2019年09月30日
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カテゴリ: お笑い
ちゃっきり娘の1975年発売のシングル。

「ちゃっきり娘」は昭和を代表する音曲漫才グループのひとつです。
松原夏美さん・松原春美さん・松原秋美さんのトリオです。姉妹ではありません。
女性トリオ音曲漫才は「フラワーショウ」「かしまし娘」「ジョウサンズ」と、この
「ちゃっきり娘」が代表的な女性トリオ。
自分は完全にフラワーショウ派でしたが、ちゃっきりも角座や浪花座、神戸松竹座などで
何度も観ました。フラワーショウ派と言いながらも、ちゃっきりも同じくらい好きなトリオでした。
幼稚園の頃から寄席で音曲漫才を観に連れて行ってもらってたので、
フラワーもちゃっきりも年々、少しずつ変わっていく様子なども子供ながらに感じていました。


「♪ハァ〜〜アッ ちゃっきりちゃっきりちゃっきりな〜 ちゃっきり娘が とびだ〜しぃぃぃたぁ〜」




「フラワーショウ」「ちゃっきり娘」「宮川左近ショー」「正司敏江・玲児」
「若井はんじ・けんじ」「夢路いとし・喜味こいし」「かしまし娘」「京唄子・啓助」
「海原お浜・小浜」「中田ダイマル・ラケット」
この10組が、現在も含めて自分が好きな漫才師ベスト10です。
「Wヤング」「オール阪神・巨人」「あした順子ひろし」「中田カウス・ボタン」
「海原千里・万里」「ダウン・タウン」「横山やすし・西川きよし」が、ベスト20の中の漫才師。
最近なら「千鳥」「中川家」「アキナ」「野性爆弾」「ミキ」が声出して笑ってしまう。
自分にとってはおもしろさだけじゃなく、キャラクターや人柄もかなり重要です。


A面「わがまま」
作詞 木下竜太郎さん  作曲・編曲 桜田誠一さん


漫才でも秋美ちゃんがリードボーカルで歌う事が多かった。
この曲はオーソドックスなド演歌ですが、意外と秋美ちゃんの歌唱はドギツクなく、
悪いクセのない好感の持てる歌唱です。
歌ってるのは秋美ちゃんだけだと思うけど、バックのユニゾンスキャットが
ひょっとして春美さんと夏美さんなのかも知れない。



B面「ネオン街小唄」
作詞 木下竜太郎さん  作曲・編曲 桜田誠一さん

ご陽気ソング。
この曲は春美さんがメインボーカルです。
2番は春美さんと夏美さん。
春美さんの声は美しく細い声です。この曲にバッチリ合っています。





やはり女性3人の音曲漫才は華やかで最高です!着物も綺麗。


秋美ちゃんは歌だけじゃなく、アコーディオンの腕前も素晴らしかった。


口を最大限に開けて観客に見せつけ爆笑を取りながら、しっかりと歌い上げる。カッコイイ!


忘れてはいけないのが夏美さんの存在。トボけた表情で秋美ちゃんをイラつかせる芸は最高におもしろい。秋美ちゃんから「イノシシ」呼ばわりされていました^^;


3人の特徴や役割が一目でわかるショットです^^


「へぇ〜ほぉ〜 へぇ〜ほぉ〜」と救急車の真似して二人に迫っていく。


そして、この表情。





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最終更新日  2019年09月30日 22時18分09秒


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