2018年02月09日
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カテゴリ: ピンク・レディー
ピンク・レディーの1980年12月5日発売のベスト盤。
1980年9月に解散発表をした2ヶ月後に発売されたベスト盤です。
時系列に大ヒット曲を並べただけのベスト盤じゃなくて何か意味がありそうな…と勘ぐってしまう曲順。
アルバムアートワークもこれまでにないような柔らかい印象のジャケット。
このベストアルバムの広告ポスターはなかなか手に入らなかった。
この時に撮影された別カット写真が1981年1月21日発売のシングル盤「Last Pretender」の
ジャケット写真になっています。





A面
1曲目「うたかた」         1980年9月21日発売19枚目シングル

3曲目「渚のシンドバッド」     1977年6月10日発売4枚目シングル
4曲目「KISS IN THE DARK」    1979年9月5日発売14枚目シングル(全米でも発売)
5曲目「マンデー・モナリザ・クラブ」  1979年9月9日発売15枚目シングル
6曲目「S・O・S」         1976年11月25日発売2枚目シングル
7曲目「ピンク・タイフーン (In The Navy)」 1979年5月1日発売12枚目シングル

B面
1曲目「UFO」           1977年12月5日発売6枚目シングル
2曲目「カメレオン・アーミー」   1978年12月5日発売10枚目シングル
3曲目「カルメン '77」       1977年3月10日発売3枚目シングル
4曲目「波乗りパイレーツ」     1979年7月5日発売13枚目シングル
5曲目「ウォンテッド(指名手配)」  1977年9月5日発売5枚目シングル

7曲目「ペッパー警部」       1976年8月25日発売デビューシングル

この選曲から外れた大ヒット曲は、
「モンスター」「透明人間」「ジパング」の3曲。
3曲とも100万枚以上売れた大ヒット曲です。
シングル曲で選曲されなかった曲は、


A面
1曲目「うたかた」は1979年9月に全米で発売されたアルバム『PINK LADY』の
A面ラストに収録されてる「Strangers When We Kiss」に日本語歌詞をつけたもの。
この曲はシングルジャケットも大人っぽく、曲としてもオリジナルも日本語版もどちらとも
すごく好きな曲です。
2曲目「世界英雄史」はヒットしなかったものの、かなりHARD ROCKな楽曲でライブでは
めちゃくちゃカッコ良いパフォーマンスを楽しめます。
4曲目「KISS IN THE DARK」 は日本語歌詞も存在しますが、オリジナルを収録。
5曲目「マンデー・モナリザ・クラブ」 は、全シングルの中でベスト3に入るほど好きな曲。
再結成時のライブで生で聴けた時は鳥肌もんの感動でした。

B面
2曲目「カメレオン・アーミー」もライブでは更にめちゃカッコ良い曲です。

他の曲は誰もが知ってる大ヒット曲です。

裏ジャケ


21枚目のシングル盤「Last Pretender」のジャケット



BOXセット内の「Last Pretender」CDシングル(下)と
食玩にあったピンクレディーシングルコレクションの「Last Pretender」


帯を外したジャケ


このベスト盤から2年、中島みゆきさんが10枚目のアルバム「予感」を発売。
中島さんのジャケを見た時に最初に、このピンク・レディーの「ターニング・ポイント」のジャケが
思い浮かんだのを覚えてる。
中島さんのカメラマンがちょっと意識してたのかも・・・^^;

「予感」のジャケと同じ写真にグリーンのエフェクトかけて、少し引いた物が
カナダ盤ベスト盤「COLD FAREWELL」のジャケットになっています。


裏ジャケはかなり引いて、ポーズも違う写真になっています





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最終更新日  2019年06月15日 05時48分45秒


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