2022年05月02日
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畠山みどりさんの1965年8月発売のシングル。
このシングル曲もまだ書いてなかった。
全シングルの半分以上は書いたと思うけど、まだ手に入っていないレコードもある。
中古レコード屋に行くと必ず探してるけど「女性演歌」として一括りになっていて
大量の中から探さないといけない事が多い。
中古レコード屋の中には流行歌歌手でも細かくアーティストごとに分けてくれてる店もある。
あとはネットでも探してるけど欲しい物はなかなか出ていない。

畠山みどりさんの経歴を久しぶりに書きます。

1939年4月5日生まれで現在83歳です。

歌手の道を勧められて学校を休学。その後、船村徹さんに師事。
1962年6月にコロムビアレコードから「恋は神代の昔から」でデビュー!
リスペクトする歌手は、Ella Fitzgerald
(Ella Fitzgeraldはアメリカの代表的な女性ジャズシンガー。女性トップシンガーの一人)
この曲がいきなり大ヒット!150万枚を軽く売り上げた。
そして3枚目のシングル「出世街道」が1962年12月に発売され、この曲が当時の記録を塗り替えるような
250万枚の超大ヒット!当時はこの曲を知らない人はいないとまで言われた。
(ちなみに2枚目のシングル「ちょうど時間となりました」も75万枚の大ヒットでした)

そこからはヒット曲、名曲を次々とリリースして昨年60周年を迎えた。

自分個人的には2000年以降の楽曲の良さにハマっていて、
リリースされたシングルは全曲名曲だと思っている。





A面「男は度胸」
作詞 関沢新一さん  作曲・編曲 市川昭介さん

がっつりと力の出る男の応援歌です。
畠山さんは応援歌が多く、元気になれる曲が多い。
歌詞や、メロディもそうなのですが、やはり畠山みどりさんの歌声そのものが元気にさせてくれる。

「♪ 強い弱いは 目先のことよ かけた中味が ものをいう」で始まる力強い応援歌です。
自分が20代の頃はあまり聴くことはなかったけど、30代過ぎた頃から畠山さんの歌声が
心に響くようになった。
コロナの事もあって活動をかなり抑えてるようで心配してた時期もあったのですが、
2022年4月12日に写真撮影会をしていたようで、元気そうな写真を観て安心しました。


B面「大江戸お好み小唄」
作詞 関沢新一さん  作曲・編曲 市川昭介さん

B面は打って変わってのご陽気お座敷物。三味線と鳴り物が明るさをより引き立てる。
この曲の肝はサビがフリーテンポの都々逸になる所。
都々逸からインテンポになる感じも凄く良い!
畠山さんの粋な歌い回しと都々逸の艶っぽさが最高です。

関西でライブしてくれたら絶対に行きたいと思う。
関西じゃなくても60周年のコンサートを開催されたら絶対に生で歌声を聴きたい。






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最終更新日  2022年05月02日 22時16分56秒


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