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1978年10月に発売されたスリー・ディグリーズのアルバム「New Dimensions」のA面1曲目に収録されてた名曲。アルバムリードトラックで先行シングルとして発売された。この時のスリー・ディグリーズのメンバーSheila Ferguson - vocalsValerie Holiday - vocalsHelen Scott - vocalsA面「Giving Up, Giving In」アルバム「New Dimensions」はジョルジオ・モロダーが初めてスリー・ディグリーズをプロデュースした事でも話題になった。ジョルジオ・モロダーといえばこの頃はドナ・サマーのプロデュース、作曲者として力を注いでたことが有名ですが、とうとうスリーディグリーズのアルバムもプロデュースする事に。このアルバム「New Dimensions」は、音も良いしそれまでのスリーディグリーズとは一味違うサウンドを楽しませてくれる。先月行った来日公演でもライブ2曲目にこの曲を歌った!この曲のイントロが鳴り始めた時は凄い鳥肌だった。セットリストに入らないような気がしてたので余計に興奮度が高かった。オススメは「Giving Up, Giving In」 (Extended Version)オリジナルは3分52秒ですが、Extended Versionは6分11秒!中だるみもなく完璧な編集でロングバージョンを楽しめます。CDにもボーナストラックとして収録されているベスト盤などもあります。このバージョン、手に入りやすくなっています。B面「Woman In Love」イギリス、アメリカでは「 Giving Up, Giving In」の次のシングルがこの曲でした。B面曲も「Falling In Love Again」でした。日本、イタリア、カナダはB面がこの曲。イギリスでは翌年の1月にこの曲をA面にして発売。「Giving Up, Giving In」を上回る大ヒットになりました。この曲もR&Bスローバージョンとディスコバラードバージョンなど数種類のアレンジがあります。どちらも最高なのですが、アルトサックスのソロから始まるスローバージョンの雰囲気がたまらなく渋くて最高です。クリーントーンギターリフから始まるディスコバージョンもめちゃくちゃカッコいい。この2バージョンを聞き比べてジョルジオ・モロダーの天才度合いがよくわかる。この曲のオリジナルはメアリー・マクレガーです。Barbra Streisandの超名曲「Woman In Love」はまた違う曲です。
2023年03月18日
昨夜は友人たちと忘年会。いつもの三宮の店。舞茸天ぷら、鰯の梅肉天ぷら、鯛のあら炊き、こんにゃくステーキ、だし巻き卵、漬物盛り合わせ、銀杏、などをあてにトラフグのヒレ酒を飲んだ。継酒を何度かして、ヒレを足してまた飲んで… そのあと店オリジナルの米焼酎の水割り。店が閉店してから、特別にこの泡盛の古酒を飲んだ。七年古酒の残波。60度。7年物の60度のはかなり珍しいらしい。芳醇な香りと高い度数を感じさせないまろやかな味。泡盛はあまり飲まないけど自分の好みのものと巡り会うとハマる。沖縄の泡盛はタイ米で作られているので、これも米焼酎って感じかな。
2022年12月26日
アメリカのブラスロックバンド「Blood, Sweat & Tears」の1971年発売のシングル。日本盤のジャケットは1971年の日本武道館公演の写真ですDavid Clayton-Thomas - Lead vocals Steve Katz - Electric guitar, Acoustic guitar, Harmonica, MandolinJim Fielder - BassDick Halligan - Organ, Piano, Flute, TromboneFred Lipsius - Alto saxophone, Piano, Organ, ClarinetDave Bargeron - Trombone, Tuba, Bass Trombone, Baritone horn, Acoustic bassLew Soloff - Trumpet, Flugelhorn, Piccolo TrumpetChuck Winfield - Trumpet, FlugelhornBobby Colomby - Drums, PercussionA面「Lisa、 Listen To Me」(リサに恋して(お聞き、リサ)アルバム「Blood, Sweat & Tears 4」からの2ndシングル。リードトラック「Go Down Gamblin'」は大好きな曲でアルバムの1曲目を飾る曲。ファンクな世界にブラスセクションアレンジが最高です。この「Lisa、 Listen To Me」はフォーキーな雰囲気で始まる、ちょっとエルトン・ジョンの初期を感じるような楽曲です。「Go Down Gamblin'」ほどのヒットにはならなかったようですが、名曲です。後半のSAXソロが昔から好きです。B面「Cowboys And Indians」(カウボーイとインディアン)この曲は先住民族と後から入り込んで来た人種との葛藤を感じる曲。インディアンを次々に殺していくカウボーイに憧れてた少年の心がある日変わっていく。3拍子の物悲しさを感じる美しい曲です。ハーモニカソロからブラスセクションが派手になる構成とか鳥肌です。
2022年08月02日
畠山みどりさんの1965年8月発売のシングル。このシングル曲もまだ書いてなかった。全シングルの半分以上は書いたと思うけど、まだ手に入っていないレコードもある。中古レコード屋に行くと必ず探してるけど「女性演歌」として一括りになっていて大量の中から探さないといけない事が多い。中古レコード屋の中には流行歌歌手でも細かくアーティストごとに分けてくれてる店もある。あとはネットでも探してるけど欲しい物はなかなか出ていない。畠山みどりさんの経歴を久しぶりに書きます。1939年4月5日生まれで現在83歳です。北海道稚内市で生まれて、高校卒業後デザイナーを目指して服飾学院に入学。歌手の道を勧められて学校を休学。その後、船村徹さんに師事。1962年6月にコロムビアレコードから「恋は神代の昔から」でデビュー!リスペクトする歌手は、Ella Fitzgerald(Ella Fitzgeraldはアメリカの代表的な女性ジャズシンガー。女性トップシンガーの一人)この曲がいきなり大ヒット!150万枚を軽く売り上げた。そして3枚目のシングル「出世街道」が1962年12月に発売され、この曲が当時の記録を塗り替えるような250万枚の超大ヒット!当時はこの曲を知らない人はいないとまで言われた。(ちなみに2枚目のシングル「ちょうど時間となりました」も75万枚の大ヒットでした)そこからはヒット曲、名曲を次々とリリースして昨年60周年を迎えた。自分個人的には2000年以降の楽曲の良さにハマっていて、リリースされたシングルは全曲名曲だと思っている。1990年代にも凄く良い曲も多く、かなり楽曲に恵まれていると思う。A面「男は度胸」作詞 関沢新一さん 作曲・編曲 市川昭介さんがっつりと力の出る男の応援歌です。畠山さんは応援歌が多く、元気になれる曲が多い。歌詞や、メロディもそうなのですが、やはり畠山みどりさんの歌声そのものが元気にさせてくれる。激動の昭和を生き抜いた力強さと優しさを感じられる歌声です。「♪ 強い弱いは 目先のことよ かけた中味が ものをいう」で始まる力強い応援歌です。自分が20代の頃はあまり聴くことはなかったけど、30代過ぎた頃から畠山さんの歌声が心に響くようになった。コロナの事もあって活動をかなり抑えてるようで心配してた時期もあったのですが、2022年4月12日に写真撮影会をしていたようで、元気そうな写真を観て安心しました。B面「大江戸お好み小唄」作詞 関沢新一さん 作曲・編曲 市川昭介さんB面は打って変わってのご陽気お座敷物。三味線と鳴り物が明るさをより引き立てる。この曲の肝はサビがフリーテンポの都々逸になる所。都々逸からインテンポになる感じも凄く良い!畠山さんの粋な歌い回しと都々逸の艶っぽさが最高です。関西でライブしてくれたら絶対に行きたいと思う。関西じゃなくても60周年のコンサートを開催されたら絶対に生で歌声を聴きたい。
2022年05月02日
東京に7日木曜日の夕方に到着してホテルでチェックインしてすぐに「阿雅左」へ。17時半だったので、まだお客さんは自分たちだけだった。すぐにいっぱいになったけど。4人で予約してて関西から行った2人だけで先に飲み始めてた。19時ごろに東京の2人も加わって4人でわいわい。一杯目はルイボスサワー。2杯目から最後まで八海山。関西組の二人しか八海山は飲まないけど、今回は7回注文したと思う。料理もいつもの事ながらすごい食べた^^;その中から忘れずに写真撮ったものだけ。(ほとんど写真なんて撮るのを忘れていつもすぐに食べてしまう)名物のひとつ「稲荷なめ茸からみ餅」と「貝柱のベーコン巻き」いつも絶対に食べる「こまい」は絶品! この日の「こまい」はデカかった!時期や気候によって大きさはかなり左右される。この日は特大こまいでラッキーだった。これはあとでまた1本注文した。スペアリブも絶品!他にもマッシュルームのオリーブオイル煮みたいなものや豆腐の明太子バターソース掛けも美味しかった。あと、串焼きは「しいたけ」「牛肉わさび」「コンビーフポテト」「さざえ」などいろいろ注文した。どれも八海山にばっちり合う!懐かしい雑誌の写真にサインしてもらった。「アリスII」発売に合わせた取材のモノクログラビア。もちろん、ちんぺいさんとべーやんのもあります。お風呂に入って阿雅左を11時過ぎに出て、まだ少し飲み足らない感じだったので2軒目は阿雅左の近くの焼き鳥屋へ。結構お腹いっぱいだったので食べ物はあまりたのまなかった。けどどれも美味しかった。店の名前は忘れたけど・・^^:ここでは奈良の地酒「春鹿」をずっと飲んでた。これだけ忘れずに写真撮った。鯨ベーコンと水菜のサラダ。美味しかった!あとらっきょうと宮崎地鶏の炭焼きを食べた。翌日、谷村新司さんのリサイタル前に半蔵門駅周辺で親子丼の専門店へ。
2022年04月09日
帰り道、空を見上げたらいつもより月が赤く見えた。こんな月は何十回も観て来たと思うけど、初めて写真撮ってみた。夕陽と同じで水平線近くにあると赤く見えたり、大気の質によっても赤く見えたりするらしい。他にもいろいろと偶然が重なれば赤く見える事があるらしい。赤い月は何かと不吉な前兆として子供の頃から語られる事が多かったように思う。それと「超人バロム1」の影響が大きいかも。赤い月の夜に現れる怪人の話。最近までずっとあれは「ヤゴゲルゲ」だと思い込んでいた。調べてみたら「ハネゲルゲ」だった^^; (どっちでもいいんだけど)ヤゴゲルゲは「♪ヤゴヤゴヤ〜ゴの子守唄」って歌う怪人。「魔人ヤゴゲルゲが子守唄で呪う」ってタイトルの回だった。あの歌がインパクト強すぎて「赤い月」の夜に子守唄を歌うのだとずっと思い込んでた。ヤゴはトンボの幼虫なのに子守唄って変な感じもするけど。そして「赤い月」が出てくるハネゲルゲの話は「魔人ハネゲルゲが赤い月に鳴く」ってタイトルの回。ハネゲルゲ自体まったく記憶になかったし、その名前も聞いたおぼえもない感じ。子供の頃に観てたとは思うけど。結構、笑える魔人が多いけど子供ながらに少し怖い印象のタイトルの回もあった。「ウデゲルゲが神社で呪う」とか「ヒャクメルゲが目をくりぬく」だとか「ホネゲルゲの白骨が風にうめく!」「キノコルゲはうしろからくる!!」などなかなか凄いタイトル。
2022年02月17日
毎年、玄関前の小さな植え込みのサザンカがこの時期、満開になる。年明けてもまだ咲き続けます。週に一回、枝を切って仏壇に供え、そして店のカウンターにも飾っています。最近、夜の雨も多いので朝、花びらが地面にかなり散っていますが、つぼみがどんどん次から次へと膨らんでくるのでしばらくは花が絶えることはなさそう。このサザンカは多分「曳馬乙女-ひくまおとめ」って品種なのかな。植木屋さんに植えてもらった時に聞いたけど忘れた。サザンカが神戸市の市の木だという事も最近知った。花言葉も今日、調べてみたら「困難に打ち克つ」だった。そしてピンク色のさざんかは「永遠の愛」でした^^;
2021年12月10日
<もうかなり前に書いたブログだったけどアップしてなかった>ワクチン接種案内封筒が届いてその1時間後には予約の電話をいつもかかってる病院にした。10年ほど前から毎年必ずインフルエンザの予防接種は年に2回打ってたので、今回特に不安もなかった。年に1回でも大丈夫だと言われても安心したいから2回必ず打ってた。予防接種してなかった10年以上前に何度かインフルエンザにかかって、とんでもないしんどさを何度か味わったので二度とあれはイヤだと思い打つようになった。インフルエンザワクチンも打ってからまったく感染する事もなく、ワクチンは凄いと毎年感動。いつもインフルエンザの予防接種や年に何度かの採血や半日ドック的な検査をしてもらってる病院に電話。いきなり翌日、接種可能との事で午前11時に予約。1回目接種。その日は打った左腕が少しだるい程度。翌日は夕方まで腕が少しだるい程度のまま変わりなかったのですが、夜になって全身がだるくなってきて、熱っぽくなってきたので測ると38.5℃。熱が出て体がだるくなることは想定してた。インフルエンザの予防接種の時もたまに体がだるくなる時もあったので、それほど焦ることもなくいつも通りに過ごしてた。翌朝には熱も下がりだるさもほとんどなくなってた。そして2週間後に2回目のコロナウイルス ワクチン接種。2回目の方が副反応が強く出るとかよく聞いてたので、かなり覚悟してた。今回はその日の夜に熱が出だした。測ると37.6℃。それ以上上がる事なく熱は数時間で下がった。2回目の方が断然楽でした。1回目強く出た人は2回目が楽になるって事も聞いてたので、その通りだった。これで少し安心して人とも会えるけど、まだまだマスクとアルコール消毒、手洗いは今まで通りに。なかなか飲みにも行けないけど、これは当然仕方ない。こんな世界的な悲惨な出来事の中で飲みに行こうともあんまり思わないし。あと2.3年も我慢すれば元の世界に近い姿に戻るのだろうか。これぐらいに思ってた方が来年、終息とかって事になれば倍うれしいし。少し前の朝5時の写真ゴミを捨てに行った時にいつもは持ってないスマホがポケットに入ってたので撮った。雲の形がおもしろく、龍が両手で太陽を持って運んでるように見えてついつい撮った。今月は真理ちゃんシリーズの放映はお休み。毎週月曜日の楽しみだったのですが、来月が待ち遠しい。1975年梅田コマポスター
2021年07月31日
本棚の整理してたらこんな写真集が出てきた。タイトルは「神戸」になってるけど加古川から尼崎までの航空写真地図です。斜め写真と垂直写真で構成されています。ほとんどが垂直写真で、もう少し多く斜め写真が観たかった。ポートタワー周辺も今とはまったく違う。ハーバーランドなんてまだ無かったし、メリケンパークももちろんない。右下の小さい船は「港めぐり」の観光船。ポートタワーの真下にも泊まっているけど、そこが乗り場だったと思う。ポートタワー登ってから、昔の海洋博物館に行って、最後に港めぐりってコースで子供の頃に何度か連れて行ってもらった。右上の黒っぽい所がJRの線路で右角が神戸駅、その前のサーカステントのような所がバスターミナル。その左に緑が広がっているのが湊川神社(楠公さん)真ん中あたりの長細い土色の所が湊川公園これは宝塚駅周辺。武庫川の横の緑が茂ってる場所が「宝塚フェミリーランド」旧宝塚大劇場はそのすぐ近く。現在とはまったく違ってしまった駅周辺
2021年04月29日
あまり本の紹介はしていないけど、今日は2冊目。著者の古川誠一さんはキックボクシングジム「POWER OF DREAM」の会長。この会長が自分の生い立ちから、ジムを設立して紆余曲折ありながらK-1スーパーバンタム級王者とフェザー級王者の二人とKrushバンタム級王者を一人を育て上げるドキュメントなども書かれています。キックボクシングジム「POWER OF DREAM」を知ったのは、5年ほど前のKrushの試合。CSで観ていた時にQUEENの「I Was Born To Love You」を入場曲にして、まだ子供のような若い選手がリングに上がった。それが武居由樹選手だった。(「I Was Born To Love You」は元はFreddie Mercuryのソロ曲)今ではQUEENの映画の大ヒットで若者もQUEENを聴いたり歌ったりするのは当たり前のようになっていますが、5年前はそんな事はまったくなかった。子供みたいだけど鋭い眼光の武居由樹選手に一気に興味を持った。(鋭い眼光は試合の時と練習の時だけで、いつもは超天然のおもしろい性格に思う)入場曲がQUEENの曲じゃなかったら多分、他の選手と同じ感覚で観ていたかも知れない。ここから武居由樹(たけいよしき)選手を応援しはじめ、あっという間に2016年初代Krush -53kg王者となり、その翌年にはK-1の王者に登りつめた!武居由樹選手は子供の頃から壮絶なドラマがあり、悪ガキからキックボクサーになっていくドキュメント番組が作られた。フジテレビ「ザ・ノンフィクション」の「悪ガキ ガチンコ物語」。その4年後にも7年後にも「ザ・ノンフィクション」で武居選手を追いかけた番組が制作された。そのあたりの武居選手の生い立ちなどもこの本に書かれています。古川会長と武居選手の微笑ましくおもしろい関係は、試合終了時にもよくわかる。凄い勝ち方してKO勝ちしてるのに、コーナーに戻ると犬が飼い主に叱られてる時のような目の武居選手を何度か見た^^;実際、試合終了すぐに怒られてた事が多かったようです。いつもは音楽と映画の事ばかり書いていますが、格闘技もかなり好きです。昔は格闘技通信を毎号必ず買ってました^^;立嶋篤史さん、前田憲作さん、吉鷹 弘さんらが盛り上げてた時代の立ち技格闘技からグレイシー柔術や骨法が話題になってきた時期のMMAとかもおもしろくて格闘技通信を毎号買うようになった。今はCS「FIGHTING TV サムライ」に加入してプロレス、女子プロ〜DEEP、パンクラスなどもいつでも観られるようになった。それとあとGAORA SPORTSにさえ入ってれば格闘技の7割ほどはカバーできるように思う。ケーブルテレビやAbemaTVで観るばかりで実際の生の試合は最近まったく観に行っていない。会場で生で聴く打撃の音の迫力は生でしかわからない事はよくわかってるんだけど。 『下克上トレーナー』はおもしろくて一気に読みきった。古川会長の魅力もより強く感じられるようになった。そして「POWER OF DREAM」所属選手を前より贔屓目に観て応援してしまう事になりそう^^;
2020年09月30日
今日は兵庫・柳原蛭子神社にお参りしてきた。「十日えびす」には、物心付いた頃から毎年必ずお参りに行ってる。1月9日の宵えびす、1月10日の本えびす、1月11日の残り福の3日間のうち、その時の都合で行く日はまちまちですが、今年は久しぶりに本日の本えびすに行く事ができた。ここの神戸のえべっさんはあまり知られていないかも知れないけど、それなりに規模も大きく人出も毎年凄い。20年間ほど大阪に住んでてた期間も、ここの柳原蛭子神社には毎年必ずお参りしていた。境内や参道にもかなり多くの出店が並んでいますお祭りの出店の食べ物があまり好きじゃなくて、買う事はまったくなかったのですが、唯一、十一の奈良漬がメーカー直で出店してる店があって、そこで必ず白瓜と守口大根、きゅうりなどの奈良漬を買うのが毎年の楽しみだった。それが、今年出てなかった。毎年同じ場所で出店してたのに・・・。その場所は違う店になってた。それでその店の人に聞いてみた^^;すると、十一の奈良漬の会社自体がなくなったと知らされた。そういえば、昨年らっきょうで何か問題になってたのは知ってたけど会社自体が倒産するとは思ってもなかった。子供の頃から奈良漬が好きでその中でも十一の奈良漬は1,2を争う好きな味でした。それがなくなったのは寂しい限り。えべっさん行った事をブログに書くなんて初めてだけど、十一の奈良漬の事があったので書きたくなってしまった。竹札が入ってた袋
2020年01月10日
アメリカのテクニカルデス「Revocation」の7枚目のアルバム。1年前に発売された、現在ではこのアルバムが最新アルバムです。バンド構成David Davidson Guitars, Vocals Dan Gargiulo Guitars, Vocals Brett Bamberger BassAsh Pearson DrumsRevocationのアルバムは2nd「Existence Is Futile」と4th「Revocation」の2枚が一番よく聴いたアルバムですが、このアルバムの前の5th、6thも今頃になって再びよく聴き出した。少し前はあまり好きではなかった「Fracked」のようなタイプの曲がやたら好きになってきてよく聴いている。1曲目「Of Unworldly Origin」2曲目「That Which Consumes All Things」3曲目「Blood Atonement」4曲目「Fathomless Catacombs」5曲目「The Outer Ones」6曲目「Vanitas」7曲目「Ex Nihilo」8曲目「Luciferous」9曲目「A Starless Darkness」このアルバムの中で今、自分がハマってる曲は2曲目「That Which Consumes All Things」5曲目「The Outer Ones」8曲目「Luciferous」の3曲。発売当初は、まず1曲目の「Of Unworldly Origin」のカッコ良さや、「Fathomless Catacombs」のノリの良い疾走感にハマってました。タイトル曲「The Outer Ones」は、やっぱり完璧。どのパートもカッコいい!2曲目「That Which Consumes All Things」の邪悪度の高さや、凝った構成、アレンジに惹かれてしまう。ブラックメタルっぽさを感じる8曲目「Luciferous」も、聴くたびに好きになる曲。最近、1st「Empire of the Obscene」のデラックス盤が出たみたいだけど、まだ買ってなかった。Revocationはどのアルバム買っても損しないように思う。どれも聴きやすさもあるし、エグさもちゃんとある^^
2019年10月16日
ポール・ウェラーの2012年発売のシングル。11枚目のソロアルバム「Sonik Kicks」からのシングルカット。「Dragonfly」と、この曲の2曲がシングルカットA面「That Dangerous Age」アルバムも大ヒットして、シングルカットされたこの曲もヒット。タイトルもキャッチーだし、曲自体もキャッチーでPOPです。がっつりハマった時期はなかったけど、The Jam、The Style Council、ソロと満遍なく聴いてきた。スタイル・カウンシル時代が一番よく聴いてたように思う。発売当時にCDショップのアナログコーナーでこのシングル見つけて買った。2012年ってちょうどアナログ盤を再び集め始めだした頃でした。「Sonik Kicks」はCDでしか持ってないけど・・・B面「Green」Motorik Versionこの曲が凄く気に入ってた曲。「Sonik Kicks」の1曲目です。エレクトロニカ色が強めな曲で、アレンジも構成もかなりカッコ良い。シングルのロングバージョンも良いけど、アルバムのシンプルなバージョンの方が好きです。最近のシングルなら2015年発売の「Pick It Up」が大好きでよく聴いてました。「Pick It Up」もアナログ7インチ買った。B面曲違いの2種類もう一つのB面は「That Dangerous Age (Matt Helders (Arctic Monkeys) Remix)」
2019年06月13日
イギリスの二人組のロックユニット「ユーリズミックス」の1984年シングル。1983年11月発売の3rdアルバム「Touch」のリードトラックです。かなり前に「Touch」か「Be Yourself Tonight」の事を書いたと思うけど、最近、まったくEurythmicsを聴いてなかったので「Touch」を聴いてた。「Freddie Mercury Tribute Concert」でのボーカルのAnnie Lennoxの存在感は特別な物でした。Queen & Annie Lennox & David Bowieで「Under Pressure」のフレディのパートを歌った。A面「Here Comes The Rain Again」イントロを聴くだけで、その頃、遊びに行ってた街や店を思い出したりしてしまう。この曲は3rdアルバム「Touch」の1曲目です。ハイトーンの女性ボーカルよりも、テノールからコントラルト辺りを響かせて聴かせる声が好きでAnnie Lennoxはモロにその声域がカッコいいボーカリスト。日本なら松任谷由実さんや中島みゆきさんも、その辺りの声域がカッコいいので好きです。高音パートも歌うけど、女性にしたら低めの声のカッコ良さに昔から惹かれる。(中にはKate Bushのようなソプラノを美しく響かせるボーカルで好きな人もいますが…)年をとるに連れて、男性ボーカルもハイトーンシャウトが少ない人の歌を中心に聴くようになった。メタルでも高音で歌ってるのを聴くのは疲れる。それなら低音グロウルやガテラル下水系の方が聴いてて落ち着く^^;「Here Comes The Rain Again」のMVも、異様な存在感とカッコ良さで大好きな映像です。Eurythmicsのライブに一度も行かなかった事が、後悔してる事のひとつです。この「Here Comes The Rain Again」はロングバージョンもあります。日本盤シングルは4分54秒でアルバムと同じ。10秒長い5分5秒バージョンで収録されてる7インチEPを出してる国もあります。B面「Paint A Rumor」この曲は3rdアルバム「Touch」のラストに収録されてる曲です。アルバムと同じ7分30秒バージョンです。この曲もロングバージョンがあって8分超えるのに7インチに入れてる国もあります。多分、33回転なんだと思うけど…。12インチシングルなら45回転でも収録できると思う。QUEENの「Machines (Or Back To Humans)」を初めて聴いた時に、ロジャーはEurythmicsの事をきっと気に入ってるんだと思った。「Touch」の1年後くらいだったし、頭の片隅に「Paint A Rumor」が残ってたのかも。「♪ Living in a new world Thinking in the past (humans) Living in a new world How you gonna last? (humans)」この部分を初めて聴いた時に「Paint A Rumor」が真っ先に浮かんだから・・・。「Paint A Rumor」も本当にカッコいい曲です。7分30秒の「Paint A Rumor」はギリギリまで溝があるので、曲が終わるとすぐに自動で針が上がり戻って来ます^^;
2019年06月08日
クロアチアのブラックメタル「The Frost」の2006年Demoの再編集版。一人BLACKです。Gorgor All instruments, Vocals, Programming1曲目「Under A Spell Of The Stellar Night」延々とオオカミの遠吠え…冷たそうな水のせせらぎ…クリーントーンのギターアルペジオ。いい感じです。インスト。2曲目「In The Name Of Eternal Darkness」高速ブラストのファストナンバー。音質も悪くなく、ボーカルも前面に出ててクリアです。ボーカル前すぎるかもわからないけど^^;よくあるけど、一人ブラックなのにハイハットでカウント取るのは何でだろ?^^;ドンカマ使ってないって事なのかな。3曲目「Damned & Forgotten」このタイトルナンバーは名曲です。この曲はギターにゲストプレイヤーのVoidが参加。この曲もファストナンバーです。4曲目「Lost In The Valley Of Death」リズム打ち込みアレンジも自分の好きな感じです。この曲はミディアムナンバーで少し落ち着いた感じ。この曲もゲストプレイヤーのVoidが参加。5曲目「On The Winter Paths Of Solitude」この9分13秒の曲までが「Damned & Forgotten」のDemoです。かなりの長尺ナンバーですが、聴きやすく構成されてるので飽きずに聴けます。6曲目「Ravens On The Bloodred Sky」ここからの3曲は1st Demo「In Conspiracy with Nature」のナンバーです。「Damned & Forgotten」の音質とは違っていて、全体のバランスはこっちの方が良いような…。生々しさを楽しむのは1st demoの3曲です。7曲目「Through The Snowy Forests Of Old」ファストナンバーです。取っつきやすいキャッチーな部分のある曲が多いので、クセの強いボーカルに抵抗なければかなりハマる人もいるような気もする。自分はこのクセのあるボーカルは大好きです。8曲目「...Where The Wolves Paths Lead」キャッチーでPOPなイントロに一瞬引くけど妙にあとで耳に残る楽曲です。どの曲も良いフレーズが多くて埋もれていくのは勿体ないような気もする。一人ブラックだけど、なぜか4人。ライブメンバーなのかも知れない。
2018年12月05日
1989年発売の森進一さんのシングル。アナログからCDへ移行真っ最中でCDが出回った枚数も多くない。企画盤っぽい雰囲気だったのもあって、あまり知られていない曲です。1曲目「夢をつづけて」作詞 荒木とよひささん/梶賀千鶴子さん 作曲 三木たかしさん 編曲 青木望さん劇団四季オリジナルミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」のテーマ曲だったこの曲を森進一さんがカバーしたものです。森さんと編曲の青木望さんの組み合わせはなかなか珍しいような気がする。青木望さんと言えばアリスや谷村新司さんの楽曲の中でも、クラシカルでスケールの大きい楽曲で編曲を担当する事が多いように感じる。劇団四季のこのミュージカルはまったく知らないけど、森さんの歌唱とこの曲の相性の良さを昔から感じてました。青木さんのストリングスアレンジとホーンの使い方が感動的です。2曲目「恋しくて」作詞 売野雅勇さん 作曲 関口俊行さん 編曲 川口真さんこのカップリング曲も演歌色はほぼないバラードナンバーです。ブルースハープソロを効果的に入れてて物悲しさを強めています。森さんの歌唱はクセを極力抜いたサラリとした唱法を使っています。このシングルの次が名曲「移り香」です。「移り香」はもっとヒットしてもいいと思った曲。名曲「東京物語」よりもさらに好きなんだけどな・・・。 1978年秋の森進一さんこれも1978年秋の森進一さん
2018年12月04日
アメリカのブラスロックバンド「チェイス Chase」の1971年シングル。ブラスロックの新しいスタイルを確立したバンドと言われています。日本ではこの曲がヒットすると1970年代〜1980年代前半までロックバンドや歌謡曲のブラスアレンジに大きな影響を与えてると思う。チェイスの1stアルバムを聴いてると、1973年〜1975年辺りの歌謡曲のブラスアレンジをはかなりフレーズを真似てる物が多いと思える。9人編成で、リードボーカルとギター、ベース、パーカッション、キーボード、トランペット4人編成。A面「Get It On(黒い炎)」「GET IT ON」と聞いて最初にT.REXを浮かべるか、Chaseを浮かべるか・・・自分は確実にChaseのGet it onを浮かべる。T.REXのGet It Onと同じ年に発売されました。両曲とも日本のロックシーンや歌謡曲には大きな影響を与えた曲だと思う。チェイスの「Get It On」は欧陽菲菲さんの「恋の追跡(ラブチェイス)」を聴けば楽曲アレンジのほとんどに影響があったとわかります。例えば1stアルバムに収録されてる「Boys And Girls Together」に西城秀樹さんの「激しい恋」のアレンジはかなり影響が強い。アリスの1979年限りなき挑戦ツアーのブラスアレンジもチェイスのブラスアレンジの多くを意識してる部分がある。「夢去りし街角」のB面「逃亡者」のブラスアレンジもチェイスの影響は大きいと思ってる。他には関西でのバラエティテレビ番組の楽曲なんかは完全にそのままフレーズ使ってるような物が多かった。あの頃は歌メロに関しては盗作という事はあったけど、イントロやアウトロ、楽曲アレンジに関しては特に盗作という概念はなかったからいいんだけど。完全なパクリではないけど「ラブアタック」なんかもチェイスのブラスアレンジの影響がかなり大きいと思う。B面「River」この曲はアルバムからのカットですが、アルバムでは14分に及ぶ組曲の最後のパートとして収録されています。この曲だけじっくり聴くにはシングルバージョンで聴くのが一番。この曲はA面とは真逆な感じでLed Zeppelinの「Houses of the Holy」に入ってそうな前半が印象的です。この「RIVER」の部分が特に好きなのでEPで聴きたくなる。 チェイスが発売した3枚のオリジナルアルバムをリマスターして2枚組のCDにした物が出ています。値段も安いのでブラスロック好きは感涙だと思います。
2018年11月11日
フランスのテクニカルデスメタル「Exocrine」のデビューアルバム。少し前に今年8月に出た3rdアルバムの事を書いたけど、この1stもオススメです。Jordy Besse Bass, VocalsNicolas La Rosa GuitarsSylvain Octor-Perez Guitars (lead)Antoine Fourré Drums1曲目「The Cycle Form」この1stアルバムを3年前に初めて聴いた時、新人バンドと思えないようなベテラン感を感じたのを覚えてる。このアルバムの事、書いたかも知れないけど、3rdアルバムが出て、改めて聴いてみての感想です。構成やアレンジも荒削り感をほとんど感じさせない洗練されてると思えてしまうテクニカルデスだと思う。2曲目「World In Fire」この曲も凄く好きな曲でボーカルの存在感を強く感じるところでも気に入ってる。展開でメロウになるパートがあって、そこが一番ゾクゾクする。3曲目「Medusa's Embrace」派手さでは、この曲がこのアルバム一番派手なアレンジ、構成かも。爆音で聴くと本当に圧巻の一言です。4曲目「Voynich Manuscript, Part I」5曲目「Voynich Manuscript, Part II」組曲のようになってる長尺ナンバー。2曲に分けずに1曲のままの方がいいように前から思ってる。邪悪なパートから知的で繊細なパートまで楽しめるプログレナンバー。6曲目「Parasite」メロデスのようなキャッチーさもあるし、ジャズプログレや野太く重低音グロウルも楽しめる。7曲目「The Blood For A Crown, Part I」8曲目「The Blood For A Crown, Part II」この2曲の構成、アレンジも凄くカッコイイ!Part IからPart IIへの流れが唐突すぎるように感じてたけど、久々に聴くと、それが凄く良いと思えてきた。何年かぶりに聴くと、真反対に感じたりする事もあるのがおもしろい。9曲目「The Last Council」地味な印象の曲ですが、一番テクニカルだったりする部分もあると思う。10曲目「Celestial Voyage」アメリカのプログレメタル「Cynic」のカバー。(1st「Focus」2曲目)オリジナルとはかなり印象が違うほどにアレンジしてます。イントロからまったくイメージが変わるようなアレンジです。これはこれで凄く良いのでカバー成功例だと思ってる。Cynicのカバーする事自体が、マニアックでカッコイイ!Cynic聴きたくなってきた。
2018年10月19日
普段、あまり触らないCDの棚を見てたら、こんなCDが出てきた。パチンコは好きでよく行ってたけど、9年前にタバコを止めたのと同時にパチンコも止めた。ちょっとだけ聴いてみようと聴き始めたら最後まで聴いてしまってた。一番よくパチンコ店に行ってた頃のパチンコ台の音楽ばかりなのもあって懐かしかった。1曲目「オープニング」2曲目「フィーバーパワフルⅢ」3曲目「フィーバーアタックGp」4曲目「CRF・ウインダムⅠ]5曲目「フィーバーレジェンドⅠ」6曲目「フィーバーマキシムEX Ⅲ」7曲目「OL娘」8曲目「カバまる」9曲目「スターファイアー」10曲目「フライングカーペット」11曲目「スーパープレミアム」12曲目「サンダードーム」13曲目「むすめミンミン ・がんばれ女の子・ In パチンコ」14曲目「オロチョンパ・リミックス」15曲目「フィーバーアストロンⅢ」16曲目「フィーバーマキシムGpⅢ」17曲目「フィーバースパークEd」18曲目「フィーバースパークCX」19曲目「フィーバーフラッシュSP」20曲目「フィーバースパークGP」21曲目「オロチョンパ」22曲目「ザ・祭り」23曲目「ラウンドUFO」24曲目「名人会」25曲目「ガンコおやじ」26曲目「大明神」27曲目「道路工事」28曲目「サンダードラゴン」29曲目「ビッグポーカーⅢ AA」30曲目「タイムショックⅠ」31曲目「ビッキーマグナムⅠ」32曲目「フィーバーメドレー (アレンジバージョン)」33曲目「サンダードラゴン (アレンジバージョン)」34曲目「フィーバーパワフル (アレンジバージョン)」35曲目「フィーバーレジェンド (アレンジバージョン)」36曲目「エンディング」まったく見た事もない台もあるけど、印象に残ってる台や音楽は多い。「フィーバーパワフルⅢ」は、あまりにも有名です。妙にワクワクさせる台だった。オールフルーツが揃うと、かなりうれしかった^^羽根ものでは、「OL娘」と「オロチョンパ」が、曲がおもしろい。台は普通だったけど。「OL娘」はVに入ると「♪むすめミンミン ミンミン呪文をかけて振り向かせるの ミンミン魔法の薬 勇気を出してもう泣かない〜」とHI-MEというアイドル歌手が歌い出す。「♪遠くから見てるだけ 彼氏もできないあの人に 玉の輿狙ってる色気女が近くの・・・」とか、いろんなバージョンが流れる。「オロチョンパ」はVに入ると、河内家菊水丸さんが歌い出す「♪古今東西 ヤマタノオロチ〜 それいくで!がんばりや!ハッピーでおま。・・・」などと、ずっと菊水丸さんが応援してくる^^;この頃の羽根もので、ダントツにおもしろかったのが、京楽から出てた「お竜さん」「よぉ、ござんすね。開きます!」ってVに入ると「ぐぅえはははっ うえぇぐあはっはっはっは」と、客の少ない静かな店だったりすると、かなり狂気な笑い声がホールに響く。釣られて笑いそうになった人も多いと思う。あと、羽根ものだと、ニューギンから出てた「ざめざんす」が好きだった。ネーミングのおもしろさで台を選んでた所もあったから^^;この台はVに入ると「♪乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィン」のメロディが流れる。「ざんす」シリーズは、いろいろあります。「ワニざんす」「船ざんす」など。「ワニざんす」は豪華な台だった印象がある。中でもマルホンから出てた「ソルジャー」がダントツに好きだった。右打ちしたり、タイミングの合わせ方を研究したりと、ややこしい台だったけど、「ソルジャー」は出だしたら、止まらなく事もあって、ドル箱に20杯〜25杯なんて普通によくあった。あと「CR大工の源さん」と「CRモンスターハウス」も、ドル箱10杯とかざらだった。ドル箱1杯が6000円くらいだったと思う。「 CR花満開」って台も、リーチが綺麗で好きな台だった。この台も連チャンはすごかった。台枠が他にはない派手な物になった、サンキョーの「フィーバーネプチューン」も一時期、はまってたように思う。もう二度とパチンコ店に入る事はないと思うけど、特に20代の頃は楽しませてもらった。パチンコ台に流れる音楽を集めたCDを買うほどハマってたって事か・・・。他にもパチンコCDは何枚かあるけど、全てパチンコの出玉の景品で替えたもの。景品ならCDに交換する事が多かった。それからデルモンテのトマトジュースがあれば、必ず1ケース交換してた。「♪むすめミンミン」のOL娘河内家菊水丸さんが歌うこれもサンキョーのパチンコ台音楽。「フィーバー ウォーズ」も懐かしい。これが映像に初のモーフィングを使った台だったかな。
2018年02月15日
ドイツのテクニカルデス「Obscura」の昨年発売された4枚目。他のアルバムの事は書いてたけど、最新アルバムだけまだ書いてなかった。来年、来日も決まって久々に4枚、1stから順に聴いてた。バンド構成Steffen Kummerer Guitars, VocalsLinus Klausenitzer BassSebastian Lanser DrumsTom Geldschläger Guitars1曲目「Sermon Of The Seven Suns」前作「Omnivium」の1曲目も長尺でドラマチックなプログレなデスメタルでした。このアルバムも1曲目は7分超えの長尺曲。やっぱり、このバンドはフレットレスベースの存在感と個性が凄い。洗練されたデスメタル。2曲目「The Monist」オリエンタルな感じのイントロもオリジナリティがあって惹かれる。ミディアムアップで超テクニカルなデスメタル。この曲、聴いてて急に思ったけど、デスメタルテイストを抜いてしまうとExtremeの曲のような、そんな感じがした。聴いててそう感じたのは「Decadence Dance」が浮かんだからかもしれない。3曲目「Akroasis」めちゃくちゃカッコイイ曲です。デスメタル苦手な人でも多分、このバンドは聞き込めば好きになれるんじゃないかと思う。メロディアスだし、キャッチーな部分もしっかりあるし。ボーカルも比較的聴きやすいデス声です。何よりプログレのような複雑なアレンジをテクニカルな演奏で感動させてしまう。4曲目「Ten Sepiroth」この曲も強烈にテクニカルです。フレットレスベースが大好きなので、それが活かされてるフレーズが多く出てくると感動してしまう。ギターのテクニックやフレーズも素晴らしい。5曲目「Ode To The Sun」この曲が一番好きな曲。重くDARKな始まり方から鳥肌もんです。邪悪度も高く、大満足な楽曲。6曲目「Fractal Dimension」ファストナンバー。ライブで聴くとかなり盛り上がりそうな感じ。今度行くライブハウスが良い音出してくれるのを期待する。7曲目「Perpetual Infinity」前のアルバムに収録されてる「Septuagint」のイントロのアコギの音がたまらなく良いんだけど、この曲のイントロのアコギの音も鳥肌です。アコギにフレットレスベースが絡んできてプログレの世界が広がります。このバンド、ドラムももちろん強烈にカッコイイのでクオリティの高い演奏がライブでも聴けると思う。8曲目「Weltseele」この曲は15分15秒の長尺ナンバー。「Diary Of A Madman」や「Killer Of Giants」のイントロを思い出させるようなドラマチックなクリーントーンのイントロ。フレットレスベースも凄い効果的です。この曲、ライブでやってくれるんだろうか・・・。どうアレンジされるのか聞きたい。超壮大な大作です。9曲目「The Origin Of Primal Expression」ラスト曲はインストですが、美しく悲しげなメロディや演奏に引き込まれまくりです。
2017年10月07日
今日はブラスバンドのパフォーマンスの「blast」を観てきました。派手なブラスバンドとダンスとジャグリングで盛り上がった2時間でした。LEDパネル映像と20機のムービングライト、LEDパーライトも16機〜18機あったように思う。照明を駆使した光の使い方も楽しめた。7.8年前から急に主流のようになっていたLEDパーライトも、最初の頃は光が何となく硬くてバリエーションもないように感じてたけど、最近のは色の微妙な変化もスムーズでLEDではないかのように感じさせてくる。舞台照明のLEDは凄い速さで進化しているように感じます。終演後は友人5人で梅田の居酒屋へ。47都道府県の地酒を楽しめる店で、何度も行ってるけど今日もアテも酒も美味しかった。パンフレット
2017年09月03日
今日は東宝ミュージカル版「エリザベート」を観劇。7月に帝国劇場で観てから2ヶ月、なかなか楽しめました。今回の演出に変わって2015年からもう何回観ただろ・・・。帝国劇場よりも音が良く感じられ、キャストのセリフも聞き取りやすかった。帝国劇場はかなり古いから仕方ないけど・・・花總まりさんは不思議なほどにいつ観ても新鮮に感じる。たしか「炎にくちづけを」の頃だったか、「新鮮さ」を大事にしてるって感じの事を何度か語ってるのを聞いた。あの頃からホントにいつ観ても新鮮に感じる女優さんだと惹かれ続けてる。根っから可愛い人ってイメージなので、どんな役でもまず「可愛いな」と思う所から始まる。今日もめちゃくちゃ可愛かった。雪組初演の初日に観たエリザベートの新鮮さが今でも変わらず感じられるのは驚異的です。「宙組」で再演した時よりも今の方が新鮮で若々しく感じるのも不思議。それから榛名由梨さんと「永遠物語」をまた演じてほしい。あれはホントに感動した。花總まりさんの役者としての良い部分を全て引き出せてるような役だったと思う。「レディ・ベス」の再演が決まったのもうれしい。そして!一路真輝さんと再び初演コンビでガラコンサートも決まった!一路トート&花總シシィ以上はないと今でも思ってる。雪組初演は神がかってた。高嶺ふぶきさん、轟悠さん、朱未知瑠さん、香寿たつきさん、和央ようかさん、亜実じゅんさん京三紗さん、飛鳥裕さん、矢吹翔さん、高倉京さん、小乙女幸さん、古代みず希さん、泉つかささん、星奈優里さん、安蘭けいさん・・・全員、役にはまってるように思えた。今度のガラコンサートは雪組初演ともう一つ!水夏希さんのトートが再び観られるのが夢のようです。(チケット取れるとは限らないけど…)水夏希さんのトートの役作りが、それまでのトートにはまったくなかったような質感を感じて出来る限り回数を観たと思う。とにかく冷たく怖いトートに引き込まれました。彩吹真央さん、音月桂さん、未来優希さん、凰稀かなめさん、愛原実花さんとこちらも個性の強いキャストで楽しめました。今度のガラコンサートのチケットを取るのはかなり至難の業だと思いますが、何とか両雪組バージョンが観たい。組を超えてシャッフルするアニヴァーサリーバージョンも観てみたいけど、どれか一つ観られればラッキーくらいに思ってた方が落胆しなくて済みそう。今回、風莉じんさんが出てないのが唯一の残念。東宝エリザベートは今月、あと数回観る予定なのでまた次回に感想など書きます。それから!初演雪組エリザベートがリマスターされてブルーレイで発売されます!これはうれしい!!どの組み合わせも観たくなる。一路真輝&花總まり「エリザベート」一路真輝トート 花總まりエリザベート一路真輝トート 花總まりエリザベート
2016年09月15日
観て来た!シン・ゴジラ!12年待った甲斐がありました。何よりゴジラが神の域の物体である事が一番うれしい。日本でフルCGのゴジラは初めてだけど、圧巻でした。ホントに圧倒された。幼稚園の頃からず〜〜〜〜っとゴジラを観て来た自分でも文句なしの大満足でした。ゴジラを観た後、友人とタイ料理屋でウイスキーとビールで盛り上がった。怖くて不気味で気持ち悪い今回のゴジラは凄く良い!パンフレットにもネタバレ注意の帯が巻いてる。中の写真がネタバレ要素が多いので注意。その前に宙組のエリザベートも観て来た。この公演で天玲美音さんが退団してしまうので、とりあえずは観とかないとと言う事で…。天玲さんは大司教の役で歌声の素晴らしさも久しぶりに披露していた。「宅配を取るのです。レストランからピッツァを取るように」「ちょっと」の部分は間も抜群で久々に笑いをきっちり起せていた。ちなみに初演雪組東京千秋楽は凄いアドリブを亜実じゅんさんが入れてた。こんな感じゾフィー「とったことあるのね大司教さま」大司教「いや〜ホントにかわいいのがワンさかでジュージーなのもみんな好きであ…イヤイヤ ちょっとだけ」初演の雪組東京千秋楽は凄いパワーを感じた。ゾフィーはやっぱり朱未知瑠さんが一番好きだ。DVDになってる日の数倍も迫力と緊張感のあるエリザベートだったように覚えてる。初演の一路真輝さんのエリザベートがリマスターされてブルーレイ化されるのは最高にうれしい!アスペクト比はあのままなのか・・・。多少、上下切ってでも16:9にしてほしい気もする。音もリミックス、リマスターしてくれるのかな。そこも気になる所。フィナーレの大階段群舞では天玲さんは上から2段目あたりの上手の位置。独特の表情で踊る大階段での天玲さんを観るのも最後かと思いながら観ていた。また一人、舞台に立ってるだけで個性の塊のように惹かれてしまう役者がいなくなる。若手の時は冒険をして個性を前に出す人は多いけど、みんなだんだん標準になってしまうようで残念。その点、天玲さんは最後まで他にない空気を創ってたのが凄いと思う。あとは礼美うららさんのマダムヴォルフに惚れた^^; 美しすぎてそしてカッコいい!凄い声量でびっくりした。花音舞さんは死刑囚の母親役の所だけソロ歌が少しあります。あとはカフェで下手テーブルでルキーニと戯れてたりハンガリー場面や舞踏会にも出てた。綾瀬あきなさんは2幕最初のオランダの美女役や市民の中にいたり最初の家庭教師とか…。天玲さんは退団後、舞台に立つのかどうか分からないけど、何かの芝居に出る時は必ず観に行きたいと思ってる。天玲さんの強烈な個性を発揮できるような場所で活動してほしい。そう言えばプログラムの紙質がまたまたこの前の花組「ME AND MY GIRL」の紙質になってた。統一しないのか?一つ前の月組のは通常の紙質だったのに。エリザベート終演後、急いで映画館へ。ネットで座席予約してたので急がなくてもいいんだけど…。・・・・・・・・ネタバレはなるべく書かないつもりだけど、これから観る人は何も知らずに観る方が良いかも・・・・・・・・自分も予備知識まったく何も入れずに観たので良かったと思う。生物と呼べる物なのか生死を超越してるのではないかと言うようなセリフがあったけど、まさにそんなゴジラを待ってた。吊り橋に引っ掛かって動けなくなり人間の創ったミサイルで死ぬようなのは論外です。ゴジラは荒ぶる神であってほしい。100%満足ってわけじゃないけど文句なしに良かった。ゴジラが存在しなかった世界に突然、予兆もなく現れるって設定は第一作のゴジラ以来。これまでにどうしてその設定がなかったのか不思議に思えるほどです。怪獣なんてものが一度も出現した事のない世界だから恐怖心がリアルに感じられる。また今回の形状が不気味。最初の登場の時なんて日野日出志さんの「蔵六の奇病」と「毒虫小僧」を足したような気持ち悪さ。ここまで気持ち悪くなくてもいいと思うほど不気味でした。内容は少しでも書くとネタバレになるので、他の事を。音楽は鷺巣詩郎さん。予告編でもお馴染みのあの荘厳な楽曲も最高なのですが、今回、昔からのゴジラファンを泣かせてくれたのは伊福部昭さんの名曲の数々を使ってくれた事。エンドロールでも延々と伊福部昭さんの名曲をメドレーで流すので感動で立ち上がれなかった。自分の理想のゴジラに近いゴジラであった事も感動の一つですが、製作陣がゴジラを一切、汚す事なく丁寧に創り込んでてたのがよく分かったのも感動だった。USA版の2014『GODZILLA ゴジラ』も自分はあれはあれで大満足してるけど、シリーズ29作目の今回の日本のゴジラは更に圧巻でした。今日は普通の2Dで観ましたが、来週はIMAXで観る!来週はあともう1回観るつもり。USA「GODZILLA」は「GODZILLA 2」「GODZILLA 3」まで制作発表されてるけど、日本のゴジラは今回の続編でも構わないし、まったく違う視点から新たなゴジラを創るのでも構わない。よほど酷くなければ自分はゴジラに対する許容範囲はかなり広いので大丈夫。アメリカの「GODZILLA 2」はキングギドラとモスラを出すみたいで、それはそれで凄く楽しみ!!「GODZILLA 3」はゴジラ対キングコングになるって発表されてた。これはどうかな…アメリカ版ゴジラも神の存在として登場してたので、その流れのまま制作してほしい。呆気なく一旦幕を下ろした2004年「ゴジラ FINAL WARS」のちょっとのガッカリ感を今回の「シン・ゴジラ」は完全に払拭してくれた!早くもう一度「シン・ゴジラ」が観たい!ゴジラのグッズは凄い種類あった。すでに売り切れてる物もあって驚いた。初日なのに・・・。樹脂製の繊維で作られてるA2サイズのシン・ゴジラの壁紙やサントラCD、3Dクリファイル、浮世絵風のクリアファイル各種やいろいろ買ったらすぐに10000円超えてた^^;宙組エリザベートの天玲さんと伶美さんの四つ切り売ってた。予告編より
2016年07月29日
イタリアのブラックメタル「Seraphel」の2004年のアルバム。バンド構成はAmroth Eligor BassNephil DrumsSytry Delta Angyal GuitarsNaregh Vocals1曲目「Intro: Thou Descend」SEイントロダクション2曲目「Eternity In Darkness」ボーカルは中高音絶叫系。音質は聴いてて辛くなるほど悪いわけじゃないので普通に楽しめます。展開多めの凝った構成です。ファストパートでは高速ブラストで疾走しまくりです。後半の高速3連パートが凄く良いと思う。3曲目「Last Death Struggle」ファストナンバー。高速で邪悪に疾走!この曲もアレンジは凝ってます。4曲目「Remembrance (Of Falling Angels)」タイトルナンバーは少しキャッチーに感じるようなリフとリズムアレンジ。ボーカルはかなり狂気で叫びまくってます。展開で静かなピアノの音が効果的なパートがあって、ここはなかなかカッコいい!静かで美しい響きの中、ボーカルが遠くで嘆き叫んでる感じがゾクゾクする。5曲目「Lord Of Emptiness」このアルバムの中で一番お気に入りの曲です。ギターリフもDARKで邪悪な感じが良い。ミディアムアップの疾走ナンバー。6曲目「Slaves Of Despair」HEAVYで仰々しいイントロから一転、超高速モード突入する構成も有りがちだけど、やっぱり惹き付けられる。このアルバムはボーカルがかなり前にMIXされてるのも好きな所。7曲目「Evil Thriumphed」ラスト曲も凝った構成とアレンジ。最後はやや感動的に終わって行きます。このアルバムはデモ扱いだけど2005年と2006年にそれぞれインディーズレーベルから再発売されています。
2016年06月21日
フランスのWar Black「Goatlord Corp.」のEP.メンバー構成Seremoth Guitars, Backing Vocals V.Kalachnikov DrumsNacht Vocals1曲目「Early Beginnings Of War」強烈に邪悪なファストナンバー。メインボーカルは中高音絶叫系。バッキングは中音咆哮系。音質は中の上って感じ。悪くないので耳も疲れない。2曲目「Tormentor 666」ミディアムアップのノリの良いリフから始まる。展開でスリリングなアレンジになって邪悪度も高まってくる。3曲目「In The Name Of The Black Lord」この曲はなかなかエグくて好きな曲です。展開も良いし、アレンジも凝ってます。ファストナンバー。4曲目「I Praise War」やっぱりこのラスト曲が最高です!酔いそうに揺れるリズムは敢えてあってるのか、そうなってしまったのか分からないけど、どっちにしろこの不安定な揺れが凄く良い!不思議な感じです。1人だけ誰かクリックの速さが微妙に違ってるとか…そんな感じ^^;ま、クリック聴いてレコーディングしてるのかどうか分からないけど^^この曲でもやたら「666」の連呼あり。
2016年06月12日
日本の二人組ユニット。ボーカルのこんや しょうたろうさんと、ピアノの井尻慶太さんの二人。柔らかく、優しく、懐かしく胸に沁みる音楽を聴かせてくれます。アルケミストを知ったのは、友人の一人が「デス、ブラック、ブルータル系ばかり聴いてるけど、これは、心休められるよ」と貸してくれたCDがきっかけ。それはこの「くちびるに歌を待て」ではなくて、ミニアルバムでした。最初は何気なく流してただけだっけど、メロディと歌詞が少しずつ気になり出して、耳と心に入って来てBGMじゃなく向き合って聴くようになりました。それからアルバムを3枚買って聴き初めて、今でも気分がふんわりしたい時に聴いてます。積水ハウスのCMで流れ出したときも。声ですぐにわかるようになってた。あの積水ハウスの「ぼくらの街」も凄く良かった。アルケミストを知って、聴き始めてもう8年ほど経つのに一度もブログに書いた事なかったかも。いろんな物を聴きすぎてるので、好きなのに一度も書いていないアーティストも多いと思う。4枚持ってるアルバムの中で、このアルバムの「悠やか」を聴きたくなってちょっと久しぶりにアルバム通して聴いてました。1曲目「スタートボタン」2曲目「にちようび」3曲目「くちびるに歌を待て」4曲目「悠やか」5曲目「Days」6曲目「後ろの席から」7曲目「家に帰ろう」8曲目「同じ空」9曲目「ちぐとはぐ」10曲目「こんな風の日は」11曲目「センロハツヅク」12曲目「Colors アルケミスト Feat. Luz fonte」13曲目「ジョバンニ」14曲目「家に帰ろう」guitarこんや しょうたろうさんの柔らかく深い声質とまったく嫌みのない歌唱だから、普通なら素直に入ってこないような歌詞も不思議とすんなり聴き入ってしまう。そして、井尻慶太さんの書くメロディと、ピアノ演奏の素晴らしさが更に素直な気持ちで楽曲を聴かせてくれる。今日、聴きたくなってじっくり聴いた「悠やか」に優しい気持ちになれた。メロディと柔らかい歌唱が心地良い。6曲目の「後ろの席から」って曲も凄く好きで、この曲聴いてると、いつも決まって同じ風景が頭に浮かぶ。子供の頃に実際、見たような、夢の中で見たような風景と春先の畦道の野焼きの後のような香ばしい匂いがするような…次の曲の「家に帰ろう」も同じような光景が引き続き頭の中に流れて来る。軽快な8ビートの10曲目「こんな風の日は」も聴いてて心地良い。11曲目の「センロハツヅク」やタイトル曲「くちびるに歌を待て」も凄く好きな曲。こういう曲が素直に聴けてる間はまだ大丈夫。心が擦り切れるまでにはまだ余裕がありそうです^^;アルケミストや99RadioServiceのような優しい音楽もたまに聴くと本当に良い。この二つに共通してるのは歌唱にイヤミがなくて素直に歌ってる所かも。これは黒猫チェルシーの渡辺大知さんの歌唱も同じで聴いててイヤな気持ちにならない。テクニックひけらかし系の歌唱はどうしても素直に歌詞が入ってこない。99RadioServiceはこの前初めてライブに行って感動したので、今度は生でアルケミストも聴いてみたい。
2016年05月05日
足の多い虫が苦手な人は見ない方がいいかも。2日前、庭の雑草が伸びて来たので軍手して引っこ抜いてたら、やっぱり出て来た!トビズムカデ!携帯持ち歩いてなかったので、写真が取れなかった。こんな時にいつもスマホは身に付けとかないと思ってしまうけど…いつも面倒臭くてテーブルに放置したまま^^;ムカデは毎年10回以上遭遇して、家の中にまでいた事もあったので早いうちに毎年、駆除してるけどこれまでの薬剤の効き目は驚くほどの物はなかった。それが昨年、アースが販売してる「ムカデコロリ」を買ってみたら劇的に効いた!置いてるだけでムカデが食べてコロリとなる^^;昨年は干涸びたトビズムカデを庭で6匹発見した。その上、家の中への侵入は一度もなかった。トビズムカデ 自分の所は足が黄色いのばかりしか出ないけど、赤い足の物もいます。ムカデは靴の中に入ってたりするらしいので履く前に見てみるようにしてる。友人が急いでスニーカーを履いた時に親指に激痛が走ってあわてて脱いだら靴下の上から10センチ級のトビズムカデが噛みついていたとか・・・ムカデに噛まれた時の対処の仕方は昔から頭にしっかりと入れてる^^;家の庭で噛まれたらすぐに43℃以上のお湯で噛まれた所を流し続ける。冷やすとムカデの毒は逆効果で絶対にダメらしい。それから口で毒を吸い出すのもダメ。「ムヒアルファEX」は液体タイプもクリームタイプも常備してる。チャドクガの幼虫にも効く!パッケージにはムカデにも効くと書いてるくらいなので安心。チャドクガの毛虫にも毎年悩まされる。庭の椿とサザンカには毎年、必ずやってくる^^;この毛虫の毒も痛痒くてたまらない。死骸の毛虫の毛が風で飛んで皮膚に付いただけでも腫れてくるほどの毒です。ムカデに噛まれた想い出は・・・子供の頃にカブトムシ取りに山の中に入ってた時に、たまたま手をついた木にムカデがいて手のひらを噛まれた事があった。スズメバチに刺された時の激痛に負けない痛みで、その日はカブトムシ取りを中断して山を下りた事があった。あれからムカデに対していろいろ調べるようになって、庭の落葉を集める時もほうきとちり取りで集めて、軍手でも落葉を掴まないようにしてる。落葉の中にトビズムカデはよく潜んでる。何もしらずに落葉を両手ですくい上げたりしたら… 考えただけで寒気がする^^;歩いて2分ですぐに山があるので虫が多い。6本足の昆虫は毒がなければ、どれも好きなんだけど、足がいっぱいある系の物は苦手。クモは嫌いじゃなくて触るのも平気だけど。日本に生息するムカデの種類は結構いろいろいます。自分が一番よく見るのはトビズムカデ。頭が鳶色だからそう名付けられたそうです。鳶頭って事。アオズムカデもたまに見る。こっちは胴体もゴカイみたいな緑っぽい色です。で、その「ムカデコロリ」を置くと、ムカデ以外にもオカダンゴムジとワラジムシも大量に干涸びています。「ムカデコロリ」の威力は凄いと思う。2箱買ってきた。時間差で2ヶ月後に1箱また開けて設置する予定。ムカデの次にあたまを悩まされるのがナメクジ。これも大量発生した年があって、あの時は参った。ナメクジにもそこそこ効く物があって「ナメクジいらっしゃ〜い」です^^;これも置き型で勝手に食べて亡くなってくれるので・・・今年は「ナメクジカダン」ってのも買ってみた。あとは何年も前からこの時期恒例で設置してるアリの巣コロリ。これもよく効くのでアリに悩まされた家では定番になってる昨年、表紙のハンミョウの写真に釣られて買った写真集。これは寒気でゾワゾワしながら見ています。解説はどの生物にもかわいく説明してますが・・・・たとえばカニムシって知らない人も多いと思うけど、虫好きな人はたいがい知ってる。グロさがかなりマシな物を選んでこれです^^;ハンミョウは大好きで、ハンミョウの良い写真が載っていれば買ってしまう。この写真集、2680円とちょっといい値段だけど、説明も丁寧で写真もどれも凄く良い。子供向けっぽく作られてるけど大人でもしゅうぶんに満足できるクオリティだと思う。
2016年04月28日
今年も花粉が多い・・・毎年毎年この時季は晴れてて風が強いと苦痛。苦痛な花粉症にも何か楽しみを持とうと何年か前から鼻炎の薬をいろいろ買う事にした。スギ花粉が飛び始めた3月上旬はまずアレグラを買って飲んでた。スギ花粉が本格的に飛び出すとアレグラでは効かなくなり、コンタックとオフノーズを交互に飲んだり、今年から発売されたアレジオン20も試してみた。アレジオン20は自分にはあまり合わなかったのか効き目は弱かった。ジェネリックの物も2種類買ったけど特にスッキリする事もなくヒノキも飛び出し、黄砂までやってきた。気のせいかも知れないけど黄砂が来ると鼻の奥が異様に痒くなったり喉がイガイガする。結局、今年もストナリニSに落ち着いた。喉と口がカラカラになるけど…めちゃ眠たくなるけど…鼻の奥が痒いのと鼻づまりと喉のイガイガを一気に沈めてくれるのはストナリニS。ストナリニSが無くなったら新しく出たストナリニZに変えてみる。どんな効き目かちょっと楽しみだったりする^^;昨年はストナリニSとザジテンAL鼻炎カプセルにお世話になりまくった。今年はザジテンAL鼻炎カプセルはパスして、コンタック600プラスとオフノーズ鼻炎カプセルを交互に飲んでみて試した。この二つはほぼ同じ成分なのでメーカーで効きが違うのかどうか確かめてみたかったのもあるし^^;結果、この二つは自分の花粉症タイプに合わなかったような・・・。昨年はザジテンAL鼻炎カプセルの他にプレコールやアネトン鼻炎錠も飲んでた。友人の一人はザジテンAL鼻炎カプセルしか効かないらしい。人それぞれで花粉症のタイプも違うので自分に一番合う鼻炎薬を見つけるのが大事。薬局で「眠くなっても喉が渇いても軽い頭痛がしてもいいからキツいの下さい」って言うとストナリニSが出て来る事が多い。今年はオフノーズも薦められた。ストナリニの錠剤は二層になってて先に溶ける外層と腸で溶ける内層に分かれてるのがいいのかも知れない。1日1回で効くのを売りにしてる鼻炎薬でもほとんどが12時間過ぎるとまったく効いてないような感じになってくるのは気のせいなのか・・・?今年は久々にコルゲンコーワ鼻炎持続カプセルかコルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセルも買おうか考え中。点鼻薬はエージーノーズアレルカットC一筋です。ザジテン鼻炎スプレーは自分には効き目が弱いような気がする。エージーノーズは昨年からパッケージと内容成分も変わったのですが、これがあればとりあえず安心。それに即効性はかなりあると思う。今年、新たにエージーノーズ アレルカットEXが発売されました。ただ10mlと内容量が少ないタイプしかないのが残念。目に関しては何年か前に薬局で薦められた「スタディーALG」って目薬にしてます。目の痒みや不快感がすぐに取れるので自分に合ってるんだと思う。1日に2回程度の点眼で問題なしにいけてる。目薬に関してはいろいろ試したいとか、楽しさが見出せないので、これだけ毎年買ってる。
2016年04月10日
スウェーデンのブラックメタル「Zavorash」のCompilationアルバム。バンド構成Nil GuitarsTotalscorn VocalsI. Hate Drums, GuitarsGideon Bass, Vocals (backing)1曲目「The Discipline Of David」音質は爆音でも耐えられるほどなかなか良い。ミディアムアップの邪悪度高めの展開もワクワクできる楽曲です。ボーカルにかかってるリバーブは深すぎるように感じるけど。2曲目「Intro」インスト曲。3曲目「In Odium Veritas」1998「In Odium Veritas」に収録されてる曲の正式バージョン?この曲は強烈にカッコいい!ボーカルは邪悪です!4曲目「The Superior Creed」この曲も1998デモに収録されてる曲の正式なバージョン?展開もおもいしろくて飽きさせない構成です。5曲目「Dreams For Ingrates」この曲も同じく1998「In Odium Veritas」にも収録されてる別のバージョン。6曲目「Human Delirium」ファストナンバー。高速ブラストも楽しめる曲です。7曲目「Thorn」この曲もファストナンバー。過激度は6曲目以上です。地を這うような語り歌唱はゾクゾクする。アルジェントの「サスペリア」のサントラを思い出すような部分がある^^8曲目「Bluescreen/The Enemy」2002年にレコーディングされた不思議な曲。演説が延々と流れ美しく甘い女性ボーカルの曲が重なって来る。何度か聴いてるうちにハマってしまった曲。2006年のアルバム以降は活動してないのか?「Nihilistic Ascension & Spiritual Death」も良かったから新作が楽しみ。
2016年02月12日
2015年は昨年までに比べて劇場に行く回数もかなり減って、落ち着いて1年過ごせた。1月2日 宝塚雪組『ルパン三世/ファンシー・ガイ』 宝塚大劇場 8日 大人計画『キレイ -神様と待ち合わせした女-』 シアターBRAVA! 11日 宝塚花組『風の次郎吉 ー 大江戸夜飛翔 ー』 シアター・ドラマシティ 14日 ミュージカル『モーツァルト!』 梅田芸術劇場 22日 MARDUK Japan Tour 2015』 難波ROCKETS 24日 宝塚雪組『ルパン三世/ファンシー・ガイ』 宝塚大劇場 29日 劇団鹿殺し『ランドスライドワールド』 ABCホール 30日 宝塚月組『Bandito バンディート』初日 バウホール公演 30日 ORANGE (ゲネ) 森ノ宮ピロティホール2月2日 宝塚雪組『ルパン三世/ファンシー・ガイ』 千秋楽 宝塚大劇場 10日 宝塚星組『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!』 初日 宝塚大劇場 16日 宝塚星組『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!』 宝塚大劇場 21日 一路真輝『Ichiro Live 2015 ~for Valentine~』 ビルボードライブ大阪 3月13日 宝塚花組『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』 初日 宝塚大劇場 23日 山崎ハコ 「40周年記念LIVE』 umeda AKASO 26日 宙組公演『TOP HAT』 梅田芸術劇場 4月1日 ミュージカル『タイタニック』 シアター・ドラマシティ 2日 宝塚宙組 バウ・ショーケース 『New Wave! 宙』 宝塚バウホール 6日 宝塚花組『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』 宝塚大劇場 14日 宝塚花組『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』 宝塚大劇場 19日 水夏希「AQUA Party in TAKARAZUKA」 宝塚ホテル 5月2日 宝塚月組『1789』 宝塚大劇場 6日 宝塚月組『1789』 宝塚大劇場 10日 谷村新司コンサートツアー2015『NIHON ハレバレ』 大阪フェスティバルホール 13日 BELPHEGOR 来日公演 渋谷クラブクアトロ 16日 雪組公演『アル・カポネ』 シアター・ドラマシティ 23日 一路真輝 『シャーロック ホームズ2 』 兵庫県立芸術文化センター6月1日 宝塚月組『1789』 千秋楽 宝塚大劇場 2日 宝塚宙組『王家に捧ぐ歌』 初日 宝塚大劇場 11日 劇団鹿殺し ロックオペラ『彼女の起源』 伊丹AI・HALL 12日 ミュージカル『エリザベート』プレビュー公演 帝国劇場 23日 ミュージカル『エリザベート』 帝国劇場 24日 ミュージカル『エリザベート』 帝国劇場 30日 宝塚星組 『Catch Me If You Can』 シアター・ドラマシティ7月1日 大人計画『不倫探偵 ~最期の過ち~』 サンケイホールブリーゼ 4日 宝塚星組『大海賊/Amour それは…』 梅田芸術劇場 6日 宝塚星組 『Catch Me If You Can』 千秋楽 シアター・ドラマシティ 12日 宝塚花組『ベルサイユのバラ/宝塚幻想曲』 梅田芸術劇場 16日 ミュージカル『エリザベート』 帝国劇場 17日 ミュージカル『エリザベート』 帝国劇場 23日 雪組公演『星逢一夜/ラ・エスメラルダ』 宝塚大劇場 30日 水夏希 主演『新版-義経千本桜』 サンケイホールブリーゼ8月1日 谷村新司コンサートツアー2015『NIHON ハレバレ』ツアーラスト 神戸国際会館 9日 雪組公演『星逢一夜/ラ・エスメラルダ』 宝塚大劇場 13日 轟悠 主演『オイディプス王』 宝塚バウホール 13日 Office Shika Produce(劇団鹿殺し)『竹林の人々』 HEP HALL 20日 ミュージカル『エリザベート』 帝国劇場 25日 星組公演『ガイズ&ドールズ』 宝塚大劇場 31日 星組公演『ガイズ&ドールズ』 宝塚大劇場9月3日 龍真咲コンサート『DRAGON NIGHT!!』 シアター・ドラマシティ 5日 堀内孝雄アコースティックライブ2015 ビルボードライブ大阪 9日 龍真咲コンサート『DRAGON NIGHT!!』 シアター・ドラマシティ 26日 WATAIN Japan Tour 2015 NAMBA ROCKETS 30日 水夏希 concert 2015『SHOW with MIZU』 兵庫県立文化センター 10月2日 花組公演『新源氏物語/Melodia』初日 宝塚大劇場 14日 BEHEMOTH 来日公演 梅田CLUB QUATTRO 19日 宙組公演『相続人の肖像』 宝塚バウホール 11月2日 水夏希 『DANCE SYMPHONY~最終楽章~』 サンケイブリーゼホール 3日 花組公演『新源氏物語/Melodia』 宝塚大劇場 13日 中島みゆき Concert 『一会』2015〜2016 初日 府中の森芸術劇場 17日 宝塚月組『舞音/Golden Jazz』 宝塚大劇場 22日 雪組公演『哀しみのコルドバ/ラ・エスメラルダ』 梅田芸術劇場 23日 99RadioService『LOVE IS GOLD TOUR』 阿倍野ROCKTOWN 26日 雪組公演『銀二貫』 宝塚バウホール12月3日 大人計画 ウーマンリブvol.13 『七年ぶりの恋人』 シアター・ドラマシティ 8日 宝塚月組『舞音/Golden Jazz』 宝塚大劇場 14日 中島みゆき Concert 『一会』2015〜2016 大阪オリックス劇場 15日 中島みゆき Concert 『一会』2015〜2016 大阪オリックス劇場 17日 中島みゆき Concert 『一会』2015〜2016 大阪オリックス劇場 19日 『タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-』 梅田芸術劇場中でも一番印象に残ってるのは『新版-義経千本桜』です。あれは凄かった!再演がありそうなので凄く期待してる。BELPHEGORのライブも東京まで観に行ってホントに良かったと思う。次の来日は大阪公演も実現してほしい。宝塚歌劇では轟悠さん主演の『オイディプス王』が断トツに一番感動した!あとは「新源氏物語」かな。龍真咲さんのコンサートも凄く楽しめたし感動した。退団が惜しく思ってしまう。今年は水夏希さんと蘭乃はなさんの共演の舞台が一番楽しみです。この二人が同じ舞台に立ってるのを観るのが夢でもあったし^^今月末のシアタークリエでの一路真輝さん、彩吹真央さんらが出るショーも楽しみ。HONGANJIもどんな舞台になるのか期待大。柚希礼音さんのコンサートも、退団後、どんな柚希さんが観られるか楽しみです。劇団鹿殺しも主要役者が数人退団してから初の本公演なので、どんな観せ方してくるのか楽しみだし、中島みゆきさんのコンサート年またぎの後半もより深まってるのか楽しみ。SOIL WORKとウドがACCEPTナンバーを封印するライブもある!ACCEPTの曲をこれ以降は歌わなくなるのは寂しい限りですが・・・。ちんぺいさんのニューアルバム発売後のコンサートツアーも楽しみ。
2015年12月31日
最近、アナログ盤で音楽を聴く事が多くなってレコード針の交換がずっと気になってた。レコードプレーヤーを購入した時にレコード針も予備で3つ買ってたのですが、3つ目もかなり長い間使ってたと思う。でも、レコードで音楽を頻繁に聴き始めたのは最近なので200時間も聴いてる事はないと思う。(基本的に100時間〜200時間使用すると交換)使ってるレコードプレーヤーは少し前に製造が終った物だったので、それに合うレコード針は日本橋のオーディオ専門店にでも行かないと買えないかと思ってたら、ネットで簡単に買えた^^;今まではずっと日本橋まで行って交換針を買ったり、メンテナンスの備品を買ったりしてた。 これでまた100時間はアナログ盤が聴ける!来月、中島みゆきさんの新作のアナログ盤も発売されるから、それまでには何とかレコード針を買い替えようと思ってたので良かった。DENONのDP-37Fってレコードプレイヤーで特に高級な物でもないけど、なかなか気に入ってる。仕事しながら聴く音楽はPCでもipodでもいいけど、しっかり聴きたい時はアナログ盤で聴きたいと最近特に思うようになった。海外(特にヨーロッパ)ではアナログ盤は普通に新作でも発売されてる。ブラックサバスも過去の全てのアルバムがアナログ盤で再発された。日本でも今回の中島みゆきさんのようにアナログ盤を発売してくれるようになればうれしい。アナログ盤が出ても結局CDも買うのだけど・・・。昨日はレコード針を変えたのでアナログ盤聴きまくりでした。CD化されてないようなアルバムや、どうしてもアナログ盤で聴きたかった物とか何枚アルバムを聴いたか分からないほど。Black Sabbath、Kate Bush、Hatfield & The North、ALICE、Rush、The Moody Blues、浅川マキ、中島みゆき、天地真理、QUEEN、山崎ハコ、Ten Years After、思いつくだけでも、今聴きたいLPは山ほどです。1976年7月5日発売のアリスの5枚目のアルバム『ALICE V』の歌詞カードの最後に書いてあって初めて針圧って言葉を知った。そして谷村新司さんの3枚目のソロアルバムに、音をより良く聴くための注意書きがより詳しく歌詞カードに書いてあった。1976年12月20日発売の谷村新司さんの3枚目のソロアルバム『引き潮』歌詞カードの最後にプロデューサーからの言葉1978年4月5日発売のアリスの6枚目のアルバム『ALICE VI』にも詳しく書いている。アリスでもちんぺいさんのソロコンサートでも音質は安定してて素晴らしい音でいつもライブが楽しめる。この頃からの音質への拘りが強いからだと思う。1978年夏に初めて武道館でコンサートを開催した時も2階と3階の壁に毛布を張り巡らせて音を安定させたという逸話があります。それでも満足できずに、その冬の武道館では更にいい音を実現させたようです。今でも大阪城ホール、武道館でも地方の1500人クラスのホールでもいつも安定した良い音でライブが楽しめる。早くまたアリスでの新作発売とコンサートツアーを開催してほしい。
2015年11月25日
今日は朝から墓参りしてきた。年に3回、春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸に行きます。今年の盆の墓参り&墓掃除は倒れるかと思うくらいに暑くてヘロヘロになった。今日もかなり暑かったけど山の奥の墓地なので風も涼しくて気持ち良かった。タマムシが墓石に飛んで来てとまったので捕まえて写真を撮ろうと近くの木にとめてあげたら一瞬で飛んで行ってしまった。小振りのタマムシだったけど相変わらずタマムシは見るだけで感動する。自分の家の墓の前に広がる景色。神戸のハーバーランドや港が見えます。左側の木の葉が落ちてる春の彼岸の時にはポートタワーも見える。北側はすぐに山。この山を越えて歩いて行くと鵯越駅の方まで歩いて行けます。家からこの墓地まで歩いて40分。凄い急な坂を登ってやっと辿り着きます。途中から自動車も入れないような道です^^;空と緑がきれいだったので今日はお墓で初めて写真を撮った。タマムシが逃げたので景色の写真を撮る事ができた。タマムシが逃げなかったらタマムシの写真だけ撮って景色は撮らなかったかも^^;墓石が五基あるので毎回クタクタになるけど、きれいにし終わったら気分もすっきりする。世界にはとんでもなく派手で美しいタマムシもいるけど... やっぱり日本のヤマトタマムシが品があってフォルムも美しいと思う
2015年09月22日
ノルウェーのBLACK METAL「Carpathian Forest」のLIVE DVD!2006年に5thアルバムを発売してから、新作はまだ発表されていません。2013年頃までライブ活動はしてたようなので今も続いてるのかも。デス系やブラックメタル系に有りがちな手ぶれ満載の素人撮り映像の作品ではなく、カメラも5台以上配置してる本格的な映像作品です。音もちゃんとレコーディングしてキッチリ良い音でMIXされています。一部、ボーナストラック的な映像だけCランクのブート映像並です^^;ライブパフォーマンスを日本では観る事が出来ないバンドの映像作品はうれしい限りです。このDVDもよく観たけど、久々に通して観たら凄く良かった!2004年2月1日ポーランド1曲目「Intro (Strange Old Brew)」2曲目「Sadomasochistic」3曲目「Bloodcleansing」4曲目「Intro (Defending the Throne of Evil)」5曲目「It's Darker than You Think」6曲目「Skjend hans lik」7曲目「The Well of All Human Tears」8曲目「Mask of the Slave」9曲目「Morbid Fascination of Death」10曲目「Return of the Freezing Wind」11曲目「I Am Possessed」12曲目「Intro (Black Shining Leather)」13曲目「Black Shining Leather」14曲目「Carpathian Forest」15曲目「He's Turning Blue」16曲目「Nuclear Fxxking Death Machine」17曲目「Knokkelmann」18曲目「Bloodlust and Perversion」19曲目「Outro (We're Going to Hell for This)」rare live bootlegs この5曲は画質、音質共にかなりきついけど名演です。20曲目「Doomed to Walk the Earth as Slaves of the Living Dead」21曲目「Martyr / Sacrificulum」22曲目「Suicide Song」23曲目「Carpathian Forest」24曲目「Ghoul」 Mayhemのカバー25曲目「One with the Earth」2003年 Wacken Open Air Festival26曲目「Knokkelmann」27曲目「It's Darker than You Think」28曲目「Skjend hans lik」29曲目「The Well of All Human Tears」30曲目「Mask of the Slave」31曲目「Angel and the Sodomizer」32曲目「One with the Earth」33曲目「Black Shining Leather」Wacken後はデモ音源などのサウンドのみの曲が12曲収録されています。このボリュームで低価格で買えるので絶対お得です!そうそう!リージョン0なので、リージョンフリーの再生機じゃなくても観られます。
2015年09月02日
昨夜は劇団鹿殺しのロックオペラで今日はエリザベート・・・。新しくなったエリザベート良かった!4時過ぎに終ったから真直ぐ帰れば9時前には帰ってこれたのに寄り道して友人と呑んでたからぐったり疲れた。今日は蘭乃はなさんの宝塚退団後、初の舞台って事でこっちも緊張でした。蘭乃さんも今までに見た事ないほど緊張してた。この緊張は2000年6月6日にも同じような緊張したのを思い出した。一路真輝さんの初演エリザベートの初日。2000年の6月〜8月何回観たかもきっちり覚えてないほど回数観に行った。一路さんも緊張してたし観る側も緊張してた。東宝版のエリザベートが誕生した日でもあるし・・・。あの時は超難曲「夢とうつつの狭間に」もあったし、あの曲の時は緊張して聴いてたように思う。でも、7月入ってからはこっちも緊張せずに観られるようになったような。2000年、2001年は今の一路さんのようにほとんどを地声で歌う事はなくてファルセットを多用してましたが、2004年辺りから地声の率が増えて2005年、2006年になるとほとんどの高音でも地声で歌い上げられるほどに進化してました。この前のシャーロックホームズの楽曲なんてびっくりするほどの難曲でしたが、地声で見事に歌い上げてます。一路さんの歌でこっちが緊張する事なんてもうないと思う。蘭乃さんのエリザベートは宝塚版でも鋭さのあるエリザベートで凄く気に入ってましたが、今回はさらに強さを加えてエゴイストな部分を宝塚の時よりも前に出していました。最初に歌う「パパみたいに」は宝塚の時は余裕で走り回って歌ってたのに、緊張からか喉が閉まってるようでこっちも緊張で力が入った^^;徐々に緊張も緩んだのか2幕では凄く良くなってきてた。宝塚歌劇公演の時も初日を観ましたが、徐々に芝居も歌も良くなって東京宝塚の時には余裕でどの曲も歌い上げてたので、本当は歌えるのに悔しかっただろうな。初日って言うかプレビュー公演を観るのは、緊張した舞台が観られるのも楽しみの一つ。宝塚を退団していきなり帝劇の主演って怖いだろうな・・・。初日を過ぎて7月、8月とどう進化していくのか楽しみです。とりあえず今月はまだ花總さんと蘭乃さん1回ずつ観に行きます!新演出と新舞台装置には大満足です。荘厳で圧迫感もあってお金も相当かかってるように思えた。照明も派手さよりもしぶさを前面に出してて舞台装置と完全に溶け合うような美しさでした。音響も良かった!やや後方のセンター辺りの席だったのもあるけど、ストリングス系とブラス系とボーカルのバランスも良くて聴きやすかった。城田優さん(トート)・・・一番好きだった一路真輝さんのトートに負けないほど凄く気に入りました。どの場面も完璧に思えた。歌唱も型にとらわれずに個性を活かし切った歌唱で感動でした。感情むき出しの芝居もあれば、冷酷に静かに対応する芝居とコントラストも素晴らしかった。これ以上、どう進化するのか想像できないのも楽しみです。とにかく全てに於いてカッコいいトートでした。尾上松也さん(ルキーニ)・・・尾上さんも最初緊張してるのが少し伝わってきたけど、すぐに緊張も緩んできたようで個性的なルキーニで楽しめた。尾上さんも日を追うごとにどんどん良くなっていくと思う。佐藤隆紀さん(フランツ)・・・テノールの歌手だと聞いてたので楽しみにしてました。さすが、声の深みも厚みも凄かった!何度も佐藤さんの歌声に鳥肌が立ちました。早くまた佐藤さんの歌が聴きたい!未来優希さん(マダム・ヴォルフ、ルドヴィカ他)・・・未来さんも安心しきって芝居も歌も楽しめるのは分かってるので二つの役とも素晴らしくなるのは想像できました。「マダム・ヴォルフのコレクション」の迫力は凄かった!でも、まだまだこれから良くなると思う。それから「ミルク」の場面に登場してるのにもびっくりした。凄い迫力で歌ってました。京本大我さん(ルドルフ)・・・京本さんも緊張が伝わってきたけど「闇が広がる」の2コーラス目の上のパートを歌う声が素直な歌唱で凄い好感持てました。声も良いし芝居も素晴らしかった。まったくどんな人なのか知らなかったけど、城田さんトートと並ぶと闇の帝王と若い皇太子って感じで凄くバランスも良かった。剣幸さん(ゾフィー)・・・どんなゾフィーになるのか凄く楽しみでした。宝塚を退団してからの舞台はほとんど観た事がなくて想像出来なかった。怖いだけのゾフィーにならずに愛情もきっちり感じられるゾフィーでした。剣さんも緊張してたのか歌は思ったように歌えなくて悔しかったかもしれない。百千糸さん(ヴァイオリン弾きの患者 他)・・・宝塚時代から百千さんは好きだったので、今回、どこに出てるのか見逃さないようにチェックしてましたが、いきなり精神病院の場面でヴァイオリン弾きの役で出て来た時はうれしかった。百千さんは蘭乃さんと宝塚の同期です。真瀬はるかさん(精神疾患者ヴィンデッシュ 他)・・・真瀬さんも蘭乃さんと同期です。同期が二人いて蘭乃さんも心強いと思う。真瀬さんのヴィンデッシュはあまり崩さずに歌ってた印象です。同期で向かい合って歌ってるのを観てちょっと感動してしまった。そう言えば、この場目で蘭乃さんが歌った「魂の自由」は絶品でした!凄かった。真瀬さんは一路さんのライブのコーラスとしても参加した事があって一路さんの宝塚時代の曲を一緒に歌いました。中でも「アポロ」の冒頭のソロを真瀬さんが歌ったのは感動でした。「アポロ」は「JFK」の主題歌で一路さんの退団のサヨナラショーの最後に歌った曲。一路さんファンにとっては特別な曲。その曲を蘭乃さんと同期の真瀬さんが美しいコーラスを付けたり、冒頭のソロを歌ったりで感動しました。七瀬りりこさん(エリザベートの家庭教師 他)・・・七瀬さんは宝塚宙組の歌姫としてエトワールやカゲソロなどで名歌唱は山ほどあります。思ったより早く退団してしまって凄く残念に思ったのを覚えてる。蘭乃さんの一つ下の期です。七瀬さんの退団公演「ルナロッサ」でも最後に素晴らしいエトワールを聴かせてくれました。また、今月は末頃には伝説の花總さんエリザベートをとうとう観ます!雪組の初演のエリザベートは一路さんの退団公演だったので15回以上観に行ってます。あの初演の時の花總さんもいろんな事があったのを覚えてる。花總さんの進化も最初から観てるのでワクワクします。1993年に一路さんトップ時代の雪組に組替えで来た時から花總さんの舞台はこれまでに100回以上は余裕で観てると思う^^; 200回以上だったりして…数えられない。とにかく30年以上、宝塚を観てきて一番好きになった娘役の二人が花總さんと蘭乃さん。この二人が同じ役をそれもエリザベートを演じるとか…夢みたいです。そしてこれからの蘭乃さんのがんばりを楽しみにしています!他にも書きたい事もあったけど、また次の観劇の時に。プログラムでこの写真が一番うれしかったりする^^;同じ役だから写真は当然別々になってる事が多いので先輩後輩、一緒の写真は貴重つい半年少し前までは宝塚花組の娘役だった蘭乃はなさんが帝国劇場の看板に出てるとか感慨深い。それも蘭乃さん一番憧れの花總さんの横で。
2015年06月12日
Bobby "Blue" Blandの1996年のライブDVDを観てました。「Farther Up The Road」から「I Pity The Fool」に繋がるメドレー部分だけ観るつもりが、ゲストで飛び入りのジョニー・テイラーとボビー・ラッシュの二人が心底楽しそうにボビーブランドと共演する所も観たくなって観てると結局、最初からまた全編観てしまった。ボビーブランドの代表曲も多く収録されてるLIVE DVDなのでブルース好きは楽しめると思う。ボビーブランドと言えば虎が吠えるような…痰を吐くような^^;…独特なシャウトが有名なのですが、これは嫌な人は嫌なんだろうなと思う。ピッグスクイールやガテラル歌唱がまったく受け付けられない人と同じような感じかも。自分はあのシャウトが出ると「おおっ!!!」って思ってゾクッとするのですが。1曲目「When You're Love Is Not Around」2曲目「That's The Way Love Is」3曲目「Love Of Mine」4曲目「As Soon As The Weather Breaks」5曲目「Farther On Up The Road」6曲目「I Pity The Fool」7曲目「Ain't No Sunshine When She's Gone」8曲目「St. James Infirmary」9曲目「I'll Take Care Of You」10曲目「You've Got To Hurt Before You Heal」11曲目「Sunday Morning Love」12曲目「If You're Gonna Walk On My Love」13曲目「Stormy Monday」 With Johnnie Taylor & Bobby Rush14曲目「Double Trouble」15曲目「She's Putting Something In My Food」16曲目「Members Only」17曲目「24 Hours Of The Day」「Farther On Up The Road」と「I Pity The Fool」のメドレーめちゃカッコいい。
2015年06月06日
2014年もいろいろ観劇しました。2013年、2012年に比べると回数も落ち着いた感じです。少し劇場に行くのが多過ぎたので今年くらいが良い感じでした。1月3日 花總まり『モンテクリスト伯』 梅田芸術劇場 4日 花總まり『モンテクリスト伯』 梅田芸術劇場 9日 宝塚星組『眠らない男 ナポレオン』 宝塚大劇場 15日 宝塚月組『風と共に去りぬ』 梅田芸術劇場 17日 一路真輝『シャーロックホームズ』 サンケイホールブリーゼ 21日 シンデレラ・エキスプレス『四半世紀と1年目の独演会』 法善寺庫裡 27日 宝塚星組『眠らない男 ナポレオン』 宝塚大劇場 30日 宝塚星組『眠らない男 ナポレオン』15時 宝塚大劇場 30日 『ジルゼの事情』(劇団鹿殺し)19時 ABCホール 2月7日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 初日 宝塚大劇場 9日 宝塚宙組『翼ある人びと』 シアタードラマシティ 13日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 宝塚大劇場 25日 宝塚花組 新人公演『ラスト・タイクーン』 宝塚大劇場3月1日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 宝塚大劇場 6日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 宝塚大劇場 8日 宝塚雪組『ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編- 』 梅田芸術劇場 10日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 宝塚大劇場 17日 宝塚花組『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA 夢眩』 千秋楽 宝塚大劇場 27日 宝塚雪組『心中・恋の大和路』 シアタードラマシティ 24日 宝塚月組『宝塚をどり、明日への指針、TAKARAZUKA花詩集100!!』 宝塚大劇場 29日 谷村新司 トーク&キャラバン『ココロの学校』 神戸文化ホール 30日 宝塚月組『宝塚をどり、明日への指針、TAKARAZUKA花詩集100!!』 宝塚大劇場4月6日 谷村新司 リサイタル 2014『THE SINGER サクラサク』 大阪フェスティバルホール 10日 楽団鹿殺し『喇叭道中音栗毛』 伊丹 AI・HALL 16日 花總まり 『レディ・ベス』 帝国劇場 17日 水夏希・紫吹淳 『ラブ・チェイス!!』 シアタークリエ 22日 宝塚月組新人公演 『明日への指針』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』 宝塚大劇場 24日 宝塚月組『宝塚をどり、明日への指針、TAKARAZUKA花詩集100!!』 宝塚大劇場5月2日 宝塚宙組 初日『ベルサイユのばら オスカル編』 宝塚大劇場 3日 水夏希・紫吹淳 『ラブ・チェイス!!』 サンケイホールブリーゼ 17日 堀内孝雄 『アコースティックライブ 2014』 ビルボードライブ大阪 20日 宝塚宙組 新人公演『ベルサイユのばら オスカル編』 宝塚大劇場 22日 宝塚宙組 『ベルサイユのばら オスカル編』 宝塚大劇場 29日 宝塚星組『かもめ』 宝塚バウホール6月6日 宝塚雪組 初日『前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』 宝塚大劇場 12日 宝塚雪組 『前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』 宝塚大劇場 15日 宝塚花組『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編』中日劇場 25日 宝塚花組『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編』中日劇場7月7日 宝塚雪組 『前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』 宝塚大劇場 12日 宝塚雪組 『前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』 宝塚大劇場 18日 宝塚星組 初日『The Lost Glory/パッショネイト宝塚!』 宝塚大劇場 23日 花總まり 『レディ・ベス』 梅田芸術劇場 30日 花總まり 『レディ・ベス』 梅田芸術劇8月4日 宝塚星組『The Lost Glory/パッショネイト宝塚!』 宝塚大劇場 7日 宝塚月組『THE KINGDOM』 シアタードラマシティ 14日 谷村新司コンサートツアー2014『地球劇場』 大阪フェスティバルホール 21日 『山犬』(劇団鹿殺し)Office SHIKA Produce ABCホール 22日 宝塚花組 初日「エリザベート』 宝塚大劇場 29日 『アルジェンタンゴ』湖月わたる・水夏希・彩吹真央 シアター・ドラマシティ 30日 宝塚宙組『ベルサイユのばら -フェルゼンとアントワネット編』梅田芸術劇場9月1日 宝塚花組『エリザベート』 宝塚大劇場 2日 宝塚花組『エリザベート』 宝塚大劇場 6日 宝塚宙組 初日『SANCTUARY』 宝塚バウホール 9日 宝塚花組 新人公演『エリザベート』 宝塚大劇場 11日 宝塚宙組『SANCTUARY』 宝塚バウホール 17日 大人の新感線『ラストフラワーズ』 シアターBRAVA! 20日 宝塚花組『エリザベート』 宝塚大劇場 22日 宝塚花組 千秋楽『エリザベート』 宝塚大劇場 26日 宝塚月組 初日『PUCK/Crystal takarazuka』 宝塚大劇場 28日 劇団鹿殺し×Cocco『ジルゼの事情』 新神戸オリエンタル劇場10月2日 宝塚月組『PUCK/Crystal takarazuka』 宝塚大劇場 8日 一路真輝 出演『おんなの家』 新歌舞伎座 11日 フォークコンサート「京の旅人」 円山公園音楽堂 15日 『都はるみ VS 八代亜紀 炎歌!歌のタイトルマッチ』 神戸文化ホール 19日 Belphegor 初来日!『LOUD PARK 14 』 さいたまスーパーアリーナ 24日 宝塚雪組 初日『パルムの僧院』 宝塚バウホール11月2日 宝塚月組『PUCK/Crystal takarazuka』 宝塚大劇場 16日 中島みゆき 初日『夜会- 橋の下のアルカディア』 赤坂ACTシアター 17日 宝塚花組 前楽『エリザベート』 11時公演 東京宝塚劇場 17日 宝塚花組 千秋楽『エリザベート』 15時半公演 東京宝塚劇場 20日 宝塚宙組 『白夜の誓い/PHOENIX 宝塚』 宝塚大劇場 22日 宝塚OGバージョン『CHICAGO』 梅田芸術劇場12月2日 宝塚宙組 新人公演『白夜の誓い』 宝塚大劇場 4日 宝塚宙組 『白夜の誓い/PHOENIX 宝塚』 宝塚大劇場 6日 一路真輝 主演『スワン』初日 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール 10日 中島みゆき 『夜会- 橋の下のアルカディア』 赤坂ACTシアター 16日 中島みゆき 千秋楽『夜会- 橋の下のアルカディア』 赤坂ACTシアター 26日 花組芝居『夢邪想 ゆめやそう ~「夏の夜の夢」より~』 伊丹 AI・HALL来年もすでに芝居やLIVEに行く予定が多いけど、2015年最初の観劇は雪組「ルパン三世」から。1月はマーダックも来日するし大人計画も鹿殺しもあるしで、いろいろ楽しめそうです。2014年一番印象に残ったのは蘭乃はなさんのエリザベート役!8月22日の初日から確実に進化して自分の理想に近い形のエリザベートを観せてくれたのが最高でした。東京の前楽と千秋楽の蘭乃さんは凄かった!今年の花組エリザベートは宝塚歌劇での初演と同じくらいに気に入ってます。来年は東宝ミュージカルで再び観る事が出来るのがうれしい限り。その上、花總まりさんのエリザベートも再び観る事が出来るので夢のようです。東京に行く事が多くなりそうです^^;「エリザベート」以外の宝塚歌劇作品では宙組公演「翼ある人びと」に感動しました。中日劇場での「ベルサイユのばら」も明日海さんと蘭乃さんのコンビに感動でした。一路真輝さんの「スワン」も絶対また再演してほしい作品。鹿殺しの「山犬」も凄く良かった。LIVEではBelphegorの初来日がとにかくうれしかったし最高でした!ただ、ロックフェスだったので再来日は単独で小さい小屋でやってほしい。中島みゆきさんの夜会の新作も楽しめました。蘭乃はな花組エリザベート蘭乃はな マリーアントワネットBelphegor
2014年12月29日
