える方がよいと考えていますので、以前に比べて現在のトライアルレースのあり方は本番のレースの面白みを増すこととなり好ましいと思うのですが、東京優駿に限ればやや行き過ぎかな…と思います。2010年からの変更なのですが、どうしてこうなったのか…知りたいところです。昨年は青葉賞3着で東京優駿への優先出走権を取れなかったトーセンレーヴが連闘でプリンシパルSに出走して優勝し、執念で東京優駿に出走、2着になり東京優駿に出られなかったムーンリットレイクはこのレースを除けば5戦5勝と本番に出たらばどんな走りをしたかを見てみたいと思わせるものがあり、東京優駿についても優先出走権の与え方を他のクラシックレースと同じにすればよいのに…と思っている次第です。
2012.11.20
コメント(0)
・マイルCS本命 ファイナルフォーム(3番人気)-12着相手 コスモセンサー(11番人気)-9着 マルセリーナ(8番人気)-11着サダムパテック(4番人気)- グランプリボス(1番人気)-ドナウブルー(5番人気)昨年の皐月賞と今年の安田記念で1番人気に推されたサダムパテック(このレースでは4番人気)が1枠1番から道中7番手前後を進み、最後の直線インから伸びて1分32秒9でG1初勝利を飾りました。この日、馬場状態は前日の雨の影響で不良でスタートしましたが、このレースのひとつ前のレースまでに稍重に回復し、このレースの勝ち時計も例年並み(気持ち遅め)、距離に若干不安があると思っていたグランプリボスも安田記念に続いてマイルG1連続2着に入ったことから馬場は私が考えていたよりも回復していた…ということだと思うことにさせて下さい。本当は馬場は渋っていて、サダムパテックは「良馬場専門」ではなく、グランプリボスも「府中(良)のマイル」≒「京都(稍重)のマイル」の図式で結果を出したのだと思います。小牧騎手から川田騎手に乗り替わったシルポートが2,000mの天皇賞(秋)よりも遅い前半3F 35秒0(天皇賞(秋)は34秒8)、1,000m通過が58秒2(天皇賞(秋)は57秒3)という(この馬としては)スローペースで馬群も固まり気味でレースが進み、1~3着馬は道中6~8番手と同じような位置取り、優れたペース判断で勝利を重ねてきた武(豊)騎手らしい勝利だったと思います。グランプリボスは直線入口で外に弾かれ(いつの間にかドナウブルーよりも外にいて驚きました)、勝ち馬に比べ外を回ったロスがありながらクビ差まで詰め寄った、まさに惜敗だったと思います。3着のドナウブルーは外枠から外を回るロスはありましたが、スムーズな競馬はできていたように見えました。来年のヴィクトリアMでは(今年2着なので当然ではありますが)期待できると思います。騎乗した武(豊)騎手は一昨年のジャパンC(ローズキングダム)以来のJRA G1勝ち(ちなみに、ローズキングダムは2位入線でブエナビスタの降着による優勝、1位入線でのJRA G1勝利は3年前のウォッカでの安田記念以来)となりました。武(豊)騎手は過去マイルCSで2着は4回ありましたが、これが同レースの初勝利。バンブーメモリーでオグリキャップにハナだけ差されたデビュー3年目の1989年のレースが最も勝ちに近い敗戦で、以来23年「天才」の称号が色褪せた後ようやくこのレースを勝利しました。ちなみに、これが武(豊)騎手のJRA G1 66勝目で、未勝利のJRA G1は朝日杯FSのみとなりました。最近の成績から全JRA G1はかなり難しいと思っていましたが、これで多少達成できる確率が上がったと思います。ちなみに、昨年もスマートファルコンで帝王賞(Jpn1)、JBCクラシック(Jpn1)、東京大賞典(国際G1)を勝っているので、「25年連続G1勝利」と言ってもいいと私は思っています。表 武(豊)騎手のマイルCS戦績年騎乗馬人気着順優勝馬1987ダイナフェアリー55ニッポーテイオー1988シンウインド24サッカーボーイ1989バンブーメモリー22オグリキャップ1990バンブーメモリー12パッシンショット1991騎乗せずダイタクヘリオス1992ムービースター58ダイタクヘリオス1993ヤマニングローバル710シンコウラブリイ1994フジノマッケンオー33ノースフライト1995ビコーペガサス14トロットサンダー1996フジノマッケンオー514ジェニュイン1997スピードワールド112タイキシャトル1998騎乗せずタイキシャトル1999ブラックホーク23エアジハード2000騎乗せずアグネスデジタル2001ダンツフレーム55ゼンノエルシド2002モノポライザー58トウカイポイント2003ファインモーション22デュランダル2004ファインモーション29デュランダル2005アドマイヤマックス55ハットトリック2006ダンスインザムード32ダイワメジャー2007スズカフェニックス53ダイワメジャー2008騎乗せずブルーメンブラット2009騎乗せずカンパニー2010オウケンサクラ1016エーシンフォワード2011クレバートウショウ1617エイシンアポロン2012サダムパテック41サダムパテックこのレース審議になりましたが、到達順の通りに確定しました。審議状況は「最後の直線コースで9番、14番、7番、4番および11番の進路が狭くなったことについて審議」でその結果は「複数の馬のわずかな動きにより間隔が狭くなったため控えたものでした。」とのこと。パトロールビデオを見ると、直線を向いて内回りコースとの合流のため内埒がない区間でインぴったりを逃げたシルポートの直後にいたコスモセンサーが前のシルポートとエイシンアポロンの間に入り込もうとして、これ以上内にいけないシルポートが頑張り、エイシンアポロンが外に振られ、その直後にいたサダムパテックが前に出るべく外にいたリアルインパクト(10番)を弾いたところ、ガルボ(9番)、フィフスペトル(9番)、グランプリボス(7番)、ダノンシャーク(4番)、ファイナルフォーム(11番)(マルセリーナ(16番)の前をカット)、アイムユアーズ(15番)と玉突きに外に振られた…というように見えました。これは馬群がごちゃついたことを意味しており、レースがスローで流れたことに起因すると思われます。ちなみに、シルポートに小牧騎手が騎乗したらば、別のレースになっていたと思いますが、シルポート自身今回(4着)以上の着順になれたとは思えません。・福島記念本命 ダンツホウテイ(11番人気)-13着相手 ヒットザターゲット(5番人気)-4着 ケイアイドウソジン(7番人気)-11着ダイワファルコン(1番人気)-アドマイヤタイシ(8番人気)-ダコール(2番人気)今年の福島記念は私が思ったよりは荒れずに大外れしてしまいました。やはり競馬は難しいです…。このメンバーではダイワファルコンの実力が1~2枚上、という感じのレースでした。・WIN5東京10R(晩秋特別):タイセイグルーヴィ(1番人気)-5着:ネオブラックダイヤ(4番人気) 9.3倍(10頭)京都10R(嵯峨野特別):クランモンタナ(1番人気)-3着:アンコイルド(2番人気) 3.6倍(11頭)福島11R(福島記念):ダンツホウテイ(番人気)-着:ダイワファルコン(1番人気) 4.9倍(16頭)東京11R(霜月S):メイショウツチヤマ(6番人気)-5着:エーシンウェズン(2番人気) 4.7倍(16頭)京都10R(マイルCS):ファイナルフォーム(番人気)-着:サダムパテック(4番人気)倍(頭)発売票数 8,214,340票 返還票数 0票 的中票数票 234票 払戻金 2,590,680円 (単勝転がし 809,590円)・来週私のジャパンCの印は先週のままとします。本命候補 オルフェーヴル ビートブラック連下候補 ルーラーシップ フェノーメノ ジェンティルドンナ穴候補 トーセンジョーダン レッドカドー ソレミア今年最後の京都の重賞・京阪杯は例によって挙げ過ぎですが、現時点では以下のように考えています。 本命候補 テイエムオオタカ アドマイヤセプター連下候補 サドンストーム スギノエンデバー パドトロワ穴候補 エーシンヴァーゴウ グランプリエンゼル スプリングサンダー ハクサンムーンさらにその1週後はもう12月、ジャパンCDが予定されています。かつてのダート王であるエスポワールシチーとトランセンドは近況不満なので、早々と無印としてしまいます。昨年ジャパンCDと東京大賞典を連続2着し、今年JBCクラシックでようやくG1(厳密にはJpn1)を勝ったワンダーアキュートは充実期と考えます。イジゲンは1F延長がどう出るかわかりませんが、武蔵野Sの勝ちっぷりから実力でカバーする可能性も十分にあると思います。みやこSの1・2着のローマンレジェンドとニヒンピロアワーズは、斤量差等を考えると1.5線級である可能性も見て評価をやや低くします。本命候補 イジゲン ワンダーアキュート連下候補 トゥザグローリー ローマンレジェンド ニホンピロアワーズ大穴候補 シビルウォー
2012.11.19
コメント(0)
