2020年05月27日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
岡江久美子さんのJAZZアルバムです。
岡江さんは先月お亡くなりになりました。
ニュースでその事を知りこのアルバムを持っていた事を思い出して久しぶりに聴いていました。
スタンダードジャズとオリジナルで構成されてるアルバムです。
かなり豪華なミュージシャンを揃えレコーディングされています。
それほど何度も聴いてなかったので盤質もかなり良い状態でノイズも少ないので
CDに焼いてiTinesにも入れた。





A面
1曲目「Lovre Come Back To Me」

3曲目「Tea For Two」
4曲目「Misty Pretty」
5曲目「Mack The Knife」


B面
1曲目「On The Sunny Side Of The Street」
2曲目「Yes, I Feel」
3曲目「Swanee」
4曲目「Hard Man」

参加ミュージシャン




「Lovre Come Back To Me」は、「An Evening with Billie Holiday」を少し前に聴いてた。
めちゃくちゃカッコ良い歌唱と演奏です。

岡江さんのバージョンは軽快で可愛く非常に耳障りのいい歌唱です。
演奏も気持ちいい!

2曲目「Metamorphose」は作詞 亜蘭知子さ、作曲 ミッチ長岡さんの作品。
この曲が岡江さんのために書かれたオリジナルかどうかはわかりませんが、これは名曲です。
岡江さんの歌唱にも凄く合ってるし演奏も素晴らしい。


4曲目「Misty Pretty」作詞 亜蘭知子さん、作曲 長戸大幸さんの作品です。
5曲目「Mack The Knife」も有名ナンバー。岡江さんの声質に合わせたアレンジが心地いい。

B面
1曲目「On The Sunny Side Of The Street」は大好きな曲です。
これもスタンダードナンバー。岡野等さんのトランペットソロが楽しめるアレンジになってます。
岡江さんの歌唱はしっとり柔らかい歌い回しで気持ち良い。
2曲目「Yes, I Feel」
作詞 沙東由香利さん  作曲 安藤まさひろさんの作品でアルバムタイトルなので
きっとオリジナルだと思う。T-SQUAREの安藤さんの作曲・編曲です。
3曲目「Swanee」はGeorge Gershwin作曲のスタンダードナンバー。
この岡江さんバージョンのアレンジはフュージョンです。
4曲目「Hard Man」は作詞 峯岸未来さん 作曲 和泉宏隆さんの作品で
ユーミンっぽい楽曲です。この曲では伊東猛さんのSAXソロが楽しめます。
岡江さんの歌唱も当時、シティ・ポップと呼ばれたジャンルにばっちりハマった歌唱です。
「昨晩お会いしましょう」に入っていそうな楽曲です。

ずっと変わらず優しく柔らかい印象だった岡江久美子さんです。
ご冥福をお祈りします。








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最終更新日  2020年05月27日 23時06分28秒


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