スウェーデンのブラックメタル「Mephorash」の1stフルアルバム。メンバー構成はLethargus Guitars (lead)Indomitus DrumsPestifere BassOrs VocalsSiatris Guitars (rhythm)1曲目「A Scourge of Degraded and Desecrated Souls」イントロダクション。不気味なSEに乗せて人間のうめき声らしきものが延々と流れる3分20秒^^;2曲目「Scathe and Burneth」ボーカルは中高音絶叫系。音質は特に良いとは思わないけど、爆音で聞いても問題なし。ボーカルはリバーブ深めで少し奥です。この曲は構成、アレンジが凝ってて展開もおもしろいのでお気に入りです。3曲目「The Black Path」イントロは長めのミディアムパートで歌入りから疾走系に。ハードコア色強めな感じです。4曲目「Sleep Tight Choosen One」ドラマチックなイントロから邪悪度高めのミディアムアップパートに。短い曲の中でドラマチックに展開します。5曲目「Crushed Under Evil」HEAVYなミディアムアップナンバー。この曲はストレートな印象。展開もありますが。6曲目「The Lies」アレンジと構成が凝ってる曲。ボーカルも邪悪で凄く良い!7曲目「Death Awakens」前の曲もギターの単音弾きのフレーズから始まってたから曲を並べない方がいいような・・・この曲はアルバムタイトルで構成は一番凝ってると思う。ブラスト炸裂の疾走ナンバー。8曲目「Hangmans Curse」ホンキートンクなのか調律を無理に狂わせてるのか・・・不気味なピアノ演奏からはじまるインストです。
2014年08月25日
オーストリアのBLACK/DEATH「Belphegor」の10枚目のフルアルバム!それも日本盤が最初にAmazonから送られてきたのにはちょっと感動してしまった^^;記念すべき10枚目のスタジオアルバムは、前作「Blood Magick Necromance」から3年半、やっと発売されました。この3年半はいろいろあって、なかなか本格的な活動が出来なかったので、このアルバムと同時に完全復活です。海外のサイトで注文してるBOXセットやらLPセットやらは、かなり遅れて届きそう。今回もいろんなバージョンのアルバムを発売しています。そして!とうとう初来日も果たします。1st EPを発売してから21年経った今でもまったく攻撃を緩めず残酷に進化しつづけています。このバンドは初期の頃から驚くほどBLACK METALのカッコ良さを最大限に聴かせる素晴らしい音質でこの音が完全に確立したのは2005年5th「Goatreich - Fleshcult」からだと思う。2003年4th「Lucifer Incestus」以前もアルバムごとに試行錯誤してその時点での最高の音質を聴かせてくれました。5枚目以降の安定した高音質はもちろん好きですが、3rd「Necrodaemon Terrorsathan」の音作りは神がかってて(悪魔がかってて^^;)凄すぎる。アルバム自体も3rd「Necrodaemon Terrorsathan」がダントツに一番好きです。これは全てのメタルアルバムの中でもベスト3に入るほど好きなアルバムです。アルバムごとに確実に進化してテクニカルな面、ビジュアルも含め総合的に今作「Conjuring the Dead」が頂点です。3rd「Necrodaemon Terrorsathan」は個人的に思い入れが深い物で「Belphegor」というバンドの頂点のアルバムとは呼べない。これまで、アルバムが発売される度に期待を裏切る事無く、期待以上のアルバムを発売してきてるので今回も今まで以上に期待は大きかった。その期待を難なくクリアして大満足なアルバムです。1曲目「Gasmask Terror」強烈なインパクトと超高速ブラストの圧迫感で息が詰まりそうになるほどのナンバー。歌唱も最高です!メタルの全ボーカリストの中でOZZYとHelmuthがだんとつに好きです。2曲目「Conjuring the Dead」この曲はベルフェゴールの王道的ナンバーです。これまでのベルフェゴールの個性的な部分が全て詰まってると思う。邪悪度もその辺のブラックメタルやブルータルデスとは比べ物にならない。3曲目「In Death」このタイプのズンズン押しまくるナンバーもアルバムに1曲は入ってる事が多い。「Goatreich-Fleshcult」「Impaled Upon The Tongue Of Sathan」「Justine - Soaked In Blood」なんかもそんな感じです。4曲目「Rex Tremendae Majestatis」この曲には日本語タイトルが付いてて「恐るべき御稜威の王よ」です^^;これもベルフェゴールの特長の一つでもあるテクニカルでプログレ的なアプローチがある曲。このアルバムはどの曲も名曲すぎるけど、この曲のドラマチックな流れもたまらなくいい!5曲目「Black Winged Torment」来た!来た!来た!って感じの超高速ブラストのファストナンバー!ギターフレーズも裏切らない!めちゃくちゃ良い!6曲目「The Eyes」美しくドラマチックなインスト7曲目「Legions of Destruction」邪悪度、極悪度では最強かも知れないHEAVYなナンバー。ゲストに「Deicide」のGlen Bentonと「Mayhem」のAttila Csiharも参加してます。8曲目「Flesh, Bones and Blood」この曲はミディアムスローなナンバー。ミディアムスローな曲自体はこれまでにも何曲もありますが、エフェクトの使い方とかこれまでにないような感じです。9曲目「Lucifer, Take Her!」6th「Pestapokalypse VI」、5th「Goatreich - Fleshcult」辺りに入ってそうな感じの曲。ひょっとして2005年〜2006年辺りに作った曲だったりして...^^;この曲も凄いお気に入り。10曲目「Pactum in Aeternum」ラスト曲にも日本語タイトルが付いてます「永遠の契約」^^;アウトロ的なインスト。10月には生Belphegorを初めて体感する事ができる。単独で来て欲しかった・・・ラウドパーク…結局観たいバンドはBelphegorだけだから、Belphegor観たら帰ると思う。そしたら日帰り出来そう^^初回限定盤のDVDの内容も大満足です。スタジーワークとライブとPVとプライベート映像ライブ映像はいろんな会場からの抜粋「Angeli Mortis De Profundis」 「Blood Magick Necromance」5曲目「Diaboli Virtus In Lumbar Est」 「Lucifer Incestus」の3曲目「In Blood - Devour This Sanctity」 「Blood Magick Necromance」の1曲目「Bondage Goat Zombie」 「Bondage Goat Zombie」の1曲目「Justine - Soaked In Blood」 「Bondage Goat Zombie」の4曲目PVの女の背中のタトゥーが「希望」・・・・ここは「絶望」だろ・・と
2014年08月06日
花組ベルサイユのばら、2回目観劇して来ました。17年半一緒に過ごした犬が亡くなって、観劇とかする気にあまりなれずにいくつかの作品をパスしてしまったけど、本当に今日、行って良かったと思った。新幹線の中も名古屋に着いてからも気分は重かったのですが、公演を観終えて劇場を出る頃にはかなり気分も軽くなってました。蘭乃はなさんの丁寧で心もこもった素晴らしい芝居を観て、重苦しかった心が少し和らいで元気もらえた。今日は6列目センターだったのでオペラグラスなしでみんなの表情もよく観れました。中日劇場に着いてエレベーターに乗ろうとしたら真横に月央和沙さんがいてびっくり。真横だったのでまったく気づいてないふりで動揺を隠してました^^;月央さんは7階で降りて自分は友達と待ち合わせしてる9階の劇場ロビーへ。客席では月央さんはどこに座ってたのかは分かりませんでした。6/15に観劇した時よりも更にずっと良くなっていました。ベルばらでこんなに泣けるのかと…出演者全員素晴らしかった。ベルばらで泣けるなんていつ以来だろう?とか考えてしまった。涼風真世さんのオスカル編以来かも。ディアンヌの自殺のエピソードは泣けた。久世星佳さん演じるアランの憔悴しきった姿やオスカルがブロンドの髪を自ら剣で切ってディアンヌの棺に入れてくれと言う所は一番泣けた。バスティーユとかでは泣ける事はないけど、ディアンヌのエピソードは良かった。あれ以来、感動はするけど多分泣ける事はなかったように思う。2001年の花總まりさんのベルサイユのばらも凄く感動したけど泣ける所まで感動したかよく覚えてない。花總まりさんなら「鳳凰伝」「激情」「炎にくちづけを」「あかねさす紫の花」「エリザベート(雪組)」「晴れた日に永遠が見える」「ファントム」での芝居が泣けた。宙組のエリザベートはなぜかそれほど感動しなかった。今回はマリー・アントワネットの存在感と気品溢れる芝居に心打たれた。フェルゼンの王妃への深い想いも見事に伝わってきて明日海さんの底力を感じた。明日海さんも芝居が丁寧。そして心の通ってるセリフで自然と胸を熱くさせる場面がいくつもあった。このベルばらなら何度も観たいと思えた。蘭乃はなさん・・・運河に浮かべたボートに二人で乗ってる場面と、宮殿の庭でフェルゼンから別れの話を聞く場面の蘭乃さんの芝居は王妃だけ時間の流れが違うかのようなゆったりと美しい間を創り上げてこの前に観劇した時よりもさらなる進化を感じた。前は上原まりさんっぽいと思ったけど、今日も帰りに友人と話してて意見が一致したのですが、初風諄さんのセリフ回しをかなり彷彿させる昭和の基本形を再現させてるようでした。2幕からの蘭乃さんは優雅さと柔らかさに加えて強さを前に出します。これが見事で芝居力の凄さに泣かされてしまいました。心地よく美しい歌声にも今日は何度も胸が熱くなった。素晴らしかった。明日海さんとのハモリの美しさは鳥肌ものです。明日海さんとのデュエットダンスも観ていて微笑ましくお互いが信頼しきってるのが伝わってくるようで温かい気持ちになれるデュエットダンスでした。もっとこの二人での作品が観たかったけど、次のエリザベートのみになってしまった。明日海さんと蘭乃さんコンビで日本物が観たかった。スカイステージでこの前観た「夢の浮橋」の新人公演があまりにも二人似合ってて…明日海りおさん・・・オープニングの登場シーンから溢れかえるようなスターのオーラに凄い人気があるのがよくわかる。1幕ラストの客席を颯爽と歩いて去っていく姿のカッコ良さは異常なほどでした。こりゃ人気出るわと妙に納得させられた。何をしてもイヤミがない所も明日海さんの好きな所です。一路真輝さんのトップ時代の温かさや柔らかさを感じる瞬間もありました。トップスターとか真ん中あたりの人を特別好きになる事は蘭乃さんが辞めたら当分ないだろうと思ってたのにちょっとやばいかも。明日海さんめちゃくちゃ良い!平成以降で特別好きになったトップスターは一路真輝さんと水夏希さんだけ。娘役トップスターは紫ともさんと花總まりさんと蘭乃はなさんだけ。何か明日海さんにハマりそうで怖い^^;「アルジェの男」のアンリ・クローデルと「春の雪」でかなりハマりかけてたし・・・望海風斗さん・・・・やっぱり望海さんの歌う「心のひとオスカル」は超絶品です。この前、聴いた時よりもさらに心に響く歌唱で感動しまくりでした。この作品から望海さんの印象が大きく変わった。フィナーレのダンスとかでも表情が柔らかく美しくなったように感じる。「ラストタイクーン」の狂気も芝居は絶品だったけど、今の望海さんの感じが凄く良い。アンドレの熱演も好感が持てるし歌声にも魅力が増してきたように思う。それにしても1幕5場で歌う「心のひとオスカル」は素晴らしい!!鳳真由さん・・・このジェローデル、物凄く好きです。心が通ってる芝居に胸打たれます。表情の作り方も見事です。これからも濃い芝居を見せてくれるような役をどんどんやってほしい。華形ひかるさん・・・今日、華形さんの迫真の芝居を観ながら「あ〜七帆ひかるさんと同期なんだよなぁ」とか「七帆さんが今、残ってたらどんな男役になってただろ?」とかふと考えてしまった。華形さんの芝居にはいつも惹き付けられる。今回の役でのセリフ回しはアンリー・デュナンを演じた時の水夏希さんを思い出すような口の開け方や声の出し方です。華形ひかるさんが専科になる事で、楽しみがあって十輝いりすさん、柚希礼音さんのいる星組に出て共演する事があればいいなと。宙組で大海亜呼さんとがっつりと深い芝居するのも観たいし、雪組で舞咲りんさんとがっつり超悪役コンビとかやってほしい。大河凛さん・・・今回のベルばらではベルナールの存在が濃く描かれている。出番も多く見せ場も多い。前回観た時はセリフと歌唱の線が少し細く感じたけど、今日は凄い進化してた。芝居も凄く良くなってたし声もよく通ってた。「♪どれだけ叫び続ければ 我らの声は届くのか どれだけ強く推したなら 贔屓の門は開くのか」の曲はキーがかなり低く大変そうだけど、前回に聴いた時よりは凄く良くなってた。牢獄でのロザリーとアントワネットと3人の場面での大河さんの芝居は絶品です。芹香斗亜さん・・・フェルゼンが王妃に別れを告げた後に登場して、フェルゼンと二人の場面の芝居が物凄く良くなってた。ここはフェルゼンも凄く良くなってて相乗効果で深い場面に仕上がってると思った。桜帆ゆかりさん・・・この前から気になってたロベール夫人役の桜帆さん。表情もセリフ回しも自分がハマるタイプです^^;宙組の中でベスト3に入るほど好きな花音舞さんを思わせる濃い芝居にこれから花組を観る楽しみが1つ増えたようでうれしい。これまでは名前を知ってるくらいであんまり注目して観た事はなかったのですが、ロベール夫人最高です。高翔みず希さん・・・ルイ16世役。チュイルリー宮殿で王妃と二人の場面の高翔さんの芝居にも泣けた。ここでの蘭乃さんとの芝居は絶品です。羽立光来さん・・・今回の作品で羽立さんの一番の見せ場は、高翔さんと同じくチュイルリー宮殿で仲間をズカズカ連れて来てアントワネットを罵る場面です。悪そうな素晴らしい表情をしてて王妃との絶妙なコントラストに感動です。衛兵隊の一員の時も細かい芝居をきっちりしてて見逃せない。花乃まりあさん・・・牢獄で王妃にスープを差し出す場面の芝居は丁寧に演じてて好感が持てる。新生花組、素晴らしいスタートを切れたと思う。蘭乃さんの芝居で少し元気になれたような気がしてありがたかった。愛犬が亡くなって想像してた以上に重く沈んでた心が蘭乃さんのおかげで本当に少し楽になったように思う。終演後も名古屋駅のすぐ近くの居酒屋で友人といろいろ話ながら呑んでました。あなごの骨せんべいをポリポリ食べながらビールを呑んで、シメは日本酒で日本酒に合うあてをいろいろ頼んで久しぶりに笑いながら酒を呑んだ。先行で舞台写真が数種類だけ売ってた。蘭乃はなさんのメッセージとサイン付き四つ切り。2014年宝塚大劇場での蘭乃はなさんそして名古屋と言えばギャオス^^;富士急ハイランドでガメラと戦ってから名古屋にギャオス襲来中日劇場のビルの近くを飛んでるギャオスナゴヤ球場の上空でガメラと空中戦夜明けの名古屋港でのガメラとギャオスの死闘は超名場面です。
2014年06月25日
雪組公演観劇してきました。初日観てから約一週間、印象がどう変わるのかも楽しみでした。初日の時は芝居もショーも予定時間オーバーしてたので、どこかを削るのか、それともテンポを上げるのか、どうするんだろ?と思ってました。宝塚の舞台は公演時間が厳しいので有名で1分越えるだけで問題になるそうです。今日も少しオーバーしてたけど、初日に比べるとかなり短縮できてました。どこをカットしたのか早めたのかちょっと分からないけど、芝居ではオープニング後の前田利家を茶の席にもてなす場面の「お風呂が湧いている」って話を出すまでに初日はもう少しセリフがあったように思う。思い違いかもしれなけど・・・今日は客席に花音舞さん!真風涼帆さん!大海亜呼さん!といつも注目してる3人が登場!他にも宙組と星組の人たちが来てましたが、この3人を観られたのはラッキーでした!今日は花組中日劇場公演の初日でもあったのですが、どうしても何をしても初日のチケットが取れずに初日を諦めて数日ずらして観劇する事にしました。でも、宝塚のキャトルレーブではプログラムやスチールなどのグッズも今日から販売だったので一通り観劇する前に買う事ができた。「前田慶次」初日に観た時よりもずっと印象も良くなり眠くなることなく楽しめました。今回、特に惹かれるのは初日にも書きましたが、鳳翔大さん!そして香綾しずるさん!鳳翔さんは直江兼続役でクールで美しい姿と男役としての完成度の高さに感動です。ショーでもこの前の公演あたりからどんどん客席にアピールするようになって頼もしい。立ち姿はめちゃ美しいんだから自信をもってぐいぐい前に出てほしい。香綾しずるさんは庄司又左衛門役。これがまたシブくて男気溢れた芝居で素晴らしい!歌も安定してて心地良いし芝居は文句なしに上手い。望海風斗さんを思い出すような安定感を感じる。舞咲りんさん・・・最近は良い人の役ばかりでやや不満でしたが、悪役は「仮面の男」でのミレディ以来かも。悪役って事でもないけど、表情を豹変させたり舞咲さんの器用な部分を出せる役でミレディ以来の好きな役です。「ドン・カルロス」の中でも幻想的な場面はあったりしましたが・・・ミレディのカッコ良さはハンパなかったから、あれ以上のかっこいい役をまた演じて欲しい。此花いの莉さん・・・忍びに豹変する時の顔つきの違いに今日も見惚れました。後半の格闘場面では赤いライトに照らされ無表情での芝居にも釘付け!ショーでの6場、ジゴロとマドモアゼルの場面ではめちゃくちゃカッコいいソロ歌もありますが、この場面での此花さんのダンスも見逃せません。ツンケン系の表情で大人っぽく踊ってる此花さんは最高でした。基本、此花さんはややぶりっこ気味の表情で大人数の中で踊ってる事が多いのですが、(このぶりっこ表情も何か惹かれるものがあるのですが…)たまにクールなダンスの時に見せるはすっぱな表情も良い!大湖せしるさん・・・芝居での加奈も魅力的な役だけど、今回はショーの大湖さんの方が良かった。彩風さんと二人での銀橋は最高です!壮一帆さん・・・初日に観たときの「前田慶次」と言う人の印象よりは少し変わって良くなってきた。それでもこういう人はあんまり好きではないけど^^;壮さんの芝居はどんな役でも安心して観てられる。もちろん歌も伸びやかで心地良い。もう少し主演作品を観ていたかった。彩風咲奈さん・・・今回の芝居では可愛さを全面に出してるのも良い。ショーでは一転、大人っぽくなって更に安定感を増した彩風さんを楽しめます。中詰め後の一人銀橋に残って汗だくでソロ歌を歌う彩風さんは頼もしさも出て来た。大階段での群舞の時のオールバックも似合うようになってきた。結構、早いうちから注目して観てたので成長していく姿が手に取るように感じられるのがうれしい。一時期ほど古城都さんに似てなくなってきたけど、ちょっとした表情で古城さんの顔を思い出す時がある。早霧せいなさん・・・クールで冷静さを前に出してる役がよく似合う。早霧さんで今までに特に好きだった役は「UNDERSTUDY」のコーネリアス。この作品のカンパニー全員が好き。「殉情」の佐助「ロジェ」のクラウス。これが一番かっこいいと思う。それからニジンスキー。「NEVER SAY GOODBYE」のタリックも良かったなぁ出番は少なめだけど、今回の役もそれらに近づく好きな芝居でした。「My Dream TAKARAZUKA」この作品も初日に観た時よりもずっと良く感じた。「伝説誕生」って曲はやっぱり寒気する感じだった・・・^^;「ケ・サラ」も内海重典さん訳詞の「パレード・タカラヅカ」で甲にしきさんが歌ったバージョンをそのまま使った方がいいように思った。あの歌詞で頭に入ってるから自分は何か違和感を感じてしまった。アレンジもホーンセクションを多めにフィーチャーしてEGのオブリが入りまくりのあのままのアレンジで壮さんが歌うのが聴いてみたかった。あの頃のビッグバンドアレンジっぽい楽曲はどれもカッコ良かった。フィナーレAの最初、月城かなとさんと永久輝せあさん、星乃あんりさんの3人の銀橋画面が美しく初々しい並びで凄いお気に入りの場面です。この3人は華があるなと今日も出て来た瞬間に感じた。この公演はまだ観劇するので感じ方もまた変わってきそうな気がする。蘭乃さんのマリー・アントワネット!これはカッコいい!
