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2005年01月の記事
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主人がぎっくり腰に
（注意：これは平成３年のことです）話には聞いていたが、目の前で・・・これは初めてだった。私はなにも出来ずにオロオロ。そして・・・野口整体の流れをくむ、活元会へ参加するという。多摩の方まで行きたいから、付き添って欲しいと。車の運転は問題なかったが、乗り降りするために手を貸して欲しいという。土・日に活元会は開かれていたので、金曜日から仕事の休みを取ったのを記憶している。と、言う事は・・・盲腸で仕事をやめる直前だったのか？とにかく、私は参加してもまるで理解不能な世界。ところが・・・当の本人はうそのように２日間で自力で治してしまった。はた目から見れば、音楽にあわせて踊っているというか、ただ身体を揺らしているというか・・・この時参加したグループは２箇所。片方の方は、まぁそれなりのお歳で・・・人間的にも出来た方と見えた。もう片方の方は・・・私の母親より少し年下くらい。まぁ、主人と同じくらいなのであろうか。正直言って、私の印象は良くない。後日、縁が切れるのだが。私自身、先天性股関節脱臼を持っているので、腰は・・・あまり。あの腰で子供、ちゃんと産めるのかね。（影で言われたらしい）私に対しては・・・主人の事を、昔いろいろ・・・と言われたが、そのようなもので めげる私ではない。あの歳で何もなかった。と言う方が疑問に思いますから。と切り返した。（主人は１７歳年上）そしたら・・・饅頭の山を置いておいたら、２０個ペロリと食べられた。と言って来た。（そんなくだらない事で・・・）いえ、別に驚きませんよ。私の母は今でこそ、胃を壊して自粛しているようですが、羊羹２本ペロリですから。これ以上何も言えなかったらしい。印象が良くないのは・・・直感的なもので、言葉の端々で、治療師という姿勢よりも、煩悩の方が強くみえたので。そして、影で言われた言葉。この事をきっかけに、今まで布団をダブルで二人で寝ていたのが、一人１枚の布団に変わった。そして・・・何やかやで、１０日前後仕事を休んだので、その月の給料袋の中身は・・・大幅に減額だった。どうしても払わなければいけない場所に払ったら、手元にはほとんど何も残らなかった。貯金もあまり持っていない。１ヶ月どうしてやっていこうか・・・米と、調味料は買い置きがあるが・・・母に言えば多少は援助してくれる可能性もなるが、それよりも、賛成をされての結婚ではなかったので、そんな人、別れて・・・とも言われかねなかった。私はこちらを恐れて、誰にも何も言わなかった。この時ほど山に住んでいる事に感謝した事はない。ボールをもって家の周りを一周してくれば・・・山菜や、食べられる野草が・・・人間、お金がなくて死ぬ事はない。逆境にあるときこそ、作り笑いでも、明るく振舞わないと、ツキは逃げていく。山菜を取ってきて、てんぷらにし、今日は山菜のてんぷら。ご馳走だよ。と笑った。嬉しい事に、何も言わなくても・・・何処からか、肉が届く。野菜が届く。魚も届く。もしかしたら、普段食べられない物をこの時、一番食べていたのかもしれない。過ぎて見れば、何もかも思い出だったりする。
2005年01月30日
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春は猫がはこぶ？
我が家には、猫が３匹。１３歳の雌猫、モカ７歳の雌猫、オーレ７歳のオス猫、シュガー３匹とも避妊・去勢済み。ＰＣ裏の脇、そこが陽だまりで、窓から外を見る事が出来るので最近のシュガーのお気に入り場所。なんか、猫らしい、変な声。外ではトーマス（犬）が騒いでいる。トーマスの声で、誰が来たかおおよそ見当が付く。騒いでいるのだが、人間が来たのではない。そっと外を覗いたら・・・ベランダの手すりの上に、ヒマラヤンぽい猫が・・・。身体の大きさからオスだと思う。２・３日して・・・洗面所の窓から何気なく外を見たら・・・４００ｍ先の隣の家の三毛ちゃんが私が車を止める近くまで来たらしい。帰るところらしい様子。普段は、ヒマラヤンも三毛も我が家の近くまでは来ない。春なのね。
2005年01月28日
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手まり、大量出品中。
楽天さんのほうで、【1000万品記念】という企画を組んでくださいました。そのため、「1000円スタートオークション」専用コーナーに出品する事にいたしました。一撃価格を見ていただければわかりますが、通常は一撃価格 －￥２００でスタートしているオークション商品です。この機会に、ぜひ ごらん頂ければ、大変嬉しく思います。尚、このイベントは２月２１日に終了しますので、イベント終了後は元のお値段に戻しますのでご了承下さい。
2005年01月27日
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異臭がする！！（追記あり）
昨日の夜、１１時頃のこと。そろそろ仕事を終わりにして寝ようかと思っていたら・・・異臭がする！！ビニールやゴム系がこげると言うか、燃えるというか、そういう臭い。私は普段、台所の隅に机があり、そこにデスクトップＰＣを置いて、仕事をしている。ＰＣはそれほど無茶な使いかたはしていないはず。それに、まだ買って１年たっていないし。（さすがにネット碁で、子供と親子対局を公開するためにマウス２個つけたときは少々匂いました）まず、臭いの元を探す。でも、なかなか見つからない。流し台の横に熱帯魚の水槽が大小含めて３台。現在 魚は居ないし、今後、魚を買う予定もないので（面倒みれないし）片付けようと思っているのだが、その中で最後まで魚が居た水槽のヒーターはまだ、通電されていた。ヒーターにサーモスタットのコードが触っているせいかと思い、ヒーター及び、サーモスタットの電源を抜く。異臭の元は水槽周辺に感じられた。しかし・・・数分ごとに瞬間的に臭う。どうやら水槽ではないらしい。水槽がある棚の隣には業務用冷凍庫がある。冷凍庫の裏が怪しい。あまり頻繁には開け閉めしないので、そこは中身の入った鍋置き場。古雑誌やカタログを鍋敷きにして、なべが乗っている。鍋を机に移動。裏を覗いてみる為に懐中電灯をとりに行ったら・・・白い煙が冷凍庫の裏から。しかし・・・懐中電灯で覗いても、危なそうな場所をさわっても、異常は無し。裏を覗く為にわずかに冷凍庫を手前に引き出したが・・・その後なんともなかった。なんやかやしているうちに、１２時になる。１時まで起きていたが、１２時以後トラブルは何も無し。大丈夫を確認して寝ました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊我が家は、普段、ご飯を鍋で炊いています。そして、朝ごはんは、パパが全部やってくれます。もっとも、夜のうちに全部 準備をし、朝は温めるだけで食べられるのですが・・・朝、なにやら匂う！！なんと！！パパは何も考えずにご飯の鍋をあっためたらしい。。。現在、流しに真っ黒焦げの鍋がなげてあります。朝から、焼きご飯食べる羽目に・・・見た目は一応白いですが、しっかり臭いが移ってます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊やっぱり何か異臭がすると思ったら・・・パパが帰ってきて、塩素臭い！！と言う。そう言えば・・・塩素だぁ！！我が家は一応、町水道ですが、部落独自の井戸を使用しているので、月に２回ほど係りの人が塩素を入れに来ます。なんか、久しぶりに家中すごい臭い！！どうやら、係員が大量に入れていった模様。台所の食用の蛇口には据え置き型の浄水器がありますが、洗濯物、その他洗物用の水道には、浄水器がありません。当然、湯沸かし器にも。臭くてかなわない。。。サボったからって、大量投入しないで下さい！！＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊焦げ臭いご飯。どうやって食べるかって・・・これは、もうチャーハンにして炒めるしかないっしょ。私のお昼ご飯になりました。干しえび大量に入れて、味ごまかして・・・
2005年01月26日
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なつめやし の実
