2012年11月11日
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カテゴリ: ピンク・レディー
増田惠子さんのフランスデビュー作品。
全曲、フランス語と英語のみで歌われています。
10曲目「哀色の印象」だけ6曲目「Avec Le Feu」に日本語の歌詞を加えてます。
あ、増田惠子さんはピンク・レディーのケイちゃんです。

1曲目「Simples Confidences」
みんながイメージするもろ、シャンソンって感じではなくPatricia Kaasのような
打ち込みビートやロックテイスト強めなシャンソンって感じです。
フランス語で歌う増田さんは、あのピンク・レディーのケイちゃんが歌ってるとは
誰も気づかないような艶っぽい歌唱です。

歌ってましたが、あの感じに近いかも。
この曲はメロディもキャッチーで美しい。
2曲目「Some Kinda Guy」
シンディ・ローパーの「A Night To Remember」か「A Hat Full Of Stars」に
収録されてそうな雰囲気のナンバーです。
この曲のメロディも頭に残ってるので今日、久しぶりに聴いてみてもすぐに
メロディも展開も思い出せた^^
3曲目「Don't Make Up Your Mind」
変拍子のAメロもおもしろいし、80年代後半〜90年代を象徴するようなサウンドで
おもしろい。今、聴くと何か新しいもののようにも感じてしまう。
4曲目「A Man I Respect」

発声も使ってて楽しめます。この曲も良い曲だ〜
5曲目「Odyssee A Deux」
この曲はフランス語。この曲もPatricia Kaasっぽさを感じる。
Patricia Kaasの「Dans Ma Chair」あたりのアルバムに入ってそうな感じかな。
でもPatricia Kaasはもっとブルース色強かったりするけど・・・

この曲もフランス語。この曲がリードトラックだったかな。
この曲は特に楽曲自体も歌唱もアレンジもクオリティが凄く高い。
このアルバムって廃盤になったままなんかな?
リマスターして再発するべきアルバムだと思う。
7曲目「Comme Les Hommes」
何となく曲調はフットルースの中で流れても違和感ないような感じ。
歌詞がフランス語だからちょっと違う感じもするけど。
8曲目「Beaute Fragile」
妖しい感じのメロディと艶っぽい増田さんのボーカルにゾクゾクです。
9曲目「Sing An Old Tune」
実質、この曲がラスト曲。
このバラードは名曲です。ミュージカルの中で歌われてもいいようなナンバー。
10曲目「哀色の印象-AVEC LE FEU」
ボーナストラック的な曲。6曲目とオケはまったく同じで歌詞だけ日本語を混ぜて
歌われています。印象的なサビはフランス語のままです。
日本語で歌ってる声は増田恵子さんそのものになるから不思議。

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最終更新日  2019年06月17日 04時53分15秒


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