2019年03月17日
XML
1970年代にオフィシャルで残されたブラックサバスの唯一のライブ映像です。
(テレビ収録映像などはいくつか残ってるけど、映像作品用ではないので)
最初はVHSで日本盤も発売されました。
当時の多くのバンドのライブ映像と比べても画質は良い方だったと思う。
ただ、音がモノラルなのが残念。




1991年に突然、レーザーディスクで再発されました!
その時はリマスターされステレオになっているかと期待しましたが、VHSの音のままでした。
映像は心なしか少し良くなったように思えたのは多分、錯覚^^;
でもVHSよりも確実に映像は安定してるので、買った当時は何度も観た。


発売されました。音はモノラルからいきなり5.1chで収録と表示されてるけど、
5.1chにリマスターしたとは思えない音質です。それでも、LDよりも良くなっているとは思う。

収録曲
1曲目「Supertzar イントロダクション」
2曲目「Symptom Of The Universe」
3曲目「War Pigs」
4曲目「Snowblind」
5曲目「Never Say Die」
6曲目「Black Sabbath」
7曲目「Dirty Woman」
8曲目「Rock N' Roll Doctor」

10曲目「Children Of The Grave」
11曲目「Paranoid」

多分、この時は13曲やってるはず。
カットされた曲は「Shock Wave」と「Iron Man」です。
「Iron Man」はどうでもいいけど、「Shock Wave」をカットしたのはアホだなと思ってしまう。

「Shock Wave」があるとないじゃ、この映像作品の価値が大幅に変わってくるように思う。
マスター映像が残っているのなら、オフィシャルでノーカットバージョンを再編集して作ってほしい。

「Dirty Woman」のライブ映像がオフィシャルで残った事は素晴らしい!

この頃のライブはオジーいじめのように感じてしまう所が多い。
わざわざ、キーをオリジナルより遥かに高くしてる曲が数曲あったり、
ボーカルなのに上手の端に位置されたり、オジーファンとしてはイラつく要素がいろいろある。
「Children Of The Grave」なんて、キー上げたら重々しいカッコ良さなんて皆無で、
軽くて間抜けな音にしか聞こえない。「Snowblind」も高くなってるし。
オジーが端で歌っているのは、オジーの希望でその位置で歌ったとか、いろいろ話は出ているけど、
真実は謎です。オジーが急に、今日は端で歌いたいとか言う日が何度かあったとトニーは言ってるけど、
映像作品収録の日くらい説得してセンターに立たせてほしかった。

レーザーディスク裏ジャケ

























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年06月15日 03時54分52秒
[Black Sabbath ・Ozzy Osbourne] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: