2023年05月08日
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1988年7月14日 ロンドン「Kentish Town & Country Club」でのショーのブートレッグ。
カセットテープでのオーディエンス録音物なので音質はイマイチなのですが、
新しいギター(ザック・ワイルド)が参加しての「No Rest for the Wicked Tour」6本目で
バンドの勢いや新鮮さが強烈です。
オジーの全ライブの中でもベスト30には入る好きなライブです。





1曲目「Bark At The Moon」
2曲目「Suicide Solution」
3曲目「Mr. Crowley」
4曲目「Damon Alchohol」

6曲目「I Don't Know」
7曲目「Flying High Again」
8曲目「Band Introduction」
9曲目「Bloodbath In Paradise」
10曲目「Sweat Leaf」
11曲目「War Pigs」
12曲目「Tattooed Dancer」
13曲目「Iron Man」
14曲目「Crazy Train」
15曲目「Paranoid」

ツアーメンバー

Zakk Wylde – Guitar
Geezer Butler – Bass
Randy Castillo – Drums
John Sinclair – Keyboards

このロンドンの「Kentish Town & Country Club」は元々、映画館だった場所で

なった場所。それでもキャパは2300人。
オジーが通常回ってるホールよりは小さめなので2daysの開催でした。

勢いがあってどの曲も素晴らしいのですが、「The Ultimate Sin」ツアーの最後の方から
ドラムがやたらとスネアの音数増やしてのですが、このツアーの前半に関しては
ドラムロールかと思うほどにスネアのおかずをいれてるのが、ちょっとだけ気になってしまう。
リズム隊を組んでるGeezer Butlerは気にならなかったのだろうか…。
このブートだとオーディエンス録りなので余計に目立って聞こえるのかも。
それによって凄く勢いが感じられる良い部分もあるのですが。

CD1枚に収めるために、多分「Miracle Man」「Believer」「Over the Mountain」あたりを
削ってるかと思う。ツアーの前半はこの3曲は比較的、セットリストに入ってたようです。
後半になると「Fire in the Sky」が加わって「Believer」「Over the Mountain」が
外れたりしていた。
このツアーは特にセットリストの入れ替わりが多かったツアーのように思う。

「Damon Alchohol」をかなり早い段階でセットリストから外したのは絶対に失敗。
ツアー前半のヨーロッパツアーではウケなかったのかも知れないけど、
アメリカや日本でセットリストに入っていればかなり盛り上がったと思う。
このブートでもOZZYはまったく問題なく歌えてるのに。
ライブで歌うのがキツイとかなら外すのもわかるけど、余裕で歌えてるから勿体無い。

ギーザー・バトラーが弾く「Shot In The Dark」・・・^^
何かうれしい。
そう、このツアーはベースがGeezer Butlerなのがかなり重要!!
「Bloodbath In Paradise」を弾くGeezer Butler
「Tattooed Dancer」を弾くGeezer Butler
「Believer」や「Over the Mountain」を弾くGeezer Butler
・・・なんかうれしく思える。

この日の「Bloodbath In Paradise」「Tattooed Dancer」の勢いと圧迫感は最高です!






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最終更新日  2023年05月08日 07時38分20秒
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