2011年07月19日
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ケイト・ブッシュの久しぶりのアルバムはセルフカバーアルバム。
何の情報もなしにこの3枚組のCDを買って曲目を見てベスト盤なのか?と
最初思ってしまった。
いろいろ調べてみると「The Sensual World」「The Red Shoes」からの
楽曲をリレコーディングしてると知ってCDを聴いてみた。
ベスト盤だったら、またいつか聴こうと棚に直してしまう所だった。
今?何で?あのアルバムから?・・・・いっぱい???だったけど何回か
聴いてみた。

1曲目「Flower Of The Mountain」

「The Sensual World」だった。更にこもったような音質になってる。
しっとり落ち着いた音質にしたかったのかな。
2曲目「Song Of Soloman」
キーも下げてより落ち着いた感じになってる。雰囲気としてはこっちの方が好きかも。
3曲目「Lily」
この曲は大好きだったから、どうなってるのか楽しみだったけど・・・
何かよくわからない^^;もっと聴き込まないと良さが分からないのかも知れない。
この曲もキーを下げてると思う。
4曲目「Deeper Understanding」
「The Sensual World」バージョンより2分近く長い。
この曲もまだ元の方が好きかも・・・

この曲もキーを下げている。オリジナルが凄く気に入ってた曲だけど、
このやや落ち着いたバージョンも凄く良い!
オリジナルよりも1分近く長くなってます。
6曲目「This Woman's Work」
この曲に関してはキーを下げてる方が良い感じだと思う。

「Heading West」のシンディを思い出す。
オリジナルとイメージがかなり違うように聞こえておもしろい。
7曲目「Moments Of Pleasure」
オリジナルのあのピアノのイントロが大好きだったし厚みのあるストリングスも
凄く気に入ってて数え切れない程、聴いた曲なんだけど・・・
このピアノ1本ももちろんカッコいいし美しくて良いんだけど。
8曲目「Never Be Mine」
The Sensual Worldの8曲目収録されてた曲。この曲に関しては
最初に聴いた時からこの新しいバージョンの方が良いように感じた。
新しいのはピアノの音が中心になってて民族音楽のようなコーラスも
落ち着いた感じで入ってくる。
9曲目「Top Of The City」
この曲もめちゃくちゃ好きだった曲だけど、こんなアレンジもめちゃくちゃ良い!
こっちのバージョンも凄いお気に入りです。キーを下げた分、ガナリ声を上げる所が
更に迫力を増してて感動。
10曲目「And So Is Love」
この曲も元のオリジナルが完璧だと思ってたから、何をどう直すのだろうと・・・
歌い方や声のチョイスをかなり変えてる。
もちろんこれはこれで凄いけど、前のを聴きすぎてて変な感じがするだけかな。
11曲目「Rubberband Girl」
かなりシンプルなロックになったって印象。かなりシブい音になってるので、
これはこれでカッコいい!

音質は何でレベルの低いしこもった感じにしたのだろう・・・
3枚組のあと2枚が「The Sensual World」と「The Red Shoes」のリマスター盤。
この2枚の方がずっと音も良いように思うんだけど。
前作の「Aerial」もあまり聴き込まないままになってしまってる。
「Mrs. Bartolozzi」「Sunset」「Aerial」は大好きなんだけど。

Director's Cut1.jpg

Director's Cut2.jpg





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最終更新日  2019年06月18日 02時08分29秒
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