・マイルCS(予想)降雨の影響で土曜日の京都の馬場は午前中には重になり、準メインでは不良にまで悪化しましたので、天気予報によると日曜日には雨はないとのことですが、マイルCSスタート時は稍重くらい、ただ前日不良馬場でレースが行われたので、それなりの悪さにはなってしまうと推測しています。このような観測に基づき、良馬場専門のサダムパテックは無印確定です。逆に馬場悪化歓迎なのはエイシンアポロンやシルポートですが…。3頭出しの厩舎が2つ、関東の堀厩舎(リアルインパクト ファイナルフォーム ストリングリターン)と関西の西園厩舎(サダムパテック コスモセンサー シルポート)。3頭まとめて併せ馬(内からストロングリターン、リアルインパクト、ファイナルフォーム)をした堀厩舎に対して各々単走で坂路調教をした西園厩舎。対照的ですが、当然、堀厩舎の方が調教比較をしやすいので、まずこちらから。併せ馬では外のファイナルフォームの好調さが目立ち、内のストロングリターンが今ひとつ、中のリアルインパクトは馬の動きがよく見えませんでしたが、騎乗者の動きからするとやや動きが重かったように思われます。一方西園厩舎の馬ではシルポートも良かったのですが、コスモセンサーの方がより良かったように思います。…と、同厩舎の馬というくくりで調教を見ましたが、実はもっとちゃんと見なければいけないグループがあります。皆さんご存知社台グループさんです。馬主枠馬馬名厩舎騎手前走騎手単勝人気社台RH611ファイナルフォーム堀C.ルメール福永7.4(2)社台OC713ストロングリターン堀福永8.6(3)サンデーR817ドナウブルー石坂C.スミヨン内田12.4(6)社台RH816マルセリーナ松田(博)M.デムーロ岩田14.9(9)キャロットF510リアルインパクト堀R.ムーア岩田15.8(10)キャロットF818フラガラッハ松永(幹)高倉22.6(13)社台RH12サンカルロ大久保(洋)吉田(豊)37.3(16)キャロットF714フィフスペトル加藤(征)岩田蛯名56.7(17)※ 社台OC:社台オーナーズクラブ(馬主登録は吉田照哉氏)騎手の乗り替わりが多く、狙い目がわかりづらいのですが、外国人騎手騎乗馬が上位に来そうな感じがします。とくに堀厩舎の出走馬は3頭ともこのグループの馬なので、やはりファイナルフォームが狙い目…と思うに至りました。また、これまで折々に狙ってきたマルセリーナにも頑張ってもらいたいところです。池添騎手はアイムユアーズ(騎乗予定だったメンディザバル騎手が右肩脱臼の治療のため、短期騎手免許有効期間途中で帰国)ではなく、エイシンアポロンに騎乗。昨年の勝ち馬で道悪巧者ですが、今年に入ってから4戦すべて2桁着順ではG1で推せません。前日最終オッズで1番人気はグランプリボスでしたがそのオッズは5.2倍と高く、混戦模様。こういうレースは人気サイドで収まることが多いように思いますが、少なくともグランプリボスはサクラバクシンオー産駒でもあり、マイルはやや距離が長く、道悪ともなるとスタミナを消費しやすいことから人気になっているだけに手を出せません。父・アドマイヤムーン×母の父・オペラハウスと聞くととてもマイラーが出るとは思えませんが、そんな血統背景のあるレオアクティブ。前走は長距離輸送にも関わらず馬体重10kg増という半端な仕上げ、今週の調教後馬体重は464kgでしたので、もう少し絞れてくると思いますが、前走の力ない負け方を見ると手を出す気にはなれません。落馬負傷の小牧騎手に代わりシルポートには川田騎手が配されました。川田騎手は宝塚記念でマウントシャスタを5着に残したように、逃げ馬の最後のもうひと踏ん張りを引き出す力に長けているように思います(ウィリアムズ騎手がダントツだと思いますが…)。その意味でこの乗り替わりは決してマイナスではないと思いますが、やはり馬券の圏内に入るまでは難しいと思います。ガルボは底力に欠けるG3級という印象なので、ここは様子見とします。ちなみに、3頭いる牝馬は15~17番枠に並んで入りました。ちょっと面白いと思いますが、このような枠順になる確率は約2%弱(=(18-3+1)x(3x2x1)÷(18x17x16)=1/51)、単なる偶然と言っていい程度と思われます。本命 ファイナルフォーム(11)[単勝7.4倍 2番人気]相手 コスモセンサー(5)[単勝20.51倍 11番人気] マルセリーナ(16)[単勝14.9倍 9番人気]ワイド 5-11 11-16・福島記念(予想)福島も土曜日の夜まで雨。日曜日には雨はなさそうですが、土曜日京都は不良にまでなったので、馬場は稍重~重くらいの競馬となると予想しています。3着馬(メイショウカンパク)がその後京都大賞典を勝ち、ジャパンカップへ出走を予定している今年の新潟大賞典で1・2着したヒットザターゲットとダンツホウテイを狙います。これにケイアイドウソジンを加えた3頭の競馬と見ます。ダンツホウテイは先週エリザベス女王杯で2番人気で11着に敗れたフミノイマージンと同じ本田厩舎に太宰騎手、ヒットザターゲットは最近5戦連続して手綱を取ってきた古川騎手が福島にいる(ひとつ前の準メインレースにも騎乗)にも関わらず大野騎手に乗り替わり。いろいろと考えられまうが、単純に人気のない馬を本命にします。本命 ダンツホウテイ(13)[単勝18.8倍 9番人気]相手 ヒットザターゲット(2)[単勝7.5倍 4番人気] ケイアイドウソジン(5)[単勝11.9倍 6番人気]ワイド 2-13 5-13・WIN5東京10R(晩秋特別):タイセイグルーヴィ(2)京都10R(嵯峨野特別):クランモンタナ(7)福島11R(福島記念):ダンツホウテイ(13)東京11R(霜月S):メイショウツチヤマ(2)京都10R(マイルCS):ファイナルフォーム(11)[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 福島 10R 福島2歳S アウトシャイン(16)・東京スポーツ杯2歳S(結果)本命 レッドレイヴン(3番人気)-2着相手 コディーノ(1番人気)-1着 ケンブリッジサン(5番人気)-4着コディーノ(1番人気)-レッドレイヴン(3番人気)-インプロヴァイズ(7番人気)1番人気のコディーノが能力の差を見せつけて後続に1馬身3/4差をつけて、1分46秒0のレコードで快勝しました。ロードシュプリームの逃げはテンの3Fが35秒1、1,000m通過が58秒4で速かったこともありますが、従来のレコードはフサイチリシャールが7年前にこのレースで出した1分46秒9、これを一気に0秒9も短縮、26年前に毎日王冠でサクラユタカオーが出したレコードと同タイムですので…いやはや恐れ入りました(ちなみにこのレースでは10着のダービーフィズまでが従来のレコードを上回りました)。母・ハッピーパスはシンコウラブリィ(マイルCS勝ち)の半妹で京都牝馬S等マイル前後で活躍した馬なので、距離が伸びてどうかと思いますが、来春のクラシックの主役の1頭になったことは間違いないと思います。レッドレイヴンは大外から内に入れるためか最後方からの競馬、よく追い込みましたが2着、3着には後方から伸びたインプロヴァイズが入りました。今日も外出先から携帯でレースを観戦、小さな画面でもケンブリッジサンが逃げずに向こう正面の早い段階で口を開けて首を上げる、いわゆる「バカつき」状態になりかけていることはわかったので、早々と馬券は諦めていたのですが、これがどうして直線坂下残り400mくらいのところで一旦先頭に立ったので、色気が出まくってしまいました。しかし、同時にインプロヴァイズの脚色が良いのもわかったので、祈りに祈りましたが…届かずにケンブリッジサンはインプロヴァイズにアタマ差の4着…。全身脱力しました。バカつくぐらいなら逃げずともせめてミヤジタイガの前で競馬をしてくれたら…とも思いましたが…たらればは通用しないことは承知しております…失礼いたしました…。
2012.11.18
コメント(0)
先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.ジグソータイル…72020141436333333624292910101014361515662429291213231423231568829112132323232715251688112121227272727251619112226262622723216191928222226522232329928353554443434921213533341834349991135351733018343131111111B.クロスチック…2.竹12345678AカグヤヒメハアルBシヨクブツノナカCカラウマレマシタDガ、ソレハナニ?(かぐや姫はある植物の中から生まれましたが、それは何?)C.数独…5417685932652319847839274561395421678246897153781563294528746319164938725973152486
2012.11.17
コメント(0)
・東京スポーツ杯2歳S(予想)このレースで一番理解しないといけないことは藤沢(和)厩舎の2頭出しの意味でしょう。どんなレースでも勝ち馬の賞金が一番多いのが道理(2着の賞金は1着の約40%)ですし、着順が悪かった方の馬主さんに対しては多少なりとも気を遣うでしょうから、自厩舎の馬を複数同じレースには出したくない、というのが調教師さんの心境、その上2頭とも2戦2勝と土付かず、サンデーRと東京HRと大手共同馬主クラブ所有馬となればなおさらでしょう。最近では馬主さんの発言力が強まり、ローテーションも馬主さんが決めている可能性もありますが、そこは現在歴代通算勝利数第7位の調教師さんですからそこまで馬主さんに押し切られてはおらず、したがって藤沢(和)調教師がこのローテーション、すなわち2頭出しを決めたと考えます。ではどう考えているのでしょうか。ローテーションを見ると、札幌2歳S(G3)以来中10週のコディーノに対して、レッドレイヴンは1勝クラス特別(百日草特別)から中1週。両馬とも中距離向きですので、ローテーション変更を考える場合、当レースの代わりとなるレースとして次週京都で芝2,000mのオープン特別(京都2歳S)が考えられますが、3歳牡馬の春2冠は関東で行われるのでこの時期の関西への遠征には意味がなく、むしろ歯車が狂う懸念もあり避けたいところ、しかしその次となると今年の最終週(中山でオープン特別(ホープフルS)、阪神でG3(ラジオNIKKEI賞2歳S)、いずれも芝2,000m)まで待たなければなりません。重賞を勝ってクラシックまで除外の心配がないコディーノに対して、レッドレイヴンの2勝目は1勝クラス特別でしかも外国産馬、今後除外になる可能性が高いのですから、調子落ちしていないのであれば、多少ローテーションが厳しくても賞金を加算したいところ、つまり勝負気配はレッドイレヴンの方が強いと考えるのが自然でしょう。