以前好きだったコミックスで、主人公の女の子がよく食べていた物に、『なつめやしのみ』と言うのがありました。一度 食べてみたいと思っていたのですが、原産国がエジプトやあちらの方。なのに・・・どうやら日本人好みの味と言う事まではわかっていたのですが、なかなか食べる機会がありませんでした。ある方と話をしていて、食べてみたいと言ったら・・・送ってくれました。食べてみた感想。干し柿に種１個入れたような感じ。甘いです。非常に・・・でも、なぜか癖になりそうな甘さ。子供に話をしたら・・・子供も好奇心で、耳掻き１杯ほどかじってみていました。（子供はこういう甘さは苦手）一言。ユーリ（コミックスに出てくる主人公）って随分 甘党なんだね。楽天で検索をしたら・・・コミックスも、なつめやし も売っていました。画像、又は文字クリックでショップへ行けます。コミックス天は赤い河のほとりなつめやしジーベーガードライフルーツデーツ200g種抜きなつめやし /オーガニック 200g★卸売り価格でご提供★ デーツ（リグレット・ノア）《370g》ドライフルーツ（なつめやし）
2005年01月25日
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仕事の都合により・・・
昨日、会社から急に事務所移転の為、業務停止というメール。そして、２月まで１週間休みとの事。私の仕事到着日は木曜日でした。え～！！今月はお正月休みもあったし・・・２本の仕事は無理と思っていたけど・・・また休み？！？！と思っていたら、追加メール。来週発送予定の人は、繰上げ発送で本日中に発送完了と言う。つまり、今日、月曜日に仕事が届くと言う。昨日、雪が降り、１０センチほど積もったので心配しておりましたが、先ほど２時過ぎ、無事、仕事到着。会社に届きましたメールを入れ、さて・・・と思ったら・・・いつもはヤマトさんの着払い伝票（納品用）が入っているのに、今回は入っていない！！しかも・・・月曜日は会社定休日。２月１日以降でないと連絡が取れない！！１日には・・・順調に行けば、終わるよ！どうなるんじゃ？！？！と、言うわけで、意地で今月中に終了させます。日記更新はお休みになりそうなので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
2005年01月24日
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次回のてまり講座は『上下同時かがりの菊』です （てまり写真あり）
多くの二つ模様（赤道をはさんで上下二つに分割された模様）が上下同時かがりが可能と言われています。今まで解説してきた作品は、２つの模様を１つずつ作り、松葉、又は帯で空間を埋める物でした。上下同時かがりとは、二つの模様を同時に作ってしまおうというかがり方です。３分割を覚える為に、『１２等分の上下同時かがりの菊』を作ります。てまりの大きさ直径８センチ前後・円周２６センチ前後・カップ２杯のもみがら地割は１２等分にします。１２等分の地割は次回に説明いたします。かがり糸は、前回の１６等分の菊と同じです。私は今回、１２等分をしたいので、その教材としてこの菊を選びましたが、上下同時かがりの菊 を作るためには、偶数等分であれば、何等分でもかまいません。参考作品等分は数えればわかりますが、上下同時かがりと、１つずつ菊を仕上げた作品の違いは帯のところを見るとわかります。上下同時かがりの帯は細めに巻くことが多いです。不定期にてまり講座を開いております。バックナンバーは下記よりご覧下さい。てまり
2005年01月23日
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仕事をやめた事を母に伝える
（注意：これは平成３年８月の事です）じつは・・・高校卒業し、自分の保険証を持ち、そして、母が仕事をやめ・・・この母が仕事をやめた時から、母は私の扶養に入っていた。そして、結婚して、主人と一緒になったとき、この時も、主人は主人の保険証を持ち、私は私の保険証を持ち、母は私の扶養に。盲腸の手術とその後の体調不良のために、私は仕事をやめる事を決定した。主人は、何も言わなかった。盲腸はひとつのきっかけでしかなかった。それより前に、いずれそこの食料品店をやめるようにと、主人に言われていたから。夕方だけのパートであれば、ゆっくり身体を慣らしながら・・・これが可能だったのだが、毎週、日曜日が近づくたびに、日曜日の仕事・・・と会社に言われるのが苦痛だった。（日曜日は朝９時から夕方６時まで）仕事の内容は他の日と比べて楽だが、家事もままならない状況では不可能だった。やめると決めて、実質的に我が家の経済は１０万円の減少。これは非常に厳しかったが、出来ない物はしかたがない。保険証の問題があるので、母に伝えた。うろたえる母。私はどうしたら良いの？状態の母。私は主人の国保に入るから、自分の国保に入るように伝えた。それまでの長い間、母は、自分の保険は職場の保険（教員でした）そして退職と同時に、私の扶養なので、保険料は私の給料から天引き状態でした。それが、やめて国保となり、自分で払う事に。顔をあわせるたびに、国保は高いといわれる。確かに仕事はしていないので、収入はないし、年金には早すぎる。しかし、一戸建て家を所有。それなりの金額の保険料が・・・高いと言われても・・・第一、娘に言うべき内容なの？それに、この状況で、まだ私に仕事をしろと言うのだろうか・・・やめる決定は即、することが出来たが・・・母に伝える事が非常に苦痛だった私です。
2005年01月22日
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体力が・・・戻らない。
（注意：これは平成３年８月の事です）入院中ははっきり言って暇でした。盲腸なんて・・・切ってしまえば後は・・・しかし、退院して家へ帰り、その時はどうってことはないと思っていました。会社からお見舞いやらなんやらいろいろ頂いたので（個人的にも）快気祝いと言う事でそれぞれ見繕い、買い物。そしてご挨拶に。帰ってきて、少し疲れた感じ。私は時給で仕事をしていました。つまり・・・仕事をしなければお金が入ってこない。そして、３日前後して、仕事に出始めました。私の仕事時間は、夕方４時から８時。基本的には１日４時間のパート。ところが・・・朝、目が覚めるが起きれない。身体が重くて動けない。入院してベットの上と、家に居るのとでは大違い。洗濯機を回すが、今までは終わるまでの時間、別のことが出来た。しかし・・・身体が重くて動けない。部屋でごろごろするしかない。洗濯機が止まるので物干しにぶら下げるのだが・・・１枚干しては休み、１枚干しては休み・・・本当は外に干したいが、外までその洗濯物を持っていく体力が無い。仕方なく、雨の日と同じようにそのまま家の中に。そのうち、仕事の時間になり、３時半ごろ家を出て、４時にお店へ（食料品店）８時にお店を閉めるのだが、外においてある自販機の補充用ジュースの台車が動かせない。まぁ、閉店時には主人が迎えに来てくれるので、手伝ってもらうので良いのですが。そうこうするうちに、木曜日になりました。土曜日は、以前は仕事に出ていましたが（朝８時半から）病み上がりと言う事で、お休みに・・・そして、日曜日もお休みにしていただきました。（基本的に皆さん、日曜日は休みなので、人繰りが・・・）そしてまた１週間たち・・・相変わらず、昼間はごろごろ・・・お昼過ぎに仕方なく、仕事へ・・・木曜日になると、日曜日・・・という話になる。私自身、時間がたてば回復するとは信じていましたが、いつ、元通りに動けるようになるのか・・・自分自身でも答えられない。結局、毎週、日曜日にまだ仕事ができないのか？と言われるのが苦痛で・・・一時仕事をやめる決断をしました。
2005年01月21日
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生きるということ
