2023年03月18日
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1978年10月に発売されたスリー・ディグリーズのアルバム「New Dimensions」の
A面1曲目に収録されてた名曲。アルバムリードトラックで先行シングルとして発売された。

この時のスリー・ディグリーズのメンバー
Sheila Ferguson - vocals
Valerie Holiday - vocals
Helen Scott - vocals






A面「Giving Up, Giving In」

アルバム「New Dimensions」はジョルジオ・モロダーが初めてスリー・ディグリーズを
プロデュースした事でも話題になった。

力を注いでたことが有名ですが、とうとうスリーディグリーズのアルバムも
プロデュースする事に。
このアルバム「New Dimensions」は、音も良いしそれまでのスリーディグリーズとは
一味違うサウンドを楽しませてくれる。
先月行った来日公演でもライブ2曲目にこの曲を歌った!
この曲のイントロが鳴り始めた時は凄い鳥肌だった。
セットリストに入らないような気がしてたので余計に興奮度が高かった。

オススメは「Giving Up, Giving In」 (Extended Version)
オリジナルは3分52秒ですが、Extended Versionは6分11秒!
中だるみもなく完璧な編集でロングバージョンを楽しめます。
CDにもボーナストラックとして収録されているベスト盤などもあります。



B面「Woman In Love」

イギリス、アメリカでは「 Giving Up, Giving In」の次のシングルがこの曲でした。
B面曲も「Falling In Love Again」でした。
日本、イタリア、カナダはB面がこの曲。
イギリスでは翌年の1月にこの曲をA面にして発売。

この曲もR&Bスローバージョンとディスコバラードバージョンなど数種類のアレンジがあります。どちらも最高なのですが、アルトサックスのソロから始まるスローバージョンの雰囲気が
たまらなく渋くて最高です。
クリーントーンギターリフから始まるディスコバージョンもめちゃくちゃカッコいい。
この2バージョンを聞き比べてジョルジオ・モロダーの天才度合いがよくわかる。

この曲のオリジナルはメアリー・マクレガーです。
Barbra Streisandの超名曲「Woman In Love」はまた違う曲です。






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最終更新日  2023年03月18日 07時11分11秒


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