Simon & Garfunkelの1982年発売の7年ぶりのシングル盤。 ライブ盤「The Concert In Central Park」からのシングルカット。
A面「Wake Up Little Susie」 この曲は1957年に全米1位の大ヒットさせた「The Everly Brothers」のカバー。 オリジナルのThe Everly Brothersはフォークロックなハードさもあるアレンジと演奏。 The Everly Brothersバージョンが良すぎるのでこのサイモン&ガーファンクルのバージョンは あまり好きではなかったのですが、久しぶりに聴いてみてThe Everly Brothersとは違った 柔らかい歌唱と演奏で聴き込んでしまった。何度かリピートして聴いていた。 LPライブ盤「The Concert In Central Park」でもこの曲はよく飛ばして聴いてたと思う。
このアルバムがまた何度聴いても飽きないアルバムでロカビリーやフォークロックの カッコいい部分を詰め込んだようなアルバムです。 アリスもセカンドライブの1部のラスト曲にThe Everly Brothersの「Bye Bye Love」を 歌っています。「Bye Bye Love」はサイモン&ガーファンクルもカバーして大ヒットしたので そっちのイメージの方が強いのかも知れない。 1st「The Everly Brothers」も好きなのですがそれ以上に3枚目「It's Everly Time!」と 4枚目「A Date With The Everly Brothers」が一番よく聴く好きなアルバム。 一番のおすすめは4枚目かな。
「A Date With The Everly Brothers」
B面「Me And Julio Down By The Schoolyard」 この曲はポール・サイモンの2ndソロアルバムに収録されてた曲。