2014年06月12日
カナダのブルータルデス「Heaps of Dead」の1stフルアルバム。音質は爆音で聴いても苦痛になる事なく良好です。メンバー構成はChad Parsons Bass, VocalsJason Kurz Drums, VocalsDan Harrington GuitarsJeff Higgins Guitars, VocalsTyler Clements Vocals1曲目「Kuklinski」ボーカルが見た目と正反対の強烈なグロウルで吠えまくりです。かなり聞きやすいブルデスです。極悪度はボーカル以外は低め。2曲目「Bone-Can」この曲も普通のメタルっぽいリフとリズムアレンジ。展開後のファストパートはそこそこ激しくなります。3曲目「Coveted」ここまでの曲は曲の頭にどの曲もSEが入ります。ミディアムアップのややHEAVYな曲。中高音の絶叫系ボーカルがベースの人のようです。4曲目「Ebola」この曲はカッコいい!ボーカルの存在感も強烈でカッコいい歌唱です。それでもブルデスにしたらおとなしいかな。5曲目「Bludgeoned」この曲はやっとエグイと思える曲です。ピッグスクイールはベースの人がやってるのか、ダビングで重ねてるのか・・・?ミディアムスローのパートは重暗く凄く良い!アップテンポパートもエグさは損なわれずきっちりと極悪な世界を繰り広げてる。このアルバムで一番好きな曲です。6曲目「Vollum Strain」前の曲に引き続き、この曲もお気に入りです。展開もおもしろいしリズムアレンジもカッコいい。7曲目「Emperor」ピッグスクイールはやっぱりボーカルの人がやってるようです。グロウルからピッグスクイールへの変化を何度も聴かせてくれます。アレンジも凝ってて、この曲も好きな曲。このアルバムは後半の方が断然に良いと思う。8曲目「Dark Crusade」ラスト曲はややドラマチックに始まり、ずっしりと重い世界を楽しませてくれます。エグさもそこそこあるのでブルデスとしても満足できます。隠しトラック?9曲目「タイトルなし」え? 呆気に取られて終わる。アカペラです^^;
2014年05月25日
この前、久々にテレビをつけてスカイステージを観たら丁度「ソルフェリーノの夜明け」を放送してて最後まで観て感動しまくりでした。ただ、観始めたのが汝鳥伶さん演じるオーストリア軍の将軍が処刑された後からだったのでどうしても初めから観たくなってDVDで2回連続通して観てしまった^^;どれだけ泣ける箇所があるのかと数え切れないほど感動する場面が多い作品です。宝塚歌劇でマジ泣きするほど感動したのは数えるほどしかないけど、ここ10年なら宙組「炎にくちづけを」、宙組「黎明の風」、雪組「マリポーサの花」、雪組「ソルフェリーノの夜明け」雪組「カラマーゾフの兄弟」、雪組「ロジェ」くらいか・・・最近なら花組「サン=テグジュペリ」も泣ける場面はあった。星組「ダンサ セレナータ」もゾワッとくる感動が合った好きな作品。泣けなくても、感動したり楽しめたりした作品は山ほどあるけど、特別な感動を受ける作品はやはり数えるほど。水夏希さんが特別好きだったのもあるけど、水夏希さんは良い作品に恵まれてると思う。ショー作品にしても「ミロワール」「ソロモンの指輪」「RIO DE BRAVO!!」「Carnevale 睡夢」そして退団公演「ロック・オン!」どれも何度観ても楽しめる作品ばかり。水夏希さんが類い稀なるショースターだった事もあるけど、観せる力は特別だと思う。ショーだけじゃなく芝居は深く、どんな役でも的確な演技でいつも惚れ惚れして観させてもらってた。宝塚男役トップで観劇中に本物の男が演じてるんじゃないかと錯覚する瞬間があったのも麻実れいさんと水夏希さんくらいかも。それに加えて水夏希さんの人柄の素晴らしさにも惚れてしまったから、珍しくトップスターのファンになってしまった。この前の「ラブチェイス!」で久々に男役の水さんを観てから水夏希さんが出演してる宝塚歌劇の作品を片っ端から観たくなってしまってる。この時の雪組の団結力や集中力はDVDでも伝わって来る。配役も完璧!植田紳爾さんの底力を見せつけられた作品でもありました。イタリア統一戦争の最中を描いてるので、始終、血なまぐさい場面になる事を考慮しての華やかなプロローグも効果的で素晴らしかった!何よりこの作品の主題歌の素晴らしさ!何度も本編で登場するけど、場面ごとに楽曲の表情は変わりアレンジ、演奏、歌唱ともその場面の感情を的確に表現できてる。プロローグでは「♪緑は輝き、空高く陽はきらめく 生きる歓び それとも力の全て」華やかなプロローグのあとの北イタリア、戦場と化してるソルフェリーノの地図の前でのイタリア軍師団長の未来優希さんと参謀長の音月桂さんがこの時代の状況を簡潔に説明。この辺りの脚本、構成もさすがです。そして、これまではアイドル的な役をこなしてきてた音月桂さんが、この作品で一番の敵役ともいえる冷酷で残忍な悪役を演じてるのも見所。(悪役というのは少し違うのですが・・・)戦場の地図が上がるとそこは生々しい戦場!床の質感させ気にならなければ、完璧な舞台になってました。転がる人の死体や馬の死骸、まだくすぶってる焼け落ちた木々、スモークと照明の効果も素晴らしく、一瞬で観る者の心が荒み芝居の世界に引きずり込まれる。この惨憺たる状況をみてアンリー・デュナンは嘆くように主題歌を歌う。「♪戦に傷つき横たわる兵士達よ 溢れるものは悲しみ それとも怒り」傷ついた兵士を連れて野戦病院になっているサンニコラ教会に辿り着くデュナン。そこで目にした物は敵兵は処置せず後回しにしてイタリア兵のみを優先に処置して行く現場。今にも死にそうなオーストリア兵はぞんざいな扱い。その不条理な状況を見て再び苦悩の中、主題歌を歌う「♪戦に傷つき横たわる兵士達よ 溢れるものは悲しみ それとも怒り」野戦病院の医師エクトールが現れ、デュナンは何でも手伝いたいと志願する。ここでの二人の会話も素晴らしく、そして「人はなぜ戦うのか?」と激しい感情の掛け合いの歌になる。そしてこの歌が再び主題歌に変わって行く「♪長過ぎる夜に苦しむ人よ 信じて待て 夜明けは来る ソルフェリーノ ソルフェリーノ ソルフェリーノの夜明けが十字を赤く染める」野戦病院のとある夜に教会裏で少年兵ポポリーノ(真那春人さん)がハーモニカを吹いているその音色に誘われるように捕虜になっているオーストリア軍の将軍(汝鳥伶さん)が登場。ここからの15分あまりは震えるほどの感動の場面です。脱走をしたオーストリア兵士たちが捕らえられて、その教会裏に引き立てられてくる。血の気の多い芝居が抜群な面々。大湖せしるさん、緒月遠麻さん、早霧せいなさん、大凪真生さんたち。ここでの兵士達の芝居の凄さは絶品です。脱走しようとした兵士を全員今すぐ見せしめのため処刑すると参謀長ボルリノは言う。そこへ将軍(汝鳥さん)が登場して「軍の統率は統率者の責任です。自分を処刑してください」と願い出る。脱走しようとした兵士達や野戦病院で働くナースたちの哀しみの中、処刑場へ連れて行かれる。ポポリーノが将軍に泣き付き、将軍は優しく微笑み立ち上がる。この場面でのもう一つの号泣ポイントはこの公演で退団した大月さゆさんの号泣しながら満面の笑みで敬礼する芝居。これは震える。そして将軍を処刑する銃声が響く。ここでオーストリア兵士たちの嘆きの歌。ここでの主題歌も凄く効果的に使われている。アレンジも素晴らしい。「♪戦に傷つき 横たわる兵士達よ 溢れる物は悲しみ それとも怒り 長過ぎる夜に苦しむ人よ 信じて待て 夜明けは来る ソルフェリーノ ソルフェリーノ ソルフェリーノの夜明けが十字を赤く染める」もう一人、絶対に忘れてはいけないのがイタリア人医師ハーベルマン役の未沙のえるさん両親をオーストリア兵士に虐殺され、憎しみの塊のようになっているナースのアンリエット役の愛原実花さんに自分も一人娘をオーストリア兵に自分の目の前で虐殺されたと語る。アンリエットに人の命を区別する事なく介抱する事が医者や看護婦の使命だと語る。ハーベルマンの話を聞いた直後に疲れ果てながらも懸命に働くデュナンが現れる。アンリエットは手伝おうとするが、デュナンは「自分が今、持っている物はあなたが一番憎んでるオーストリア兵士の 血まみれのガーゼだ」という。それを聞いてたじろいでしまうアンリエット。デュナンは主題歌を歌い始める。「♪戦に傷つき 横たわる兵士たちよ・・・」サビからアンリエットも歌い出すとオーストリア兵の血まみれのガーゼの入ってるバケツを持つ。ここも泣ける場面。二人の芝居が素晴らしい!教会の裏手でポポリーノがハーモニカを吹いていると「そんな寂しげな曲は吹くな」とイタリア兵がハーモニカを取り上げる。それを見てオーストリア兵が突っかかっていく乱闘になりかけた時にデュナンが登場してケンカを止める。そしてポポリーノにハーモニカを吹くように言う。アヴェアリアを吹くポポリーノ。そして最高の歌声の透水さらささんがアヴェマリアを歌い始めるここも泣ける場面です。劇場で胸が苦しくなるほど毎回感動してた。アンリエットもアヴェマリアを歌い始める。画像容量がいっぱいなので続きはまた明日^^;マリポーサの花も観たくなってきた。
2014年05月10日
フランスのブラックメタル「Ankrismah」の1stフルアルバム。アルバムレコーディングのメンバーはNoth Enam Drums, Bass, VocalsAbyssdiver Guitars, Vocals二人ブラックです。このアルバムを出す前までは3人編成だったようです。1曲目「Black Hole」音質は中の上って感じ。音が悪くて苦痛になるほどでもないけど、爆音で聴き続けるのはちょっとキツいレベル。この1曲目は8分を越える大作。構成もやや複雑で凝ってます。後半の音程っていうかピッチをずらしまくるパートはちょっとおもしろいけどキツい。2曲目「Profanation Du Vice」ボーカルは二人がとってるけど、中心になってるのは中低音咆哮系ボイス。3曲目「Nothing Around」前の曲もファストナンバーでこの曲もブラスト炸裂のファストナンバー。ボーカルのエグさはかなり強烈で邪悪度も高い。4曲目「Crawling Mist」吹き荒れる風のSEの中から呪文系のボーカルとシンプルなミディアムアップの演奏。5曲目「I Curse」イントロの音作りのインパクトが凄い。この曲は初めて聴いた時からお気に入りです。ファストナンバーでボーカルもかなりえぐい!6曲目「I Worship Madness」物悲しいフレーズに嘆くようにボーカルが乗る寒々しいナンバー!この曲がこのアルバムで一番好きかも。7曲目「Kill Yourself」EGのハウリングノイズがかなり入ってからどんよりスローなHEAVYなリフ。まるでライブの時のサバスのようです。(1972〜1977年頃の)歌入りからミディアムアップのシンプルなパートに。8曲目「Narcose」SEインスト9曲目「To My Grave」このラスト曲が一番キャッチーな部分もあって聴きやすいかも。でも、8分41秒の長尺ナンバーです。パート的には大きくわけて2パターンです。
2014年05月04日
アメリカのデスメタ/メタルコア「The Black Dahlia Murder」のLIVEに行って来た。ここ最近、よく難波ROCKETSでBLACK METAL、DEATH METAL系の来日LIVEに行ってます。TAAKE、Marduk、Kataklysm、Vomitoryと続けて観て、久しぶりのROCKETSでした。今回はThe Black Dahlia Murder人気で会場は超満員でした。前座のDew-ScentedがどんなLIVEするのか楽しみにしてたけど特別これと言って印象に残るLIVEではなかったような・・・CDの音でもボーカルが凄く前に出てるってわけではないけど、今日のLIVEはボーカルがまったく聞こえませんでした^^;CDを前から聴いてて楽しみにしてたけど音が悪くて残念。もう一つの前座バンドのFleshgod Apocalypseも音のバランスは最悪でした。ここはボーカルもギターも聞こえ辛かった。低音出し過ぎてたのが敗因のような気がする。Keyも曲中だとほとんど聞こえてこなかった。ベードラとベースの演奏会のようだった。そしてメインのThe Black Dahlia Murderやっぱりさすがにボーカルは聞こえるし、ギターソロも聞こえる^^;これまでのTAAKEやVomitoryの時の方が音圧もあったし音もクリアだったのが不思議。今日は凄い雨で湿度でスピーカーが籠りやすくなるのもあったのかも。昨年からの低価格メタルバンド抱き合わせライブシリーズでは。やっぱりTAAKEの感動がズバ抜けてた。TAAKE再来日してほしい。この前のセットリストに入らなかった曲をやってほしい。Mardukも再々来日して次は「Plague Angel」「World Funeral」からいっぱいやってほしい。Misery Indexが久しぶりにアルバム出すから低価格抱き合わせライブで来日希望^^Misery Indexだったら1時間半は観たい気もするけど。Dying Fetusで来てくれるのでもうれしいし。そんな事よりも念願だったBelphegorの初来日が決まった!ただ残念なのはラウドパークでの出演ということ・・・多分30分〜40分しか持ち時間はないような気がする。単独か低価格メタル抱き合わせツアーで来て欲しかった。Dojoでトリ前か、あわよくばBelphegorがトリで1時間半やってくれたら最高だったのに。もちろんラウドパークには行く・・でも他に観たいバンドって今の所SOILWORKとMANOWARだけ。これから発表される出演バンドに期待。Belphegor出演の日しか行かないから、その日にSOILWORKとMANOWARの両方とも出なかったらBelphegorだけ観て帰る事になったりして・・・^^;Belphegorだけで16500円出してもまったく惜しくはないけど、ついでに他に好きなバンドも観られたらラッキー!絶対にないと思うけど、希望バンドは「Endstille」「Blut Aus Nord」「Urgehal」「Dark Funeral」「Gorgoroth」「Infernal War」「Taake」「Watain」「Funeral Mist」「Glorior Belli」「Ragnarok」「Horna」のどれかがBelphegorと同じ日の出演だったら最高なんだけど。そんなこんなで今日はThe Black Dahlia Murderのライブに行って来ました。Belphegorの5枚目「Goatreich - Fleshcult」のLPの中袋Belphegorの中で一番好きなアルバム3rd「Necrodaemon Terrorsathan」LPの裏ジャケ
2014年04月29日
花組公演4回目観劇。また真冬の寒さに逆戻りで神戸は昼1時頃、凄い雪でした。宝塚に着いてみたら風は寒かったけど晴れてた^^今年は変な気候…終演後はいつも通りに11時まで宝塚で呑んでました。川向こうの居酒屋に久しぶりに行ったら新メニューもあったりして熱燗呑みちゃかしでした。辛丹波の熱燗もなかなか美味しい。今日は10列目上手よりの席でした。今回、下手が多かったので上手から観ると新鮮な感じ。この公演も後半戦に突入して、特に芝居がみんな熟れて来て今まで観劇した中で一番感動したし作品全体の充実感が大幅にアップしてるように思えました。大人数でのコーラスも迫力を増したように感じたしハモリも美しかった。ただ単に休演日明けだからかも知れないけど^^;蘭寿とむさんは歌声の伸びも素晴らしく安定感を増していました。ラテンのMUGEN DIAMANTEの一連の流れがさらにカッコ良く感じた。「熱い蘭寿とむ」は最強だと記憶に刻み込ませる蘭寿さんならではの場面!「♪熱い熱い熱い」の歌い方とか蘭寿さん以外がすればカッコ付かない。目力と歌舞伎の見得のような極めポーズとか1つの男役の型を完全に確立したと思うし、誰かっぽいとかじゃない蘭寿さんオリジナルの男役像が完成してると思う。騎士姿の蘭寿さんも品があって素晴らしい。蘭寿さん蘭乃さんのあの場面は宝塚独特の品格の頂点とも言える美しい場面です。蘭乃さんの紺色のドレスの着こなしの美しさが蘭寿さんをより気高く見せていて凄いコンビだなと思わせる場面です。明日海りおさんのショーのオープニング登場の歌唱が凄く良くなってた。あの烏骨鶏の指のような爪のような手がめちゃくちゃホラーチックで好き!初日に観た時から烏骨鶏の手にしか見えなかったけど、あれは不気味で最高!明日海さんの驚くほどの顔の美しさと正反対に手だけ烏骨鶏っぽいとか、もうかっこ良すぎる!そういえば烏骨鶏だけ鳥の中でも指が5本あります。羽毛は真っ黒と白と2種類あるけど、白の羽毛でも皮膚、内臓、骨は真っ黒のようです。卵もかなり貴重で週に1個産むか産まないかでニワトリに比べかなり高価な物になってます。食用に取引きもしてるし、孵化させるための販売も多いみたいです。前からずっといつか烏骨鶏か東天紅鶏を飼ってみたいと思ってたので、今回の明日海さんのスパイダーの場面の爪は烏骨鶏を思い出してしまう。東天紅鶏も非常に美しいニワトリです。ただ凄く鳴くようなので近所迷惑になるとか・・・中島みゆきさんの短編小説に「チャボを飼ってみな」ってのがありましたが、チャボは飼いたいとは思った事はなかったなぁ。チャボも可愛いんだけど鳴き声がよく問題になってるから・・・庭全体を頑丈な金網で囲って中でいろんな種類のニワトリやアヒルを飼うのが夢。絶対、毎日世話できないから無理だけど。羽立光来さん・・・今日も羽立さんの表情から目を離せなかった・・・。重役会議の所の羽立さんもカッコいいんだけど、スタッフ集会での下っ端スタッフ役の少し可愛い扮装での芝居も見逃せない。ココナッツ・グローヴの歌手の時はイキイキとしてて、歌が好きなんだろうなといつも思う。今回、カゲソロがあったりするけど、だんだんと歌でも使われるようになってきて良かった。芝居はいつも抜群に良い!蘭乃はなさん・・・何げないセリフに観る側の想像力をかき立てるような丁寧な芝居と的確な表情と、ひとつひとつのセリフに息吹を与えるかのように芝居してる姿を観ていつも感動です。感情の起伏を細やかに表現できる声質の幅の広さもすごい武器になってる。芝居してる蘭乃さんはほんとにカッコいい!ショーでもどんなコスチュームの時でも、その役に入って演じ歌い踊る姿は花總まりさんを彷彿させる。蘭乃さんはメゾソプラノの域が一番美しくカッコ良く歌えてると思う。アルトでもなかなか迫力ある歌声は復活の酒場の場面でも披露してくれました。宝塚娘役必須のソプラノもなかなか良い感じで歌い上げられて音域の広さを武器に出来るようになってきたと感動してます。メゾソプラノで地声歌う蘭乃さんのカッコ良さは最強!あんまりトップ娘役が使う事のないアルトの歌もバンバン歌ってほしい。中島みゆきさんの低めの音域の曲なんかはカッコ良く歌いこなせると思う。蘭乃さんの声で聴いてみたいみゆきさんの曲は「妹じゃあるまいし」「サバイバル・ロード」「もう桟橋に灯りは点らない」「やまねこ」「忘れてはいけない」「ツンドラバード」「新曾根崎心中」「夢みる勇気」「サーモン・ダンス」「羊の言葉」「熱病 (2nd Version)」「サーチライト」「生まれた時から」「HALF」「女という商売」「DIAMOND CAGE」「情婦の証言」・・・考えるだけできりがない・・・そういえば中島みゆきさんの曲を宝塚で歌ったのは真風涼帆さんが「地上の星」を歌ったのだけかな。あれはなかなかカッコ良かった!谷村新司さんはよく使われます。「エールの残照」の主題歌を作ったのから始まって「群青」「忘れていいの」「帰らざる日々」。轟悠さんが歌う「群青」は絶品でした!轟悠さんが歌ったら良いだろうなと思うちんぺいさんの曲・・・^^;「心の痛み-NOBODY IN MY HEART-」「ラ・ストラーダ」「真夜中のカーニバル」「冬のメリーゴーランド」「階段のオスカー」「貘(バク)」「Vega」「Afterglow」「追憶」「この世が終わる時(When The World Ends)」「アデュー巴里」「極東セレナーデ」「DREAMS COME TRUE」「シンガポール・スリング」「インディゴ・ブルー」・・・これもきりない。でも特に1989年に発売された19枚目のソロアルバム「輪舞 -ロンド-」のラストに収録されてる「追憶」が一番聴きたいな。もうすぐ久しぶりの谷村新司さんのリサイタル!今回は30曲ほど歌うらしく、どんなセットリストで来るのか楽しみすぎる。この前のアリスのツアーのように「生きているから」をセットリスト入りさせたようにかなりマニアックな曲も入れてくれそうな気がする。宝塚の話だった・・・鳳真由さん・・・最近マイブームになってる鳳さん。出て来たら絶対にオペラで追いかけてしまう。芝居はもちろん、ショーでも何か以前よりもイキイキとしてるように見える。急激に魅力的になったわけではないとは思うけど、(自分が今まで気づかなかっただけなのか)のびのびと舞台で演じてる姿はカッコいい!2回目のココナッツグローヴでの共産党幹部プリマーを演じてる鳳さんがどんどん良くなる。今日も鋭い目つきと小馬鹿にしたような表情が素晴らしかった!声の作り方も憎らしさを増して魅力倍増です。映画を散々バカにしてモンローを怒らせていく時の表情最高!モンローが「健康のためにボクシングで鍛えてるんだ」のセリフはちょっとおもしろいけど…岡八郎さんが「こう見えても昔、空手やってたんや!通信教育やけどな!」をどうしても思い出してしまう^^今日、一緒に観に行った友人もいつも言ってる^^それからもう一つ、どうしても吉本新喜劇が頭から離れなくなるのは魔曲「ツィゴイネルワイゼン」が流れたら、関西人はどうしても「かみさま〜〜!そうです、あの方のおかげです。……ご静聴ありがとうございました」と桑原和男さんのギャグがどうしても頭を支配していく^^;何であの曲使う^^;この曲も今日一緒に行った友人も笑ってしまってるし・・・。大阪の下町の商店街であの曲流したらほとんどのおばちゃんが「かみさま〜」って言うと思う^^それから前にも書いたけど、吉本新喜劇繋がりで「風と共に去りぬ」の階段が急に坂になるのも毎回笑えるのをこらえてしまう。スカーレットが滑り落ちるのが何かおもしろい。大好きな一路さんの時ですら笑いこらえてたから^^;いろんな楽しみがあるから宝塚は安奈淳さんトップの時代から観てても飽きない。瀬戸かずやさん・・・今日は上手側だったのでムゲンファイブの瀬戸さんをしっかり観る事が出来た。これまで下手側だったのでほとんど見えにくかったけど、銀橋で極め極めの瀬戸さんめちゃくちゃカッコいいし可愛かった。顧問弁護士役の時はそんなにチェックできてないので、次の観劇の時に瀬戸さんを追って観てみようと。柚香光さん・・・強烈なスターのオーラを放ってるので、明日海さんと並ぶと眩しすぎるほどの華やかさになる。明日海さんの強烈なスター性に負けないほどのパワーを感じるようになってきた。バウホールでの初主演作品が今から凄い楽しみです。華形ひかるさん・・・ボックスレー役、凄く良いからもっと出て来てほしいと思えてしまう。モンローのオフィスで蘭寿さんと二人芝居の所、もっと長くしてもおもしろいと思うけどなぁ。映画ではあの場面、もう少し長くてモンローも映画を分からせようとする芝居がまだいくつかあったと思う。映画ではモンローが大きく動き回る芝居だったから、全然違うけど。七帆ひかるさんと同期の85期生がまだまだ多くがんばってるのがうれしい。舞咲りんさん、十輝いりすさん、奏乃はるとさん、大海亜呼さん、桜一花さん、そしてトップスターの柚希礼音さん。それでも7人なのか・・・音乃いづみさん、天翔ゆうりさん、青樹泉さん、真野すがたさん、山科愛さん、美羽あさひさん彩那音さん、柊巴さんとか好きだった。真野さんと二人主演の「フィフティ・フィフティ」は楽しい公演だったし、この公演を観てから華形さんに注目するようになったから。大河凛さん・・・かわいい!^^;この公演はまだあと2回観劇予定。でも次は早霧せいなさんのベルばら!!!楽しみ!人魚姫姿の蘭乃さんは反則なほどに可愛くてカッコいい!このスパイダーの手が烏骨鶏を思い出させる。明日海さんの色っぽく美しい顔との対比が凄くてゾクゾクする。この手は何なんだろ?蜘蛛はこんな手じゃないし・・・^^;やっぱり烏骨鶏^^;明日海さんカッコ良すぎ!この柚香さんもトップスターの舞台写真?って思ってしまうほど出来上がってる。
2014年03月06日
日本のBrutal Death Metal「Infernal Revulsion」の最新EP最新と言っても昨年の10月発売なのですが、発売された事を知らずに年明けてから、このバンドのHPを久しぶりに見たら既に発売されてた。ドラマーが変わってレコーディングしているって所までは知ってたけど。このバンドは昨年、EXTREME the DOJO vol.31を観に行った時に初めて知ったバンドです。そのイベントのお目当てバンドだったALL SHALL PERISHの印象を全て打ち消すほどにインパクトを感じたバンドでした。たしかOBITUARYがトリでした。(何曲かしか見なかったと思う)バンド構成はKei Ishida BassYuto Sugano DrumsKatsuyuki Oota GuitarsTakahiro Yamauchi GuitarsHidenori Sato Vocals神戸のバンドです。1曲目「Breeding The Dehumanized」2ndアルバムの音質も凄く良かったけど、今回のEPの音質はそれ以上です。1stは低音が強調されてるようなMIXであれはあれで凄く好きな音でした。とにかくめちゃくちゃカッコいい曲です。ボーカルの存在感がハンパない。このEPから新しく加入したドラムも強烈です!リズムアレンジの幅がまた広がったような、飽きさせない構成、アレンジです。2曲目「Delused」怒濤のリズム隊のイントロから鳥肌もんです。この曲も凄い。極悪な音と極悪な歌唱で引き込まれまくり。3曲目「Will Is To Kill」とにかく凄すぎる。この曲もCDが届いてからリピートしまくり。4曲目「Grin / Fear / Inflicted」このラスト曲が一番のお気に入りナンバー。ほんとに日本のバンドなのかと思ってしまう。ギターフレーズも印象的でボーカルは強烈に極悪。ボーカルはピッグスクイールをあまり使わなくなった代わりに、音域の幅もだけど、声質そのものの幅が広がってるように思えてさらに凄みが増してます。強烈なボーカルです!ブルデス、デス系好きな人で洋楽しか頑なに聴かない人でもこのバンドにはきっと満足すると思う。
2014年02月04日
ブルーススプリングスティーンの新作が出ました!今回は「Born in the U.S.A.」全曲再現ライブのDVDと2枚組!それも3200円!超お買い得です。新作を聴いてからだから余計に超お買い得だと言えます。1曲目「High Hopes」イントロから鳥肌立ちまくりのカッコ良さ!!!!!Tim Scott McConnellが作った曲のカバーです。2曲目「Harry's Place」イントロのSAXはクラレンス・クレモンズです。2002年発売12th「The Rising」のレコーディングの時に録音していた曲だそうです。3曲目「American Skin (41 Shots)」ライブでは歌ってた曲。この曲のエピソードを読んで、訳詞を目で追いながら聴いてると胸が締めつめられる。4曲目「Just Like Fire Would」オーストラリアのバンドThe Saintsが1986年発売した「All Fools Day」の1曲目に収録してる曲のカバー。軽快なロックナンバーで凄いお気に入りです。5曲目「Down In The Hole」工場内の金属音のようなリズムに哀しげなメロディが乗って寂しく語りかける。この曲もリピートしまくりです。6曲目「Heaven's Wall」ゴスペル風のコーラスが入ってる曲。7曲目「Frankie Fell In Love」少し懐かしい感じのBruceです。「Darkness on the Edge of Town」「Born to Run」「The River」あたりの雰囲気を思い出す。8曲目「This Is Your Sword」ミディアムナンバーの説得力のある歌唱で歌いかける応援歌のような曲。9曲目「Hunter Of Invisible Game」印象的なストリングスと落ち着いた3連のリズムが気持ち良い。この曲も凄く好き。10曲目「The Ghost Of Tom Joad」1995年に発売された11th「The Ghost Of Tom Joad」のタイトル曲。大好きな曲なのでバンドサウンドでのセルフカバーはうれしすぎる!前はアコギ、ブルーズハープを中心にバックで静かにベースとハイハットとスネアが鳴ってるくらいでした。それはそれでめちゃくちゃ好きだったけど、今回のバージョンの1発目の音だけで泣けた。今はまだこの曲がこのアルバムで一番好き。11曲目「The Wall」Bruceのマニアの人なら知ってた曲らしいです。自分は知らなかった。本人も大切にしてる曲らしいです。12曲目「Dream Baby Dream」1979年にアメリカのNew wave、industrialのバンド「Suicide」がシングルで発売した曲のカバーです。この曲、知らなかったけど聴けば聴くほどにハマってくる。特典DVDの感想はまた今度で。今回の『High Hopes』は既に前作の「Wrecking Ball」よりも気に入ってます。
2014年02月03日
ライブに行って来たといっても今日じゃなくて26日の日曜日。友人の知り合いのバンド「Death Blow」が出演してるということで、神戸スタークラブでのイベントに行ってきました。仕事終わりに7時半すぎに行ったので、きっちり観れたのは最後の「Death Blow」だけ^^;このバンドは以前にも観た事あるバンドなのですが、メンバーが変わってから観るのは初めてでした。ボーカルがデス声、ピッグスクイールを使っての歌唱なので以前よりも激しくコアな音楽寄りになったように思えた。4曲入りのCDも買って今日聴いてました。デスメタル寄りのメタルバンドって感じだった。ボーカルはブルデスでもグラインドコアでもいけそうな感じ。1曲目「Darkness Laughs」この曲、この前のライブの1曲目だったような気がする。スラッシュビートのアップテンポで地を這うようなボーカルを乗せてるのが凄くカッコいい。2曲目「Immortality」この曲もこの前のライブでやってた曲。ライブで聴いた印象の方がHEAVYで良かったように思う。後半のHEAVYパートのピッグスクイールの入れ具合が凄く良い!3曲目「They Overflow」この4曲の中でこの曲が一番自分はお気に入り。ちょっとBlackMetalっぽいイントロからミディアムスローなHEAVYなパートが続くのとか自分の好きなパターン。この曲もボーカルの乗せ方が良い。4曲目「Skinning Face」この曲が一番観客にもウケそうな感じの曲。構成やアレンジでは一番凝ってるような気がするし、キャッチーな部分もあるのでノリやすい曲だと思う。
2014年01月28日
2013年は特別な出来事も多くあっという間に過ぎて行きました。1月のアリスの再始動のニュースから始まった2013年でした。アリス コンサートツアー2013『It's a Time』で特に感動的だったのは・・・・・・ゲネプロ公演の5月3日ハーモニーホール座間とツアー初日の5月5日大阪フェスティバルホール7月5日秋田県民会館大ホール7月16日奈良県文化会会館特別公演の9月29日日比谷野外音楽堂10月27日大阪城ホールの6本が特に印象深く感動が残ってます。ツアーラストも11月2日武道館もなかなか感動的でした。倉敷と神戸のライブもかなり良かった!そして!BLACK SABBATHの初来日!(OZZYがボーカルの本物の)生で「Under The Sun」が聴けただけで大満足!次は単独で来日してほしい。ビルも戻ってきたらうれしいんだけど…それにしても目の前にオジーとトニーとギーザーが並んで立ってるのを観ただけで鳥肌立ちまくりでした。今年はブラックメタル、ブルデス、グラインドコアのバンドが多く来日するようになって、来日する事など絶対にないだろうと思ってたバンドもいくつか観る事ができたのは最高だった。特にTAAKEのライブは素晴らしかった!中島みゆきさんは2012年から始まってたコンサートツアーが年またぎで2013年2月まで続きました。2013年は大阪3daysと福岡のツアーラストを観ました。年の後半には中島みゆきさんの新たなライフワークになる「夜会工場」の1回目を開催。これからは「コンサートツアー」「夜会」そして「夜会工場」の3本柱で活動していくようです。夜会工場はまだ1回目だったので手探り状態なのか少し物足りなさを感じました。「夜会」なら歌が少なくても芝居の要素もあるので満足してますが、今回はガラコンサートなのでもう少し中島さん本人の歌を聴きたかった。舞台に立ってる時間もかなり少なく感じました。アリスの再始動、BLACK SABBATHの初来日と同じくらいにうれしかったのが花總まりさんの完全復活!!!榛名由梨さんとの「永遠物語」は最高でした!来年1月は「モンテクリスト伯」、そして「レディ・ベス」と大作ミュージカルのヒロインが続きます。満を持して舞台の世界に戻ってきてくれた花總まりさんのこれからの活動も楽しみです。宝塚歌劇全体ではいろいろと人事にも大きな動きがありました。100周年を目前に劇団全体が高揚してるようで熱い1年でした。まず何と言っても!今年はさらに蘭乃はなさんの魅力が爆発で昨年より増して蘭乃はなさんにハマりまくった1年でした。蘭乃はなさんカッコ良すぎる!!蘭乃さんの心地よい美しい歌声とキレキレの最高のダンスに酔いしれました。大湖せしるさんの女役へ転向も予想を遥かに上回る成長で楽しみが増えた。輝咲玲央さんも歌唱力が買われてソロもどんどん増えてきたのがうれしい。次の公演ではスチール入りしてくれると思う。初スチールはいっぱい買う^^天玲美音さんは個性に磨きを掛けて更なる濃さで圧倒してくれた。来年もさらなる個性を前面に押し出して天玲さんしか作り上げられない役を見せつけてほしい。綾瀬あきなさんも個性爆発な役もあったりダンス場面も多く出てたので満足。此花いの莉さんはもう少し良い役付きで活躍してほしかったものの、ショーではコーラス隊に選ばれて出番が多かったのは良かった。舞咲りんさんは影の雪組の首領(ドン)と思えるほどの圧倒的なパワーと存在感で観てるだけでワクワクさせてもらいました。星条海斗さんの活躍も最高でした!銀橋でのソロ歌の素晴らしかった事や個性の強い役を次々に演じ切ってかっこよかった。真風涼帆さんはドラマシティ主演も安定感と存在感のある芝居でトップスターへの準備は万端と言っても過言じゃないほどに舞台慣れしていました。明日海りおさんは花組に組替えで来て月組時代よりもさらに美しく可愛くなったように思えて見惚れてしまいました。陰のある寂しそうな表情も明日海さんの魅力の一つです。汝鳥伶さんは今年は少し勿体ない使われ方ばかりだったような印象です。もっと汝鳥さんが大活躍する舞台を期待!宙組でのマミーは出番が少なかったけど次のマミーは出番が多いと予想してる。凪七瑠海さんの男役芝居もさらに安定してきて灰汁の強い男も見事に演じ切れるようになった強みはこれからにも期待できます。柚香光さんの大活躍も忘れてはいけない今年の楽しみの一つでした。壮一帆さんの雪組トップ就任も大きな出来事。本格的な和物をこれから雪組で楽しめそうなのでうれしい限り。ダンスの花組が蘭寿さんの存在によって再構築できたように、芝居の雪組が壮さんの存在で復活しそうで楽しみ。北翔海莉さんの活躍も目まぐるしいものがありました。何をさせてもプロ中のプロなので北翔さんが出てる作品はハズレなし!と言ってもいいほどです。花音舞さんも我が道を行く的な個性的な存在で今年も目が離せなかった。彩風咲奈さんもずっと注目してきて年々確実に成長してる姿が見れて感動。月城かなとさんはこれからメキメキ出て来そうな予感。新人公演も良かった!透水さらささんの歌声が現役生の中では一番好きです。来年はもっと歌を聴かせてくれる舞台になることを願ってます。全国47都道府県を制覇した今年のアリスコンサートツアー。全64公演!BLACK SABBATH 今年のツアーがブルーレイで発売されました。カッコいい娘役の蘭乃はなさん 「オーシャンズ11」蘭乃はなさんの娘役トップお披露目公演「麗しのサブリナ」今年の公演じゃないけど、写真を整理してたら出て来た。あまりの可愛さに載せてしまいます^^;
2013年12月28日
今年は92公演観る事ができました。何と言ってもアリスのコンサートツアーが今年は最大の感動でした。1月3日 宝塚月組『ベルサイユのばら』 宝塚大劇場 8日 宝塚月組『ベルサイユのばら』蘭寿アンドレ 宝塚大劇場 11日 宝塚月組『ベルサイユのばら』壮アンドレ 宝塚大劇場 13日 宝塚宙組『逆転裁判 3』 シアタードラマシティ 16日 宝塚宙組『逆転裁判 3』 シアタードラマシティ 17日 宝塚月組『ベルサイユのばら』 宝塚大劇場 25日 中島みゆき『縁会2012〜13』 大阪オリックス劇場 26日 中島みゆき『縁会2012〜13』 大阪オリックス劇場 28日 中島みゆき『縁会2012〜13』 大阪オリックス劇場2月8日 宝塚花組『オーシャンズ11』 初日 宝塚大劇場 10日 中島みゆき『縁会2012〜13』 千秋楽 福岡サンパレス 11日 花總まり出演『NO WORDS,NO TIME』 森ノ宮ピロティホール 14日 宝塚雪組公演『ブラック・ジャック』 シアタードラマシティ 16日 HUKUROH( ふくろう) LIVE 高槻 1624天神 17日 宝塚花組『オーシャンズ11』 宝塚大劇場 20日 宝塚雪組『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』 中日劇場 25日 宝塚花組『オーシャンズ11』 宝塚大劇場 26日 宝塚花組 新人公演『オーシャンズ11』 宝塚大劇場3月3日 『アンナ・カレーニナ』 シアター・ドラマシティ 7日 宝塚花組『オーシャンズ11』 宝塚大劇場 15日 宝塚宙組『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!』初日 宝塚大劇場 17日 劇団鹿殺し『BONE SONGS』 ABCホール 19日 宝塚星組『南太平洋』 シアター・ドラマシティ 27日 宝塚星組『南太平洋』 シアター・ドラマシティ 30日 榛名由梨・花總まり『永遠物語』 宝塚バウホール4月1日 榛名由梨・花總まり『永遠物語』 宝塚バウホール 2日 宝塚宙組 新人公演『モンテ・クリスト伯』 宝塚大劇場 4日 榛名由梨・花總まり『永遠物語』 宝塚バウホール 11日 水夏希『屋根の上のヴァイオリン弾き』 シアターBRAVA 19日 宝塚雪組『ベルサイユのばら フェルゼン編』初日 宝塚大劇場 21日 『Extreme the DOJO Vol.31 All Shall Perish/obituary』 梅田クラブクアトロ 22日 山崎ハコ LIVE uneda AKASO 5月3日 アリス コンサートツアー2013 公開ゲネプロ『It's a Time』 ハーモニーホール座間 5日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 初日 大阪フェスティバルホール 6日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 大阪フェスティバルホール 9日 宝塚月組『ME AND MY GIRL』 梅田芸術劇場 12日 BLACK SABBATH Ozzfest Japan 2013 幕張メッセ 国際展示場ホール 20日 宝塚雪組『ベルサイユのばら フェルゼン編』 宝塚大劇場 23日 中島みゆき『縁会2012〜13』追加公演 大阪フェスティバルホール 31日 宝塚星組『ロミオとジュリエット』初日 宝塚大劇場6月1日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 びわ湖ホール 2日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 神戸国際会館 6日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』和歌山県民文化会館 9日 宝塚星組『ロミオとジュリエット』 宝塚大劇場 13日 宝塚花組『フォーエバー・ガーシュイン』 宝塚バウホール 16日 宝塚星組『ロミオとジュリエット』 宝塚大劇場 18日 宝塚星組 新人公演『ロミオとジュリエット』 宝塚大劇場 19日 宝塚花組『戦国BASARA』 東急シアターオーブ 20日 宝塚花組『戦国BASARA』 東急シアターオーブ7月5日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 秋田県民会館大ホール 12日 宝塚月組『ルパン/Fantastic Energy!』初日 宝塚大劇場 18日 宝塚月組『ルパン/Fantastic Energy!』 宝塚大劇場 21日 宝塚宙組『うたかたの恋/Amour de 99!!』 梅田芸術劇場 16日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 奈良県文化会会館8月5日 宝塚月組『ルパン/Fantastic Energy!』 宝塚大劇場 16日 宝塚花組『愛と革命の詩/Mr.Swing!』初日 宝塚大劇場 25日 宝塚花組『愛と革命の詩/Mr.Swing!』 宝塚大劇場 14日 宝塚雪組『春雷』 宝塚バウホール9月1日 宝塚花組『愛と革命の詩/Mr.Swing!』 宝塚大劇場 3日 宝塚花組 新人公演『愛と革命の詩』 宝塚大劇場 5日 宝塚雪組『春雷』 宝塚バウホール 6日 『MARDUK&TAAKE 』 なんばROCKETS 10日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 倉敷市民会館 16日 宝塚花組『愛と革命の詩/Mr.Swing!』 宝塚大劇場 19日 宝塚花組『愛と革命の詩/Mr.Swing!』 宝塚大劇場 21日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 高知県民文化ホール 29日 アリス コンサートツアー2013『日比谷野音スペシャル』 日比谷野外音楽堂10月3日 宝塚宙組公演『風と共に去りぬ』 宝塚大劇場 5日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 名古屋センチュリーホール 9日 宝塚星組『日のあたる方へ』 シアタードラマシティ 14日 宝塚星組『日のあたる方へ』 シアタードラマシティ 17日 宝塚宙組公演『風と共に去りぬ』 宝塚大劇場 20日 劇団鹿殺し『無休電車』 伊丹AI・HALL 21日 宝塚宙組公演『風と共に去りぬ』 宝塚大劇場 22日 宝塚宙組公演 新人公演『風と共に去りぬ』 宝塚大劇場 26日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 大阪城ホール 27日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 大阪城ホール 11月2日 アリス コンサートツアー2013『It's a Time』 日本武道館 8日 宝塚雪組『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』 初日 宝塚大劇場 13日 宝塚OG公演『DREAM, A DREAM』 梅田芸術劇場 22日 中島みゆき『夜会工場 VOL,1』初日 赤坂ACTシアター 25日 一路真輝『Ichiro Live 2013』 billboard LIVE OSAKA 26日 宝塚雪組 新人公演『Shall we ダンス?』 宝塚大劇場 27日 宝塚月組公演『メリー・ウィドウ』 シアタードラマシティ12月2日 宝塚雪組『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』 宝塚大劇場 7日 宝塚月組『JIN-仁-/Fantastic Energy!』 梅田芸術劇場 11日 中島みゆき『夜会工場 VOL,1』 名古屋市民会館 13日 『Brutal X'mas part 1』 なんばROCKETS 18日 『Brutal X'mas Part 2』 なんばROCKETS 19日 中島みゆき『夜会工場 VOL,1』 シアターBRAVA! 21日 中島みゆき『夜会工場 VOL,1』 シアターBRAVA! 22日 中島みゆき『夜会工場 VOL,1』 シアターBRAVA!
2013年12月28日
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