かつてシンボリルドルフはダービーまでのローテーションを逆算して3歳時(当時の数え歳、現在でいう2歳時)に東京競馬場を経験させるために1勝クラス特別(いちょう特別)に出走したという記事を読んだことがあります(実際にはその次のレースも東京競馬場(平場オープン戦))が、コディーノはこちらのパターン、一息入った後で経験優先、勝てるに越したことはないけれども無理はしない、という態勢だと考えます。枠順は最内枠のコディーノに対して大外枠に入ったレッドレイヴンは不利ですが、以上からコディーノよりもレッドレイヴンを上位に取ります。最初からコディーノには横山(典)騎手、レッドレイヴンには内田騎手と一流ジョッキーを配しているように、両馬とも厩舎期待馬なのでしょうから、敢えて波乱の目を考えず、ここも調教師さんの計算通りにいくと予想します。ただ、このような場合、同厩舎のワン・ツーを阻む穴馬の台頭を期待すべきで、前走未勝利戦を後続に4馬身(0秒7)の差をつけ、好時計で逃げ切ったケンブリッジサンに期待します。このレースで同馬は上がり3Fは34秒0とかかりましたが、セーフティリードがあればありうること、それで勝ち時計1分48秒2は1週間後のレッドレイヴンの前走の勝ち時計1分48秒6(上がり3F 33秒4)を上回ったのですから、可能性は十分あると思います。ただ、百日草特別の前日の未勝利戦の勝ち時計が1分48秒3でしたので、実はレッドレイヴンの実力はそこそこで、コディーノがあっさりと…という可能性も…。サトノノブレスはデビュー2戦の手綱を取った内田騎手が岩田騎手に譲っているので、レッドレイヴンよりも下位にしました。本命 レッドレイヴン(15)相手 コディーノ(1) ケンブリッジサン(9)3連複 1-9-153連単 15-9-1PAT口座にお金を入れたら何故か気が大きくなってしまい、こんな当たりにくい馬券にしてしまいました…。
2012.11.16
コメント(0)

私は100円ショップで買ったのですが、製造元の農心の主力商品「辛ラーメン」よりも辛く、価格のみならず味の面からも買ってみてよいだと思います。なお、商品名はサイトによっては「激辛ラーメン 旨」と書いているところもありますが、肝心の農心のHPでは紹介されていないため、どちらが正しいのかわかりかねています。
2012.11.15
コメント(0)
流行遅れではありますが、「風俗行って人生変わった」を読みました。自分が「魔法使い」だということを初めて知りました…。
2012.11.14
コメント(0)

韓国ラーメンには珍しく調味油がついており、日本の袋麺に似た感があります。ただ韓国ラーメンらしくベースとなるスープは辛く、これにこのラーメンの特徴となっている生ニンニク(スライス)の尖った辛さが追加された、印象に残る味のラーメンです。ニンニクの臭さ(香ばしさではない)がありジャンク系ですが、その分インパクトはあるので、韓国ラーメンとしてではなく、ガツンとした味が欲しいときには良いラーメンだと思います。
2012.11.13
コメント(0)
・エリザベス女王杯(結果)本命 ヴィルシーナ(1番人気)-2着相手 フミノイマージン(2番人気)-10着レインボーダリア(7番人気)-ヴィルシーナ(1番人気)-ピクシープリンセス(5番人気)今日は外出先から携帯電話(ワンセグ)で観戦、画面が小さくてよく見えなかったのですが、騎手が雨合羽を着ていることはわかり、ちょっとびっくり、結局馬場状態は予想外の重、予想もスカッと外れました。人気を背負ったヴィルシーナは道中4~5番手追走も3コーナーから内田騎手の手が動く苦しい展開で、ゴールまであと200mのところでレインボーダリアに交わされ、何とか食い下がるもののすでにバテていたのか、内から鞭を入れても内にヨレ、結局クビ差及ばす4つ目のG1 銀メダル。パトロールビデオを見る限り、内田騎手もレインボーダリアに交わされてからは鞭を入れつつも手綱は片手でしか握らず、あまり追えていませんでした。どうも追っても無駄と思っていたようにも見え、母の父・Machiavellian(日本で走る産駒は短距離が得意な馬が多かった)の影響か、2,000mを越えると厳しいのかもしれません(それとも重馬場?)。3着には直線向いたところでは最後方だったピクシープリンセスがメンバー中最速の上がり3F 35秒1という素晴らしい脚でヴィルシーナにアタマ差まで迫りました…いい馬だったんですね…。なお、3コーナー入口から仕掛けたエリンコートも結局14着、池添騎手はデイリー杯2歳Sのテイエムイナズマでうまくいったからと言って何も吉田さんちの馬で同じことしなくても…。今年のこのレースの勝ち時計2分16秒3と例年に比べて4秒くらいかかったのですが、勝ったレインボーダリアは道中後方から5~6番手、3コーナーまで勝ち馬とほぼ同じ位置にいた15番人気のマイネオーチャードも4着、3番手追走のオールザットジャズが直線一旦先頭から5着に残っていますが、3着馬と同じような位置にいた16番人気のメルヴェイユドールが6着に入っており、前に行った馬にはきついレースだったようですレインボーダリアの調教は私にはあまりよく見えなかったのですが…「調教の段階から馬はいい状態」だったそうです…。この馬を切った理由は調教だけでしたので、自分の調教を見る眼のなさがとっても残念です。ただ、1週前にどうしてこの馬を残したのか、まったく記憶がないことがそもそもの問題なのですが…。それにしてもヴィルシーナ、G1 4回走ってすべて2着、客観的には素晴らしい記録ですが、やはり陣営としては残念な気持ちが先立ってしまうと思われます。間のローズS(G2)も2着で内田騎手に乗り替わってから5レースすべて2着、歯がゆいことでしょう…来年の活躍に期待します。・武蔵野S(結果)本命 ナムラタイタン(3番人気)-6着相手 シルクフォーチュン(7番人気)-11着 アドマイヤロイヤル(8番人気)-4着イジゲン(1番人気)-ガンジス(4番人気)-ダノンカモン(6番人気)1番人気のイジゲンは枠内で態勢を崩した時にゲートが開き、大きく出遅れて最後方追走となりましたが、3コーナーから大外(内から6頭目くらいのところ)を回って前に進出し、かなり距離のロスがあったはずですがゴールまであと300mくらいのところで先頭に立つと後続を引き離し、遅れて進出した同馬主のガンジスの追撃を半馬身差でしのぎ、重賞初制覇を飾りました。このレースに限れば、1頭抜けた存在だったということだと思われ、ジャパンCDでも期待してよいと思います(でも、出られるのかな?)。2着のガンジスはダートではマイルが初距離だったので、それを気にしつつのレースだったようですので、これ以上距離が延びるとあまりよくないように思われます。3着のダモンカモンは府中のマイルは得意だということでしょう。私が印を付けた1頭、シルクフォーチュンは3コーナーから4コーナーにかけて首を上げて気の悪いところを出していました。あれでは好走は覚束ないと思います…。・WIN5(結果)東京10R(ノベンバーS):ミカエルビスティー(4番人気)-3着:サトノギャラント(1番人気) 2.0倍(12頭)京都10R(アンドロメダS):ダノンバラード(1番人気) 2.7倍(14頭)福島11R(みちのくS):バートラムガーデン(7番人気)-10着:アフォード(1番人気) 2.3倍(16頭)東京11R(武蔵野S):ナムラタイタン(3番人気)-6着:イジゲン(1番人気) 3.1倍(16頭)京都11R(エリザベス女王杯):ヴィルシーナ(1番人気)-2着:レインボーダリア(7番人気)23.0倍(18頭)発売票数 8,398,989票 返還票数 0票 的中票数票 3,292票 払戻金 188,290円 (単勝転がし 88,550円)・来週マイルCSはここで絞り込むのもどうかと思いますので、先週のままとしておきます。本命候補 リアルインパクト ストロングリターン サダムパテック連下候補 クラレント(*) グランプリボス ファイナルフォーム穴候補 エイシンアポロン コスモセンサー ガルボ レオアクティブ大穴候補 マルセリーナ一方、土曜の府中のメイン競走・東京スポーツ杯2歳Sにはフルゲートと同じ18頭の登録…ちょっと少な目ではないでしょうか。これは新馬→札幌2歳Sと連勝したコディーノとの対戦を避けた馬が多いためでしょうか…。最近のこのレースの勝ち時計は良馬場ならば1分48秒前後、これを基準に考えますと、結構多くの馬たちがクリアしてしまうので、少々困ります…。前走未勝利戦を1分48秒2で逃げ切り勝ちしたケンブリッジサン、1勝クラス特別勝ちが1分48秒6(上がり3F 33秒4)のレッドレイヴン、同レース2着が1分48秒9(上がり33秒6)のピュアソルジャー、オープン特別2着が1分48秒1(33秒9)のサトノノブレス、同レース5着ながら1分48秒3(33秒9)のディーエスタイド、出遅れが響き9着で1分48秒4(33秒2)のポップアップハート、中山でが1勝クラス特別で1分46秒4のレコードを出したミヤジタイガと同タイムの2着だったロードシュプリーム、これらの馬に印を付けます。なお、新潟2歳Sをレコード勝ちしたザラストロにも一応残します。最近印をつける馬が多くて…申しわけございません…。本命候補 コディーノ連下候補 ケンブリッジサン サトノノブレス穴候補 レッドレイヴン ポップアップハート ミヤジタイガ大穴候補 ピュアソルジャー ディーエスタイド ロードシュプリーム一方、福島記念は最近5年は前走2桁着順の馬が3着までに1~3頭入っているように、とにかく荒れるレースと心得ています(と思っていると本命サイドで決着してしまったりするのが競馬ですが)。天皇賞(秋)出走のダイワファルコン、今年福島芝2,000mの重賞(七夕賞)を勝ったアスカクリチャン、前走準オープン特別勝ちのアドマイヤタイシやギンザボナンザ、デルフォイといった面々、1勝クラス→2勝クラスと連勝して前走準オープン特別2着のヴィクトリースター、前走オープン特別3着のミッキーパンプキンはそこそこ人気になりそうなので、(ちょっと無理がありますが)無印にしてしまいます。前走2勝クラス勝ちのマーブルデイビーもどうでしょうか。