2022年10月26日
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カテゴリ: Jazz・Blues・ラテン
「Art Blakey & The Jazz Messengers」の1958年12月17日にパリのオランピア劇場で
ライブ録音されたアルバムからのシングルカット。
超有名な2曲のカップリングです。
33回転ステレオバージョン。
45回転モノラルバージョンや33回転モノラルバージョンも発売されています。
自分が持ってるのは33回転ですが、音は文句なしに良い!





A面「Moanin'  モーニン」
スタジオバージョンと比べると、ドラムの音圧やパワーの違いに驚く。
9分超えるスタジオ盤の名演は当然すごいのですが、ソロ回しは短くして6分36秒にした

いろんな所で流れてるので耳にした事がない人はいないと思うけど、
「よく耳にするけど何て言う曲なんだろ?」ってパターンが多いんじゃないかと思う。
かなり前にもこのライブがレコーディングされた約1ヶ月前に発売されたアルバム「Moanin'」の
事を書いたように思うけど、ソロフレーズなどはまったく違っています。



B面「Blues March  ブルース・マーチ」
この曲もアルバム「Moanin'」に収録されてた曲ですが、このライブバージョンはスリリングで
テンポも早めでライブ感を凄く感じられます。
スタジオバージョンの繊細な強弱とか落ち着いた感じも好きなので甲乙つけられない。

アルバム「Moanin'」の中なら「Are You Real?」が特別好きです、
このシングルと同じオランピア劇場でのライブアルバムにも「Are You Real?」が演奏されていて、
そのライブバージョンのアートブレイキーのドラムがカッコ良すぎてずっと鳥肌です。








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最終更新日  2022年10月26日 07時33分58秒


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