2017年10月07日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ドイツのテクニカルデス「Obscura」の昨年発売された4枚目。
他のアルバムの事は書いてたけど、最新アルバムだけまだ書いてなかった。
来年、来日も決まって久々に4枚、1stから順に聴いてた。

バンド構成
Steffen Kummerer Guitars, Vocals
Linus Klausenitzer Bass
Sebastian Lanser Drums
Tom Geldschläger Guitars

1曲目「Sermon Of The Seven Suns」

このアルバムも1曲目は7分超えの長尺曲。
やっぱり、このバンドはフレットレスベースの存在感と個性が凄い。
洗練されたデスメタル。
2曲目「The Monist」
オリエンタルな感じのイントロもオリジナリティがあって惹かれる。
ミディアムアップで超テクニカルなデスメタル。
この曲、聴いてて急に思ったけど、デスメタルテイストを抜いてしまうとExtremeの曲のような、
そんな感じがした。聴いててそう感じたのは「Decadence Dance」が浮かんだからかもしれない。
3曲目「Akroasis」
めちゃくちゃカッコイイ曲です。デスメタル苦手な人でも多分、このバンドは聞き込めば好きに
なれるんじゃないかと思う。メロディアスだし、キャッチーな部分もしっかりあるし。

何よりプログレのような複雑なアレンジをテクニカルな演奏で感動させてしまう。
4曲目「Ten Sepiroth」
この曲も強烈にテクニカルです。フレットレスベースが大好きなので、
それが活かされてるフレーズが多く出てくると感動してしまう。
ギターのテクニックやフレーズも素晴らしい。

この曲が一番好きな曲。重くDARKな始まり方から鳥肌もんです。
邪悪度も高く、大満足な楽曲。
6曲目「Fractal Dimension」
ファストナンバー。ライブで聴くとかなり盛り上がりそうな感じ。
今度行くライブハウスが良い音出してくれるのを期待する。
7曲目「Perpetual Infinity」
前のアルバムに収録されてる「Septuagint」のイントロのアコギの音がたまらなく良いんだけど、この曲のイントロのアコギの音も鳥肌です。
アコギにフレットレスベースが絡んできてプログレの世界が広がります。
このバンド、ドラムももちろん強烈にカッコイイのでクオリティの高い演奏がライブでも
聴けると思う。
8曲目「Weltseele」
この曲は15分15秒の長尺ナンバー。
「Diary Of A Madman」や「Killer Of Giants」のイントロを思い出させるようなドラマチックなクリーントーンのイントロ。フレットレスベースも凄い効果的です。
この曲、ライブでやってくれるんだろうか・・・。どうアレンジされるのか聞きたい。
超壮大な大作です。
9曲目「The Origin Of Primal Expression」
ラスト曲はインストですが、美しく悲しげなメロディや演奏に引き込まれまくりです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年10月07日 03時21分39秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: