2019年08月31日
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アメリカのブルータルデス「Devourment」の最新アルバム。
2週間前の8月16日全米発売された6枚目のアルバムです。
6年ぶりのフルアルバムなので期待も大きく届くのが楽しみでした。

メンバー構成
Brad Fincher Drums
Ruben Rosas Vocals (lead)
Chris Andrews Guitars , Vocals
Dave Spencer Bass

前作「Conceived in Sewage」は、初めて聴いた時にやや軽くなった印象があったのですが、

なった。

1曲目「A Virulent Strain Of Retaliation」
今回のアルバムは初めて聴いた瞬間から気に入ってます。
音質や演奏が荒く感じるのも、自分が好きなDevourmentなので逆にうれしかった。
音質は「Unleash the Carnivore」の時のような感じもします。
2曲目「Cognitive Sedation Butchery」
この曲は特に自分好みなブルデスで何度も聴いてしまう。
ライブ映えしそうな圧迫感の強烈な楽曲です。
3曲目「Narcissistic Paraphilia」
この曲のイントロの疾走感も鳥肌です。
エグさは確実に前作を大きく上回ってます。めちゃくちゃカッコいい曲!

最近、ブルデスやブラックメタル、グラインドコアなどをそれほど聴いてなかったので、
かなり新鮮に感じられて引き込まれたアルバム。ガテラルを聴き続けるのも久々心地イイ!
5曲目「Profane Contagion」
この曲が今のところ、一番気に入ってる楽曲です。
疾走感も圧迫感も構成も演奏も凄いの一言。展開のスローパートの異常なカッコ良さ!

この曲もボーカルのエグさは最高です。
7曲目「Sculpted In Tyranny」
アルバム全体での感想は2009年発売の「Unleash the Carnivore」に近いように思う。
前作「Conceived in Sewage」は、洗練されてきた感があって、そこも好きだったのですが、
前作の雰囲気のまま進化するのかと思ってたので意表つかれた感じで楽しんで聴けてます。
8曲目「Xenoglossia」
この曲もなかなかエグい作りで惹かれる一曲です。
9曲目「Modum Sui Morte」
HEAVYなミディアムナンバー!邪悪度も強烈で2番目に気に入ってる曲です。
10曲目「Truculent Antipathy」
ラスト曲は少しキャッチー雰囲気もあるリフもあり、ミディアムスローのHEAVYパートもありで
展開が派手で楽しめます。ボーカルのエグさも際立ってる楽曲です。








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最終更新日  2019年08月31日 23時30分23秒
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