今はもう楽天をやめちゃった人だけど、ほんの少しの間、日記の相互リンクをしていた方が居ました。尊厳死について・・・なんて難しいテーマで話をしたり。私は尊厳死なんて、いわれても素人ですから、はっきりとした答えは出せません。でも、私なりに答えを出すとしたら・・・助かる見込みのない・・・といわれた時、あなたはどうしますか？ということと理解しました。臓器移植の問題、その他複雑に絡み合ってきます。医療とは何か。看護とは？個人は？家族は？この時の私の考えは・・・高度医療が発達した現在、仮に首から上を本人の物で、その下全てが他のもの。これも拡大解釈すれば可能かもしれない。しかし・・・それが生きていると言えるだろうか？生きているというのは・・・自分の意思で自分の身の回りのことが出来る。希望をもって生きれる。こういうのが生きていると言うのでは無いだろうか？私自身、他の方に比べれば、制約の多い生活をしています。アレルギーの問題。肺活量が並みの半分。先天性股関節脱臼。本人はこの身体が当たり前なので、何とも思っていませんが、ときどき、いろいろ大変だねなんて言われたり・・・だけど、制約はありますが、それなりに満足しています。でも、最近、この楽天で知り合った方は・・・私よりさらに制約の多い生活をしていました。本来なら、身障者の施設か、病院の中か。しかし、彼女は多くの人に支えられながら、一人暮らしをしていました。先日は、医者に絶対安静と言われながら・・・現在もそういう状態でありながら・・・昨日は、ベートーベンの交響曲、全曲のレコーディング。２台でのピアノの演奏。相手の方の都合もあり、特殊なピアノを使用する関係上、場所の制約もあり。３日間で・・・という予定が、２日間ということになり、結果として昨日１日での録音。私も運命だけであれば、弾いた事があります。ピアノの先生と、２台のピアノで。しかし、私の先生でさえも、１日３回までというほど、体力的に大変な作品です。それを９曲まとめてのレコーディング。彼女自身、１回１回、仕事が出来るたびに次は無いかもと覚悟をしている。彼女をみていると、今しか出来ない事を精一杯やっているという感じで。うらやましいです。でも、私は思います。病院や施設の中で、何もできずに居るよりも、たとえそのことで命を削っても、一瞬一瞬が輝いていれば、生きているって言えるのではないかと。もちろん、そういう状況に置かれた人を否定するつもりはありません。出来ないことにあせる人も居ると思います。だけど、そういう彼女が私自身、うらやましいです。彼女が彼女らしくいられるのはピアノの前だと、本人は言っています。大変なスケジュールだったけど、良い仕事が出来たようで、日記から満足感が伝わってきました。本人に覚悟が出来ているのであれば・・・周囲は余計な事を言う余地はありません。内心、心配しながらも、良い仕事ができるようにと祈り、お疲れ様と言うしかないのです。
2005年01月20日
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聞き苦しい言葉
いつの時代にもその時の流行語、若者言葉というのがあると思います。少し前に、ラジオで その若者言葉を研究している大学の先生が話をしていました。以前は、学生に若者言葉を尋ねると、１０個前後は教えてくれたと言います。しかし、最近では・・・学生に聞いても、あまり出てこない。つまり、使っている本人が、仲間内の言葉として自覚がない。それなりの年齢の方も、若い人と話を合わそうとして？または、自分はまだまだ若いと誇示したくて？使っているのかもしれません。私自身、仲間内での言葉、親や年上の人に対しての言葉など、いろいろとその場その場で使い分けてきました。そして、現在、子供に対しても、その言葉は、友達同士ではよいけど、そうじゃない時は使わないように。と言う事もあります。なぜ、私がこのような事を言うかと言えば・・・祖母が私たちの住む所へ来た時、○○（地域名）の言葉はやくざの言葉だといった事がありました。私にはその言葉は使ってはいけない。と言われたことがありました。その時のとても不愉快な気持ちだけは覚えています。ですが、綺麗な言葉と言う物も、伝えていきたいと思う私です。数年前からよく聞く言葉で、聞き苦しい言葉は・・・マジ○○うざい 変化形として うぜーニュアンスとしてはわかるのですが・・・ちょっと、聞き苦しい言葉だったりします。って、こういう事をぐずぐず言っている私は、オバサンの仲間入り？子供が使っている言葉で、面白いと思ったのが、キモイ私たちの頃は気色わりぃ～こんな風に使っていたのですが・・・でも、綺麗な言葉を聴くと、気持ちが良いのも事実です。仲間内だと 何 気取ってんの？となりますが、改まった席では必要な事も多いわけでして、そのような席でも困らないようにしたい物だと思います。そのときだけ・・・と思ってもついつい日頃の習慣が出てしまうのが人間。その場に応じた言葉遣いが出来るように、普段から心がけたいと思います。
2005年01月19日
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頑張れ は禁句
よく、１０００日行などと申しますが、楽天を開設して、５００日。ようやく折り返し地点に来ました。昨年は災害が多い年でもあり、阪神大震災から１０年。なにか因縁のような物を感じています。また、受験シーズンでもあり、頑張っている方も大勢居る事と思います。でも、周囲の人は、そういう人に 頑張ってね。とは言わないであげてください。もし、声をかけるとしたら・・・いつもあなたの事を見ているよ。ぼちぼちやろうよ。こういう言葉が良いかと思います。小学校６年の時の担任言葉。学級目標。やれば出来る。きっと出来る。出来ないのはやらないからだ。当時の私にはとてもつらい言葉でした。小学校４年の４月、母の勤務先の都合で転勤により、私は転校しました。結果としてこの転校は良かったと思います。でも・・・母は胃潰瘍で６月から８月まで休暇をとりました。かなり悪かったらしく、後で聞くには、癌の可能性も高い。私は１ヶ月間、入院先の病院から電車通学。でも、１週間でもたず、家へ帰り、一人で自炊生活。３週間目、おばが佐渡からとんできました。しかし、おばも嫁の立場。１週間で帰ることに。おばは私に、最悪、おばの所の養女にと言われたのですが・・・私は転校したくないと拒否。そして、残りの１週間、病院からの通学でした。そして、その日から、私が家事一切をする事になりました。６年の時は・・・今思えば、小学４年５年と頑張りすぎて、その反動でのうつ状態突入中。そして、股関節の痛みが出始めた頃。体育の授業はどんなに頑張っても、びり。同じびりでも、団子のびりなら良いけど・・・１周遅れの遅い人から更に半周以上遅れてのびり。短距離は足がもつれて走れず。なのに、もっと頑張れと言う。頑張れって言葉は時には凶器になる事を無意識のうちに知りました。だから、相手の立場がわからない時ほど、頑張れは言わない。これ以上どうやって頑張ればよいのって叫びたくなる事もあるから。子育てで針のむしろだった時、私の心を癒してくれたのは、中島みゆきの『ファイト』『時代』『二隻の舟』でした。声をかけるとしたら・・・いつか、思い出になる、そんな日がくるから。その頃のお気に入りの絵本は、『ぼちぼちいこか』頑張り屋のかば君。いろいろな物にチャレンジするのだが、上手くいかず。結果として ぼちぼちいこか幼児の絵本は子供の為だけに・・・ではありません。本当に良い絵本とは・・・全ての年齢にあうもの。（おもちゃも）特に子育てに疲れたおかあさんには、大切だと思います。子供に読んであげているその時間が、癒しの時間になるからです。どん底に居る人に頑張れは禁句なんですよね。クリックでショップへ行けます。ぼちぼちいこか中島みゆき／Singles 2000中島みゆき 大銀幕-CD-〔送料無料キャンペーン中〕中島みゆき / Singles(CD) (Aポイント付)
2005年01月18日
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あの日から１０年。生かされて生きる。
あの日の朝は寒かった。外にはその年初めての降雪。うっすらと５ミリほどの雪が積もっていた。そして、朝のニュースで私は知った。震度７聞いたことの無い地震だった。私が体験しているのは震度５強。それでも、あれほど怖いものは無かったと人は言う。私には想像の出来ない揺れ。あの頃、私自身にもいろいろあった。育児との事、隣に住む父方祖父母の事。母のこと。自傷行為もしたし、ＯＤもした。まさに私の心の中にも嵐が吹き荒れていた。しかし、過ぎてみて思う。生かされているのだと。私たちは何か大きな力に生かされているのだと。私の周囲にはあの地震の関係者は居ない。でも、この伊豆に住んでいる限り、同様の地震を体験する日が来るのだと思う。今、思うのは人は何かをする為に、何かを伝える為に生かされているのだと思う。自分で生きている・・・ではなく、大きな何かに生かされている。昨年は災害の多い年でした。台風と、地震で多くの人が亡くなりました。ご冥福を祈りたいと思います。あの津波の被害を思うと、今年のお正月はどうしてもおめでとうございます。とは言えませんでした。悲しみの中でお正月を迎えた人も多い事と思います。しかし、生かされて生きている事に感謝したいと思います。私はこのお正月、おめでとうございます。とは言えなかったけど・・・なぜお正月におめでとうございますなのか。古来の日本には誕生日を祝う習慣はなかった。数え年で年齢を数えていました。旧暦ですから、節分をして、おおはらい。おおはらいの今の形が大掃除。周囲を清めて、あらゆる災厄をはらいます。そして年神様をお迎えする。１年の無事とこれからの無病息災を祈り、年を一つとります。年神様をお迎えすると同時に、山から田の神様をもお迎えします。そして豊作を祈ります。今年は・・・夏の暑さでまずまずの出来だったのが、台風でどこも大きな打撃を受けました。やはり、気持ちを新たにこれからの１年を祈りたいです。昔は子供の死亡率が高かった事、当然疫病などが出れば・・・そして、年が明けて、無事すごせたことに対して感謝して、おめでとうございます。という言葉になるのです。言葉だけが独り歩きをして、今のおめでとうございます。になってしまいましたが、１年の無事と、これからの１年の無事を祈っておめでとうございます。と氏神様をお参りするのが、初詣。節分までにはケガレを払い、新年を迎えることが出来るようにしたいと思います。
