2015年09月06日
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イギリスのプログレ「Tempest」の1stアルバム。
聴くのはかなり久しぶりだったので、CDじゃなくLPで聴いてた。
レコード針も買い替えた所だったし、こんな時はLPでいろいろ聴いてしまう。

Paul Williams Vocals/Acoustic Guitar/Keyboards
Allan Holdsworth Guitar/Vocals/Violin
Mark Clarke Bass Guitar/Keyboards/Vocals
Jon Hiseman Drums/Percussion

1曲目「Gorgon」
不気味で何かが始まる予感のするような冒頭のヴァース部分が昔からめちゃ好きでした。

昔、メタルのバンドをやってた時に、このヴァース部分をかなり意識して作った曲があった事とか
思い出して寒気がした^^; ライブでもいつもやってた曲だったので何度もやってるうちに
この曲の事も忘れてたけど^^;
2曲目「Foyers Of Fun」(邦題 慰みの休憩室)
この曲の方が1曲目よりも好きだった。久しぶりに聴いてもやっぱりめちゃ良い!
歌詞は6曲目以外は全てJon Hiseman が書いています。
3曲目「Dark House」(邦題 暗黒の家)
哀しげであり力強くもあるロッカバラード。
1973年にしてはギターの歪み音とか凄くカッコいいと思う。
4曲目「Brothers」
A面ラストの曲。メロウになる展開部分とか昔から何度聴いてもゾクゾクする。


キャッチーなイントロGソロからファンキーなリズム部分も全てどのパートも好きな曲。
このアルバムで一番好きな曲かも。
6曲目「Grey And Black」(邦題 灰色と黒色)
この曲はMark Clarkeがボーカルです。透明感のあるMark Clarkeの声にばっちり合ってる曲。
ハモンドの伴奏を中心にシンプルなアレンジの短めな曲です。

ミディアムアップのブルージーなナンバー。
とにかく全てカッコいい!
8曲目「Upon Tomorrow」
強烈なインパクトのAllan Holdsworthが弾くヴァイオリンのイントロ。
フリージャズのようなマニアックな世界ですが、何度も聴くとたまらなくなると思う。
展開からの5拍子のロックパートのカッコ良さも強烈です。

やっぱり1stアルバムの方が好きだなぁ・・・。

LPは少し凝った仕様でした。紙ジャケもほぼLPを再現
テンヘ?スト1.jpg

テンヘ?スト2.jpg

Jon Hisemanがテンペストを作るまでの経歴。これはわかりやすい。
これを見てたらJohn Mayall & the Bluesbreakersの8th「Bare Wires」が聴きたくなってきた。
ジョン・メイオールは80才過ぎた今でも現役で活動している!
テンヘ?スト3.jpg





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最終更新日  2019年06月16日 02時37分32秒
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