一方、勝ち星から2年半以上遠ざかっているもののテレビ番組でタレントさんがワイド1点勝負の片側に指名して有名になったイケドラゴン、いつの間にか長距離馬になってしまったケイアイドウソジン、前走大敗も前々走準オープン特別勝ちのダコール、実は2,000mは適距離かもしれないネオサクセス、福島は頑張るかもしれないニシノメイゲツ、太宰騎手騎乗ならば応援したいダンツホウテイ、乗り替わりがあればサトノタイガー、3連続11着もその前は重賞勝ちのヒットザターゲット、休み明けの方が良さそうなモンテエン…といったところに印を付けます。キングトップガンは函館記念勝ちがありますが、本質的には2,000mは短いと思います。逆にゴールスキーやエックスダンスはマイラー色が強くここは似合いません。サンテミリオンは復活して欲しいところですが、優駿牝馬馬の復活の舞台には相応しいとは思えず、ドリームバスケットは中山開催待ち、シンボリボルドーは高松宮記念勝ちのキングヘイロー産駒ですが長距離得意なようなのですので無印です。キョウエイストームもさすがに難しいと思います。また、マイネルスターリーやメイショウクオリアは北海道でこその馬なので、ここでは手を出しません。もう1頭残ったヤマニンウイスカー…この馬までは手が回りそうもありません…。本命候補 ヒットザターゲット ケイアイドウソジン ダコール連下候補 ニシノメイゲツ ネオサクセス ダンツホウテイ サトノタイガー穴候補 イケドラゴン モンテエンさらに1週後はいよいよジャパンCです。ジェンティルドンナが参戦を表明した後、同馬主のオルフェーヴルも出走することにしたのだとか(先に鞍上が池添騎手と発表されたので、もしかすると出走しないつもりなのかな…と思ってしまいました…)…もともとルーラーシップがいるのに…しかもフェノーメノまで登録しているし…。賞金が高いからでしょうか?ちなみに、外国馬5頭のうち、ジャッカルベリー(3着)、マウントアトス(5着)、レッドカドー(8着)の3頭がメルボルンC(11月6日 芝3,200m)から転戦という厳しいローテーション。それでもレッドカドーは休み明けで、今年のコロネーションCでセントニコラスアビーの2着(5馬身差付けられましたが…)でしたので、残しています。ジャパンCの1マイル半という距離はマウントアトスには短く、スプリトラには長いと考えています。ちなみに、凱旋門賞馬のソレミアはフランス以外の国でのレースは初めてのようです…。本命候補 オルフェーヴル ビートブラック連下候補 ルーラーシップ フェノーメノ ジェンティルドンナ穴候補 トーセンジョーダン レッドカドー ソレミア
2012.11.12
コメント(0)
・エリザベス女王杯(予想)エリザベス女王杯が37回目となる今年はエリザベス女王即位60年記念(Diamond Jubilee、だからロンドン五輪?)。その特別な年のエリザベス女王杯のTV CMの最後のコピーが「英国王室『公認』」。無断でレース名に女王様のお名前を使っていると思う人はいないのでは…なのに敢えて「公認」と言う意味は…疑問です。…といちゃもんはさておき…今年のJRA G1のCM「THE Winner」はこれまで過去の特定の年のレース映像をベースにしていました。これは過去の興奮を喚起し、レースへの関心を高めようという意図だと思いますが、今回は特定の年ではなく、3コーナーからゴールまで8回のレース映像をつなぎ合わせたものでした。いろいろな興奮があったことを伝えたかったと思いますが、各映像が短すぎ、私には各々どの年のレースかわからず、過去を思い起こすどころか、消化不良を起こしてしまい、残念ながら何もメッセージを受け取ることができませんでした。繰り返し映像を見て各々どのレースかは確認しましたが…。最後のスノーフェアリー2連発は確かに凄みがありましたが、それ以外の年は勝負に入る前の映像が多く、ここだけ見せられてもなぁ…と可哀想な映像が多かったように思います。なお、逃げた2頭で決まった(というよりブエナビスタが追い込んで3着までだった)クィーンスプマンテ(2009)は入っていませんでした。あまりにもレース展開が他の年と違い、うまく繋がらなかったために入れられなかったと思いますが、結局うまく繋がっていないので、バリエーションを増やすため、入れた方がよかったと思います。スイープトウショウ(2005)→メジロドーベル(1998)→ダイワスカーレット(2007)→アドマイヤグルーヴ(2004)→トゥザヴィクトリー(2001)→エリモシック(1997)→スノーフェアリー(2010)→スノーフェアリー(2011)このCMの最後は英国旗(ユニオンジャック)の大写し。先週のアルゼンチン共和国杯を勝ったルルーシュの服色(配色)はアルゼンチンの国旗と同じ(水色と白、国旗には中央に太陽のシンボルあり)でした。今週は服色が英国旗と同じ赤・青・白のアカンサスとオールザットジャズ(母は「ダイヤモンド」ピサ)が要注意でしょうが…例によってこういう予想は好きではないので両馬とも消します(1週前予想では服色を意識せずに両馬に印を付けたのですが…)。オールザットジャズはこの馬で2戦2勝の川田騎手を迎え、勝負気配もあるのですが…。ついでにもう一つ。エリザベス女王杯は11月11日の第11競走、英国旗はユニオン「ジャック」(トランプの11)なので11番ホーエルキャプチャ(前走11着 田中(清)調教師は60歳)も(もともと買うつもりはありませんでしたが)無印です。優駿牝馬3着も優勝馬 エリンコートと2着 ピュアフリーゼはその後鳴かず飛ばず(前者は7戦して最高7着、2桁着順が5回、後者は6戦して最高7着、2桁着順が4回)ですので、距離への対応力をを示すとは言えません。ちなみに、このレースのJRAのコピーのひとつが「最強と呼ばれる女王戴冠式」(「最強」なのは「戴冠式」ではなく「女王」なので「最強と呼ばれる女王『の』戴冠式」とした方がわかりやすいのですが…これでは締りがありません…)。現在の現役最強牝馬はこのレースに出走せず、したがって戴冠不能なジェンティルドンナ(ジャパンC出走予定)だと思うのですが…。もともとフルゲートと同じ18頭しか登録がなかったところ、ハワイアンウインドとビッグスマイルが回避し16頭立て。各陣営が一目置く実力馬がいるということだと思います。その実力馬、人気で買いづらいですが、このレースはヴィルシーナに頑張ってもらいたいところです。3冠レースで3度負かされたジェンティルドンナがジャパンCに行ってしまい、倒したい相手がいないのは残念ですが、3冠すべて2着から「(3冠目の)秋華賞以上」(友道調教師)という出来であれば、期待して良いでしょう。フミノイマージンは札幌記念でダークシャドウを負かし、前走の京都大賞典も叩き台にしては上々の走り、ここを目標にしていたことは明らかですので、やはり好走を期待します。同馬を管理する本田調教師は騎手時代、2001年1番人気のテイエムオーシャンで5着、2006年にはやはり1番人気のカワカミプリンセスで1位入線も12着に降着(同馬の初黒星、その後横山(典)騎手で2回同レースに挑むも2008年は2着(1番人気)、2009年は9着(5番人気)と結局勝てず)とこのレースには因縁がありますので、力が入ろうというものです。これが変な形にでないことを祈ります。この馬4枠7番に入りましたが、同枠にレジェンド「ブルー」がいることが気に入らないのですが…。穴馬と期待したレインボーダリアは調教がよくなかったので、二ノ宮調教師が60歳ということもあり無印です。実は調教で私が一番好感を持ったのはラシンティランテでした(次がヴィルシーナ)。私はこれまで坂路で併せ馬の相手の直後につけ、そこから外に出して交す、という実戦形式の調教を見たことがなく(もしかすると普通のことかもしれませんが…勉強不足なもので…)、また外に出してからの脚色が良かったので「これは!」と思ったのですが、よく見るとヴィルシーナの友道調教師管理の、ジェンティルドンナと同じサンデーRのお馬さん。このような複雑な関係にある馬で、ここで真面目に走ってうっかり勝ってしまったりすると一大事なので、様子見とします(ルメール騎手なのでやらかしてしまうかもしれませんが…)。いくらシェイク・モハメド殿下所有馬とはいえ、2勝クラスの平場レースを勝ったばかりのピクシープリンセスが4番人気というのは…本当に強いのか、それともM.デムーロ騎手のおかげか…?無印です。京都では当日午後から雨になりそうですが、勝手に稍重までと考えて馬場はとくに考慮しないことにしています。本命 ヴィルシーナ(12)[単勝1.8倍 1番人気]相手 フミノイマージン(7)[単勝5.8倍 2番人気]馬連 7-12[4.0倍]私はいわゆる暗号(サイン)にこだわっていますが、馬番60はヴィルシーナ(12)になりますし、枠番60は4枠です。言いだしたらばキリがないので、気にしない方がいいということはわかっているつもりなのですが…。・武蔵野S(予想)こちらはフルゲート16頭に対して37頭が登録する本命馬不在のレース。実際9頭が除外になりました。ナムラタイタンはデビューからダート1,400mばかりで6連勝しましたが、ダート1,400mの戦績は 6-1-4-3、一方ダート1,600mは 3-1-0-1(着外は前走の南部杯MCSの落馬競走中止)とより良い成績を上げています(あとはダート1,200mとダート1,800mでそれぞれ 0-0-0-1)。昨年は56kgでこのレースを優勝し、今年は57kgと微妙な斤量で、どちらかというと良よりも稍重~重がよさそうな馬なのですが、前走落馬競走中止(私も馬券を買っていました…)してしまった熊澤騎手の名誉挽回意欲に期待します。逆にシルクフォーチュンは良馬場の方が良い馬で休み明けがどうかですが、直線の長い府中は向くので、相手とします。アドマイヤロイヤルはダート戦 3-5-3-1 で着外は不良馬場だった今年の平安Sのみ。ただ、重賞だと少し足りないところがあるので、相手までとします。ナムラビクターは前走の勝ちっぷりは良かったのですが、デビュー以来1,800m以上の競走ばかりでマイルは初めて。