2018年10月19日
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フランスのテクニカルデスメタル「Exocrine」のデビューアルバム。
少し前に今年8月に出た3rdアルバムの事を書いたけど、この1stもオススメです。

Jordy Besse    Bass, Vocals
Nicolas La Rosa    Guitars
Sylvain Octor-Perez Guitars (lead)
Antoine Fourré    Drums

1曲目「The Cycle Form」
この1stアルバムを3年前に初めて聴いた時、新人バンドと思えないようなベテラン感を
感じたのを覚えてる。このアルバムの事、書いたかも知れないけど、

構成やアレンジも荒削り感をほとんど感じさせない洗練されてると思えてしまうテクニカルデスだと思う。
2曲目「World In Fire」
この曲も凄く好きな曲でボーカルの存在感を強く感じるところでも気に入ってる。
展開でメロウになるパートがあって、そこが一番ゾクゾクする。
3曲目「Medusa's Embrace」
派手さでは、この曲がこのアルバム一番派手なアレンジ、構成かも。
爆音で聴くと本当に圧巻の一言です。
4曲目「Voynich Manuscript, Part I」
5曲目「Voynich Manuscript, Part II」
組曲のようになってる長尺ナンバー。2曲に分けずに1曲のままの方がいいように前から思ってる。
邪悪なパートから知的で繊細なパートまで楽しめるプログレナンバー。

メロデスのようなキャッチーさもあるし、ジャズプログレや野太く重低音グロウルも楽しめる。
7曲目「The Blood For A Crown, Part I」
8曲目「The Blood For A Crown, Part II」
この2曲の構成、アレンジも凄くカッコイイ!Part IからPart IIへの流れが唐突すぎるように
感じてたけど、久々に聴くと、それが凄く良いと思えてきた。何年かぶりに聴くと、

9曲目「The Last Council」
地味な印象の曲ですが、一番テクニカルだったりする部分もあると思う。
10曲目「Celestial Voyage」
アメリカのプログレメタル「Cynic」のカバー。(1st「Focus」2曲目)
オリジナルとはかなり印象が違うほどにアレンジしてます。
イントロからまったくイメージが変わるようなアレンジです。
これはこれで凄く良いのでカバー成功例だと思ってる。
Cynicのカバーする事自体が、マニアックでカッコイイ!Cynic聴きたくなってきた。






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最終更新日  2018年10月19日 01時57分47秒


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