2005年01月17日
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てまりのお値段
当初、展示会を開いて・・・なんて考えていたのですが、さまざまな理由で断念しました。そして・・・１年半前からこの楽天でサイトを持ったのですが、フリマの活用を思い立ち、販売開始。実は今 出している作品よりも、もっと手の込んだ作品があります。でも、今は出す予定がありません。フリマに出すのは、作り方の解説が終わったものだけです。もともと、そう売れるものではないと思っていました。まぁ、実際に作品展を開くよりは、楽だし・・・くらいの軽い気持ちで。でも、作品展では、それなりのお値段にしていますが、フリマでは・・・送料の問題もありますから、それに他の方がどの程度のお値段で売っているのか、気にもなりますし・・・時々、楽天を含め、ネット上でのお値段を調べています。当然、かがり糸にどのような糸を使っているかも気になりますし。（写真でもある程度は見当がつきます）糸にもランクと言うとなんですが、お値段の高い物、製作が難しい物などいろいろございます。そして、１個を作るための技術力、製作時間なども考慮に入れなければ。製作時間は短いけれども、技術的に難しい物とか、技術はそれほどでもないが、製作時間がかかる＝糸を大量に使うなど、さまざまな条件が重なってきます。実はちょっと残念に感じた事が・・・楽天に出店しているショップで売られていたのですが、（品切れ品も含めて）お値段が極端に安くて・・・材料代が出るのかしら？ショップでそのお値段と言う事は・・・製作者はどのくらい頂いているのかしら？と感じました。色使いを見ると、作られた方の年齢も想像がつきます。かなりお歳を召した方の作品とおみうけいたしました。こういうことを考えていくと・・・手の込んだ作品に値段がつけられない私です。別の探し物をしていて何となく悲しくなりました。売られている方も、作る工程をご存じないとしか言えません。その作品は、糸をかけながら、最後の最後に、模様が出来上がった時点で、ようやく梅の花が浮かび上がります。テキストでは上級または、初級の上位の方にランクされている作品です。しかし、この作品の説明に梅の花が刺繍 という記述。刺繍ではなく、模様とされているのなら納得なのですが。そして、他の作品に比べ、糸もそれなりの分量使用するのに・・・つまり、時間がかかると言う事です。あのお値段とは。。。やはり考えてしまいます。
2005年01月16日
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今日は雪のち雨
朝は雪が心配でしたが、お昼過ぎから雨に変わりました。南からの低気圧なので、この季節としては暖かな雨のようです。明日は朝、小学校の廃品回収。雨がどうなるかな？？予報では昼まで雨の様子。雨の時は１週間延びます。（20：37記）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊朝、６時ごろは雨だったのが、７時ごろから雪に変わりました。今日の予定は月に１回の碁会所。でも・・・洗濯物はたまっているし、今回は仕事が思うように進まないので・・・子供に、パパも休みだから、パパに送り迎えしてもらって、行ったら？と言えば、なら、やめる と言う。ここは、箱根の道路情報を聞き、チェーンが必要か判断します。箱根の有料道路、チェーン規制の時は心配ないのですが、８時ごろ通行止めになりました。と、言うことは・・・こちらもチェーンが欲しくなる。伊豆スカイラインもいずれ・・・通行止め？昨日、車のガソリンを入れる予定が、忘れたので、パパに行って貰っている所です。今日は月齢で何日なのだろうか？今年の我が家のカレンダーには月齢が入っていません。月齢で１日と１５日は大雪になる確率が高いのです。喘息の方がちょっときついけど、ピークフローはまぁまぁの数値。２３０。２００切ると厳しいから点滴又は薬の増量を考えるのだけど、もう少し様子をみても大丈夫そう。でも、自覚症状は１５０くらいの感じなんだよね。雨や雪に日って空気が重いから・・・
2005年01月15日
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てまりを教えるという事とお譲りする事 （追記４）
昨日てまりをお譲りする事になっていた方にようやく発送することができました。無事届いたと言う連絡を頂き、日記にも気持ちを書いていただき、とっても嬉しいです。最高のほめ言葉をいただきました。目の不自由な方だから、やっぱり感覚が敏感なのだと感じました。本当に喜んで頂けて、私自身も最高に嬉しいです。（15日11：20記）（今日も更新は少しずつです）てまりの展示会をして、教えて欲しいと言う方が。数人の方は口では言いますが、実際に実現したのは・・・お二人の方でした。しかも、お二人とも展示会には見えなかった方です。ですが、地元の新聞に紹介されましたので、その新聞を見て・・・でした。母のときの生徒さんは・・・おそらく１年に１度の市民文化祭の時だと思います。ただ、母のときは・・・教える為のスケジュールはありませんでした。母自身、相手の方の希望を聞きながら・・・と表向きは言っていましたが・・・相手の性格を見て・・・と言っていました。と、言うと聞こえは良いのですが・・・（これ以上はやめましょう）ただ、作品を制作する上で、向き不向きがあることは事実です。そして、私自身もそうですが、好きな作品と、苦手な作品があります。これは、仕方が無いですね。ですが、レッスンとなると・・・やはり一通りの基本的技法を順序だててレッスンする事が、教える者としてのつとめだと思います。ただ、教える方によって、同じ技法をレッスンするにしても、どの作品をそのレッスンにあてるか。これは先生によってちがうと思います。基本技法が一通りマスターした後は・・・好きな作品を選んで・・・でも良いですし、その辺りは先生によりいろいろかと。ですが、基礎科の生徒さんには同じものを同じ順序で・・・これが基本だと思います。（07：55記）てまりの流れに二通りあると思います。一つの流れはいわゆる 御殿まり といわれる種類の物です。もともとお城の女中さんたちが、技を競い、作られていたもの。ですから、金沢など、城下町ではすばらしい物が受け継がれています。今で言うならばコンクールなどがそれに当たると思います。私は出品したことがありませんが、現在もコンクールが開かれています。そして、もう一つの流れは・・・親から子、子から孫へと受け継がれてきた物。元はと言えば、宮仕えしていた方が家へ帰り、周りの方へ伝えたのが始まりと言われます。てまりのおおもとは、けまり のまりからきているようです。まり を漢字変換しますと、革編の鞠と毛編の毬の字が出てきます。私が思うには、けまり のまりは革編の鞠、てまり のまりは、毛編の毬だと思います。そして、コンクールに出されるような種類の毬は、やはり作る方の全てが出される毬ですから、作り方などは、教えていただけなくても仕方が無いと思います。しかし、親から子へと、受け継がれてきた物は、愛情のかたまりですから、教えてもらうというよりも、受け継ぎ伝える物だと、私は考えます。しかし、最近では針を持つ事が大変少なくなりました。こういうことを考えますと、お教室で習う。これも仕方の無いことと感じます。ですが、私自身矛盾を感じていますが、本来、お金で売買するものではないのでは？そう思いながらも、欲しいという方にはお分けするのも・・・やはり、いつの時代にもさまざまな理由で、自分で作る事が出来ない。