そのため、スタート後の行き脚がつきづらいところに内枠を引いてしまっては、とくにスタートからしばらく芝コースを走る(しかも外枠の方がその距離が長い)府中の1,600mで不利は否めず、エリザベス女王杯のマイネジャンヌを蹴った和田騎手に注目はするものの、次走のジャパンCDはワンダーアキュートに騎乗するはずでどうしてこのような動きになったのか理解できず、無印です。イジゲンとガンジスは馬主さんが同じ3歳馬。イジゲンは前走当レースと同距離同コースの準オープン特別で後続に3馬身の差をつけて優勝していますが、勝ち時計1分36秒6とやや物足らず、今回斤量は据え置き、レパードS 3着も勝負がついてから追い込んできたものですので、人気になっている分割り引きます。ガンジスは古馬とのレースを4戦消化しており、ダート戦に限れば 2-0-1-0 と好成績、前走でオープン特別を勝っているのでイジゲンより上に取りますが、マイル戦は芝では経験があるものの、ダートでは初めてなので、やはり人気先行タイプと見ます。バーディバーディはユニコーンS勝ち、フェブラリーS 3着と同距離同コースでの実績がありますが、どちらかといえば馬場が渋った方がよい馬、今回は休み明けということもあり、様子見とします。ストリーハットはラシンティランテに乗れなかった福永騎手の発奮に期待したいところですが、ユニコーンSの勝ち時計が1分36秒5で、ここで1馬身3/4差の2着に負かしたオースミイチバンが先週のみやこSで13着、3着のタイセイシュバリエ(2着との着差はハナ)が準オープン特別で4着とレースに出走したメンバーのレベルが今ひとつだったようにも思われ、堀厩舎は休み明けからは走らせないように思い、無印です。昨年、一昨年とこのレース2着で、ダート1,600mは 1-3-1-2、着外はいずれもフェブラリーS(4着)と堅実なダノンカモンですが、休み明けで出来に不安があり、鞍上のメンディザバル騎手も主戦場は欧州でダートの成績は今ひとつなので、無印です。トリップはダート適性が高そうですが、小牧騎手が騎乗しないところが気になるので無印です。なお、こちらはレースが終わるまでは雨が降らないと思っています。本命 ナムラタイタン(12)[単勝7.6倍 4番人気]相手 シルクフォーチュン(7)[単勝10.1倍 5番人気] アドマイヤロイヤル(10)[単勝13.2倍 7番人気]ワイド 7-12[11.5-12.1倍] 10-12[8.2-8.7倍]・WIN5(予想)東京10R(ノベンバーS):ミカエルビスティー(2)京都10R(アンドロメダS):ダノンバラード(9)福島11R(みちのくS):バートラムガーデン(10)東京11R(武蔵野S):ナムラタイタン(12)京都11R(エリザベス女王杯):ヴィルシーナ(12)[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 東京 5R カウウェラ(4)日曜日 京都 3R ルミナスウイング(13)・京王杯2歳S(結果)本命 コスモシルバード(11番人気)-6着相手 ノウレッジ(4番人気)-5着 ヴァンフレーシュ(6番人気)-16着エーシントップ(5番人気)-ラブリーデイ(7番人気)-カオスモス(8番人気)逃げたマイネルエテルネルのペースは前半3F 35秒6、1,000m通過が58秒8。勝ち時計1分21秒2はタイレコード(先月タガノミューチャンが記録)という好時計でしたのでペースが遅かったわけではないと思うのですが、道中2番手エーシントップが勝ち、3番手ラブリーデイが2着、5番手前後を進んだカオスモスが3着と先行した馬で決着しました。この3頭、上がり3Fは揃って33秒6(ちなみに4~6着の3頭は揃って33秒4で最速)。終わってみれば出走馬中2頭だけの無敗馬(2戦2勝)の1・2着、素直に予想すればよかった…と思いました。ここから朝日杯FSに向かう馬も多いでしょうが、枠順次第ではあるものの、上位の馬はそこでも好走が期待できると思います。逃げたマイネルエテルネルは8着と案外でした。坂が苦手なのかもしれません。・ファンタジーS(結果)本命 プリンセスジャック(1番人気)-4着相手 サウンドリアーナ(2番人気)-1着 ノボリディアーナ(番人気)-取消サウンドリアーナ(2番人気)-ローブティサージュ(4番人気)-アメージングムーン(10番人気)2戦2勝馬が3頭いましたが、プリンセスジャック(1番人気)が4着、タガノミューチャン(6番人気)が5着、ストークアンドレイ(5番人気)が10着といずれも馬券になりませんでした。勝ったのはM.デムーロ騎手に乗り替わったサウンドリアーナ、2番手追走から抜け出し後続に3馬身差を付けての圧勝でした。昨年までの10年間のうち、2005年と2008年を除く8回で阪神JFの1~3着にこのレースをステップにした馬が1頭入っていましたが、今年はアルテミスS新設の影響で(レース間隔が中4週→中3週と2007年以前と同じになったからではなく、ステップレースが増えたため)、その相関はこれまでよりは低くなると考えています。
2012.11.11
コメント(0)

先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.間違い探し…D(A:4 B:4 C:4 D:2 E:4 F:4 G:4 H:4)A 垂直尾翼の有無 塔の先端の形 ラクダの瘤 サボテンの形B 鳥居と雲の位置関係 建物の煙突の有無 土星型惑星の有無 山吹色の小屋の有無C 縄跳びをする子の髪型 体操する子の上に上げた手の位置 体操する子の服の模様 男性のズボンの当て布の有無D レコードの欠けの有無 銀杏の葉の大きさE 三輪車のサドルの有無 犬の顔の向き 犬の脚と絵の枠の位置関係 犬の正面の葉の上下の向きF 青緑入りの服を着た女性の背後にある葉のうち小さい葉の有無 青緑入りの服を着た女性の帽子のスカーフの太さ 青緑入りの服を着た女性の絵の枠に近い方の腕の位置(見える・見えない) 赤い帽子のつばと紅葉の位置関係G 烏の有無 紫色の服を着た男性の上にある手の向き 黒い服を着た男性の外枠に近い方の手の位置(見える・見えない) 黒い服を着た男性の髪の有無H 鼠の向き 女性の涙の有無 女性の帽子の外枠に近い黄色いリボンの長さ 女性の帽子のハート型模様(バッジ)の向きB.推理…5年 壊れたもの使用年数時計冷蔵庫洗濯機テレビエアコン1年2年3年5年10年名前西村×○×××××○××佐藤○×××××○×××五島×××○×○××××折下××○××××××○柳澤××××○×××○×使用年数1年×××○× 2年○××××3年×○×××5年××××○10年××○××C.数独…12984162357132578469675943218543629781726831945819457632351796824467285193298314576
2012.11.10
コメント(0)
・京王杯2歳S過去3年の勝ち馬がエイシンアポロン、グランプリボス、レオアクティブといずれも来週のマイルCSに出走する予定となっているこのレース。マイル適性を気にしつつ予想します。ノウレッジはデビュー戦がダートだったにもかかわらず2戦目で芝・重賞で2着、侮れません。コスモシルバードは短距離血統のスウェプトオーヴァーボード産駒ですので前2走(1,800m戦)の成績は度外視してよいと思います。ヴァンフレーシュは初勝利が追い込み、2勝目が逃げ切りと自在性があるので、大崩れはいないでしょう。エーシントップは逃げて2連勝していますが、直線の長い東京競馬場でも同じようにいくか…様子見でしょう。マイネルエテルネルは距離短縮歓迎ですが、それ程切れる脚があるわけではないようなので、府中の直線への適性を見極めたいと思います。ラブリーデイは1,800mを連勝しているので、次週の東京スポーツ杯2歳Sの方がよいと思いますが、もし朝日杯FSを狙うのであれば、ローテーションの面からこちらが向くと思います。そうであれば、ここは叩き台なので、軽視できると思います。ちなみに、JRA 平地G1は22もあるのですが、この馬の馬主の金子さんが勝っていないレースは高松宮記念、天皇賞(秋)、マイルCS、朝日杯FSの4つだけ…。アットウィルは怖い存在ですが、北海道シリーズ以来なので、様子見ですリメンバーメジロはこのメンバーに入ると厳しいと思います。本命 コスモシルバード(16)相手 ノウレッジ(7) ヴァンフレーシュ(11)ワイド 7-16 11-16・ファンタジーSここは素直に連勝中のプリンセスジャックから、前走で印を付けたサウンドリアーナと前走同距離同コースでデビュー戦を1分22秒1で勝ったノボリディアーナを相手にします。本命 プリンセスジャック(12)相手 サウンドリアーナ(13) ノボリディアーナ(10)ワイド 10-12 12-13※ 馬主さんの平地JRA G1タイトルを調べてみました。王者・サンデーRは高松宮記念、天皇賞(春)、NHK MC、安田記念、エリザベス女王杯、マイルCS、老舗・社台RHは天皇賞(春)、宝塚記念、スプリンターズS、秋華賞、ジャパンC、阪神JFでいずれも残り6つでした。
2012.11.09
コメント(0)

「辛ラーメンを超えた辛いラーメン登場!ただ辛いだけではなく、香ばしさが加わった今までの韓国ラーメンにはない新しい味!汗もお箸も止まらない!本当に本当に辛くて美味しい!!」複数のインターネット店舗でこのように書かれていたので、この製品のキャッチコピーだと思います(2行目が「辛い食べ物が大好きなお客様から大人気!!」となっているものもありました)。これまでコピーがついている韓国ラーメンにはお目にかかったことがなかったので、メーカーさんが販売に力を入れている新製品なのではないでしょうか。まず袋を開けて驚いたのが、小袋が3つもついていること。スープに力を入れたのだとわかります。食べてみるとスープは辛ラーメンよりも辛く、麺は細く、日本製ラーメンのそれに近い感じがしました。辛さは辛ラーメンより上でスープに工夫をしたことはわかりますが、韓国ラーメンらしさは辛ラーメンに劣るので、このラーメンを買うのであれば、日本製ラーメンを買うと思います。
2012.11.08
コメント(0)

海鮮と名乗るだけあって、韓国ラーメンらしく辛めのスープにはイカ・エビ・白身魚(かまぼこ)の味が豊富についていますが、「後から追加しました」という感じで味にまとまりは感じられませんでした。麺は若干細めで…「まあまあ」というのが妥当な評価だと思います。
2012.11.07
コメント(0)
・JBCクラシック(結果)本命 テスタマッタ(4番人気)-5着相手 シビルウォー(3番人気)-2着ワンダーアキュート(5番人気)-シビルウォー(3番人気)-トランセンド(1番人気)ワンダーアキュートが強い競馬で昨年ジャパンCDと東京大賞典を連続2着に惜敗した無念を晴らし、ようやくJpn1の栄冠を手にしました。シビルウォーは後方追走、向こう正面から捲くって出ましたが、ややレースが強引だったと思います。久々のトランセンドは本調子でなかったのか、走りっぷりが今ひとつのように感じました。私が推したテスタマッタは1周目スタンド前で首をあげバカつき加減になってしまったロスも影響したと思います。普通でも馬券になるのは難しかったようにも思いますが天。・JBCスプリント(結果)本命 セイクリムズン(1番人気)-2着相手 ダイショウジェット(5番人気)-5着タイセイレジェンド(2番人気)-セイクリムズン(1番人気)-スーニ(4番人気)逃げたのに上がり3F最速をマークしたタイセイレジェンドが見事レコードタイムでJpn1を勝ち取りました。私が推したダイショウジェットは1コーナーでセレスハントと交錯したのがちょっと痛かったように思います。そのせいか、その後向こう正面で外から進出するやや強引なレースになってしまいました。ちなみに、5頭出走したJRA所属馬が1~5着を占めました…。・JBCレディスクラシック(結果)本命 クラーベセクレタ(2番人気)-2着相手 ナターレ(7番人気)-12着ミラクルレジェンド(1番人気)-クラーベセクレタ(2番人気)-サクラサクラサクラ(10番人気)岩田騎手は直線ちょっと強引なところがありましたが、ミラクルレジェンドが人気に応えてこのレース連覇を果たしました。逃げたサクラサクラサクラがよく健闘しました。期待されたデムーロ騎手ですが、クィーンズバーン(3番人気)で8着でした。・再来週昨日書ききれなかった分を本日書かせていただきます。そう、再来週のマイルCSです。今年外国馬の参戦はなく日本馬同士の争いとなりますが、勝つまでの馬はあまりいないように思います。安田記念2着、スワンS 1着から後は好調が持続するかがポイントのグランプリボス、成績は今ひとつもそれ程負けていない堀厩舎のリアルインパクト(安田記念 毎日王冠)とストロングリターン(毎日王冠)、実は大レースに強いかもしれないクラレント、地力はありそうなサダムパテック、気性の激しさが直線で左右ではなく前に向かえばファイナルフォーム、道悪になればエイシンアポロンといった面々だと思います。連下であれば、安田記念3着のコスモセンサー、5着のガルボ、スワンSでは競馬をしていないレオアクティブ辺りにも可能性があると思います。サンカルロには1F長いでしょう。ダノンシャークとフラガラッハは嵌れば強そうですが、なかなか嵌りそうもないので無印です。フィフスペトルは昨年2着ですが、内枠有利を生かした結果でしたので、今年は難しいでしょう。アイムユアーズ、アドマイヤセプター、ドナウブルー、ハナズゴールといった牝馬の面々はパンチ不足です。この中ではハナズゴールでしょうが、マルセリーナだけにしておきます。本命候補 リアルインパクト ストロングリターン サダムパテック連下候補 クラレント(*) グランプリボス ファイナルフォーム穴候補 エイシンアポロン コスモセンサー ガルボ レオアクティブ大穴候補 マルセリーナ※ クラレントは現在除外対象。ちょっと多すぎますが、今年は混戦だと思いますので許して下さいませ。
2012.11.06
コメント(0)
・Japan Breeders' Cup(予想)今年のJBCは1周1,200mの川崎競馬場で開催されますが、2コーナー出口からスタートするクラシック、4コーナーポケットからのスタートとなるレディスクラシックはともかく、スタンド端スタートのスプリントは枠順の有利・不利があると思われます。・JBCクラシック昨年ジャパンCDと東京大賞典で連続2着したワンダーアキュートですが、2年連続して秋初戦はみやこSで馬券になりませんでした(一昨年0秒7差6着 昨年0秒8差4着)。これならここでも勝ち負けになるという考え方もありますが、ひと叩きした方がよい馬ですので、無印とします。また、ソリタリーキングの鞍上はJRAでも先日やっと関西圏以外の競馬場で重賞を勝った浜中騎手。内弁慶の懸念があるのでやはり様子見です。地方の大将格と思われる一昨年のジャパンDD馬・マグニフィカはマイル前後の距離の方がよさそうなので、例年よりも100m長いここでは推せません。今年の羽田盃馬アートサハラもジャパンDD 3着ですが、勝ったハタンヴァンクールから0秒8も千切られてはここで印を付けられません。今年の川崎記念で惨敗しているグランシュヴァリエとタンゴノセックも同様です。A2を連勝してここに臨むタマモスクワートですが、JRAでの戦績(3勝)から現役JRA馬達には敵わないでしょう。以上から残ったのはシビルウォー テスタマッタ トランセンドの3頭。2,000m以上のダート戦で1-1-5-0と中途半端に堅実なテスタマッタを軸にします。昨年7-7と枠連がゾロ目だったので、今年はこれを嫌います。本命 テスタマッタ(12)相手 シビルウォー(1)ワイド 1-12・JBCスプリント東京盃から距離1F延長と斤量を考え、セイクリムズンを抜擢し、ダート1,400mが5-2-3-5のダイショウジェット、このメンバーならば大崩れせず、無欲で3着に入る可能性が十分にあると思います。本命 セイクリムズン(3)相手 ダイショウジェット(1)ワイド 1-3・JBCレディスクラシックこのレースは昨年の覇者ミラクルレジェンドが中心になり、ミラクルレジェンドとの斤量差が小さくなるレディスプレリュード出走組(勝ったミラクルレジェンドとクラーベセクレタだけ1kg減)は厳しいと思います。これはスパーキングレディーC出走組も同様です。ミラクルレジェンドが今年7月に同距離・同コースのスパーキングレディーC(56kg 3着時)の走破時計が1分39秒6(重)。昨年の出走全馬平均タイム差(0秒7)を良-重馬場差とすると1分40秒3(良)となります。このレースでミラクルレジェンドに先着しているクラーベセクレタはともかく、その他の馬は無印です。阪神牝馬S勝ちのクィーンズバーンは距離延長を嫌って無印、アースサウンドもマイルはどうでしょうか。逆にハルサンサンにはマイルは短いと思います。初めての古馬との対戦となるレイモニも割り引いて、残った馬は内からクラーベセクレタ ナターレ サトノジョリー ミラクルレジェンドの4頭。そこでこのレースは地方所属の2頭のワイドで勝負したいと思います。本命 クラーベセクレタ(2)相手 ナターレ(3)ワイド 2-3…IPATの発売開始は12:00、買い忘れないようにしなくっちゃ…・アルゼンチン共和国杯(結果)本命 トウカイパラダイス(9番人気)-11着相手 ムスカテール(3番人気)-2着 ギュスターヴクライ(1番人気)-6着ルルーシュ(2番人気)-ムスカテール(3番人気)-マイネルマーク(6番人気)G1ホース3頭はビートブラック4着 オウケンブルースリ7着 マイネルキッツ14着と揃って敗退、重賞では馬券になったことがなかった馬が1・2着、3着は重賞初挑戦の馬というフレッシュな結果となりました。ルルーシュは道中2~3番手追走から直線坂下で先頭に立ち、そのまま押し切る強い勝ち方でしたので、今後も重賞を勝てる馬だと思います。今回馬体重-16kgでしたが、前走+10kgでしたので、元に戻った(というよりも前走の仕上げが…?)ものと思われ、次走に悪い影響は残らないと思います。ビートブラックは休み明けで予定していた京都大賞典(58kg)を取り消し、このレースのハンデが59kgで4着。次がジャパンCだとしても期待を持たせる結果でした(去年のジャガーメイルくらい…)。ギュスターヴクライはレース後に右前浅屈腱不全断裂が判明したそうで…残念です。・みやこS(結果)本命 フサイチセブン(8番人気)-7着相手 ローマンレジェンド(1番人気)-1着 ニホンピロアワーズ(3番人気)-2着ローマンレジェンド(1番人気)-ニホンピロアワーズ(3番人気)-ホッコータルマエ(5番人気)ローマンレジェンドが最後の最後で先に抜け出したニホンピロアワーズとホッコータルマエの間からクビ差前に出て見事6連勝・重賞2連勝としました。テンの3Fが35秒6、1,000m通過が59秒9、上がり3Fが37秒5というレースでしたが、ローマンレジェンドは道中6番手、2・3着のニホンピロアワーズとホッコータルマエは3~4番手でしたので、道中の位置取りが結果に作用したと考えられます。ダート負けなしで2番人気に推されたハタノヴァンクールは道中後方3~4番手、3コーナーから仕掛けましたが結局いいところなく10着。同じような競馬をしたタガノロックオンが4着、内外の差があったにしても7馬身半の差は大きく、休み明けにしても負けすぎなので、今後の評価が難しくなりました。惜しかったのは2着のニホンピロアワーズ、ローマンレジェンドよりも1kg斤量が重かったのにクビしか負けなかったので、1kg=1馬身と言われる世界での実力は…。・WIN5(結果)東京10R(ユートピアS):パストフォリア(3番人気) 4.1倍(9頭)京都10R(渡月橋S):メイショウマシュウ(1番人気)-2着:ナガラオリオン(3番人気) 6.9倍(14頭)福島11R(フルーツラインC):キャプテンサクラ(2番人気)-16着:スマートキャスター(13番人気) 63.2倍(16頭)東京11R(アルゼンチン共和国杯):トウカイパラダイス(9番人気)-11着:ルルーシュ(2番人気) 3.8倍(15頭)京都11R(みやこS):フサイチセブン(8番人気)-7着:ローマンレジェンド(1番人気) 1.4倍(16頭)発売票数 8,515,195票 返還票数 0票 的中票数票 107票 払戻金 5,873,100円 (単勝転がし 951,170円)・来週G1シリーズが再開され、これから有馬記念まで7週連続でG1開催となります。