2019年11月13日
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カテゴリ: お笑い
桂枝雀さんの落語大全の中から「第十一集」の2本と「第三十七集」3本を続けざまに観た。
と、言っても全て持ってるわけじゃなくて、12本しか持ってませんが桂枝雀さんの落語は
ずっと好きで、こうやってたまにその時聴きたい噺の入ってるものを観る。
今日は「胴乱の幸助」と「植木屋娘」を聴くのが目的でこの2本のDVD全編を観たけど
これまでに一番観る回数が少なかった「動物園」が妙に新鮮で楽しめた。
2枚のDVDに収録されてる5本の中で一番好きなのは「胴乱の幸助」ですが…。





DVDの映像特典に各演目の詳しい解説が付いています。
この演目の歴史はもちろん、桂枝雀さんとこの演目の関係など詳しく知る事ができます。
「動物園」は、日本語で演じた事は少なかったそうです。

昭和62年6月のアメリカでの公演で初めて「White Lion」を口演したようです。
動物園の園長の名前は「小佐田さん」になっています。
落語解説や落語作家の「小佐田定雄さん」から取って、そう呼んでるのだろうか。


3席入って3800円なのでお買い得です。









特典映像で弟子の桂南光さんが師匠の枝雀さんを語るコーナー「枝雀散歩道」もあります。
桂南光さんしか知り得ないような面白話や感動的な話が聞けます。


友人が枝雀さんの側でずっと仕事をしていたので、サイン色紙にサインをお願いしました。
その友人とは年に数回、今でも呑みに行きます。
枝雀さんの話もいろいろと聞かせてもらってます。
1998年5月12日に書いていただいたサイン。
枝雀さんがお客さんの前で最後に落語をしたのが1998年7月26日です。

因みに、枝雀さんが最後に口演した演目は「胴乱の幸助」でした。

サインはサランラップに包んで大事になおしてたので、綺麗な状態です^^





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最終更新日  2019年11月13日 23時45分00秒


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