お祝い事のために贈るのが慣わしとなっている。当然ながら、作る専門の方がいただろうと考えます。実際、幻の毬 と言われている 金助まり などは・・・年末に独特の売り声とともに、売りに来た人がいると聞いています。（11：50記）母は、突然のお客様はあまり歓迎しない人でした。電話とかで、教えてくださいとか、売って下さいとか言われると・・・どなたかの紹介でないと、たいていお断りしていたような気がします。母のとき断られた方が、実は、展示会の時も見えて・・・しばらくしてから教えてくださいと電話が来たのですが・・・結果として私もお断りしました。やはり、習うとなると、そこのお教室の方針があると思います。糸の種類とか、カリキュラムとか。レッスンが終わって、ご自宅で、自分で好きなように作るのでしたら何でも良いのですが、自分の出身の地方ではこういう物が中心で・・・と言われますと・・・確かに地域独自の地方色と言う物がございますが、とりあえずそれはそれとして、お教室での内容のとおりに作品を作り、その上でご自分でアレンジされるのでしたら、それはそれで良いと思います。しかし、あまりにもご自分の方針を言われるので、東京あたりへ行かれると、もっとすばらしい方がたくさんいらっしゃいますから・・・と、お断りいたしました。母のところへ電話をかけてきた時も、いきなり、○○を教えてくださいと言われたとか。やはり、そのお教室のカリキュラムがございますから、それに、改めて習う事で、もっとわかりやすく、綺麗に作る方法などもありますし。習う以上は、それなりに・・・ですね。てまりをお譲りする場合なども、母は断る事が多かったような・・・でも、売れると、無邪気に喜んでいました。よく、お嫁に出すようなもの。と申しますが、やはりそうですね。私なども、どちらかと言えば制作期間は短い方かと思いますが、それでも、時給換算したら・・・割に合いませんから。ちなみに、フリマに出しているお値段は・・・ネットで他の方が売っているお値段を元に、つけさせていただいております。正直言いまして、この値段をつけるのが一番難しいです。（16：30記）てまりのテキストなどを見ますと、丸くするのに机の上で手のひらで回して・・・というような記述を見ます。ですが、祖母も母も私も、そのような形で作った事はありません。母は試しに行った事があるようですが、力加減のせいか、丸くならなかったと言っていました。私は糸を巻くことだけで、丸くしています。しかし、本当に気分良く 丸くなったな と言えるのはわずかです。あとは、地割と模様の段階で、目の錯覚を利用し、それらしく・・・でも、決まる時は本当に自分でも 満足 と言う感じに出来上がります。生徒さんも、上手に丸くならないとおっしゃいます。秘訣と言えば・・・ただただ、無心に糸を均等に巻くだけです。私は座禅の経験はありませんが、その状態に近いのかもしれません。実際に、心がツンツンしてくると・・・最悪の仕上がりになります。祈りを込めて・・・とでも言いましょうか。そのような気持ちにならないと、綺麗に丸くなってくれません。（22：15記）
2005年01月14日
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てまりの展示会にむけて（追記6）
（今日もゆっくり追加しますのでよろしく）注：これは６・７年前の事です。母が他界して、約束どおり１年後に展示会を開く為に準備を始めました。しかし、私は一人っ子。そして母が残してくれた家も手を入れなければ使えない状態。そして、私の喘息の状態も・・・１週間に２回から３回は点滴に。（毎日じゃなくなったのが救いですが）主人の進めもあり、家の改修は知り合いの大工さんにお願いしました。そして、アレルギーの事を考えれば、今風の壁紙を張る事は避けたほうが良い。大工さんの手間代はかかるが、床・壁は無垢の木を使うことに。このことを考えると、やらなければいけない事の順序も決まってくる。そして、展示会の会場はどうするか？せっかく家を改修するのだから、自宅で展示会が開けるように。とにかく、作品が小さいので、搬入、搬出が大変なのです。自宅であれば、極端な話、１週間かけて準備し、１週間かけて片づけをする事も可能。結局、母の作品の整理と祖母の作品の整理、そして諸手続き、引っ越して改修 ではないので、大工さんの仕事の様子を見ながら、打ち合わせと物の移動。これらであっという間に半年以上は過ぎてしまいました。（07：40記）母の作品を整理しながら、感じたのは・・・技術に溺れては、いけないこと。母が残してくれたてまりの本は、過去出版された数の半分ほどでしたが、それでも、母が作った事の無い作品が多数。好みもあるが、技術的に困難、または製作時間を必要としすぎる。自分の作品の１個に要する製作日数を考えれば、写真を見て類似の物を作るためにはどれだけの時間を必要とするか、おおよそ見当がつきます。そういう理由において、母は作ることを断念したのだと思われます。なぜなら、まだ手付かずの作品で、かつ、母好みの作品は多数あったのですから。また、色合わせの問題です。てまりの楽しさと難しさは、同じ作品でも色を変えることで印象が随分変わります。その色あわせが上手に出来ないと・・・母は私によく、色の相談をしていた事がありました。これは、私が小学校の頃から、高校ぐらいまででしょうか？ここを何色にしたら良いかな？これはどう？（糸箱の中から糸を選ぶ私）なぜ、自分で色が選べないのだろうか？そのように感じたこともあります。ある時読んだ本の中で、中学・高校とおしゃれが気になる時期に制服を着せ、私生活においても服装を規制することは（私の学校の校則には私生活も制服着用とありました）色彩感覚を養うのにおおいにマイナスになると。確かにある年代の方々は、色使いに偏りが見られます。おそらく年代から推測するに、国防色一色の世代だったと。私は小学校から絵のレッスンに通わされましたが、きっかけは学校で描いた絵を廊下に張り出され、一人、どうしょうも無い絵を見つけ、誰かと思ったら自分の娘だった事に愕然としたと母が言っていました。何とかしなければ・・・と言う事で絵の先生のところへ。今思えば、住んでいる場所を考え、お金に糸目をつけなければ別ですがそれなりの環境で、選んでくれた先生は最高の先生でした。（09：15記）母は、展示会開くのであれば、毎年・・・なんて事も。事実、母は地区の文化祭に毎年出品する事を楽しみにしていたようだった。まぁ、それを目標にする為に、私は自宅を改修したのだが・・・母が残してくれた わずかな貯金と、保険金は全てこの改修費で消えました。私の中での計画は・・・１２月初旬に母の１周期をかねての第一回の展示会。その後、１月、２月・・・と毎年時期をずらして・・・なんて考えていました。そして、１２月の展示会を開いたのですが・・・（12：00記）展示会の準備をしながら・・・母は、地区の文化祭だけだったのですが、いざ、個展となると・・・場所はともかく、その他の雑用は全て何処でしても同じです。そして、そのことがいかに大変か・・・やってみないと わからない。つくづく、ピアノの先生、絵の先生の苦労がわかりました。自分の作品は・・・あまり作る時間がとれず・・・自宅でする以上、庭の手入れも・・・（主人に手伝ってもらった所はありますが、基本的には自分で）ま、主役は母だから・・・と自分自身に言い聞かせ、何とか無事終了。一番嬉しかったのが、絵の先生と、ピアノの先生が来てくださったこと。でも、複雑な想いがありました。（12：35記）私に逢うと、いつも今、何を作ってますか？と聞いてくださる絵本作家の先生が居ました。常に私が何かをしていた事を知っているからです。そして、数年間は、私が編み物をし、手編み雑誌、『毛糸だま』に作品を投稿していたからです。この先生の所には実は展覧会でしかお会いした事が無かったのです。行こうと思えば、いつでもいける場所にお住まいで、いつでも遊びに来てよいとおっしゃって下さっていたのですが・・・行かずじまいで・・・私の展示会の時には既に他界されていました。この先生がおっしゃっていたのが・・・僕はね、作品の値段に疑問があってね・・・この値段は○○百貨店がつけてくれたから一応、値段を出しているんだけど・・・この言葉の端々に、こんな金額をお客様から頂いてよいのか？そのような感情が見えていました。そして、私はその先生の絵が好きだったのですが、先生はいつも、僕の絵は幼稚だから・・・と。一時期、編み物をしてお小遣いを頂いていた事がありますが、そんな時も、あなたは１枚いくらで編むのですか？と聞かれ・・・実際、糸代と同じ金額でいただいていたので、そのようにお話しますと、それで何時間かかるのかと？