2020年04月28日
XML
イタリアのBrutal Death Metal「Hideous Divinity」の2019年11月発売の4枚目フルアルバム。
2018〜2020年に買って聴いたBlackmetak系、Deathmetal系のアルバムが
かなり溜まってるので少しずつ良かったアルバムを書こうかと。

最近は邦楽ばかりで、特に60年代〜80年代の歌謡曲やフォークが中心になってた。
Hideous Divinityは前から気に入ってるバンドとして何度か書いてるけど、
この最新アルバムは特に自分好みかも。
ボーナストラックのMachine HeadとMayhemの名曲のカバーも最高です。





バンド構成
Enrico "H." Di Lorenzo Vocals

Giulio Galati       Drums
Stefano Franceschini    Bass
Riccardo Benedini    Guitars

1曲目「Deleuzean Centuries」
2曲目「The Embalmer」
3曲目「Condense」
4曲目「Anamorphia Atto III」
5曲目「The Deaden Room」
6曲目「Actaeon」
7曲目「Bent Until Fracture」
8曲目「Seed Of Future Horror」

10曲目「Implemini Exitio」

11曲目「Blood Of The Zodiac」
12曲目「Cursed In Eternity」





よりテクニカルデス寄りになってきた印象で複雑な構成、アレンジを楽しめる楽曲は多い。
1曲目「Deleuzean Centuries」は、アルバムタイトル「Simulacrum」という単語が

この1曲目を聴いて、演奏も歌唱も音質もかなり好みでクオリティの高さにも鳥肌。
2曲目「The Embalmer」もHeavyでかなり邪悪です。
ブルデスに様式美を加えたような印象のテクニカルなナンバー。
3曲目「Condense」は30秒ほどのデス声でのホーミー。
4曲目「Anamorphia Atto III」5曲目「The Deaden Room」は聴きやすさもあるので
爆音の渦の中で聴くと鳥肌もんです。
6曲目「Actaeon」は強烈に混沌とした世界で圧迫感に苦しくなれるような楽曲。
この曲はかなりお気に入りです。
9曲目「Prey To A Vision」が一番気に入ってる曲。構成、演奏、アレンジとも最高です。
10曲目「Implemini Exitio」もラスト曲らしいアルバムテーマのまとめ的な雰囲気

ボーナストラックの2曲がまた最高です!名曲のカバー2曲

Machine Headの「The More Things Change」からのナンバー
11曲目「Blood Of The Zodiac」
オリジナルよりKeyを下げてるせいか邪悪度も高くHeavyな音になってる。
まったく違うものとして聴いています。

Mayhemの「De Mysteriis Dom. Sathanas」からのナンバー。
アルバム3曲目に収録されてる有名曲。
12曲目「Cursed In Eternity」
原型は留めてますが、やっぱりまた違うものとして楽しめる演奏とアレンジ。
邪悪すぎて寒気すしそうなほどの楽曲になってます。
Mayhemのオリジナルは精神的に追い詰められるような怖さです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年04月28日 22時38分13秒
[Black Metal・Death Metal・Grind、Death core] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: