2023年04月15日
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2001年3月23日発売の堀内孝雄さん38枚目のシングル。
テレビドラマ「はぐれ刑事純情派」シーズン14の主題歌でした。
「はぐれ刑事純情派」の1988年シーズン1から2005年シーズン18まで、
全て堀内孝雄さんが主題歌を担当。
18曲連続の記録は「連続年主題歌記録」としてギネスブックに認定されました。
(認定されたのは2003年シーズン16の時の「河」の時)

映画主題歌、ドラマ主題歌を担当したのは49曲!
これも日本のアーティストの中で一番多いのじゃないだろうか。
テレビCMを担当したのも10曲以上あります。









作詞 荒木とよひささん  作曲 堀内孝雄さん  編曲 川村栄二さん

ニューアダルト・ミュージックの中でも演歌寄りの楽曲とROCK/FOLK寄りの楽曲がありますが、
この曲はもろ演歌寄りの楽曲です。
はぐれ刑事の主題歌の中でも一番演歌寄りかも知れない。
「時代屋の恋」「酔いれんぼ」「竹とんぼ」「カラスの女房」の4曲が自分は最も演歌寄りの楽曲だと
思う。
普段からもっとド演歌の曲を聴いてるので、自分はべーやんの演歌は特に違和感もなく聴いてた。

逆に1曲ぐらいはド演歌も歌ってほしかったような気もする。
森進一さんの名曲「命かれても」「放浪船」「さざんか」「雨の桟橋」「命あたえて」「北の蛍」
「ゆうすげの恋」「わるいひと」「うそつき」「女心」「運河」あたりが、森進一さんの楽曲の中でも
ド演歌系の楽曲。ここまでのド演歌もべーやんが作曲してほしかったような気もする。

ロック曲もアップテンポのロックンロール曲、ロッカバラード系、フォーク、シャンソンと
ジャンルに拘らない楽曲をシングルで発売してるので、ド演歌だけを望む人には森さんの幅広い楽曲に
付いていけないと思う。

少し前に聴いてた村田英雄さんの50周年記念曲「男の一生」「マイト野郎」も独特なド演歌の世界で
突き抜けててカッコいい!



作詞 荒木とよひささん  作曲 堀内孝雄さん  編曲 川村栄二さん

この曲は初めて聴いた時、「憧れ遊び」のオマージュなのかと思った。
「♪君を花にたとえたら 笑うだろうか」で始まるのが「憧れ遊び」
「♪君の若き頃 花にたとえれば 桜の花よりも もっと綺麗だろ」で始まるのが「人生散るままに」

この曲は演歌色のほとんどないバラード曲です。
改めて聴いてみて、凄い良い曲だと再確認。
べーやんの歌唱も最高だし、メロディも素晴らしい。そしてアレンジも凄く良い!
ライブで聴きたいと思う曲です。

この頃、コンサート会場で買ったべーやんストラップ





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最終更新日  2023年04月15日 05時01分01秒
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