2020年07月13日
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スペインのDoomMetal「Great Coven」の1stアルバム。
このバンドはこのアルバムを出してからバンド名を「Eight Hands for Kali」と変えて
2枚のアルバムを出しています。

メンバー構成
Keryen       Bass
Tas          Drums
Jondix        Guitars
Iban Arrieta             Vocals

1曲目「Born Old And Tired」

3曲目「Satan's Whores」
4曲目「King Of Winds」
5曲目「Sabbath's Witching Hour」
6曲目「Perpetual Light」
7曲目「Great Coven」
8曲目「Funeral Of Souls」
9曲目「Mourning Of A New Born」
10曲目「Viaticum」
11曲目「Veil Of Tears」





ドゥームと言っても幅は広くてキャッチーさの欠片もない、地を這うような音のみで構成されてる
「Khanate」や「Bell Witch」「Evoken」から少しメタルな「Coffins」「The Obsessed」の

普通にキャッチーなメタル寄りの「Trouble」もDoomMetalとして語られたりしています。
この「Great Coven」は少しキャッチーさもあるものの、独特な雰囲気で楽しませてくれる。
サバスっぽさの強い曲もあるしゴリゴリのアップテンポの曲もあるし飽きずに楽しめる。
タイトルにサバスと付く5曲目「Sabbath's Witching Hour」の気だるい感じが凄く好きで
リピートしてしまう。

1曲目「Born Old And Tired」は不気味なコーラン調のコーラスから始まります。
この曲の個性は他にあまりないような気もする。
少しMercyful Fateっぽい所もあるように思うけどまた全然違う。
バンド名のタイトル曲7曲目「Great Coven」もきっと自信作だと思う。
展開のおもしろさや不協和音を使ったアレンジなど惹かれる要素が多い曲。

最近、DOOMやDroneなどはほとんど聴いてなかったので久々に聴いて新鮮。
いきなり「SunnO)))」「Khlyst」とか爆音で聴くのはちょっとキツイけど、
頭がまた慣れてきたらじっくり昔よく聴いたバンドも聴きなおそう^^;






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最終更新日  2020年07月13日 02時55分46秒
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