その第1弾はエリザベス女王杯。印は先週と変えず、詳しい予想は直前にさせていただきます。本命候補 ヴィルシーナ連下候補 フミノイマージン アカンサス オールザットジャズ穴候補 レインボーダリア 京都土曜日のメインは今年から1週遅くなった2歳牝馬のファンタジーS(G3)。今週府中で新設重賞・アルテミスSがありましたが、仕上がりや騎手、距離や遠征等こちらを選んだ背景を考えつつの予想になります。ただし、それは出馬表が出てから…。このレースは2連勝中のストークアンドレイ、タガノミューチャン、プリンセスジャック、小倉2歳S 1番人気のエーシンセノーテ、新潟2歳S 3着のサウンドリアーナ、最近2戦連続2着のローガンサファイアといった面々の争いとなると考えています。新馬戦の差し切り勝ちが鮮やかだったローブティサージュですが、スタートの出が悪く1,800mでも後方待機でしたので、距離が2F短くなるここでは難しいと思います。ワンツーステップもセンスを感じさせるレース振りでしたが、父・スウェプトオーヴァーボード×母の父・オジジアンという血統から1F伸びる1,400mでもどうかと思います。マイネチャームは勝ちっぷりが平凡でしたので、ここは様子見とします。ノボリディアーナは荒削りなレース振りで同距離・同コースで1分22秒1の勝ち時計でしたので、残します。後はなぜか気になるディアマイベイビーを大穴候補とします。本命候補 ストークアンドレイ タガノミューチャン プリンセスジャック連下候補 エーシンセノーテ穴候補 サウンドリアーナ ローガンサファイア ノボリディアーナ大穴候補 ディアマイベイビー一方、東京競馬場では京王杯2歳Sと武蔵野Sが行われます。まず土曜日のメインの京王杯2歳S。前週に東京で1,600mのアルテミスS、同じ週に京都で1,400mのファンタジーSと牝馬限定の重賞競走があるにも関わらず、ヴァンフレーシュとリメンバーメジロと2頭の牝馬がここに登録してきました。とくにリメンバーメジロ…父・メジロベイリー 母・メジロルバート 母の父・メジロライアン 母の母・メジロラモーヌ…昨年5月に解散したメジロ軍団で固められた血統、父はメジロ軍団最後のG1ホース…泣かせます。不器用で広いコースが合いそうなエーシントップ、スピードの違いで中山1,200mを1分8秒0の好時計勝ちしたヴァンフレーシュ、距離短縮で見直したいコスモシルバードとマイネルエテルネル、レースセンスが感じられるノウレッジ、デビュー2連勝のラブリーデイ。父・アドマイヤムーン×母の父・タイキシャトルで坂もこなせそうなアットウィル、これにリメンバーメジロを加えた8頭に印を付けます。ガチバトルは母の父・ミルジョージ・母の母・シヨノロマンと懐かしい名前も入っていますが、父・オレハマッテルゼでは1,400mでも長いのではないでしょうか。本命候補 エーシントップ ノウレッジ アットウィル ラブリーデイ連下候補 ヴァンフレーシュ コスモシルバード マイネルエテルネル大穴候補 リメンバーメジロ次いで日曜日のメイン、ジャパンCDの前哨戦のひとつとなっている武蔵野S。南部杯でスタート直後に落馬・競走中止となってしまったナムラタイタン、ここは頑張って欲しいところです。最近2戦で準オープン特別、オープン特別を連勝したガンジスは有力候補です。ブラジルCの勝ちっぷりが良かったナムラビクターは、レパートSで敗れたホッコータルマエがみやこSでローマンエンパイアからクビ+クビの3着に好走していることもあり、ここに出てくれば重視当然だと思います。前走準オープン特別を逃げ切ったイジゲンは直線でむしろ後続を引き離していたので、ここでもひょっとするかもしれません。シルクフォーチュンは休み明けがあまり良くなさそうですが、昨年の南部杯3着、今年のフェブラリーS 2着があるので、この段階で無印にはできません。アドマイヤロイヤルは南部杯3着ですが、春のアハルテケSでハンデが2.5kg重かったナムラタイタンに1馬身1/4及びませんでした。今回はハンデ差が1kgに縮まるので、多くは期待できません。そのアハルテケSを勝ったバーディバーディも無印というわけにはいきません。トリップはクロフネ産駒ですので、前走の菊花賞のみならず、前々走のジャパンDDも距離が長かった可能性があり、穴候補です。ストローハットはユニコーンSを勝っているので、マイルに戻れば可能性があると思います。ただ、休み明けで初の古馬との対戦になるので、重視はできません。ダノンカモンは最近どうしてしまったのでしょうか。復活があるかもしれませんので、大穴候補に残します。シセイオウジは前走初のオープン戦で4着。ハンデ戦ならば期待するところもありますが…。ヒラボクワイルドは大穴馬ということも考えましたが、重賞では荷が重いのではないでしょうか。昨年ジャパンDD 2着、レパードSを勝ったボレアスはここのところ成績が振るわず、距離も少し短いように思いますので、無印です。クリスタルボーイやトキノフウジン、「マルカ」の3頭(マルカバッケン、マルカフリート、マルカベンチャー)には距離が長いと思います。ガンマバーストは…ちょっと無理でしょう。本命候補 ナムラタイタン ガンジス ナムラビクター連下候補 イジゲン シルクフォーチュン穴候補 アドマイヤロイヤル(*) バーディバーディ トリップ大穴候補 ストローハット ダノンカモン※ アドマイヤロイヤルは現在除外対象。さらに次の週にはマイルCSが予定されていますが…長くなり過ぎたので明日にさせていただきます。
2012.11.05
コメント(0)
・アルゼンチン共和国杯(予想)東京・芝・2,500mのハンデのG2は春の目黒記念と同じ条件で関連が気になったので、目黒記念の開催時期が2月から現在の東京優駿前後に変更された1997年以降、同じ年に両レースに出走し、どちらかのレースで1~3着に入った馬の斤量と着順を表にしました。年馬名目黒記念アルゼンチン共和国杯斤量着順斤量着順1997ツクバシンフォニー5625851998ユーセイトップラン564561エーピーランド5285221999アイシャルテイオー54254152000マチカネキンノホシ57257.512002アクティブバイオ562577タップダンスシチー5655732003メジロランバート543573アクティブバイオ5675612004トレジャー5525572005ダディーズドリーム54355122006アイホッパー57.52582トウショウナイト57857.512007トウカイトリック581057.522008アルナスライン5825832009ミヤビランベリ55157.51ジャガーメイル572575ハギノジョイフル52352152011キングトップガン511566トレイルブレイザー544551目黒記念凡走後、アルゼンチン共和国杯で好走する馬は斤量の増減が1kg以内ですが、目黒記念好走後、アルゼンチン共和国杯でも好走する馬は斤量が増えています(増えれば必ず好走するというわけではありません…)。今年目黒記念で2着だったトウカイパラダイスは斤量が1kg増えますので、ここでも好走する可能性は残されており、かつ目黒記念の次に出走したオープン特別(巴賞)でルルーシュを負かしているので、ここでも注目します。昨年このレース2着のオウケンブルースリはハンデが0.5kg軽くなって58kg、前走京都大賞典で2着と復活の気配を見せましたが、得意の京都でのこと、ジャングルポケット産駒でジャパンC 2着があるので警戒していますが、JRAハンデキャッパーを信じて無印です。逆に重賞はG2 1勝(阪神大賞典)のみで、このときかのオルフェーヴルを負かした…と言ってもオルフェーヴルが勝手に負けたと言った方が正しいようなレースで、G1は1回走っただけ(5着)という戦績でオウケンブルースリ(G1 1勝・2着1回)と同じハンデのギュスターヴクライ、準オープンを勝ったばかりでそこから1kgしかハンデを減らされなかったムスカテール(55kg)の両頭は、オウケンブルースリとは逆の意味でハンデキャッパーを信じて相手に抜擢します(両馬とも人気ですが)。ルルーシュはルーラーシップやフェノーメノに似て、デビュー以来交互に勝ち負けが続き、10戦5勝という戦績で今回は勝つ番です。ただ、先週のスワンSでのレオアクティブの騎乗があまりよく見えなかった横山(典)騎手なので、今回は様子見とします。本命 トウカイパラダイス(6)[20.1倍 9番人気]相手 ムスカテール(7)[4.4倍 3番人気] ギュスターヴクライ(9)[4.0倍 1番人気] ワイド 6-7[23.7-26.2] 6-9[8.6-9.5] ※ 馬連は6-7 69.5に対して6-9 37.2倍ですので、ワイドの6-9はもうちょっとついてもいいように思いますが…。・みやこS(予想)ダートは8戦7勝2着1回で現在5連勝中の4歳馬ローマンレジェンドが圧倒的人気を集め、ダート5戦5勝で現在4連勝中の3歳ジャパンDD馬・ハタノヴァンクールが2番人気。3番人気は10倍以上と偏っていますので、ここはこの人気両頭以外の馬を狙います。私の本命はフサイチセブン。1年振りのレースを叩いて2戦目、得意の1,800m(1,700m~1,900mは5-1-1-1)、ハンデ戦だと57.5kgもらう馬なので、別定の57kgは若干有利と見ます。どちらか言えば当たりが柔らかく牝馬を得意とする鞍上の福永騎手のダート戦で必要となる追う力に不安がないわけではありませんが、穴馬にぴったりだと思います。ローマンレジェンドはさすがに無印にはできません…。デビュー以来20戦、4着以下になったのはG1(ジャパンCD 川崎記念)と今年のアンタレスS(5着)の3戦のみという堅実派のニホンピロアワーズ。