特別手の込んだ物は別ですが、通常は１週間前後でした。まぁ、お小遣いとしては良いのですが、生活というレベルでは、本当に少ない金額で。学生・主婦という立場だからこそ、成り立つ金額です。てまりの展示会を行いましても、聞かれる事は、製作時間ですね。母に言われていたのです。あなたね、間違っても○日で出来たなんて言っては駄目だよと。生徒さんの中には、自分でも○日で出来ると思い込んで習いに来る人が居るから。１個を数ヶ月かかるって言わないと・・・事実、母はそのくらいの時間をかけて作っていましたが、だからこそ、私はこれだけはやめておこうと思ったのです。私は作る側から出来上がりが見えないと、満足しない性格なのです。つまり、せっかちなんですね。展示会で、私の作品は少なかったので、母は、かなり時間をかけていましたと言い、済ませましたが・・・それで見る方の目が変わる。。。複雑な思いでした。（13：30記）無事 展示会も終了し、大変だったのがやっぱり後片付け。そして・・・もっと大変だったのが（というか気を使ったのが、来てくれた方へのご挨拶）次回への反省は、作品を売る場合、すぐにお持ち帰りいただけるようにしないと、お客様を逃すと言う事実。つまり、作品を入れ替え出来る様にするか（予備の作品を用意する）入れ替えをしなくても、もともと多めに用意し、展示スペースの工夫で作品が減った事を気づかせない。でも、１点１点が小さい事と、プラスチックケースに入れての展示なのでやはり大変でした。（17：25記）さて、次の作品展は・・・１年後の２月を予定。人気の高かった、母の作品、『星かがりの梅』をマスターする為に、本とにらめっこ。無事作ることが出来ました。そして、作品テーマを、梅＆お雛様と決めて、お雛様の構想を考えているうちに・・・出来ない事態に・・・と言う訳で、実はストック作品、梅はそれなりの点数、そして梅だけでは物足りないので、椿も・・・母に追いつく為にテーマに沿う作品と、その他 幾何学模様の作品を作っていました。（21：30記）第２回目の作品展の準備をしている頃は、まだ何も考えずに自分自身の技術の向上しか考えていませんでした。そして・・・秋頃、作品展を開く事が無理になりそうな気配。と言うのも、隣に住んでいる祖父や祖母の具合があまり良くない。年齢を考えると、いつ何があってもおかしくない状況でした。そして・・・主人のお兄さんのお嫁さんの具合も・・・こちらはかなり悪く、秒読み段階でした。最悪の場合、作品展とお葬式が２件前後重なりそうな気配です。私の作品展はこれらが終わるまで無期延期を決定しました。（22：45記）
2005年01月13日
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てまりを習うこと （追記あり４）
（今日の日記はゆっくり書き足していきますので、よろしく）私はてまりを母から習い、祖母・母の作るのを見ていました。そして、母の祖母も作っていたらしい。こう書くと、良好な親子関係・・・のように見えるが、実は・・・母の命があとわずかと知った時、正直 間がもたなかったのです。そしてある日、ひらめいたのが、てまりを習うということ。でも、母の状況は・・・教えて、なんて言える状況じゃなかったのです。癌の末期で余命３ヶ月と宣告されたのが７年前の４月の下旬。夏がこせるかな？と考えていました。いなくなる前に聞きださなければいけない必要な事を少しずつ聞き出し、本人も旅立つ準備をして、さて、と思ったらもう７月。もともと表面的には良い親子を演じていました。母は・・・どうなのかな？私はひたすら演じ続けて、疲れていたというのが本音です。まあ、それまでの３０年間、いろいろありましたから。７月に入り・・・あれ、まだお迎えは来そうに無い。どうすれば・・・（不謹慎かもしれないけど、私の本音は、３ヶ月で母がいなくなる。正直言って、嬉しかった。なのにお迎えは少し先らしい。どうしよう・・・）そんな時にひらめいたのが、てまりを作ろう。私も素直じゃないから、教えてなんて言えません。もっとも、母の体調からすれば、難しい。そこで、私が母に言ったのは・・・私 ： てまりの本で一番簡単なの貸して。 （家に尾崎先生の本が数冊あったのですが、 この先生の本は難解だと言われていたのです）母 ： あんた、本で作れると思っているの？私 ： 思っているから言っているの。母 ： まぁ、やってみればいいわさ。ばぁちゃんもよくそう言ったから。そう言って、何冊かの本を貸してくれました。（09：15記）実はこの日のことは今思い出しながら、半分しか覚えていなかったりします。それは、本を貸してくれた日に、土台まりを作ったのか？それとも別の日に土台まりを作ったのか？そして、土台まりを一緒に作ったのは確かなのですが、この日に地割まで行ったのか？とにかく、土台は経験済み（と言っても１個だけですが）だったのでスムーズに進みました。本に無かったいくつかの改良点もあり、私は祖母が作っていた土台の作り方は側でずっと見ていた事があるのですが、母が土台を作るところは・・・実はほとんど見たことが無かったのです。横目でなんとなく、作っているな。程度の見方しかしていなかったので、母がどのように作っていたのかよく知らなかったのです。ですが、あるときから変わったのは事実のようです。祖母は木綿糸を使い、裏地をかぶせ、糸を巻くと言っても、裏地を抑える程度で糸はとても少なかったのです。裏地も新しいものではなく、古着を使用していました。母は・・・ある時までは祖母と同じ作り方でした。通信講座で習った時も・・・講座では和紙を巻き、上に巻く糸も大量に使用するように書かれています。ですが、この時、母と作った土台で大きく違ったのは、本には載っていない方法でした。ビニール袋を両方縛る事。毛糸で土台を作ることにより、針どおりが良くなる事。土台の作り方が大きく違う、これが印象的でした。しかし、母は私には糸の役割は何も言いませんでした。ただ、材料を用意し、巻きなさいと言うだけ。ビニール袋に入ったもみがらに毛糸を巻きながら、そのくらいで次へこれだけで・・・家へ帰りもう一度復習。その段階で、ようやく自分が何をしていたのかわかった次第でした。母が元気な時は、生徒さんも見えていたようですが、私は母に言ったのです。生徒さんにもこんな教え方していたの？母が言うには中身がもみがらと知ると、皆さん来なくなるから、使える材料を伝えて後は同じように・・・教えると一口に言いましてもいろいろありまして・・・すぐれた作り手が、優秀な教師とは限らなく、昔の門前の小僧・・・という状況ならいざしらず、最近では生まれて初めて見る。こういう方も多いですし、糸巻きのお手伝いをさせられたなんて方も少ないですから、土台まりを作るだけでも大変な時代になったと痛感いたしました。（11：50記）土台まりができると地割です。母は、いきなり８等分の組み合わせを。本当は単純８等分の予定だったみたいだけど、やっぱり時間が無いからというのが本当の理由。でも、これも教えるではなかったのです。しいて言うなら、目の前で実演。見てなさいよ。これしか言わない。待ち針を打って、（この待ち針の打ち方は既に祖母のを見てだいたい知っていたけど）手品のように土台を分割していきます。そして、糸をかけるときに、なるべく地をすくう回数を少なくすると綺麗に出来るのですが、すくってよい場所と、次回にする場所とがあります。糸を渡していって、これでこの場所は終わりと言う場所で地をすくいます。初めての人にはわかりません。（わからないのが当たり前）私は作品だけは見てきたので、出来上がりをイメージできるのですが、知らない人にはそれも難しい。にもかかわらず、見てなさいよ。としか言わない。そして、終わったから待ち針は抜いてしまう。（慣れた方はそれで良いですが、慣れない方は模様を作る場所がわからなくなる）待ち針が残っていると、糸が引っかかるからです。でも、全体のイメージが見えてそこで手が動くと私は思うのだけど、何もみえなくていきなり手を動かせと言われても・・・目隠しして知らない道を歩くのと同じ。これもまた、母が作ったのを家へ持ち帰り、じっくり見て復習。糸をかける場所と、糸を止める場所がわかりました。理論がわかれば、あとは何とかなります。実際にこの分割を二人の方に講義しましたが、１回できちんと理解してくれました。ネットのてまり講座では（実際のお教室も同じですが）単純等分が一通り終わったら、８等分の組み合わせと１０等分の組み合わせをします。８等分は理論がわからなくても作れるのですが、１０等分は理論がわからないと理解するのが大変です。（15：30記）模様作りです。母はかがり糸にリリアンを解いて使っていました。