2019年03月29日
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カテゴリ: お笑い
1995年に新宿シアターサンモールで12回公演を完売させた公演のDVDです。
VHSで1998年に発売、そして2006年にDVD化。

先週のBSフジ「水前寺清子の三百六十五歩のマーチ」のゲストが小松政夫さんでした。
(この番組は全てのテレビ番組の中で唯一、毎週必ず観る番組です)
小松政夫さんの幼少期から現在までの歴史を本人からその時々のエピソードを聞きながら、
進めていく内容でした。
知ってるエピソードもいろいろあったけど、初めて知った事なども多く感動でした。
同じ九州出身の水前寺さんとも息の合ったやり取りも聞けて良かった。

役者になるために家出同然で東京に出てきた話から職業を点々として植木等さんの付き人に

植木等さんの付き人になる試験を何百人の中から勝ち抜けて、とうとう一人残って植木さんと
初対面した時の話もおもしろかった。
植木さんの事を「おやじさん」と呼ぶ事になったエピソードは有名だけど、小松さん本人の口から
事細かく聞けたのは感動でした。

サラリーマン時代のおもしろエピソードを植木さんに聞かせて車の中で爆笑になった事なんかも
詳しく聞けて良かった。
「シャボン玉ホリデー」に初出演した時の経緯も知らなかったので聞けて良かった。
植木さんの最期に会えなかった理由なども、知らなかった事を多く聞けてジーンとした。

番組の中で淀川長治さんのモノマネ道具も装着しての久々のモノマネや、
シラケ鳥も持ってきて、惜しげも無くフルでやってくれた。
それ以外の細かいギャグも次から次へと披露して水前寺さんや新沼謙治さんを笑わせてました。

「わりぃーね わりぃーね わりぃーねでーとりっひ」ってやつw

それで、このDVDをかなり久しぶりに観たくなって、ゆっくりと鑑賞した。



いきなり小松政夫さんの淀川長治さんの真似からスタート。
オープニングでほとんどのギャグを見せてから、物語に入っていく。


もちろんシラケ鳥も。





戦地で出会い、船が難破して無人島に流れ着いた二人。
そして二人が終戦で帰ってきてからも何度も出会う話。
プロレスラーとして出会う場面。


芸能プロダクションの面接の場面。
伊東四朗さんのこの衣装は、次回ゴジラを戦う怪獣の着ぐるみの設定。




年月は流れ小松政夫さんは大会社の社長になっていて、そこへ月の石を売りにくる伊東四朗さん。


最後は二人とも大金持ちになり、海辺の近くの老人ホームに入る。




キャストは二人だけ! 生ピアノ1本と野沢那智さんのナレーションのみ。




今も付いてるかどうか分からないけど、初回特典で公演パンフレットの復刻版が付いてた。





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最終更新日  2019年06月15日 03時51分36秒


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