2017年07月13日
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カテゴリ: 昆虫・動物
少し前に梅田の大きい書店で見つけた本。
新しい甲虫の本でも出ていないかと、動物コーナーをウロウロしてたら、
このイシガメのドアップの写真が可愛くて手にとって裏表紙を見たら即、買うことに決定してた^^

イシガメは子供の頃から大好きで何度も捕まえてきて家で飼ってた。
今でもイシガメはすぐ近くの水槽の中で甲羅干ししてる。
今飼ってるイシガメは、15年ほど前にカメキャッチャーってやや残酷なゲーム機があった頃に
そのカメキャッチャーで捕獲したカメ。
5cm強サイズのクサガメやアカミミガメがわんさか入ってるの中に数匹イシガメが混ざってて、
イシガメだけを狙った。

セットした。
そのペットショップに普通にもっと元気そうなイシガメも売ってたんだけど・・・^^;
ゲームで使った金額より安かったし^^

クサガメやアカミミガメに比べて、イシガメはかなり水質を良くしてあげないと
快適に生きられないので、器械の中に一緒に入れてるのはイシガメにとっては過酷かもしれない。

イシガメ好きには、この本はお薦めです。
動物カメラマンの松久保晃作さんが、生まれ故郷の淡路島に戻り、
子供の頃にイシガメを見つけた谷川で再びイシガメの生息状態を調べるっていう写真集です。
何ヶ月もかけて、イシガメの産卵なども撮影に成功しています。
良い写真が多くて、ワクワク出来る写真集です。

このつぶらな瞳が可愛すぎる。





本の中で一番好きな写真を1ページだけ。
自分もこんな光景を何度か子供の頃に見たのを思い出す写真。
カブトムシ捕りに行く夜明け前の、ひんやりした石の道や土の道を歩いてるカメによく遭遇した。
クサガメが多かったけど、たまにイシガメもトボトボ歩いてるのを見た。
道路を横断しようとしたクサガメが車に轢かれて甲羅が割れてたり、欠けてたり、

自分が子供の頃は、アカミミガメが畦道や山道やため池で見たことはなかった。
この写真を見ると何か胸が熱くなる。


今日、撮った飼ってるイシガメの写真。
名前はない。5cmほどだったのが、今では20cm超え。


乾燥手長エビを水につけて、顔の前に持っていくと、自分の手から手長エビを食べてくれます。
水質と水温にはいつもかなり気を使ってます。
レイシーのフィルターセットの多めの水流で濾過してます。





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最終更新日  2019年06月15日 06時40分34秒
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