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ロウケツ藍染めシリーズ三部作。ササユリ、ツタ、そしてテッセンの花の完成部分。藍色のモノトーンでクールな仕上げ・・・寒いかも(^^;だいたいの感じ これが全体の4分の1箱に入れて納品・・・やっと自分で箱に入れるのが上手になったかな(笑私の仕事は、もっと美しい表現を求めること。染めもロウ描きも仕上げも、まだまだ思うところへ行っていない。求めるところは際限ないけど健康で仕事ができることはありがたい。と思う今日このごろ、右目に傷がいったようで涙が止まらない日が続いたが・・・ようやく治まってきた。目は大事だ!心も身体も健康でないと美しい仕事はできない!▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 18, 2016
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雪の降る日に夏のササユリの藍染めか~と作業をしていたら、お客さんが来て「あぁ、こんなにして染めるぎね」というのでロウ描きと藍染の説明。ロウを描いた状態。ロウのたっぷり乗せたところが濃い茶色。染めた状態。水玉はロウをドライヤーで溶かしてやわらかく表現。完成 ササユリ模様 藍染め 顔料仕上げロウで描く模様の表現は、『ロウの温度、筆さばきのスピード、筆圧』によって操作する。ススキの葉など同じ幅で長く描くのは筆圧を同じにして終点を見ながら描くと良い。・・・文字で説明すると、こうなるのだが、講習会で説明すると意外と上手に描ける人も多い。一日中、小雪。一日中藍染め。寒くって、本日の染め、終了~~~~(--;▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 15, 2016
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絵を描くことと意匠をデザインすることは違う。ということが、若い頃の私は分かっていなかった(^^;今、分かっているかといえば・・・だいたいかな~(笑絵は思い通り自由に描いて良い。意匠は目的に応じて工夫する。という極論。いや、売るための絵もあるし、ウケル為のデザインもある。どんな仕事でも思い通りにならないこと、苦しいこともあるから、それぞれ工夫はしている筈???いや、ちょっと違うかもしれない。が、私自身が時々陥る『ド壷』がある。ロウケツの作業が好きなので、リアル系統の模様のときに絵のような表現を目指し過ぎることがある。そして自分のクビを締める。絹ショール ササユリ模様 藍染め 顔料仕上げ今回の追加で苦しんだのは2点。模様の重なりが多くて複雑なこと。もう一点がユリの表情を描き分けようとして手間を掛けすぎたこと。少なくとも加工代金に見合った仕事ではなくなった(>_
Feb 9, 2016
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昨日と今日はロウで描いたストールの藍染め。真冬に一日中水仕事は老体にムゴイ!(^^;だが、自分で栽培した藍を染めるのは楽しく嬉しい♪工房の藍は俗に泥藍という、真夏の最も生育の盛んな藍の色素を沈殿させて保存したものを使う。藍の色素だけを使って地下水で発色させるので、葉を醗酵させたスクモで染める方法よりも藍の色が美しいと言う人もいる。どういう藍染めが最も美しいかは全ての比較が無理なので判断できないが、少なくとも発色に関しては空気酸化よりも流水で酸化させるほうが美しいといえる。さすがに外は寒いのでガレージに地下水を引っ張り込み、流水をたっぷり使って不純物を吐き出させた。描いたロウは黄色く見える。葉や軸を描いたロウの濃淡に藍が浸み込んで、ロウを洗い落としたときに模様の強弱になる。一日中、立って染め仕事をすると、ズッシリと腰に負担が来る。藍の栽培から、真夏の泥藍づくり、真冬の染め、どれも厳しい。いつまで続けられるかは分からないけど、注文がある間は頑張るしかない(^^今年も春になったらインスタント農夫となって、藍の栽培をしなくちゃ!(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 5, 2016
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寒い一日。藍染めをするショールに蔦のロウケツ模様を描いている。久しぶりにロウ描きをすると、ちょっと緊張するのだが、特に冬場のロウケツ描きには厳しいものがある(^^;ロウケツ染めの手描き模様は加熱して液体になったロウを、和筆を使い生地の上に絵を描くように置いていく。ロウの温度や筆運びのスピードを調整して濃淡を使って花や葉の表情を描く。描くこと自体は通年いつでも可能だが、室温が低い冬場はロウ鍋から生地まで筆を運んでいる途中でロウが冷えてしまう。ロウの温度が低くなると、生地の上に筆を置いたときには思うような線や濃淡を表現できない。蔦模様の手描きロウケツ、描いた後に藍染めを行う。鍋に入った黒い液体がロウ。椅子に座って描く。ロウケツの作業は描き手が描きやすいように描けば良い・・・ん?どんな作業でも、やりやすいように行うわ!(笑)人によって色々な工夫をするが、私の場合は机に張った生地の下から電熱器具でロウが溶けない程度に弱く加熱して描く。ちなみに電熱の下の台にはキャスターがついていて、描く場所へ自由に移動できる。生地が、かすかに暖かい状態になると描きやすい(^^暖房で室温を上げても良いしストーブを生地の前に持ってきても良いが、いかんせん加熱したロウから湯気が上がり(煙かも?)室内がロウまみれになり臭く、つるつる滑るようになるので、作業中は換気扇を回し続けなければならない。外の気温は0℃から5℃くらい。換気扇を回した室温は15℃くらいかな。セーターに厚手のベストを着ているが、ジャンバーでも羽織りたいくらい・・・しかし、厚着すると腕が自由に動かなくなる(笑こののちにロウを描き上げてから藍染めを行うが、これは水仕事・・・そっちのほうが、もっと寒い!!!真冬の水での染めは、ことのほか冷たい!・・・いやいや寒の水で染めた藍は、特別に美しいはずだ!(^^ゞ▼能登の手の日々 カテゴリー ●全て ●日々 ●街中ギャラリー ●染色 ●能登、そして、この町 ●絵・美術について ●CG ●食べもの ▼能登の手の作品集 (写真・CG) ▼リンク ●ようこそNotoNote オリジナルのデザイン・あつらえの着物。染色・草木染めの専門ページです。 ▼お気に入り ブログ・その他 ●Water-Colour ひろろdecさん ●紅の水絵日記 M-Crimsonさん ●MoMo太郎日記 MoMo太郎009さん ●Kleine Erfrischung kamoppieさん ●考え事ほか vissel-篤胤さん ●地元力向上委員会 hanami73さん ●今日の空 つるまる5さん ●Que sera sera 五右衛門0563さん ●染工房えむ koubou-mさん ●バンブーおじさん奮闘記 幸達さん ●てんてん日記 もえぎさん染色の専門サイト★能登の手へのメール
Feb 1, 2016
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