騎手を含め、派手さはなく、斤量58kgは厳しいと思いますが、昨年のこのレースは斤量56kgで3着、520kgを越える大型馬なのでこなしてくれると期待します。7枠には昨年と今年のジャパンDD馬が同居しました。デムーロ騎手はダートよりも芝の方が成績が良く(日本での勝率は.151 芝.174 ダート.130 重賞25勝はすべて芝)、ここでは神通力はないと見て、斤量58kgが厳しいグレープブランデーは無印です。ハタンヴァンクールは4ヶ月の休み明けで初めての古馬との対戦で斤量57kgは悪条件が重なっており、目標は次と思われることもあり無印です。タガノロックオンも面白いと思いましたが、前走3着とは言え、勝ったナムラビクターから7馬身半、2着グラッツィアからも2馬身半離されたものなので、もう少し様子を見たいと思います。本命 フサイチセブン(9)[38.0倍 9番人気]相手 ローマンレジェンド(2)[1.6倍 1番人気) ニホンピロアワーズ(8)[12.8倍 3番人気]ワイド 2-9[8.3-10.5] 8-9[21.9-25.1]・WIN5(予想)東京10R(ユートピアS):パストフォリア(1)京都10R(渡月橋S):メイショウマシュウ(7)福島11R(フルーツラインC):キャプテンサクラ(1)東京11R(アルゼンチン共和国杯):トウカイパラダイス(6)京都11R(みやこS):フサイチセブン(9)・アルテミスS(結果)本命 エイシンラトゥナ(5番人気)-4着相手 アユサン(4番人気)-2着 ネロディアマンテ(6番人気)-8着コレクターアイテム(1番人気)-アユサン(4番人気)-ウインプリメーラ(7番人気)レースのペースはテンの3F 34秒5、1,000m通過が58秒9とやや速め、そこから上がり3F 34秒9で1分33秒8のレコード決着となり、コレクターアイテムが人気に応え、重賞初勝利を挙げました。逃げたジーニマジック(8番人気)は15着と大敗しましたが、2番手追走のウインプリメーラが3着、その後ろにいたエイシンラトゥナが4着でしたので、ペースが速かったわけではなく、勝ったコレクターアイテムが中団やや後ろの10番手前後から上がり3F 33秒9(メンバー中2番目の速さ)、2着のアユサンが道中後ろから2番手から上がり3F33秒5(メンバー中最速)と上がり3F 33秒台の脚を繰り出した2頭が後続を3馬身引き離しましたので、決めて勝負だったということだと思います。このレースを見る限り、コレクターアイテムは持続していい脚を使えそうなので、阪神外回りもこなせると思います。ただ、母の父 Storm Bird はなんとなくマイルまでというイメージがあるので、桜花賞までだと考えています(十分ですが)。エイシンラトゥナやネロディアマンテは道中行きたがっていたので、スムーズな競馬ができないと直線の長い府中で勝ち負けするのは難しかったと思います。ちなみに、現在全国リーディング1位の浜中騎手(デビュー6年目)はこのレースが関東以東(札幌・函館・福島・新潟・中山・東京)でのJRA重賞初勝利(重賞通算15勝目)となりました。これまで小倉・阪神各5勝 京都3勝 中京1勝で計14勝、たくさん勝っているのに私の中のイメージは和田騎手クラスで、他の騎手から乗り替わっても勝負気配を感じられません。レースを見てうまいと思ったことはなく、菊花賞を勝った時、テレビの音声に「やった~」という声が拾われていたことを思い出す程度。岩田、蛯名、内田、横山(典)クラスにはまだまだ及ばない、というのが率直な私の浜中騎手の印象です。まだ6年目の23歳(誕生日はクリスマス)と若いのにリーディング争いしているということはトップジョッキーとなれる可能性が十分にあるということなので、さらに腕を磨いていってほしいものです。・BCターフ(G1) @ サンタアニタ競馬場前日に2センチの裂傷を負ったトレイルブレイザーは出走を回避せず、そのまま出走しました。トレイルブレイザーは大外12番枠からスタートし、最初のコーナーまでに4番手のインにつけ、途中1頭に交わされ5番手、その後レースは淡々と進み、武(豊)騎手のゴーサインが出たのが向こう正面3コーナー入口、そこから実況でトレイルブレイザーの名前が頻発、外目を周って4コーナーでは一旦先頭に並びかけるかといったところまで行きましたが、早めに捲くったツケが直線で響き、道中3番手追走からトレイルブレイザーに急かされるように直線入口で先頭に立った単勝36.6倍の人気薄 Little Mike がそのまま押し切って 2分22秒83 という好時計で優勝、道中8番手追走から直線内を突いたPoint of Entry が2着、トレイルブレイザーは、道中7番手追走から4コーナーで大外を周って進出した昨年のこのレースの覇者 Aidan O'Brien厩舎のSt Nicholas Anney(凱旋門賞は馬場が合わず11着)にゴール前で交わされ4着でした。ちなみにもう1頭このレースに出走した O'Brien厩舎の Treasure Beach(昨年の愛ダービー馬 英ダービー2着)は道中トレイルブレイザーの直後の6番手を追走し、10着でした。大外枠からのスタートで勝ちに行く競馬をしての4着でしたので、残念ですが仕方がなかったと思います。インを確保していたので、Point of Enrty と同じようにインでチャンスを待つ競馬をすれば2着はあったかもしれません。外傷の影響はいかばかりかわかりませんが、よく健闘したと思います。(レース映像は、"Featured Yearbook Races"の下のレース一覧から"Sat, Nov 3 Santa Anita G1 Breeders' Cup Turf $3,000,000"をクリックし、次に大きな再生ボタンをクリックすると見ることができます。)※ 凱旋門賞でアヴェンティーノはブービー17着だったようです。
2012.11.04
コメント(0)
先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。今日は文化の日。文化の日は「晴れの特異日」と聞いた記憶がありますが、今日はちょっとどんより。でも、そんなことは気にせず、パズルです。A.迷路…スタート=6 ゴール=D1ほちじしちじほとA2ちとしとほしちほB3しほじちとちほじC4としとしほじちしD5ほちじじとじとちE6じしとほしちほじF7しとほじほしとちG※ ほ:本 ち:千歳飴 し:椎茸 と:鳥居(と紅葉と銀杏) じ:女性※ 通る絵は女性と椎茸と千歳飴です。B.クロスワード…シモツキ(霜月)ブンカノヒ キクド ゴウツクバリウツシ マリ ー アマツブ ハムイー ノシイカ ザ ウカ ツマミヨクヨクジツ カイモ シチゴサンC.数独…4162735489539684271784291536278156394345927168916843725657318942423569817891472653
2012.11.03
コメント(0)
・アルテミスS(予想)今年新設された2歳牝馬の重賞競走です。きまぐれなお嬢さん方のレースなので、当たるわけがないと思いますが…一応予想します。アルテミスはゼウスとレトの娘でアポロンの双子の妹、月の女神でもある…そうです。"月"といえば大外8枠18番のエターナル"ムーン"ですが、ここまでわかりやすいと予想にもならないので、"ムーン"レディの仔・エイシンフラッシュが先週天皇賞(秋)を快勝し、エイシン"アポロン"もいるエイシン軍団に一票投じます。相手は人気のない方から選び、結果としてコレクターアイテムは無印です。本命 エイシンラトゥナ(7) 相手 アユサン(8) ネロディアマンテ(3)ワイド 7-8 3-7
2012.11.02
コメント(0)

冗談かと思ったらば本当に唐辛子の辛さを測る単位として"スコヴィル値"というものがあるそうです。今回ご紹介する"すこびる辛麺"はこのスコヴィル値が1,400だそうで、ウィキペディアによるとこの数値は"タバスコ・ガーリックソース"並み…つまり、タバスコ・ガーリックソースの中に麺が入っているということで…なかなか手強そうです。食べてみると辛味は最近話題の韓国辛ラーメンよりも辛いのですが、味噌がきいていてちゃんと食べられる味になっていると思います。ベースの味があるので味の点でも問題なく、また辛味が菌の繁殖を抑えるものと期待して、残ったスープに冷や飯を入れてお弁当にしてみました。臭いがちょっと気になりましたが、思ったよりも食べられる味になり、1杯で2食分になりました。皆さんご存知とは思いますが、韓国製ラーメン(粉末スープの鰹節)から発癌性物質(ベンゾピレン)が検出され、韓国で回収騒ぎになったそうです。この一件で私もしばらく韓国ラーメンは控えたようかと思っているので、このラーメンはその代わりにできると考えています。ちょっとお値段が気になりますが…。ちなみに、今回問題となった韓国のラーメンは4社9種類で"辛ラーメン"で有名な農心の製品が6種類(ノグリラーメンは含まれますが、辛ラーメンは含まれないとのこと)だそうなので、残る3社は1種類ずつ。具体的にどの製品が対象となったのかわかりませんが、日本でも厚生労働省は自主回収を要請したそうですが、ベンゾピレンについては日本には規制がないそうなので、回収には法的根拠はなく、したがって"自主"回収を"要請"する、ということになるようです。今回問題が起きたラーメンは韓国で生産されたもので、同じブランドでも中国で生産されたものについては問題がないとのこと。その韓国で規制されているものが日本では規制されていないとは…。ちょっとがっかりです。なお、今回の問題は鰹節味にあるので、魚介系ラーメンが危険と思われます。その点、辛ラーメンは牛ベースなので、今回の対象になっていないのではないでしょうか(一部に、"辛ラーメンが回収対象になると会社が傾くから"という説がありましたが…)。
2012.11.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


