2020年09月30日
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オーストリアのBLACK/DEATH「Belphegor」の2ndアルバム。
このアルバムの事は多分、何度も書いてるかも知れないけど改めて紹介。

90年代以降にデビューしたメタルの中ならダントツに「ベルフェゴール」が一番好きです。
このバンドの曲は不思議にまったく飽きない。
特に初期のアルバムはエグさも強烈でExtreme Metalの良い所が全て詰まっているように思える。

このアルバムのアナログ盤はピクチャー盤と黒盤の2枚持っていますが、
昔から言われているようにピクチャー盤はノイズがあって音が少し悪いように感じる。
完全にコレクター用のアイテムです。ちゃんと聴く事もできます。

CDの再発時にはボーナストラックとしてPurity Through Fire (Live Version)」と

アナログ盤には収録されていません。





A面
1曲目「Abschwörung」
2曲目「Blackest Ecstasy」
3曲目「Purity Through Fire」
4曲目「Behind The Black Moon」
5曲目「Blutsabbath」

B面
1曲目「No Resurrection」
2曲目「The Requiem Of Hell」
3曲目「Untergang Der Gekreuzigten」


Black vinylは700枚、Picture discは350枚のみの発売だったので、買えなかった人も
多いと思う。自分は白と黒のマーブル柄は買えなかった。

ライブアルバム「Infernal Live Orgasm」で演奏されている曲がやっぱり特に思い入れが強い。
「Infernal Live Orgasm」は凄い回数聴き込んだので、
「Purity Through Fire」「No Resurrection」「Blackest Ecstasy」「The Requiem Of Hell」

「The Requiem Of Hell」はライブバージョンの激しさのカッコ良さにハマってしまって
スタジオバージョンが少し物足りなく感じてしまう。ライブ盤の音は良くないのですが。





何十回も書いてるけどベルフェゴールで一番好きなアルバムは3rd「Necrodaemon Terrorsathan」です。これはダントツに一番です。
「Infernal Live Orgasm」の中でも3rdアルバムからのナンバーの方にどうしも惹かれるけど
「Purity Through Fire」「No Resurrection」の2曲はライブでもスタジオでも最高です。

3曲目「Untergang Der Gekreuzigten」はライブ盤にも収録されていないので
地味な存在のように思いがちですが、今日アナログ盤で爆音で聴いて鳥肌でした。

ピクチャー盤表面


裏面



CDは1997年盤と2001年盤があります。
音質は同じで、ボーナストラックなどもなく、
少しフォントが違ってたり裏ジャケのデザインが違っていたりします。
上が2001年盤、下が1997年盤


盤面のデザインはまったく違います。



2004年に1st「The last Supper」と2nd「Blutsabbath」が抱き合わせ二枚組で発売されました。
この時にボーナストラックが追加あれました。
買うなら、この2枚組盤をおすすめ!
中には各オリジナルジャケットもあるし、ブックレットも豪華です。





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最終更新日  2020年09月30日 00時18分17秒
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