でも、私はリリアンは色あせしやすいし、色数が少ないので・・・次の作品予定を聞いて、糸の準備・・・ではなくテキストが手元にあるので、そのままさっさと作って、やる前に出来たよ。と持っていきました。母は、なんとかわかりにくい物を・・・と選ぶのですが・・・本があればなんとか。そして、難解と言われている１０等分の組み合わせ。やろうね。と言われた翌週、完成させて持って行きました。でも、さすが、経験者。綺麗に作るコツを一つだけ。。。（私の講座でもその時に解説します）母は・・・みなさん、糸がかけられなくて困るとおっしゃるそうで。待ち針が打てても糸がかけられない。理由は、８等分の組み合わせのレッスンの時に、待ち針打って、糸をかければよいと覚えてしまうからなのです。理論的に理解する事で、１０等分もすんなりと理解できるはずです。母に言われましたね。習う予定のものを、その前に仕上げていくなんて嫌味な事はよそではしてはいけないと。そりゃ、私だって・・・お月謝払って習うのでしたら、そのような事はいたしません。でも、母とのてまりの時間は不思議な時間でした。今までのわだかまりが全て消え、同じ事をしているという時間の共有。てまりは、婚家へ嫁ぐ時に、丸く収まるようにと持っていく。そのような風習がある地域があるそうですが、何よりも、同じ事を共につくる。これが何よりも良いのだと感じています。（18：30記）基本的な作品を一通り作り終わって、母は言いました。２ヶ月前後の間に普通なら通ってきている生徒さんの２年分くらいを終えたねと。確かに、家にあったてまりの本で８割は製作経験は無くても、写真から復元が可能になっていました。あとの２割の作品は、総かがり模様です。つまり、かがり始めは三角とか四角にかがっているのですが、その三角、四角が互いに交わり、最終的にてまりの表面全てを埋める、土台まりの地肌が見えなくなるかがり方です。テキストがあるので、その通りに作れば出来るらしい。と言う事までは理解できるのですが、写真を見ただけでは、製作過程が理解できない状態でした。私は、まだ終わっていないよ。と、答えたのですが、母は自分が教える物は終わったような顔をしています。ここで、何か気の効いたことを言わなければとあせる私。展示会開きたいね。と言って見ました。じゃあ、頑張んなきゃ。と答える母。でも、てまりを作る状態ではそれなりに・・・ですが、私自身、母の病気を知る１年前は、自分自身が喘息でかなり厳しかったのです。母はこのことを知らない。そして・・・前年の私の状態を言うならば・・・日曜・祭日関係無しに、毎日点滴に通う日々。やっと少し落ち着いたと思ったら、母の病気。そして、次に母に会ったとき、私に母は言いました。展示会、いつ開くの？私は全てを知った上で、１年後よ。と答えました。母は公然とは、私にだけは何も知らせるなと、主治医に頼んでいたのです。しかし、それよりも早く、私たちは主治医から呼び出され・・・そのため、母は、私が何か知っているに違いない。様子がおかしいと、周囲に漏らしていたのでした。葬式その他はしなくて良い。誰も呼ばなくて良い。そう言っていた母。実際どうするかは別にして、一周期に親子三人展を開こうと企画した私。それを聞いた母は、１年後か？私居ないけど仕方ないわね。と。そして、母は祖母・自分の作品を選びました。母の作品を作るスピードは・・・どちらかと言えば遅かったのです。どうりで、かがっている母は知っているのですが、土台を作る母は知らないはず。１年間に数点しか作っていなかったのです。私のスピードは・・・秘密です。参考までに・・・このサイトで公開している作品のほとんどは、公開直前に製作したものです。（23：00記）
2005年01月12日
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子供の風邪は良くなりつつあるけど・・・
子供の熱は無事下がりました。朝起きて、子供に学校行く・学校休むどちらにする？と聞けば、夜中、モカ（猫）に邪魔されて眠いから学校休むと言う。鼻がまだつらそうなので、鼻の薬欲しい？と聞けば、欲しいと言う。結論として、朝、通院になりました。片道４０分だから半日仕事なんだよね。でも、前回買いそびれた、糸を買うことが出来る。（糸屋さんは、かかりつけのすぐ側）今日も昼間良いお天気だから・・・夕方が心配。。。ま、仕事終わるまでの期間分の薬はキープされているから。。。さて、気合いれて仕事しましょう。（12：00記）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊数日前から私のほうが、夕方になると喘息が。。。いつもは気管支が細くなって、息が吸えなくなるんだけど、今回は痰が絡まってゼロゼロ。咳もひどくなるし・・・らかんか だけでは追いつかない。水分補給は大切だから良いのですが・・・夕方だから点滴は時間ないし・・・と言うわけで、主治医と相談済みの子供が使っていたテオフィリン流用。ま、これで点滴１回分と同じ効果。原因は、昼間と夕方の温度差ですね。この温度差に身体がついていけない。こういうとき、つくづく在宅の仕事でよかったと思う。あと、子供の病気の時も。。。かめさんが、てまりは根気が・・・と言っていたけど・・・はっきり言って、てまりは楽しいので、何とも思いません。でも、入力の仕事は・・・単純作業だし、読みにくい文字読まなきゃいけないし・・・１日の目標決めて、その数量確実に入れないと、予定日に終了しないし・・・（会社納期はゆっくりなのですが）と、言うわけで、精神力使います。その代わりに仕事終了時間もきっちり守って、後は自由タイム。仕事中は普段より時間管理＆体調管理に気を使っていたりして・・・でも、終わった翌日は・・・半日寝ていたりすることも・・・かめさぁ～ん。私、日常生活しっかりなんてしてませんよぉ。自己紹介どおりのぐうたら主婦してまぁ～す。掃除サボり放題だし・・・立ち仕事できないから、食事は作るけど、片付けはパパだし・・・パパのサポートがあるから出来るんですよぉ～。。。最近は子供にも食事作ってもらうし・・・（バイト代請求されるけど）（あ、また のろけちゃった？）（00：05記）
2005年01月11日
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入院中の食事・その他
（注 これは平成３年７月の事です）盲腸で入院して・・・食事が・・・まず、化学調味料が・・・これでかえって、あまり調子が良くなく、一応食べる物を選んでいたが、正直、おかゆ＆ごはんしか食べられる物が無かった。。。そして、果物の差し入れが届くのだが（同室の方からの頂き物＆お見舞い品）食べたいのに・・・一応、胃腸の問題で入院し、手術し、食事を普通食に戻している最中という状況からして、これは看護婦さんにご相談。まだ、おかゆなんだよね。家へ持って帰ってもらうように。（え～！！バナナくらい。。。お腹すいたよ。。。）と言いながら３日目にはしっかりフライは出るし・・・え？揚げ物なんて食べていいの？自分の状況から考えて、（油物は注意しないと、胸焼けが・・・自分で揚げたのは大丈夫だけど）自粛しました。ジュースが出るのだが・・・（希望により下の売店で交換可能。なのに、白牛乳は品切れおおし。コーヒー牛乳はあるのに）ジュースは果汁30％だし・・・（私は100％しか飲まない。だって・・・香料と着色料が・・・）なんか胃腸外科と言うには疑問だらけの食事内容だった。おかゆから普通食に戻すのも早すぎて・・・（あれが並なのか？）眠れないのにも参りました。。。２日目に看護婦さんに言ったら・・・神経科で薬を貰っているのであれば、持ってきてもらったら？と、言われ・・・持ってきてもらいました。でも、途中で薬を貰いに行かなければ無くなる。電話で事情を話し・・・主人に取りに行って貰うことに。受付が旧友のＨさんだから、おしのびって訳にも行かず・・・ひま～～！！叫んでいる（？）最中に、読み終わりで悪いけど・・・と言いながら漫画雑誌をどっさり差し入れ。これは嬉しかった。。。仲良くなった小学生の子と一緒に読んでいました。ホームシックにはならなかったけど・・・猫シックには（？）しっかりなりました。駐車場がかなり広く、車の出入りも少ないので、駐車場にモモをつれてきてもらった私。でも、迷惑だったのはモモ。モモは・・・ちゃんと家の人が帰ってくるのを律儀に待っているようなコだった。入院した日、突然だったので、家には誰もいない。一晩、パパが付き添ってくれて、一度家へ帰ったら・・・ギャーギャー抗議されたそうだ。（猫に言わせれば、突然、何も言わずに帰ってこないから・・・）そしてパパが帰ったら・・・私が帰らないことに疑問。その後、私が帰るまでずっと、私の布団の上で夕方から夜中かにかけて寝ずの番をして帰るのを待っていたらしい。。。無事退院し、ようやく家へ帰ったら・・・えらい勢いで飛びつかれた。
2005年01月10日
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ようやく本格始動？
子供が風邪で熱を出してしまいました。とりあえず、必要な薬は全てキープしてあるから良いのだが・・・今晩・明日と様子見て必要なら火曜日かかりつけへ・・・新年早々、あぁ～あ・・・だったりする。。。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昨日、入力の仕事が届きました。これで、お正月休みも終わり、仕事？と思いきや、日曜日はてまりの写真をパパに頼んである日。子供は明日も休み・・・でも、てまりの材料用に狙っていた、工業用のロックミシン糸落札できたし・・・てまりの根付も作ろうかと・・・根付の紐なんて何処に売っているの？と思ったら、フリマにあり早速注文。なんか、私の頭の中はまだ、仕事モードに切り替わらず・・・でも、今回はお正月休みで始動が遅いから、かなりテンポアップしないと、一月に２本の仕事は厳しい。。。ま、明日からかな？？？
2005年01月09日
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次回のてまり講座は 『ますがさね・椿』 です。 （てまり写真あり）
てまりのサイズは、もみがら１杯、直径６センチ前後、円周２０センチ前後です。 『てまりの 土台の作り方』地割は８等分です。 『てまり８等分の地割』作り方 用意する糸は花の芯に２色。花びらに２色。後は地割糸と帯の糸です。（帯は無くても良い）基礎のてまりの一つに、ますかがり という手法があります。最低１個は作りたい作品ですが、完成後の満足感が薄い作品でもあるのです。そこで、私は椿にしています。先日、ある本を見ていましたら・・・この作品を『バラ』と紹介されていました。てまりの作品に、名前をつける時、正確には２種類の名前がつきます。一つは技法による名前。もう一つは、作者が独自につけた名前です。今回のレッスンで作る作品の場合、作り手によってはバラになる事もあるわけです。ただし、重要な事は、両方の特徴をよく理解した上で作成する事が大切です。と言いますのも・・・『バラかがり』と言われる技法もあるからです。まず、今回作成する物は、四角を重ねて椿にします。そして、重要なポイントは、２つです。椿はバラと比べてどちらかと言えば地味な花です。つまり、あまりきらびやかにしない事。花びらを厚めにつくり、花びらの枚数を少なくします。そして、もう一つのポイントは出来上がりを四角く仕上げる事です。もし、バラのイメージにしたければ・・・華やかにして、花びらを薄くし、最後に角を出すようにするのです。さて、今回の作品では作りませんが（いずれ紹介いたします）『バラかがり』とは、地割を１０等分で作ります。そして・・・花びらの枚数を多くして、もし可能であれば、おわりの花びらで下の花びらを見せるように仕上げます。技法的には重要ですが、はっきり言って満足感の薄い『ますかがり』。しかし、重要視されてきた点はおそらく次の理由からだと思われます。枡を意識した作品は多数あります。以前に紹介しました『菱重ね』もその一つです。これは、枡＝お米を計るもの枡が多い＝食べる事に不自由しないこのような祈りが込められているからだと思います。参考作品椿としては少し花弁が多くなりすぎました。帯をかけなかったので、側面を見ると葉のイメージになります。まだ花びらが多いですが、花芯のバランスを考えるとこのくらいが良いと思います。白地にしたので、緑の帯をかけ、葉のイメージを出しています。地割と帯の千鳥に銀糸を使用し、花や葉についた霜の水滴を表現してみました。これは中心の黄色が小さすぎました。その結果、花弁が多くなり・・・椿と言うよりバラのイメージが強くなってしまいました。つまり・・・椿を椿らしく作るコツは、最初の中心の四角を大きめに作る事です。このくらいに出来ればまあ良いかな？と思います。今回、四つの椿を連続して作りましたが、ようやく満足が出来るバランスに仕上がりました。これは『バラかがり』です。椿は四角で椿のイメージを表現しています。しかし、バラは五角で表現します。この五角の重ねを『バラかがり』と言います。そして、この作品は高級感を出す為に、絹糸を使用して作成しました。不定期にてまり講座を開いております。バックナンバーは下記よりご覧下さい。てまり
2005年01月07日
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サイクロン式掃除機
３日に新春の買出し？へ出かけました。我が家の掃除機はそろそろお疲れ気味。１年ほど前から買い替えを検討していました。そして・・・ホームセンターへ行ったら在庫処分品が・・・私は買うつもりが無かったので見つけられなかったのですが、パパが見つけて、見つけた商品は２点。１つは、お値段、１万円弱。これは今まで使用していた物と同じくらいの物。即、予算は６千円と言いました。以前から見ていて、近所の家電、及びホームセンターの最低価格がこのくらいだったので。そしたら、手前に８個前後箱が・・・こちらのお値段は３千円弱。え？！３千円？？？しかも小さい！！おもちゃみたい。本当に使えるの？？？色はブルーのみ。現品限りとある。色は気にしないけど・・・ちゃんと吸えるの？吸引力が弱くて使えないんじゃヤダヨ。ゴミは紙パックを使わないでカップの中にたまるから、それを捨てるだけ。あのぉ～我が家には猫がいるんですけど・・・猫に住み着いているノミが落ちるからそれも掃除機で・・・なんですけどぉ～ゴミを捨てるためにカップを空けたらピョン！！なんて・・・嫌なんですけどぉ～でも、３千円の福袋買ったつもりで買いました。早速家へ帰り、使用テスト開始。隙間ノズルの先につける、ちょっと固めのブラシがあり、これには大満足！！だって、今まで拭き掃除でしか取れなかったゴミがこれで・・・吸引力も大満足。（今まで壊れかけたのを騙し騙し使っていたせいか？？？でも、並みの掃除機と変わらないと思う。さて、問題のノミは・・・ゴミがカップの中で回転します。ノミは・・・回転すると目を回すようで。。。(@_@)止めた後しばらくは動けない様子なので、その間にビニール袋へ。ただし本体が小さいので、コードは中に収納されません。手元スイッチもありません。強・中・弱の切り替えスイッチもありません。でも、我が家では切り替えスイッチ不要。いつも強を使っていたから。楽天にもあるかな？と思い、検索したら・・・ありました。（クリックでショップへ行けます）CCP サイクロン式掃除機CTN750
2005年01月06日
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裏山の風景 （写真日記）
パパと子供が１日と２日に 家の裏山へ登り写真を撮ってきてくれました。１日に撮ったものです。木々の間の空と海の境い目に見えるのが、伊豆大島ですが、見えるでしょうか？ここからは２日のものです。何かの足跡ですが、わかりません。大きさは前２個と後ろ側の１個との間が１５センチ前後だそうです。わかる人居たら教えてください。松の木のてっぺんの むこうに伊豆大島が見えるでしょうか？伊東の街並み。画面には見えませんが、右手に小室山があります。手前に見えるのは伊東南中学校です。右手中ほどのかまぼこ型の建物が社会体育館、その奥が南小学校です。山道なのに、なぜかここだけ平らな場所が・・・写真は息子です。
2005年01月04日
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楽天フリマにてまり『菱重ね』『つむがた』を出品
楽天フリマに１２月に公開した てまり 『菱重ね』 １点『つむがた』 ４点出品しました。見てください。てまりフリマに出品
2005年01月03日
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今年もよろしくお願いいたします。（猫写真あり）
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。寒さ厳しい折、皆様 ご自愛くださいませ。陽だまりでくつろぐモカ
2005年01月01日
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